インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編④軍事強化される琉球弧の島々、米軍隷属下の自衛隊の再編・強化が進む。
- 2021/09/30
- 11:44
Ryukyuheiwaより:
関連記事:インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編③ 安保法(戦争法)施行から5年、琉球弧の島々で米軍隷属下の自衛隊の再編・強化が進む
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1035.html
関連記事:インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編② 軍事強化される琉球弧の島々、米軍隷属下の自衛隊の再編・強化も進む。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1025.html
関連記事:インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編① 軍事強化される琉球弧の島々、米軍隷属下の自衛隊の再編・強化も進む。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-980.html
*Advantage at Sea Prevailing with Integrated All-Domein Naval Power
(統合された全米海軍力による海上での優位性)掲載しています。
関連記事:島々が戦火の脅威にさらされる①「米軍新戦略」と連動した、沖縄島の「米軍基地機能強化」宮古島・石垣島などへのミサイル部隊配備を許すな!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-934.html
関連記事:宮古島・石垣島にも米軍がやって来る!米海兵隊が「沿岸連隊」創設、沖縄にも配備?
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-913.html
私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
無人艇・機といえ、乗員がいないだけ、
9月25日の共同配信記事に続き、時事配信で、

9月30日の南海日日紙面
相次ぐ米軍機能強化、嘉手納にヘリ新格納庫。

9月29日の琉球新報


9月28日の沖縄タイムス紙面
対中包囲網、クワッド「日米豪印」4国同盟首脳会合。

9月27日の琉球新報紙面

9月26日の琉球新報紙面

9月26日の沖縄タイムス紙面
無人艇・機といえ、乗員がいないだけ、
際限なく進む「殺人=戦争兵器」の開発を許すな!
共同配信記事を掲載した県紙2紙「いずれは日本=沖縄配備も」と。

9月25日の琉球新報紙面

9月25日の沖縄タイムス紙面
宮古島、石垣島のみならず、
県、説明を求めるだけでなく勝連への「地対艦ミサイル」配備に反対を!

9月23日の琉球新報紙面
「安保法」成立から6年、豪軍艦艇も防護対象に。

9月23日の琉球新報紙面

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の沖縄タイムス紙面
9月15日から、陸自の「大演習」始まる。

9月15日の琉球新報紙面

9月15日の琉球新報紙面

9月12日の南海日日紙面
「コロナ感染」なんて全く無視、いよいよ始まる陸自の「大演習」

9月12日の沖縄タイムス紙面


9月11日の南海日日紙面
9月10日 南日本新聞
陸上自衛隊、15日から大演習 28年ぶり全部隊10万人参加 対中国を念頭、霧島・湧水でも展開
陸上自衛隊は9日、全国の全ての部隊を対象にした大規模な実動演習を9月15日~11月下旬に実施すると発表した。1993年以来28年ぶりで、隊員約10万人が参加する見通しだ。鹿児島県を含む九州の演習場などに北海道や東北、四国の部隊を展開。海洋進出を強める中国を念頭に、運用の実効性や抑止・対処力を高め、南西地域の防衛力強化を図るとみられる。
地元説明などによると、霧島演習場(湧水町、えびの市)、福山演習場(霧島市)、国分駐屯地(同)、えびの駐屯地(えびの市)に9月下旬、中部方面隊第14旅団(香川県)の約3100人、車両約800台が展開する予定。
陸上幕僚監部によると、大演習には陸自の車両約2万台、航空機約120機が参加予定。作戦の準備段階を重視し、出動時の食料積み込み、隊員や装備品の輸送、予備自衛官の招集、通信基盤構築などを訓練する。民間フェリーの活用や、海自、空自、在日米陸軍の支援も受ける。
九州では第14旅団に加え、北海道と東北の師団が陸路や海路で機動展開訓練をする。
新型コロナウイルス感染防止に向け、隊員には参加前の行動履歴を作成させ、PCR検査を実施するなど対策を徹底する。
陸自ニュースリリース: 2021 0909



9月10日の琉球新報紙面

9月7日の琉球新報紙面

9月9日の沖縄タイムス紙面

9月7日の沖縄タイムス紙面


9月6日の沖縄タイムス紙面

9月6日の琉球新報紙面

8月31日の沖縄タイムス紙面
沖縄周辺で続く、
米日軍にアジア太平洋の旧宗主国の英国、オランダの海軍を加えた共同演習。

8月26日の琉球新報
米アジア太平洋戦略の下、加速する自衛隊の「戦争する軍隊」化。
「邦人保護」名目で「海外派兵」
そういえば、過去には邦人保護ということで派兵した事が有りました、、、、
岸防衛相「待ってました!」とばかりにアフガンに自衛隊機派遣を命令。

8月24日の琉球新報紙面

8月23日の琉球新報紙面
*8/20にバイデン政権は自衛隊のアフガニスタン出動を要請。
8月20日 FNNプライムオンライン
アフガン 米が日本に自衛隊派遣協力要請 米民間人の退避に向けて
混乱が続くアフガニスタンから、大使館職員や民間人の国外退避を進めているアメリカが、日本政府に対して、自衛隊の派遣を含めた協力を要請していることがわかった。
外交筋によると、8月31日までに、すべての民間人の国外退避を目指しているアメリカ政府は、同盟国の日本にも民間人を退避させるための協力を要請していて、自衛隊の派遣の可能性などについて協議しているという。
一方、混迷するアフガニスタン情勢に対応するため、G7(主要7カ国)外相会合がオンラインで開催され、アフガニスタンから出国を希望するすべての人の退避を早急に行うことで一致した。
防衛省お知らせ 2021 0824
防衛省お知らせ 2021 0823

宇宙での英紙絵妨害監視に、
「電子戦部隊」九州川内駐屯地に新設。

8月23日の琉球新報紙面

8月23日の沖縄タイムス紙面
陸自ミサイル配備加速、南西諸島「防波堤」に。

8月23日の琉球新報紙面
「台湾も防衛」バイデン米大統領台湾へのコミット強める。

8月21日の沖縄タイムス紙面
軍拡が止まらない!防衛省「2022年度概算要求」最多の防衛費。


8月21日の琉球新報紙面

8月20日の沖縄タイムス紙面
8月17日沖縄タイムスに掲載された、
石原昌家さんの「沖縄戦前夜到来」

8月15日「終戦記念日」(新報は「敗戦76年」としているが)
県紙2紙の社説と論評。



8月15日の沖縄タイムス紙面
菅首相、米ニューズウイークのインタビューで踏み込んだ発言。

8月13日の沖縄タイムス紙面

8月12日の沖縄タイムス紙面

8月12日の八重山毎日紙面
ドイツのみならず、イギリス、フランスなど{旧宗主国」がアジア太平洋地域でのプレゼンス強化を狙う。

8月12日の琉球新報紙面
宮古島に配備されたミサイル部隊、
さっそく米国訓練場でミサイル実弾訓練へ。

8月8日の琉球新報紙面
陸自ニュースレリース 2021 0806:

「電子戦部隊」今年の4月には、
「将来的に??」宮古島、石垣島、与那国島にも、、、と書かれていたが。
まずは与那国へか!そして宮古島にも!?

8月4日の琉球新報紙面

8月4日の沖縄タイムス紙面
再掲:
インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編③ 安保法(戦争法)施行から5年、琉球弧の島々で米軍隷属下の自衛隊の再編・強化が進む
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1035.html より

看過できない!
ことさらに「中国の台湾進攻」を煽り、「存立危機事態」として対処、日米共同の台湾防衛を唱える麻生財務大臣発言。

7月6日の琉球新報紙面

7月7日の八重山毎日紙面
3番目の水陸機動団一個連隊、
長崎県知事が県内配備を要請。防衛省は同県大村市の竹松駐屯地を検討。

7月3日の琉球新報紙面
「米国の戦争」の尖兵「自衛隊」出動!
実動訓練と称する作戦行動を開始。奄美大島、沖縄島、宮古・八重山の島々にもやってくるかもしれない!
秋にはもっと大規模な「訓練」と称する大挑発作戦が島々で。
許しておけない!ここまで来てしまった日米共同訓練。
2年ぶりの日米共同実動訓練、過去最大級の約3000人が参加し北海道や奄美大島などで実施中。
北海道の矢臼別演習場では、陸自と米陸軍が初めての日米のロケット砲実弾射撃。
訓練では射程が非常に長い陸自の多連装ロケットシステムとアメリカ陸軍の高機動ロケット砲システムが実弾を射撃。
奄美大島では、
陸自トップの吉田圭秀幕僚長と在日米陸軍トップのジョエル・ヴァウル准将がそろい踏み。

7月2日の琉球新報紙面
7月2日 南海日日
パトリオット初展開 日米共同訓練を報道公開 奄美駐屯地

陸上自衛隊と米陸軍が奄美市名瀬の陸自奄美駐屯地で先月末から行っている日米共同訓練「オリエント・シールド21」は1日、訓練の一部が報道陣に公開された。米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)部隊と陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)部隊が共同対空戦闘訓練を実施。沖縄本島以外の南西諸島地域で、パトリオット部隊が展開されるのは奄美大島が初めて。
オリエント・シールドは陸自と米陸軍の実動訓練としては最大規模で、共同作戦能力の向上を図ることを目的に毎年行われている。今年は6月18日から7月11日にかけて実施し、米陸軍約1600人、陸自約1400人の約3000人が参加している。
今回の共同対空戦闘訓練は、陸自と米陸軍が保有する高射部隊の島しょ部における機動展開や高射部隊が訓練できる基盤などを総合的に検討し、陸自が常駐する奄美駐屯地が適地として選定された。南西海空域で中国の活動が活発化する中、島しょ部での日米の共同作戦能力の高さを国内外に示す狙いもあるとみられる。
共同対空戦闘訓練には兵庫県青野原駐屯地の中部方面隊第8高射特科群約40人、米軍側は沖縄県嘉手納基地の第38防空砲兵旅団約30人が参加。日本の防衛上重要な地域に、何らかの飛翔体が侵入した想定で実施した。訓練は非実射で行われ、奄美駐屯地と瀬戸内分屯地の隊員は参加していない。
報道陣に公開されたのは、両部隊が展開するレーダーなどから得た飛翔体の情報を相互共有し、撃墜までの流れを日米間で調整する共同指揮所とパトリオット、中SAMの車両を展開する様子。陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長と、ジョエル・B・ヴァウル在日米陸軍司令官が訓練状況を視察した。
訓練公開後の共同記者会見でヴァウル司令官は「オリエント・シールドは地域の潜在敵対勢力に対し、われわれの共同能力の高さで日本のいずれの地域に(部隊を)展開することで、一体的な防衛ができることを示している」と意義を強調。吉田陸幕長は「日米高射部隊の隊員たちが真剣に取り組んでいる姿を見て、日米の共同対処の実効性が確実に上がっていると実感した」と手応えを語った。
防衛省から情報提供された奄美市によると、奄美駐屯地で行う日米合同の実動訓練は2日まで。奄美大島での共同訓練は2019年以来、2回目。
7月2日 南日本新聞
米軍PAC3 奄美で初展開 陸自ミサイル部隊と連携強化 日米共同訓練始まる

奄美駐屯地に展開した米軍地対空誘導弾パトリオット(左)と陸自の中距離地対空誘導ミサイル=1日、奄美市名瀬大熊
陸上自衛隊と米陸軍は1日、奄美市の奄美駐屯地で対空戦闘を想定した日米共同訓練を行い、報道陣に一部公開した。沖縄を除く南西地域で米陸軍の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を初めて展開し、海洋進出を強める中国などを念頭に日米ミサイル部隊の共同対処能力向上を図った。
陸自と米陸軍の実動訓練では最大規模となる「オリエント・シールド(東洋の盾)」の一環で、日米の計約70人が参加。陸自中部方面隊の中距離地対空誘導ミサイル(中SAM)部隊と、沖縄県の嘉手納基地を拠点とする米パトリオット部隊が、シミュレーターで敵戦闘機やミサイルを迎撃する手順を確認した。
陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長と、在日米陸軍のジョエル・バウル司令官が視察。記者会見ではミサイル部隊の共同訓練を奄美で実施した意義を問われ、吉田陸幕長は「奄美は南西諸島の主要な島で国防の焦点。地政学的に重要だ。既に中SAM部隊が常駐し訓練に適していた」と強調した。
九州防衛局によると、奄美での実動訓練は6月30日~7月2日。
7月1日 奄美新聞
米PAC3が初展開

米陸軍のPAC3と陸自の中距離地対空誘導弾の部隊が共同訓練を展開した
日米共同訓練公開 奄美駐屯地で対空作戦
「侵略への抑止示す」
陸上自衛隊と米陸軍による共同訓練「オリエント・シールド21」が1日、奄美市名瀬大熊町の奄美駐屯地であり、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などを展開する対空戦闘訓練を報道陣に公開した。奄美大島でのPAC3展開は初めて。陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)の部隊と共同でシミュレータを使い、相互の作戦能力の向上を図った。奄美大島でのオリエント・シールドは2019年9月以来2回目。
オリエント・シールドは、陸自が毎年行っている米陸軍との共同訓練。陸自と米陸軍の部隊がそれぞれの指揮系統に従って共同作戦を行い、連携強化と対処能力の向上を図ることを目的にしている。
この日は、兵庫県青野原駐屯地の中部方面隊第8高射特科群第339高射中約40人、米軍側は沖縄県嘉手納基地の第38防空砲兵旅団第1―1防空大隊B中隊約30人の計約70人が参加。訓練は非実射で、レーダー装置や発射機を用いて弾道ミサイルに対処する一連の手順を確認した。
訓練後、吉田圭秀陸幕長は記者団に「(訓練は)より強固な同盟を発信する機会になった。マルチドメイン・オペレーションの具体化が課題だが、横断的な連携は深まっている」と評価。ジョエル・B・ヴァウル在日米陸軍司令官は「侵略への抑止を示すもので、開かれたインド・太平洋を守る意思を示すもの。(訓練を受け入れた)自治体や市民に心から感謝したい」と述べた。
オリエント・シールド21には、陸自と米陸軍から過去最大規模となる計約3000人が参加し、実施期間6月24日~7月9日まで。奄美以外の地域では、北海道、鹿児島県、滋賀県、京都府など7カ所で行い、指揮機関訓練や指揮系統に応じた実動訓練を実施する。
7月1日 MBC NEWS
日米合同訓練 奄美大島で開始
奄美大島で陸上自衛隊とアメリカ陸軍による日米合同訓練が1日から始まりました。
日米合同訓練=オリエント・シールドは、日米の連携強化のため毎年行われていて、今年は先月18日から国内各地で訓練が始まっています。
奄美駐屯地での訓練は1日からで、沖縄のアメリカ軍から地対空ミサイル=パトリオット部隊およそ40人が参加し、陸上自衛隊のミサイル部隊と戦闘訓練などを行います。奄美大島でアメリカ軍が参加する訓練は2年前に続き2回目です。
奄美大島での訓練は、中国が念頭にあるとみられます。中国海軍は、大隅海峡や奄美大島の周辺海域を太平洋へのルートとし、活発な海洋進出を続けています。
訓練の詳しい想定は明らかにされていませんが、陸上自衛隊トップの吉田圭秀幕僚長と在日アメリカ陸軍トップのジョエル・ヴァウル准将は、共同記者会見で防衛拠点としての奄美大島の重要性を強調しました。
奄美駐屯地での日米合同訓練は、今月5日までの予定です。
6月30日 FNNプライムオンライン
ロケット砲 初の実弾射撃 日米が最大規模の共同訓練
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による最大規模の共同訓練「オリエント・シールド」で、日米のロケット砲が、初めて共同で実弾射撃を行った。
北海道の矢臼別演習場で行われた共同訓練で、アメリカ陸軍は、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の実弾射撃を日本で初めて行った。
「HIMARS」は、輸送機で運べる機動性の高さが特徴。
一方、陸上自衛隊は、多連装ロケットシステムを展開し、日米が共同で敵に対処する今回の訓練は、海洋進出を強める中国をけん制する狙いもあるとみられる。
6月27日 南海日日
米陸軍部隊が奄美入り 日米合同訓練控え 奄美市

日米合同訓練のため、名瀬港に接岸した米海軍の高速輸送艦「グアム」から搬出される米陸軍の軍事車両=26日午後2時55分ごろ、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍による共同訓練「オリエント・シールド21」で、陸自奄美駐屯地での訓練が今月末から始まるのを前に26日、米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)部隊が奄美大島入りした。部隊は到着後、奄美駐屯地へ移動。後日奄美入りする陸自中部方面隊の中距離地対空誘導弾(中SAM)部隊とともに、対空戦闘訓練を実施する。
奄美市の名瀬港観光船バースに午後2時40分ごろ、米海軍の高速輸送艦「グアム」が接岸した。陸上自衛隊中部方面総監部によると、同日は沖縄県嘉手納基地所属の米陸軍パトリオット部隊約40人と地上からミサイルなどを迎撃するパトリオットなど計8車両が、奄美大島に入ったという。
観光船バースには米軍艦やパトリオットを一目見ようと、多くの市民が来場。携帯電話やカメラを手に、写真や動画を撮る姿が見られた。
奄美駐屯地では今月末から7月上旬まで数日間、訓練が行われる。米陸軍のパトリオット部隊が奄美大島で展開されるのは初で、訓練には陸自側約40人も参加。日本に侵入した敵の航空機を日米の対空システムで迎撃する想定で、非実射で行う。1日には報道陣への訓練公開を予定している。
6月26日 MBC NEWS
奄美での日米合同訓練を前に パトリオット部隊が到着
鹿児島県奄美大島で来月1日から行われる日米合同訓練を前に、地対空誘導ミサイル=パトリオット部隊が26日、名瀬港に到着しました。
陸上自衛隊とアメリカ陸軍の日米合同訓練=「オリエント・シールド」は、連携強化のため2年に1度行われています。
今回は今月18日から北海道や関西などで行われていて、奄美駐屯地での訓練は、来月1日から5日間の予定です。
沖縄のアメリカ軍嘉手納基地から、地対空誘導ミサイル=パトリオット部隊およそ40人が参加し陸上自衛隊と戦闘訓練などを行いますが、26日は奄美市の名瀬港に輸送船が接岸し、ミサイルの発射台を積んだ車両など、8台が上陸しました。
来月1日の初日の訓練は報道公開される予定です。
再掲:


6月12日の琉球新報紙面
「米軍の前方展開」在日米軍の増強へ、在日米軍再編も見直し検討対象。

6月27日の琉球新報紙面


6月26日の琉球新報紙面

6月26日の沖縄タイムス紙面
防衛省地方協力局を改編。

6月26日の琉球新報紙面

6月26日の沖縄タイムス紙面
6月22日 NHK NEWS WEB
岸防衛相 過去最大級の日米実動訓練を実施へ 日米同盟の強化に
岸防衛大臣は陸上自衛隊とアメリカ陸軍による実動訓練を過去最大級となる規模で、24日から全国の駐屯地や演習場で実施すると発表したうえで、安全保障環境が厳しさを増す中、訓練を通じて日米同盟の強化につなげたいという考えを示しました。
岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、24日から来月11日にかけて、全国の駐屯地や演習場などで、陸上自衛隊とアメリカ陸軍による実動訓練「オリエント・シールド」を実施することを発表しました。
「オリエント・シールド」は、陸上自衛隊とアメリカ陸軍が共同で行う軍事作戦を想定した訓練で毎年行われていて、ことしの訓練は、ことし3月の日米防衛相会談で、高度な訓練の実施を通じて即応性を強化することを確認したことを踏まえて、過去最大級となる日米の隊員およそ3000人が参加するということです。
岸大臣は「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、自衛隊とアメリカ軍の連携を強化することは大変重要だ」と述べ、訓練を通じて、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化につなげたいという考えを示しました。


6月20日の琉球新報紙面
空自改良型PAC3を那覇基地と知念分屯基地に配備。

6月18日の琉球新報紙面


6月18日の沖縄タイムス紙面

6月15日の沖縄タイムス紙面
6月18日から7月11日まで、
30年ぶりの大訓練、奄美などで日米共同訓練。

6月12日の琉球新報紙面
6月11日 奄美新聞
7月1~5日 地対空ミサイル展開 新型コロナ感染対策も
防衛省陸上幕僚監部は10日、今月18日から7月11日にかけて国内各地で米陸軍との合同実動訓練「オリエント・シールド21」を実施すると発表した。県内では奄美大島で米陸軍のミサイル部隊が参加した訓練が行われる。国内で行われる陸自と米陸軍の実動訓練としては最大規模で、奄美でミサイル部隊の共同訓練が行われるのは初めて。東シナ海での活動を活発化させる中国を念頭に、日米の連携強化を図る。
防衛省や奄美市によると、奄美での訓練は、7月1日~5日に奄美市名瀬の奄美駐屯地内で行われ、陸自中部方面隊第8高射特科群(兵庫県)と嘉手納基地(沖縄県)所属の米陸軍の迎撃ミサイル部隊からそれぞれ約40人が参加。米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)と陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)を展開、空からの攻撃を想定した訓練を行う。実弾の発射は行わない。
新型コロナウイルスの感染対策として、米軍側はワクチン接種し、PCR検査で陰性が確認された隊員のみが参加。陸自もPCR検査で陰性を確認した隊員が参加する。
訓練期間中は原則外出禁止。食事や宿泊は駐屯地内で行う。新型コロナの陽性者や濃厚接触者が出た場合は、駐屯地内で隔離措置を行う。搬送が必要な場合は、島内医療機関を利用せず、沖縄県の米軍医療施設や自衛隊熊本病院に収容する。
奄美での合同訓練の意義について、陸幕は「日米高射部隊の島しょ部における訓練の効果および訓練環境等を総合的に検討し日米間で調整した結果」としている。
共同訓練には陸自と米陸軍あわせ約3000人が参加、国内各地の自衛隊駐屯地などで行う。奄美以外では、兵庫県の伊丹駐屯地、三重県の明野駐屯地、京都府の経ヶ岬分屯基地などが選定されている。
オーストラリア艦船も防護、
日豪2プラス2、中国を念頭に「台湾海峡安定」などを明記。

6月10日の東京新聞紙面

6月10日の沖縄タイムス紙面

6月10日の琉球新報紙面
端的に米国の意向を示しているインタビュー記事だ。(ワシントン共同配信)
インド洋~アジア太平洋地域での米国の覇権確立のために、
「中国の台湾武力進攻」と言う絵空事を煽り立て、在日米軍基地へのミサイル配備、極東米軍の再編を進めているが、
加えて国防予算の不足している米軍に代わり日本が防衛費を増やし、ミサイル配備などを先行させ、
そして海兵隊などの代わりに日本軍=自衛隊を最前線に、米国人の命の代わりに日本人の命を差し出させる、
これらの意図が発言の背後に見える!

6月7日の琉球新報紙面
防衛省、2022年度から「艦発型」「空発型」長射程ミサイル開発着手。


6月6日の琉球新報紙面
関連記事:インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編③ 安保法(戦争法)施行から5年、琉球弧の島々で米軍隷属下の自衛隊の再編・強化が進む
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関連記事:インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編② 軍事強化される琉球弧の島々、米軍隷属下の自衛隊の再編・強化も進む。
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(統合された全米海軍力による海上での優位性)掲載しています。
関連記事:島々が戦火の脅威にさらされる①「米軍新戦略」と連動した、沖縄島の「米軍基地機能強化」宮古島・石垣島などへのミサイル部隊配備を許すな!
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関連記事:宮古島・石垣島にも米軍がやって来る!米海兵隊が「沿岸連隊」創設、沖縄にも配備?
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私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
無人艇・機といえ、乗員がいないだけ、
9月25日の共同配信記事に続き、時事配信で、

9月30日の南海日日紙面
相次ぐ米軍機能強化、嘉手納にヘリ新格納庫。

9月29日の琉球新報


9月28日の沖縄タイムス紙面
対中包囲網、クワッド「日米豪印」4国同盟首脳会合。

9月27日の琉球新報紙面

9月26日の琉球新報紙面

9月26日の沖縄タイムス紙面
無人艇・機といえ、乗員がいないだけ、
際限なく進む「殺人=戦争兵器」の開発を許すな!
共同配信記事を掲載した県紙2紙「いずれは日本=沖縄配備も」と。

9月25日の琉球新報紙面

9月25日の沖縄タイムス紙面
宮古島、石垣島のみならず、
県、説明を求めるだけでなく勝連への「地対艦ミサイル」配備に反対を!

9月23日の琉球新報紙面
「安保法」成立から6年、豪軍艦艇も防護対象に。

9月23日の琉球新報紙面

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の沖縄タイムス紙面
9月15日から、陸自の「大演習」始まる。

9月15日の琉球新報紙面

9月15日の琉球新報紙面

9月12日の南海日日紙面
「コロナ感染」なんて全く無視、いよいよ始まる陸自の「大演習」

9月12日の沖縄タイムス紙面


9月11日の南海日日紙面
9月10日 南日本新聞
陸上自衛隊、15日から大演習 28年ぶり全部隊10万人参加 対中国を念頭、霧島・湧水でも展開
陸上自衛隊は9日、全国の全ての部隊を対象にした大規模な実動演習を9月15日~11月下旬に実施すると発表した。1993年以来28年ぶりで、隊員約10万人が参加する見通しだ。鹿児島県を含む九州の演習場などに北海道や東北、四国の部隊を展開。海洋進出を強める中国を念頭に、運用の実効性や抑止・対処力を高め、南西地域の防衛力強化を図るとみられる。
地元説明などによると、霧島演習場(湧水町、えびの市)、福山演習場(霧島市)、国分駐屯地(同)、えびの駐屯地(えびの市)に9月下旬、中部方面隊第14旅団(香川県)の約3100人、車両約800台が展開する予定。
陸上幕僚監部によると、大演習には陸自の車両約2万台、航空機約120機が参加予定。作戦の準備段階を重視し、出動時の食料積み込み、隊員や装備品の輸送、予備自衛官の招集、通信基盤構築などを訓練する。民間フェリーの活用や、海自、空自、在日米陸軍の支援も受ける。
九州では第14旅団に加え、北海道と東北の師団が陸路や海路で機動展開訓練をする。
新型コロナウイルス感染防止に向け、隊員には参加前の行動履歴を作成させ、PCR検査を実施するなど対策を徹底する。
陸自ニュースリリース: 2021 0909



9月10日の琉球新報紙面

9月7日の琉球新報紙面

9月9日の沖縄タイムス紙面

9月7日の沖縄タイムス紙面


9月6日の沖縄タイムス紙面

9月6日の琉球新報紙面

8月31日の沖縄タイムス紙面
沖縄周辺で続く、
米日軍にアジア太平洋の旧宗主国の英国、オランダの海軍を加えた共同演習。

8月26日の琉球新報
米アジア太平洋戦略の下、加速する自衛隊の「戦争する軍隊」化。
「邦人保護」名目で「海外派兵」
そういえば、過去には邦人保護ということで派兵した事が有りました、、、、
岸防衛相「待ってました!」とばかりにアフガンに自衛隊機派遣を命令。

8月24日の琉球新報紙面

8月23日の琉球新報紙面
*8/20にバイデン政権は自衛隊のアフガニスタン出動を要請。
8月20日 FNNプライムオンライン
アフガン 米が日本に自衛隊派遣協力要請 米民間人の退避に向けて
混乱が続くアフガニスタンから、大使館職員や民間人の国外退避を進めているアメリカが、日本政府に対して、自衛隊の派遣を含めた協力を要請していることがわかった。
外交筋によると、8月31日までに、すべての民間人の国外退避を目指しているアメリカ政府は、同盟国の日本にも民間人を退避させるための協力を要請していて、自衛隊の派遣の可能性などについて協議しているという。
一方、混迷するアフガニスタン情勢に対応するため、G7(主要7カ国)外相会合がオンラインで開催され、アフガニスタンから出国を希望するすべての人の退避を早急に行うことで一致した。
防衛省お知らせ 2021 0824

防衛省お知らせ 2021 0823

宇宙での英紙絵妨害監視に、
「電子戦部隊」九州川内駐屯地に新設。

8月23日の琉球新報紙面

8月23日の沖縄タイムス紙面
陸自ミサイル配備加速、南西諸島「防波堤」に。

8月23日の琉球新報紙面
「台湾も防衛」バイデン米大統領台湾へのコミット強める。

8月21日の沖縄タイムス紙面
軍拡が止まらない!防衛省「2022年度概算要求」最多の防衛費。


8月21日の琉球新報紙面

8月20日の沖縄タイムス紙面
8月17日沖縄タイムスに掲載された、
石原昌家さんの「沖縄戦前夜到来」

8月15日「終戦記念日」(新報は「敗戦76年」としているが)
県紙2紙の社説と論評。



8月15日の沖縄タイムス紙面
菅首相、米ニューズウイークのインタビューで踏み込んだ発言。

8月13日の沖縄タイムス紙面

8月12日の沖縄タイムス紙面

8月12日の八重山毎日紙面
ドイツのみならず、イギリス、フランスなど{旧宗主国」がアジア太平洋地域でのプレゼンス強化を狙う。

8月12日の琉球新報紙面
宮古島に配備されたミサイル部隊、
さっそく米国訓練場でミサイル実弾訓練へ。

8月8日の琉球新報紙面
陸自ニュースレリース 2021 0806:

「電子戦部隊」今年の4月には、
「将来的に??」宮古島、石垣島、与那国島にも、、、と書かれていたが。
まずは与那国へか!そして宮古島にも!?

8月4日の琉球新報紙面

8月4日の沖縄タイムス紙面
再掲:
インド洋~アジア太平洋地域で進む米軍の再編③ 安保法(戦争法)施行から5年、琉球弧の島々で米軍隷属下の自衛隊の再編・強化が進む
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1035.html より

看過できない!
ことさらに「中国の台湾進攻」を煽り、「存立危機事態」として対処、日米共同の台湾防衛を唱える麻生財務大臣発言。

7月6日の琉球新報紙面

7月7日の八重山毎日紙面
3番目の水陸機動団一個連隊、
長崎県知事が県内配備を要請。防衛省は同県大村市の竹松駐屯地を検討。

7月3日の琉球新報紙面
「米国の戦争」の尖兵「自衛隊」出動!
実動訓練と称する作戦行動を開始。奄美大島、沖縄島、宮古・八重山の島々にもやってくるかもしれない!
秋にはもっと大規模な「訓練」と称する大挑発作戦が島々で。
許しておけない!ここまで来てしまった日米共同訓練。
2年ぶりの日米共同実動訓練、過去最大級の約3000人が参加し北海道や奄美大島などで実施中。
北海道の矢臼別演習場では、陸自と米陸軍が初めての日米のロケット砲実弾射撃。
訓練では射程が非常に長い陸自の多連装ロケットシステムとアメリカ陸軍の高機動ロケット砲システムが実弾を射撃。
奄美大島では、
陸自トップの吉田圭秀幕僚長と在日米陸軍トップのジョエル・ヴァウル准将がそろい踏み。

7月2日の琉球新報紙面
7月2日 南海日日
パトリオット初展開 日米共同訓練を報道公開 奄美駐屯地

陸上自衛隊と米陸軍が奄美市名瀬の陸自奄美駐屯地で先月末から行っている日米共同訓練「オリエント・シールド21」は1日、訓練の一部が報道陣に公開された。米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)部隊と陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)部隊が共同対空戦闘訓練を実施。沖縄本島以外の南西諸島地域で、パトリオット部隊が展開されるのは奄美大島が初めて。
オリエント・シールドは陸自と米陸軍の実動訓練としては最大規模で、共同作戦能力の向上を図ることを目的に毎年行われている。今年は6月18日から7月11日にかけて実施し、米陸軍約1600人、陸自約1400人の約3000人が参加している。
今回の共同対空戦闘訓練は、陸自と米陸軍が保有する高射部隊の島しょ部における機動展開や高射部隊が訓練できる基盤などを総合的に検討し、陸自が常駐する奄美駐屯地が適地として選定された。南西海空域で中国の活動が活発化する中、島しょ部での日米の共同作戦能力の高さを国内外に示す狙いもあるとみられる。
共同対空戦闘訓練には兵庫県青野原駐屯地の中部方面隊第8高射特科群約40人、米軍側は沖縄県嘉手納基地の第38防空砲兵旅団約30人が参加。日本の防衛上重要な地域に、何らかの飛翔体が侵入した想定で実施した。訓練は非実射で行われ、奄美駐屯地と瀬戸内分屯地の隊員は参加していない。
報道陣に公開されたのは、両部隊が展開するレーダーなどから得た飛翔体の情報を相互共有し、撃墜までの流れを日米間で調整する共同指揮所とパトリオット、中SAMの車両を展開する様子。陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長と、ジョエル・B・ヴァウル在日米陸軍司令官が訓練状況を視察した。
訓練公開後の共同記者会見でヴァウル司令官は「オリエント・シールドは地域の潜在敵対勢力に対し、われわれの共同能力の高さで日本のいずれの地域に(部隊を)展開することで、一体的な防衛ができることを示している」と意義を強調。吉田陸幕長は「日米高射部隊の隊員たちが真剣に取り組んでいる姿を見て、日米の共同対処の実効性が確実に上がっていると実感した」と手応えを語った。
防衛省から情報提供された奄美市によると、奄美駐屯地で行う日米合同の実動訓練は2日まで。奄美大島での共同訓練は2019年以来、2回目。
7月2日 南日本新聞
米軍PAC3 奄美で初展開 陸自ミサイル部隊と連携強化 日米共同訓練始まる

奄美駐屯地に展開した米軍地対空誘導弾パトリオット(左)と陸自の中距離地対空誘導ミサイル=1日、奄美市名瀬大熊
陸上自衛隊と米陸軍は1日、奄美市の奄美駐屯地で対空戦闘を想定した日米共同訓練を行い、報道陣に一部公開した。沖縄を除く南西地域で米陸軍の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を初めて展開し、海洋進出を強める中国などを念頭に日米ミサイル部隊の共同対処能力向上を図った。
陸自と米陸軍の実動訓練では最大規模となる「オリエント・シールド(東洋の盾)」の一環で、日米の計約70人が参加。陸自中部方面隊の中距離地対空誘導ミサイル(中SAM)部隊と、沖縄県の嘉手納基地を拠点とする米パトリオット部隊が、シミュレーターで敵戦闘機やミサイルを迎撃する手順を確認した。
陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長と、在日米陸軍のジョエル・バウル司令官が視察。記者会見ではミサイル部隊の共同訓練を奄美で実施した意義を問われ、吉田陸幕長は「奄美は南西諸島の主要な島で国防の焦点。地政学的に重要だ。既に中SAM部隊が常駐し訓練に適していた」と強調した。
九州防衛局によると、奄美での実動訓練は6月30日~7月2日。
7月1日 奄美新聞
米PAC3が初展開

米陸軍のPAC3と陸自の中距離地対空誘導弾の部隊が共同訓練を展開した
日米共同訓練公開 奄美駐屯地で対空作戦
「侵略への抑止示す」
陸上自衛隊と米陸軍による共同訓練「オリエント・シールド21」が1日、奄美市名瀬大熊町の奄美駐屯地であり、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などを展開する対空戦闘訓練を報道陣に公開した。奄美大島でのPAC3展開は初めて。陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)の部隊と共同でシミュレータを使い、相互の作戦能力の向上を図った。奄美大島でのオリエント・シールドは2019年9月以来2回目。
オリエント・シールドは、陸自が毎年行っている米陸軍との共同訓練。陸自と米陸軍の部隊がそれぞれの指揮系統に従って共同作戦を行い、連携強化と対処能力の向上を図ることを目的にしている。
この日は、兵庫県青野原駐屯地の中部方面隊第8高射特科群第339高射中約40人、米軍側は沖縄県嘉手納基地の第38防空砲兵旅団第1―1防空大隊B中隊約30人の計約70人が参加。訓練は非実射で、レーダー装置や発射機を用いて弾道ミサイルに対処する一連の手順を確認した。
訓練後、吉田圭秀陸幕長は記者団に「(訓練は)より強固な同盟を発信する機会になった。マルチドメイン・オペレーションの具体化が課題だが、横断的な連携は深まっている」と評価。ジョエル・B・ヴァウル在日米陸軍司令官は「侵略への抑止を示すもので、開かれたインド・太平洋を守る意思を示すもの。(訓練を受け入れた)自治体や市民に心から感謝したい」と述べた。
オリエント・シールド21には、陸自と米陸軍から過去最大規模となる計約3000人が参加し、実施期間6月24日~7月9日まで。奄美以外の地域では、北海道、鹿児島県、滋賀県、京都府など7カ所で行い、指揮機関訓練や指揮系統に応じた実動訓練を実施する。
7月1日 MBC NEWS
日米合同訓練 奄美大島で開始
奄美大島で陸上自衛隊とアメリカ陸軍による日米合同訓練が1日から始まりました。
日米合同訓練=オリエント・シールドは、日米の連携強化のため毎年行われていて、今年は先月18日から国内各地で訓練が始まっています。
奄美駐屯地での訓練は1日からで、沖縄のアメリカ軍から地対空ミサイル=パトリオット部隊およそ40人が参加し、陸上自衛隊のミサイル部隊と戦闘訓練などを行います。奄美大島でアメリカ軍が参加する訓練は2年前に続き2回目です。
奄美大島での訓練は、中国が念頭にあるとみられます。中国海軍は、大隅海峡や奄美大島の周辺海域を太平洋へのルートとし、活発な海洋進出を続けています。
訓練の詳しい想定は明らかにされていませんが、陸上自衛隊トップの吉田圭秀幕僚長と在日アメリカ陸軍トップのジョエル・ヴァウル准将は、共同記者会見で防衛拠点としての奄美大島の重要性を強調しました。
奄美駐屯地での日米合同訓練は、今月5日までの予定です。
6月30日 FNNプライムオンライン
ロケット砲 初の実弾射撃 日米が最大規模の共同訓練
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による最大規模の共同訓練「オリエント・シールド」で、日米のロケット砲が、初めて共同で実弾射撃を行った。
北海道の矢臼別演習場で行われた共同訓練で、アメリカ陸軍は、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の実弾射撃を日本で初めて行った。
「HIMARS」は、輸送機で運べる機動性の高さが特徴。
一方、陸上自衛隊は、多連装ロケットシステムを展開し、日米が共同で敵に対処する今回の訓練は、海洋進出を強める中国をけん制する狙いもあるとみられる。
6月27日 南海日日
米陸軍部隊が奄美入り 日米合同訓練控え 奄美市

日米合同訓練のため、名瀬港に接岸した米海軍の高速輸送艦「グアム」から搬出される米陸軍の軍事車両=26日午後2時55分ごろ、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍による共同訓練「オリエント・シールド21」で、陸自奄美駐屯地での訓練が今月末から始まるのを前に26日、米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)部隊が奄美大島入りした。部隊は到着後、奄美駐屯地へ移動。後日奄美入りする陸自中部方面隊の中距離地対空誘導弾(中SAM)部隊とともに、対空戦闘訓練を実施する。
奄美市の名瀬港観光船バースに午後2時40分ごろ、米海軍の高速輸送艦「グアム」が接岸した。陸上自衛隊中部方面総監部によると、同日は沖縄県嘉手納基地所属の米陸軍パトリオット部隊約40人と地上からミサイルなどを迎撃するパトリオットなど計8車両が、奄美大島に入ったという。
観光船バースには米軍艦やパトリオットを一目見ようと、多くの市民が来場。携帯電話やカメラを手に、写真や動画を撮る姿が見られた。
奄美駐屯地では今月末から7月上旬まで数日間、訓練が行われる。米陸軍のパトリオット部隊が奄美大島で展開されるのは初で、訓練には陸自側約40人も参加。日本に侵入した敵の航空機を日米の対空システムで迎撃する想定で、非実射で行う。1日には報道陣への訓練公開を予定している。
6月26日 MBC NEWS
奄美での日米合同訓練を前に パトリオット部隊が到着
鹿児島県奄美大島で来月1日から行われる日米合同訓練を前に、地対空誘導ミサイル=パトリオット部隊が26日、名瀬港に到着しました。
陸上自衛隊とアメリカ陸軍の日米合同訓練=「オリエント・シールド」は、連携強化のため2年に1度行われています。
今回は今月18日から北海道や関西などで行われていて、奄美駐屯地での訓練は、来月1日から5日間の予定です。
沖縄のアメリカ軍嘉手納基地から、地対空誘導ミサイル=パトリオット部隊およそ40人が参加し陸上自衛隊と戦闘訓練などを行いますが、26日は奄美市の名瀬港に輸送船が接岸し、ミサイルの発射台を積んだ車両など、8台が上陸しました。
来月1日の初日の訓練は報道公開される予定です。
再掲:


6月12日の琉球新報紙面
「米軍の前方展開」在日米軍の増強へ、在日米軍再編も見直し検討対象。

6月27日の琉球新報紙面


6月26日の琉球新報紙面

6月26日の沖縄タイムス紙面
防衛省地方協力局を改編。

6月26日の琉球新報紙面

6月26日の沖縄タイムス紙面
6月22日 NHK NEWS WEB
岸防衛相 過去最大級の日米実動訓練を実施へ 日米同盟の強化に
岸防衛大臣は陸上自衛隊とアメリカ陸軍による実動訓練を過去最大級となる規模で、24日から全国の駐屯地や演習場で実施すると発表したうえで、安全保障環境が厳しさを増す中、訓練を通じて日米同盟の強化につなげたいという考えを示しました。
岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、24日から来月11日にかけて、全国の駐屯地や演習場などで、陸上自衛隊とアメリカ陸軍による実動訓練「オリエント・シールド」を実施することを発表しました。
「オリエント・シールド」は、陸上自衛隊とアメリカ陸軍が共同で行う軍事作戦を想定した訓練で毎年行われていて、ことしの訓練は、ことし3月の日米防衛相会談で、高度な訓練の実施を通じて即応性を強化することを確認したことを踏まえて、過去最大級となる日米の隊員およそ3000人が参加するということです。
岸大臣は「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、自衛隊とアメリカ軍の連携を強化することは大変重要だ」と述べ、訓練を通じて、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化につなげたいという考えを示しました。


6月20日の琉球新報紙面
空自改良型PAC3を那覇基地と知念分屯基地に配備。

6月18日の琉球新報紙面


6月18日の沖縄タイムス紙面

6月15日の沖縄タイムス紙面
6月18日から7月11日まで、
30年ぶりの大訓練、奄美などで日米共同訓練。

6月12日の琉球新報紙面
6月11日 奄美新聞
7月1~5日 地対空ミサイル展開 新型コロナ感染対策も
防衛省陸上幕僚監部は10日、今月18日から7月11日にかけて国内各地で米陸軍との合同実動訓練「オリエント・シールド21」を実施すると発表した。県内では奄美大島で米陸軍のミサイル部隊が参加した訓練が行われる。国内で行われる陸自と米陸軍の実動訓練としては最大規模で、奄美でミサイル部隊の共同訓練が行われるのは初めて。東シナ海での活動を活発化させる中国を念頭に、日米の連携強化を図る。
防衛省や奄美市によると、奄美での訓練は、7月1日~5日に奄美市名瀬の奄美駐屯地内で行われ、陸自中部方面隊第8高射特科群(兵庫県)と嘉手納基地(沖縄県)所属の米陸軍の迎撃ミサイル部隊からそれぞれ約40人が参加。米陸軍の地対空誘導弾(パトリオット)と陸自の中距離地対空誘導弾(中SAM)を展開、空からの攻撃を想定した訓練を行う。実弾の発射は行わない。
新型コロナウイルスの感染対策として、米軍側はワクチン接種し、PCR検査で陰性が確認された隊員のみが参加。陸自もPCR検査で陰性を確認した隊員が参加する。
訓練期間中は原則外出禁止。食事や宿泊は駐屯地内で行う。新型コロナの陽性者や濃厚接触者が出た場合は、駐屯地内で隔離措置を行う。搬送が必要な場合は、島内医療機関を利用せず、沖縄県の米軍医療施設や自衛隊熊本病院に収容する。
奄美での合同訓練の意義について、陸幕は「日米高射部隊の島しょ部における訓練の効果および訓練環境等を総合的に検討し日米間で調整した結果」としている。
共同訓練には陸自と米陸軍あわせ約3000人が参加、国内各地の自衛隊駐屯地などで行う。奄美以外では、兵庫県の伊丹駐屯地、三重県の明野駐屯地、京都府の経ヶ岬分屯基地などが選定されている。
オーストラリア艦船も防護、
日豪2プラス2、中国を念頭に「台湾海峡安定」などを明記。

6月10日の東京新聞紙面

6月10日の沖縄タイムス紙面

6月10日の琉球新報紙面
端的に米国の意向を示しているインタビュー記事だ。(ワシントン共同配信)
インド洋~アジア太平洋地域での米国の覇権確立のために、
「中国の台湾武力進攻」と言う絵空事を煽り立て、在日米軍基地へのミサイル配備、極東米軍の再編を進めているが、
加えて国防予算の不足している米軍に代わり日本が防衛費を増やし、ミサイル配備などを先行させ、
そして海兵隊などの代わりに日本軍=自衛隊を最前線に、米国人の命の代わりに日本人の命を差し出させる、
これらの意図が発言の背後に見える!

6月7日の琉球新報紙面
防衛省、2022年度から「艦発型」「空発型」長射程ミサイル開発着手。


6月6日の琉球新報紙面
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