琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に①
- 2023/03/08
- 14:40
Ryukyuheiwaより:
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3月8日 南日本新聞
他国から武力攻撃されるシナリオ…なぜ屋久島で訓練?
島民1.2万人避難に「最低6日」、実効性に疑問の声
他国が大規模部隊を日本の沿岸部に集め、政府は「武力攻撃予測事態」認定の検討に入った-。1月18日、鹿児島県庁であった国民保護図上訓練。県職員が有事のシナリオを読み上げ、内閣官房や航空会社など40機関約80人が住民の避難の流れを確認した。
屋久島と口永良部島の計1万2000人弱を県本土に避難させる想定。県は島発着の高速船や航空機の平時の輸送力で最低6日かかると試算し、増便で対応するとした。
ただ、実際に有事となれば大混乱する。迅速な避難準備が求められるが、事態認定の手順を問われた内閣官房は「見通しを示すのは困難」と繰り返した。
屋久島からオンライン参加した渡邉浩さん(55)は「訓練によって避難が必要な島というイメージが付き、観光客が減るのではないか」と懸念。「やるなら形だけでなく、真剣に突き詰めてほしい」
今回の訓練は、屋久島町だけが攻撃されると想定した。他の島や本土は無事という前提だ。参加者からは観光客や医療ケアが必要な人の把握、他の離島から本土に避難する場合の影響など、多くの課題が上がる。
渡邉さんは訓練の必要性に理解を示しつつ、「紙の上で決めたことを本当に実行できるのか」と実効性に疑問を投げかける。
県などは同様の想定で来年1月、町民が本土に避難する実動訓練を行う方針だ。2023年度予算案に費用1361万円を計上。主な内訳は人員輸送を含めた実動訓練委託費440万円、空港や病院の施設使用料124万円、図上訓練費300万円となっている。
有事の際は、避難を担う輸送機関の安全確保も欠かせない。指定公共機関のマルエーフェリー安全管理対策室の川原義人さん(68)は、自衛隊主催の国民保護訓練に数回参加している。それでも「乗組員の安全を私たちが的確に判断できるか非常に不安」と明かす。
国主導の共同訓練の評価委員長を務める国士舘大の中林啓修准教授(危機管理学)は今回の鹿児島県庁での訓練にも出席。取材に対し、「大まかな枠ができた程度。実効性ある絵姿にはなっていない」と話す。
屋久島の北東約40キロにある西之表市馬毛島では、米軍機訓練移転を伴う自衛隊基地の建設が進む。「攻撃対象になり得る馬毛島が近いから選ばれた」と不安がる屋久島島民もいる。
中林准教授は「台湾有事があるなら、鹿児島を含む南西諸島に影響が及ぶ可能性がある。万一の犠牲を少しでも減らすために備えるべきだ」と指摘。「訓練に住民の理解は不可欠だ。県は住民の思いを代弁し、国に主体的に働き掛けを」と訴えた。

3月5日の奄美新聞紙面

3月4日の琉球新報紙面


3月4日の南日本新聞紙面
3月3日 MBC NEWS
強襲揚陸艦アメリカが徳之島沖に「最短30秒間隔で戦闘機発進」上陸作戦の要 鹿児島で日米訓練
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」。徳之島で2日から本格的に始まっていて、3日は、水陸両用車の上陸訓練や、その要となるアメリカ海軍の強襲揚陸艦が報道陣に公開されました。
午前9時、伊仙町のグラウンドに降り立ったアメリカ海兵隊の輸送機。
(記者)「ヘルメットとゴーグルをつけて、これから輸送機に乗ります。向かう先は徳之島の東の沖合いです」
海上を飛行すること、およそ30分。
(記者)「巨大な『強襲揚陸艦アメリカ』の姿が見えてきました」
到着したのは、離島への上陸作戦の“要”とも言われる海軍の強襲揚陸艦アメリカです。全長およそ260メートル、排水量4万5000トン。最大2000人の隊員を乗せられます。
「アイアン・フィスト」に参加していて、その内部が報道陣に公開されました。
(記者)「装備のメンテナンスをする空間です。中でもひときわ目立つのが、F−35Bです」
特徴のひとつが、短い距離で離陸し、垂直に着陸できる最新鋭の戦闘機「F−35B」を最大で16機搭載できる点です。長さ200メートルを超える飛行甲板から、最短30秒間隔で次々と機体を発進できるといいます。
(米海軍 マイケル・バレスター少佐)「防衛のために日本との訓練を繰り返し、とても光栄に思います」
午後からは海岸で、日本の輸送艦1隻とアメリカの揚陸艦1隻から、偵察ボートや水陸両用車「AAV7」が出て、日米あわせて250人の隊員が上陸訓練をしました。
また、3日は日米のオスプレイも上空を飛行しました。
中国による海洋進出の動きの活発化と、台湾有事が懸念される中、徳之島での訓練の狙いについて、日米は…?
(陸自水陸機動団長 梨木信吾陸将補)「一段と厳しさを増す国際情勢において、我が国・周辺の抑止力、対処力強化を図る上で、大変意義のある訓練であったと認識」
(米第3海兵機動展開旅団長 フリドリック・フリドリクソン准将)「米海兵隊と陸自は日本の防衛のために、安全保障条約を支えるパートナーとして、ともに訓練している。今後もパートナーと成長する機会を楽しみにしている」
そして、喜界島でも3日から初の日米共同訓練が行われ、日米双方の輸送機から陸上自衛隊の隊員100人がパラシュートで降り立ちました。
(住民)
「自主防衛と言っていたが、どうなったのか」
「怖いが、やっぱり自衛隊は大事」
アイアン・フィストは、喜界島での訓練は3日で終わり、徳之島は5日ごろまで行われます。
3月3日 南日本新聞
徳之島にオスプレイ、日米合同の離島奪還訓練が本格化
自衛隊拠点ない島で異例の訓練頻度



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陸上自衛隊と米海兵隊が日本国内で初めて実施している大規模な離島奪還訓練「アイアン・フィスト(IF、鉄の拳)」が2日、鹿児島県の徳之島で本格化し、伊仙町総合グラウンドで輸送機オスプレイの離着陸訓練をした。
陸自第1ヘリコプター団(千葉県木更津市)のV22オスプレイ2機と米海兵隊のMV22オスプレイ1機が午後1時すぎ、編隊を組み徳之島町の万田海岸上空周辺を2回旋回。住民ら約50人が見守る中、伊仙町で計5回離着陸した。
3日は米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」などで部隊を沖合に輸送。輸送機からの降下や水陸両用車などによる着上陸訓練を同海岸でする。オスプレイも参加。喜界町(長嶺、伊実久、小野津地区)でも陸自による降下訓練がある。
IFは2005年度に始まり17回目。今回は2月16日~3月12日で、日本側約800人、米側約900人が参加する。県外では沖縄の米軍キャンプ・ハンセン、大分の陸自日出生台演習場などで実施している。
徳之島では昨年11月、南西諸島で初めて日米のオスプレイを使った水陸両用訓練があった。自衛隊拠点のない島で日米合同訓練が連続するのは異例。
3月2日 MBC NEWS
徳之島で日米オスプレイ離着陸訓練 きょう2日から訓練本格化
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」が、2日から徳之島で本格的に始まり、日米双方の輸送機・オスプレイの離着陸訓練が行われました。
伊仙町のグラウンドでは午後1時半ごろから、陸上自衛隊とアメリカ軍のオスプレイが1時間半の間にあわせて5回飛来し、離着陸の訓練をしました。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊などあわせて1700人が参加し、九州・沖縄で先月16日から行われています。
このうち徳之島では2日から今月5日ごろまで離島防衛を想定した訓練が予定されていて、伊仙町のグランウンドではオスプレイのほかに、陸上自衛隊の輸送機で、沖合いにいる輸送艦に隊員を送る様子も見られました。
(伊仙町民)
「守ってもらえるということは、危ないことも多いのではと思う」
「安全だからいいのでは。守ってくれるので」
なお、徳之島町の花徳海岸では2日、陸上自衛隊の水陸両用車などの上陸訓練も予定されていましたが、海上の波が高いため中止となりました。
日米共同訓練アイアン・フィストは、喜界島でも3日から7日ごろまでパラシュート降下訓練などが予定されています。

3月3日の琉球新報紙面

3月2日の沖縄タイムス紙面
3月1日 MBC NEWS
2日から徳之島で日米共同訓練 海岸に偵察ボート、準備進む
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」が、2日から徳之島でも本格的に始まります。島では準備が進められています。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊などあわせて1700人が参加し、九州・沖縄で先月16日から行われています。
このうち、徳之島での訓練は2日から本格的に始まり、離島防衛を想定した日米のオスプレイの離着陸や水陸両用車の上陸訓練が今月5日ごろまで予定されています。
徳之島での日米訓練は去年11月以来で、徳之島町花徳の海岸では先ほど陸上自衛隊の水陸機動団の隊員が、偵察用ボートを沖に出して問題なく使えるかなど確認していました。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、鹿児島県内では喜界島でも3日から7日ごろまでパラシュート降下訓練などが行われます。
なお、当初は日米のオスプレイが1日、徳之島に飛来する予定でしたが、防衛省によりますと、その後、アメリカ軍などの運用の都合で3日と4日になったということです。

2月27日の琉球新報紙面
2月26日、県民広場へ!

2月25日の沖縄タイムス紙面

2月24日の沖縄タイムス紙面

2月23日の沖縄タイムス紙面


2月25日の琉球新報紙面

2月20日の琉球新報紙面

2月19日の琉球新報紙面

2月17日の琉球新報紙面

2月17日の沖縄タイムス紙面

2月16日の琉球新報紙面

2月14日の琉球新報紙面


2月14日の沖縄タイムス紙面

2月12日の琉球新報紙面


2月10日の琉球新報紙面

2月10日の沖縄タイムス紙面
デニー知事「反撃能力を含む装備」=長距離ミサイル配備に「明確に」反対と、、、であれば、
それを配備しようとしている、沖縄島、宮古島、石垣島、そして与那国島のミサイル基地に明確に反対すべきだ!
「反撃能力=長距離ミサイル装備は憲法の範囲内」「長距離ミサイル配備先は未定」
「もし沖縄に配備の際は丁寧に説明」と防衛相、

2月11日の琉球新報紙面

2月10日の琉球新報紙面

2月11日の宮古新報紙面

2月9日の琉球新報紙面

2月9日の沖縄タイムス紙面

2月4日の沖縄タイムス紙面


2月4日の琉球新報紙面
2月3日 南海日日
奄美の〝訓練地化〟顕著 自衛隊施設外も積極活用 相次ぐ日米軍事演習

陸自水陸機動団による上陸訓練後、装備品展示に詰め掛ける住民ら=2022年11月18日、徳之島町
米国本土で行われてきた陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「アイアン・フィスト」が2~3月、徳之島や喜界島、沖縄、九州本土などで実施される。日本国内での実施は初めてで、奄美群島での日米軍事演習は、奄美大島に陸自が配備された2019年以降5回目となる。うち3回が22年度内となり、ここに来て奄美での共同訓練の頻度は増加。自衛隊施設外を活用するケースも多く、奄美の〝訓練地化〟が著しい。
昨年8~9月、奄美を含む九州の陸自施設などで行われた陸自と米陸軍による日米共同訓練「オリエント・シールド」。奄美大島では対艦戦闘訓練があり、陸自奄美駐屯地・瀬戸内分屯地で日米のミサイル装備を展開。駐屯地外の高台にも陸自レーダーを置いた。
奄美初展開の米陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」は、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナでも使用されている兵器。発射装置を車両に搭載し移動と射撃を円滑に行う。訓練では陸自の12式地対艦誘導弾と同時展開し、高い機動力を見せた。
併せて陸海空に宇宙、サイバー、電子戦を含めた複合能力を持つ米陸軍の多領域作戦部隊「第1マルチ・ドメイン・タスクフォース(MDTF)」が奄美入り。陸自の電子戦部隊と連携し、電磁波を使い敵の攻撃を妨害する戦略を共有した。
同年11月には、自衛隊と米軍の日米共同統合演習「キーン・ソード」が南西諸島と周辺海域を中心に行われ、自衛隊施設のない徳之島が初めて訓練地に組み込まれた。艦艇や航空機で海空から機動部隊が着上陸。離島侵攻に対する防衛、奪還の戦線を再現した。
徳之島町の花徳浜では陸自水陸機動団が上陸作戦を行い、沖合の日米艦艇から水陸両用車などを展開。攻撃ヘリが周辺を飛び交い、沿岸陸地では陸自が別の指揮系統で上陸阻止を図る戦車を複数配置した。内陸部では日米の輸送機オスプレイが離着陸を繰り返した。
上陸訓練は公開され、島民ら数百人が見物。住民の様子から、現場の陸自関係者は「自衛隊への住民の反応は(おおむね)良好」と公開に手応えを感じていた。
地元では「国際情勢的に自衛隊の対処力向上は不可欠」「民間地の軍事利用に慣らされてはいけない」などと、賛否両面の声が聞かれた。ただ、賛成派からは「訓練が(他国の軍事活動に対する)抑止力で済むことを願う」、慎重派からは「物騒だと思う半面、頼もしくも感じる」との声もあり、住民の思いは複雑だ。
南西諸島での訓練強化は、軍事的圧力を強める中国へのけん制が色濃い。陸自は「特定の国は指していない」とした上で「力による現状変更を強く懸念している。(南西諸島は)重要な前線となる地域」と説明。共同訓練のたびに米側と会見を開き、戦略的連携と対処力向上を強調してきた。
2~3月の「アイアン・フィスト」で陸自は水陸機動団による上陸訓練を再び徳之島で行い、初めて日米軍事演習に組み込まれた喜界島では第1空挺団によるパラシュート降下を予定。米側の動きについては「詳細を確認、調整中」としている。
奄美群島での日米の軍事動向を、引き続き注視することが必要だ。

2月1日の奄美新聞紙面

1月29日の琉球新報紙面
1月28日 南日本新聞
強襲揚陸艦「アメリカ」も参加か 陸自と米海兵隊が徳之島、喜界で
2~3月に共同訓練「アイアン・フィスト」
陸上自衛隊は27日、離島防衛を想定した米海兵隊との共同訓練を2月16日~3月12日、鹿児島県の徳之島や喜界島などで実施すると発表した。水陸両用作戦や空挺(くうてい)降下訓練を展開し、日米の対処力向上や連携強化を図る。喜界島での日米訓練は初。
喜界町(長嶺、伊実久、小野津地区)では米空軍機や航空自衛隊機から陸自第1空挺団の隊員約100人がパラシュートで降下し、地上に展開する。米軍部隊の現地での活動はない。
徳之島町では万田海岸で水陸両用車やエアクッション艇を使い、洋上から着上陸。陸自の輸送機V22オスプレイも参加する。夜間訓練も予定する。
県外では沖縄の米軍キャンプ・ハンセン、大分の陸自日出生台演習場などで実施する。航空機からの射撃を誘導する訓練も行う見込みで、場所を調整中。
訓練名は「アイアン・フィスト(鉄の拳)」。これまで米本土で実施してきたが、海洋進出を強める中国を念頭に、運用に直結する実際的な訓練に発展させるため、地域を変更した。
日本側は陸自の水陸機動団や海自の掃海隊群など約800人、米側は沖縄の第31海兵機動展開隊や海軍第7艦隊など約900人。強襲揚陸艦「アメリカ」も参加予定。
1月27日 MBC NEWS
自衛隊とアメリカ軍海兵隊が徳之島と喜界島で来月訓練
陸上自衛隊はアメリカ軍との共同訓練を、来月、徳之島と喜界島などで行うと発表しました。
徳之島と喜界島で行われるのは、陸上自衛隊とアメリカ軍の海兵隊が定期的におこなっている訓練、アイアン・フィストです。
徳之島と喜界島のほか、大分や沖縄などで日米で離島の防衛などを想定した訓練をおこない、期間は来月16日から3月12日です。陸上自衛隊や海兵隊のほか、日米の艦艇も参加します。
水陸両用作戦やパラシュート降下作戦など、日米の連携強化を図るということです。
徳之島では去年11月にも日米の合同訓練が開かれたばかりです。


1月27日の琉球新報紙面
平和ガイド7団体などが「日米両政府に戦争しない・させないためのアピール。



1月27日の琉球新報紙面

1月30日の琉球新報紙面
1月25日、沖縄市で「陸自補給拠点」建設反対集会。

1月26日の沖縄タイムス紙面


1月26日の琉球新報紙面

1月25日の沖縄タイムス紙面

1月24日の琉球新報紙面

1月23日の琉球新報紙面

1月22日の琉球新報紙面
2月26日に県民広場で緊急抗議集会。

1月21日の琉球新報紙面

1月21日の沖縄タイムス紙面
ふんだんな防衛予算をバックに、加速する「戦争」準備。
私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
島々の住民の生命の危険を招く、米軍・自衛隊による琉球弧の島々の軍事要塞化を許さない!

1月17日の沖縄タイムス紙面

1月16日の琉球新報紙面
1月14日 与那国町立保健センターで、
泉川友樹さん講演会「東アジアの緊張緩和を求めて〜日中台 政府間外交の成果から〜」
与那国-泉川友樹氏講演会2023.1.14
https://youtu.be/TkRHuxDo7GY



1月14日の八重山毎日紙面

1月12日の宮古新報紙面

1月12日の琉球新報紙面



1月11日の八重山毎日紙面

1月11日の沖縄タイムス紙面紙面

1月11日の琉球新報紙面
沖縄軍事拠点化異議!政府へ提言。
対外問題研究会「沖縄返還50年を超えて沖縄からの主張」

1月10日の琉球新報紙面


1月9日の琉球新報紙面
デニー知事、県の「本気度」が問われている!!


1月7日の琉球新報紙面

1月7日の沖縄タイムス紙面


1月7日の八重山毎日紙面

1月5日の琉球新報紙面

1月4日の琉球新報紙面



1月3日の琉球新報紙面



1月3日の沖縄タイムス紙面


1月1日の琉球新報紙面

1月3日の琉球新報紙面

1月5日の琉球新報紙面
ふんだんな軍事予算が宮古空港、平良港、新石垣空港、石垣港などの大改修につぎ込まれ、そして軍事利用の恒常化をデニー知事に突きつけていくでしょう。
最後の標的はもちろん屋良覚書の廃棄で有り、下地島空港の軍事空港化だ!

12月29日の宮古毎日紙面

12月28日の沖縄タイムス紙面

12月27日の琉球新報紙面
沖縄島では、
那覇には地下司令部、陸自勝連分屯地には第7地対艦ミサイル連隊本部
与那国にミサイル部隊、
電子線部隊が配備されるという事は、、、次はミサイルと!
当初から目論まれていたことだが、、、まずは地対空ミサイルから、そして地対艦ミサイルか?

12月28日の八重山毎日紙面

12月28日の沖縄タイムス紙面

12月28日の八重山日報紙面

12月27日の琉球新報紙面

12月27日の沖縄タイムス紙面

12月27日の八重山日報紙面
一日遅れで地元紙八重山毎日も報道、


12月25日の八重山毎日紙面



12月24日の沖縄タイムス紙面


12月24日の琉球新報紙面

12月25日の沖縄タイムス紙面

12月24日の琉球新報紙面
沖縄市に陸自補給拠点?

12月24日の琉球新報紙面

12月23日の琉球新報紙面

12月23日の沖縄タイムス紙面
12月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
沖縄訓練場に弾薬などの集積拠点 陸上自衛隊が設置検討
陸上自衛隊は、南西諸島の防衛体制を強化するためとして、新たに計画している弾薬などの集積拠点の設置場所について、沖縄市にある訓練場内を検討していることを明らかにしました。
弾薬や燃料などを集積する陸上自衛隊の補給拠点をめぐっては、九州本土より南にないことから、政府が先週、閣議決定した「防衛力整備計画」では、南西地域に新たに設置することが盛り込まれました。
これについて、陸上自衛隊トップの吉田圭秀陸上幕僚長は22日の記者会見で、「広大な敷地が必要になるので、我々が保有している敷地の中では、沖縄訓練場が利用可能になるのではないか」と述べ、沖縄市池原にある陸上自衛隊沖縄訓練場の敷地内に設置を検討していることを明らかにしました。
設置時期はおおむね10年以内と見込まれています。
「防衛力整備計画」では、那覇市に司令部がある陸上自衛隊の第15旅団を師団に改編して、隊員数百人の普通科連隊を現在の1つから2つに増やす方針なども示されています。
沖縄県の玉城知事は沖縄の自衛隊の増強が検討されていることについて、20日、「沖縄だけにアメリカ軍も自衛隊も置くのが当たり前だという議論は不合理だ。沖縄だけが日米の安全保障を担えばいいという方向性は正しくない」などと述べています。

12月22日の沖縄タイムス紙面

12月23日の琉球新報紙面

12月21日の沖縄タイムス紙面

12月20日の八重山毎日紙面

12月19日の琉球新報紙面

12月24日の琉球新報紙面
12月16日玉城デニー知事の安保3文書改訂についてのコメント:



12月16日の琉球新報紙面

12月15日の琉球新報紙面

12月14日の琉球新報紙面

12月13日の琉球新報紙面

12月18日の琉球新報紙面

12月16日の沖縄タイムス紙面
12月15日 OTV沖縄テレビ
ブルーインパルス宮古空港使用で玉城知事に公開質問状
今月11日に宮古島市で行われた航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行を巡り、市民団体は15日、自衛隊が民間空港を使用することについて玉城知事の認識を問う公開質問状を出しました。
ブルーインパルスの展示飛行を巡り自衛隊による宮古空港の使用は軍事利用に繋がるとして許可しないよう求めた市民団体に対し、玉城知事は文書で「法令上、届け出を受理せざるを得ない」などと説明していました。
実際に展示飛行が行われた事を受けて市民団体は15日、玉城知事に対し自衛隊が民間空港を使用することなどについての認識を問う公開質問状を提出しました。
市民団体は文書ではなく公開の場で今月中に説明するよう求めています。
沖縄県 玉城デニー知事殿
公開質問状
12月2日付当会要請にご回答いただきました。防衛省、自衛隊からの「港湾、空港使用」要請に対し「公物管理に支障がなければ許可、届け出を受理する」、「沖縄における自衛隊の増強については住民に十分な説明を行う」、「沖縄県は日米安全保障体制や専守防衛のための最低限度の自衛力の保持を理解する」とのご回答です。また知事は12月12日の県議会で、「南西諸島における自衛隊の体制強化」について、「米軍基地の整理縮小を同時に進め、結果的に基地負担の軽減につながるのであれば、(自衛隊の体制強化の)方向性は認められる」と答弁しました(13日琉球新報)。
米軍、政府・防衛省の沖縄における軍備強化が県民の不安を増幅させ、軍事専門家が「台湾有事の際には沖縄が戦場になるのは必至」と指摘する中で、政府の大規模な戦争準備政策に対し、県民の命と暮らしを守ることを最大の使命とすべき県知事がこのような認識であることに大きな衝撃を覚えます。
政府が米国と一体となって対中国の軍備強化を進め、長射程ミサイルの最重要攻撃拠点に沖縄の島々が位置付けられていることはマスコミ報道で明らかです。今月16日に閣議決定される安保関連3文書に「先島の重要性」が明記され、「長射程ミサイル沖縄配備」(12月11日)が報道されました。この流れで推移すると本当に沖縄の島々が戦場にされてしまいます。
知事が沖縄における「自衛隊体制の強化の方向性を容認する」姿勢であることに強い危惧と疑念をぬぐえません。自衛隊「旅団」の「師団」格上げなど防衛戦力の大幅増強、米国から購入するトマホークはじめ自衛隊の各種新型長射程ミサイルの沖縄配備をも容認するということでしょうか。中国に届く長射程ミサイルの大量配備を容認することは、有事となれば沖縄が中国ミサイルの攻撃目標となることを容認することにほかなりません。
知事は「専守防衛のための最低限度の自衛力の保持を理解する」との見解を示されました。しかし「沖縄配備」が報じられる各種長射程ミサイルは「敵基地攻撃能力」にほかならず「専守防衛を逸脱する」と指摘されています。「専守防衛を逸脱」し「最低限度の自衛力」を踏み越えることは明白です。
日米の「沖縄への各種ミサイル配備」、「自衛隊体制の強化」、その一環である自衛隊「旅団」の「師団」格上げ、「自衛隊による空港・港湾の使用」など一連の動きは、台湾有事を念頭に日米一体で中国と戦う戦争準備とみなさざるを得ません。これを知事が容認することは知事自ら戦争準備に加担することになります。これら一切の戦争準備に対し、知事は「二度と沖縄を戦場にしない」という公約、県民の命を守る知事の責務に基づき反対の意思を示されるよう重ねて要請します。
そこであらためて玉城デニー知事にお伺いします。
①12月8日回答は知事の本意ということで間違いないですか。
②島々の港湾・空港の使用許可が、ひいては全面的な軍事利用に繋がっていくだろうことは、辺野古新基地建設用土砂の搬出港となっている塩川港を見れば明らかですが知事にそのような懸念や認識はありませんか
③沖縄配備の地対艦ミサイルの中国に届く長射程化、その他長射程ミサイルの沖縄配備が報道されています。「専守防衛」を逸脱し、沖縄のミサイル戦場化が懸念されます。知事はこれらミサイルの沖縄配備を容認なさるのか。自衛隊「旅団」の「師団」格上げも容認するのか、お伺いします。
④沖縄が戦争に巻き込まれることに歯止めをかけるにはどうしたらいいかお考え聞かせてください。
以上4点について玉城デニー知事自らのお言葉でお答えご説明ください。沖縄が再び戦場になるかどうかの命運は知事の判断ご決断にかかっています。必死な思いで全県民が注視しています。是非文書による回答ではなく県民に公開の場でご回答ご説明いただきますよう要請します。
令和4年12月15日
ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会
共同代表 石原昌家 宮城晴美 具志堅隆松 ダグラス・ラミス 山城博治

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3月8日 南日本新聞
他国から武力攻撃されるシナリオ…なぜ屋久島で訓練?
島民1.2万人避難に「最低6日」、実効性に疑問の声
他国が大規模部隊を日本の沿岸部に集め、政府は「武力攻撃予測事態」認定の検討に入った-。1月18日、鹿児島県庁であった国民保護図上訓練。県職員が有事のシナリオを読み上げ、内閣官房や航空会社など40機関約80人が住民の避難の流れを確認した。
屋久島と口永良部島の計1万2000人弱を県本土に避難させる想定。県は島発着の高速船や航空機の平時の輸送力で最低6日かかると試算し、増便で対応するとした。
ただ、実際に有事となれば大混乱する。迅速な避難準備が求められるが、事態認定の手順を問われた内閣官房は「見通しを示すのは困難」と繰り返した。
屋久島からオンライン参加した渡邉浩さん(55)は「訓練によって避難が必要な島というイメージが付き、観光客が減るのではないか」と懸念。「やるなら形だけでなく、真剣に突き詰めてほしい」
今回の訓練は、屋久島町だけが攻撃されると想定した。他の島や本土は無事という前提だ。参加者からは観光客や医療ケアが必要な人の把握、他の離島から本土に避難する場合の影響など、多くの課題が上がる。
渡邉さんは訓練の必要性に理解を示しつつ、「紙の上で決めたことを本当に実行できるのか」と実効性に疑問を投げかける。
県などは同様の想定で来年1月、町民が本土に避難する実動訓練を行う方針だ。2023年度予算案に費用1361万円を計上。主な内訳は人員輸送を含めた実動訓練委託費440万円、空港や病院の施設使用料124万円、図上訓練費300万円となっている。
有事の際は、避難を担う輸送機関の安全確保も欠かせない。指定公共機関のマルエーフェリー安全管理対策室の川原義人さん(68)は、自衛隊主催の国民保護訓練に数回参加している。それでも「乗組員の安全を私たちが的確に判断できるか非常に不安」と明かす。
国主導の共同訓練の評価委員長を務める国士舘大の中林啓修准教授(危機管理学)は今回の鹿児島県庁での訓練にも出席。取材に対し、「大まかな枠ができた程度。実効性ある絵姿にはなっていない」と話す。
屋久島の北東約40キロにある西之表市馬毛島では、米軍機訓練移転を伴う自衛隊基地の建設が進む。「攻撃対象になり得る馬毛島が近いから選ばれた」と不安がる屋久島島民もいる。
中林准教授は「台湾有事があるなら、鹿児島を含む南西諸島に影響が及ぶ可能性がある。万一の犠牲を少しでも減らすために備えるべきだ」と指摘。「訓練に住民の理解は不可欠だ。県は住民の思いを代弁し、国に主体的に働き掛けを」と訴えた。

3月5日の奄美新聞紙面

3月4日の琉球新報紙面


3月4日の南日本新聞紙面
3月3日 MBC NEWS
強襲揚陸艦アメリカが徳之島沖に「最短30秒間隔で戦闘機発進」上陸作戦の要 鹿児島で日米訓練
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」。徳之島で2日から本格的に始まっていて、3日は、水陸両用車の上陸訓練や、その要となるアメリカ海軍の強襲揚陸艦が報道陣に公開されました。
午前9時、伊仙町のグラウンドに降り立ったアメリカ海兵隊の輸送機。
(記者)「ヘルメットとゴーグルをつけて、これから輸送機に乗ります。向かう先は徳之島の東の沖合いです」
海上を飛行すること、およそ30分。
(記者)「巨大な『強襲揚陸艦アメリカ』の姿が見えてきました」
到着したのは、離島への上陸作戦の“要”とも言われる海軍の強襲揚陸艦アメリカです。全長およそ260メートル、排水量4万5000トン。最大2000人の隊員を乗せられます。
「アイアン・フィスト」に参加していて、その内部が報道陣に公開されました。
(記者)「装備のメンテナンスをする空間です。中でもひときわ目立つのが、F−35Bです」
特徴のひとつが、短い距離で離陸し、垂直に着陸できる最新鋭の戦闘機「F−35B」を最大で16機搭載できる点です。長さ200メートルを超える飛行甲板から、最短30秒間隔で次々と機体を発進できるといいます。
(米海軍 マイケル・バレスター少佐)「防衛のために日本との訓練を繰り返し、とても光栄に思います」
午後からは海岸で、日本の輸送艦1隻とアメリカの揚陸艦1隻から、偵察ボートや水陸両用車「AAV7」が出て、日米あわせて250人の隊員が上陸訓練をしました。
また、3日は日米のオスプレイも上空を飛行しました。
中国による海洋進出の動きの活発化と、台湾有事が懸念される中、徳之島での訓練の狙いについて、日米は…?
(陸自水陸機動団長 梨木信吾陸将補)「一段と厳しさを増す国際情勢において、我が国・周辺の抑止力、対処力強化を図る上で、大変意義のある訓練であったと認識」
(米第3海兵機動展開旅団長 フリドリック・フリドリクソン准将)「米海兵隊と陸自は日本の防衛のために、安全保障条約を支えるパートナーとして、ともに訓練している。今後もパートナーと成長する機会を楽しみにしている」
そして、喜界島でも3日から初の日米共同訓練が行われ、日米双方の輸送機から陸上自衛隊の隊員100人がパラシュートで降り立ちました。
(住民)
「自主防衛と言っていたが、どうなったのか」
「怖いが、やっぱり自衛隊は大事」
アイアン・フィストは、喜界島での訓練は3日で終わり、徳之島は5日ごろまで行われます。
3月3日 南日本新聞
徳之島にオスプレイ、日米合同の離島奪還訓練が本格化
自衛隊拠点ない島で異例の訓練頻度



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陸上自衛隊と米海兵隊が日本国内で初めて実施している大規模な離島奪還訓練「アイアン・フィスト(IF、鉄の拳)」が2日、鹿児島県の徳之島で本格化し、伊仙町総合グラウンドで輸送機オスプレイの離着陸訓練をした。
陸自第1ヘリコプター団(千葉県木更津市)のV22オスプレイ2機と米海兵隊のMV22オスプレイ1機が午後1時すぎ、編隊を組み徳之島町の万田海岸上空周辺を2回旋回。住民ら約50人が見守る中、伊仙町で計5回離着陸した。
3日は米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」などで部隊を沖合に輸送。輸送機からの降下や水陸両用車などによる着上陸訓練を同海岸でする。オスプレイも参加。喜界町(長嶺、伊実久、小野津地区)でも陸自による降下訓練がある。
IFは2005年度に始まり17回目。今回は2月16日~3月12日で、日本側約800人、米側約900人が参加する。県外では沖縄の米軍キャンプ・ハンセン、大分の陸自日出生台演習場などで実施している。
徳之島では昨年11月、南西諸島で初めて日米のオスプレイを使った水陸両用訓練があった。自衛隊拠点のない島で日米合同訓練が連続するのは異例。
3月2日 MBC NEWS
徳之島で日米オスプレイ離着陸訓練 きょう2日から訓練本格化
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」が、2日から徳之島で本格的に始まり、日米双方の輸送機・オスプレイの離着陸訓練が行われました。
伊仙町のグラウンドでは午後1時半ごろから、陸上自衛隊とアメリカ軍のオスプレイが1時間半の間にあわせて5回飛来し、離着陸の訓練をしました。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊などあわせて1700人が参加し、九州・沖縄で先月16日から行われています。
このうち徳之島では2日から今月5日ごろまで離島防衛を想定した訓練が予定されていて、伊仙町のグランウンドではオスプレイのほかに、陸上自衛隊の輸送機で、沖合いにいる輸送艦に隊員を送る様子も見られました。
(伊仙町民)
「守ってもらえるということは、危ないことも多いのではと思う」
「安全だからいいのでは。守ってくれるので」
なお、徳之島町の花徳海岸では2日、陸上自衛隊の水陸両用車などの上陸訓練も予定されていましたが、海上の波が高いため中止となりました。
日米共同訓練アイアン・フィストは、喜界島でも3日から7日ごろまでパラシュート降下訓練などが予定されています。

3月3日の琉球新報紙面

3月2日の沖縄タイムス紙面
3月1日 MBC NEWS
2日から徳之島で日米共同訓練 海岸に偵察ボート、準備進む
離島防衛を想定した日米の共同訓練「アイアン・フィスト」が、2日から徳之島でも本格的に始まります。島では準備が進められています。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊などあわせて1700人が参加し、九州・沖縄で先月16日から行われています。
このうち、徳之島での訓練は2日から本格的に始まり、離島防衛を想定した日米のオスプレイの離着陸や水陸両用車の上陸訓練が今月5日ごろまで予定されています。
徳之島での日米訓練は去年11月以来で、徳之島町花徳の海岸では先ほど陸上自衛隊の水陸機動団の隊員が、偵察用ボートを沖に出して問題なく使えるかなど確認していました。
日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、鹿児島県内では喜界島でも3日から7日ごろまでパラシュート降下訓練などが行われます。
なお、当初は日米のオスプレイが1日、徳之島に飛来する予定でしたが、防衛省によりますと、その後、アメリカ軍などの運用の都合で3日と4日になったということです。

2月27日の琉球新報紙面
2月26日、県民広場へ!

2月25日の沖縄タイムス紙面

2月24日の沖縄タイムス紙面

2月23日の沖縄タイムス紙面


2月25日の琉球新報紙面

2月20日の琉球新報紙面

2月19日の琉球新報紙面

2月17日の琉球新報紙面

2月17日の沖縄タイムス紙面

2月16日の琉球新報紙面

2月14日の琉球新報紙面


2月14日の沖縄タイムス紙面

2月12日の琉球新報紙面


2月10日の琉球新報紙面

2月10日の沖縄タイムス紙面
デニー知事「反撃能力を含む装備」=長距離ミサイル配備に「明確に」反対と、、、であれば、
それを配備しようとしている、沖縄島、宮古島、石垣島、そして与那国島のミサイル基地に明確に反対すべきだ!
「反撃能力=長距離ミサイル装備は憲法の範囲内」「長距離ミサイル配備先は未定」
「もし沖縄に配備の際は丁寧に説明」と防衛相、

2月11日の琉球新報紙面

2月10日の琉球新報紙面

2月11日の宮古新報紙面

2月9日の琉球新報紙面

2月9日の沖縄タイムス紙面

2月4日の沖縄タイムス紙面


2月4日の琉球新報紙面
2月3日 南海日日
奄美の〝訓練地化〟顕著 自衛隊施設外も積極活用 相次ぐ日米軍事演習

陸自水陸機動団による上陸訓練後、装備品展示に詰め掛ける住民ら=2022年11月18日、徳之島町
米国本土で行われてきた陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「アイアン・フィスト」が2~3月、徳之島や喜界島、沖縄、九州本土などで実施される。日本国内での実施は初めてで、奄美群島での日米軍事演習は、奄美大島に陸自が配備された2019年以降5回目となる。うち3回が22年度内となり、ここに来て奄美での共同訓練の頻度は増加。自衛隊施設外を活用するケースも多く、奄美の〝訓練地化〟が著しい。
昨年8~9月、奄美を含む九州の陸自施設などで行われた陸自と米陸軍による日米共同訓練「オリエント・シールド」。奄美大島では対艦戦闘訓練があり、陸自奄美駐屯地・瀬戸内分屯地で日米のミサイル装備を展開。駐屯地外の高台にも陸自レーダーを置いた。
奄美初展開の米陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」は、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナでも使用されている兵器。発射装置を車両に搭載し移動と射撃を円滑に行う。訓練では陸自の12式地対艦誘導弾と同時展開し、高い機動力を見せた。
併せて陸海空に宇宙、サイバー、電子戦を含めた複合能力を持つ米陸軍の多領域作戦部隊「第1マルチ・ドメイン・タスクフォース(MDTF)」が奄美入り。陸自の電子戦部隊と連携し、電磁波を使い敵の攻撃を妨害する戦略を共有した。
同年11月には、自衛隊と米軍の日米共同統合演習「キーン・ソード」が南西諸島と周辺海域を中心に行われ、自衛隊施設のない徳之島が初めて訓練地に組み込まれた。艦艇や航空機で海空から機動部隊が着上陸。離島侵攻に対する防衛、奪還の戦線を再現した。
徳之島町の花徳浜では陸自水陸機動団が上陸作戦を行い、沖合の日米艦艇から水陸両用車などを展開。攻撃ヘリが周辺を飛び交い、沿岸陸地では陸自が別の指揮系統で上陸阻止を図る戦車を複数配置した。内陸部では日米の輸送機オスプレイが離着陸を繰り返した。
上陸訓練は公開され、島民ら数百人が見物。住民の様子から、現場の陸自関係者は「自衛隊への住民の反応は(おおむね)良好」と公開に手応えを感じていた。
地元では「国際情勢的に自衛隊の対処力向上は不可欠」「民間地の軍事利用に慣らされてはいけない」などと、賛否両面の声が聞かれた。ただ、賛成派からは「訓練が(他国の軍事活動に対する)抑止力で済むことを願う」、慎重派からは「物騒だと思う半面、頼もしくも感じる」との声もあり、住民の思いは複雑だ。
南西諸島での訓練強化は、軍事的圧力を強める中国へのけん制が色濃い。陸自は「特定の国は指していない」とした上で「力による現状変更を強く懸念している。(南西諸島は)重要な前線となる地域」と説明。共同訓練のたびに米側と会見を開き、戦略的連携と対処力向上を強調してきた。
2~3月の「アイアン・フィスト」で陸自は水陸機動団による上陸訓練を再び徳之島で行い、初めて日米軍事演習に組み込まれた喜界島では第1空挺団によるパラシュート降下を予定。米側の動きについては「詳細を確認、調整中」としている。
奄美群島での日米の軍事動向を、引き続き注視することが必要だ。

2月1日の奄美新聞紙面

1月29日の琉球新報紙面
1月28日 南日本新聞
強襲揚陸艦「アメリカ」も参加か 陸自と米海兵隊が徳之島、喜界で
2~3月に共同訓練「アイアン・フィスト」
陸上自衛隊は27日、離島防衛を想定した米海兵隊との共同訓練を2月16日~3月12日、鹿児島県の徳之島や喜界島などで実施すると発表した。水陸両用作戦や空挺(くうてい)降下訓練を展開し、日米の対処力向上や連携強化を図る。喜界島での日米訓練は初。
喜界町(長嶺、伊実久、小野津地区)では米空軍機や航空自衛隊機から陸自第1空挺団の隊員約100人がパラシュートで降下し、地上に展開する。米軍部隊の現地での活動はない。
徳之島町では万田海岸で水陸両用車やエアクッション艇を使い、洋上から着上陸。陸自の輸送機V22オスプレイも参加する。夜間訓練も予定する。
県外では沖縄の米軍キャンプ・ハンセン、大分の陸自日出生台演習場などで実施する。航空機からの射撃を誘導する訓練も行う見込みで、場所を調整中。
訓練名は「アイアン・フィスト(鉄の拳)」。これまで米本土で実施してきたが、海洋進出を強める中国を念頭に、運用に直結する実際的な訓練に発展させるため、地域を変更した。
日本側は陸自の水陸機動団や海自の掃海隊群など約800人、米側は沖縄の第31海兵機動展開隊や海軍第7艦隊など約900人。強襲揚陸艦「アメリカ」も参加予定。
1月27日 MBC NEWS
自衛隊とアメリカ軍海兵隊が徳之島と喜界島で来月訓練
陸上自衛隊はアメリカ軍との共同訓練を、来月、徳之島と喜界島などで行うと発表しました。
徳之島と喜界島で行われるのは、陸上自衛隊とアメリカ軍の海兵隊が定期的におこなっている訓練、アイアン・フィストです。
徳之島と喜界島のほか、大分や沖縄などで日米で離島の防衛などを想定した訓練をおこない、期間は来月16日から3月12日です。陸上自衛隊や海兵隊のほか、日米の艦艇も参加します。
水陸両用作戦やパラシュート降下作戦など、日米の連携強化を図るということです。
徳之島では去年11月にも日米の合同訓練が開かれたばかりです。


1月27日の琉球新報紙面
平和ガイド7団体などが「日米両政府に戦争しない・させないためのアピール。



1月27日の琉球新報紙面

1月30日の琉球新報紙面
1月25日、沖縄市で「陸自補給拠点」建設反対集会。

1月26日の沖縄タイムス紙面


1月26日の琉球新報紙面

1月25日の沖縄タイムス紙面

1月24日の琉球新報紙面

1月23日の琉球新報紙面

1月22日の琉球新報紙面
2月26日に県民広場で緊急抗議集会。

1月21日の琉球新報紙面

1月21日の沖縄タイムス紙面
ふんだんな防衛予算をバックに、加速する「戦争」準備。
私たちの島に「米国の戦争」のための軍隊=自衛隊の基地はいらない! 米軍の基地もいらない!
島々の住民の生命の危険を招く、米軍・自衛隊による琉球弧の島々の軍事要塞化を許さない!

1月17日の沖縄タイムス紙面

1月16日の琉球新報紙面
1月14日 与那国町立保健センターで、
泉川友樹さん講演会「東アジアの緊張緩和を求めて〜日中台 政府間外交の成果から〜」
与那国-泉川友樹氏講演会2023.1.14
https://youtu.be/TkRHuxDo7GY



1月14日の八重山毎日紙面

1月12日の宮古新報紙面

1月12日の琉球新報紙面



1月11日の八重山毎日紙面

1月11日の沖縄タイムス紙面紙面

1月11日の琉球新報紙面
沖縄軍事拠点化異議!政府へ提言。
対外問題研究会「沖縄返還50年を超えて沖縄からの主張」

1月10日の琉球新報紙面


1月9日の琉球新報紙面
デニー知事、県の「本気度」が問われている!!


1月7日の琉球新報紙面

1月7日の沖縄タイムス紙面


1月7日の八重山毎日紙面

1月5日の琉球新報紙面

1月4日の琉球新報紙面



1月3日の琉球新報紙面



1月3日の沖縄タイムス紙面


1月1日の琉球新報紙面

1月3日の琉球新報紙面

1月5日の琉球新報紙面
ふんだんな軍事予算が宮古空港、平良港、新石垣空港、石垣港などの大改修につぎ込まれ、そして軍事利用の恒常化をデニー知事に突きつけていくでしょう。
最後の標的はもちろん屋良覚書の廃棄で有り、下地島空港の軍事空港化だ!

12月29日の宮古毎日紙面

12月28日の沖縄タイムス紙面

12月27日の琉球新報紙面
沖縄島では、
那覇には地下司令部、陸自勝連分屯地には第7地対艦ミサイル連隊本部
与那国にミサイル部隊、
電子線部隊が配備されるという事は、、、次はミサイルと!
当初から目論まれていたことだが、、、まずは地対空ミサイルから、そして地対艦ミサイルか?

12月28日の八重山毎日紙面

12月28日の沖縄タイムス紙面

12月28日の八重山日報紙面

12月27日の琉球新報紙面

12月27日の沖縄タイムス紙面

12月27日の八重山日報紙面
一日遅れで地元紙八重山毎日も報道、


12月25日の八重山毎日紙面



12月24日の沖縄タイムス紙面


12月24日の琉球新報紙面

12月25日の沖縄タイムス紙面

12月24日の琉球新報紙面
沖縄市に陸自補給拠点?

12月24日の琉球新報紙面

12月23日の琉球新報紙面

12月23日の沖縄タイムス紙面
12月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
沖縄訓練場に弾薬などの集積拠点 陸上自衛隊が設置検討
陸上自衛隊は、南西諸島の防衛体制を強化するためとして、新たに計画している弾薬などの集積拠点の設置場所について、沖縄市にある訓練場内を検討していることを明らかにしました。
弾薬や燃料などを集積する陸上自衛隊の補給拠点をめぐっては、九州本土より南にないことから、政府が先週、閣議決定した「防衛力整備計画」では、南西地域に新たに設置することが盛り込まれました。
これについて、陸上自衛隊トップの吉田圭秀陸上幕僚長は22日の記者会見で、「広大な敷地が必要になるので、我々が保有している敷地の中では、沖縄訓練場が利用可能になるのではないか」と述べ、沖縄市池原にある陸上自衛隊沖縄訓練場の敷地内に設置を検討していることを明らかにしました。
設置時期はおおむね10年以内と見込まれています。
「防衛力整備計画」では、那覇市に司令部がある陸上自衛隊の第15旅団を師団に改編して、隊員数百人の普通科連隊を現在の1つから2つに増やす方針なども示されています。
沖縄県の玉城知事は沖縄の自衛隊の増強が検討されていることについて、20日、「沖縄だけにアメリカ軍も自衛隊も置くのが当たり前だという議論は不合理だ。沖縄だけが日米の安全保障を担えばいいという方向性は正しくない」などと述べています。

12月22日の沖縄タイムス紙面

12月23日の琉球新報紙面

12月21日の沖縄タイムス紙面

12月20日の八重山毎日紙面

12月19日の琉球新報紙面

12月24日の琉球新報紙面
12月16日玉城デニー知事の安保3文書改訂についてのコメント:



12月16日の琉球新報紙面

12月15日の琉球新報紙面

12月14日の琉球新報紙面

12月13日の琉球新報紙面

12月18日の琉球新報紙面

12月16日の沖縄タイムス紙面
12月15日 OTV沖縄テレビ
ブルーインパルス宮古空港使用で玉城知事に公開質問状
今月11日に宮古島市で行われた航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行を巡り、市民団体は15日、自衛隊が民間空港を使用することについて玉城知事の認識を問う公開質問状を出しました。
ブルーインパルスの展示飛行を巡り自衛隊による宮古空港の使用は軍事利用に繋がるとして許可しないよう求めた市民団体に対し、玉城知事は文書で「法令上、届け出を受理せざるを得ない」などと説明していました。
実際に展示飛行が行われた事を受けて市民団体は15日、玉城知事に対し自衛隊が民間空港を使用することなどについての認識を問う公開質問状を提出しました。
市民団体は文書ではなく公開の場で今月中に説明するよう求めています。
沖縄県 玉城デニー知事殿
公開質問状
12月2日付当会要請にご回答いただきました。防衛省、自衛隊からの「港湾、空港使用」要請に対し「公物管理に支障がなければ許可、届け出を受理する」、「沖縄における自衛隊の増強については住民に十分な説明を行う」、「沖縄県は日米安全保障体制や専守防衛のための最低限度の自衛力の保持を理解する」とのご回答です。また知事は12月12日の県議会で、「南西諸島における自衛隊の体制強化」について、「米軍基地の整理縮小を同時に進め、結果的に基地負担の軽減につながるのであれば、(自衛隊の体制強化の)方向性は認められる」と答弁しました(13日琉球新報)。
米軍、政府・防衛省の沖縄における軍備強化が県民の不安を増幅させ、軍事専門家が「台湾有事の際には沖縄が戦場になるのは必至」と指摘する中で、政府の大規模な戦争準備政策に対し、県民の命と暮らしを守ることを最大の使命とすべき県知事がこのような認識であることに大きな衝撃を覚えます。
政府が米国と一体となって対中国の軍備強化を進め、長射程ミサイルの最重要攻撃拠点に沖縄の島々が位置付けられていることはマスコミ報道で明らかです。今月16日に閣議決定される安保関連3文書に「先島の重要性」が明記され、「長射程ミサイル沖縄配備」(12月11日)が報道されました。この流れで推移すると本当に沖縄の島々が戦場にされてしまいます。
知事が沖縄における「自衛隊体制の強化の方向性を容認する」姿勢であることに強い危惧と疑念をぬぐえません。自衛隊「旅団」の「師団」格上げなど防衛戦力の大幅増強、米国から購入するトマホークはじめ自衛隊の各種新型長射程ミサイルの沖縄配備をも容認するということでしょうか。中国に届く長射程ミサイルの大量配備を容認することは、有事となれば沖縄が中国ミサイルの攻撃目標となることを容認することにほかなりません。
知事は「専守防衛のための最低限度の自衛力の保持を理解する」との見解を示されました。しかし「沖縄配備」が報じられる各種長射程ミサイルは「敵基地攻撃能力」にほかならず「専守防衛を逸脱する」と指摘されています。「専守防衛を逸脱」し「最低限度の自衛力」を踏み越えることは明白です。
日米の「沖縄への各種ミサイル配備」、「自衛隊体制の強化」、その一環である自衛隊「旅団」の「師団」格上げ、「自衛隊による空港・港湾の使用」など一連の動きは、台湾有事を念頭に日米一体で中国と戦う戦争準備とみなさざるを得ません。これを知事が容認することは知事自ら戦争準備に加担することになります。これら一切の戦争準備に対し、知事は「二度と沖縄を戦場にしない」という公約、県民の命を守る知事の責務に基づき反対の意思を示されるよう重ねて要請します。
そこであらためて玉城デニー知事にお伺いします。
①12月8日回答は知事の本意ということで間違いないですか。
②島々の港湾・空港の使用許可が、ひいては全面的な軍事利用に繋がっていくだろうことは、辺野古新基地建設用土砂の搬出港となっている塩川港を見れば明らかですが知事にそのような懸念や認識はありませんか
③沖縄配備の地対艦ミサイルの中国に届く長射程化、その他長射程ミサイルの沖縄配備が報道されています。「専守防衛」を逸脱し、沖縄のミサイル戦場化が懸念されます。知事はこれらミサイルの沖縄配備を容認なさるのか。自衛隊「旅団」の「師団」格上げも容認するのか、お伺いします。
④沖縄が戦争に巻き込まれることに歯止めをかけるにはどうしたらいいかお考え聞かせてください。
以上4点について玉城デニー知事自らのお言葉でお答えご説明ください。沖縄が再び戦場になるかどうかの命運は知事の判断ご決断にかかっています。必死な思いで全県民が注視しています。是非文書による回答ではなく県民に公開の場でご回答ご説明いただきますよう要請します。
令和4年12月15日
ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会
共同代表 石原昌家 宮城晴美 具志堅隆松 ダグラス・ラミス 山城博治


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