石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(47)
- 2022/09/05
- 14:44
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(46)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1109.html
NHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4

「世界」No.942 3月号より
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
12月25日の沖縄タイムス
「防人の肖像」第3部琉球弧の今石垣島(上)に上原正光さん!

9月4日(日)
石垣島は台風11号が去った後、一日中雨だった。
少し風雨が弱まった午後4時半ごろ、畑の様子見より陸自ミサイル基地建設現場を優先した。
旧ジュマールのゲート前には警備員たちの姿はなく、工事関係者らしき作業員数人が散見された。
日頃は「防音壁(シート)」で工事内容を市民らに見せない目隠しシートが台風対策で取り外された現場は、防衛省が隠したいモノが露になっていた。
約2キロ先の陸自ミサイル基地建設現場。剥き出しの赤土が下流側の宮良川へと流失するだろう。
大里農道の北側に新たに掘られた穴へ大量の赤土が流れ混んでいる。沖縄県の赤土防止等条例では濁水処理プラントで赤土を取り除くことが義務付けられている。明らかに義務違反だ!!
最近、工事関係者が石垣市水道局(30年前に)が埋設した水道管を破損させた場所。旧県道87号線沿いの側溝から雨水が濁流化した。この映像は陸自ミサイル基地の正門建設現場。至るところから赤土が旧県道87号線沿いの側溝へと流れ混んでいる。
ブルーシート下の黒い物体は旧ジュマール敷地内に埋設された水道管。




旧ジュマールのゲート前。全ての看板なども取り外され閑散していた。



8月15日
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
うちなーの西表島
日本帝國主義の敗戦記念日
終わり無きうちなーの「戦後」
アメ帝とその傀儡であり続ける日帝
圧倒的多数のコクミンが現状追認で
また「戦時」態勢へと向かう様が悍ましい。
民間港の軍事利用を許すな!
新港埠頭の「クルーズ船バース」
さっそく主目的の軍事利用、8月23日、海自艦艇(ミサイル搭載軍艦)が寄港。

8月25日の八重山毎日紙面
8月24日のSMさんFB投稿より:
石垣島の新港埠頭に海上自衛隊の護衛艦「さわぎり」が停泊。
23日に入港、25日に出港の予定。





8月20日(日)
石垣島平得大俣の陸自ミサイル基地工事現場
https://youtu.be/0ur9qtc-EiY
大里農道で続くくい打ち作業、工事現場が露わになった旧県道側は「防音幕」と称する目隠しが設置されていた。



旧八重山病院裏などでは、
来年2月28日までを期限とする「隊員宿舎」の工事が急ピッチで進む。



旧八重山病院裏の工事現場。




8月16日㈫
石垣島は晴れ、気温33℃/29℃ 南風・風速10㍍
平得大俣地区にヤマト中央政府・防衛省、沖縄防衛局が陸自ミサイル基地建設工事を強行した2019年3月1日から1264日目。
2023年3月の基地開設へ向けて建設工事は急ピッチに進行している。今年8月2日から基地の表玄関である正門周辺の工事が大型重機を投入して始まった。かつてはジュマール・ゴルフ・ガーデンで、防衛省によって取得された約13ヘクタールの東側、旧県道87号線沿いはゴルフ場造成工事で掘り出された巨石とガジュマルや松木が大型重機によってなぎ倒され、赤土が剝き出しの惨状は眼を覆うばかりだ。









8月11日
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
望まない物が島を破壊し、島人の暮らしを蹂躙し、日々刻々と戦争態勢へと向かっている。
8月7日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ・気温32℃/27℃ ・南東の風
ヤマト中央政府・防衛省が平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設工事を強行してから今日で1255日目。
沖縄防衛局が8月2日午後から旧ジュマールゴルフ場の東側(旧県道87号線沿い)での樹木伐採工事に対する抗議のスタンディングを行った。




大里農道側では進入路整備のためのくい打ち工事が続く!7月27日の石垣島「陸自ミサイル基地建設現場」
https://youtu.be/m6gwcP9cD9k
大里農道側の進入路整備のためのくい打ち工事の騒音振動を訴える近隣の住民。市民連絡会の中断要請にも関わらず続けられている!強行されているミサイル基地建設突貫工事の現場が遠くからも、近くからも露わに、バンナ公園展望台からもはるか遠くに見通せる。




7月17日(日)
石垣島、名蔵交差点に於いて
いのちと暮らしを守るオバーたちの会
毎週日曜の街頭スタンディングを
猛暑の中、八重山の戦争を生き抜いた節さん(96歳)ら三人を中心に
石垣島駐屯地建設工事の即日中止を!
道行き交う市民、ドライバーらに手振りで訴えた。
急死された川平成雄さんの意志を引き継ぎ今後とも闘い抜くことを参加一同は確認し合った。





7月15日石垣港新港埠頭に停泊している大型巡視船「あさづき」
https://youtu.be/hBOTHuYCPyQ
創られた「尖閣危機」に乗じて、増強されった石垣海保。
ヘリコプター搭載型の大型巡視船「あさづき」(総トン数約6500トン)。
このクラスの巡視船は国内で5隻目で、沖縄への配備は初めて。夜間も遠方を見通せる監視装置を装備し、無補給で長期間航行ができる。約198億円をかけて建造された.
「尖閣警備」には現在1千トン級の大型巡視船10隻と、那覇海上保安部所属のヘリが搭載可能な3100トン級の大型巡視船2隻が専従。「あさづき」は大型のため従来の海保専用ふ頭に停泊できないため、新港埠頭の一角を使用。
7月7日 QAB
復帰50の物語 第26話「南西シフト」の先にあるもの
https://www.qab.co.jp/news/20220707153043.html?fbclid=IwAR36U6iVbgFDbJvcO1B_PhqefC7I-w-XNMZr6aaiLsm-TotAaS0Bo1QHbzU より
7月4日(月)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
欲深い人間どもによって、太古の石垣島が破壊され続いている。
7月2日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
2019年3月1日からヤマト國・防衛省が石垣島の平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設を強行して1219日目の現場から。
参院選沖縄選挙区で伊!波洋一さんの勝利を
「陸自配備で米軍が来る」伊波さん石垣を遊説。

6月26日の八重山日報紙面
今年も!「慰霊の日」の6月23日、
「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」は八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑で慰霊祭。

6月24日の八重山毎日紙面
6月9日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行され
た2019年3月1日から1197日目の今日の現場
琉球弧の人びとが決して望まない島々の軍事要塞化を断固拒否する闘いが不可欠だ!!
陸自ミサイル基地建設現場へ生コン打設(注入)作業を終えて、生コン追加の為に作業ゲートを足早に出て行くミキサー車など。
6月6日(月)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り気温32℃/29℃北東の風・風速7㎧
石垣島・平得大俣地区内での陸自ミサイル基地建設工事
1149日目の現場から
場所杭打ち工法時使用のケーシング2管を搭載した大型トレーラーが県道87号線を通って陸自ミサイル基地建設現場へ搬送された。









基地建設現場が見通せるパイン畑。

テレビ局の取材クルーに建設現場の現状などを説明する"いのちと暮らしを守るオバーたちの会の代表節子さん。


5月26日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
雨気温29/25 西南西の風・風速4㎧
石垣島の平得大俣地区、陸自ミサイル基地建設強行から1183日目の現場から
梅雨の真っ只中の石垣島、断続的に降る悪天候下でミサイル基地建設が強行されている。
ヤマト國・防衛省に強奪された大地が破壊され続いている。
國・防衛省が島の地権者から強奪した大里農道側の周辺で新たにゲート建設の為の造成工事を始めた。民有地を取り囲むように土地買収を防衛省はやっている。
基地建設予定地の工事で大量の赤土を、宮良川へと放出する排水用プレスト菅。
農業用ボックスカルバートに基地建設工事で流失した赤土と、大里農道側からの赤土が轟音を発しながら流れ込んでいる。
作業ゲートの左側から基地建設工事で排出。
旧ジュマール作業ゲート前。どしゃ降りの中、作業車両に混ざって燃料タンクローリーが出入りする。その出入り数で建設作業の進捗状況を推測できる。
旧ジュマール内工事構内に最近設置されたと思われる監視カメラ。設置場所が旧県道87号線沿いで、基地の正門が作れる予定地。その周辺は沖縄防衛局が県土木事務所へ測量許可を申請した場所だった。
5月22日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は梅雨の曇り気温28℃/24℃東南東の風・風速5㎧
"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が毎週日曜の街宣スタンディングを午後4時から5時まで、宮良西の国道360号線沿いで行った。
宮良地区には八重山地震(1771年4月10日午前8時頃発生、推定マグニチュード7.4~8.7)の大津波が八重山列島を襲い約11000人が死傷した「明和大津波遭難者慰霊之塔」がある。9月24日、石垣市が主催する防災訓練に米軍海兵隊が上記の明和大津波避難者慰霊祭に初参加した。自然災害の慰霊の場に相応しくない殺人集団、米軍参加は異常な事態を予見させる事柄だった。




今日の参加で最年長で八重山戦争体験者の節子(オバーたちの会の代表)とTさん。




宮良川は石垣島南部を流れる二級河川で、全長12キロの島内最大の川。

ヒルギが群生する宮良川。2019年3月1日に平得大俣地区で陸自ミサイル基地建設が強行され、造成工事などで赤土が宮良川に流失している。

5月21日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島・平得大俣地区にヤマト國、防衛省が陸自ミサイル基地建設を強行してから1177日目の現況。
「石垣島駐屯地」の予定地46ヘクタールのほぼ全景。2023年3月内の開設予定らしい。
「戦後後」間もなく、パイナップル栽培や稲作が行われていた民有地を買収、取得した肥沃な大地を破壊して造成工事が進行。
5月15日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、旧石垣市役所第2駐車場前
"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"呼びかけによる「日本復帰50年を正す」街頭ミニコンサートが開催された。
5月10日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り晴れ雨 気温29℃/24℃ 南南東の風・5㎧
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1166日目
昨年の空梅雨とは違って、今年は雨が多い梅雨となっている。梅雨入り前の長雨でサトウキビの収穫が遅れていると、ハルサーたちは嘆いている。
旧ジュマール・ゴルフ場(約13ヘクタール)構内で、隊庁舎などの建設工事が強行されている。
断続的に降る雨の中で砕石工事が休止することなく続行されている。
手前のススキの後方にはパイン畑が広がっている。騒音値は最大値が82デシベルで、平均値は79.1デシベルだった。パイン収穫期のただ中のハルサーは終日ストレート状態だと怒る!!
5月8日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り気温29℃/24℃
午後4時から"いのちと暮らし守るオバーたちの会"が旧石垣市役所第二駐車場前に於いて、反戦平和の街頭スタンディングを行った。
行動には今年カジマヤー(カジマヤーとは風車。満96、数え97歳の祝い)を迎える節さんをはじめ、80と70歳代の元気なオバーたち8人が参加した。
一度きりの人生で「戦争前夜」的な状況をまた向かえる心境とは?
通称、市役所通りの駐車場前を1時間の占拠。パトカーも巡回パトロールするが手出しなし。


いわゆる「戦中、戦後」世代が元気にアピールする。




"いのちと暮らし守るオバーたちの会"代表の山里節子さん。


カジマヤー97歳祝いを迎える節さんと、38歳の内原市議が談笑。

市内の新栄公園内に建立されている。

5月7日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
午後1時から"石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会"が街頭スタンディングを行った。




5月3日「憲法記念日」石垣島では、
新栄公園九条の碑前で、
憲法記念日第9回アピール集会(平和憲法を守る八重山連絡協議会)

5月8日の沖縄タイムス紙面

5月4日の八重山毎日紙面

5月3日の八重山毎日紙面
4月29日(金)
石垣島は晴れ気温31℃/27℃北東部の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1155日目
今日は決して祝えない「昭和の日」(以前はヒロヒト天皇の誕生日だった)の祝日。昨年もこの日は陸自ミサイル基地建設工事は休業しなかった。今日の工事現場は全域的にフル稼働状態で、生コンミキサー車を始め工事車両は県道87号線は排気ガスと騒音が終日続いた。

大型クレーンの手前でパイン収穫に励むパインとサトウキビの栽培名人、Kさん。

砕石場した元畑で、耳をつんざく不快音が終日続いている。

上記の作業現場の騒音値。

手前の黒い物はパインの日焼けと動物からの食害防止用のネットで。その先には陸自ミサイル基地建設現場。

形ばかりの防音壁が設置された。

黒く長い物はプレスト管で、右隣のやぐら状に組まれているパイプは騒音壁を設置するための物。


掘削機で約95ミリの掘削穴が何ヵ所に開けられた跡。

ボックスカルバートの搬入と、設置準備の工事に入った模様だ。

今日から一週間のゴールデンウィークが始まり、石垣島や周辺の島々に島外から観光客らが押し寄せている。
開南集落沿いの県道87号線。



いつ頃か不明だが「石垣島駐屯地」内の排水路を設置するためにボックスカルバートが予定地へ搬入されている。

「(株)創進コンクリート」は島内にある会社。ボックスカルバートの設置は防衛省が事業行為通知書に明記されていた。






4月28日の琉球新報特集記事です!

4月24日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ気温29℃/26℃南南東の風・風速4㎧
石垣島は全島的に防災訓練が行われた。
石垣市役所の裏側駐車場に一般車両を排除するかの様に、自衛隊車両が駐車していた。

今日、石垣市役所がニホン軍=自衛隊に占拠された新たな"屈辱の日"で忌まわしい日となった。














いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、旧石垣市役所駐車場前に於いて毎週日曜の街頭スタンディングを行った。行動には15人のメンバーらが参加した。






石垣、宮古に大増強するだけでなく、北海道にも少しでも巡視船を廻していれば、
初動が大事だった「観光船」事故の痛ましい犠牲者がなかったかも、、、
4月24日の石垣海保巡視船
https://youtu.be/D9w1FijMx_c
4月24日の石垣海保の巡視船。
ヘリコプター搭載型大型巡視船「あさづき」(総トン数約6500トン)前方と後部には砲塔装備。
海保埠頭には大きすぎて停泊できないので、向かいの新港埠頭に
今石垣には、1千トン級の大型巡視船10隻と、ヘリが搭載可能な3100トン級の大型巡視船2隻が!
4月20日(水)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り後、晴れ気温29℃/21℃ 東風・風速4㎧
本日の午後4時から石垣新庁舎前に於いて、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が街頭スタンディングを行った。
石垣新庁舎前で初の市民連絡会が月例(毎月第3水曜日)街頭スタンディングを行った。




4月16日(土)
4月16日 開南集落から見た陸自ミサイル基地建設現場




4月16日、石垣島大川公民館で学習会。


4月14日の八重山毎日紙面
4月14日(木)
先日の米軍オスプレイの「緊急?」着陸で軍事利用意図がが明確にされた新石垣空港だけではない!
4月14日「有事」の際の(常時でも)軍事利用はいつでもOK?の石垣港全景
https://youtu.be/1EYXYhI_6B8
新港埠頭の整備も完了、大型客船(艦船)埠頭完成、一部はすでに海保の大型巡視船が使用、燃料タンクも離島桟橋側から移転拡張済。海保巡視船・艇専用ふ頭には十数隻が、一部は漁港内にも。民間埠頭も「有事」の際は(常時でも)軍事車両や物資、弾薬などの搬入・出には充分。今年末のミサイル基地開設に伴う軍事車両、弾薬などの搬入は民間埠頭や新港埠頭でOKだ!



4月7日(木)
石垣島は晴れ気温24℃/20℃北東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1133日目
朝夕、肌寒く感じる沖縄県内の学校関係で新学期が始まった。
今年3月、陸自ミサイル基地建設現場から1.1キロ先にある大本小学校で卒業式があり、1人の児童が卒業して在校生が4人とテレビのニュースが報道。


県道87号線を北上して陸自ミサイル基地建設現場へ生コンを搬送するミキサー車。

陸自ミサイル基地建設予定地に隣接するTさん宅。ハルサー(農家)二代目がトラクターで耕運作業。

Tさん宅で養蚕が始まった。パイン収穫、販売の多忙な時期に重なるように毎年の恒例風景が見られる。






4月4日(月)
石垣島は晴れ気温23℃/20℃北東の風・風速8㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
3月29日に米軍普天間基地所属の欠陥だらけのオスプレイが新石垣空港へ緊急着陸してから今日で6日となった。
昨日(4月3日)新たに油圧系に不具合が見つかったと、再整備を始めて飛行のめど着いたのか、午後2時と6時に二回の空港一周するテスト飛行したが、普天間基地へ帰還せず、駐機場へ舞い戻った。
4月4日のMUさんFB投稿動画より:
4月4日新石垣空港に居座る米軍オスプレイ
https://youtu.be/ZSoco2YDl1A















3月28日(月)
石垣島は雨のち時々曇り気温23℃/20℃北東の風・6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1124日目
天候不順が続く石垣島。コロナまん延防止措置が解除され、島内に観光客らが増えた。テレビなどマスコミは一日中、ロシア・ウクライナの「戦況」を垂れ流し状態。
今日の降雨予報で昨日のうちに収穫したラッキョウの発送作業を終えて「石垣島駐屯地」建設現場へ向かった。
畑から陸自ミサイル基地建設現場の開南へ向こう県道87号線で、雨の中ひっきりなしに行き交うミキサー車や工事関係ダンプなどに出会った。
赤土をろ過する濁水処理プラントから数本の排水ホースが下流域へ向けられている。
01

排水用プレスト管と周辺資材。
02

プレスト管の設置作業が進行している場所は、青字と赤字の民有地の北側。
03

調整池の現況。手前は黒い物体は排水用プレスト管。
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調整池内にある排水用水取口。

大型トレーラーによって排水用のプレスト管が連日、搬入される。

プレスト管を積載した中型トラック。

砕石作業が終日、80デシベル超えの騒音を撒き散らしながら続いている。

砕石作業をする作業員。騒音防止のヘッドホン装着していないみたいだ。

プレスト管の荷降ろし後ゲートへ向かうトレーラー。1日何回往復するのか?気になる。

プレスト管を積載した大型トレーラーが県道87号線を通って、建設現場へと向かう。

開南市営住宅前を通過して作業現場へ向かう生コンミキサー車。

建設現場でプレスト管を荷降ろしした大型トレーラーが市街地を通過して石垣港付近を走行。

石垣島と人工島(南の島)を繋ぐサザンゲートブリッジを通過するトレーラー。



プレスト管をトレーラーへ荷積みする。



ドローンで見た「石垣島駐屯地」建設作業の現況。

3月27日(日)
石垣島は曇り気温22℃/20℃北風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
曇り空の午後4時から旧石垣市役所の駐車場前に於いて、"いのちと暮らし守るオバーたち会"がロシアとウクライナの即時停戦を訴える4週連続の街頭スタンディングを行った。
駐車場前には「武力で平和は守れない!」や「軍事ミサイル基地NO!」の横断幕とプラカードに道行くドライバー、観光客らがびっくりした様子が見られた。
通称、市役所通りは横断幕と反戦平和をアピールするオバーたちが一時「占拠」する。時々八重山署のパトカーが巡回するも素通りするだけだ。

真っ赤に咲くデイゴの大木がオバーたちの行動を見守っている様だ。

思い思いのプラカードでアピールする女性たちが逞しく見える。石垣島の闘いの中心に女性たちが居る!!



1時間のスタンディングを終えたメンバーがミーティングを開き、当面の行動日程を確認する。

3月20日(日)
石垣島は晴れ気温25℃/22℃東南東の風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
デイゴの花が咲く旧石垣市役所第2駐車場前に於いて、"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が3週連続のロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議と、即時撤退・停戦をアピールする街頭スタンディングを行った。
行動には会の最高年齢で八重山の戦争でイギリス艦隊からの艦砲射撃を命からがら生き生き抜き、石垣島での反戦平和運動を牽引する節さんをはじめオバーら12人が参加した。
一週間遅れの「週刊金曜日」は3.11から11年の記事。国策の原発と、国家による強制される戦争を思考する時。

アフリカ太鼓のリズミカルな音響がスタンディングに花を添えた。



通称、市役所通りと言われる歩道で1時間の手振り街頭アピール行動。加齢で折り畳み式椅子が増えたが、定着した風景となっている。

足腰がまだしっかりした人たちは、手作りのプラカードを持って道行くドライバーらに反戦平和を訴える。

久方ぶりのKさんのアフリカ太鼓が登場し、生太鼓の音響に足を止め、聞き入る姿があった。

現代の戦争は「ミサイル戦争」だと、共有認識があるみたいだ。



3月18日(金)
石垣島は曇り気温24℃/23℃北東の風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1114日目
県道87号線沿いに立つ開南集落住民の手作り立看板。手前は桑の木で、新芽が出てきた。養蚕の季節となった。
01

開南集落沿いの県道87号線。日曜日以外、基地建設関係車両が騒音と排ガスを撒き散らしながら疾走する。
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開南十字路を市街地へ向けてミキサー車がノンストップで走り抜ける。白い建物はライスセンター。
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旧県道87号線内に真新しい測量跡.
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基地建設予定地内にある電信柱。現在は沖縄電力(株)から工事構内へ送電線として使用されているが、基地完成後は撤去されると思われる。
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県道87号線沿いに大本小学校の生徒によって作られた「No more 交通事故」はカンムリワシ事故喚起を呼びかける立看板。
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県道87号線沿いから100メートルも離れていない場所に4棟の弾薬庫が建設中‼️県道は大本小学校の生徒らの通学路である。
07






ヤマト中央政府は中国やロシアに対して「力による現状変更を許さず!」と公言してきたが、沖縄の辺野古新基地建設や琉球弧への自衛隊基地配備蛮行は、「力による現状変更」ではないのか。
県道87号線を大型ダンプとミキサー車が行き交う。建設現場から市街地まで信号機なし状態が続く。


國、防衛省はこの写真の赤字「旧県道87号線」上部周辺に正面ゲートを造ると言っているが、計画を具体的に明らかにしていない。







前日に降った雨で赤土が沈澱池に貯まっている。青い物体は赤土をろ過する濁水処理プラント。

蛇腹状の黒い物体は排水用プレスト管と、継手などの周辺資材。埋設する日時が迫っているみたいだ。


昼食中のパワーショベルの作業員。仕事とは言え、自分の仕事が軍事基地建設だと認識しているのだろうか?


パワーショベルで伐開された樹木たちが丸太状態で積載され、処分場へ搬送される様はいつ見ても心苦しい。

生コン打設時に使用されるポンプ車。



3月11日(金)
石垣島は晴れ気温26℃/21℃ 東南東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1106日目
東日本大震災から今日で丸11年。その後の福島原発がメルトダウンして大惨事が始まった日だ。
平得大俣地区で強行されている陸自ミサイル基地建設は今年度内(2023年3月末)の開設へと突き進んでいる。
琉球弧で強行された自衛隊基地の開設は、建設予定地内に隊庁舎、食堂、福利厚生施設の3施設を完成したら、他の施設は後回しにしてでも開設を優先している。
山裾の木々を重機でなぎ倒し、太古の岩たちをパワーショベルで掘り出し、地上で削岩する蛮行は許しがたい!!

排水用と思われるコンクリート製のヒューム管を埋め込むために掘削作業が連日続いている。







パイン畑の眼下に「石垣駐屯地」建設現場が一部だが見える。2月20日頃から調整池の造成工事が始まった。




右上の小高い山のように見えるものは、陸自ミサイル基地建設現場から掘り出された巨石が砕石され、堆積されたものだ。


今日、生コンミキサー車が2時間の監視活動中に37台搬入された。朝8時から夕方6時まで搬入が続くと、約185台分が投入されたことになる。






3月6日(日)
石垣島は曇り気温22℃/21℃
東南東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
ロシア軍によるウクライナへの侵攻(侵略)に抗議と即時撤退を訴える街頭スタンディングが午後4時から"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が行った。
石垣島で2月27日に"基地いらないチーム石垣"を始め、3月5日には"石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会"がスタンディングを取り組んでいる。今日のスタンディングで3回目となった。いずれも参加者は少なかったが意義深いものである。
今日3月7日の八重山毎日新聞の記事。参加者が10人となってますが、実際は11人でした。







↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(46)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1109.html
NHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4

「世界」No.942 3月号より
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
12月25日の沖縄タイムス
「防人の肖像」第3部琉球弧の今石垣島(上)に上原正光さん!

9月4日(日)
石垣島は台風11号が去った後、一日中雨だった。
少し風雨が弱まった午後4時半ごろ、畑の様子見より陸自ミサイル基地建設現場を優先した。
旧ジュマールのゲート前には警備員たちの姿はなく、工事関係者らしき作業員数人が散見された。
日頃は「防音壁(シート)」で工事内容を市民らに見せない目隠しシートが台風対策で取り外された現場は、防衛省が隠したいモノが露になっていた。
約2キロ先の陸自ミサイル基地建設現場。剥き出しの赤土が下流側の宮良川へと流失するだろう。
大里農道の北側に新たに掘られた穴へ大量の赤土が流れ混んでいる。沖縄県の赤土防止等条例では濁水処理プラントで赤土を取り除くことが義務付けられている。明らかに義務違反だ!!
最近、工事関係者が石垣市水道局(30年前に)が埋設した水道管を破損させた場所。旧県道87号線沿いの側溝から雨水が濁流化した。この映像は陸自ミサイル基地の正門建設現場。至るところから赤土が旧県道87号線沿いの側溝へと流れ混んでいる。
ブルーシート下の黒い物体は旧ジュマール敷地内に埋設された水道管。




旧ジュマールのゲート前。全ての看板なども取り外され閑散していた。



8月15日
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
うちなーの西表島
日本帝國主義の敗戦記念日
終わり無きうちなーの「戦後」
アメ帝とその傀儡であり続ける日帝
圧倒的多数のコクミンが現状追認で
また「戦時」態勢へと向かう様が悍ましい。
民間港の軍事利用を許すな!
新港埠頭の「クルーズ船バース」
さっそく主目的の軍事利用、8月23日、海自艦艇(ミサイル搭載軍艦)が寄港。

8月25日の八重山毎日紙面
8月24日のSMさんFB投稿より:
石垣島の新港埠頭に海上自衛隊の護衛艦「さわぎり」が停泊。
23日に入港、25日に出港の予定。





8月20日(日)
石垣島平得大俣の陸自ミサイル基地工事現場
https://youtu.be/0ur9qtc-EiY
大里農道で続くくい打ち作業、工事現場が露わになった旧県道側は「防音幕」と称する目隠しが設置されていた。



旧八重山病院裏などでは、
来年2月28日までを期限とする「隊員宿舎」の工事が急ピッチで進む。



旧八重山病院裏の工事現場。




8月16日㈫
石垣島は晴れ、気温33℃/29℃ 南風・風速10㍍
平得大俣地区にヤマト中央政府・防衛省、沖縄防衛局が陸自ミサイル基地建設工事を強行した2019年3月1日から1264日目。
2023年3月の基地開設へ向けて建設工事は急ピッチに進行している。今年8月2日から基地の表玄関である正門周辺の工事が大型重機を投入して始まった。かつてはジュマール・ゴルフ・ガーデンで、防衛省によって取得された約13ヘクタールの東側、旧県道87号線沿いはゴルフ場造成工事で掘り出された巨石とガジュマルや松木が大型重機によってなぎ倒され、赤土が剝き出しの惨状は眼を覆うばかりだ。









8月11日
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
望まない物が島を破壊し、島人の暮らしを蹂躙し、日々刻々と戦争態勢へと向かっている。
8月7日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ・気温32℃/27℃ ・南東の風
ヤマト中央政府・防衛省が平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設工事を強行してから今日で1255日目。
沖縄防衛局が8月2日午後から旧ジュマールゴルフ場の東側(旧県道87号線沿い)での樹木伐採工事に対する抗議のスタンディングを行った。




大里農道側では進入路整備のためのくい打ち工事が続く!7月27日の石垣島「陸自ミサイル基地建設現場」
https://youtu.be/m6gwcP9cD9k
大里農道側の進入路整備のためのくい打ち工事の騒音振動を訴える近隣の住民。市民連絡会の中断要請にも関わらず続けられている!強行されているミサイル基地建設突貫工事の現場が遠くからも、近くからも露わに、バンナ公園展望台からもはるか遠くに見通せる。




7月17日(日)
石垣島、名蔵交差点に於いて
いのちと暮らしを守るオバーたちの会
毎週日曜の街頭スタンディングを
猛暑の中、八重山の戦争を生き抜いた節さん(96歳)ら三人を中心に
石垣島駐屯地建設工事の即日中止を!
道行き交う市民、ドライバーらに手振りで訴えた。
急死された川平成雄さんの意志を引き継ぎ今後とも闘い抜くことを参加一同は確認し合った。





7月15日石垣港新港埠頭に停泊している大型巡視船「あさづき」
https://youtu.be/hBOTHuYCPyQ
創られた「尖閣危機」に乗じて、増強されった石垣海保。
ヘリコプター搭載型の大型巡視船「あさづき」(総トン数約6500トン)。
このクラスの巡視船は国内で5隻目で、沖縄への配備は初めて。夜間も遠方を見通せる監視装置を装備し、無補給で長期間航行ができる。約198億円をかけて建造された.
「尖閣警備」には現在1千トン級の大型巡視船10隻と、那覇海上保安部所属のヘリが搭載可能な3100トン級の大型巡視船2隻が専従。「あさづき」は大型のため従来の海保専用ふ頭に停泊できないため、新港埠頭の一角を使用。
7月7日 QAB
復帰50の物語 第26話「南西シフト」の先にあるもの
https://www.qab.co.jp/news/20220707153043.html?fbclid=IwAR36U6iVbgFDbJvcO1B_PhqefC7I-w-XNMZr6aaiLsm-TotAaS0Bo1QHbzU より
7月4日(月)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
欲深い人間どもによって、太古の石垣島が破壊され続いている。
7月2日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
2019年3月1日からヤマト國・防衛省が石垣島の平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設を強行して1219日目の現場から。
参院選沖縄選挙区で伊!波洋一さんの勝利を
「陸自配備で米軍が来る」伊波さん石垣を遊説。

6月26日の八重山日報紙面
今年も!「慰霊の日」の6月23日、
「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」は八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑で慰霊祭。

6月24日の八重山毎日紙面
6月9日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行され
た2019年3月1日から1197日目の今日の現場
琉球弧の人びとが決して望まない島々の軍事要塞化を断固拒否する闘いが不可欠だ!!
陸自ミサイル基地建設現場へ生コン打設(注入)作業を終えて、生コン追加の為に作業ゲートを足早に出て行くミキサー車など。
6月6日(月)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り気温32℃/29℃北東の風・風速7㎧
石垣島・平得大俣地区内での陸自ミサイル基地建設工事
1149日目の現場から
場所杭打ち工法時使用のケーシング2管を搭載した大型トレーラーが県道87号線を通って陸自ミサイル基地建設現場へ搬送された。









基地建設現場が見通せるパイン畑。

テレビ局の取材クルーに建設現場の現状などを説明する"いのちと暮らしを守るオバーたちの会の代表節子さん。


5月26日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
雨気温29/25 西南西の風・風速4㎧
石垣島の平得大俣地区、陸自ミサイル基地建設強行から1183日目の現場から
梅雨の真っ只中の石垣島、断続的に降る悪天候下でミサイル基地建設が強行されている。
ヤマト國・防衛省に強奪された大地が破壊され続いている。
國・防衛省が島の地権者から強奪した大里農道側の周辺で新たにゲート建設の為の造成工事を始めた。民有地を取り囲むように土地買収を防衛省はやっている。
基地建設予定地の工事で大量の赤土を、宮良川へと放出する排水用プレスト菅。
農業用ボックスカルバートに基地建設工事で流失した赤土と、大里農道側からの赤土が轟音を発しながら流れ込んでいる。
作業ゲートの左側から基地建設工事で排出。
旧ジュマール作業ゲート前。どしゃ降りの中、作業車両に混ざって燃料タンクローリーが出入りする。その出入り数で建設作業の進捗状況を推測できる。
旧ジュマール内工事構内に最近設置されたと思われる監視カメラ。設置場所が旧県道87号線沿いで、基地の正門が作れる予定地。その周辺は沖縄防衛局が県土木事務所へ測量許可を申請した場所だった。
5月22日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は梅雨の曇り気温28℃/24℃東南東の風・風速5㎧
"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が毎週日曜の街宣スタンディングを午後4時から5時まで、宮良西の国道360号線沿いで行った。
宮良地区には八重山地震(1771年4月10日午前8時頃発生、推定マグニチュード7.4~8.7)の大津波が八重山列島を襲い約11000人が死傷した「明和大津波遭難者慰霊之塔」がある。9月24日、石垣市が主催する防災訓練に米軍海兵隊が上記の明和大津波避難者慰霊祭に初参加した。自然災害の慰霊の場に相応しくない殺人集団、米軍参加は異常な事態を予見させる事柄だった。




今日の参加で最年長で八重山戦争体験者の節子(オバーたちの会の代表)とTさん。




宮良川は石垣島南部を流れる二級河川で、全長12キロの島内最大の川。

ヒルギが群生する宮良川。2019年3月1日に平得大俣地区で陸自ミサイル基地建設が強行され、造成工事などで赤土が宮良川に流失している。

5月21日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島・平得大俣地区にヤマト國、防衛省が陸自ミサイル基地建設を強行してから1177日目の現況。
「石垣島駐屯地」の予定地46ヘクタールのほぼ全景。2023年3月内の開設予定らしい。
「戦後後」間もなく、パイナップル栽培や稲作が行われていた民有地を買収、取得した肥沃な大地を破壊して造成工事が進行。
5月15日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、旧石垣市役所第2駐車場前
"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"呼びかけによる「日本復帰50年を正す」街頭ミニコンサートが開催された。
5月10日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り晴れ雨 気温29℃/24℃ 南南東の風・5㎧
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1166日目
昨年の空梅雨とは違って、今年は雨が多い梅雨となっている。梅雨入り前の長雨でサトウキビの収穫が遅れていると、ハルサーたちは嘆いている。
旧ジュマール・ゴルフ場(約13ヘクタール)構内で、隊庁舎などの建設工事が強行されている。
断続的に降る雨の中で砕石工事が休止することなく続行されている。
手前のススキの後方にはパイン畑が広がっている。騒音値は最大値が82デシベルで、平均値は79.1デシベルだった。パイン収穫期のただ中のハルサーは終日ストレート状態だと怒る!!
5月8日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り気温29℃/24℃
午後4時から"いのちと暮らし守るオバーたちの会"が旧石垣市役所第二駐車場前に於いて、反戦平和の街頭スタンディングを行った。
行動には今年カジマヤー(カジマヤーとは風車。満96、数え97歳の祝い)を迎える節さんをはじめ、80と70歳代の元気なオバーたち8人が参加した。
一度きりの人生で「戦争前夜」的な状況をまた向かえる心境とは?
通称、市役所通りの駐車場前を1時間の占拠。パトカーも巡回パトロールするが手出しなし。


いわゆる「戦中、戦後」世代が元気にアピールする。




"いのちと暮らし守るオバーたちの会"代表の山里節子さん。


カジマヤー97歳祝いを迎える節さんと、38歳の内原市議が談笑。

市内の新栄公園内に建立されている。

5月7日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
午後1時から"石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会"が街頭スタンディングを行った。




5月3日「憲法記念日」石垣島では、
新栄公園九条の碑前で、
憲法記念日第9回アピール集会(平和憲法を守る八重山連絡協議会)

5月8日の沖縄タイムス紙面

5月4日の八重山毎日紙面

5月3日の八重山毎日紙面
4月29日(金)
石垣島は晴れ気温31℃/27℃北東部の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1155日目
今日は決して祝えない「昭和の日」(以前はヒロヒト天皇の誕生日だった)の祝日。昨年もこの日は陸自ミサイル基地建設工事は休業しなかった。今日の工事現場は全域的にフル稼働状態で、生コンミキサー車を始め工事車両は県道87号線は排気ガスと騒音が終日続いた。

大型クレーンの手前でパイン収穫に励むパインとサトウキビの栽培名人、Kさん。

砕石場した元畑で、耳をつんざく不快音が終日続いている。

上記の作業現場の騒音値。

手前の黒い物はパインの日焼けと動物からの食害防止用のネットで。その先には陸自ミサイル基地建設現場。

形ばかりの防音壁が設置された。

黒く長い物はプレスト管で、右隣のやぐら状に組まれているパイプは騒音壁を設置するための物。


掘削機で約95ミリの掘削穴が何ヵ所に開けられた跡。

ボックスカルバートの搬入と、設置準備の工事に入った模様だ。

今日から一週間のゴールデンウィークが始まり、石垣島や周辺の島々に島外から観光客らが押し寄せている。
開南集落沿いの県道87号線。



いつ頃か不明だが「石垣島駐屯地」内の排水路を設置するためにボックスカルバートが予定地へ搬入されている。

「(株)創進コンクリート」は島内にある会社。ボックスカルバートの設置は防衛省が事業行為通知書に明記されていた。






4月28日の琉球新報特集記事です!

4月24日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ気温29℃/26℃南南東の風・風速4㎧
石垣島は全島的に防災訓練が行われた。
石垣市役所の裏側駐車場に一般車両を排除するかの様に、自衛隊車両が駐車していた。

今日、石垣市役所がニホン軍=自衛隊に占拠された新たな"屈辱の日"で忌まわしい日となった。














いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、旧石垣市役所駐車場前に於いて毎週日曜の街頭スタンディングを行った。行動には15人のメンバーらが参加した。






石垣、宮古に大増強するだけでなく、北海道にも少しでも巡視船を廻していれば、
初動が大事だった「観光船」事故の痛ましい犠牲者がなかったかも、、、
4月24日の石垣海保巡視船
https://youtu.be/D9w1FijMx_c
4月24日の石垣海保の巡視船。
ヘリコプター搭載型大型巡視船「あさづき」(総トン数約6500トン)前方と後部には砲塔装備。
海保埠頭には大きすぎて停泊できないので、向かいの新港埠頭に
今石垣には、1千トン級の大型巡視船10隻と、ヘリが搭載可能な3100トン級の大型巡視船2隻が!
4月20日(水)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り後、晴れ気温29℃/21℃ 東風・風速4㎧
本日の午後4時から石垣新庁舎前に於いて、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が街頭スタンディングを行った。
石垣新庁舎前で初の市民連絡会が月例(毎月第3水曜日)街頭スタンディングを行った。




4月16日(土)
4月16日 開南集落から見た陸自ミサイル基地建設現場




4月16日、石垣島大川公民館で学習会。


4月14日の八重山毎日紙面
4月14日(木)
先日の米軍オスプレイの「緊急?」着陸で軍事利用意図がが明確にされた新石垣空港だけではない!
4月14日「有事」の際の(常時でも)軍事利用はいつでもOK?の石垣港全景
https://youtu.be/1EYXYhI_6B8
新港埠頭の整備も完了、大型客船(艦船)埠頭完成、一部はすでに海保の大型巡視船が使用、燃料タンクも離島桟橋側から移転拡張済。海保巡視船・艇専用ふ頭には十数隻が、一部は漁港内にも。民間埠頭も「有事」の際は(常時でも)軍事車両や物資、弾薬などの搬入・出には充分。今年末のミサイル基地開設に伴う軍事車両、弾薬などの搬入は民間埠頭や新港埠頭でOKだ!



4月7日(木)
石垣島は晴れ気温24℃/20℃北東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1133日目
朝夕、肌寒く感じる沖縄県内の学校関係で新学期が始まった。
今年3月、陸自ミサイル基地建設現場から1.1キロ先にある大本小学校で卒業式があり、1人の児童が卒業して在校生が4人とテレビのニュースが報道。


県道87号線を北上して陸自ミサイル基地建設現場へ生コンを搬送するミキサー車。

陸自ミサイル基地建設予定地に隣接するTさん宅。ハルサー(農家)二代目がトラクターで耕運作業。

Tさん宅で養蚕が始まった。パイン収穫、販売の多忙な時期に重なるように毎年の恒例風景が見られる。






4月4日(月)
石垣島は晴れ気温23℃/20℃北東の風・風速8㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
3月29日に米軍普天間基地所属の欠陥だらけのオスプレイが新石垣空港へ緊急着陸してから今日で6日となった。
昨日(4月3日)新たに油圧系に不具合が見つかったと、再整備を始めて飛行のめど着いたのか、午後2時と6時に二回の空港一周するテスト飛行したが、普天間基地へ帰還せず、駐機場へ舞い戻った。
4月4日のMUさんFB投稿動画より:
4月4日新石垣空港に居座る米軍オスプレイ
https://youtu.be/ZSoco2YDl1A















3月28日(月)
石垣島は雨のち時々曇り気温23℃/20℃北東の風・6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1124日目
天候不順が続く石垣島。コロナまん延防止措置が解除され、島内に観光客らが増えた。テレビなどマスコミは一日中、ロシア・ウクライナの「戦況」を垂れ流し状態。
今日の降雨予報で昨日のうちに収穫したラッキョウの発送作業を終えて「石垣島駐屯地」建設現場へ向かった。
畑から陸自ミサイル基地建設現場の開南へ向こう県道87号線で、雨の中ひっきりなしに行き交うミキサー車や工事関係ダンプなどに出会った。
赤土をろ過する濁水処理プラントから数本の排水ホースが下流域へ向けられている。
01

排水用プレスト管と周辺資材。
02

プレスト管の設置作業が進行している場所は、青字と赤字の民有地の北側。
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調整池の現況。手前は黒い物体は排水用プレスト管。
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調整池内にある排水用水取口。

大型トレーラーによって排水用のプレスト管が連日、搬入される。

プレスト管を積載した中型トラック。

砕石作業が終日、80デシベル超えの騒音を撒き散らしながら続いている。

砕石作業をする作業員。騒音防止のヘッドホン装着していないみたいだ。

プレスト管の荷降ろし後ゲートへ向かうトレーラー。1日何回往復するのか?気になる。

プレスト管を積載した大型トレーラーが県道87号線を通って、建設現場へと向かう。

開南市営住宅前を通過して作業現場へ向かう生コンミキサー車。

建設現場でプレスト管を荷降ろしした大型トレーラーが市街地を通過して石垣港付近を走行。

石垣島と人工島(南の島)を繋ぐサザンゲートブリッジを通過するトレーラー。



プレスト管をトレーラーへ荷積みする。



ドローンで見た「石垣島駐屯地」建設作業の現況。

3月27日(日)
石垣島は曇り気温22℃/20℃北風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
曇り空の午後4時から旧石垣市役所の駐車場前に於いて、"いのちと暮らし守るオバーたち会"がロシアとウクライナの即時停戦を訴える4週連続の街頭スタンディングを行った。
駐車場前には「武力で平和は守れない!」や「軍事ミサイル基地NO!」の横断幕とプラカードに道行くドライバー、観光客らがびっくりした様子が見られた。
通称、市役所通りは横断幕と反戦平和をアピールするオバーたちが一時「占拠」する。時々八重山署のパトカーが巡回するも素通りするだけだ。

真っ赤に咲くデイゴの大木がオバーたちの行動を見守っている様だ。

思い思いのプラカードでアピールする女性たちが逞しく見える。石垣島の闘いの中心に女性たちが居る!!



1時間のスタンディングを終えたメンバーがミーティングを開き、当面の行動日程を確認する。

3月20日(日)
石垣島は晴れ気温25℃/22℃東南東の風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
デイゴの花が咲く旧石垣市役所第2駐車場前に於いて、"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が3週連続のロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議と、即時撤退・停戦をアピールする街頭スタンディングを行った。
行動には会の最高年齢で八重山の戦争でイギリス艦隊からの艦砲射撃を命からがら生き生き抜き、石垣島での反戦平和運動を牽引する節さんをはじめオバーら12人が参加した。
一週間遅れの「週刊金曜日」は3.11から11年の記事。国策の原発と、国家による強制される戦争を思考する時。

アフリカ太鼓のリズミカルな音響がスタンディングに花を添えた。



通称、市役所通りと言われる歩道で1時間の手振り街頭アピール行動。加齢で折り畳み式椅子が増えたが、定着した風景となっている。

足腰がまだしっかりした人たちは、手作りのプラカードを持って道行くドライバーらに反戦平和を訴える。

久方ぶりのKさんのアフリカ太鼓が登場し、生太鼓の音響に足を止め、聞き入る姿があった。

現代の戦争は「ミサイル戦争」だと、共有認識があるみたいだ。



3月18日(金)
石垣島は曇り気温24℃/23℃北東の風・風速5㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1114日目
県道87号線沿いに立つ開南集落住民の手作り立看板。手前は桑の木で、新芽が出てきた。養蚕の季節となった。
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開南集落沿いの県道87号線。日曜日以外、基地建設関係車両が騒音と排ガスを撒き散らしながら疾走する。
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開南十字路を市街地へ向けてミキサー車がノンストップで走り抜ける。白い建物はライスセンター。
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旧県道87号線内に真新しい測量跡.
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基地建設予定地内にある電信柱。現在は沖縄電力(株)から工事構内へ送電線として使用されているが、基地完成後は撤去されると思われる。
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県道87号線沿いに大本小学校の生徒によって作られた「No more 交通事故」はカンムリワシ事故喚起を呼びかける立看板。
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県道87号線沿いから100メートルも離れていない場所に4棟の弾薬庫が建設中‼️県道は大本小学校の生徒らの通学路である。
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ヤマト中央政府は中国やロシアに対して「力による現状変更を許さず!」と公言してきたが、沖縄の辺野古新基地建設や琉球弧への自衛隊基地配備蛮行は、「力による現状変更」ではないのか。
県道87号線を大型ダンプとミキサー車が行き交う。建設現場から市街地まで信号機なし状態が続く。


國、防衛省はこの写真の赤字「旧県道87号線」上部周辺に正面ゲートを造ると言っているが、計画を具体的に明らかにしていない。







前日に降った雨で赤土が沈澱池に貯まっている。青い物体は赤土をろ過する濁水処理プラント。

蛇腹状の黒い物体は排水用プレスト管と、継手などの周辺資材。埋設する日時が迫っているみたいだ。


昼食中のパワーショベルの作業員。仕事とは言え、自分の仕事が軍事基地建設だと認識しているのだろうか?


パワーショベルで伐開された樹木たちが丸太状態で積載され、処分場へ搬送される様はいつ見ても心苦しい。

生コン打設時に使用されるポンプ車。



3月11日(金)
石垣島は晴れ気温26℃/21℃ 東南東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
陸自ミサイル基地建設現場から
工事強行から1106日目
東日本大震災から今日で丸11年。その後の福島原発がメルトダウンして大惨事が始まった日だ。
平得大俣地区で強行されている陸自ミサイル基地建設は今年度内(2023年3月末)の開設へと突き進んでいる。
琉球弧で強行された自衛隊基地の開設は、建設予定地内に隊庁舎、食堂、福利厚生施設の3施設を完成したら、他の施設は後回しにしてでも開設を優先している。
山裾の木々を重機でなぎ倒し、太古の岩たちをパワーショベルで掘り出し、地上で削岩する蛮行は許しがたい!!

排水用と思われるコンクリート製のヒューム管を埋め込むために掘削作業が連日続いている。







パイン畑の眼下に「石垣駐屯地」建設現場が一部だが見える。2月20日頃から調整池の造成工事が始まった。




右上の小高い山のように見えるものは、陸自ミサイル基地建設現場から掘り出された巨石が砕石され、堆積されたものだ。


今日、生コンミキサー車が2時間の監視活動中に37台搬入された。朝8時から夕方6時まで搬入が続くと、約185台分が投入されたことになる。






3月6日(日)
石垣島は曇り気温22℃/21℃
東南東の風・風速6㎧
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
ロシア軍によるウクライナへの侵攻(侵略)に抗議と即時撤退を訴える街頭スタンディングが午後4時から"いのちと暮らしを守るオバーたちの会"が行った。
石垣島で2月27日に"基地いらないチーム石垣"を始め、3月5日には"石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会"がスタンディングを取り組んでいる。今日のスタンディングで3回目となった。いずれも参加者は少なかったが意義深いものである。
今日3月7日の八重山毎日新聞の記事。参加者が10人となってますが、実際は11人でした。







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