宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(72)
- 2021/07/07
- 15:00
宮古島より:
↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(73) へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1070.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(71)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1052.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
各自感染症対策の上、お気軽に参加下さい。
参加者の平均年齢高めですが、介護不要です。
若年層の参加大歓迎!!
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の
集中行動日のお知らせ
毎週木曜日 午前9時~10時30分 千代田基地正門ゲート前
毎週水曜日 午後5時~6時 サンエー衣料館前
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047


7月6日(千代田1,339日目)
7月6日のSMさんFB投稿より:
千代田駐屯地にどんどん貯まる廃油のドラム缶。保良にも廃油置き場にドラム缶が並んでいるとのこと。
大量の廃油はミサイル車輌、特にキャニスターの上げ下げでオイルを消費するそう。

ミサイル弾を搭載していたら「走る弾薬庫」
ミサイル車両が市街を走り回っている、宮古島でこんなことが起こらなければ良いが、、、
地対艦ミサイル車両がトンネル内で出火、幸い「模擬弾」を搭載していたので
深刻な事故にはならなかったようだ。
7月4日 熊本日日
陸自ミサイル発射車両、トンネル内で出火 熊本県菊陽町、複数の模擬弾装備

トンネル内で出火した自衛隊車両の消火活動を行う消防隊員ら=4日、菊陽町
4日午前8時55分ごろ、熊本県菊陽町戸次の県道のトンネル新熊本空港地下道(468メートル)内で、熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地の大型トラックから出火、運転席後方のエンジン部分を焼いた。乗っていた男性隊員2人にけがはなかった。トンネルは約3時間、全面通行止めになった。
熊本東署と熊本市消防局によると、現場は空港滑走路の下を通る片側1車線のトンネルの中央付近。西部方面総監部によると、隊員がマフラー付近の白煙に気が付き、トンネル内で調べている時に炎が上がった。
大型トラックは自走する「12式地対艦誘導弾発射装置」で、第5地対艦ミサイル連隊所属。複数の模擬弾を装備していたが、火薬類はなかった。大分県の日出生台演習場での訓練後、健軍駐屯地に戻る途中だった。
第5地対艦ミサイル連隊長の村上輝高・1等陸佐は「ご迷惑を掛け大変申し訳ない。警察、消防の原因究明に協力し、結果に基づいて適切に対応する」とコメントした。
6月29日(千代田1,332日目)(保良632日目)
6月29日のSMさんFB投稿より:
保良の弾薬庫に火災標識が見当たらないとの情報があり行ってみた。
警備隊員に弾薬庫の保安係員を呼んでと頼むと保安係員がわからない、標識について尋ねたいと言うと、千代田の渉外へ聞いてと言われ、渉外へ電話すると標識も保安係員についても「何んですかそれ?」
弾薬庫についての説明会がないので私たちは陸自の、達や設計基準や訓令などを検索して情報を集めているが、それらには罰則規定はなく、幕僚長や旅団長が責任を持つ形になっているように見える。
標識も無く、その存在の認識もないなら、運用が杜撰であるとしか思えない。
弾薬は入れました安全基準は知りませんで通すのか?
周辺住民を監視する法律が通ったが、陸自こそ住民が監視する必要がある。
ちなみに千代田駐屯地の弾薬庫には写真が不鮮明だが第2群の標識と数字、さらに不鮮明だが第1群の標識がついている。
標識が見当たらず、警備隊員も何について質問されているかも理解出来なかった。

「火薬類の取り扱いに関する達」の火災標識の種類。
この1群の標識は火災時に非常に危険である事を現している。

千代田駐屯地、赤い屋根を囲む塀の黄色のプレートに2.

千代田駐屯地。
入口に立っている黄色のプレートに1とある。
ミサイルは取り出していることになっているが、手りゅう弾や地雷の保管も1群になるようだ。

6月28日(千代田1,331日目)
6月28日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
車両が浮いている、、、


6月27日、
オンラインで開催された「沖縄環境ネットワーク」総会2021
沖縄環境ネットワーク総会2021 6月27日(日)開催
https://youtu.be/-1YC7VkM50I
藤井幸子さん(石垣):

清水早子さん(宮古):

報告:HA
琉球弧の島々の自衛隊配備状況の報告など
1. 藤井幸子さん(石垣)石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会事務局
2. 清水早子さん(宮古)ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
3. 具志堅隆松さん(沖縄)沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表
4. 宮城秋乃さん(沖縄)チョウ類研究者
5. 長野広美さん(種子島)西之表市議会議員
6. 星川淳さん(屋久島)アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
琉球弧の市民の連携を目指して、
沖縄島では、平和と環境を守るため、様々な活動が展開されている。
沖縄島を含む琉球弧の島々では、日米両国政府により急速に軍事要塞化が進められ、市民の生活と貴重な自然環境が脅かされている。
それぞれの島々で取り組んでいる人々が連携し、さらに近隣の国々(日本本土も含む)の市民とも手を繋いで、地域の平和な未来を切り拓いていくことが求められている。
6月24日(千代田1,327日目)
6月24日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。

6月23日、スーパーサンエー前で、
「76年目の慰霊の日」ミサイル基地いらないスタンディング
水曜行動も兼ねて、慰霊の日Ver..
道路の草狩り始める人やら、スローガンをペイントした傘を広げる人やら、体調不良をおして来た人や等々。男性は一人、時間を間違えてやって来た!お疲れ様。
76年前の宮古島はどうだったか? 戦場だった。
今、どうなのか? また、戦場になるかも知れない。
だから、これから私たちはどうしなければならないか?
通行する人に、車に語りかけました。車の中から、手を振ってくれる人々が今日は、多かった。







6月23日(千代田1,326日目)
6月23日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
「慰霊の日」無視して作業中。
歴史に学ばず同じ間違いを何度でも繰り返したいようだ!




6月19日
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が、
「重要土地調査規制法」強行可決に抗議、廃止を求る声明・記者会見。

6月20日の宮古毎日紙面

6月27日の琉球新報紙面


6月19日宮古島で「重要土地調査規制法」に抗議廃止を求める記者会見
https://youtu.be/S63AHYMQQXA
私達が真っ先に弾圧の対象になる!
6月19日、宮古島で「重要土地調査規制法」強行可決に抗議し、廃止を求めて、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が声明発表の記者会見。
千代田基地正門前で農業する仲里さんは真っ先に規制の対象になる?!
この法律に生活そのものを脅かされる人たちがいて、全く関心なく暮らす人たちが、なぜいるのか?
伝える作業が社会的使命であるメディアの皆さんが頑張ってほしい!

6月17日の「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が、
千代田基地正門前、サンエー前で行った抗議行動の地元紙宮古毎日の記事。

6月19日の宮古毎日紙面
6月19日の「報道特集」より「重要土地調査規制法」の部分です。
宮古島のミサイル基地、空自分屯地、保良弾薬庫、宮城秋乃さん宅家宅捜査の問題が取り上げられています。
6月19日 TBS NEWS
土地規制法取り締まり対象は?“基地の島”沖縄 住民ら懸念【報道特集】
https://youtu.be/eJVOAXZNF4M
大きな影響を受けるとされるのが、在日米軍基地の7割が集中する沖縄ですが、住民らからは不安や懸念の声が相次いでいます。金平茂紀キャスターの取材です。
国会会期末まぎわの今週成立した「土地規制法」をめぐり、在日米軍基地の7割が集中する沖縄では、住民らから不安や懸念の声が相次いでいます。
「(駐屯地)真ん前ですね」(金平茂紀キャスター)
「そうですね」(女性)
「これ、何作っているんですか?」(金平茂紀キャスター)
「メロン」(女性)
沖縄県・宮古島。ここは今週、国会で成立した「土地規制法」で、特に重要な「特別注視区域」の候補地とされています。宮古島は中国の海洋進出を背景に、防衛省が近年、体制を強化していて、去年、ミサイル部隊を配備。今月には弾薬の搬入も始まっています。 ー以下略ー
6月18日(千代田1,321日目)
6月18日のSMさんFB投稿より:
今日の千代田駐屯地、ミサイル車両が増えているような気がして方向を変えて写してみる、、運搬装填車両と並べてあるので増えて見えるのか。
隊員は銃を構えての訓練。






6月17日、スーパーサンエー前で、
土地規制法案強行可決に抗議のスタンディング行動
報告:HA
国民の間では、「それ、何?」状態なほど認知されていなくて、国民的議論どころではない。
国民が知らない間に、こんなに国民一人一人の生活にも影響を及ぼす法律が作られてしまう恐ろしさ。
宮古島のような国境離島では、全島、全島民が規制の対象になり、私有の財産である土地の売買が届け出なければならなくなり、命令に違反すれば処罰され、懲役刑まであるのだということ、島民一人一人が監視の対象になり、個人情報を密かに調査されるのだということ、暗黒の社会が待ち受けるのだから、無関心はそれを容認し加担することになるのだということ、を訴えました。



弾薬庫問題を訴えるTさん。

6月17日(千代田1,320日目)
報告:HA
重要土地調査規制法案の強行可決に抗議!
千代田のミサイル基地正門ゲート前にやむにやまれぬ思いで三人集まりました! Oさんも、Iさんも、Sさんも、あの人もこの人も体調不良で高齢化の抗えない波だ。
隊員に訴えています。「あなた方も一市民、一国民なら考えなければならない!全国、全国民を対象に監視され、調査され、国が必要だと思えば、いつでも土地建物を収用、取り上げることができるんだから!こんな恐ろしい法律がほとんどの国民が気がつかないうちに作られてしまう。何のためか?あなた方が戦闘につく戦争のためだよ!」


遠くにみえますか?レインボーの旗。


Uさんは、基地内のウタキの本当にあったコワーイ話をする。 ウタキのたたりの話をしている。
この宿舎の下に風葬墓があり、人骨も出たのだ。

横断幕の風抜き穴から顔を出す草の命、植物はエライ。

隊員たちは草刈り、掃除をしている、誰か要人が来るのかい?

お花畑が花盛り 横断幕の横で花畑。

宮古島の皆さんへ、
重要土地調査規制法の可決強行と、成立に抗議しましょう!
「宮古島は全島が規制対象になり、全島民が監視対象となります」
6月17日(木) 午前9時30分 千代田基地正門前/ 午後5時 サンエー前
抗議の緊急スタンディング行動に参加を!!

6月14日のSMさんのFB投稿より:
保良に配布された訓練内容のお知らせ。
今まで説明がなかったヘリ訓練の項目がある。ヘリパッドも無いのに?
夜間訓練にしても空砲使用にしてもそれまで一言の説明もなく紙一枚で通告してくる。
弾薬庫こそ民間から200mあるが訓練場は住宅に接近している、騙して基地を作ったと変わらない。こんなやり方が通用するのか?

自衛隊容認の立場でも、認められない「住民の命軽視の弾薬搬入」

6月20日の沖縄タイムス紙面

6月19日の琉球新報紙面
「避難計画の策定」については、あくまでも国にその責任がある。
戦争を「始める」のは国であるのに、国は「避難計画」の責任を自治体に押し付けようとしているのだから。

報告:HA
6月3日、宮古島警察署に申し入れ!

宮古島市にも、市民にも、事前の説明が無いまま強行された、防衛省の弾薬輸送トラックを公道を走らせようとする危険な行為を止めようと、空自野原分屯地ゲート前で、トラックの前に身を投げ出して押し留め交渉している最中に、沖縄県警宮古島警察署警備課の警察官多数が、理由も明示しないで非暴力の私達を暴力的に排除したことは承服できない!
私達は3名で宮古島警察署警備課を訪ねた。
玄関先で、対応した警備課課長は「警察署の中で話は聞くが、録音はできない」と言う。中では庁舎管理規定で録音できないなら、この玄関先で話そうと言うと「ここでは話はしない」を繰り返す。はなから話を承ろうという態度ではない。取材に訪れた記者とカメラマンが同行することも警察は拒否した。
とにかく話をすることを優先して中に入ると、バッグなどの持ち物を別な部屋に置かされ(これは法律的に問題ないのか?)、小さな部屋で私達3名に対面して副署長と警備課長が座る。「取り調べでさえ可視化の流れなのに、市民との話し合いを録音もさせないのはおかしくないか?」
この副署長は、「これは苦情ですか?抗議ですか?申し入れですか?」のフレーズを何度もマニュアル通り繰り返すスピーカーのよう。「昨日、実力(暴力)で私達を排除した理由は何か?」の問いには、「法律に則り適正に対応した」を繰り返すスピーカー。この副署長と警備課長の二人の眼は、明らかに「取り締まる対象に向けられる眼」だった。何度も繰り返されたが、苦情でも抗議でも申し入れでも、何であれ、応える気がないんだから、一緒だろ!
「今、国会で審議されている『重要土地調査規制法』という法律が成立したら、あなた方の公安警察や内閣調査室や自衛隊の情報保全隊が市民の個人情報を調査したり、監視したり、スパイ活動のようなことを任務にさせられるんですよ。あなた方警察官も市民でもあり、考えのある個人として自分の良心に従って行動してくださいよ」「私達を力で押さえ込もうとしてもそれは無理ですよ」「市民の安全のために働いてください。民主的な警察を目指してください」と言うだけ言っといた。聞く耳を持っていたかどうかは不明だか。
ああ、言い忘れた!ミャンマーでは自国民を弾圧したくない警察官が、隣国へ亡命してますよ、多数。沖縄でも戦後、民衆と共に島ぐるみ闘争を警察官も闘った歴史がありますよ、と言い忘れた。
自衛隊の宮古島への弾薬搬入に宮古島警察は手を貸すな!!
宮古島空自基地ゲート前の弾薬搬出阻止・抗議の座り込みを、宮古島警察が暴力的に排除。
https://youtu.be/5vyA-5MrYb8
「弾薬を野原から保良へ搬出」阻止行動、野原の空自基地ゲート前の座り込みを、宮古島警察が暴力的に排除される瞬間の記録動画です。3本の静止画像の後映像が始まります。
6月4日(千代田1307日目)(保良608日目)
6月4日のSMさんFB投稿より:
保良弾薬庫、24時間態勢の警戒が始まった。
しかし、北側から見ると屋内射撃場はもとより様々な工事のため民間作業員が大勢作業をしている。セキュリティはどうなのか?
用地選定にはじまり、ミサイル搬入までを見ていると余りにも場当たり的で前のめりに配備が進められている。こんなに慎重さの欠如した組織が武器を扱って大丈夫とは思えない。




千代田駐屯地、今日もミサイル展開訓練。

↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(73) へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1070.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(71)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1052.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
各自感染症対策の上、お気軽に参加下さい。
参加者の平均年齢高めですが、介護不要です。
若年層の参加大歓迎!!
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の
集中行動日のお知らせ
毎週木曜日 午前9時~10時30分 千代田基地正門ゲート前
毎週水曜日 午後5時~6時 サンエー衣料館前
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047


7月6日(千代田1,339日目)
7月6日のSMさんFB投稿より:
千代田駐屯地にどんどん貯まる廃油のドラム缶。保良にも廃油置き場にドラム缶が並んでいるとのこと。
大量の廃油はミサイル車輌、特にキャニスターの上げ下げでオイルを消費するそう。

ミサイル弾を搭載していたら「走る弾薬庫」
ミサイル車両が市街を走り回っている、宮古島でこんなことが起こらなければ良いが、、、
地対艦ミサイル車両がトンネル内で出火、幸い「模擬弾」を搭載していたので
深刻な事故にはならなかったようだ。
7月4日 熊本日日
陸自ミサイル発射車両、トンネル内で出火 熊本県菊陽町、複数の模擬弾装備

トンネル内で出火した自衛隊車両の消火活動を行う消防隊員ら=4日、菊陽町
4日午前8時55分ごろ、熊本県菊陽町戸次の県道のトンネル新熊本空港地下道(468メートル)内で、熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地の大型トラックから出火、運転席後方のエンジン部分を焼いた。乗っていた男性隊員2人にけがはなかった。トンネルは約3時間、全面通行止めになった。
熊本東署と熊本市消防局によると、現場は空港滑走路の下を通る片側1車線のトンネルの中央付近。西部方面総監部によると、隊員がマフラー付近の白煙に気が付き、トンネル内で調べている時に炎が上がった。
大型トラックは自走する「12式地対艦誘導弾発射装置」で、第5地対艦ミサイル連隊所属。複数の模擬弾を装備していたが、火薬類はなかった。大分県の日出生台演習場での訓練後、健軍駐屯地に戻る途中だった。
第5地対艦ミサイル連隊長の村上輝高・1等陸佐は「ご迷惑を掛け大変申し訳ない。警察、消防の原因究明に協力し、結果に基づいて適切に対応する」とコメントした。
6月29日(千代田1,332日目)(保良632日目)
6月29日のSMさんFB投稿より:
保良の弾薬庫に火災標識が見当たらないとの情報があり行ってみた。
警備隊員に弾薬庫の保安係員を呼んでと頼むと保安係員がわからない、標識について尋ねたいと言うと、千代田の渉外へ聞いてと言われ、渉外へ電話すると標識も保安係員についても「何んですかそれ?」
弾薬庫についての説明会がないので私たちは陸自の、達や設計基準や訓令などを検索して情報を集めているが、それらには罰則規定はなく、幕僚長や旅団長が責任を持つ形になっているように見える。
標識も無く、その存在の認識もないなら、運用が杜撰であるとしか思えない。
弾薬は入れました安全基準は知りませんで通すのか?
周辺住民を監視する法律が通ったが、陸自こそ住民が監視する必要がある。
ちなみに千代田駐屯地の弾薬庫には写真が不鮮明だが第2群の標識と数字、さらに不鮮明だが第1群の標識がついている。
標識が見当たらず、警備隊員も何について質問されているかも理解出来なかった。

「火薬類の取り扱いに関する達」の火災標識の種類。
この1群の標識は火災時に非常に危険である事を現している。

千代田駐屯地、赤い屋根を囲む塀の黄色のプレートに2.

千代田駐屯地。
入口に立っている黄色のプレートに1とある。
ミサイルは取り出していることになっているが、手りゅう弾や地雷の保管も1群になるようだ。

6月28日(千代田1,331日目)
6月28日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
車両が浮いている、、、


6月27日、
オンラインで開催された「沖縄環境ネットワーク」総会2021
沖縄環境ネットワーク総会2021 6月27日(日)開催
https://youtu.be/-1YC7VkM50I
藤井幸子さん(石垣):

清水早子さん(宮古):

報告:HA
琉球弧の島々の自衛隊配備状況の報告など
1. 藤井幸子さん(石垣)石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会事務局
2. 清水早子さん(宮古)ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
3. 具志堅隆松さん(沖縄)沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表
4. 宮城秋乃さん(沖縄)チョウ類研究者
5. 長野広美さん(種子島)西之表市議会議員
6. 星川淳さん(屋久島)アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
琉球弧の市民の連携を目指して、
沖縄島では、平和と環境を守るため、様々な活動が展開されている。
沖縄島を含む琉球弧の島々では、日米両国政府により急速に軍事要塞化が進められ、市民の生活と貴重な自然環境が脅かされている。
それぞれの島々で取り組んでいる人々が連携し、さらに近隣の国々(日本本土も含む)の市民とも手を繋いで、地域の平和な未来を切り拓いていくことが求められている。
6月24日(千代田1,327日目)
6月24日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。

6月23日、スーパーサンエー前で、
「76年目の慰霊の日」ミサイル基地いらないスタンディング
水曜行動も兼ねて、慰霊の日Ver..
道路の草狩り始める人やら、スローガンをペイントした傘を広げる人やら、体調不良をおして来た人や等々。男性は一人、時間を間違えてやって来た!お疲れ様。
76年前の宮古島はどうだったか? 戦場だった。
今、どうなのか? また、戦場になるかも知れない。
だから、これから私たちはどうしなければならないか?
通行する人に、車に語りかけました。車の中から、手を振ってくれる人々が今日は、多かった。







6月23日(千代田1,326日目)
6月23日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
「慰霊の日」無視して作業中。
歴史に学ばず同じ間違いを何度でも繰り返したいようだ!




6月19日
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が、
「重要土地調査規制法」強行可決に抗議、廃止を求る声明・記者会見。

6月20日の宮古毎日紙面

6月27日の琉球新報紙面


6月19日宮古島で「重要土地調査規制法」に抗議廃止を求める記者会見
https://youtu.be/S63AHYMQQXA
私達が真っ先に弾圧の対象になる!
6月19日、宮古島で「重要土地調査規制法」強行可決に抗議し、廃止を求めて、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が声明発表の記者会見。
千代田基地正門前で農業する仲里さんは真っ先に規制の対象になる?!
この法律に生活そのものを脅かされる人たちがいて、全く関心なく暮らす人たちが、なぜいるのか?
伝える作業が社会的使命であるメディアの皆さんが頑張ってほしい!

6月17日の「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が、
千代田基地正門前、サンエー前で行った抗議行動の地元紙宮古毎日の記事。

6月19日の宮古毎日紙面
6月19日の「報道特集」より「重要土地調査規制法」の部分です。
宮古島のミサイル基地、空自分屯地、保良弾薬庫、宮城秋乃さん宅家宅捜査の問題が取り上げられています。
6月19日 TBS NEWS
土地規制法取り締まり対象は?“基地の島”沖縄 住民ら懸念【報道特集】
https://youtu.be/eJVOAXZNF4M
大きな影響を受けるとされるのが、在日米軍基地の7割が集中する沖縄ですが、住民らからは不安や懸念の声が相次いでいます。金平茂紀キャスターの取材です。
国会会期末まぎわの今週成立した「土地規制法」をめぐり、在日米軍基地の7割が集中する沖縄では、住民らから不安や懸念の声が相次いでいます。
「(駐屯地)真ん前ですね」(金平茂紀キャスター)
「そうですね」(女性)
「これ、何作っているんですか?」(金平茂紀キャスター)
「メロン」(女性)
沖縄県・宮古島。ここは今週、国会で成立した「土地規制法」で、特に重要な「特別注視区域」の候補地とされています。宮古島は中国の海洋進出を背景に、防衛省が近年、体制を強化していて、去年、ミサイル部隊を配備。今月には弾薬の搬入も始まっています。 ー以下略ー
6月18日(千代田1,321日目)
6月18日のSMさんFB投稿より:
今日の千代田駐屯地、ミサイル車両が増えているような気がして方向を変えて写してみる、、運搬装填車両と並べてあるので増えて見えるのか。
隊員は銃を構えての訓練。






6月17日、スーパーサンエー前で、
土地規制法案強行可決に抗議のスタンディング行動
報告:HA
国民の間では、「それ、何?」状態なほど認知されていなくて、国民的議論どころではない。
国民が知らない間に、こんなに国民一人一人の生活にも影響を及ぼす法律が作られてしまう恐ろしさ。
宮古島のような国境離島では、全島、全島民が規制の対象になり、私有の財産である土地の売買が届け出なければならなくなり、命令に違反すれば処罰され、懲役刑まであるのだということ、島民一人一人が監視の対象になり、個人情報を密かに調査されるのだということ、暗黒の社会が待ち受けるのだから、無関心はそれを容認し加担することになるのだということ、を訴えました。



弾薬庫問題を訴えるTさん。

6月17日(千代田1,320日目)
報告:HA
重要土地調査規制法案の強行可決に抗議!
千代田のミサイル基地正門ゲート前にやむにやまれぬ思いで三人集まりました! Oさんも、Iさんも、Sさんも、あの人もこの人も体調不良で高齢化の抗えない波だ。
隊員に訴えています。「あなた方も一市民、一国民なら考えなければならない!全国、全国民を対象に監視され、調査され、国が必要だと思えば、いつでも土地建物を収用、取り上げることができるんだから!こんな恐ろしい法律がほとんどの国民が気がつかないうちに作られてしまう。何のためか?あなた方が戦闘につく戦争のためだよ!」


遠くにみえますか?レインボーの旗。


Uさんは、基地内のウタキの本当にあったコワーイ話をする。 ウタキのたたりの話をしている。
この宿舎の下に風葬墓があり、人骨も出たのだ。

横断幕の風抜き穴から顔を出す草の命、植物はエライ。

隊員たちは草刈り、掃除をしている、誰か要人が来るのかい?

お花畑が花盛り 横断幕の横で花畑。

宮古島の皆さんへ、
重要土地調査規制法の可決強行と、成立に抗議しましょう!
「宮古島は全島が規制対象になり、全島民が監視対象となります」
6月17日(木) 午前9時30分 千代田基地正門前/ 午後5時 サンエー前
抗議の緊急スタンディング行動に参加を!!

6月14日のSMさんのFB投稿より:
保良に配布された訓練内容のお知らせ。
今まで説明がなかったヘリ訓練の項目がある。ヘリパッドも無いのに?
夜間訓練にしても空砲使用にしてもそれまで一言の説明もなく紙一枚で通告してくる。
弾薬庫こそ民間から200mあるが訓練場は住宅に接近している、騙して基地を作ったと変わらない。こんなやり方が通用するのか?

自衛隊容認の立場でも、認められない「住民の命軽視の弾薬搬入」

6月20日の沖縄タイムス紙面

6月19日の琉球新報紙面
「避難計画の策定」については、あくまでも国にその責任がある。
戦争を「始める」のは国であるのに、国は「避難計画」の責任を自治体に押し付けようとしているのだから。

報告:HA
6月3日、宮古島警察署に申し入れ!

宮古島市にも、市民にも、事前の説明が無いまま強行された、防衛省の弾薬輸送トラックを公道を走らせようとする危険な行為を止めようと、空自野原分屯地ゲート前で、トラックの前に身を投げ出して押し留め交渉している最中に、沖縄県警宮古島警察署警備課の警察官多数が、理由も明示しないで非暴力の私達を暴力的に排除したことは承服できない!
私達は3名で宮古島警察署警備課を訪ねた。
玄関先で、対応した警備課課長は「警察署の中で話は聞くが、録音はできない」と言う。中では庁舎管理規定で録音できないなら、この玄関先で話そうと言うと「ここでは話はしない」を繰り返す。はなから話を承ろうという態度ではない。取材に訪れた記者とカメラマンが同行することも警察は拒否した。
とにかく話をすることを優先して中に入ると、バッグなどの持ち物を別な部屋に置かされ(これは法律的に問題ないのか?)、小さな部屋で私達3名に対面して副署長と警備課長が座る。「取り調べでさえ可視化の流れなのに、市民との話し合いを録音もさせないのはおかしくないか?」
この副署長は、「これは苦情ですか?抗議ですか?申し入れですか?」のフレーズを何度もマニュアル通り繰り返すスピーカーのよう。「昨日、実力(暴力)で私達を排除した理由は何か?」の問いには、「法律に則り適正に対応した」を繰り返すスピーカー。この副署長と警備課長の二人の眼は、明らかに「取り締まる対象に向けられる眼」だった。何度も繰り返されたが、苦情でも抗議でも申し入れでも、何であれ、応える気がないんだから、一緒だろ!
「今、国会で審議されている『重要土地調査規制法』という法律が成立したら、あなた方の公安警察や内閣調査室や自衛隊の情報保全隊が市民の個人情報を調査したり、監視したり、スパイ活動のようなことを任務にさせられるんですよ。あなた方警察官も市民でもあり、考えのある個人として自分の良心に従って行動してくださいよ」「私達を力で押さえ込もうとしてもそれは無理ですよ」「市民の安全のために働いてください。民主的な警察を目指してください」と言うだけ言っといた。聞く耳を持っていたかどうかは不明だか。
ああ、言い忘れた!ミャンマーでは自国民を弾圧したくない警察官が、隣国へ亡命してますよ、多数。沖縄でも戦後、民衆と共に島ぐるみ闘争を警察官も闘った歴史がありますよ、と言い忘れた。
自衛隊の宮古島への弾薬搬入に宮古島警察は手を貸すな!!
宮古島空自基地ゲート前の弾薬搬出阻止・抗議の座り込みを、宮古島警察が暴力的に排除。
https://youtu.be/5vyA-5MrYb8
「弾薬を野原から保良へ搬出」阻止行動、野原の空自基地ゲート前の座り込みを、宮古島警察が暴力的に排除される瞬間の記録動画です。3本の静止画像の後映像が始まります。
6月4日(千代田1307日目)(保良608日目)
6月4日のSMさんFB投稿より:
保良弾薬庫、24時間態勢の警戒が始まった。
しかし、北側から見ると屋内射撃場はもとより様々な工事のため民間作業員が大勢作業をしている。セキュリティはどうなのか?
用地選定にはじまり、ミサイル搬入までを見ていると余りにも場当たり的で前のめりに配備が進められている。こんなに慎重さの欠如した組織が武器を扱って大丈夫とは思えない。




千代田駐屯地、今日もミサイル展開訓練。

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