石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(48)
- 2023/03/26
- 09:38
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(47)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html
NHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
12月25日の沖縄タイムス
「防人の肖像」第3部琉球弧の今石垣島(上)に上原正光さん!

3月25日の八重山毎日の特集記事とコラムより:
「もともと」ではなく今も迷彩服は戦闘服だ!
なんと!石垣市議会は「自衛隊員の人権を尊重する」決議。
駐屯地外での迷彩服姿にも理解をと求める内容。 野党は反対せず、退席。

防衛協会長であった糸数現町長を「革新系」が当時の外間町長の「3選阻止」で野合(結果的にそうなりました。)
その後のM市長選挙やI市長選挙での「保革連合」の「錦の御旗」となりましたね、、、

3月10日
基地いらないチーム石垣
NO WAR NO Military
晴れた石垣島陸上自衛隊石垣駐屯地正門から。
若き自衛隊員は何時でも自動小銃の引き金が引けるように訓練されいた。
3月1日(水)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島に侵略軍、自衛隊が襲来!!
工事強行された2019年3月1日から、
1461日目で新たな屈辱の日となった!!


2月21日の石垣島ミサイル基地建設現場~新港埠頭
https://youtu.be/64Q6xy1Zy5c
来月3月中旬の部隊配備を前にした、石垣島ミサイル基地建設工事。
大里農道口の工事が急ピッチで進む。大里農道から見た工事建設現場の様子。


旧県道沿いに設置されるメインゲートでは側溝設置、舗装へ進められる模様。



旧八重山病院裏などでの隊員宿舎は完成したようだ。


軍港化が進む石垣港とりわけ新港埠頭は、大型客船=大型艦艇専用ふ頭はすでに整備済、クルーズ船そして海自輸送艦の受け入れもOK!増設もされるようだ。
なんと!石垣港入り口部分には大型巡視船専用埠頭が整備され、建設中の建物も。向かいの海保専用埠頭とあわせ巨大な海保基地が!就航する巡視船と港内を疾走する辺野古で悪名高いGB(ゴムボート)と巡視艇。



2月21日㈫
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り時々小雨 20℃/18℃ 北東の風が10m/s前後、終日吹き続いた。
島に住まう圧倒的人びとが決して望まないミサイル基地建設、
3月開設に「断固反対!!」の意思表示と行動が問われている。

2月8日の八重山毎日紙面
1月30日川崎市のエポックなかはらで、
50名を超える皆さんが参加。
「石垣島琉球弧を戦場にするな!」上原正光さんのお話@かわさき

2月2日の東京新聞紙面





東京新聞、福島の片山記者が書きました!

2月9日の東京新聞
1月29日郡山医療生協ホールで、
「基地いらないチーム石垣」上原正光さんの講演
はっぴーあいらんど ネットワーク
敵基地攻撃能力保有、大軍拡・増税、新たな戦前かー琉球諸島のミサイル基地化に抗う石垣島の上原正光さん講演
https://youtu.be/mg78abjmTag
43:10~ 講演 上原正光さん(基地いらないチーム石垣)
八重山諸島・石垣島の真ん中に位置する於茂登(おもと)岳の中腹で、陸上自衛隊のミサイル基地が建設中です。たくさんの重機が入り、豊かな森を壊して、隊庁舎や薬庫・覆道射場・車両整備場などが作られています。2023年3月570名の配備が予定され、年度内の完成がもくろまれています。
駐屯地には、警備部隊、地対艦誘導部隊、地対空誘導弾部隊などが配備される予定です。「台湾有事」が声高に叫ばれる中、私たちにできることは、現地に住み基地建設に反対する人と連帯して、「戦争をするな!」の声を大きくしていくことです。
基地建設に反対し建設現場の監視行動を続けている「基地いらないチーム石垣」の上原正光さんから沢山の映像と写真と共に基地建設が進む現地のお話を聴きます。
主催:ミナセンなかどおり/戦争させない・9条壊すな!県中の会/福島・沖縄に連帯する会
1月27日(金)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Militar
2023年3月末、殺戮と破壊をもたらす軍事基地開設を断固抗議する!!
アジア民衆と共に強力な団結で平和を勝ち取ろう!!
1月26日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ 気温22℃/14℃ 北風6㎧
肥沃な大地にミサイル基地は要らない!
1月21日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、陸自ミサイル基地建設現場に隣接する県道87号線。早朝から夜間まで工事関係車両が疾走している。
本年3月末に軍事基地が開設予定だ。
1月19日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り
米帝の傀儡、ヤマト中央政府・防衛省が石垣島の平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設工事を強行した、2019年3月1日の
「屈辱の日」から1420日目の現場。










1月17日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島のど真ん中に、
ミサイル基地建設工事現場と島の現風景。
1月7日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ北風7m/s
石垣港周辺の風景。漁港と離島桟橋の南側に国内最大級の巡視船「あさづき」が専用バースに停泊し、対岸にも機関砲で武装した巡視船が停泊している。


午後1時から石垣島に"軍事基地を作らせない市民連絡会"が今年初の街頭スタンディングを行った。



陸自ミサイル基地の排水工事がハイスピードで進行し、射撃訓練場建設に向けた造成工事が早朝から日没頃までやっている。





正門とその周辺の建物工事が、「防音」シートで目隠した状態で進めている。

コンクリート塊でできた弾薬庫に覆土する作業が3棟同時並行でやっている。

1月1日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り時々小雨
石垣島のヘソと云われている平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設が強行されてから1402日目で、元旦を向かえた。
開南集落から約400メートル先に弾薬庫建設が進行していると、何人の石垣市民が知っているだろうか。ブルーシートは昨年末から弾薬庫に覆土作業が始まった証だ。
12月30日(金)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は雨と強風で散々な1日だった。
ヤマト中央政府が平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設を強行した日から今日で1401日目。
12月28日まで夜間工事さえしていた開南集落と周辺は静寂が"支配"していた。
開南周辺の南側に位置する牧草地から見える陸自ミサイル基地建設現場。12月28日以降は砕石騒音が解消し、林立していた大型クレーンが見えなくなっていた。

Kさんのサトウキビ畑と隣接するミサイル基地。赤瓦は隊庁舎Aで地下1階地上2階の建物。
手前は大里農道でサトウキビを満載した大型ダンプカーや工事関係の車両が終日駆け抜ける。

島バナナとパパイアが陸自ミサイル基地との境界線となっている。

大里農道沿い翻るのぼり旗。

大里農道沿いから眺望できるようになった基地建設現場。

石垣島駐屯地建設工事で一番最初に建設が着手された赤瓦色の隊庁舎A。緑の部分で弾薬庫が目隠しされている。

排水用

手前は軟弱地盤を土留めする為に打ち込まれた32本の鋼管(内部に生コンが注入されている)。



12月27日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島駐屯地建設工事は日曜祝祭日も関係なく、
そして午後6時以降もライトアップして強行していた。
国防衛省は石垣市の住民説明会に於いて、
①陸自ミサイル基地建設工事は午前8時から午後6時まで
②日曜祭日は原則的に行わない
と公言して来た。
12月20日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島がくっきり晴れた日
覇権国家・アメリカの傀儡、ヤマト中央政府が平得大俣(ひらえおおまた)に陸自ミサイル基地建設を強行した2019年3月1日から1390日目の現風景
基地建設現場の北東に大本小学校の赤い屋根が見える。それから右側に小さい開南集落内の赤瓦を配した市営住宅が見える。その集落前の県道87号線をスピードを緩めることなく、基地建設資材を搭載した大型トレーラーやダンプカーが我が物顔で行き交っている。
12月20日
平得大俣ミサイル基地工事と隊員宿舎工事。
https://youtu.be/txMre8IESxg
大里農道から見た平得大俣ミサイル基地工事現場と、大里農道口の工事、工事ゲート前旧県道87号線沿いの一角は通行、進入禁止となっていた。旧八重山病院裏なでの隊員宿舎工事はシートが全面にかけられ塗装工事などが進んでいるようだ。
12月13日
新港埠頭の海保大型巡視船「あさづき」
https://youtu.be/6RmN_D1yAgE
海保専用埠頭には係留できず、新港埠頭の一角を占有。政府・防衛省、米軍の民間港軍事使用の先駆けか?
「あさづき」総トン数約6500トンで、約200億円をかけ建造、ヘリコプター搭載型。
6500トン級の大型巡視船は、鹿児島海上保安部などに4隻配備されており「あさづき」で5隻目。


12月24日の東京新聞紙面

12月21日の琉球新報紙面

12月20日の琉球新報紙面
12月12日(月)
Masamitsu Uehara
石垣島は天候回復せず気温25/21
北北東の風/風速6.7m/s
ヤマト中央政府が平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設を強行してから1382日目の現場から。

















12月8日(火)
Masamitsu Uehara
石垣島と八重山地方は例年なく長雨が続いている。
ヤマト中央政府が平得大俣地区に陸上自衛隊のミサイル基地建設を強行してから1379日目つまり3年289日を向かえた。
基地建設現場に隣接する大里農道をサトウキビを満載した大型ダンプカーが、何の生産性もない基地建設資材を搭載した工事車両が平行して疾走している。
ミサイル基地建設現場が眺望できるサトウキビ畑で石垣製糖工場の作業員がサトウキビの積み荷作業していた。
島内の至るところから石垣製糖工場へサトウキビが大型ダンプカーによってフル稼働で搬入される。
道路幅約7メートルの大里農道。手前の電柱辺りに自衛隊の軍用車両などが出入りするゲート建設に向けて造成工事が進行している。
基地建設現場から大里農道までの原風景。道路下には道路横断溝(ボックスカルバート)が埋設されている。
長雨と日照不足で糖度が下がったサトウキビを二人がかり淡々と積み荷する作業員たち。

道路幅約7メートルの大里農道。手前の電柱辺りに自衛隊の軍用車両などが出入りするゲート建設に向けて造成工事が進行している。

12月4日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
今日現在の気分は最悪だけど
ならず者国家の戦争への道を
断固として拒否する闘いを
孤立を恐れず、諦めず
まず始めよう!!
創意工夫した仲間作りを!
そして、国際連帯行動を合い言葉に。

第34回多田瑤子反権力人権賞にオバーたちの会

11月27日の琉球新報紙面
砥板さんにピッタリの党、軍拡推進の国民民主党。
デニー知事は米軍から独立した軍備推進の自由党出身。
どちらも自衛隊大好き❤❤❤

11月20日の琉球新報紙面
10月27日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り、気温29℃/23℃ 台風22号発生で影響が出始める。
陸自ミサイル基地建設 工事強行から1336日目の現地報告
愛知県と高知県から平和ツアーメンバー12名が来島。
石垣空港でメンバーと井上市議と合流した後、タクシー2台とマイカー2台の4台でミサイル基地建設現場の一部が見える嵩田林道へ向かった。
旧ジュマールのゲート前で生コンミキサー車など工事車両の出入りの多さにびっくり。高知県から来たメンバーは、基地建設工事請負名に高知県で現存する社名があることに驚いていた。
新空港と市街地を結ぶ「空港線」が2021年10月9日に空港交差点から2キロに渡って一部開通した。アポなヤマト中央政府が意図している敵基地攻撃で最初に標的にされるだろう新石垣空港。それを前後にミサイル基地が攻撃されることは77年前の八重山の戦争が実証している。

南ぬ島空港の誘導高架橋。高架橋の下にはサトウキビなどが栽培されている。

南ぬ島空港と命名された新石垣空港の管制塔。
2016年2月7日、米軍普天間基地所属のオスプレイ1機がオイル漏れで緊急着陸。
2022年3月29日、1機がアイシングのトラブルで緊急着陸した。

大里農道側でゲート建設が日々進行している現場。丸い筒状の物は軟弱地盤対策で打ち込まれた土留め用の鋼管(32本)。


右上で、山際の土砂崩れ対策のために大型重機による擁壁補強工事が行なわれているように見える!




弾薬庫と北側に建設中の隊庁舎などの中間に擁壁が建設されているのが確認できる。

県立バンナ公園の高台から眺望した石垣港。石垣港沿岸に数隻と対岸の南ぬ島(人工島)に海上保安庁の巡視船が停泊しているのが確認できる。この数十年で石垣港が軍港化が進行している。

南ぬ島(人工島)の大型クルーズ専用バースに海上保安庁の巡視船が停泊している。
2016年2月7日、北朝鮮のミサイル発射に南ぬ島内に地対空誘弾パトリオット(PAC3)を配備した。

10月20日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
強風と降雨で晴れ間が少ない石垣島、八重山地方は天候不順が続いている。
2019年3月1日に平得大俣地区で石垣島駐屯地建設が強行されて、今日で1329日目となった。
ミサイル基地建設現場から新石垣空港までの現風景。最初に見える赤瓦屋根は基地から約1・1キロの近距離に大本小学校の体育館があり、その東側に校舎がある。
陸自建設現場から東側に位置する大本小学校体育館と於茂登集落。石垣島駐屯地完成後は県道87号線と大里農道などを主要に走行、使用することになる。

①は石垣島駐屯地現場南側に弾薬庫4棟が建設が進行している。②は建設現場から約1・4キロである。①と②の間に小さな開南集落が現存している。

2013年3月に開港した新石垣空港の管制塔。展望台から陸自建設現場が微かに見える。

旧ジュマール・ゴルフ場内の陸自建設現場。
3つ白い矢印は弾薬庫で、黄色い矢印は擁壁だろうか。赤い矢印は完成間近らしい隊庁舎A。




幅広い活用だと!
ミサイル基地と引き換えに、児童館整備などに防衛省補助金。

10月13日の八重山日報紙面
再掲:
これで良いのか?ミサイル基地と引き換えに、石垣市ごみ焼却場改良工事に防衛省補助金。すでに宮古島市は野球場で活用。 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1064.html
今回の防衛省補助金は「駐屯地周辺整備事業」として実施設計費の2/3が石垣市へ。
原発立地と同じ様相に、
基地の有る自治体には特別交付金が、ミサイル基地が出来たら石垣市にも。 交付金依存から抜け出せない麻薬的な側面も有り、基地機能強化に伴う住民の反発を抑える手段としてあからさまに使われている。

6月23日の八重山毎日紙面

6月16日の八重山毎日紙面

6月11日の八重山毎日紙面
9月29日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島はまだまだ酷暑の只中にあり、戦争のための陸自ミサイル基地建設が強行されている!!
現在、基地建設が強行されているエリア全景。予定地46ヘクタールを取り囲むようにパイン畑やサトウキビ畑と牧草地などがあり、開拓史そのものだ。

大里農道ゲート付近の現風景。左手上の白い建物はライスセンター。

ミサイル基地の排水用造成工事現場。左側の緑地は訓練場で、右側にはパインとサトウキビ畑があり、その上部に開南集落がある。黒い物体は仮設用排水路が設置されている。

ミサイル基地内の弾薬庫と400メートル足らずに小さな開南集落があり、100メートル足らずに県道87号線が走っている。また集落寄りに「グランド」建設が計画されている。

大里農道ゲート北側に「新たな」?造成工事が始まっている。

旧県道87号線入り口に今更のように工事内容の立て看板が設置された。

正門予定されている場所。ミサイル基地内に内部柱が設置されているが、「防音」シートで目隠しで遮られている。

ネオンの先に30戸足らずの開南集落が見える。来年3月にはこの旧県道沿いを自衛隊車列が闊歩するとは誰が想像しているのか。

旧県道87号線沿いの工事区域に夜間用にネオンサイトが見える。
9月25日(日)
「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」が反戦平和の街頭スタンディングを行った。
毎週日曜の午後4時30分から5時30分までの1時間の行動には11人が参加。八島町交差点での安倍元総理「国葬」反対する抗議集会に参加したメンバーも参加した。
スタンディングは八重山農林高校と登野城小学校の隣接する十字路を横断幕で「占拠」する雰囲気で貫徹された。
ヤシの木周辺が八重山農林高校(通称、八重農)。他に高校野球で有名な八重山商工と、八重山高校の3高校がある。






自衛隊関係者専用の宿舎建設現場。左側(西側)に道を挟んでスーパーがあり、宿舎周辺には手狭な民間アパートが立っている。また小中高校や幼稚園と保育園など利便性がある街並みに、防衛省が民有地を取得した土地に昨年10月頃から建設工事が始まった。

昨年10月頃から約1年の工期を経て、今年12月に自衛隊関係者らが入居開始となるのか?

9月25日(日)
石垣島に於いて、安倍晋三元総理の「国葬」に反対する抗議集会が開催された。




9月20日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
ヤマト中央政府、自公政権が閣議決定のみで土地規制法全面施行、名実ともに戦争準備へ突入した日‼。
石垣島、平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行されてから1299日を向かえた平得大俣地区から。
県道87号線をミキサー車が行き来する一方で、その右側、西側に生コンを打設(注入)するポンプ車とクレーン車が乱立している。ポンプ車の数ほどにミキサー車や工事車列が開南集落の住民生活を破壊している!!
開南十字路付近でパイン畑でパイン苗の植え付け作業が、陸自ミサイル基地建設工事現場を横目に行われていた。
開南十字路を爆走するミキサー車。
旧ジュマール作業第1ゲート。分刻みで建設重機や生コンミキサー車が出入りしている。
旧ジュマール・ゴルフ場の東側で正門周辺で造成工事が急ピッチに進行している。構内に街灯らしき柱が2本埋設されていた。
このエリアでの造成工事は現状からは想像できない様な工程があった。最初に樹木や雑草をパワーシャベルなどでなぎ倒し、太古からの花崗岩を掘り出し、掘削と砕石を繰り返しバラス化した後、それを元の場所へ重ねてブルドーザーやローラーで整地する作業工程が幾重にも繰り返された。人工的工作物へと変貌している。
トン袋(土のうが入っている)に入れる小袋(土のう入り)作りしている作業員たち。映像では一気に4つの土のうが仕上がっている。
9月13日(火)
台風に2週連続で襲来された石垣島から
ヤマト中央政府・#防衛省、#沖縄防衛局が石垣島の平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事を強行してから1292日目の現場から。
陸自ミサイル基地建設構内から大量の雨水が濁流化して大里農道側のボックスカルバートへと轟音を発しながら流れ込む。
白い建物はライスセンター、赤瓦は開南集落内の市営住宅。基地内の弾薬庫から約500メートルの近距離にある。来年3月の開設後には自衛隊車両が往来するだろう。
旧水道管が水浸し状態。8月2日頃から撤去作業が始まり、撤去後にマンホール設置作業をやっている。

台風11号一の9月5日頃から警備員配置がなくなり、無人化された大里農道側ゲート。監視カメラは撤去されないままだ。

工事作業員が重機で旧水道管を破損して漏水させた場所。台風12号の集中豪雨で完全に水没した。

白い物体はネット検索したらマンホールだった。設置される前には旧水道管があった場所だ。旧水道管撤去後に新たに設置された。

旧県道87号線。オレンジネットの内側(左側)は、幸福実現党の友寄永三(石垣市議)が防衛省へ売却(約13ヘクタール)した旧ジュマールで、ガードレールの右側が市有地。これから造られる正門側に向かってなだらかな坂道となっている。

発電機のバッテリー取り替えと可動調整する若い作業員。

正門が予定されている場所のあちこちに大穴が開いている。

構内から掘り出された旧水道管。周辺のバラスは構内で掘り出され、砕石された花崗岩の欠片だ。

弾薬庫の東側に現存する元釣り堀池。工事が始まる前は金魚など淡水魚が放流され、野鳥たちの水飲みとエサ場だった。

旧県道87号線沿いの陸自ミサイル基地建設現場。台風対策意外は4メートル超えの防音シートで目隠しされ、工事内容がシャットアウトされる。

沖縄県八重山土木事務所が設置したパイプ製バリケード。市民の通行を妨げる。

旧県道87号線の出入り口。

左側が陸自ミサイル基地建設現場で右側が私有地のパイン畑。境界線は黄色のヒモだけで、降雨時には崩落しそうな状態だ。

↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(47)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html
NHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
12月25日の沖縄タイムス
「防人の肖像」第3部琉球弧の今石垣島(上)に上原正光さん!

3月25日の八重山毎日の特集記事とコラムより:
「もともと」ではなく今も迷彩服は戦闘服だ!
なんと!石垣市議会は「自衛隊員の人権を尊重する」決議。
駐屯地外での迷彩服姿にも理解をと求める内容。 野党は反対せず、退席。

防衛協会長であった糸数現町長を「革新系」が当時の外間町長の「3選阻止」で野合(結果的にそうなりました。)
その後のM市長選挙やI市長選挙での「保革連合」の「錦の御旗」となりましたね、、、

3月10日
基地いらないチーム石垣
NO WAR NO Military
晴れた石垣島陸上自衛隊石垣駐屯地正門から。
若き自衛隊員は何時でも自動小銃の引き金が引けるように訓練されいた。
3月1日(水)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島に侵略軍、自衛隊が襲来!!
工事強行された2019年3月1日から、
1461日目で新たな屈辱の日となった!!


2月21日の石垣島ミサイル基地建設現場~新港埠頭
https://youtu.be/64Q6xy1Zy5c
来月3月中旬の部隊配備を前にした、石垣島ミサイル基地建設工事。
大里農道口の工事が急ピッチで進む。大里農道から見た工事建設現場の様子。


旧県道沿いに設置されるメインゲートでは側溝設置、舗装へ進められる模様。



旧八重山病院裏などでの隊員宿舎は完成したようだ。


軍港化が進む石垣港とりわけ新港埠頭は、大型客船=大型艦艇専用ふ頭はすでに整備済、クルーズ船そして海自輸送艦の受け入れもOK!増設もされるようだ。
なんと!石垣港入り口部分には大型巡視船専用埠頭が整備され、建設中の建物も。向かいの海保専用埠頭とあわせ巨大な海保基地が!就航する巡視船と港内を疾走する辺野古で悪名高いGB(ゴムボート)と巡視艇。



2月21日㈫
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り時々小雨 20℃/18℃ 北東の風が10m/s前後、終日吹き続いた。
島に住まう圧倒的人びとが決して望まないミサイル基地建設、
3月開設に「断固反対!!」の意思表示と行動が問われている。

2月8日の八重山毎日紙面
1月30日川崎市のエポックなかはらで、
50名を超える皆さんが参加。
「石垣島琉球弧を戦場にするな!」上原正光さんのお話@かわさき

2月2日の東京新聞紙面





東京新聞、福島の片山記者が書きました!

2月9日の東京新聞
1月29日郡山医療生協ホールで、
「基地いらないチーム石垣」上原正光さんの講演
はっぴーあいらんど ネットワーク
敵基地攻撃能力保有、大軍拡・増税、新たな戦前かー琉球諸島のミサイル基地化に抗う石垣島の上原正光さん講演
https://youtu.be/mg78abjmTag
43:10~ 講演 上原正光さん(基地いらないチーム石垣)
八重山諸島・石垣島の真ん中に位置する於茂登(おもと)岳の中腹で、陸上自衛隊のミサイル基地が建設中です。たくさんの重機が入り、豊かな森を壊して、隊庁舎や薬庫・覆道射場・車両整備場などが作られています。2023年3月570名の配備が予定され、年度内の完成がもくろまれています。
駐屯地には、警備部隊、地対艦誘導部隊、地対空誘導弾部隊などが配備される予定です。「台湾有事」が声高に叫ばれる中、私たちにできることは、現地に住み基地建設に反対する人と連帯して、「戦争をするな!」の声を大きくしていくことです。
基地建設に反対し建設現場の監視行動を続けている「基地いらないチーム石垣」の上原正光さんから沢山の映像と写真と共に基地建設が進む現地のお話を聴きます。
主催:ミナセンなかどおり/戦争させない・9条壊すな!県中の会/福島・沖縄に連帯する会
1月27日(金)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Militar
2023年3月末、殺戮と破壊をもたらす軍事基地開設を断固抗議する!!
アジア民衆と共に強力な団結で平和を勝ち取ろう!!
1月26日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ 気温22℃/14℃ 北風6㎧
肥沃な大地にミサイル基地は要らない!
1月21日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島、陸自ミサイル基地建設現場に隣接する県道87号線。早朝から夜間まで工事関係車両が疾走している。
本年3月末に軍事基地が開設予定だ。
1月19日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り
米帝の傀儡、ヤマト中央政府・防衛省が石垣島の平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設工事を強行した、2019年3月1日の
「屈辱の日」から1420日目の現場。










1月17日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島のど真ん中に、
ミサイル基地建設工事現場と島の現風景。
1月7日(土)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は晴れ北風7m/s
石垣港周辺の風景。漁港と離島桟橋の南側に国内最大級の巡視船「あさづき」が専用バースに停泊し、対岸にも機関砲で武装した巡視船が停泊している。


午後1時から石垣島に"軍事基地を作らせない市民連絡会"が今年初の街頭スタンディングを行った。



陸自ミサイル基地の排水工事がハイスピードで進行し、射撃訓練場建設に向けた造成工事が早朝から日没頃までやっている。





正門とその周辺の建物工事が、「防音」シートで目隠した状態で進めている。

コンクリート塊でできた弾薬庫に覆土する作業が3棟同時並行でやっている。

1月1日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り時々小雨
石垣島のヘソと云われている平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設が強行されてから1402日目で、元旦を向かえた。
開南集落から約400メートル先に弾薬庫建設が進行していると、何人の石垣市民が知っているだろうか。ブルーシートは昨年末から弾薬庫に覆土作業が始まった証だ。
12月30日(金)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は雨と強風で散々な1日だった。
ヤマト中央政府が平得大俣地区へ陸自ミサイル基地建設を強行した日から今日で1401日目。
12月28日まで夜間工事さえしていた開南集落と周辺は静寂が"支配"していた。
開南周辺の南側に位置する牧草地から見える陸自ミサイル基地建設現場。12月28日以降は砕石騒音が解消し、林立していた大型クレーンが見えなくなっていた。

Kさんのサトウキビ畑と隣接するミサイル基地。赤瓦は隊庁舎Aで地下1階地上2階の建物。
手前は大里農道でサトウキビを満載した大型ダンプカーや工事関係の車両が終日駆け抜ける。

島バナナとパパイアが陸自ミサイル基地との境界線となっている。

大里農道沿い翻るのぼり旗。

大里農道沿いから眺望できるようになった基地建設現場。

石垣島駐屯地建設工事で一番最初に建設が着手された赤瓦色の隊庁舎A。緑の部分で弾薬庫が目隠しされている。

排水用

手前は軟弱地盤を土留めする為に打ち込まれた32本の鋼管(内部に生コンが注入されている)。



12月27日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島駐屯地建設工事は日曜祝祭日も関係なく、
そして午後6時以降もライトアップして強行していた。
国防衛省は石垣市の住民説明会に於いて、
①陸自ミサイル基地建設工事は午前8時から午後6時まで
②日曜祭日は原則的に行わない
と公言して来た。
12月20日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島がくっきり晴れた日
覇権国家・アメリカの傀儡、ヤマト中央政府が平得大俣(ひらえおおまた)に陸自ミサイル基地建設を強行した2019年3月1日から1390日目の現風景
基地建設現場の北東に大本小学校の赤い屋根が見える。それから右側に小さい開南集落内の赤瓦を配した市営住宅が見える。その集落前の県道87号線をスピードを緩めることなく、基地建設資材を搭載した大型トレーラーやダンプカーが我が物顔で行き交っている。
12月20日
平得大俣ミサイル基地工事と隊員宿舎工事。
https://youtu.be/txMre8IESxg
大里農道から見た平得大俣ミサイル基地工事現場と、大里農道口の工事、工事ゲート前旧県道87号線沿いの一角は通行、進入禁止となっていた。旧八重山病院裏なでの隊員宿舎工事はシートが全面にかけられ塗装工事などが進んでいるようだ。
12月13日
新港埠頭の海保大型巡視船「あさづき」
https://youtu.be/6RmN_D1yAgE
海保専用埠頭には係留できず、新港埠頭の一角を占有。政府・防衛省、米軍の民間港軍事使用の先駆けか?
「あさづき」総トン数約6500トンで、約200億円をかけ建造、ヘリコプター搭載型。
6500トン級の大型巡視船は、鹿児島海上保安部などに4隻配備されており「あさづき」で5隻目。


12月24日の東京新聞紙面

12月21日の琉球新報紙面

12月20日の琉球新報紙面
12月12日(月)
Masamitsu Uehara
石垣島は天候回復せず気温25/21
北北東の風/風速6.7m/s
ヤマト中央政府が平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設を強行してから1382日目の現場から。

















12月8日(火)
Masamitsu Uehara
石垣島と八重山地方は例年なく長雨が続いている。
ヤマト中央政府が平得大俣地区に陸上自衛隊のミサイル基地建設を強行してから1379日目つまり3年289日を向かえた。
基地建設現場に隣接する大里農道をサトウキビを満載した大型ダンプカーが、何の生産性もない基地建設資材を搭載した工事車両が平行して疾走している。
ミサイル基地建設現場が眺望できるサトウキビ畑で石垣製糖工場の作業員がサトウキビの積み荷作業していた。
島内の至るところから石垣製糖工場へサトウキビが大型ダンプカーによってフル稼働で搬入される。
道路幅約7メートルの大里農道。手前の電柱辺りに自衛隊の軍用車両などが出入りするゲート建設に向けて造成工事が進行している。
基地建設現場から大里農道までの原風景。道路下には道路横断溝(ボックスカルバート)が埋設されている。
長雨と日照不足で糖度が下がったサトウキビを二人がかり淡々と積み荷する作業員たち。

道路幅約7メートルの大里農道。手前の電柱辺りに自衛隊の軍用車両などが出入りするゲート建設に向けて造成工事が進行している。

12月4日(日)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
今日現在の気分は最悪だけど
ならず者国家の戦争への道を
断固として拒否する闘いを
孤立を恐れず、諦めず
まず始めよう!!
創意工夫した仲間作りを!
そして、国際連帯行動を合い言葉に。

第34回多田瑤子反権力人権賞にオバーたちの会

11月27日の琉球新報紙面
砥板さんにピッタリの党、軍拡推進の国民民主党。
デニー知事は米軍から独立した軍備推進の自由党出身。
どちらも自衛隊大好き❤❤❤

11月20日の琉球新報紙面
10月27日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り、気温29℃/23℃ 台風22号発生で影響が出始める。
陸自ミサイル基地建設 工事強行から1336日目の現地報告
愛知県と高知県から平和ツアーメンバー12名が来島。
石垣空港でメンバーと井上市議と合流した後、タクシー2台とマイカー2台の4台でミサイル基地建設現場の一部が見える嵩田林道へ向かった。
旧ジュマールのゲート前で生コンミキサー車など工事車両の出入りの多さにびっくり。高知県から来たメンバーは、基地建設工事請負名に高知県で現存する社名があることに驚いていた。
新空港と市街地を結ぶ「空港線」が2021年10月9日に空港交差点から2キロに渡って一部開通した。アポなヤマト中央政府が意図している敵基地攻撃で最初に標的にされるだろう新石垣空港。それを前後にミサイル基地が攻撃されることは77年前の八重山の戦争が実証している。

南ぬ島空港の誘導高架橋。高架橋の下にはサトウキビなどが栽培されている。

南ぬ島空港と命名された新石垣空港の管制塔。
2016年2月7日、米軍普天間基地所属のオスプレイ1機がオイル漏れで緊急着陸。
2022年3月29日、1機がアイシングのトラブルで緊急着陸した。

大里農道側でゲート建設が日々進行している現場。丸い筒状の物は軟弱地盤対策で打ち込まれた土留め用の鋼管(32本)。


右上で、山際の土砂崩れ対策のために大型重機による擁壁補強工事が行なわれているように見える!




弾薬庫と北側に建設中の隊庁舎などの中間に擁壁が建設されているのが確認できる。

県立バンナ公園の高台から眺望した石垣港。石垣港沿岸に数隻と対岸の南ぬ島(人工島)に海上保安庁の巡視船が停泊しているのが確認できる。この数十年で石垣港が軍港化が進行している。

南ぬ島(人工島)の大型クルーズ専用バースに海上保安庁の巡視船が停泊している。
2016年2月7日、北朝鮮のミサイル発射に南ぬ島内に地対空誘弾パトリオット(PAC3)を配備した。

10月20日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
強風と降雨で晴れ間が少ない石垣島、八重山地方は天候不順が続いている。
2019年3月1日に平得大俣地区で石垣島駐屯地建設が強行されて、今日で1329日目となった。
ミサイル基地建設現場から新石垣空港までの現風景。最初に見える赤瓦屋根は基地から約1・1キロの近距離に大本小学校の体育館があり、その東側に校舎がある。
陸自建設現場から東側に位置する大本小学校体育館と於茂登集落。石垣島駐屯地完成後は県道87号線と大里農道などを主要に走行、使用することになる。

①は石垣島駐屯地現場南側に弾薬庫4棟が建設が進行している。②は建設現場から約1・4キロである。①と②の間に小さな開南集落が現存している。

2013年3月に開港した新石垣空港の管制塔。展望台から陸自建設現場が微かに見える。

旧ジュマール・ゴルフ場内の陸自建設現場。
3つ白い矢印は弾薬庫で、黄色い矢印は擁壁だろうか。赤い矢印は完成間近らしい隊庁舎A。




幅広い活用だと!
ミサイル基地と引き換えに、児童館整備などに防衛省補助金。

10月13日の八重山日報紙面
再掲:
これで良いのか?ミサイル基地と引き換えに、石垣市ごみ焼却場改良工事に防衛省補助金。すでに宮古島市は野球場で活用。 より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1064.html
今回の防衛省補助金は「駐屯地周辺整備事業」として実施設計費の2/3が石垣市へ。
原発立地と同じ様相に、
基地の有る自治体には特別交付金が、ミサイル基地が出来たら石垣市にも。 交付金依存から抜け出せない麻薬的な側面も有り、基地機能強化に伴う住民の反発を抑える手段としてあからさまに使われている。

6月23日の八重山毎日紙面

6月16日の八重山毎日紙面

6月11日の八重山毎日紙面
9月29日(木)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島はまだまだ酷暑の只中にあり、戦争のための陸自ミサイル基地建設が強行されている!!
現在、基地建設が強行されているエリア全景。予定地46ヘクタールを取り囲むようにパイン畑やサトウキビ畑と牧草地などがあり、開拓史そのものだ。

大里農道ゲート付近の現風景。左手上の白い建物はライスセンター。

ミサイル基地の排水用造成工事現場。左側の緑地は訓練場で、右側にはパインとサトウキビ畑があり、その上部に開南集落がある。黒い物体は仮設用排水路が設置されている。

ミサイル基地内の弾薬庫と400メートル足らずに小さな開南集落があり、100メートル足らずに県道87号線が走っている。また集落寄りに「グランド」建設が計画されている。

大里農道ゲート北側に「新たな」?造成工事が始まっている。

旧県道87号線入り口に今更のように工事内容の立て看板が設置された。

正門予定されている場所。ミサイル基地内に内部柱が設置されているが、「防音」シートで目隠しで遮られている。

ネオンの先に30戸足らずの開南集落が見える。来年3月にはこの旧県道沿いを自衛隊車列が闊歩するとは誰が想像しているのか。

旧県道87号線沿いの工事区域に夜間用にネオンサイトが見える。
9月25日(日)
「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」が反戦平和の街頭スタンディングを行った。
毎週日曜の午後4時30分から5時30分までの1時間の行動には11人が参加。八島町交差点での安倍元総理「国葬」反対する抗議集会に参加したメンバーも参加した。
スタンディングは八重山農林高校と登野城小学校の隣接する十字路を横断幕で「占拠」する雰囲気で貫徹された。
ヤシの木周辺が八重山農林高校(通称、八重農)。他に高校野球で有名な八重山商工と、八重山高校の3高校がある。






自衛隊関係者専用の宿舎建設現場。左側(西側)に道を挟んでスーパーがあり、宿舎周辺には手狭な民間アパートが立っている。また小中高校や幼稚園と保育園など利便性がある街並みに、防衛省が民有地を取得した土地に昨年10月頃から建設工事が始まった。

昨年10月頃から約1年の工期を経て、今年12月に自衛隊関係者らが入居開始となるのか?

9月25日(日)
石垣島に於いて、安倍晋三元総理の「国葬」に反対する抗議集会が開催された。




9月20日(火)
基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
ヤマト中央政府、自公政権が閣議決定のみで土地規制法全面施行、名実ともに戦争準備へ突入した日‼。
石垣島、平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行されてから1299日を向かえた平得大俣地区から。
県道87号線をミキサー車が行き来する一方で、その右側、西側に生コンを打設(注入)するポンプ車とクレーン車が乱立している。ポンプ車の数ほどにミキサー車や工事車列が開南集落の住民生活を破壊している!!
開南十字路付近でパイン畑でパイン苗の植え付け作業が、陸自ミサイル基地建設工事現場を横目に行われていた。
開南十字路を爆走するミキサー車。
旧ジュマール作業第1ゲート。分刻みで建設重機や生コンミキサー車が出入りしている。
旧ジュマール・ゴルフ場の東側で正門周辺で造成工事が急ピッチに進行している。構内に街灯らしき柱が2本埋設されていた。
このエリアでの造成工事は現状からは想像できない様な工程があった。最初に樹木や雑草をパワーシャベルなどでなぎ倒し、太古からの花崗岩を掘り出し、掘削と砕石を繰り返しバラス化した後、それを元の場所へ重ねてブルドーザーやローラーで整地する作業工程が幾重にも繰り返された。人工的工作物へと変貌している。
トン袋(土のうが入っている)に入れる小袋(土のう入り)作りしている作業員たち。映像では一気に4つの土のうが仕上がっている。
9月13日(火)
台風に2週連続で襲来された石垣島から
ヤマト中央政府・#防衛省、#沖縄防衛局が石垣島の平得大俣地区に陸自ミサイル基地建設工事を強行してから1292日目の現場から。
陸自ミサイル基地建設構内から大量の雨水が濁流化して大里農道側のボックスカルバートへと轟音を発しながら流れ込む。
白い建物はライスセンター、赤瓦は開南集落内の市営住宅。基地内の弾薬庫から約500メートルの近距離にある。来年3月の開設後には自衛隊車両が往来するだろう。
旧水道管が水浸し状態。8月2日頃から撤去作業が始まり、撤去後にマンホール設置作業をやっている。

台風11号一の9月5日頃から警備員配置がなくなり、無人化された大里農道側ゲート。監視カメラは撤去されないままだ。

工事作業員が重機で旧水道管を破損して漏水させた場所。台風12号の集中豪雨で完全に水没した。

白い物体はネット検索したらマンホールだった。設置される前には旧水道管があった場所だ。旧水道管撤去後に新たに設置された。

旧県道87号線。オレンジネットの内側(左側)は、幸福実現党の友寄永三(石垣市議)が防衛省へ売却(約13ヘクタール)した旧ジュマールで、ガードレールの右側が市有地。これから造られる正門側に向かってなだらかな坂道となっている。

発電機のバッテリー取り替えと可動調整する若い作業員。

正門が予定されている場所のあちこちに大穴が開いている。

構内から掘り出された旧水道管。周辺のバラスは構内で掘り出され、砕石された花崗岩の欠片だ。

弾薬庫の東側に現存する元釣り堀池。工事が始まる前は金魚など淡水魚が放流され、野鳥たちの水飲みとエサ場だった。

旧県道87号線沿いの陸自ミサイル基地建設現場。台風対策意外は4メートル超えの防音シートで目隠しされ、工事内容がシャットアウトされる。

沖縄県八重山土木事務所が設置したパイプ製バリケード。市民の通行を妨げる。

旧県道87号線の出入り口。

左側が陸自ミサイル基地建設現場で右側が私有地のパイン畑。境界線は黄色のヒモだけで、降雨時には崩落しそうな状態だ。

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