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4月6日、宮古島の自治会・市民団体が緊急声明、沖縄防衛局の「協議書」取り下げに対して。

宮古島より:


4月6日、沖縄防衛局の「陸自駐屯地建設事業に関する協議書」取り下げに対して、
宮古島の自治会・市民団体が緊急声明。


この1年、多くの市民がさまざまなスタイルで、自衛隊配備反対行動を継続してきた結果、獲得した防衛省の「協議書の取り下げ」です。

手放しではまだまだ喜んでいられませんが、いっとき、STOPさせたことは間違いありません!しばし、ヤッタァ―!と喜びを共有しましょう! そして配備計画の全面撤回まで、さらに頑張って闘い続けましょう!

4月23日(土)6時半~
宮古島市立中央公民館研修室にて
「3・29~30 東京行動報告集会」を行います。

東京でお世話になった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました!

関連記事へ: 宮古島市大福牧場周辺への陸自配備、沖縄防衛局が地下水審で審査されていた事業計画の協議書を取り下げ。 http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-113.html


4月8日 沖縄タイムス
陸自配備の撤回要求 宮古の市民7団体が声明

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宮古島への陸上自衛隊配備計画の撤回と、計画や議事録の公開を訴える市民団体や自治会の代表者ら=6日、市平良下里の日本キリスト教団宮古島教会

宮古島への陸上自衛隊駐屯地の配備計画で、沖縄防衛局が市に提出した協議書を取り下げたのを受け、配備に反対する市民団体や福山自治会など計7団体の代表者らが6日、市内で会見し、配備撤回などを求める緊急声明を発表した。協議書は取り下げられたが、計画の全面撤回には至っていないとして配備の断念を訴えている。

声明では(1)新たな配備候補地をつくらず、宮古島のどこにも自衛隊配備をしない(2)市は市民に対し協議書を含む配備計画についての情報を全面開示する(3)地下水審議会と学術部会の双方の議事録を全面公開する-ことを要求。今月中に下地敏彦市長と防衛省に要請文を提出する。

会見で「止めよう『自衛隊配備』宮古郡民の会」の下地朝夫共同代表は「基地を置くことで将来、紛争になればターゲットとしてミサイルが撃ち込まれる。絶対に造らせるべきではない」と強調した。



「陸自駐屯地建設事業に関する協議書」取り下げに関する緊急声明
 
2016年4月5日の地元新聞は、防衛局が「陸自駐屯地建設事業に関する協議書」を取り下げる文書を市に3月30日提出し、それが4月1日に受理されていたと報じた。
 
この協議書は沖縄防衛局から宮古島市に提出され、2015年12月25日に受理されていたものである。しかし、建設予定地の福山地区の大福牧場周辺は、宮古のいのちの水甕・地下水水源流域であるため、建設にあたっては市地下水保全条例に基づいて地下水審議会の承認が必要とされていた。
 
これをうけ、まず、第1回目の地下水審議会が1月27日に開かれた。その中で建設の是非については、学術的かつ専門的判断が不可欠であるとして、学術部会に付託され、2月15日と3月3日の両日に審議が行われ、その判断の結果が待たれていた。
 
さて、宮古島市下地敏彦市長は、この1年、自衛隊配備に関して市民に対して一切の情報を示すことなく、市民の公僕としてではなく、市民の声に応えない市政を続けており、今回の協議書取り下げに関しても、未だにその事実すら市民に報告していない。

これに対し、自衛隊配備に反対する市民たちは3月市議会に、協議書を含む配備計画の全容や審議会の議事録の公表を求める請願を提出し、これを賛成多数で採択させた。したがって市は市民に公表する義務がある。
また、3月30日、東京の防衛省へ、宮古・石垣市民代表が沖縄選出の国会議員全員とともに、配備撤回の要請行動を行い、その前日には安保法に反対する3万7千人の市民が結集した国会前の壇上から、離島への自衛隊配備の現実と支援を訴えた。

さらに、配備候補地の地元住民組織である福山自治会でも、上野野原自治会でも配備反対決議が上がった。また私たちは、署名行動、講演会、学習会、映画上映会、配備候補地での説明会やパネルディスカッションなど、さまざまな草の根の反対行動を積み重ねてきた。それらの行動の結果が今回の「協議書の取り下げ」の獲得であり、いのちの水甕を守ることにつながったのである。
 
しかし、まだこの島への自衛隊配備計画の全面撤回には至っていない。宮古島は生活用水を地下水にしか頼れない島であり、地下水は島の中に存在するものである。したがって、それを危険にさらす可能性がわずかでもあれば、いかなるものであれ、島のどの場所にも建設を許すことはできない。
この島を心から愛し、良く知る私たちは、政府・防衛省と宮古島市長に以下のことを強く要請する。

1 新たな配備候補地を造らず、宮古島のどこにも自衛隊配備をしないこと
2 宮古島市は、市民に対し協議書を含む配備計画についての情報を全面開示すること
3 今回開かれた地下水審議会と学術部会の双方の議事録を全面公開すること


私たちはいっそう団結して、軍隊のない島の平穏な暮らしを守り、次世代の子どもたちに引き継ぐことを宣言する。
 
2016年4月6日

福山自治会              
宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会
宮古平和運動連絡協議会        
平和運動センター宮古島 
止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会   
平和を祈る宮古キリスト者の会        
止めよう自衛隊配備!市民集会&東京行動実行委員会

 



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取り下げによって審議は一旦終了であって、中断ではない! 
詭弁を弄し公開を拒否する下地市長、審議の過程で何か重大な問題が指摘されたのか?


4月8日 宮古毎日
協議書、議事録の公開拒否/陸自駐屯地建設計画
「審議会結論前に出せない」/防衛局の取り下げで市長会見

下地敏彦市長は7日、市役所平良庁舎で会見を開き、沖縄防衛局から提出され市地下水審議会と学術部会で審査されていた陸上自衛隊駐屯地建設計画の協議書が取り下げられたことを正式に発表した。市議会が請願書を採択している協議書と地下水審議会議事録の公開については結論が出る前に取り下げられたことを理由の公開できないとの考えを強調した。

会見で下地市長は、2015年12月14日付で市長宛てに協議書が提出されてから、地下水審議会が開催され、審議会から付託を受けた学術部会が審議を行ったが、その後に防衛局から3月30日付で協議書取り下げの申し出があり、4月1日に受理し、提出されていた書類は返却したことを説明した。

事業計画を説明する協議書の公開については「申請者が取り下げ、返してしまった文書を私たちが公開することはできない。権限外」と公開できないものであると主張。地下水審議会の議事録や学術部会の審議結果の公開については「審議会で最終確認を行う前に取り下げられた。学術審議会の決定を取りまとめる作業を行っていたが取り下げを受け中断する形で終わっている」と取り下げにより公開できなくなったとの認識を述べた。

市議会3月定例会で公開を求める請願書が承認されていることについては「審議会で決定すれば公開すると議会でも明確に言っている。決定しなければ公開できない。新しい協議書が提出され、審議会の結論が出れば当然、公表する」と審議会の決定が出るまでは公開できないというスタンスを改めて示した。

地下水源流域に隣接する現在の予定地の変更を市から防衛局へ要請する考えについて問われると「市は出てきたものについて条例で合致しているかどうか判断するだけ。ほかに変更しろという権限はない。地下水への配慮を求める申し入れは当然、行っている」と答えた。

公表されていない学術部会の結論が防衛局に伝えられ今回の取り下げにつながった可能性については全面的に否定した。

今回、防衛局が取り下げた背景については「地下水を守りたいという市民の活動もある。しっかりとした形でなければ自分たちの協議内容が認められないと思い、しっかりとした形にしたいと判断したのではないか」との見解を示した。


4月8日 宮古新報
宮古島市、陸自施設配備の協議書取り下げを公表

下地敏彦宮古島市長は7日、 市役所平良庁舎内で記者会見し、 沖縄防衛施設局が市地下水保全条例に基づき、 昨年12月に市に提出した陸自駐屯地建設事業に関する協議書を先月30日付けで取り下げる意向を文書で伝えてきたことを受け、 市は1日付で受け付けたことを公表した。 取り下げの理由について 「地下水に影響が出ないような形に改正したいので再検討したいとのことだった」 と説明。 配備計画撤回の可能性については明確に否定した。 地主との土地売買交渉も合意に達しているとした。

施設局は昨年12月14日に同協議書を市に提出。 市は、 市地下水審議会に地下水への影響調査を諮問し、 専門家で構成する学術部会にも依頼して審議が進められてきたが、 協議書が取り下げられたことにより審議は打ち切りとなった。
 
会見で記者から審議内容 (議事録) を公表するか問われた下地市長は 「地下水審議会で結論が出ていない以上、 公表はしない」 と回答。 施設局側が修正提出する予定の協議書の審議内容については 「結論が出ればもちろん公表する」 とした。
 
学術部会は2月上旬に開かれた第3回会合で施設局に対し、 陸自駐屯地整備に関する追加情報の提供を依頼。 内容は▽洗車場・車両整備場で使用する物質と量及び排水処理方法▽表流水の排水系統とその計画量 (貯水槽又は浸透舛の計画含む) ▽油分離槽の処理計画量と規格▽燃料タンクの規模─等。 施設局側は先月30日、 「配置計画を修正する」 として同協議書を取り下げた。 会見には長濱政治副市長、 砂川巖市上下水道部長らが同席した。



4月7日のNHK沖縄ニュース
宮古島陸上自衛隊の配備計画 地下水影響懸念で防衛局が協議書取り下げ





4月7日 琉球新報
協議書取り下げで市民ら声明 宮古島の陸自配備

宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局が市へ提出し、着工に向けた事前協議「市地下水審議会」の基礎資料となっていた「協議書」を3月末に取り下げたことを受け、配備候補地の自治会や市民団体が6日、市内で緊急声明を発表した。声明では島の生活用水は地下水で賄っているとして「地下水を危険にさらす可能性がわずかでもあれば、島のどの場所にも建設を許すことはできない」と計画の全面撤回を求めた。

その上で(1)新たな配備候補地を作らず、宮古島のどこにも自衛隊を配備しないこと(2)市は市民に対し協議書を含む配備計画についての情報を全面公開すること(3)地下水審議会と学術部会の双方の議事録を全面公開すること-を要請した。
 
配備候補地の一つで市地下水保全条例にかかる「大福牧場」が立地する福山自治会の砂川栄自治会長は「基地が配備されると騒音、子どもたちの定住の問題が出てくる。また島の水道水源は地下水以外は頼れない。未来永劫(えいごう)まで地下水を守らないといけない」と強調した。声明は今月中に防衛省と下地敏彦宮古島市長に送付する。



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sinpou2016 04071

4月7日の琉球新報紙面


本土でも東京新聞が4月6日付けで報道
二面で「防衛省は建物が水源地にかかることを承知しながら計画を進めていた」と編集委員の半田滋さんが書いています。

Tokyo2016 0406




4月5日のRBCニュース
宮古への陸自配備計画で防衛局「協議書」取り下げ







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Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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