下地敏彦前宮古島市長に続く「日の丸町長」西大舛竹富町長収賄で地裁実刑判決。辞職を受けた竹富町長選では前泊正人さんが当選。
- 2022/11/29
- 16:56
西表島より:
*ページ下部に、西大舛竹富町長の初当選(2016年)無投票再選(2020年)の記事の一部掲載しています。
西大舛前町長、高裁判決も実刑。

11月29日の琉球新報紙面
西大舛「日の丸」前竹富町長、
「反省」?しているのにも関わらず執行猶予求め控訴とは!

11月1日の琉球新報紙面

8月4日の八重山毎日紙面
7月8日那覇地裁で前竹富町長に実刑判決。

7月9日の琉球新報紙面

7月9日の沖縄タイムス紙面

6月8日の琉球新報紙面

6月8日の八重山日報紙面

5月28日の八重山毎日紙面

5月28日の琉球新報紙面

5月28日の沖縄タイムス紙面

5月27日の琉球新報紙面

4月19日の琉球新報紙面
収賄で逮捕された西大舛町長の辞職に伴う、
竹富町長選は前泊正人さんが那根操さんを大差で破り当選
汚職にまみれた西大舛前町長と同様に、西銘衆院議員を通じた中央政界とのパイプを持ち、自民党を離党してまでして臨んだ那根さん。
相変わらずの自民党体質を丸出しに、生活支援として町民に「一律5万円給付」するという政策が、それになびいた過去の町民とは違い、移住者も含めた若者、中年層に反感を喰らってしまったようだ。
加えて最右派の仲間均石垣市議らが応援、一方の前泊さんは革新系の前津究石垣市議や川満元町長や保守系の有力者が応援、加えて公明党が支持についたことで大差がついたようだ。昨年12月の議会で那根さんが3町議の議院辞職勧告決議を提出したことが尾を引いているようだ。
当選した前泊さんはもちろん保守系であり、那根さんを推した政府・自民党は当然前泊さんの取り込みを(補助金などで))図ろうとするでしょう。 竹富町には西表島の白浜(那根さんが海保誘致を唱えていた旧軍港)や南端に位置する波照間空港など「有事?」には米軍自衛隊が活用できるものが有り、バラエティーに富んだ島々は石垣にミサイル基地が出来れば南沙諸島攻略などの訓練に最適です。 新町政の動向をしっかりと監視していきましょう!

4月22日の八重山日報紙面

4月21日の八重山日報紙面

4月20日の八重山日報紙面

4月19日の八重山毎日紙面


4月19日の琉球新報紙面



4月19日の八重山日報紙面

4月18日の琉球新報紙面

4月17日の琉球新報紙面

4月17日の八重山日報紙面

4月16日の琉球新報紙面

4月14日の八重山毎日紙面

4月13日の八重山毎日紙面

4月13日の琉球新報紙面

4月13日の八重山日報紙面

4月12日の琉球新報紙面

4月12日の八重山日報紙面
4月12日 八重山毎日
前泊、那根氏 一騎打ちへ 竹富町長選きょう告示
新人対決
竹富町発注の公共工事を巡る官製談合事件で、前町長が逮捕、辞職したことに伴う竹富町長選挙(17日投票、18日開票)は12日、告示される。いずれも新人で元町職員の前泊正人氏(44)=石垣市石垣=と町議の那根操氏(70)=竹富町西表=の2人が立候補を届け出る予定。両陣営は午前9時から、石垣市内の各選対事務所で出陣式を行い、町内の各島にわたり、前々回(2016年)以来の選挙戦をスタートさせる。
今回は、前町長が官製談合や加重収賄の容疑で逮捕、辞職したことで町政への信頼回復が問われる選挙。そんな中、7日に町が西表大原庁舎等多機能複合施設(博物館・町民ホール、世界遺産センター)整備の現計画を公表。費用や規模、事業の進め方の論議が、前哨戦から繰り広げられている。
両氏とも「透明性のある町政運営」「町民の信頼回復」を掲げ、町内各島の均衡ある発展に取り組む姿勢。
前泊氏は、町民の声を聞き行動につなげ、政策の実行に主眼を置く。那根氏は、各島や地域を平等に見ながら、開かれた行政運営の実現を目指す、としている。
前町長の一連の事件を起因とした選挙だけに、大きな対立軸となる争点が見えない中、浮上したのが西表大原への多機能複合施設整備の在り方。
前泊氏は、現計画の博物館や町民ホールの建設コストと運営費を見直し、大原庁舎の「適正規模での建設」を強調。那根氏は、遺産センター、博物館や町民ホールを順番に整備した後、大原庁舎を建設する「現計画の推進」を訴える。
前泊氏を支持する町議は、西表東部・西部、小浜、黒島から選出の6人。公明党八重山連合支部の支持を取り付けた。公明党の支持団体は自主投票の方針。
那根氏支持は西表西部、小浜、波照間、竹富選出の5人。自民党を離党して臨む構えだが、自民党・西銘恒三郎沖縄担当相の応援を背に選挙態勢を構築する。
那根氏は、12日午後7時半から祖納公民館で総決起大会を行う。

4月5日の八重山日報紙面
西大舛竹富前町長を追起訴。

3月29日の琉球新報紙面

3月29日の八重山日報紙面
3月24日、西表島上原で、前泊氏が出馬表明の記者会見。
那根さん「官公労」傘下の「竹職労」が西大舛の時と同様支持に廻るのでは? そのための自民離党でしょう。
創価学会=公明、共産党(砥板さんのように自民を離党すればOKのようです!)も乗りやすくなるし。隣の島の選挙を見習ったかな?
一方の前泊さんは元町長の川満栄長氏が後援会長に。という事は西大舛町長=那根と川満元町長=前泊の構図に。川満さんは西大舛と違い自衛隊に対しては「非協力的」でもちろん「隊員募集」も協力せず、当然横断幕など掲示せず、石垣市は出してなかった「オスプレイ反対」の幟が町役場に立ってましたが、、、前泊氏はどうなのか?

3月25日の琉球新報紙面

3月25日の八重山日報紙面
事実上の西大舛後継の、那根操町議も自民を離党して無所属で出馬へ。
かって那根氏は、西表島西部の白浜に「海上保安庁」基地(=有事の意際の海自米海軍避難港として活用)配備を唱えていたが、、、

3月23日の琉球新報紙面

3月19日の八重山日報紙面

3月17日の八重山日報紙面

3月13日の琉球新報紙面

3月7日の八重山毎日紙面

3月7日の琉球新報紙面

3月7日の沖縄タイムス紙面

3月6日の琉球新報紙面

3月5日の琉球新報紙面

3月5日の八重山日報紙面


3月1日の八重山日報紙面

2月28日の琉球新報紙面

2月26日の八重山毎日紙面

2月26日の八重山毎日 西表(竹富町)の方より

2月26日の琉球新報紙面
さすが!八重山の「産経」、法を無視した西大舛町政を「決める政治」と褒め称える。


2月26日の八重山日報紙面
乗用車には日の丸を掲げ、携帯電話の着メロは「君が代」
官邸・菅官房長官~首相→西銘衆院議員と太いパイプ、辣腕を振るった西大舛町長。

2月20日の八重山毎日紙面

2月18日の琉球新報紙面


2月17日の沖縄タイムス紙面

2月17日の琉球新報紙面

2月16日の琉球新報紙面



2月16日の沖縄タイムス紙面



2月15日の琉球新報紙面


2月15日の沖縄タイムス紙面
2月15日 八重山毎日
「町民に心からおわび」 大浜副町長が会見
竹富町長逮捕 役場に事件問い合わせの電話も
官製談合防止違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで竹富町長の西大舛髙旬容疑者(74)=石垣市登野城=が県警捜査2課に逮捕され一夜明けた14日、捜査員らが町役場から新たな関係資料を押収し、慎重に捜査を進めている。同日付で町長の職務代理者を務めることになった大浜知司副町長が会見を開いた。
会見で大浜副町長は「町民皆さま、関係者皆さまに多大な心配とご迷惑をおかけしたことを心から深くおわび申し上げます。町長不在という厳しい状況ですが、決して行政の停滞を招くことなく、職員一丸となってこの混乱を乗り越えていきます」と述べた。
庁舎内では午前8時半から職員らが通常通り始業。一部職員は警察への捜査協力で庁舎内を頻繁に出入りした。追加資料も捜査員に押収され、担当職員が捜査員と資料の確認を行った。
町によると、事件について町民から数件の問い合わせがあったという。
健康保険の手続きで来庁した小浜島の60代男性は「手続きはいつも通りだった。町長が逮捕されたことで、町民へのサービスが停滞しないことを願いたい」と話した。
西大舛容疑者は、2020年5月下旬、竹富島に上水を送るための石垣島―竹富島間を結ぶ海底送水管更新工事の指名競争入札で、プラント大手JFEエンジニアリング=東京都=社員らに最低制限価格を漏らし、公正な入札を妨害した疑いで13日午後1時20分に八重山署内で逮捕された。
他に、公契約関係競売入札妨害容疑でJFEから事業を請け負った海洋土木業「大恵インダストリー㈱」社長の兼本力容疑者(69)=宮古島市平良荷川取=、工事中の警戒業務にあたった漁業の吉澤傳容疑者(75)=竹富町小浜=、JFEエンジニアリング沖縄支店長代理・糸数康彦容疑者(60)=那覇市首里=、JFEアクア事業部パイプライン技術部技術室長の長嶺浩容疑者(64)=横浜市=、JFEアクア事業部営業グループマネージャー岡野裕樹容疑者(51)=千葉県浦安市=も同日に逮捕されている
西大舛町長を持ち上げてきた八重山の「産経」の休刊日明けの15日の報道は。




2月15日の八重山日報紙面


2月14日の八重山毎日紙面

2月13日の琉球新報紙面
再掲:
① 2020/08/19 「8月11日告示された「竹富町長選挙」対抗馬無く、「日の丸」町長西大舛氏無投票で再選!」より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-932.html
日本南西端の町の町政はどう向かうか? 注視が大切です!
官邸・菅官房長官→西銘衆院議員と直結、辣腕を振るう西大舛町長。町議の大半を掌握、再選!
台湾、尖閣に向かい合う八重山ー石垣市・与那国町・竹富町の「自衛隊配備」に「理解を示す」市・町政が盤石に、、、
西大舛町長、自らは自衛隊を誘致しないが、、、(反対はしない)、
石垣の中山市長と同様、二期目には「竹富町の島々」の軍事化に協力して行くのか?
さすが「日の丸・君が代」町長!!
前町長の時は「オスプレイ反対」の幟が立っていたのですが(当時石垣市だけは「オスプレイ反対」の幟を立てていませんでした!)

8月18日のMUさんFB投稿写真

8月12日の八重山毎日紙面
② 2017/06/30 「石垣島に陸自ミサイル部隊が配備されるなら、隣の竹富町の島々(波照間島、西表島など)も危ない!」 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-405.html
かっては石垣市と違って「オスプレイ配備反対」の幟を役場に掲げていた竹富町、
町長が変わったら「自衛官募集」の懸垂幕。
「竹富町出身の自衛官は全国で3人しかいない」 良いじゃないか!

6月17日の八重山日報紙面
菅官房長官の覚えめでたい西大舛竹富町長。

2月11日の八重山日報紙面
③ 2016/08/30 「保守が八重山の首長完全制覇、竹富町長に西大舛氏が初当選。先島への自衛隊配備に影響?」 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
八重山のすべての首長が保守系に、中山石垣市長、外間与那国町長に続き、
竹富町長に西大舛氏が初当選。
与那国町、石垣市の保守系議員などからの強い支援と反川満町長の一部「革新?」系が相乗り、前回川満氏を支持した層が棄権に回ったのが勝因か?
西大舛氏は「自民党」を強調するゴリゴリの保守派、乗用車には日の丸を掲げ、携帯電話の着メロは「君が代」、政治的な立場は中山石垣市長、外間与那国町長と同じ。
自衛隊誘致や西表島など竹富町内の島々での自衛隊・米軍の訓練(休養と称する上陸も含む)など、川満町政の下では拒否して来ましたが、仮に石垣に陸自が配備されればその訓練地(自衛隊のみならず米軍も)に西表島などがなる危険性や、戦前要塞などあった西表島の舟浮や白浜、現在使用されていない空港のある最南端の有人島波照間島などへの自衛隊の配備の可能性も否めません。
選挙の間、西大舛氏は町内への自衛隊誘致は行わないと明言していましたが、自らは誘致しないという意味であることは自明で、町民からは「誘致しないと言っているが、国が強く要望してきたら受け入れるのではないかとの不安の声も。
少なくとも、今までは拒否してきた川満町長から西大舛氏新町長に代わることにより、竹富町内の島々ではまず自衛隊の音楽隊コンサート、海自艦艇の展示公開などの宣撫工作が始まるでしょう。そして教科書問題では八重山協議会を離脱してまでして育鵬社公民教科書ではなく東京書籍を採択してきた教育委員会の姿勢が今後揺らぎかねません。
それらのことを見逃さず、竹富町の平和な島々を守るために、石垣や与那国であったことを教訓に町長と町議会を絶えず監視・牽制していく竹富町民の行動がこれから強く求められます!
9月1日 八重山毎日
不連続線:29日に開票された竹富町長選挙は新人で
29日に開票された竹富町長選挙は新人で前町議の西大舛髙旬氏(68)が現職の川満栄長氏(63)を破り、初当選した。野党の候補者擁立作業の難航で告示直前まで無投票が現実味を帯びていただけに、急転直下の町長交代劇だ。
選挙は当初、現職有利と予想されていたが結果は逆に。この背景には、自治労竹富町職員労働組合が、自民系の西大舛氏と政策協定を結び、推薦するという異例の行動をとったように、多くの有権者の間に川満氏の町政運営への不満が広がっていたようだ。
今回、竹職労の異例の行動が町長選の結果を大きく左右した要因の一つとなった。それから考えると、労組の西大舛町政誕生への功績は大だ。
だが、問題はこれからだろう。保守系の町長と革新系の労組。双方には平和行政など根本的な考え方に違いがあろう。
今回は「保革の問題ではない」としていたが、今後、双方の考え方の違いが表面化する可能性も否定できない。そうなった場合、お互いにどう向き合うかだ。中学の教科書への影響も懸念する声もある。
何はともあれ、1日午後、西大舛氏に当選証書が付与され、14日から西大舛氏をかじ取り役とする新生竹富丸が船出する。まったなしの役場移転をはじめ、波照間の航路など山積する課題をどう乗り越えるのか。手腕が問われる。

9月1日の八重山日報紙面
一面ほぼ全面で「保守」西大舛氏初当選を報道する八重山の(産経」八重山日報

8月30日の八重山日報紙面
*ページ下部に、西大舛竹富町長の初当選(2016年)無投票再選(2020年)の記事の一部掲載しています。
西大舛前町長、高裁判決も実刑。

11月29日の琉球新報紙面
西大舛「日の丸」前竹富町長、
「反省」?しているのにも関わらず執行猶予求め控訴とは!

11月1日の琉球新報紙面

8月4日の八重山毎日紙面
7月8日那覇地裁で前竹富町長に実刑判決。

7月9日の琉球新報紙面

7月9日の沖縄タイムス紙面

6月8日の琉球新報紙面

6月8日の八重山日報紙面

5月28日の八重山毎日紙面

5月28日の琉球新報紙面

5月28日の沖縄タイムス紙面

5月27日の琉球新報紙面

4月19日の琉球新報紙面
収賄で逮捕された西大舛町長の辞職に伴う、
竹富町長選は前泊正人さんが那根操さんを大差で破り当選
汚職にまみれた西大舛前町長と同様に、西銘衆院議員を通じた中央政界とのパイプを持ち、自民党を離党してまでして臨んだ那根さん。
相変わらずの自民党体質を丸出しに、生活支援として町民に「一律5万円給付」するという政策が、それになびいた過去の町民とは違い、移住者も含めた若者、中年層に反感を喰らってしまったようだ。
加えて最右派の仲間均石垣市議らが応援、一方の前泊さんは革新系の前津究石垣市議や川満元町長や保守系の有力者が応援、加えて公明党が支持についたことで大差がついたようだ。昨年12月の議会で那根さんが3町議の議院辞職勧告決議を提出したことが尾を引いているようだ。
当選した前泊さんはもちろん保守系であり、那根さんを推した政府・自民党は当然前泊さんの取り込みを(補助金などで))図ろうとするでしょう。 竹富町には西表島の白浜(那根さんが海保誘致を唱えていた旧軍港)や南端に位置する波照間空港など「有事?」には米軍自衛隊が活用できるものが有り、バラエティーに富んだ島々は石垣にミサイル基地が出来れば南沙諸島攻略などの訓練に最適です。 新町政の動向をしっかりと監視していきましょう!

4月22日の八重山日報紙面

4月21日の八重山日報紙面

4月20日の八重山日報紙面

4月19日の八重山毎日紙面


4月19日の琉球新報紙面



4月19日の八重山日報紙面

4月18日の琉球新報紙面

4月17日の琉球新報紙面

4月17日の八重山日報紙面

4月16日の琉球新報紙面

4月14日の八重山毎日紙面

4月13日の八重山毎日紙面

4月13日の琉球新報紙面

4月13日の八重山日報紙面

4月12日の琉球新報紙面

4月12日の八重山日報紙面
4月12日 八重山毎日
前泊、那根氏 一騎打ちへ 竹富町長選きょう告示
新人対決
竹富町発注の公共工事を巡る官製談合事件で、前町長が逮捕、辞職したことに伴う竹富町長選挙(17日投票、18日開票)は12日、告示される。いずれも新人で元町職員の前泊正人氏(44)=石垣市石垣=と町議の那根操氏(70)=竹富町西表=の2人が立候補を届け出る予定。両陣営は午前9時から、石垣市内の各選対事務所で出陣式を行い、町内の各島にわたり、前々回(2016年)以来の選挙戦をスタートさせる。
今回は、前町長が官製談合や加重収賄の容疑で逮捕、辞職したことで町政への信頼回復が問われる選挙。そんな中、7日に町が西表大原庁舎等多機能複合施設(博物館・町民ホール、世界遺産センター)整備の現計画を公表。費用や規模、事業の進め方の論議が、前哨戦から繰り広げられている。
両氏とも「透明性のある町政運営」「町民の信頼回復」を掲げ、町内各島の均衡ある発展に取り組む姿勢。
前泊氏は、町民の声を聞き行動につなげ、政策の実行に主眼を置く。那根氏は、各島や地域を平等に見ながら、開かれた行政運営の実現を目指す、としている。
前町長の一連の事件を起因とした選挙だけに、大きな対立軸となる争点が見えない中、浮上したのが西表大原への多機能複合施設整備の在り方。
前泊氏は、現計画の博物館や町民ホールの建設コストと運営費を見直し、大原庁舎の「適正規模での建設」を強調。那根氏は、遺産センター、博物館や町民ホールを順番に整備した後、大原庁舎を建設する「現計画の推進」を訴える。
前泊氏を支持する町議は、西表東部・西部、小浜、黒島から選出の6人。公明党八重山連合支部の支持を取り付けた。公明党の支持団体は自主投票の方針。
那根氏支持は西表西部、小浜、波照間、竹富選出の5人。自民党を離党して臨む構えだが、自民党・西銘恒三郎沖縄担当相の応援を背に選挙態勢を構築する。
那根氏は、12日午後7時半から祖納公民館で総決起大会を行う。

4月5日の八重山日報紙面
西大舛竹富前町長を追起訴。

3月29日の琉球新報紙面

3月29日の八重山日報紙面
3月24日、西表島上原で、前泊氏が出馬表明の記者会見。
那根さん「官公労」傘下の「竹職労」が西大舛の時と同様支持に廻るのでは? そのための自民離党でしょう。
創価学会=公明、共産党(砥板さんのように自民を離党すればOKのようです!)も乗りやすくなるし。隣の島の選挙を見習ったかな?
一方の前泊さんは元町長の川満栄長氏が後援会長に。という事は西大舛町長=那根と川満元町長=前泊の構図に。川満さんは西大舛と違い自衛隊に対しては「非協力的」でもちろん「隊員募集」も協力せず、当然横断幕など掲示せず、石垣市は出してなかった「オスプレイ反対」の幟が町役場に立ってましたが、、、前泊氏はどうなのか?

3月25日の琉球新報紙面

3月25日の八重山日報紙面
事実上の西大舛後継の、那根操町議も自民を離党して無所属で出馬へ。
かって那根氏は、西表島西部の白浜に「海上保安庁」基地(=有事の意際の海自米海軍避難港として活用)配備を唱えていたが、、、

3月23日の琉球新報紙面

3月19日の八重山日報紙面

3月17日の八重山日報紙面

3月13日の琉球新報紙面

3月7日の八重山毎日紙面

3月7日の琉球新報紙面

3月7日の沖縄タイムス紙面

3月6日の琉球新報紙面

3月5日の琉球新報紙面

3月5日の八重山日報紙面


3月1日の八重山日報紙面

2月28日の琉球新報紙面

2月26日の八重山毎日紙面

2月26日の八重山毎日 西表(竹富町)の方より

2月26日の琉球新報紙面
さすが!八重山の「産経」、法を無視した西大舛町政を「決める政治」と褒め称える。


2月26日の八重山日報紙面
乗用車には日の丸を掲げ、携帯電話の着メロは「君が代」
官邸・菅官房長官~首相→西銘衆院議員と太いパイプ、辣腕を振るった西大舛町長。

2月20日の八重山毎日紙面

2月18日の琉球新報紙面


2月17日の沖縄タイムス紙面

2月17日の琉球新報紙面

2月16日の琉球新報紙面



2月16日の沖縄タイムス紙面



2月15日の琉球新報紙面


2月15日の沖縄タイムス紙面
2月15日 八重山毎日
「町民に心からおわび」 大浜副町長が会見
竹富町長逮捕 役場に事件問い合わせの電話も
官製談合防止違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで竹富町長の西大舛髙旬容疑者(74)=石垣市登野城=が県警捜査2課に逮捕され一夜明けた14日、捜査員らが町役場から新たな関係資料を押収し、慎重に捜査を進めている。同日付で町長の職務代理者を務めることになった大浜知司副町長が会見を開いた。
会見で大浜副町長は「町民皆さま、関係者皆さまに多大な心配とご迷惑をおかけしたことを心から深くおわび申し上げます。町長不在という厳しい状況ですが、決して行政の停滞を招くことなく、職員一丸となってこの混乱を乗り越えていきます」と述べた。
庁舎内では午前8時半から職員らが通常通り始業。一部職員は警察への捜査協力で庁舎内を頻繁に出入りした。追加資料も捜査員に押収され、担当職員が捜査員と資料の確認を行った。
町によると、事件について町民から数件の問い合わせがあったという。
健康保険の手続きで来庁した小浜島の60代男性は「手続きはいつも通りだった。町長が逮捕されたことで、町民へのサービスが停滞しないことを願いたい」と話した。
西大舛容疑者は、2020年5月下旬、竹富島に上水を送るための石垣島―竹富島間を結ぶ海底送水管更新工事の指名競争入札で、プラント大手JFEエンジニアリング=東京都=社員らに最低制限価格を漏らし、公正な入札を妨害した疑いで13日午後1時20分に八重山署内で逮捕された。
他に、公契約関係競売入札妨害容疑でJFEから事業を請け負った海洋土木業「大恵インダストリー㈱」社長の兼本力容疑者(69)=宮古島市平良荷川取=、工事中の警戒業務にあたった漁業の吉澤傳容疑者(75)=竹富町小浜=、JFEエンジニアリング沖縄支店長代理・糸数康彦容疑者(60)=那覇市首里=、JFEアクア事業部パイプライン技術部技術室長の長嶺浩容疑者(64)=横浜市=、JFEアクア事業部営業グループマネージャー岡野裕樹容疑者(51)=千葉県浦安市=も同日に逮捕されている
西大舛町長を持ち上げてきた八重山の「産経」の休刊日明けの15日の報道は。




2月15日の八重山日報紙面


2月14日の八重山毎日紙面

2月13日の琉球新報紙面
再掲:
① 2020/08/19 「8月11日告示された「竹富町長選挙」対抗馬無く、「日の丸」町長西大舛氏無投票で再選!」より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-932.html
日本南西端の町の町政はどう向かうか? 注視が大切です!
官邸・菅官房長官→西銘衆院議員と直結、辣腕を振るう西大舛町長。町議の大半を掌握、再選!
台湾、尖閣に向かい合う八重山ー石垣市・与那国町・竹富町の「自衛隊配備」に「理解を示す」市・町政が盤石に、、、
西大舛町長、自らは自衛隊を誘致しないが、、、(反対はしない)、
石垣の中山市長と同様、二期目には「竹富町の島々」の軍事化に協力して行くのか?
さすが「日の丸・君が代」町長!!
前町長の時は「オスプレイ反対」の幟が立っていたのですが(当時石垣市だけは「オスプレイ反対」の幟を立てていませんでした!)

8月18日のMUさんFB投稿写真

8月12日の八重山毎日紙面
② 2017/06/30 「石垣島に陸自ミサイル部隊が配備されるなら、隣の竹富町の島々(波照間島、西表島など)も危ない!」 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-405.html
かっては石垣市と違って「オスプレイ配備反対」の幟を役場に掲げていた竹富町、
町長が変わったら「自衛官募集」の懸垂幕。
「竹富町出身の自衛官は全国で3人しかいない」 良いじゃないか!

6月17日の八重山日報紙面
菅官房長官の覚えめでたい西大舛竹富町長。

2月11日の八重山日報紙面
③ 2016/08/30 「保守が八重山の首長完全制覇、竹富町長に西大舛氏が初当選。先島への自衛隊配備に影響?」 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
八重山のすべての首長が保守系に、中山石垣市長、外間与那国町長に続き、
竹富町長に西大舛氏が初当選。
与那国町、石垣市の保守系議員などからの強い支援と反川満町長の一部「革新?」系が相乗り、前回川満氏を支持した層が棄権に回ったのが勝因か?
西大舛氏は「自民党」を強調するゴリゴリの保守派、乗用車には日の丸を掲げ、携帯電話の着メロは「君が代」、政治的な立場は中山石垣市長、外間与那国町長と同じ。
自衛隊誘致や西表島など竹富町内の島々での自衛隊・米軍の訓練(休養と称する上陸も含む)など、川満町政の下では拒否して来ましたが、仮に石垣に陸自が配備されればその訓練地(自衛隊のみならず米軍も)に西表島などがなる危険性や、戦前要塞などあった西表島の舟浮や白浜、現在使用されていない空港のある最南端の有人島波照間島などへの自衛隊の配備の可能性も否めません。
選挙の間、西大舛氏は町内への自衛隊誘致は行わないと明言していましたが、自らは誘致しないという意味であることは自明で、町民からは「誘致しないと言っているが、国が強く要望してきたら受け入れるのではないかとの不安の声も。
少なくとも、今までは拒否してきた川満町長から西大舛氏新町長に代わることにより、竹富町内の島々ではまず自衛隊の音楽隊コンサート、海自艦艇の展示公開などの宣撫工作が始まるでしょう。そして教科書問題では八重山協議会を離脱してまでして育鵬社公民教科書ではなく東京書籍を採択してきた教育委員会の姿勢が今後揺らぎかねません。
それらのことを見逃さず、竹富町の平和な島々を守るために、石垣や与那国であったことを教訓に町長と町議会を絶えず監視・牽制していく竹富町民の行動がこれから強く求められます!
9月1日 八重山毎日
不連続線:29日に開票された竹富町長選挙は新人で
29日に開票された竹富町長選挙は新人で前町議の西大舛髙旬氏(68)が現職の川満栄長氏(63)を破り、初当選した。野党の候補者擁立作業の難航で告示直前まで無投票が現実味を帯びていただけに、急転直下の町長交代劇だ。
選挙は当初、現職有利と予想されていたが結果は逆に。この背景には、自治労竹富町職員労働組合が、自民系の西大舛氏と政策協定を結び、推薦するという異例の行動をとったように、多くの有権者の間に川満氏の町政運営への不満が広がっていたようだ。
今回、竹職労の異例の行動が町長選の結果を大きく左右した要因の一つとなった。それから考えると、労組の西大舛町政誕生への功績は大だ。
だが、問題はこれからだろう。保守系の町長と革新系の労組。双方には平和行政など根本的な考え方に違いがあろう。
今回は「保革の問題ではない」としていたが、今後、双方の考え方の違いが表面化する可能性も否定できない。そうなった場合、お互いにどう向き合うかだ。中学の教科書への影響も懸念する声もある。
何はともあれ、1日午後、西大舛氏に当選証書が付与され、14日から西大舛氏をかじ取り役とする新生竹富丸が船出する。まったなしの役場移転をはじめ、波照間の航路など山積する課題をどう乗り越えるのか。手腕が問われる。

9月1日の八重山日報紙面
一面ほぼ全面で「保守」西大舛氏初当選を報道する八重山の(産経」八重山日報

8月30日の八重山日報紙面
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