おいおい!西表島まで「戦争」に巻き込むな!9月27日に西表島で「防災」を名目にした自衛隊による実動訓練(軍事訓練)が10数年ぶりに。
- 2022/09/27
- 01:07
西表島のTさんより:
9月25日、西表島全域に竹富町防災無線が入りました。
「大規模地震及び津波被害を想定した自衛隊第15旅団による実動訓練」
9月27日 午前11時ごろから午後1時40分
内容:
自衛隊ヘリによる住吉ヘリポートと大原ヘリポートでの離着陸訓練
オートバイによる県道被害調査訓練
上原山での通信車両による通信訓練
*この訓練で、地域住民への規制はないとのことですが、ほんとうに地震と津波に対するだけの訓練なんでしょうか。西表島以外でも同様の訓練が行われるのではないかなど、疑問山積です。
11年前(2011年)に行われた陸自の通信訓練の記事です:
八重山・宮古への自衛隊配備を許すな!与那国島・八重山① より
https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20111005
11月15日 八重山毎日
陸自が通信訓練終了
石垣島を拠点に10日から行われていた陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練は14日、終了した。与那国島、西表島、多良間島を含め約50人の隊員が訓練に当たった。サッカーパークあかんまフットサルアリーナ隣接の広場でテントを張っていた約20人の隊員も撤収。
*ある西表島の住民の方によると、11月14日朝8時30分ごろ、西表島上原のNTT鉄塔に大型トラック2台とレンタカー1台が停まっており、アンテナのようなもの2基立てていたそうです。自衛隊員は2名、NTTの社員風の男性1人もいたそうです。 同じ日に自衛隊から西表島の施設に宿泊予約は出来るかの問い合わせの電話があったそうです。おそらく今後の訓練のことを考えて宿泊先をあたっているようです。
11月13日 八重山毎日
西表島では10日に白浜へ自衛艦、11 日には大原港に自衛艦入港
11月11日の八重山毎日
陸自が通信訓練開始、14日まで
陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練が10日から石垣島、与那国島、西表島でも始まった。14日まで。第8師団第8通信大隊が2日からサッカーパークあかんまフットサルアリーナ隣接広場に宿泊しながら準備を進めてきた。石垣島ではバンナ岳のNTT中継敷地内に通信機器を設置し、与那国、西表、多良間を結ぶ。石垣島と与那国島に約20人、西表と多良間には各5人を配置して行う。
西表島白浜港 2022年8月13日撮影


再掲:
ついに!竹富町広報誌に「軍楽隊」ふれあいコンサートのお知らせが!

以前、川満町長時代は「オスプレイ反対」の幟が町役場に翻っていたが(石垣市はやらなかったが)、
収賄で逮捕された西大舛「日の丸」前町長時代になり「自衛隊員募集の垂れ幕」が町役場に掲げられ、広報誌にも「隊員募集広告」が掲載された。
また、消防署員でも済むことを、数度に渡り西表小中学校などで戦闘服(迷彩服)を着た自衛隊員が防災講座と称して来校、小学生にまでその「雄姿」を披露。町教委は校長が決めた事として関与していないそうだが、、、
どういうわけか、というより西表島、波照間島などの竹富町の島々が、宣撫活動が必要な地域になったのでしょう。たとえば基地を作る、民間空港や港湾を使う、軍事訓練地として、必要な時はミサイルを持ち込む(米軍も含む)など、今も宮古島や石垣島などでふれあいコンサートが開催されています
関連記事:2021年/12/11
最南端の町「竹富町」西表島の小中学生に、わざわざ迷彩服を着た自衛隊員が2年ぶりに「防災」教育。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1098.html
かっては「育鵬社教科書」問題で文科省と闘い抜いた竹富町教委はどこへ?
消防署員で済むものを、わざわざ自衛隊員を呼んで中学校で防災教育。将来が心配だ!!
2021年12月9日 防衛日報デジタル
「各地で「防災」災害節目で小・中学生に教育 沖縄地本」より:

沖縄地本石垣出張所(所長・長谷3陸佐)は10月28日、竹富町立大原中学校の全校生徒と西表小中学校の5年生以上の児童・生徒を対象に防災教育を行った。自衛隊が同町の学校で防災教育を行うのは、平成31年以来2回目。今年は東日本大震災から10年、明和大津波=メモ参照=から250年の節目となる年で、小中学生に改めて防災意識を高めてもらうのが目的。今年4月には、石垣市立石垣第二中学校でも実施した。
今度は迷彩服を着た自衛隊員が小学生にも「講話」
11月1日には西表西部の「西表小中学校」でわざわざ迷彩服を着た自衛隊員が「防災教育講話」

2019年11月6日の八重山日報紙面
陸自が配備された与那国町に続き、
竹富町の大原中学校で自衛隊員が「防災」教育

2019年10月26日の八重山日報紙面
9月25日、西表島全域に竹富町防災無線が入りました。
「大規模地震及び津波被害を想定した自衛隊第15旅団による実動訓練」
9月27日 午前11時ごろから午後1時40分
内容:
自衛隊ヘリによる住吉ヘリポートと大原ヘリポートでの離着陸訓練
オートバイによる県道被害調査訓練
上原山での通信車両による通信訓練
*この訓練で、地域住民への規制はないとのことですが、ほんとうに地震と津波に対するだけの訓練なんでしょうか。西表島以外でも同様の訓練が行われるのではないかなど、疑問山積です。
11年前(2011年)に行われた陸自の通信訓練の記事です:
八重山・宮古への自衛隊配備を許すな!与那国島・八重山① より
https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20111005
11月15日 八重山毎日
陸自が通信訓練終了
石垣島を拠点に10日から行われていた陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練は14日、終了した。与那国島、西表島、多良間島を含め約50人の隊員が訓練に当たった。サッカーパークあかんまフットサルアリーナ隣接の広場でテントを張っていた約20人の隊員も撤収。
*ある西表島の住民の方によると、11月14日朝8時30分ごろ、西表島上原のNTT鉄塔に大型トラック2台とレンタカー1台が停まっており、アンテナのようなもの2基立てていたそうです。自衛隊員は2名、NTTの社員風の男性1人もいたそうです。 同じ日に自衛隊から西表島の施設に宿泊予約は出来るかの問い合わせの電話があったそうです。おそらく今後の訓練のことを考えて宿泊先をあたっているようです。
11月13日 八重山毎日
西表島では10日に白浜へ自衛艦、11 日には大原港に自衛艦入港
11月11日の八重山毎日
陸自が通信訓練開始、14日まで
陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練が10日から石垣島、与那国島、西表島でも始まった。14日まで。第8師団第8通信大隊が2日からサッカーパークあかんまフットサルアリーナ隣接広場に宿泊しながら準備を進めてきた。石垣島ではバンナ岳のNTT中継敷地内に通信機器を設置し、与那国、西表、多良間を結ぶ。石垣島と与那国島に約20人、西表と多良間には各5人を配置して行う。
西表島白浜港 2022年8月13日撮影


再掲:
ついに!竹富町広報誌に「軍楽隊」ふれあいコンサートのお知らせが!

以前、川満町長時代は「オスプレイ反対」の幟が町役場に翻っていたが(石垣市はやらなかったが)、
収賄で逮捕された西大舛「日の丸」前町長時代になり「自衛隊員募集の垂れ幕」が町役場に掲げられ、広報誌にも「隊員募集広告」が掲載された。
また、消防署員でも済むことを、数度に渡り西表小中学校などで戦闘服(迷彩服)を着た自衛隊員が防災講座と称して来校、小学生にまでその「雄姿」を披露。町教委は校長が決めた事として関与していないそうだが、、、
どういうわけか、というより西表島、波照間島などの竹富町の島々が、宣撫活動が必要な地域になったのでしょう。たとえば基地を作る、民間空港や港湾を使う、軍事訓練地として、必要な時はミサイルを持ち込む(米軍も含む)など、今も宮古島や石垣島などでふれあいコンサートが開催されています
関連記事:2021年/12/11
最南端の町「竹富町」西表島の小中学生に、わざわざ迷彩服を着た自衛隊員が2年ぶりに「防災」教育。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1098.html
かっては「育鵬社教科書」問題で文科省と闘い抜いた竹富町教委はどこへ?
消防署員で済むものを、わざわざ自衛隊員を呼んで中学校で防災教育。将来が心配だ!!
2021年12月9日 防衛日報デジタル
「各地で「防災」災害節目で小・中学生に教育 沖縄地本」より:

沖縄地本石垣出張所(所長・長谷3陸佐)は10月28日、竹富町立大原中学校の全校生徒と西表小中学校の5年生以上の児童・生徒を対象に防災教育を行った。自衛隊が同町の学校で防災教育を行うのは、平成31年以来2回目。今年は東日本大震災から10年、明和大津波=メモ参照=から250年の節目となる年で、小中学生に改めて防災意識を高めてもらうのが目的。今年4月には、石垣市立石垣第二中学校でも実施した。
今度は迷彩服を着た自衛隊員が小学生にも「講話」
11月1日には西表西部の「西表小中学校」でわざわざ迷彩服を着た自衛隊員が「防災教育講話」

2019年11月6日の八重山日報紙面
陸自が配備された与那国町に続き、
竹富町の大原中学校で自衛隊員が「防災」教育

2019年10月26日の八重山日報紙面
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