米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に④「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て「米国の戦争」へまっしぐら!
- 2023/02/10
- 12:49
Ryukyuheiwaより:
関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に③「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1184.html
関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に②「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1166.html
関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に①「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て、軍事費倍増・敵基地攻撃能力保有と「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1161.html
私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
島々の住民の生命の危険を招く、米軍・自衛隊による琉球弧の島々の軍事要塞化を許さない!
「東シナ海」のみならず、インド洋、そして、
「南シナ海」での覇権争奪を睨んだ米国、フィリッピンでの米軍使用基地4か所増。
その見返りか?米国に代わり、日本政府はフィリッピンに2000億円x5年=1兆円?の援助。

2月10日の琉球新報紙面

2月3日の琉球新報紙面
米軍との統合が進む自衛隊。


12月1日の琉球新報紙面


11月30日の沖縄タイムス紙面
陸自勝連分屯地への対艦ミサイルに反対!うるま市民の会発足。

11月29日の琉球新報紙面

11月29日の沖縄タイムス紙面
南中国(シナ)海での米軍との共同作戦の地ならしだ!
戦後初めて、日本軍=空自F15戦闘機2機がフィリッピンへ。

11月26日の沖縄タイムス紙面

11月26日の八重山日報紙面
歯止めができないのか?
宇宙空間も、サイバー空間も「軍事」化が進む。

琉球弧での戦争を前提? もちろん住民対象ではなく、隊員のみ。
管理主体を空自から陸自に変え、自衛隊那覇病院建て替えに。

11月24日の琉球新報紙面

11月26日の沖縄タイムス紙面

11月23日の琉球新報紙面

11月22日の東京新聞紙面

11月22日の琉球新報紙面
F22戦闘機ローテーション配備で明らかになった、、、
中国との戦争で沖縄(の基地)は生き残れない!沖縄どころか日本本土も?
日米安保で、米国は日本を防衛するつもりはない!事の証左。

11月22日の沖縄タイムス紙面


11月21日の琉球新報紙面
11月14日 MBC NEWS
自衛隊・在日米軍トップ「挑発的勢力を抑止」 護衛艦いずもで共同会見
現在、日米共同統合演習を行っている自衛隊と在日米軍のトップが14日、鹿児島県沖の護衛艦で共同記者会見を開き、日米の連携強化の重要性を強調しました。
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」にそろって降り立ったのは、自衛隊の山崎幸二統合幕僚長と、在日米軍のリッキー・ラップ司令官です。
現在、奄美大島や徳之島を含む日本国内と周辺では、日米共同統合演習「キーン・ソード」が行われています。共同記者会見は、キーン・ソードに合わせて鹿児島県の東沖に来ていた護衛艦「いずも」で開かれました。2人は航空機用の大型エレベーターで会見場の格納庫に下りました。
(自衛隊 山崎幸二統合幕僚長)
「我が国最大の護衛艦いずもの艦上で共同で記者会見ができ、ゆるぎない日米同盟の姿を内外に示すことができる」
ステルス戦闘機を運用するために事実上の空母化が決まっている「いずも」。山崎統合幕僚長とラップ司令官は、中国の海洋進出や台湾有事への懸念などを念頭に、「日米の連携強化の重要性」を強調しました。
(自衛隊 山崎幸二統合幕僚長)
「隙の無い防衛体制を確立するため、今回の演習を南西地域で行うことは大変意義がある。(米軍と)手を携えて自由で開かれたインド・太平洋ビジョンを推進し、地域の平和と安定に積極的に貢献する」
(在日米軍 リッキー・ラップ司令官)
「(日米の)抑止力は、これまで以上に必要になっている。我々は挑発的な勢力を抑止するために訓練し、自由を守るために同じ考えを持つ国と協力し続ける」
また今回の演習には、初めてオーストラリア、イギリス、カナダの航空機や艦船が参加していて、その狙いについては…。
(在日米軍 リッキー・ラップ司令官)
「多国間の協力と訓練は、集団的な防衛能力を向上させる」
台湾有事やミサイル発射を繰り返す北朝鮮など、アジアの安全保障について、日米だけでなく国際的な枠組みが重要との認識を示しました。
日米共同統合演習・キーンソードには、自衛隊2万6000人とアメリカ軍1万人、艦艇30隻と航空機370機が参加していて、今月19日まで行われます。

11月15日の琉球新報紙面

11月13日の琉球新報紙面

11月13日の沖縄タイムス紙面

11月11日の琉球新報紙面
11月6日の西日本新聞より:



11月6日の琉球新報紙面


11月5日の琉球新報紙面
F22嘉手納に配備。

11月10日の沖縄タイムス紙面

11月9日の沖縄タイムス紙面

11月6日の沖縄タイムス紙面


11月5日の琉球新報紙面



11月5日の沖縄タイムス紙面
際限ない力と力の行使、
米軍と韓国軍の軍事演習・挑発に対抗する、共和国(北朝鮮)はミサイル発射と、、、
日本政府は軍拡推進に持って来い!と、
「ジェイアラート」乱用し国民に恐怖心を刷り込む。


11月4日の東京新聞紙面



11月4日の琉球新報紙面

11月3日の琉球新報紙面
再掲:

11月1日の琉球新報紙面


11月3日の琉球新報紙面
平時からの下地島空港の自衛隊・米軍の軍事利用の道を開くための、
屋良覚書を反故にしようとする、政府、防衛族の動きを許すな!!

11月2日の八重山毎日紙面

11月2日の沖縄タイムス紙面
出鱈目もここまでくると、、、

11月2日の琉球新報紙面
際限ない軍拡宇宙まで!


11月1日の八重山日報紙面

11月1日の琉球新報紙面
11月4日にも代替となる「F22」12機嘉手納に暫定配備。

11月4日の沖縄タイムス
米軍嘉手納のF15退役、空自F15を繋ぎに?

11月2日の沖縄タイムス紙面

10月31日の沖縄タイムス紙面
近隣諸国を射程に!
射程数百キロの「高速滑空弾」は2026年度に配備、その後には射程千数百キロの性能向上型。

10月31日の琉球新報紙面

10月31日の沖縄タイムス紙面
一発1億から2億円する「トマホーク」米から購入!?
敵基地攻撃(先制攻撃)能力の実体化を急ぐ政府、
射程を1000㎞以上に改良した12式の開発、量産、配備までの繋ぎに。

10月29日の琉球新報紙面

10月28日の読売新聞紙面

10月28日の産経新聞紙面
自衛隊、民間船舶の徴用を拡大へ。

10月28日の琉球新報紙面

10月28日の沖縄タイムス紙面
台湾危機を煽りたい、八重山の「産経」
「台湾進攻、今年、来年も」の配信記事を掲載。

10月22日の八重山日報紙面

10月22日の東京新聞紙面


10月22日の琉球新報紙面
宮古毎日にしては、、良いコラムだ。、

10月19日の宮古毎日紙面

10月18日の琉球新報紙面

10月16 日の琉球新報紙面

10月16 日の沖縄タイムス紙面
インドに、武器輸出へ。まずはステルス装備を。

10月16 日の琉球新報紙面

10月13日の琉球新報紙面
尖閣国有化時に次ぐ中国の反発を招きかねないぞ!
政府「尖閣」注視区域指定で中国を挑発か?

10月13日の琉球新報紙面

10月12日の琉球新報紙面

10月10日の八重山毎日紙面

10月9日の琉球新報紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月5日の沖縄タイムス紙面
日米豪3国軍事同盟からアジア版「NATO」でも目指しているのか?

10月3日の琉球新報紙面

10月3日の沖縄タイムス紙面

10月1日の八重山毎日紙面
台湾「有事」対話で阻止、
台湾有事を起こさせない・沖縄対話プロジェクトが発足。

10月1日の沖縄タイムス紙面

10月1日の琉球新報紙面

9月30日の琉球新報紙面
拍車がかかる琉球弧の島々の軍事要塞化を許すな!
「負担軽減」とは裏腹に、
米軍のみならず、陸自オスプレイも沖縄の空を飛ぶ!

9月30日の琉球新報紙面
与那国島では陸自宿舎新たに3か所も、
新たな部隊配備のためか?

9月30日の八重山毎日紙面
デニー沖縄県知事と浜田防衛相が初会談。

9月30日の琉球新報紙面

9月29日の沖縄タイムス紙面

9月29日の琉球新報紙面

9月25日の八重山毎日紙面


9月23日の琉球新報紙面


9月22日の琉球新報紙面

9月22日の沖縄タイムス紙面

9月22日の八重山日報紙面

9月21日の琉球新報紙面
バイデン台湾防衛明言、本音と建前を使い分け中国を挑発。

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の八重山日報紙面
戦争法(安保法案)成立から7年、先のリムパックでは「存立危機事態」実動訓練。
年末には国家安全保障戦略、防衛計画大綱。中期防衛力整備計画の改定と、戦争への道をまっしぐら!

9月21日の琉球新報紙面

9月20日の東京新聞紙面

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の沖縄タイムス紙面


9月19日の東京新聞紙面

青天井の防衛費増額。
使ってしまってから「増税」して穴埋めだと!
防衛費に「つなぎ」国債。

9月19日の沖縄タイムス紙面

9月17日の沖縄タイムス紙面
歯止めが無くなるとこれだ!
全長210メートル「令和の戦艦大和」新造予定のイージス艦。


9月17日の東京新聞紙面

9月17日の琉球新報紙面

9月16日の沖縄タイムス紙面

9月16日の琉球新報紙面

9月13日の琉球新報紙面
奄美大島に火薬庫(弾薬庫)増設。
弾切れ戦闘継続できず、、、と産経が後押しの連携。

9月10日の琉球新報紙面

9月10日の産経新聞紙面

9月9日の琉球新報紙面
9月8日、米太平洋陸軍フリン司令官と吉田陸幕長が、
日米共同訓練「オリエント・シールド」が行われている陸自奄美駐屯地を視察、日米の戦略的連携強化を強調。


9月9日の奄美新聞紙面
9月9日 南日本新聞
「中国の無責任な振る舞いを懸念」 米太平洋陸軍トップが奄美視察 自衛隊との「連携深化」を確認
https://youtu.be/JPvvIVZBu_c



米太平洋陸軍のチャールズ・フリン司令官と陸上自衛隊の吉田圭秀陸上幕僚長は8日、陸自奄美駐屯地(奄美市)を訪問した。両氏は共同会見で奄美など南西諸島について「地政学的に極めて重要」と強調。「連携をより一層具体化し、深化させたい」と述べた。
フリン氏の来日は昨年8月以来、鹿児島の部隊表敬は初めて。中国の海洋進出が続く中、地上部隊の両トップが現地訪問することで、日米同盟の強化をアピールする狙い。
両部隊は九州各地で共同訓練「オリエント・シールド」(8月14日~9月9日)を実施。フリン氏は「中国による無責任な振る舞いを懸念する」「非常に重要な環境で訓練が可能になった」と述べた。吉田氏は電子戦部隊の初参加など訓練の高度化を歓迎し、「もう一段高いレベルに引き上げたい」と意欲を示した。
両氏は空自入間基地(埼玉県狭山市)からC130輸送機で奄美空港入り。CH47大型輸送ヘリコプターに乗り換え、奄美市の名瀬港や瀬戸内町の陸自瀬戸内分屯地、古仁屋港周辺などを上空から視察した。
奄美駐屯地では陸自の12式地対艦ミサイルの展開手順なども確認。12式は長射程化に向け開発中で、改良型が奄美に配備されれば中国本土や台湾が射程に入る。
9月9日 南海日日
日米の戦略的連携を強調 米太平洋陸軍司令官来島 奄美大島

共同記者会見を行った米陸軍のフリン司令官(右から2人目)と吉田陸幕長(同5人目)=8日、奄美駐屯地
米太平洋陸軍のチャールズ・A・フリン司令官と吉田圭秀陸上幕僚長が8日、日米共同訓練「オリエント・シールド(東洋の盾)」の対艦戦闘訓練が実施された奄美大島を訪れ、陸上自衛隊奄美駐屯地などを視察した。現地で共同記者会見も行い、フリン司令官、吉田陸幕長ともに「南西諸島をめぐる情勢は極めて厳しい」との認識を示し、日米の戦略的連携深化を強調した。
陸幕広報室によると、米太平洋陸軍司令官の奄美大島訪問は初めて。来日に伴う部隊訪問として、地政学的に重要性が高まっている南西諸島の主要島である奄美大島を訪れた。9日は防衛大臣を表敬訪問する。
フリン司令官と吉田陸幕長らは8日、空自輸送機C―130で奄美大島入り。陸自輸送ヘリCH―47で上空から陸自瀬戸内分屯地や名瀬港など島内各地を視察した後、奄美駐屯地で各種装備展開を視察した。
奄美大島では先月28日以降、主に奄美駐屯地でオリエント・シールドの対艦戦闘訓練が行われた。米陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と「第1マルチ・ドメイン・タスク・フォース(MDTF)」の電子戦部隊を初めて展開し、現地の12式地対艦誘導弾部隊(12SSM)などと合同作戦を実施した。
8日の共同記者会見では、フリン司令官と吉田陸幕長がオリエント・シールドの成果や今後の展望、近年の国際情勢などに言及した。
米陸軍ハイマースと陸自12SSMの展開訓練に加え、日米の電子戦部隊による情報戦略を交えた「領域横断作戦」を実践した訓練内容について、フリン司令官は「非常に複雑な訓練を実現し、総合運用性の向上につながった」と語った。
吉田陸幕長もサイバー空間を含めた合同作戦を実践した意義に触れ「日米の連携による対処能力向上につながる」と強調。フリン司令官と視察に訪れたことについても「訓練の成果を現地で確認できた。日米トップ間の信頼関係強化も成果の一つ」とした。
さらに東シナ海などで活動を活発化する中国を念頭に、吉田陸幕長は「力による現状変更を強く懸念している」との認識を示した。フリン司令官は「各地の訓練で(日米を含む複数国の)団結と集団的決意を示している」とし、中国をけん制する意図をのぞかせた。
9月8日 MBC NEWS
米太平洋陸軍フリン司令官が奄美駐屯地を初視察
「中国による無責任なふるまい深く懸念」「奄美の防衛上の重要性」強調
奄美大島で日米の防衛を巡る新たな動きです。
アメリカ太平洋陸軍と陸上自衛隊のトップが8日、陸上自衛隊奄美駐屯地を視察しました。2人は奄美大島は「南西諸島の防衛上重要な場所にある」と強調し、今後の連携強化を確認しました。
奄美駐屯地を訪れたのは、アメリカ太平洋陸軍のチャールズ・A・フリン司令官と、吉田圭秀陸上幕僚長です。奄美大島に配備されている艦艇を攻撃する「12式地対艦誘導弾」を使った島しょ防衛の展開訓練などを視察しました。
アメリカ太平洋陸軍の司令官が鹿児島の自衛隊施設を訪れたのは初めてです。
奄美を含む南西諸島では今、中国の海洋進出に伴う安全保障の懸念や、中国の軍事演習で緊張が高まる台湾情勢への対応が課題となっています。
奄美などでは9日まで、日米共同訓練「オリエント・シールド」が行われていて、奄美を視察したフリン司令官と吉田陸上幕僚長は「奄美の防衛上の重要性」を強調しました。
(米太平洋陸軍 チャールズ・A・フリン司令官)「最近の中国による無責任なふるまいを深く懸念している。米陸軍と陸自が非常に重要な環境で訓練できた」
(吉田圭秀陸上幕僚長)「奄美大島は防衛の争点である南西地域の主要な島しょの一つ。フリン司令官との奄美部隊訪問は、日米同盟の抑止力・対処力の強化を進める大きな意義がある」
奄美大島では、3年前の自衛隊部隊の配備以降、毎年、日米共同訓練が行われています。
安全保障論などが専門の琉球大学・山本章子准教授は、「奄美大島周辺は、沖縄県の宮古海峡とともに、台湾有事や中国の海洋進出の際に重要なルートになっていて、今回のトップ訪問は中国に対する日米の連携強化のアピールになる」とみています。
鹿児島を拠点にした日米の連携の動きは馬毛島、鹿屋以外に今、奄美でも進みつつあります。
再掲:
日米のミサイル、中国に向けて?!
奄美駐屯地で米軍「ハイマース」初展開。


9月1日の奄美新聞紙面
9月2日 日本経済新聞
日米の長射程ミサイルで中国抑止を 米海兵隊幹部
【ワシントン=中村亮】米海兵隊でインド太平洋地域を統括するスティーブン・ラダー中将は1日、日本経済新聞の電話取材で、日米による中国抑止に向けて長射程弾が重要だとの認識を示した。空や海の状況を常時監視する日米の態勢強化を訴え、日本に情報収集能力の充実を促した。
太平洋海兵隊の司令官を務めるラダー氏は、日米が西太平洋で中国軍による自由な活動を制約する態勢づくりを推進すべきだと強調した。具体的には長射程弾の活用をあげた。日本の国産巡航ミサイル「12式地対艦誘導弾(SSM)」に言及し、米海兵隊の地対艦ミサイルと連携して運用すれば艦船の動きを封じる作戦に有効だと訴えた。
日本はSSMの射程を現在の百数十キロメートルから、北朝鮮や中国沿岸部が圏内に入る1000キロメートル超に延ばす計画だ。ラダー氏は能力取得を日本政府の判断に委ねるとしたが、射程が延びるほど作戦の幅が広がるため、日本の取り組みを支持しているとみられる。
ラダー氏は対艦ミサイル部隊の日本配置に向けて日本政府と協議を続けていると説明した。沖縄配置を念頭に置き、2027年ごろまでの配置を目指す。海兵隊は組織改編を進め、対艦ミサイル部隊を含む「海兵沿岸連隊(MLR)」を創設した。まずハワイに置き、インド太平洋地域で追加する計画だ。
ラダー氏は「日米は情報収集能力を増強しなければならない」とも話した。有事に中国軍の艦船や戦闘機の位置を正確に把握できるかどうかは戦闘の行方を大きく左右する。「我々が懸念する全ての地域を24時間にわたって態勢」を構築していくと唱えた。
日米共同訓練「オリエントシールド」始まる。熊本では米軍対戦車砲「ジャベリン」を実射。

8月29日の八重山毎日紙面
8月24日 MBC NEWS
日米共同訓練オリエントシールド 米軍第1陣が奄美入り
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による共同訓練「オリエント・シールド」のため、24日朝、アメリカ軍の第1陣が奄美大島に入りました。
「オリエント・シールド」は、島しょ部の作戦での連携向上のため、今月14日から行われていて、陸上自衛隊が1400人、アメリカ軍が700人参加して、九州各地などで行われる計画です。
鹿児島県内では奄美大島や霧島演習場などでの訓練が計画されていて、関係者によりますと、訓練に参加するアメリカ軍関係者の第1陣が24日朝、奄美大島に到着したということです。
奄美大島では初めて、アメリカ陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」を展開する訓練や、日米電子戦闘部隊による実動訓練が行われます。
「オリエント・シールド」は来月9日まで行われる予定です。

関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に③「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1184.html
関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に②「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1166.html
関連記事:米軍指揮下で戦争ができる自衛隊に①「ウクライナ」戦争の下「北ミサイル・台湾」危機を煽り立て、軍事費倍増・敵基地攻撃能力保有と「米国の戦争」へまっしぐら!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1161.html
私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
島々の住民の生命の危険を招く、米軍・自衛隊による琉球弧の島々の軍事要塞化を許さない!
「東シナ海」のみならず、インド洋、そして、
「南シナ海」での覇権争奪を睨んだ米国、フィリッピンでの米軍使用基地4か所増。
その見返りか?米国に代わり、日本政府はフィリッピンに2000億円x5年=1兆円?の援助。

2月10日の琉球新報紙面

2月3日の琉球新報紙面
米軍との統合が進む自衛隊。


12月1日の琉球新報紙面


11月30日の沖縄タイムス紙面
陸自勝連分屯地への対艦ミサイルに反対!うるま市民の会発足。

11月29日の琉球新報紙面

11月29日の沖縄タイムス紙面
南中国(シナ)海での米軍との共同作戦の地ならしだ!
戦後初めて、日本軍=空自F15戦闘機2機がフィリッピンへ。

11月26日の沖縄タイムス紙面

11月26日の八重山日報紙面
歯止めができないのか?
宇宙空間も、サイバー空間も「軍事」化が進む。

琉球弧での戦争を前提? もちろん住民対象ではなく、隊員のみ。
管理主体を空自から陸自に変え、自衛隊那覇病院建て替えに。

11月24日の琉球新報紙面

11月26日の沖縄タイムス紙面

11月23日の琉球新報紙面

11月22日の東京新聞紙面

11月22日の琉球新報紙面
F22戦闘機ローテーション配備で明らかになった、、、
中国との戦争で沖縄(の基地)は生き残れない!沖縄どころか日本本土も?
日米安保で、米国は日本を防衛するつもりはない!事の証左。

11月22日の沖縄タイムス紙面


11月21日の琉球新報紙面
11月14日 MBC NEWS
自衛隊・在日米軍トップ「挑発的勢力を抑止」 護衛艦いずもで共同会見
現在、日米共同統合演習を行っている自衛隊と在日米軍のトップが14日、鹿児島県沖の護衛艦で共同記者会見を開き、日米の連携強化の重要性を強調しました。
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」にそろって降り立ったのは、自衛隊の山崎幸二統合幕僚長と、在日米軍のリッキー・ラップ司令官です。
現在、奄美大島や徳之島を含む日本国内と周辺では、日米共同統合演習「キーン・ソード」が行われています。共同記者会見は、キーン・ソードに合わせて鹿児島県の東沖に来ていた護衛艦「いずも」で開かれました。2人は航空機用の大型エレベーターで会見場の格納庫に下りました。
(自衛隊 山崎幸二統合幕僚長)
「我が国最大の護衛艦いずもの艦上で共同で記者会見ができ、ゆるぎない日米同盟の姿を内外に示すことができる」
ステルス戦闘機を運用するために事実上の空母化が決まっている「いずも」。山崎統合幕僚長とラップ司令官は、中国の海洋進出や台湾有事への懸念などを念頭に、「日米の連携強化の重要性」を強調しました。
(自衛隊 山崎幸二統合幕僚長)
「隙の無い防衛体制を確立するため、今回の演習を南西地域で行うことは大変意義がある。(米軍と)手を携えて自由で開かれたインド・太平洋ビジョンを推進し、地域の平和と安定に積極的に貢献する」
(在日米軍 リッキー・ラップ司令官)
「(日米の)抑止力は、これまで以上に必要になっている。我々は挑発的な勢力を抑止するために訓練し、自由を守るために同じ考えを持つ国と協力し続ける」
また今回の演習には、初めてオーストラリア、イギリス、カナダの航空機や艦船が参加していて、その狙いについては…。
(在日米軍 リッキー・ラップ司令官)
「多国間の協力と訓練は、集団的な防衛能力を向上させる」
台湾有事やミサイル発射を繰り返す北朝鮮など、アジアの安全保障について、日米だけでなく国際的な枠組みが重要との認識を示しました。
日米共同統合演習・キーンソードには、自衛隊2万6000人とアメリカ軍1万人、艦艇30隻と航空機370機が参加していて、今月19日まで行われます。

11月15日の琉球新報紙面

11月13日の琉球新報紙面

11月13日の沖縄タイムス紙面

11月11日の琉球新報紙面
11月6日の西日本新聞より:



11月6日の琉球新報紙面


11月5日の琉球新報紙面
F22嘉手納に配備。

11月10日の沖縄タイムス紙面

11月9日の沖縄タイムス紙面

11月6日の沖縄タイムス紙面


11月5日の琉球新報紙面



11月5日の沖縄タイムス紙面
際限ない力と力の行使、
米軍と韓国軍の軍事演習・挑発に対抗する、共和国(北朝鮮)はミサイル発射と、、、
日本政府は軍拡推進に持って来い!と、
「ジェイアラート」乱用し国民に恐怖心を刷り込む。


11月4日の東京新聞紙面



11月4日の琉球新報紙面

11月3日の琉球新報紙面
再掲:

11月1日の琉球新報紙面


11月3日の琉球新報紙面
平時からの下地島空港の自衛隊・米軍の軍事利用の道を開くための、
屋良覚書を反故にしようとする、政府、防衛族の動きを許すな!!

11月2日の八重山毎日紙面

11月2日の沖縄タイムス紙面
出鱈目もここまでくると、、、

11月2日の琉球新報紙面
際限ない軍拡宇宙まで!


11月1日の八重山日報紙面

11月1日の琉球新報紙面
11月4日にも代替となる「F22」12機嘉手納に暫定配備。

11月4日の沖縄タイムス
米軍嘉手納のF15退役、空自F15を繋ぎに?

11月2日の沖縄タイムス紙面

10月31日の沖縄タイムス紙面
近隣諸国を射程に!
射程数百キロの「高速滑空弾」は2026年度に配備、その後には射程千数百キロの性能向上型。

10月31日の琉球新報紙面

10月31日の沖縄タイムス紙面
一発1億から2億円する「トマホーク」米から購入!?
敵基地攻撃(先制攻撃)能力の実体化を急ぐ政府、
射程を1000㎞以上に改良した12式の開発、量産、配備までの繋ぎに。

10月29日の琉球新報紙面

10月28日の読売新聞紙面

10月28日の産経新聞紙面
自衛隊、民間船舶の徴用を拡大へ。

10月28日の琉球新報紙面

10月28日の沖縄タイムス紙面
台湾危機を煽りたい、八重山の「産経」
「台湾進攻、今年、来年も」の配信記事を掲載。

10月22日の八重山日報紙面

10月22日の東京新聞紙面


10月22日の琉球新報紙面
宮古毎日にしては、、良いコラムだ。、

10月19日の宮古毎日紙面

10月18日の琉球新報紙面

10月16 日の琉球新報紙面

10月16 日の沖縄タイムス紙面
インドに、武器輸出へ。まずはステルス装備を。

10月16 日の琉球新報紙面

10月13日の琉球新報紙面
尖閣国有化時に次ぐ中国の反発を招きかねないぞ!
政府「尖閣」注視区域指定で中国を挑発か?

10月13日の琉球新報紙面

10月12日の琉球新報紙面

10月10日の八重山毎日紙面

10月9日の琉球新報紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月5日の沖縄タイムス紙面
日米豪3国軍事同盟からアジア版「NATO」でも目指しているのか?

10月3日の琉球新報紙面

10月3日の沖縄タイムス紙面

10月1日の八重山毎日紙面
台湾「有事」対話で阻止、
台湾有事を起こさせない・沖縄対話プロジェクトが発足。

10月1日の沖縄タイムス紙面

10月1日の琉球新報紙面

9月30日の琉球新報紙面
拍車がかかる琉球弧の島々の軍事要塞化を許すな!
「負担軽減」とは裏腹に、
米軍のみならず、陸自オスプレイも沖縄の空を飛ぶ!

9月30日の琉球新報紙面
与那国島では陸自宿舎新たに3か所も、
新たな部隊配備のためか?

9月30日の八重山毎日紙面
デニー沖縄県知事と浜田防衛相が初会談。

9月30日の琉球新報紙面

9月29日の沖縄タイムス紙面

9月29日の琉球新報紙面

9月25日の八重山毎日紙面


9月23日の琉球新報紙面


9月22日の琉球新報紙面

9月22日の沖縄タイムス紙面

9月22日の八重山日報紙面

9月21日の琉球新報紙面
バイデン台湾防衛明言、本音と建前を使い分け中国を挑発。

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の八重山日報紙面
戦争法(安保法案)成立から7年、先のリムパックでは「存立危機事態」実動訓練。
年末には国家安全保障戦略、防衛計画大綱。中期防衛力整備計画の改定と、戦争への道をまっしぐら!

9月21日の琉球新報紙面

9月20日の東京新聞紙面

9月20日の琉球新報紙面

9月20日の沖縄タイムス紙面


9月19日の東京新聞紙面

青天井の防衛費増額。
使ってしまってから「増税」して穴埋めだと!
防衛費に「つなぎ」国債。

9月19日の沖縄タイムス紙面

9月17日の沖縄タイムス紙面
歯止めが無くなるとこれだ!
全長210メートル「令和の戦艦大和」新造予定のイージス艦。


9月17日の東京新聞紙面

9月17日の琉球新報紙面

9月16日の沖縄タイムス紙面

9月16日の琉球新報紙面

9月13日の琉球新報紙面
奄美大島に火薬庫(弾薬庫)増設。
弾切れ戦闘継続できず、、、と産経が後押しの連携。

9月10日の琉球新報紙面

9月10日の産経新聞紙面

9月9日の琉球新報紙面
9月8日、米太平洋陸軍フリン司令官と吉田陸幕長が、
日米共同訓練「オリエント・シールド」が行われている陸自奄美駐屯地を視察、日米の戦略的連携強化を強調。


9月9日の奄美新聞紙面
9月9日 南日本新聞
「中国の無責任な振る舞いを懸念」 米太平洋陸軍トップが奄美視察 自衛隊との「連携深化」を確認
https://youtu.be/JPvvIVZBu_c



米太平洋陸軍のチャールズ・フリン司令官と陸上自衛隊の吉田圭秀陸上幕僚長は8日、陸自奄美駐屯地(奄美市)を訪問した。両氏は共同会見で奄美など南西諸島について「地政学的に極めて重要」と強調。「連携をより一層具体化し、深化させたい」と述べた。
フリン氏の来日は昨年8月以来、鹿児島の部隊表敬は初めて。中国の海洋進出が続く中、地上部隊の両トップが現地訪問することで、日米同盟の強化をアピールする狙い。
両部隊は九州各地で共同訓練「オリエント・シールド」(8月14日~9月9日)を実施。フリン氏は「中国による無責任な振る舞いを懸念する」「非常に重要な環境で訓練が可能になった」と述べた。吉田氏は電子戦部隊の初参加など訓練の高度化を歓迎し、「もう一段高いレベルに引き上げたい」と意欲を示した。
両氏は空自入間基地(埼玉県狭山市)からC130輸送機で奄美空港入り。CH47大型輸送ヘリコプターに乗り換え、奄美市の名瀬港や瀬戸内町の陸自瀬戸内分屯地、古仁屋港周辺などを上空から視察した。
奄美駐屯地では陸自の12式地対艦ミサイルの展開手順なども確認。12式は長射程化に向け開発中で、改良型が奄美に配備されれば中国本土や台湾が射程に入る。
9月9日 南海日日
日米の戦略的連携を強調 米太平洋陸軍司令官来島 奄美大島

共同記者会見を行った米陸軍のフリン司令官(右から2人目)と吉田陸幕長(同5人目)=8日、奄美駐屯地
米太平洋陸軍のチャールズ・A・フリン司令官と吉田圭秀陸上幕僚長が8日、日米共同訓練「オリエント・シールド(東洋の盾)」の対艦戦闘訓練が実施された奄美大島を訪れ、陸上自衛隊奄美駐屯地などを視察した。現地で共同記者会見も行い、フリン司令官、吉田陸幕長ともに「南西諸島をめぐる情勢は極めて厳しい」との認識を示し、日米の戦略的連携深化を強調した。
陸幕広報室によると、米太平洋陸軍司令官の奄美大島訪問は初めて。来日に伴う部隊訪問として、地政学的に重要性が高まっている南西諸島の主要島である奄美大島を訪れた。9日は防衛大臣を表敬訪問する。
フリン司令官と吉田陸幕長らは8日、空自輸送機C―130で奄美大島入り。陸自輸送ヘリCH―47で上空から陸自瀬戸内分屯地や名瀬港など島内各地を視察した後、奄美駐屯地で各種装備展開を視察した。
奄美大島では先月28日以降、主に奄美駐屯地でオリエント・シールドの対艦戦闘訓練が行われた。米陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と「第1マルチ・ドメイン・タスク・フォース(MDTF)」の電子戦部隊を初めて展開し、現地の12式地対艦誘導弾部隊(12SSM)などと合同作戦を実施した。
8日の共同記者会見では、フリン司令官と吉田陸幕長がオリエント・シールドの成果や今後の展望、近年の国際情勢などに言及した。
米陸軍ハイマースと陸自12SSMの展開訓練に加え、日米の電子戦部隊による情報戦略を交えた「領域横断作戦」を実践した訓練内容について、フリン司令官は「非常に複雑な訓練を実現し、総合運用性の向上につながった」と語った。
吉田陸幕長もサイバー空間を含めた合同作戦を実践した意義に触れ「日米の連携による対処能力向上につながる」と強調。フリン司令官と視察に訪れたことについても「訓練の成果を現地で確認できた。日米トップ間の信頼関係強化も成果の一つ」とした。
さらに東シナ海などで活動を活発化する中国を念頭に、吉田陸幕長は「力による現状変更を強く懸念している」との認識を示した。フリン司令官は「各地の訓練で(日米を含む複数国の)団結と集団的決意を示している」とし、中国をけん制する意図をのぞかせた。
9月8日 MBC NEWS
米太平洋陸軍フリン司令官が奄美駐屯地を初視察
「中国による無責任なふるまい深く懸念」「奄美の防衛上の重要性」強調
奄美大島で日米の防衛を巡る新たな動きです。
アメリカ太平洋陸軍と陸上自衛隊のトップが8日、陸上自衛隊奄美駐屯地を視察しました。2人は奄美大島は「南西諸島の防衛上重要な場所にある」と強調し、今後の連携強化を確認しました。
奄美駐屯地を訪れたのは、アメリカ太平洋陸軍のチャールズ・A・フリン司令官と、吉田圭秀陸上幕僚長です。奄美大島に配備されている艦艇を攻撃する「12式地対艦誘導弾」を使った島しょ防衛の展開訓練などを視察しました。
アメリカ太平洋陸軍の司令官が鹿児島の自衛隊施設を訪れたのは初めてです。
奄美を含む南西諸島では今、中国の海洋進出に伴う安全保障の懸念や、中国の軍事演習で緊張が高まる台湾情勢への対応が課題となっています。
奄美などでは9日まで、日米共同訓練「オリエント・シールド」が行われていて、奄美を視察したフリン司令官と吉田陸上幕僚長は「奄美の防衛上の重要性」を強調しました。
(米太平洋陸軍 チャールズ・A・フリン司令官)「最近の中国による無責任なふるまいを深く懸念している。米陸軍と陸自が非常に重要な環境で訓練できた」
(吉田圭秀陸上幕僚長)「奄美大島は防衛の争点である南西地域の主要な島しょの一つ。フリン司令官との奄美部隊訪問は、日米同盟の抑止力・対処力の強化を進める大きな意義がある」
奄美大島では、3年前の自衛隊部隊の配備以降、毎年、日米共同訓練が行われています。
安全保障論などが専門の琉球大学・山本章子准教授は、「奄美大島周辺は、沖縄県の宮古海峡とともに、台湾有事や中国の海洋進出の際に重要なルートになっていて、今回のトップ訪問は中国に対する日米の連携強化のアピールになる」とみています。
鹿児島を拠点にした日米の連携の動きは馬毛島、鹿屋以外に今、奄美でも進みつつあります。
再掲:
日米のミサイル、中国に向けて?!
奄美駐屯地で米軍「ハイマース」初展開。


9月1日の奄美新聞紙面
9月2日 日本経済新聞
日米の長射程ミサイルで中国抑止を 米海兵隊幹部
【ワシントン=中村亮】米海兵隊でインド太平洋地域を統括するスティーブン・ラダー中将は1日、日本経済新聞の電話取材で、日米による中国抑止に向けて長射程弾が重要だとの認識を示した。空や海の状況を常時監視する日米の態勢強化を訴え、日本に情報収集能力の充実を促した。
太平洋海兵隊の司令官を務めるラダー氏は、日米が西太平洋で中国軍による自由な活動を制約する態勢づくりを推進すべきだと強調した。具体的には長射程弾の活用をあげた。日本の国産巡航ミサイル「12式地対艦誘導弾(SSM)」に言及し、米海兵隊の地対艦ミサイルと連携して運用すれば艦船の動きを封じる作戦に有効だと訴えた。
日本はSSMの射程を現在の百数十キロメートルから、北朝鮮や中国沿岸部が圏内に入る1000キロメートル超に延ばす計画だ。ラダー氏は能力取得を日本政府の判断に委ねるとしたが、射程が延びるほど作戦の幅が広がるため、日本の取り組みを支持しているとみられる。
ラダー氏は対艦ミサイル部隊の日本配置に向けて日本政府と協議を続けていると説明した。沖縄配置を念頭に置き、2027年ごろまでの配置を目指す。海兵隊は組織改編を進め、対艦ミサイル部隊を含む「海兵沿岸連隊(MLR)」を創設した。まずハワイに置き、インド太平洋地域で追加する計画だ。
ラダー氏は「日米は情報収集能力を増強しなければならない」とも話した。有事に中国軍の艦船や戦闘機の位置を正確に把握できるかどうかは戦闘の行方を大きく左右する。「我々が懸念する全ての地域を24時間にわたって態勢」を構築していくと唱えた。
日米共同訓練「オリエントシールド」始まる。熊本では米軍対戦車砲「ジャベリン」を実射。

8月29日の八重山毎日紙面
8月24日 MBC NEWS
日米共同訓練オリエントシールド 米軍第1陣が奄美入り
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による共同訓練「オリエント・シールド」のため、24日朝、アメリカ軍の第1陣が奄美大島に入りました。
「オリエント・シールド」は、島しょ部の作戦での連携向上のため、今月14日から行われていて、陸上自衛隊が1400人、アメリカ軍が700人参加して、九州各地などで行われる計画です。
鹿児島県内では奄美大島や霧島演習場などでの訓練が計画されていて、関係者によりますと、訓練に参加するアメリカ軍関係者の第1陣が24日朝、奄美大島に到着したということです。
奄美大島では初めて、アメリカ陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」を展開する訓練や、日米電子戦闘部隊による実動訓練が行われます。
「オリエント・シールド」は来月9日まで行われる予定です。

スポンサーサイト
宮古島千代田陸自新基地・保良「弾薬庫・射撃訓練場」への抗議行動レポート(92) ホーム
「オスプレイ」クラッチ不良で一部飛行停止、部品交換。昨年8月には米空軍オスプレイCV22飛行停止。米陸軍「大型ヘ」リもエンジン火災の恐れで飛行停止。