琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に②
- 2023/05/15
- 18:25
Ryukyuheiwaより:
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1216.html
関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!④「米国の戦争」に、琉球弧の島々を戦略拠点に。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1215.html
関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!③ 9条否定「専守防衛」をかなぐり捨て「米国の戦争」へ防衛政策の大転換。


5月5日の琉球新報紙面

5月14日の琉球新報紙面
5月15の「住民説明会」を前に、与那国島民が防衛局に質問状。


5月11日の八重山毎日紙面

5月11日の琉球新報紙面

5月11日の沖縄タイムス紙面
やりたい放題!の自衛隊。
「北のミサイル?」を口実に、PAC3を離島へ配備したのだが、、

5月15日の沖縄タイムス紙面

5月14日の八重山日報紙面
陸自第8師団の離島への機動訓練を強行。
5月10日 NHK沖縄 NEWS WEB
与那国島に陸上自衛隊部隊 北朝鮮の打ち上げへ備えか
与那国島に10日午前、九州から到着したフェリーから、第8師団に所属する化学兵器などに対応する部隊の車両10台あまりや隊員が下りる様子が確認できました。
北朝鮮が軍事偵察衛星と称するものを打ち上げて、地上に被害が出た場合に備えた派遣と見られます。
10日午前10時すぎ、与那国島の久部良港に、九州から到着した福岡市に本社を置く民間のフェリーが接岸し、陸上自衛隊の大型トラックなど車両およそ10台と、隊員30人あまりが下りました。
到着した部隊は、熊本市に司令部がある陸上自衛隊の第8師団に所属する化学兵器などに対応する特殊武器防護隊と、即応機動連隊と見られます。
隊員たちはその後、車両に乗り込み、陸上自衛隊の与那国駐屯地に向かいました。
与那国島には、北朝鮮が軍事偵察衛星と称するものを打ち上げて、一部が落下する事態に備えて、航空自衛隊の迎撃ミサイル「PAC3」を運用する部隊が展開されています。
防衛省の関係者によりますと、10日に派遣された部隊は、ミサイルの発射機の警備と、北朝鮮が打ち上げたもので地上に被害が出た場合に備えるためだということです。
与那国島ミサイル配備予定地に文化財。

5月10日の琉球新報紙面

5月9日の沖縄タイムス紙面

5月8日の八重山毎日紙面
再掲:

4月15日の八重山毎日紙面

4月25日の琉球新報紙面
「北」の軍事偵察衛星発射に備え防衛相が「破壊準備措置命令」発出。
「ミサイル」に島々の皆さんが慣れ親しんでいただけるように、
住民を守ってくれはしない、基地を守るだけの「PAC3」
好機とばかりに宮古島、石垣島、与那国島へPAC3を展開へ。
4月23日「PAC3」与那国島へ初展開。



4月24日の琉球新報紙面



4月24日の沖縄タイムス紙面
琉球新報が掲載した東京新聞「こちら特報部」

4月24日の琉球新報紙面
4月23日 NHK沖縄 NEWS WEB
北朝鮮の軍事衛星打ち上げに備え 与那国島に「PAC3」到着
北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げをめぐって、浜田防衛大臣から自衛隊に迎撃ミサイルの部隊を沖縄などに展開するための準備命令が出されたことを受けて、23日、与那国島にミサイルの発射機を積んだ輸送機が到着しました。
23日は、福岡県から「PAC3」の発射機を積んだC2輸送機が午前9時45分すぎ、那覇空港に着陸しました。
その後、輸送機は午前10時40分ごろ、那覇空港を離陸し、およそ1時間後に与那国空港に着陸しました。
北朝鮮は、軍事偵察衛星の打ち上げ日時やコースを明らかにしてないものの、2012年と2016年に「人工衛星」と称して事実上の弾道ミサイルを発射した際は、先島諸島付近の上空を通過したことから、自衛隊は今回も沖縄県内に地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を展開することにしています。
政府関係者などによりますと、石垣・宮古・与那国の3つの島にPAC3の部隊をそれぞれ2つ展開し、航空機や輸送艦などを使って車両あわせておよそ130台、人員およそ400人が運ばれるということです。
与那国空港に到着した輸送機からは、その後、PAC3の発射機を積んだ車両が下ろされ、午後1時ごろ、警察官が警備をする中、一般道を走って陸上自衛隊の与那国駐屯地に向かいました。
NHKが与那国島に設置したカメラでは、2台の軽装甲機動車に前後を挟まれるようにして、発射機を積んだ車両が駐屯地に向かう様子が確認できました。
これに先立ち、航空自衛隊のC130が午前10時15分ごろ、那覇空港を離陸し、午前11時20分ごろ新石垣空港に着陸し、給油車を運び出していました。
新石垣空港には、与那国島で警備にあたる応援の警察官を23日朝、沖縄本島から運んだ県警のヘリコプターも駐機していました。


4月23日の琉球新報紙面



4月23日の沖縄タイムス紙面

4月23日の八重山毎日紙面
一面トップで扱った県2紙と比べ、本土紙東京新聞は3面に。

4月23日の東京新聞紙面
4月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
北朝鮮の衛星落下に備え 沖縄県に「PAC3」展開へ
北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げをめぐって、浜田防衛大臣から迎撃ミサイルなどの部隊を展開するための準備命令が出されたことを受け、自衛隊は地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」を沖縄に展開させるなど、準備を進めることにしています。
北朝鮮は初の軍事偵察衛星が完成したとして、打ち上げに向けて最終準備を急ぐ方針を明らかにしています。
浜田防衛大臣は22日、一部が日本国内に落下する場合に備え、自衛隊に対し、弾道ミサイルなどに対する破壊措置の準備命令を出しました。
北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げ日時やコースを明らかにしていませんが、2012年と2016年に「人工衛星」と称して事実上の弾道ミサイルを発射した際には、先島諸島付近の上空を通過していることから、自衛隊は今回も沖縄に「PAC3」を展開させることにしています。
防衛省関係者によりますと、県内にある陸上自衛隊の駐屯地や航空自衛隊の基地などを候補地にする方向で調整しているということです。
また、海上では弾道ミサイルを探知して迎撃することができる海上自衛隊のイージス艦が備えることにしています。
このほか、弾道ミサイルなどが落下した場合に必要な対応がとれるよう、沖縄に陸上自衛隊の部隊を展開することも含めて準備するとしています。
自衛隊は、北朝鮮が2012年と2016年に「人工衛星」の打ち上げと称して事実上の弾道ミサイルを発射した際にも、「PAC3」を沖縄本島、宮古島、石垣島、それに首都圏に展開させていますが、いずれも迎撃ミサイルは発射していません。
4月22日 琉球新報
ミサイル迎撃のPAC3、沖縄の宮古、石垣、与那国への展開検討
北朝鮮の「衛星」発射に備え防衛相が「破壊準備措置命令」発出
浜田靖一防衛相は北朝鮮による「軍事偵察衛星1号機」の発射計画をうけ、22日、日本領域に落下する事態に備え、迎撃ミサイルなどの部隊を展開するため「破壊準備措置命令」を発出した。沖縄県内各地に航空自衛隊の地対空誘導弾ペトリオット(PAC3)や移動通信部隊、陸上自衛隊部隊を展開する準備を命じた。関係者によると、沖縄県内の宮古島市、石垣市、与那国町を候補地とし、今後、県や3市町と調整に入る。
防衛省によると、北朝鮮は19日、金正恩朝鮮労働党総書記が完成した軍事偵察衛星を計画期間内に発射するよう指示したと発表した。この動きを踏まえ、防衛省は自衛隊法82条に基づいて弾道ミサイルなどに対する破壊措置を命じる可能性があるとして必要が準備を進めることにした。
迎撃ミサイルが搭載された護衛艦の展開も防衛相の命令に含まれている。吉田圭秀統合幕僚長が陸海空自衛隊各部隊の動きを指示する。
2012年や16年にも北朝鮮の動向を受け、県内に迎撃ミサイルが一時展開された。県内では空自の那覇基地や知念分屯基地、恩納分屯基地にPAC3が配備されている。

4月22日沖縄タイムス紙面


4月22日の八重山毎日紙面


4月21日の琉球新報紙面
元防衛協会長の糸数町長、島の軍事要塞化の旗振りに熱心だ!
民間使用では全く必要のない2000m滑走路の500m延伸、軍事利用には当然必要だが。

4月19日の琉球新報紙面

4月19日の沖縄タイムス紙面

4月18日の八重山日報紙面

4月15日の八重山毎日紙面
民間地も使い、今年も沖縄の島々で米軍・自衛隊の軍事演習(防災訓練と言う軍事訓練を含め)

4月14日の琉球新報紙面
12式の長射程化した能力向上型ミサイルと高速滑空弾。
23年度に着手、26年度には納入。

4月12日の八重山日報紙面


4月7日の沖縄タイムス紙面

4月5日の琉球新報紙面
4月2日沖縄市で「自衛隊の弾薬庫等建設に反対する沖縄市民の会」結成。

4月3日の琉球新報紙面

4月3日の沖縄タイムス紙面
八重山の貴重な自然を破壊するな!
防衛省の意向を汲んだ与那国島、比川港湾「整備」で、
琉球列島最大級の湿地帯「樽舞湿原」が危機に!
与那国島南側に港湾を必要としている防衛省、加えてミサイル部隊配備基地拡張予定地に近いぞ!

4月1日の八重山毎日紙面

3月21日の八重山毎日紙面
田里千代基さんのFB投稿資料写真:


沖縄県議会「平和外交求め」賛成多数で意見書可決。

4月5日の琉球新報紙面

4月1日の琉球新報紙面


3月31日の琉球新報紙面

3月31日の沖縄タイムス紙面

3月22日の沖縄タイムス紙面

3月16日の八重山日報紙面
3月16日 MBC NEWS
川内駐屯地に「電子戦部隊」鹿児島で2か所目、南西諸島の防衛力強化
南西諸島で中国の海洋進出が活発になる中、有事の際に敵の通信やレーダーを妨害する専門部隊が、陸上自衛隊川内駐屯地に16日、配置されました。
川内駐屯地に配置されたのは、有事の際に敵のレーダーや通信を妨害して攻撃を防ぐ「電子戦」の専門部隊です。
川内駐屯地には、「NEWS」と呼ばれる最新の車載型システムが配置され、相手のレーダーや通信を妨害できるほか、日本周辺の艦艇や地上部隊が出す情報や通信の収集・分析もできるということです。
中国の海洋進出が活発になり、台湾有事も懸念される中、南西諸島の防衛力強化を目的にしたものですが、防衛省は詳しい部隊の人数などは明らかにしていません。
電子戦部隊は、全国で九州・沖縄を中心に川内駐屯地を含めてあわせて9か所配置されていて、県内では去年3月に配置された奄美駐屯地に続き2か所目となります。
3月12日 NHK沖縄 NEWS WEB
離島防衛想定した日米の共同訓練 うるま市で終了式
沖縄と鹿児島、大分で国内では初めて行われた日米の共同訓練「アイアン・フィスト」の終了式が12日沖縄県うるま市で行われました。
今後、こうした訓練が拡大するものとみられます。
自衛隊とアメリカ軍は離島防衛を想定した共同訓練「アイアン・フィスト」を国内では初めて、先月から沖縄や鹿児島、それに大分で実施しました。
12日訓練の終了式がうるま市のアメリカ軍施設「ホワイトビーチ」に入港した海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の上で行われました。
まず陸上自衛隊・水陸機動団の梨木信吾団長が「我が国が直面する厳しい安全保障環境を踏まえ島しょ部を含む地域で訓練を実施した。今後も日米共同の抑止力、対処力をさらに強化していかなければならない」と訓示しこうした訓練を強化していく考えを示しました。
また、アメリカ海兵隊第3海兵遠征旅団のフリドリック・フリデリクソン司令官は「これまではアメリカ本土で現地の部隊が自衛隊と訓練を行ってきたが、もし実際にこの地域で有事が起きた場合自衛隊とともに対応するのは在日米軍になる」と述べ、共同訓練を日本で実施した意義を強調しました。
日米両政府はことし1月の外務・防衛の閣僚会議いわゆる「2プラス2」で抑止力を強化するため沖縄などの南西諸島を含む地域で日米の施設の共同使用を拡大し、共同訓練を増加させることを確認していて、こうした訓練は今後拡大するものとみられます。

3月12日の八重山毎日紙面

3月12日の琉球新報紙面
配信記事を掲載した県紙2紙、タイトルだけ変えて。

3月12日の琉球新報紙面

3月11日の沖縄タイムス紙面
日本では初めての、日米共同訓練「アイアン・フィスト」徳之島などに続き沖縄島で、
宜野座村では陸自水陸両用車が上陸、国道を横切り米軍基地へ。
金武町ブルービーチやその沖で、米軍・自衛隊が上陸訓練。

3月10日の琉球新報紙面
3月9日 NHK沖縄 NEWS WEB
侵略された離島の奪還想定 日米が共同上陸訓練 金武町など
国内で初めて実施されている日米による共同訓練「アイアン・フィスト」は、8日夜から9日にかけて、沖縄県宜野座村や金武町の海岸で侵略された離島を奪還する想定の上陸訓練が行われました。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は離島防衛を想定した共同訓練、「アイアン・フィスト」を国内では初めて、先月から沖縄県内や九州各地で実施しています。
訓練は侵略された離島を日米が共同で奪還する想定で、8日夜は宜野座村の海岸に陸上自衛隊の水陸両用車6両が相次いで上陸しました。
9日も金武町にあるアメリカ軍のブルービーチ訓練場では、海上自衛隊やアメリカ海軍のホバークラフト型の揚陸艇=「LCAC」が相次いでビーチに上陸し、アメリカ軍の兵士や車両の輸送にあたっていました。
また陸上自衛隊のヘリコプターやアメリカ海兵隊のオスプレイが、海岸近くで離着陸する様子も確認できました。
海岸に近い訓練場の中には、離島を想定したエリアが設けられていて、アメリカ軍と自衛隊は数日にわたって共同で拠点を確保したり、負傷した想定の隊員を移送したりする訓練を行うことにしています。
日米両政府は、沖縄などで日米の施設の共同使用を拡大や共同訓練を増やすとしていて、今回の訓練でも互いの連携を確認しているものとみられます。
日米の共同訓練は今月12日まで行われる予定です。
8日夜、陸上自衛隊の水陸両用車が上陸した海岸に近い宜野座村松田区では、
人々から驚きの声などが聞かれました。
村内に住む70代女性は「訓練しているアメリカ軍ヘリの音がいつもうるさいので、怒りを覚えて反対している。今回、上陸したのが自衛隊だとは知らなかった」と驚いた様子でした。
また、村出身の60代男性は「きのうのニュースを見てびっくりしました。今まで自衛隊が村内で訓練することはなかったと思うので、地元の人もびっくり
していると思う」と話していました。

3月9日の琉球新報紙面

3月9日の沖縄タイムス紙面
3月9日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸上自衛隊の水陸両用車 夜間上陸訓練 宜野座村の海岸
離島の防衛を想定した陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアン・フィスト」の一環で、8日夜、宜野座村の海岸から陸上自衛隊の水陸両用車が次々に上陸し、国道を横切ってアメリカ軍の訓練場へと向かいました。
2006年からアメリカで行われてきた陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアン・フィスト」は、今回初めて日本で実施され、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍など合わせて1700人が参加しています。
先月始まった今回の訓練は、侵攻された離島を日米が共同で奪還するという想定で、沖縄や大分、鹿児島で訓練が行われてきました。
8日は沖縄本島の沖合で、陸上自衛隊の水陸両用車が航行したり、海上自衛隊の輸送艦に収容されたりする様子が確認されました。
そして、午後8時前にはあたりが暗くなった中、宜野座村の海岸に陸上自衛隊の水陸両用車6両が次々に上陸しました。
水陸両用車の一団は上陸後、国道を横切って海兵隊の訓練場の中に入っていきました。
訓練場の中には、離島を想定したエリアが設けられていて、アメリカ軍と自衛隊は数日間にわたって共同で拠点を確保したり、負傷した想定の隊員を移送したりする訓練を行うことにしています。
3月8日 NHK沖縄 NEWS WEB
離島防衛を想定した日米共同訓練「アイアン・フィスト」本格化
離島の防衛を想定した日米の共同訓練、「アイアン・フィスト」が本格化しているものとみられます。
8日、沖縄県金武町の訓練場やその沖では、アメリカ軍や自衛隊が上陸訓練などを行っている様子が確認されました。
沖縄県金武町にあるアメリカ軍のブルービーチ訓練場では、8日正午すぎ、自衛隊員らが数人ずつに分かれてボートに乗り込み沖に向かいました。
続いて海兵隊員が乗ったボートが一斉に海岸に上陸し、砂浜で銃を構えて周囲を警戒している姿も確認されました。
また、午後4時から5時ごろにかけて、沖縄本島の東の沖合では、アメリカ海軍のドック型揚陸艦「アシュランド」、ドック型輸送揚陸艦「グリーンベイ」、それに海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が航行している姿が確認できました。
このほかアメリカ海軍や海上自衛隊のホバークラフト型の揚陸艇「LCAC」や、陸上自衛隊の水陸両用車が航行したり上陸したりする様子もみられ、「アイアン・フィスト」に伴う訓練が本格化しているものとみられます。
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1216.html
関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!④「米国の戦争」に、琉球弧の島々を戦略拠点に。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1215.html
関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!③ 9条否定「専守防衛」をかなぐり捨て「米国の戦争」へ防衛政策の大転換。


5月5日の琉球新報紙面

5月14日の琉球新報紙面
5月15の「住民説明会」を前に、与那国島民が防衛局に質問状。


5月11日の八重山毎日紙面

5月11日の琉球新報紙面

5月11日の沖縄タイムス紙面
やりたい放題!の自衛隊。
「北のミサイル?」を口実に、PAC3を離島へ配備したのだが、、

5月15日の沖縄タイムス紙面

5月14日の八重山日報紙面
陸自第8師団の離島への機動訓練を強行。
5月10日 NHK沖縄 NEWS WEB
与那国島に陸上自衛隊部隊 北朝鮮の打ち上げへ備えか
与那国島に10日午前、九州から到着したフェリーから、第8師団に所属する化学兵器などに対応する部隊の車両10台あまりや隊員が下りる様子が確認できました。
北朝鮮が軍事偵察衛星と称するものを打ち上げて、地上に被害が出た場合に備えた派遣と見られます。
10日午前10時すぎ、与那国島の久部良港に、九州から到着した福岡市に本社を置く民間のフェリーが接岸し、陸上自衛隊の大型トラックなど車両およそ10台と、隊員30人あまりが下りました。
到着した部隊は、熊本市に司令部がある陸上自衛隊の第8師団に所属する化学兵器などに対応する特殊武器防護隊と、即応機動連隊と見られます。
隊員たちはその後、車両に乗り込み、陸上自衛隊の与那国駐屯地に向かいました。
与那国島には、北朝鮮が軍事偵察衛星と称するものを打ち上げて、一部が落下する事態に備えて、航空自衛隊の迎撃ミサイル「PAC3」を運用する部隊が展開されています。
防衛省の関係者によりますと、10日に派遣された部隊は、ミサイルの発射機の警備と、北朝鮮が打ち上げたもので地上に被害が出た場合に備えるためだということです。
与那国島ミサイル配備予定地に文化財。

5月10日の琉球新報紙面

5月9日の沖縄タイムス紙面

5月8日の八重山毎日紙面
再掲:

4月15日の八重山毎日紙面

4月25日の琉球新報紙面
「北」の軍事偵察衛星発射に備え防衛相が「破壊準備措置命令」発出。
「ミサイル」に島々の皆さんが慣れ親しんでいただけるように、
住民を守ってくれはしない、基地を守るだけの「PAC3」
好機とばかりに宮古島、石垣島、与那国島へPAC3を展開へ。
4月23日「PAC3」与那国島へ初展開。



4月24日の琉球新報紙面



4月24日の沖縄タイムス紙面
琉球新報が掲載した東京新聞「こちら特報部」

4月24日の琉球新報紙面
4月23日 NHK沖縄 NEWS WEB
北朝鮮の軍事衛星打ち上げに備え 与那国島に「PAC3」到着
北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げをめぐって、浜田防衛大臣から自衛隊に迎撃ミサイルの部隊を沖縄などに展開するための準備命令が出されたことを受けて、23日、与那国島にミサイルの発射機を積んだ輸送機が到着しました。
23日は、福岡県から「PAC3」の発射機を積んだC2輸送機が午前9時45分すぎ、那覇空港に着陸しました。
その後、輸送機は午前10時40分ごろ、那覇空港を離陸し、およそ1時間後に与那国空港に着陸しました。
北朝鮮は、軍事偵察衛星の打ち上げ日時やコースを明らかにしてないものの、2012年と2016年に「人工衛星」と称して事実上の弾道ミサイルを発射した際は、先島諸島付近の上空を通過したことから、自衛隊は今回も沖縄県内に地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を展開することにしています。
政府関係者などによりますと、石垣・宮古・与那国の3つの島にPAC3の部隊をそれぞれ2つ展開し、航空機や輸送艦などを使って車両あわせておよそ130台、人員およそ400人が運ばれるということです。
与那国空港に到着した輸送機からは、その後、PAC3の発射機を積んだ車両が下ろされ、午後1時ごろ、警察官が警備をする中、一般道を走って陸上自衛隊の与那国駐屯地に向かいました。
NHKが与那国島に設置したカメラでは、2台の軽装甲機動車に前後を挟まれるようにして、発射機を積んだ車両が駐屯地に向かう様子が確認できました。
これに先立ち、航空自衛隊のC130が午前10時15分ごろ、那覇空港を離陸し、午前11時20分ごろ新石垣空港に着陸し、給油車を運び出していました。
新石垣空港には、与那国島で警備にあたる応援の警察官を23日朝、沖縄本島から運んだ県警のヘリコプターも駐機していました。


4月23日の琉球新報紙面



4月23日の沖縄タイムス紙面

4月23日の八重山毎日紙面
一面トップで扱った県2紙と比べ、本土紙東京新聞は3面に。

4月23日の東京新聞紙面
4月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
北朝鮮の衛星落下に備え 沖縄県に「PAC3」展開へ
北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げをめぐって、浜田防衛大臣から迎撃ミサイルなどの部隊を展開するための準備命令が出されたことを受け、自衛隊は地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」を沖縄に展開させるなど、準備を進めることにしています。
北朝鮮は初の軍事偵察衛星が完成したとして、打ち上げに向けて最終準備を急ぐ方針を明らかにしています。
浜田防衛大臣は22日、一部が日本国内に落下する場合に備え、自衛隊に対し、弾道ミサイルなどに対する破壊措置の準備命令を出しました。
北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げ日時やコースを明らかにしていませんが、2012年と2016年に「人工衛星」と称して事実上の弾道ミサイルを発射した際には、先島諸島付近の上空を通過していることから、自衛隊は今回も沖縄に「PAC3」を展開させることにしています。
防衛省関係者によりますと、県内にある陸上自衛隊の駐屯地や航空自衛隊の基地などを候補地にする方向で調整しているということです。
また、海上では弾道ミサイルを探知して迎撃することができる海上自衛隊のイージス艦が備えることにしています。
このほか、弾道ミサイルなどが落下した場合に必要な対応がとれるよう、沖縄に陸上自衛隊の部隊を展開することも含めて準備するとしています。
自衛隊は、北朝鮮が2012年と2016年に「人工衛星」の打ち上げと称して事実上の弾道ミサイルを発射した際にも、「PAC3」を沖縄本島、宮古島、石垣島、それに首都圏に展開させていますが、いずれも迎撃ミサイルは発射していません。
4月22日 琉球新報
ミサイル迎撃のPAC3、沖縄の宮古、石垣、与那国への展開検討
北朝鮮の「衛星」発射に備え防衛相が「破壊準備措置命令」発出
浜田靖一防衛相は北朝鮮による「軍事偵察衛星1号機」の発射計画をうけ、22日、日本領域に落下する事態に備え、迎撃ミサイルなどの部隊を展開するため「破壊準備措置命令」を発出した。沖縄県内各地に航空自衛隊の地対空誘導弾ペトリオット(PAC3)や移動通信部隊、陸上自衛隊部隊を展開する準備を命じた。関係者によると、沖縄県内の宮古島市、石垣市、与那国町を候補地とし、今後、県や3市町と調整に入る。
防衛省によると、北朝鮮は19日、金正恩朝鮮労働党総書記が完成した軍事偵察衛星を計画期間内に発射するよう指示したと発表した。この動きを踏まえ、防衛省は自衛隊法82条に基づいて弾道ミサイルなどに対する破壊措置を命じる可能性があるとして必要が準備を進めることにした。
迎撃ミサイルが搭載された護衛艦の展開も防衛相の命令に含まれている。吉田圭秀統合幕僚長が陸海空自衛隊各部隊の動きを指示する。
2012年や16年にも北朝鮮の動向を受け、県内に迎撃ミサイルが一時展開された。県内では空自の那覇基地や知念分屯基地、恩納分屯基地にPAC3が配備されている。

4月22日沖縄タイムス紙面


4月22日の八重山毎日紙面


4月21日の琉球新報紙面
元防衛協会長の糸数町長、島の軍事要塞化の旗振りに熱心だ!
民間使用では全く必要のない2000m滑走路の500m延伸、軍事利用には当然必要だが。

4月19日の琉球新報紙面

4月19日の沖縄タイムス紙面

4月18日の八重山日報紙面

4月15日の八重山毎日紙面
民間地も使い、今年も沖縄の島々で米軍・自衛隊の軍事演習(防災訓練と言う軍事訓練を含め)

4月14日の琉球新報紙面
12式の長射程化した能力向上型ミサイルと高速滑空弾。
23年度に着手、26年度には納入。

4月12日の八重山日報紙面


4月7日の沖縄タイムス紙面

4月5日の琉球新報紙面
4月2日沖縄市で「自衛隊の弾薬庫等建設に反対する沖縄市民の会」結成。

4月3日の琉球新報紙面

4月3日の沖縄タイムス紙面
八重山の貴重な自然を破壊するな!
防衛省の意向を汲んだ与那国島、比川港湾「整備」で、
琉球列島最大級の湿地帯「樽舞湿原」が危機に!
与那国島南側に港湾を必要としている防衛省、加えてミサイル部隊配備基地拡張予定地に近いぞ!

4月1日の八重山毎日紙面

3月21日の八重山毎日紙面
田里千代基さんのFB投稿資料写真:


沖縄県議会「平和外交求め」賛成多数で意見書可決。

4月5日の琉球新報紙面

4月1日の琉球新報紙面


3月31日の琉球新報紙面

3月31日の沖縄タイムス紙面

3月22日の沖縄タイムス紙面

3月16日の八重山日報紙面
3月16日 MBC NEWS
川内駐屯地に「電子戦部隊」鹿児島で2か所目、南西諸島の防衛力強化
南西諸島で中国の海洋進出が活発になる中、有事の際に敵の通信やレーダーを妨害する専門部隊が、陸上自衛隊川内駐屯地に16日、配置されました。
川内駐屯地に配置されたのは、有事の際に敵のレーダーや通信を妨害して攻撃を防ぐ「電子戦」の専門部隊です。
川内駐屯地には、「NEWS」と呼ばれる最新の車載型システムが配置され、相手のレーダーや通信を妨害できるほか、日本周辺の艦艇や地上部隊が出す情報や通信の収集・分析もできるということです。
中国の海洋進出が活発になり、台湾有事も懸念される中、南西諸島の防衛力強化を目的にしたものですが、防衛省は詳しい部隊の人数などは明らかにしていません。
電子戦部隊は、全国で九州・沖縄を中心に川内駐屯地を含めてあわせて9か所配置されていて、県内では去年3月に配置された奄美駐屯地に続き2か所目となります。
3月12日 NHK沖縄 NEWS WEB
離島防衛想定した日米の共同訓練 うるま市で終了式
沖縄と鹿児島、大分で国内では初めて行われた日米の共同訓練「アイアン・フィスト」の終了式が12日沖縄県うるま市で行われました。
今後、こうした訓練が拡大するものとみられます。
自衛隊とアメリカ軍は離島防衛を想定した共同訓練「アイアン・フィスト」を国内では初めて、先月から沖縄や鹿児島、それに大分で実施しました。
12日訓練の終了式がうるま市のアメリカ軍施設「ホワイトビーチ」に入港した海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の上で行われました。
まず陸上自衛隊・水陸機動団の梨木信吾団長が「我が国が直面する厳しい安全保障環境を踏まえ島しょ部を含む地域で訓練を実施した。今後も日米共同の抑止力、対処力をさらに強化していかなければならない」と訓示しこうした訓練を強化していく考えを示しました。
また、アメリカ海兵隊第3海兵遠征旅団のフリドリック・フリデリクソン司令官は「これまではアメリカ本土で現地の部隊が自衛隊と訓練を行ってきたが、もし実際にこの地域で有事が起きた場合自衛隊とともに対応するのは在日米軍になる」と述べ、共同訓練を日本で実施した意義を強調しました。
日米両政府はことし1月の外務・防衛の閣僚会議いわゆる「2プラス2」で抑止力を強化するため沖縄などの南西諸島を含む地域で日米の施設の共同使用を拡大し、共同訓練を増加させることを確認していて、こうした訓練は今後拡大するものとみられます。

3月12日の八重山毎日紙面

3月12日の琉球新報紙面
配信記事を掲載した県紙2紙、タイトルだけ変えて。

3月12日の琉球新報紙面

3月11日の沖縄タイムス紙面
日本では初めての、日米共同訓練「アイアン・フィスト」徳之島などに続き沖縄島で、
宜野座村では陸自水陸両用車が上陸、国道を横切り米軍基地へ。
金武町ブルービーチやその沖で、米軍・自衛隊が上陸訓練。

3月10日の琉球新報紙面
3月9日 NHK沖縄 NEWS WEB
侵略された離島の奪還想定 日米が共同上陸訓練 金武町など
国内で初めて実施されている日米による共同訓練「アイアン・フィスト」は、8日夜から9日にかけて、沖縄県宜野座村や金武町の海岸で侵略された離島を奪還する想定の上陸訓練が行われました。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は離島防衛を想定した共同訓練、「アイアン・フィスト」を国内では初めて、先月から沖縄県内や九州各地で実施しています。
訓練は侵略された離島を日米が共同で奪還する想定で、8日夜は宜野座村の海岸に陸上自衛隊の水陸両用車6両が相次いで上陸しました。
9日も金武町にあるアメリカ軍のブルービーチ訓練場では、海上自衛隊やアメリカ海軍のホバークラフト型の揚陸艇=「LCAC」が相次いでビーチに上陸し、アメリカ軍の兵士や車両の輸送にあたっていました。
また陸上自衛隊のヘリコプターやアメリカ海兵隊のオスプレイが、海岸近くで離着陸する様子も確認できました。
海岸に近い訓練場の中には、離島を想定したエリアが設けられていて、アメリカ軍と自衛隊は数日にわたって共同で拠点を確保したり、負傷した想定の隊員を移送したりする訓練を行うことにしています。
日米両政府は、沖縄などで日米の施設の共同使用を拡大や共同訓練を増やすとしていて、今回の訓練でも互いの連携を確認しているものとみられます。
日米の共同訓練は今月12日まで行われる予定です。
8日夜、陸上自衛隊の水陸両用車が上陸した海岸に近い宜野座村松田区では、
人々から驚きの声などが聞かれました。
村内に住む70代女性は「訓練しているアメリカ軍ヘリの音がいつもうるさいので、怒りを覚えて反対している。今回、上陸したのが自衛隊だとは知らなかった」と驚いた様子でした。
また、村出身の60代男性は「きのうのニュースを見てびっくりしました。今まで自衛隊が村内で訓練することはなかったと思うので、地元の人もびっくり
していると思う」と話していました。

3月9日の琉球新報紙面

3月9日の沖縄タイムス紙面
3月9日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸上自衛隊の水陸両用車 夜間上陸訓練 宜野座村の海岸
離島の防衛を想定した陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアン・フィスト」の一環で、8日夜、宜野座村の海岸から陸上自衛隊の水陸両用車が次々に上陸し、国道を横切ってアメリカ軍の訓練場へと向かいました。
2006年からアメリカで行われてきた陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアン・フィスト」は、今回初めて日本で実施され、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍など合わせて1700人が参加しています。
先月始まった今回の訓練は、侵攻された離島を日米が共同で奪還するという想定で、沖縄や大分、鹿児島で訓練が行われてきました。
8日は沖縄本島の沖合で、陸上自衛隊の水陸両用車が航行したり、海上自衛隊の輸送艦に収容されたりする様子が確認されました。
そして、午後8時前にはあたりが暗くなった中、宜野座村の海岸に陸上自衛隊の水陸両用車6両が次々に上陸しました。
水陸両用車の一団は上陸後、国道を横切って海兵隊の訓練場の中に入っていきました。
訓練場の中には、離島を想定したエリアが設けられていて、アメリカ軍と自衛隊は数日間にわたって共同で拠点を確保したり、負傷した想定の隊員を移送したりする訓練を行うことにしています。
3月8日 NHK沖縄 NEWS WEB
離島防衛を想定した日米共同訓練「アイアン・フィスト」本格化
離島の防衛を想定した日米の共同訓練、「アイアン・フィスト」が本格化しているものとみられます。
8日、沖縄県金武町の訓練場やその沖では、アメリカ軍や自衛隊が上陸訓練などを行っている様子が確認されました。
沖縄県金武町にあるアメリカ軍のブルービーチ訓練場では、8日正午すぎ、自衛隊員らが数人ずつに分かれてボートに乗り込み沖に向かいました。
続いて海兵隊員が乗ったボートが一斉に海岸に上陸し、砂浜で銃を構えて周囲を警戒している姿も確認されました。
また、午後4時から5時ごろにかけて、沖縄本島の東の沖合では、アメリカ海軍のドック型揚陸艦「アシュランド」、ドック型輸送揚陸艦「グリーンベイ」、それに海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が航行している姿が確認できました。
このほかアメリカ海軍や海上自衛隊のホバークラフト型の揚陸艇「LCAC」や、陸上自衛隊の水陸両用車が航行したり上陸したりする様子もみられ、「アイアン・フィスト」に伴う訓練が本格化しているものとみられます。
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