数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が!石垣島ミサイル基地・部隊の撤去を目指す闘いを!①
- 2023/09/07
- 10:10
石垣島より:
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される!石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!!③
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1239.html
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される!石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!!②
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1235.html
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される、石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1228.html


9月5日の琉球新報紙面

9月5日の八重山毎日紙面

9月1日の琉球新報紙面

9月1日の沖縄タイムス紙面
許せない!
石垣島で「日米共同訓練」、「オスプレイ」がやって来る!
構造欠陥で飛行停止、飛行再開したとたんオーストラリアで墜落3名が死亡。
笑わせるな!そんな「オスプレイ」を国民保護(避難)へ活用だと!!

9月1日の八重山毎日紙面

9月1日の琉球新報紙面

9月1日の沖縄タイムス紙面
8月30日 沖縄テレビOTV
陸上自衛隊のオスプレイが石垣島で訓練へ 10月にも日米共同訓練
陸上自衛隊とアメリカ軍が10月に予定している共同訓練で、陸上自衛隊のオスプレイが石垣空港に飛来し訓練を行うことが分かりました。陸上自衛隊のオスプレイが県内に飛来し訓練するのは初めてです。
陸上自衛隊は29日、10月14日から31日にかけて、離島の防衛を想定した実動訓練をアメリカ海兵隊と共同で実施すると発表しました。
国内における日米共同訓練としては最大規模となり、普天間基地所属のオスプレイが、大分県の日出生台演習場などで物資や人員の輸送訓練を行うほか、県内の自衛隊施設やアメリカ軍施設でも訓練が実施される予定です。
また、この中では、陸上自衛隊のオスプレイが石垣空港に飛来し、傷病者などを島外へと運び出す訓練が予定されていることが、防衛省関係者への取材で明らかになりました。
陸上自衛隊のオスプレイが県内に飛来して訓練するのは初めてです。


8月30日の琉球新報紙面
8月30日 NHK沖縄 NEWS WEB
10月に離島防衛の日米共同訓練 石垣島でオスプレイ訓練検討
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊がことし10月、沖縄や九州などで離島の防衛を想定した共同訓練を行うことになりました。
防衛省関係者によりますと、石垣島で陸上自衛隊のオスプレイを使った訓練の実施を検討しているということです。
陸上自衛隊によりますと、アメリカ海兵隊との離島の防衛を想定した実動の共同訓練、「レゾリュート・ドラゴン」はことし10月14日から31日まで沖縄や九州の駐屯地や演習場などで行われ、合わせておよそ4200人が参加する予定だということです。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が国内で実施する共同訓練としては最大規模で、3回目の今回、初めて県内でも行われることになったということです。
このうち石垣島では▽陸上自衛隊の石垣駐屯地で日米共同の指揮所の設置、▽それに新石垣空港で陸上自衛隊のV22オスプレイを使ったけが人の輸送訓練の実施を検討していることが防衛省関係者への取材で分かりました。
訓練が行われれば、陸上自衛隊のオスプレイが県内に初めて飛来することになります。
今回の共同訓練について陸上自衛隊は「日米同盟の抑止力・対処力をいっそう強化するために実施し、訓練を通じて日米の連携強化および共同対処能力の向上を図りたい」などとしています。

8月30日の八重山毎日紙面

8月29日の琉球新報紙面

8月29日の沖縄タイムス紙面

8月27日の八重山毎日紙面

8月26日の琉球新報紙面
まだまだ居座るPAC3 。常設化の恐れも。

8月24日の琉球新報紙面
許せない!民間空港、港湾の日米軍事利用の先駆けだ!!
米掃海艦9月6日に14年ぶりに石垣港へ。
ミサイル弾薬を積んだ「海自輸送艦」に続き「米掃海艦」が接岸。
新港埠頭の「大型客船バース」の本格的な日米軍事利用、石垣港の軍港化が始まるぞ!

8月18日の八重山毎日紙面



8月17日の八重山毎日紙面

8月17日の八重山日報紙面

8月12日の琉球新報紙面

8月11日の沖縄タイムス紙面

8月7日の琉球新報紙面

8月6日の沖縄タイムス紙面
「災害派遣に関する調査」と称して、
自衛隊沖縄地本「市有地」調査、真の目的は何か?
駐屯地周辺というと「あかんま」か?

8月11日の琉球新報紙面

8月10日の沖縄タイムス紙面

8月2日の沖縄タイムス紙面
台風時には仕舞わなければならない、
「北」のミサイルから島民を守ると称した、ミただサイルに馴らせるだけの目的の「PAC3」配備やめろ!

8月5日の琉球新報紙面

8月2日の琉球新報紙面

8月2日の八重山毎日紙面

8月2日の八重山日報紙面
八重山の「産経」には当て擦られ、、、

7月27日の八重山日報紙面
八重山の「良識」でありオピニオンレーダー「八重山毎日新聞」
7月19日の「社説」にたいする、防衛協会の抗議(横車)にたじろぎ、今日(7月20日)のお詫び。
禍根を残さなければよいが、、、


7月20日の八重山毎日紙面

7月20日の琉球新報紙面
どこが自衛隊員、家族の人権に対する配慮を欠いているのだ!!

7月19日の八重山毎日紙面
「ミサイル基地のおかげで5万人に達した」などと言われたら素直に喜べないのが一般市民の受け止めではない。
その通り!ミサイル基地のおかげで石垣市民は危険にさらされ、最悪の場合、島から離れ避難せざるを得ないのに!
自衛隊員、家族を含めずに公表すべきではないか、そんな意見があってもおかしくない。
その通り! そのような意見もあってもおかしくない!
明確なのは「基地のない自然豊かな島にしよう」ではないか。

7月14日の八重山毎日紙面

7月12日の沖縄タイムス紙面

7月8日の八重山毎日紙面

7月8日の沖縄タイムス紙面

7月7日の琉球新報紙面
ここまで「コケ」にされた野党、ただでは済まさないだろう!
石垣市政、議会では野党は「虫」与党にのみ「対応」するようだ。

7月5日の琉球新報紙面

7月5日の八重山毎日紙面

7月4日の沖縄タイムス紙面

7月4日の琉球新報紙面

7月4日の八重山日報紙面

7月2日の沖縄タイムス紙面

7月1日の琉球新報紙面

7月1日の沖縄タイムス紙面


7月1日の八重山毎日紙面

7月1日の八重山日報紙面

6月30日の琉球新報紙面

6月29日の琉球新報紙面
いつまでも置いとくな「PAC3」!人工ビーチへ展開場所変更へ。

6月20日の八重山日報紙面

6月19日の琉球新報紙面

6月19日の沖縄タイムス紙面
6月19日のMasamitsu UeharaさんFB投稿より:

詳報は:石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」現地よりのレポート(49)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1245.html

6月18日の沖縄タイムス紙面

6月18日の八重山日報紙面
石垣市へ野党市議がPAC3撤去を要請。

6月16日の琉球新報紙面

6月16日の沖縄タイムス紙面

6月16日の八重山毎日紙面

6月15日の琉球新報紙面
駐屯地には陸自対空ミサイルが有るというのに、、、
新港埠頭に居座るPAC3
あるいは狙いをつけている旧空港跡地に移動するかも?

6月13日の八重山日報紙面

6月10日の琉球新報紙面

6月10日の沖縄タイムス紙面
6月9日 QAB琉球朝日放送
米掃海艦 石垣入港を中止
アメリカ軍は2023年6月11日から13日まで石垣港に掃海艦を入港させる計画について6月9日までに取りやめました。
アメリカ海軍は掃海艦「チーフ」を2023年6月11日から13日に石垣港に入港させる計画を立てており、管理する石垣市に申請していました。関係者によりますとアメリカ軍は港の使用を中止したということです。
掃海艦の石垣島への入港について玉城知事は6月8日の会見で、「民間港の物流についてはそれぞれの離島における経済や暮らしを支える意味では重要なインフラ。民間港の使用自粛を求めるのは一般論的な考えからしても至極当然」と述べました。
市民団体も2023年6月6日、今回の掃海艇の入港について「島々を戦場にして戦う準備の一環に他ならない」などと入港中止を求めていました。

6月9日の琉球新報紙面

6月9日の沖縄タイムス紙面
6月8日 NHK沖縄 NEWS WEB
米掃海艇の石垣港への寄港 玉城知事「対応について検討」
民間の港の使用を認めている日米地位協定に基づき、今月11日に在日アメリカ海軍の掃海艇1隻が石垣港に寄港する予定です。
これについて玉城知事は「民間港湾の使用は緊急時を除き自粛するべきというのが県の考えで必要な対応について検討を進めている」と述べました。
県などによりますと、今月11日午前11時から13日午後3時まで在日アメリカ海軍佐世保基地所属の掃海艇「チーフ」が、民間の港の使用を認めている日米地位協定に基づき、乗組員の休養を目的に石垣港に寄港することを石垣市に通告していて、中山市長は容認する方針を示しています。
これについて玉城知事は8日開かれた記者会見で「民間港は、特に離島における経済や暮らしを支える非常に重要なインフラで、地域の方々や港湾労働者などの安全、安心をしっかりと確保した上で荷役作業などが行われることは当然のことだ」と述べました。
そのうえで「民間港湾の使用はこれまでも緊急時を除き自粛するべきというのが県の考えで必要な対応について検討を進めている」と述べました。
掃海艇の寄港について地元の市民団体の中から「緊急時以外の軍事使用は断るべきだ」と反対する声が上がっています。
11日(日)の米軍掃海艦入港抗議行動のお知らせ。

「自宅待機」を延期。

6月8日の琉球新報紙面

6月8日の八重山日報紙面
者PAC3配備に対し、石垣港労働者「自宅待機」で。

6月7日の琉球新報紙面

6月7日の八重山日報紙面
米海軍掃海艇の石垣寄港に抗議。

6月8日の沖縄タイムス紙面

6月7日の琉球新報紙面

6月7日の八重山毎日紙面

PAC3配備に抗議!

6月4日の八重山毎日紙面

6月4日の琉球新報紙面
宮古・八重山で米軍が動き出したぞ!
今月中旬14年ぶりに、米軍掃海艇石垣港へ寄港。

6月2日の琉球新報紙面

6月1日の八重山毎日紙面
住民投票の地位認めず、
那覇地裁「石垣住民投票当事者訴訟」却下。

5月27日の琉球新報紙面

5月26日の琉球新報紙面

5月26日の沖縄タイムス紙面

5月24日の琉球新報紙面


5月24日の沖縄タイムス紙面
読谷での集会・デモに連動、5.21平和集会 in 石垣

5月22日の八重山毎日紙面

5月22日の琉球新報紙面

5月17日の八重山毎日紙面
5月15日
石垣島で、5・15平和行進と「平和と暮らしを守る」集会

5月16日の琉球新報紙面(八重山毎日提供)

5月16日の八重山毎日紙面

5月16日の沖縄タイムス紙面
石垣で5月21日平和集会開催、読谷の集会に連動して。

5月15日の八重山毎日紙面
危機感を煽り、ミサイル配備容認の地ならしを狙う、国民「保護」訓練。

5月12日の琉球新報紙面

5月11日の八重山日報紙面
5月3日「憲法記念日」石垣島では。

5月4日の沖縄タイムス紙面

4月30日、
市民連絡会「PAC3」配備抗議声明。

4月30日の沖縄タイムス紙面

4月30日の琉球新報紙面
市民連絡会抗議声明:

初の夜間防災訓練、
さっそく!陸自駐屯地から迷彩服の隊員がも参加、市内15か所で「避難誘導」
一方の地元紙八重山毎日は「自衛隊」の参加には触れてませんが、、、

4月23日の八重山日報紙面
共同代表に上原秀政さん、波照間忠さん、新任の白玉敬子さん。

4月23日の沖縄タイムス紙面
旧ジュマールの市有地無断使用、
那覇地裁、石垣市に損害金請求命令。

4月22日の八重山毎日紙面

4月22日の琉球新報紙面

4月19日の八重山毎日紙面
有事の避難のためだと!
石垣島の軍事要塞化にイケイケどんどんの中山市長、
新石垣空港滑走路2800メートル延伸を要請、
米軍・自衛隊の大型輸送機やジェットが離着陸できるぞ!

4月14日の八重山毎日紙面
12式の長射程化した能力向上型ミサイルと高速滑空弾。
23年度に着手、26年度には納入。

4月12日の八重山日報紙面
本島(沖縄島)もそうだが、隣の島=宮古島保良にも射撃訓練場も出来たし、
陸自へり(落ちる危険があるけど、、、)でひとっ飛び、数十分で行けます。

4月11日の沖縄タイムス紙面

4月8日の琉球新報紙面
4月2日には、門柱の「看板」木製の仮看板から立派な石板に変わり、
駐屯地エンブレムは基地工事で追い出した?「かんむり鷲」をモチーフだと、、、許せん!

4月5日の八重山毎日紙面
大きなリスクの代償としてか、、、
石垣島駐屯地開設の石垣市に15.5億円の初回交付の防衛補助金。

4月4日の琉球新報紙面
ドローン禁止の「警告」単なる脅しのつもりのようだが、
罰則を懲役1年以下を「1年以上」と誤って掲示。
「相互理解」を言いながら、市民を敵視する姿勢は変わらない!

4月4日の琉球新報紙面
衣の下に鎧が! 石垣駐屯地司令インタビューでの「丁寧なお話」

4月3日の八重山毎日紙面

4月4日の八重山日報紙面
高江でも、どこでも「現段階では計画は無い=近い将来は有る」という事だ!
(1)石垣駐屯地での米軍との共同訓練(他の八重山の島々ではやるぞ!との事か?)
(2)石垣島で駐屯地外でのミサイル展開訓練
(3)西表島や竹富島(すべての竹富町の島々の事)での訓練
米海兵隊が「何をしようとしているか=自衛隊に何をさせようとしているか」を知ることから始め、実行する。
「迷彩服での街中での移動」を理解してもらう=自粛しない。 「迷彩服」=戦闘服は「国を守るという自覚と誇り」だ! 住民を守る自覚はどうした?
4月2日、防衛相も出席、陸自石垣駐屯地開設式典。
4月2日、防衛大臣も出席した「石垣島駐屯地開設式典」に抗議!
https://youtu.be/1W5jM9pGSxM
防衛大臣が出席という事で、周辺は県警機動隊による厳戒態勢。
早朝、8時前には大里農道との交差点でなんと!検問。免許証の提示と行き先を聞いてきた。旧県道の入り口でも検問、出席者、関係者以外の通行を不当にも規制、工事用ゲートからの迂回を強制。以上は撮影できませんでした。
車輛のゲート前への移動は規制されており、歩行者もゲート前に近かづけさせない。何やら自衛隊員と打ち合わせている、隙を見てゲート前に移動し幟旗を設置。ゲートからは出席者を乗せたバスや乗用車が続々と入って行く。15旅団の広報将官の車なども。
その後大臣の到着が近づき規制線が後方に、大臣らに抗議の皆さんを見せたくないようだ。来賓そして大臣の車輛が入り、栄誉礼ラッパが鳴り響く。
その後ゲート前が解放され、市民連絡会は抗議・要請書を手交しようとするが、敷地内に入ることを制止、長時間待たせた挙句「代表2名」のみの対して正門前で受け取るということに、15旅団の広報将官に抗議・要請書を手交、市民を無視しようとする姿勢がより露わに。加えて報道の皆さんを10数メートル離れたところから取材させるという暴挙!
![IMG_5827[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182239600.jpg)
![IMG_5833[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182241866.jpg)
![IMG_5838[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182241516.jpg)
![IMG_5840[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182237a8a.jpg)
石垣島の仲間に連帯して!県警機動隊の規制線を潜り抜けて、
出席する浜田防衛大臣や、八重山3市町長らに見えるように「ミサイル基地いらない!」の幟旗を立てました!
ガードレールには宮古島のUさんがデザインしたマグネットステッカーも。
![IMG_5814[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2023040315372679f.jpg)



4月3日の八重山毎日紙面
市民連絡会の駐屯地司令宛の抗議・要請書:



4月3日の沖縄タイムス紙面
なんと!琉球新報は「抗議行動」については写真も無しのベタ扱い。

4月3日の琉球新報紙面
休刊明けの八重山の「産経」は、


4月4日の八重山日報紙面
4月2日 NHK沖縄 NEWS WEB
石垣島に開設された陸自の駐屯地 防衛相も出席し開設記念式典
沖縄県の石垣島に先月新たに開設された陸上自衛隊の駐屯地で、2日、浜田防衛大臣も出席して開設を記念する式典が行われました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして、先月16日、石垣島に陸上自衛隊のミサイル部隊などが所属する新たな駐屯地、石垣駐屯地を開設しました。
2日は浜田防衛大臣も出席して記念の式典が行われ、この中で、石垣駐屯地の司令を務める井上雄一朗1等陸佐が「地域の島民との関係と絆をより強固なものにするため努力を積み重ね、島と島民を守る抑止力の要として役割をしっかりと果たし続けます」と述べました。
また、地元・石垣市の中山義隆市長は「駐屯地の開設が有事の発生を防ぎ国民の命を守ることにつながると期待している」と述べました。
式典には地元の関係者も招かれ、配備されたばかりの地対艦ミサイルの発射機などが展示されていました。
島の住民の間では開設された駐屯地に将来「反撃能力」として使うことができる「スタンド・オフ・ミサイル」が配備されるのではないかという不安が広がっています。
式典後の記者会見で浜田防衛大臣はこうした懸念について「具体的な配備先はまだ決まっておらず、いまお話しする段階に至っていない。これからどんな状況になるかわからないが、皆さんの懸念を払拭するべく努力していきたい」と述べました。
浜田防衛大臣は、沖縄県の石垣島に開設された陸上自衛隊の駐屯地を訪れ、尖閣諸島周辺などでの活動を活発化させる中国を念頭に、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
南西諸島の防衛を強化するため先月16日に開設された陸上自衛隊の石垣駐屯地には、隊員およそ570人が所属しているほか、対艦ミサイルや対空ミサイルなどが配備されています。
現地で、2日、開設を記念する式典が開かれ、浜田防衛大臣は「石垣島を含め南西諸島の隙のない防衛体制は隊員の肩にかかっている」と訓示しました。
石垣駐屯地の開設は、与那国島や宮古島に部隊を配備したのに続くもので、防衛省が、当初、南西諸島に計画していた部隊配備はこれで完了したことになります。
浜田大臣は、記者団に対し、尖閣諸島周辺などでの活動を活発化させ、台湾への圧力も強める中国を念頭に「南西地域への部隊配備は、力による一方的な現状変更を許容しないとのわが国の意思を示し、抑止力・対処力を高めるものだ」と述べ、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
一方、石垣駐屯地に「反撃能力」として使えるミサイルを配備するのか問われたのに対し「具体的な配備先は決まっておらず、答える段階にない」と述べるにとどめました。
石垣駐屯地の開設を記念する式典が開かれる中、駐屯地の外では、自衛隊の配備に反対する市民などおよそ30人が集まり抗議活動を行いました。
集まった人たちは「ミサイル基地はいらない」とか「石垣島を戦場にしないで戦争回避の外交を」などと書かれたのぼりやプラカードを掲げ、反対の意思を示していました。
そして、市民団体の共同代表2人が石垣駐屯地の井上司令に宛てた抗議文を駐屯地の担当者に手渡しました。
「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の波照間忠共同代表は「建設がはじまってから3年あまりがすぎ、完成もしていないのに駐屯地を開設させたことは遺憾でなりません。今後も断固として、抗議や要請などは続けていきたいです」と話していました。
また、70代の女性は「自然が好きで15年前に石垣島に移住しましたが、この島の真ん中に軍事基地のようなものを作ることは信じられません。とんでもないことだと思います」と話していました。
NHK全国ニュースでは、沖縄ローカルニュースと違い「抗議活動」の部分を端折り放映。
4月2日 NHK NEWS WEB
陸自石垣駐屯地の開設式典 防衛相 中国念頭に“抑止力高める”
琉球放送 RBC NEWS
陸自石垣駐屯地開設 浜田防衛大臣 反撃能力保有について「答えられる段階ではない」
https://youtu.be/9W83HqIXjNc
4月2日 QAB琉球朝日放送
石垣駐屯地で開設記念行事
先月開設された陸上自衛隊石垣駐屯地の開設記念行事が、市民団体の抗議のなか行われました。
先月、石垣市に開設した陸上自衛隊の石垣駐屯地ではきょう開設記念行事が行われ、浜田防衛大臣らが出席しました。式典の中で石垣市の中山市長は、南西諸島周辺を含む安全保障環境が厳しくなっているとし、「有事の発生を防ぎ国民の生命を守ることに繋がると期待している」と述べました。
浜田防衛大臣「石垣駐屯地の開設により防衛体制を目に見える形で示すとともに警戒監視活動等も各種任務に万全を期すことを期待している」
石垣駐屯地には、地対艦、地対空ミサイル部隊などおよそ570人が配置されています。
一方、自衛隊の駐屯地建設やミサイル配備に反対する市民団体は駐屯地前で抗議集会を開き、基地は地域の緊張を高め、ミサイル配備はより市民の命を危険にさらす、そんな駐屯地の建設強行に強く抗議すると反発しています。
4月2日 OTV
「我が国への攻撃可能性低下」防衛相 石垣陸自開設記念式典
前日(4月1日)のホテルミヤヒラには15旅団を始めとする関係者が、15旅団車輛の前に15旅団広報将官の姿。

4月2日の防衛大臣出席の「隊旗授与式」開設記念式典に抗議を!
再掲: 宮古島での抗議行動は、
*2019年4月7日:宮古島陸自警備隊式典「隊旗授与式」抗議行動
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-744.html
正門ゲート前で抗議!
![IMG_4017[1]](https://blog-imgs-124.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2019040722021196b.jpg)
式典会場近くの空き地で抗議!

4月6日、宮古空港で防衛大臣来島に抗議!

*2019年3月26日:「宮古警備隊」編成完結式抗議行動
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-727.html
「宮古警備隊」編成完結式メインゲート前抗議行動

フェンスに幟旗を林立され慌てて阻止線を作る自衛隊


3月29日の八重山毎日紙面

3月29日の沖縄タイムス紙面
3月22日、石垣市民会館で、
アリバイ作りの「説明会」開催。市民連絡会は不参加。


3月23日の八重山毎日紙面

3月23日の琉球新報紙面

3月23日の沖縄タイムス紙面

3月23日の八重山日報紙面
3月23日 RBC(琉球放送)NEWS
「自衛隊に賛成の人でも…」長距離ミサイル配備に不安の声も 防衛省は「決まっていない」
https://youtu.be/DuG71s8Q5Yw
今月16日に新設された陸上自衛隊の石垣駐屯地について、石垣市では、きのう(22日)防衛省による住民説明会が開かれました。
3月23日 OTV
石垣駐屯地について住民説明会 配備反対の市民団体は参加拒否
3月開設した陸上自衛隊の石垣駐屯地について、22日石垣市で住民説明会が開かれました。
防衛省と石垣市は今月16日に開設された陸上自衛隊石垣駐屯地の概要や今後の運用について、22日住民説明会を開きました。
市民からは駐屯地から出る排水に関する質問や要望のほか、反撃能力の保有に伴って長射程ミサイルは石垣島に配備されるのかなど懸念も示されました。
防衛省の担当者「スタンドオフミサイルの具体的な配備先は決まっていません」
参加者「(説明は)立派ですよ。安心して枕を高くして眠れる。」「納得できない。説明も十分じゃない。もうちょっと分かりやすく説明して欲しい。」
石垣島への自衛隊配備に反対する市民団体は短時間の説明会では市民の不安や疑問に答えられないとして参加を拒否し、防衛省と市に公開質問状を出しました。
3月23日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸自の「石垣駐屯地」開設で住民への説明会 防衛省と石垣市
沖縄県の石垣島に開設された陸上自衛隊の「石垣駐屯地」について、22日夜、防衛省と石垣市が住民への説明会を開きました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして、今月16日に石垣島に陸上自衛隊の新たな駐屯地を開設しました。
これに関連して、防衛省と石垣市は22日夜、市民を対象に説明会を開きました。
この中で、防衛省側の担当者は、駐屯地に置かれるミサイルなどの装備や今後予定している訓練などについて、およそ20分かけて説明しました。
また、参加した市民が「反撃能力を行使するミサイルが石垣島に配備される可能性は高いのではないか」と質問したのに対し、「具体的な配備先は決まっていない」と答えました。
このほか、市民からは、駐屯地からの排水の処理についてや、駐屯地でヘリコプターを運用するかといった質問のほか、「自衛隊を配備するのではなく、もっと外交で努力してほしい」といった意見も出されていました。
説明会は定員およそ1000人の会場で開かれましたが、参加者はおよそ170人にとどまり、空席が目立ちました。
説明会に参加した30代の農家の男性は「説明を聞いても、不安を残したまま帰宅している人がいるだろうと感じた。今後、反撃能力を行使するためのミサイルがここに配備されるのか、さらに基地が大きくなるのか、心配です」と話していました。
3月22日 QAB琉球朝日放送
石垣市などが陸自の住民説明会を実施
先週16日に陸上自衛隊の石垣駐屯地が開設されてから1週間が経とうとしています。石垣市では、まもなく市民を対象とした住民説明会が開かれる予定です。会場から中村アナが現場の様子などを中継で伝えます。
中村アナ「石垣市や沖縄防衛局、そして、石垣駐屯地が行う説明会の会場となっている「石垣市民会館」です。開設から1週間が経って開かれる今回の説明会の会場には、市民の姿がほとんどありません。さきほどは、自衛隊の配備に反対する市民団体が排水問題や住民保護などに関する公開質問状を担当者に手渡し、きょうの説明会に参加しないことを表明しました。自衛隊配備への理解が深まっているとは言い難い状況です」
中村アナ「説明会は、中山市長が駐屯地の開設を市民に報告した後、防衛局や自衛隊の担当者が駐屯地について紹介するなど自衛隊の活動内容についても説明することになっています。石垣駐屯地をめぐっては中山市長が2018年に受け入れを表明した直後に工事が始まり、市民団体が模索した住民投票が裁判に至るなど賛否が明確になっていないなかで570人の隊員が配置されました。市民にとってはまさに怒涛の5年だったといえます」
中村アナ「石垣駐屯地については来月1日に観光協会や商工会などを対象とした見学ツアーが開かれ、その翌日には開設記念式典が開かれることになっています。住民の本当の声がどこにあるのか、耳を傾けることなく自衛隊の配備ありきで、物事が進められようとしているそんな状況にも見えてしまいます。だからこそ、説明会に出ることを拒む市民が出てきているんだと思います。石垣市から中継でお伝えしました」

3月21日の琉球新報紙面

3月21日の沖縄タイムス紙面

3月21日の八重山毎日紙面
ミサイル弾薬搬入を許さない!
「初の軍事利用」だ!クルーズ船専用埠頭に海自輸送艦が接岸。
18台もの弾薬を満載したコンテナーを陸揚げ、抗議の市民を排除し、
市民には何も告知せず、市内公道を走行し石垣駐屯地弾薬庫へ搬入。
3月18日石垣港新港埠頭に接岸した海自輸送艦おおすみから20台近くのコンテナのミサイル弾薬等が石垣駐屯地へ
https://youtu.be/YwC-4Fjntag
3月18日早朝の石垣港新港埠頭、昨夜囲い塀とゲートが急造され、中には石垣駐屯地から来た警備車輛数十台が。
朝7時に海自輸送艦おおすみが接岸、20台近くのコンテナのミサイル弾薬等が陸揚げされ沖縄県警が抗議の市民を排除し、沿道の住民には何も知らされないまま、市街地を通り抜け石垣駐屯地に搬入しました。映像前半では宮古島出身のMさん、写真家Mさんが、そして山里節子さんが。後半は弾薬を積んだコンテナの車列とサザンブリッジを渡る車列を追走した映像です。最後の映像は石垣駐屯地へ入るコンテナ車輛。


3月19日の八重山毎日紙面

石垣島に陸自ミサイルの弾薬を搬入
https://youtu.be/GwBdojZxWZE


3月19日の琉球新報紙面



3月19日の沖縄タイムス紙面

3月19日の八重日報紙面






3月18日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸自・石垣駐屯地に対艦ミサイルなど搬入 住民グループが抗議
沖縄県の石垣島に新たに開設された陸上自衛隊石垣駐屯地に18日対艦ミサイルなどが搬入され、住民グループなどが抗議活動を行いました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして16日、石垣島に陸上自衛隊の対艦ミサイルや対空ミサイルを装備する部隊が所属する石垣駐屯地を開設しました。
18日は、対艦ミサイルと対空ミサイルなど弾薬の搬入が行われ、午前6時半ごろ、石垣港に海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が入港しました。
このあとミサイルなどが入ったコンテナを積み、火薬などを運んでいることを示す赤色で「火」と書かれた標識を付けたトラックが輸送艦から港に移動しました。
港の出入り口には、自衛隊の配備に反対する住民グループなどが集まり、ゲートをふさいで「ミサイルを持ち込むな」と声を上げて抗議活動を行っていました。
午前9時半ごろになると、警察官が住民グループを移動させて、弾薬を積んだトラック18台は警察のパトカーが先導する中、市内中心部の繁華街を抜けて、石垣駐屯地に向かいました。
車列は、駐屯地の入り口でも住民の抗議を受けながら中に入って行きました。
抗議活動に参加した石垣市に住む70代の女性は「私の父は旧日本海軍の兵士で、戦後、2度と戦争はしてはいけないと常々言っていました。ここに自衛隊があることで標的になる。ウクライナでもそうなっている。弾薬を持ち帰って欲しい。とても怖いです」と話していました。
3月18日 QAB琉球朝日放送
石垣駐屯地にミサイル弾薬を搬入 港では反対する人が抗議の声
沖縄県の石垣島で進む陸上自衛隊の配備をめぐって、島に運ばれて来た対艦ミサイルなどの弾薬が大型トラックに積み込まれ、市街地を通って駐屯地まで運び込まれました。
政府は沖縄周辺の防衛力を強化する「南西シフト」の一環として3月16日に陸上自衛隊の駐屯地を開設しました。駐屯地に搬入される弾薬は、対艦ミサイルや対空ミサイル多目的誘導弾などとなっています。
3月18日午前7時ごろ、石垣港に接岸した海上自衛隊の輸送艦から弾薬を積んだとみられる大型トラック約20台が次々と出てきました。
町龍太郎記者「今、弾薬を積んでいると見られる自衛隊の車両が続々と動き出しました。港の出入り口では、市民らが抗議の声をあげています」
港のゲート前では自衛隊の配備に反対する人たち約30人が路上に座り込むなどして阻止行動を試みましたが、警察に排除されたことで港からの弾薬搬出が始まりました。
弾薬を積んだトラックは自衛隊車両の先導を受けながら、人が行き交う市街地を通って午前10半時ごろ駐屯地の中に入っていきました。
3月22日には石垣島の駐屯地開設について住民向けの説明会が予定されています。
3月18日 OTV
陸自の石垣駐屯地にミサイル搬入
「午前9時30分です。ミサイルなどの弾薬が積んだと見られるトラックが今ゲートから出てきました。この後、市街地を通って基地に搬入されると見られます」
石垣港では、自衛隊の配備に反対する市民が抗議の声を上げる中、石垣港に陸揚げされたミサイルなどの弾薬を乗せたトラックは列を成して駐屯地へと向かいました。
▽戦争体験者 山里節子さん
「憤りを通り越して言葉にならない。悪夢ですよ本当に、夢であってほしい」
16日開設された石垣駐屯地には、地上から敵の艦艇を攻撃する地対艦ミサイルや地対空ミサイルなどを運用する部隊合わせて570人の隊員が配置されています。これで運用体制は整い、来月2日には開設記念式典が予定されています。
3月17日海自輸送艦でのミサイル弾薬搬入を翌日に控える石垣駐屯地から新港埠頭
https://youtu.be/BiDej3SNlL0
工事が続く大里農道側工事現場、大里農道から見た石垣駐屯地。駐屯地ゲート前。嵩田林道から見下ろした駐屯地、弾薬庫周辺の車輛は無くなり弾薬受け入れ準備完了? 「軍港」機能が完備した石垣港、石垣埠頭の先端に位置する海保の巡視船専用埠頭。翌日18日に海自輸送船が接岸するとみられる新港埠頭の「大型客船・クルーズ船専用」埠頭。同じく新港埠頭の一角を占有する海保の大型巡視艇専用埠頭。



防衛省は3月18日(19日?)に予定しているミサイル弾薬等の搬入をやめよ!
①市民に丁寧な説明を!充分な説明がされるまでミサイル弾薬搬入をするな!
完了した後の22日のたった一時間のアリバイ作りのような説明会をする事許さない!
②不発弾処理の時は周辺住民を避難させるのに、何らの知らせも無いまま
大量のミサイル弾薬の輸送で公道を使う事断じて許さない!
③戦時の上陸作戦を思わせる、民間埠頭を使った海自艦艇によるミサイル弾薬陸揚げと
駐屯地への搬入を許さない! 石垣港と新石垣空港の自衛隊・米軍の軍事利用を許さない!
④弾薬の内容も知らせずに、開南集落とたった数百メートルしか離れていない弾薬庫に
ミサイル弾薬などを搬入すること許さない!

3月18日の琉球新報紙面


3月18日の八重山毎日紙面
多くの市民の反対と懸念をよそに、
3月16日、防衛省は陸自の新たな部隊発足「石垣駐屯地」開設を強行。
MUさんFB投稿動画より:
2023年3月16日(木)石垣島
石垣島に邪悪な大和国軍が駐留を開始した日
地球市民よ!団結し連帯しょう!!


3月17日の八重山毎日紙面



3月17日の琉球新報紙面


3月17日の沖縄タイムス紙面
3月16日の県紙2紙、地元2紙に掲載された意見広告:

市民連絡会抗議・要請書:

3月16日 NHK沖縄 NEWS WEB
石垣島に陸上自衛隊の「石垣駐屯地」開設 南西諸島の防衛強化
防衛省は16日、沖縄県の石垣島に陸上自衛隊の新たな部隊を発足させ、「石垣駐屯地」を開設しました。
国は南西諸島の防衛を強化するとして離島への自衛隊配備を進めていて、沖縄では与那国島、宮古島に続く動きとなります。
16日午前6時半ごろ、石垣島の中央部に位置する新たな駐屯地では、自衛隊員が正門に掲げられた「石垣駐屯地」と書かれた看板の覆いを外しました。
午前8時15分には、敷地内で国旗が掲揚される様子が確認されました。
石垣島への陸上自衛隊の配備は、南西諸島での防衛態勢の強化の一環として与那国島や宮古島に続くもので、隊員およそ570人、車両およそ200台が配備されています。
部隊の発足を受けて、陸上自衛隊の幹部らは16日、石垣市役所を訪れ、中山市長に駐屯地の開設を報告しました。
これに対し中山市長は「住民と融和を図りながら、しっかりと部隊を運営してほしい」と述べました。
面談のあと、石垣駐屯地のトップにあたる司令に着任した井上雄一朗1等陸佐は報道陣に対し「隊員が一致団結し、島と住民を守る断固たる決意で教育訓練に励んでいきます」と話しました。
一方、駐屯地の前では自衛隊の配備に反対する住民グループなどが集まり、抗議活動が行われていました。
住民の賛否がわかれるなか、今月22日には防衛省による住民説明会が行われる予定です。
NHK昼の全国ニュースで放映されました。
3月16日 NHK NEWS WEB
沖縄 石垣島に陸自新部隊 駐屯地開設 南西諸島の防衛態勢強化
3月16日 OTV
石垣島に陸上自衛隊石垣駐屯地が開設
防衛の空白地域を埋めるとして政府が進めてきた陸上自衛隊配備の大きな節目となります。16日、石垣島に陸上自衛隊の新たな駐屯地が開設されました。
16日石垣島に開設されたのは陸上自衛隊の石垣駐屯地です。県内では与那国島、宮古島に次ぐ開設で陸上から艦艇を攻撃する地対艦ミサイルや上空の脅威に対処する地対空ミサイルを運用する部隊など隊員およそ570人、車両200台が配置されます。
石垣市役所では陸上自衛隊第15旅団の井土川陸将補が中山市長に石垣駐屯地の開設を報告しました。
中山市長「奄美以南の南西諸島の防衛の形がこれで形が整ったのかなと思います。」
中国を念頭にした自衛隊の配備は抑止力を期待する声だけでなく島が標的にされるという懸念の声もあがっています。また安保関連3文書の改定による反撃能力の保有にともない去年市議会は長射程ミサイル配備に反対する決議を行っています。
長野県を訪れている玉城知事「本来なら開設の前に住民に対する十分な説明、行政に対する計画の内容をあらかじめ説明をしておくべきなのが筋ではないかと考えています。」
駐屯地には18日にもミサイルや弾薬などが運び込まれる予定で、防衛省は22日に住民説明会を開きます。
3月16日 QAB琉球朝日放送
陸自・石垣駐屯地きょう開設 周辺では抗議の声
市長は「南西諸島の防衛の形が整った」と述べた一方で、開設に反対する住民は抗議の声をあげました。
設置の準備が進められていた陸上自衛隊の石垣駐屯地が3月16日開設しました。
3月16日開設となった、陸上自衛隊石垣駐屯地では、出入り口に真新しい看板が掲げられ隊員が入っていく様子が確認できました。
自衛隊によりますと、駐屯地には警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など合わせておよそ570人を配備するとしています。周辺では、開設に反対する市民が集まって抗議の声をあげていました。
石垣市役所では自衛隊の第15旅団の団長と石垣駐屯地司令が訪れ、中山市長に開設の報告を行いました。
石垣市・中山義隆市長は「奄美以南の南西諸島の防衛の形が石垣島が最後になりましたけれどもこれで形が整った」と述べました。
県外出張中の玉城知事は、駐屯地開設について「本来であれば開設の前に住民に対する十分な説明、行政に対する計画の内容などあらかじめ伝えておくべき説明をしておくべきが筋ではないかと」と述べました。
石垣市では、駐屯地開設後の2023年3月22日に住民向けの説明会を開くことになっていて、また4月2日には、開設に伴う式典が行われる予定です。
石垣駐屯地きょう開設
設置の準備が進められていた陸上自衛隊の石垣駐屯地が16日開設され、駐屯地の入口前では市民らが抗議の声を上げました。
自衛隊によりますと石駐駐屯地には警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など合わせておよそ570人が配備するとしています。
駐屯地の入口前では市民らが抗議の声を上げていました石垣市役所には自衛隊の第15旅団の団長と石垣駐屯地司令が訪れ、中山市長に駐屯地開設の報告を行いました。
石垣市の中山義隆市長は「奄美以南の南西諸島の防衛の形が石垣島が最後になりましたけれどもこれで形が整った」と話していました。
石垣島では今週末にも弾薬の搬入が行われる見込みで22日は住民向けの説明会が、4月2日には開設に伴う式典が行われる予定です。




3月16日の琉球新報紙面



3月16日の沖縄タイムス紙面

3月16日の八重山毎日紙面
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される!石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!!③
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1239.html
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される!石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!!②
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1235.html
関連記事:数年後には敵地攻撃「長距離ミサイル」が配備される、石垣島ミサイル基地・部隊配備を許さない!①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1228.html


9月5日の琉球新報紙面

9月5日の八重山毎日紙面

9月1日の琉球新報紙面

9月1日の沖縄タイムス紙面
許せない!
石垣島で「日米共同訓練」、「オスプレイ」がやって来る!
構造欠陥で飛行停止、飛行再開したとたんオーストラリアで墜落3名が死亡。
笑わせるな!そんな「オスプレイ」を国民保護(避難)へ活用だと!!

9月1日の八重山毎日紙面

9月1日の琉球新報紙面

9月1日の沖縄タイムス紙面
8月30日 沖縄テレビOTV
陸上自衛隊のオスプレイが石垣島で訓練へ 10月にも日米共同訓練
陸上自衛隊とアメリカ軍が10月に予定している共同訓練で、陸上自衛隊のオスプレイが石垣空港に飛来し訓練を行うことが分かりました。陸上自衛隊のオスプレイが県内に飛来し訓練するのは初めてです。
陸上自衛隊は29日、10月14日から31日にかけて、離島の防衛を想定した実動訓練をアメリカ海兵隊と共同で実施すると発表しました。
国内における日米共同訓練としては最大規模となり、普天間基地所属のオスプレイが、大分県の日出生台演習場などで物資や人員の輸送訓練を行うほか、県内の自衛隊施設やアメリカ軍施設でも訓練が実施される予定です。
また、この中では、陸上自衛隊のオスプレイが石垣空港に飛来し、傷病者などを島外へと運び出す訓練が予定されていることが、防衛省関係者への取材で明らかになりました。
陸上自衛隊のオスプレイが県内に飛来して訓練するのは初めてです。


8月30日の琉球新報紙面
8月30日 NHK沖縄 NEWS WEB
10月に離島防衛の日米共同訓練 石垣島でオスプレイ訓練検討
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊がことし10月、沖縄や九州などで離島の防衛を想定した共同訓練を行うことになりました。
防衛省関係者によりますと、石垣島で陸上自衛隊のオスプレイを使った訓練の実施を検討しているということです。
陸上自衛隊によりますと、アメリカ海兵隊との離島の防衛を想定した実動の共同訓練、「レゾリュート・ドラゴン」はことし10月14日から31日まで沖縄や九州の駐屯地や演習場などで行われ、合わせておよそ4200人が参加する予定だということです。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が国内で実施する共同訓練としては最大規模で、3回目の今回、初めて県内でも行われることになったということです。
このうち石垣島では▽陸上自衛隊の石垣駐屯地で日米共同の指揮所の設置、▽それに新石垣空港で陸上自衛隊のV22オスプレイを使ったけが人の輸送訓練の実施を検討していることが防衛省関係者への取材で分かりました。
訓練が行われれば、陸上自衛隊のオスプレイが県内に初めて飛来することになります。
今回の共同訓練について陸上自衛隊は「日米同盟の抑止力・対処力をいっそう強化するために実施し、訓練を通じて日米の連携強化および共同対処能力の向上を図りたい」などとしています。

8月30日の八重山毎日紙面

8月29日の琉球新報紙面

8月29日の沖縄タイムス紙面

8月27日の八重山毎日紙面

8月26日の琉球新報紙面
まだまだ居座るPAC3 。常設化の恐れも。

8月24日の琉球新報紙面
許せない!民間空港、港湾の日米軍事利用の先駆けだ!!
米掃海艦9月6日に14年ぶりに石垣港へ。
ミサイル弾薬を積んだ「海自輸送艦」に続き「米掃海艦」が接岸。
新港埠頭の「大型客船バース」の本格的な日米軍事利用、石垣港の軍港化が始まるぞ!

8月18日の八重山毎日紙面



8月17日の八重山毎日紙面

8月17日の八重山日報紙面

8月12日の琉球新報紙面

8月11日の沖縄タイムス紙面

8月7日の琉球新報紙面

8月6日の沖縄タイムス紙面
「災害派遣に関する調査」と称して、
自衛隊沖縄地本「市有地」調査、真の目的は何か?
駐屯地周辺というと「あかんま」か?

8月11日の琉球新報紙面

8月10日の沖縄タイムス紙面

8月2日の沖縄タイムス紙面
台風時には仕舞わなければならない、
「北」のミサイルから島民を守ると称した、ミただサイルに馴らせるだけの目的の「PAC3」配備やめろ!

8月5日の琉球新報紙面

8月2日の琉球新報紙面

8月2日の八重山毎日紙面

8月2日の八重山日報紙面
八重山の「産経」には当て擦られ、、、

7月27日の八重山日報紙面
八重山の「良識」でありオピニオンレーダー「八重山毎日新聞」
7月19日の「社説」にたいする、防衛協会の抗議(横車)にたじろぎ、今日(7月20日)のお詫び。
禍根を残さなければよいが、、、


7月20日の八重山毎日紙面

7月20日の琉球新報紙面
どこが自衛隊員、家族の人権に対する配慮を欠いているのだ!!

7月19日の八重山毎日紙面
「ミサイル基地のおかげで5万人に達した」などと言われたら素直に喜べないのが一般市民の受け止めではない。
その通り!ミサイル基地のおかげで石垣市民は危険にさらされ、最悪の場合、島から離れ避難せざるを得ないのに!
自衛隊員、家族を含めずに公表すべきではないか、そんな意見があってもおかしくない。
その通り! そのような意見もあってもおかしくない!
明確なのは「基地のない自然豊かな島にしよう」ではないか。

7月14日の八重山毎日紙面

7月12日の沖縄タイムス紙面

7月8日の八重山毎日紙面

7月8日の沖縄タイムス紙面

7月7日の琉球新報紙面
ここまで「コケ」にされた野党、ただでは済まさないだろう!
石垣市政、議会では野党は「虫」与党にのみ「対応」するようだ。

7月5日の琉球新報紙面

7月5日の八重山毎日紙面

7月4日の沖縄タイムス紙面

7月4日の琉球新報紙面

7月4日の八重山日報紙面

7月2日の沖縄タイムス紙面

7月1日の琉球新報紙面

7月1日の沖縄タイムス紙面


7月1日の八重山毎日紙面

7月1日の八重山日報紙面

6月30日の琉球新報紙面

6月29日の琉球新報紙面
いつまでも置いとくな「PAC3」!人工ビーチへ展開場所変更へ。

6月20日の八重山日報紙面

6月19日の琉球新報紙面

6月19日の沖縄タイムス紙面
6月19日のMasamitsu UeharaさんFB投稿より:

詳報は:石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」現地よりのレポート(49)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1245.html

6月18日の沖縄タイムス紙面

6月18日の八重山日報紙面
石垣市へ野党市議がPAC3撤去を要請。

6月16日の琉球新報紙面

6月16日の沖縄タイムス紙面

6月16日の八重山毎日紙面

6月15日の琉球新報紙面
駐屯地には陸自対空ミサイルが有るというのに、、、
新港埠頭に居座るPAC3
あるいは狙いをつけている旧空港跡地に移動するかも?

6月13日の八重山日報紙面

6月10日の琉球新報紙面

6月10日の沖縄タイムス紙面
6月9日 QAB琉球朝日放送
米掃海艦 石垣入港を中止
アメリカ軍は2023年6月11日から13日まで石垣港に掃海艦を入港させる計画について6月9日までに取りやめました。
アメリカ海軍は掃海艦「チーフ」を2023年6月11日から13日に石垣港に入港させる計画を立てており、管理する石垣市に申請していました。関係者によりますとアメリカ軍は港の使用を中止したということです。
掃海艦の石垣島への入港について玉城知事は6月8日の会見で、「民間港の物流についてはそれぞれの離島における経済や暮らしを支える意味では重要なインフラ。民間港の使用自粛を求めるのは一般論的な考えからしても至極当然」と述べました。
市民団体も2023年6月6日、今回の掃海艇の入港について「島々を戦場にして戦う準備の一環に他ならない」などと入港中止を求めていました。

6月9日の琉球新報紙面

6月9日の沖縄タイムス紙面
6月8日 NHK沖縄 NEWS WEB
米掃海艇の石垣港への寄港 玉城知事「対応について検討」
民間の港の使用を認めている日米地位協定に基づき、今月11日に在日アメリカ海軍の掃海艇1隻が石垣港に寄港する予定です。
これについて玉城知事は「民間港湾の使用は緊急時を除き自粛するべきというのが県の考えで必要な対応について検討を進めている」と述べました。
県などによりますと、今月11日午前11時から13日午後3時まで在日アメリカ海軍佐世保基地所属の掃海艇「チーフ」が、民間の港の使用を認めている日米地位協定に基づき、乗組員の休養を目的に石垣港に寄港することを石垣市に通告していて、中山市長は容認する方針を示しています。
これについて玉城知事は8日開かれた記者会見で「民間港は、特に離島における経済や暮らしを支える非常に重要なインフラで、地域の方々や港湾労働者などの安全、安心をしっかりと確保した上で荷役作業などが行われることは当然のことだ」と述べました。
そのうえで「民間港湾の使用はこれまでも緊急時を除き自粛するべきというのが県の考えで必要な対応について検討を進めている」と述べました。
掃海艇の寄港について地元の市民団体の中から「緊急時以外の軍事使用は断るべきだ」と反対する声が上がっています。
11日(日)の米軍掃海艦入港抗議行動のお知らせ。

「自宅待機」を延期。

6月8日の琉球新報紙面

6月8日の八重山日報紙面
者PAC3配備に対し、石垣港労働者「自宅待機」で。

6月7日の琉球新報紙面

6月7日の八重山日報紙面
米海軍掃海艇の石垣寄港に抗議。

6月8日の沖縄タイムス紙面

6月7日の琉球新報紙面

6月7日の八重山毎日紙面

PAC3配備に抗議!

6月4日の八重山毎日紙面

6月4日の琉球新報紙面
宮古・八重山で米軍が動き出したぞ!
今月中旬14年ぶりに、米軍掃海艇石垣港へ寄港。

6月2日の琉球新報紙面

6月1日の八重山毎日紙面
住民投票の地位認めず、
那覇地裁「石垣住民投票当事者訴訟」却下。

5月27日の琉球新報紙面

5月26日の琉球新報紙面

5月26日の沖縄タイムス紙面

5月24日の琉球新報紙面


5月24日の沖縄タイムス紙面
読谷での集会・デモに連動、5.21平和集会 in 石垣

5月22日の八重山毎日紙面

5月22日の琉球新報紙面

5月17日の八重山毎日紙面
5月15日
石垣島で、5・15平和行進と「平和と暮らしを守る」集会

5月16日の琉球新報紙面(八重山毎日提供)

5月16日の八重山毎日紙面

5月16日の沖縄タイムス紙面
石垣で5月21日平和集会開催、読谷の集会に連動して。

5月15日の八重山毎日紙面
危機感を煽り、ミサイル配備容認の地ならしを狙う、国民「保護」訓練。

5月12日の琉球新報紙面

5月11日の八重山日報紙面
5月3日「憲法記念日」石垣島では。

5月4日の沖縄タイムス紙面

4月30日、
市民連絡会「PAC3」配備抗議声明。

4月30日の沖縄タイムス紙面

4月30日の琉球新報紙面
市民連絡会抗議声明:

初の夜間防災訓練、
さっそく!陸自駐屯地から迷彩服の隊員がも参加、市内15か所で「避難誘導」
一方の地元紙八重山毎日は「自衛隊」の参加には触れてませんが、、、

4月23日の八重山日報紙面
共同代表に上原秀政さん、波照間忠さん、新任の白玉敬子さん。

4月23日の沖縄タイムス紙面
旧ジュマールの市有地無断使用、
那覇地裁、石垣市に損害金請求命令。

4月22日の八重山毎日紙面

4月22日の琉球新報紙面

4月19日の八重山毎日紙面
有事の避難のためだと!
石垣島の軍事要塞化にイケイケどんどんの中山市長、
新石垣空港滑走路2800メートル延伸を要請、
米軍・自衛隊の大型輸送機やジェットが離着陸できるぞ!

4月14日の八重山毎日紙面
12式の長射程化した能力向上型ミサイルと高速滑空弾。
23年度に着手、26年度には納入。

4月12日の八重山日報紙面
本島(沖縄島)もそうだが、隣の島=宮古島保良にも射撃訓練場も出来たし、
陸自へり(落ちる危険があるけど、、、)でひとっ飛び、数十分で行けます。

4月11日の沖縄タイムス紙面

4月8日の琉球新報紙面
4月2日には、門柱の「看板」木製の仮看板から立派な石板に変わり、
駐屯地エンブレムは基地工事で追い出した?「かんむり鷲」をモチーフだと、、、許せん!

4月5日の八重山毎日紙面
大きなリスクの代償としてか、、、
石垣島駐屯地開設の石垣市に15.5億円の初回交付の防衛補助金。

4月4日の琉球新報紙面
ドローン禁止の「警告」単なる脅しのつもりのようだが、
罰則を懲役1年以下を「1年以上」と誤って掲示。
「相互理解」を言いながら、市民を敵視する姿勢は変わらない!

4月4日の琉球新報紙面
衣の下に鎧が! 石垣駐屯地司令インタビューでの「丁寧なお話」

4月3日の八重山毎日紙面

4月4日の八重山日報紙面
高江でも、どこでも「現段階では計画は無い=近い将来は有る」という事だ!
(1)石垣駐屯地での米軍との共同訓練(他の八重山の島々ではやるぞ!との事か?)
(2)石垣島で駐屯地外でのミサイル展開訓練
(3)西表島や竹富島(すべての竹富町の島々の事)での訓練
米海兵隊が「何をしようとしているか=自衛隊に何をさせようとしているか」を知ることから始め、実行する。
「迷彩服での街中での移動」を理解してもらう=自粛しない。 「迷彩服」=戦闘服は「国を守るという自覚と誇り」だ! 住民を守る自覚はどうした?
4月2日、防衛相も出席、陸自石垣駐屯地開設式典。
4月2日、防衛大臣も出席した「石垣島駐屯地開設式典」に抗議!
https://youtu.be/1W5jM9pGSxM
防衛大臣が出席という事で、周辺は県警機動隊による厳戒態勢。
早朝、8時前には大里農道との交差点でなんと!検問。免許証の提示と行き先を聞いてきた。旧県道の入り口でも検問、出席者、関係者以外の通行を不当にも規制、工事用ゲートからの迂回を強制。以上は撮影できませんでした。
車輛のゲート前への移動は規制されており、歩行者もゲート前に近かづけさせない。何やら自衛隊員と打ち合わせている、隙を見てゲート前に移動し幟旗を設置。ゲートからは出席者を乗せたバスや乗用車が続々と入って行く。15旅団の広報将官の車なども。
その後大臣の到着が近づき規制線が後方に、大臣らに抗議の皆さんを見せたくないようだ。来賓そして大臣の車輛が入り、栄誉礼ラッパが鳴り響く。
その後ゲート前が解放され、市民連絡会は抗議・要請書を手交しようとするが、敷地内に入ることを制止、長時間待たせた挙句「代表2名」のみの対して正門前で受け取るということに、15旅団の広報将官に抗議・要請書を手交、市民を無視しようとする姿勢がより露わに。加えて報道の皆さんを10数メートル離れたところから取材させるという暴挙!
![IMG_5827[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182239600.jpg)
![IMG_5833[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182241866.jpg)
![IMG_5838[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182241516.jpg)
![IMG_5840[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230403182237a8a.jpg)
石垣島の仲間に連帯して!県警機動隊の規制線を潜り抜けて、
出席する浜田防衛大臣や、八重山3市町長らに見えるように「ミサイル基地いらない!」の幟旗を立てました!
ガードレールには宮古島のUさんがデザインしたマグネットステッカーも。
![IMG_5814[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2023040315372679f.jpg)



4月3日の八重山毎日紙面
市民連絡会の駐屯地司令宛の抗議・要請書:



4月3日の沖縄タイムス紙面
なんと!琉球新報は「抗議行動」については写真も無しのベタ扱い。

4月3日の琉球新報紙面
休刊明けの八重山の「産経」は、


4月4日の八重山日報紙面
4月2日 NHK沖縄 NEWS WEB
石垣島に開設された陸自の駐屯地 防衛相も出席し開設記念式典
沖縄県の石垣島に先月新たに開設された陸上自衛隊の駐屯地で、2日、浜田防衛大臣も出席して開設を記念する式典が行われました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして、先月16日、石垣島に陸上自衛隊のミサイル部隊などが所属する新たな駐屯地、石垣駐屯地を開設しました。
2日は浜田防衛大臣も出席して記念の式典が行われ、この中で、石垣駐屯地の司令を務める井上雄一朗1等陸佐が「地域の島民との関係と絆をより強固なものにするため努力を積み重ね、島と島民を守る抑止力の要として役割をしっかりと果たし続けます」と述べました。
また、地元・石垣市の中山義隆市長は「駐屯地の開設が有事の発生を防ぎ国民の命を守ることにつながると期待している」と述べました。
式典には地元の関係者も招かれ、配備されたばかりの地対艦ミサイルの発射機などが展示されていました。
島の住民の間では開設された駐屯地に将来「反撃能力」として使うことができる「スタンド・オフ・ミサイル」が配備されるのではないかという不安が広がっています。
式典後の記者会見で浜田防衛大臣はこうした懸念について「具体的な配備先はまだ決まっておらず、いまお話しする段階に至っていない。これからどんな状況になるかわからないが、皆さんの懸念を払拭するべく努力していきたい」と述べました。
浜田防衛大臣は、沖縄県の石垣島に開設された陸上自衛隊の駐屯地を訪れ、尖閣諸島周辺などでの活動を活発化させる中国を念頭に、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
南西諸島の防衛を強化するため先月16日に開設された陸上自衛隊の石垣駐屯地には、隊員およそ570人が所属しているほか、対艦ミサイルや対空ミサイルなどが配備されています。
現地で、2日、開設を記念する式典が開かれ、浜田防衛大臣は「石垣島を含め南西諸島の隙のない防衛体制は隊員の肩にかかっている」と訓示しました。
石垣駐屯地の開設は、与那国島や宮古島に部隊を配備したのに続くもので、防衛省が、当初、南西諸島に計画していた部隊配備はこれで完了したことになります。
浜田大臣は、記者団に対し、尖閣諸島周辺などでの活動を活発化させ、台湾への圧力も強める中国を念頭に「南西地域への部隊配備は、力による一方的な現状変更を許容しないとのわが国の意思を示し、抑止力・対処力を高めるものだ」と述べ、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
一方、石垣駐屯地に「反撃能力」として使えるミサイルを配備するのか問われたのに対し「具体的な配備先は決まっておらず、答える段階にない」と述べるにとどめました。
石垣駐屯地の開設を記念する式典が開かれる中、駐屯地の外では、自衛隊の配備に反対する市民などおよそ30人が集まり抗議活動を行いました。
集まった人たちは「ミサイル基地はいらない」とか「石垣島を戦場にしないで戦争回避の外交を」などと書かれたのぼりやプラカードを掲げ、反対の意思を示していました。
そして、市民団体の共同代表2人が石垣駐屯地の井上司令に宛てた抗議文を駐屯地の担当者に手渡しました。
「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の波照間忠共同代表は「建設がはじまってから3年あまりがすぎ、完成もしていないのに駐屯地を開設させたことは遺憾でなりません。今後も断固として、抗議や要請などは続けていきたいです」と話していました。
また、70代の女性は「自然が好きで15年前に石垣島に移住しましたが、この島の真ん中に軍事基地のようなものを作ることは信じられません。とんでもないことだと思います」と話していました。
NHK全国ニュースでは、沖縄ローカルニュースと違い「抗議活動」の部分を端折り放映。
4月2日 NHK NEWS WEB
陸自石垣駐屯地の開設式典 防衛相 中国念頭に“抑止力高める”
琉球放送 RBC NEWS
陸自石垣駐屯地開設 浜田防衛大臣 反撃能力保有について「答えられる段階ではない」
https://youtu.be/9W83HqIXjNc
4月2日 QAB琉球朝日放送
石垣駐屯地で開設記念行事
先月開設された陸上自衛隊石垣駐屯地の開設記念行事が、市民団体の抗議のなか行われました。
先月、石垣市に開設した陸上自衛隊の石垣駐屯地ではきょう開設記念行事が行われ、浜田防衛大臣らが出席しました。式典の中で石垣市の中山市長は、南西諸島周辺を含む安全保障環境が厳しくなっているとし、「有事の発生を防ぎ国民の生命を守ることに繋がると期待している」と述べました。
浜田防衛大臣「石垣駐屯地の開設により防衛体制を目に見える形で示すとともに警戒監視活動等も各種任務に万全を期すことを期待している」
石垣駐屯地には、地対艦、地対空ミサイル部隊などおよそ570人が配置されています。
一方、自衛隊の駐屯地建設やミサイル配備に反対する市民団体は駐屯地前で抗議集会を開き、基地は地域の緊張を高め、ミサイル配備はより市民の命を危険にさらす、そんな駐屯地の建設強行に強く抗議すると反発しています。
4月2日 OTV
「我が国への攻撃可能性低下」防衛相 石垣陸自開設記念式典
前日(4月1日)のホテルミヤヒラには15旅団を始めとする関係者が、15旅団車輛の前に15旅団広報将官の姿。

4月2日の防衛大臣出席の「隊旗授与式」開設記念式典に抗議を!
再掲: 宮古島での抗議行動は、
*2019年4月7日:宮古島陸自警備隊式典「隊旗授与式」抗議行動
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-744.html
正門ゲート前で抗議!
![IMG_4017[1]](https://blog-imgs-124.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2019040722021196b.jpg)
式典会場近くの空き地で抗議!

4月6日、宮古空港で防衛大臣来島に抗議!

*2019年3月26日:「宮古警備隊」編成完結式抗議行動
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-727.html
「宮古警備隊」編成完結式メインゲート前抗議行動

フェンスに幟旗を林立され慌てて阻止線を作る自衛隊


3月29日の八重山毎日紙面

3月29日の沖縄タイムス紙面
3月22日、石垣市民会館で、
アリバイ作りの「説明会」開催。市民連絡会は不参加。


3月23日の八重山毎日紙面

3月23日の琉球新報紙面

3月23日の沖縄タイムス紙面

3月23日の八重山日報紙面
3月23日 RBC(琉球放送)NEWS
「自衛隊に賛成の人でも…」長距離ミサイル配備に不安の声も 防衛省は「決まっていない」
https://youtu.be/DuG71s8Q5Yw
今月16日に新設された陸上自衛隊の石垣駐屯地について、石垣市では、きのう(22日)防衛省による住民説明会が開かれました。
3月23日 OTV
石垣駐屯地について住民説明会 配備反対の市民団体は参加拒否
3月開設した陸上自衛隊の石垣駐屯地について、22日石垣市で住民説明会が開かれました。
防衛省と石垣市は今月16日に開設された陸上自衛隊石垣駐屯地の概要や今後の運用について、22日住民説明会を開きました。
市民からは駐屯地から出る排水に関する質問や要望のほか、反撃能力の保有に伴って長射程ミサイルは石垣島に配備されるのかなど懸念も示されました。
防衛省の担当者「スタンドオフミサイルの具体的な配備先は決まっていません」
参加者「(説明は)立派ですよ。安心して枕を高くして眠れる。」「納得できない。説明も十分じゃない。もうちょっと分かりやすく説明して欲しい。」
石垣島への自衛隊配備に反対する市民団体は短時間の説明会では市民の不安や疑問に答えられないとして参加を拒否し、防衛省と市に公開質問状を出しました。
3月23日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸自の「石垣駐屯地」開設で住民への説明会 防衛省と石垣市
沖縄県の石垣島に開設された陸上自衛隊の「石垣駐屯地」について、22日夜、防衛省と石垣市が住民への説明会を開きました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして、今月16日に石垣島に陸上自衛隊の新たな駐屯地を開設しました。
これに関連して、防衛省と石垣市は22日夜、市民を対象に説明会を開きました。
この中で、防衛省側の担当者は、駐屯地に置かれるミサイルなどの装備や今後予定している訓練などについて、およそ20分かけて説明しました。
また、参加した市民が「反撃能力を行使するミサイルが石垣島に配備される可能性は高いのではないか」と質問したのに対し、「具体的な配備先は決まっていない」と答えました。
このほか、市民からは、駐屯地からの排水の処理についてや、駐屯地でヘリコプターを運用するかといった質問のほか、「自衛隊を配備するのではなく、もっと外交で努力してほしい」といった意見も出されていました。
説明会は定員およそ1000人の会場で開かれましたが、参加者はおよそ170人にとどまり、空席が目立ちました。
説明会に参加した30代の農家の男性は「説明を聞いても、不安を残したまま帰宅している人がいるだろうと感じた。今後、反撃能力を行使するためのミサイルがここに配備されるのか、さらに基地が大きくなるのか、心配です」と話していました。
3月22日 QAB琉球朝日放送
石垣市などが陸自の住民説明会を実施
先週16日に陸上自衛隊の石垣駐屯地が開設されてから1週間が経とうとしています。石垣市では、まもなく市民を対象とした住民説明会が開かれる予定です。会場から中村アナが現場の様子などを中継で伝えます。
中村アナ「石垣市や沖縄防衛局、そして、石垣駐屯地が行う説明会の会場となっている「石垣市民会館」です。開設から1週間が経って開かれる今回の説明会の会場には、市民の姿がほとんどありません。さきほどは、自衛隊の配備に反対する市民団体が排水問題や住民保護などに関する公開質問状を担当者に手渡し、きょうの説明会に参加しないことを表明しました。自衛隊配備への理解が深まっているとは言い難い状況です」
中村アナ「説明会は、中山市長が駐屯地の開設を市民に報告した後、防衛局や自衛隊の担当者が駐屯地について紹介するなど自衛隊の活動内容についても説明することになっています。石垣駐屯地をめぐっては中山市長が2018年に受け入れを表明した直後に工事が始まり、市民団体が模索した住民投票が裁判に至るなど賛否が明確になっていないなかで570人の隊員が配置されました。市民にとってはまさに怒涛の5年だったといえます」
中村アナ「石垣駐屯地については来月1日に観光協会や商工会などを対象とした見学ツアーが開かれ、その翌日には開設記念式典が開かれることになっています。住民の本当の声がどこにあるのか、耳を傾けることなく自衛隊の配備ありきで、物事が進められようとしているそんな状況にも見えてしまいます。だからこそ、説明会に出ることを拒む市民が出てきているんだと思います。石垣市から中継でお伝えしました」

3月21日の琉球新報紙面

3月21日の沖縄タイムス紙面

3月21日の八重山毎日紙面
ミサイル弾薬搬入を許さない!
「初の軍事利用」だ!クルーズ船専用埠頭に海自輸送艦が接岸。
18台もの弾薬を満載したコンテナーを陸揚げ、抗議の市民を排除し、
市民には何も告知せず、市内公道を走行し石垣駐屯地弾薬庫へ搬入。
3月18日石垣港新港埠頭に接岸した海自輸送艦おおすみから20台近くのコンテナのミサイル弾薬等が石垣駐屯地へ
https://youtu.be/YwC-4Fjntag
3月18日早朝の石垣港新港埠頭、昨夜囲い塀とゲートが急造され、中には石垣駐屯地から来た警備車輛数十台が。
朝7時に海自輸送艦おおすみが接岸、20台近くのコンテナのミサイル弾薬等が陸揚げされ沖縄県警が抗議の市民を排除し、沿道の住民には何も知らされないまま、市街地を通り抜け石垣駐屯地に搬入しました。映像前半では宮古島出身のMさん、写真家Mさんが、そして山里節子さんが。後半は弾薬を積んだコンテナの車列とサザンブリッジを渡る車列を追走した映像です。最後の映像は石垣駐屯地へ入るコンテナ車輛。


3月19日の八重山毎日紙面

石垣島に陸自ミサイルの弾薬を搬入
https://youtu.be/GwBdojZxWZE


3月19日の琉球新報紙面



3月19日の沖縄タイムス紙面

3月19日の八重日報紙面






3月18日 NHK沖縄 NEWS WEB
陸自・石垣駐屯地に対艦ミサイルなど搬入 住民グループが抗議
沖縄県の石垣島に新たに開設された陸上自衛隊石垣駐屯地に18日対艦ミサイルなどが搬入され、住民グループなどが抗議活動を行いました。
防衛省は、南西諸島の防衛を強化するとして16日、石垣島に陸上自衛隊の対艦ミサイルや対空ミサイルを装備する部隊が所属する石垣駐屯地を開設しました。
18日は、対艦ミサイルと対空ミサイルなど弾薬の搬入が行われ、午前6時半ごろ、石垣港に海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が入港しました。
このあとミサイルなどが入ったコンテナを積み、火薬などを運んでいることを示す赤色で「火」と書かれた標識を付けたトラックが輸送艦から港に移動しました。
港の出入り口には、自衛隊の配備に反対する住民グループなどが集まり、ゲートをふさいで「ミサイルを持ち込むな」と声を上げて抗議活動を行っていました。
午前9時半ごろになると、警察官が住民グループを移動させて、弾薬を積んだトラック18台は警察のパトカーが先導する中、市内中心部の繁華街を抜けて、石垣駐屯地に向かいました。
車列は、駐屯地の入り口でも住民の抗議を受けながら中に入って行きました。
抗議活動に参加した石垣市に住む70代の女性は「私の父は旧日本海軍の兵士で、戦後、2度と戦争はしてはいけないと常々言っていました。ここに自衛隊があることで標的になる。ウクライナでもそうなっている。弾薬を持ち帰って欲しい。とても怖いです」と話していました。
3月18日 QAB琉球朝日放送
石垣駐屯地にミサイル弾薬を搬入 港では反対する人が抗議の声
沖縄県の石垣島で進む陸上自衛隊の配備をめぐって、島に運ばれて来た対艦ミサイルなどの弾薬が大型トラックに積み込まれ、市街地を通って駐屯地まで運び込まれました。
政府は沖縄周辺の防衛力を強化する「南西シフト」の一環として3月16日に陸上自衛隊の駐屯地を開設しました。駐屯地に搬入される弾薬は、対艦ミサイルや対空ミサイル多目的誘導弾などとなっています。
3月18日午前7時ごろ、石垣港に接岸した海上自衛隊の輸送艦から弾薬を積んだとみられる大型トラック約20台が次々と出てきました。
町龍太郎記者「今、弾薬を積んでいると見られる自衛隊の車両が続々と動き出しました。港の出入り口では、市民らが抗議の声をあげています」
港のゲート前では自衛隊の配備に反対する人たち約30人が路上に座り込むなどして阻止行動を試みましたが、警察に排除されたことで港からの弾薬搬出が始まりました。
弾薬を積んだトラックは自衛隊車両の先導を受けながら、人が行き交う市街地を通って午前10半時ごろ駐屯地の中に入っていきました。
3月22日には石垣島の駐屯地開設について住民向けの説明会が予定されています。
3月18日 OTV
陸自の石垣駐屯地にミサイル搬入
「午前9時30分です。ミサイルなどの弾薬が積んだと見られるトラックが今ゲートから出てきました。この後、市街地を通って基地に搬入されると見られます」
石垣港では、自衛隊の配備に反対する市民が抗議の声を上げる中、石垣港に陸揚げされたミサイルなどの弾薬を乗せたトラックは列を成して駐屯地へと向かいました。
▽戦争体験者 山里節子さん
「憤りを通り越して言葉にならない。悪夢ですよ本当に、夢であってほしい」
16日開設された石垣駐屯地には、地上から敵の艦艇を攻撃する地対艦ミサイルや地対空ミサイルなどを運用する部隊合わせて570人の隊員が配置されています。これで運用体制は整い、来月2日には開設記念式典が予定されています。
3月17日海自輸送艦でのミサイル弾薬搬入を翌日に控える石垣駐屯地から新港埠頭
https://youtu.be/BiDej3SNlL0
工事が続く大里農道側工事現場、大里農道から見た石垣駐屯地。駐屯地ゲート前。嵩田林道から見下ろした駐屯地、弾薬庫周辺の車輛は無くなり弾薬受け入れ準備完了? 「軍港」機能が完備した石垣港、石垣埠頭の先端に位置する海保の巡視船専用埠頭。翌日18日に海自輸送船が接岸するとみられる新港埠頭の「大型客船・クルーズ船専用」埠頭。同じく新港埠頭の一角を占有する海保の大型巡視艇専用埠頭。



防衛省は3月18日(19日?)に予定しているミサイル弾薬等の搬入をやめよ!
①市民に丁寧な説明を!充分な説明がされるまでミサイル弾薬搬入をするな!
完了した後の22日のたった一時間のアリバイ作りのような説明会をする事許さない!
②不発弾処理の時は周辺住民を避難させるのに、何らの知らせも無いまま
大量のミサイル弾薬の輸送で公道を使う事断じて許さない!
③戦時の上陸作戦を思わせる、民間埠頭を使った海自艦艇によるミサイル弾薬陸揚げと
駐屯地への搬入を許さない! 石垣港と新石垣空港の自衛隊・米軍の軍事利用を許さない!
④弾薬の内容も知らせずに、開南集落とたった数百メートルしか離れていない弾薬庫に
ミサイル弾薬などを搬入すること許さない!

3月18日の琉球新報紙面


3月18日の八重山毎日紙面
多くの市民の反対と懸念をよそに、
3月16日、防衛省は陸自の新たな部隊発足「石垣駐屯地」開設を強行。
MUさんFB投稿動画より:
2023年3月16日(木)石垣島
石垣島に邪悪な大和国軍が駐留を開始した日
地球市民よ!団結し連帯しょう!!


3月17日の八重山毎日紙面



3月17日の琉球新報紙面


3月17日の沖縄タイムス紙面
3月16日の県紙2紙、地元2紙に掲載された意見広告:

市民連絡会抗議・要請書:

3月16日 NHK沖縄 NEWS WEB
石垣島に陸上自衛隊の「石垣駐屯地」開設 南西諸島の防衛強化
防衛省は16日、沖縄県の石垣島に陸上自衛隊の新たな部隊を発足させ、「石垣駐屯地」を開設しました。
国は南西諸島の防衛を強化するとして離島への自衛隊配備を進めていて、沖縄では与那国島、宮古島に続く動きとなります。
16日午前6時半ごろ、石垣島の中央部に位置する新たな駐屯地では、自衛隊員が正門に掲げられた「石垣駐屯地」と書かれた看板の覆いを外しました。
午前8時15分には、敷地内で国旗が掲揚される様子が確認されました。
石垣島への陸上自衛隊の配備は、南西諸島での防衛態勢の強化の一環として与那国島や宮古島に続くもので、隊員およそ570人、車両およそ200台が配備されています。
部隊の発足を受けて、陸上自衛隊の幹部らは16日、石垣市役所を訪れ、中山市長に駐屯地の開設を報告しました。
これに対し中山市長は「住民と融和を図りながら、しっかりと部隊を運営してほしい」と述べました。
面談のあと、石垣駐屯地のトップにあたる司令に着任した井上雄一朗1等陸佐は報道陣に対し「隊員が一致団結し、島と住民を守る断固たる決意で教育訓練に励んでいきます」と話しました。
一方、駐屯地の前では自衛隊の配備に反対する住民グループなどが集まり、抗議活動が行われていました。
住民の賛否がわかれるなか、今月22日には防衛省による住民説明会が行われる予定です。
NHK昼の全国ニュースで放映されました。
3月16日 NHK NEWS WEB
沖縄 石垣島に陸自新部隊 駐屯地開設 南西諸島の防衛態勢強化
3月16日 OTV
石垣島に陸上自衛隊石垣駐屯地が開設
防衛の空白地域を埋めるとして政府が進めてきた陸上自衛隊配備の大きな節目となります。16日、石垣島に陸上自衛隊の新たな駐屯地が開設されました。
16日石垣島に開設されたのは陸上自衛隊の石垣駐屯地です。県内では与那国島、宮古島に次ぐ開設で陸上から艦艇を攻撃する地対艦ミサイルや上空の脅威に対処する地対空ミサイルを運用する部隊など隊員およそ570人、車両200台が配置されます。
石垣市役所では陸上自衛隊第15旅団の井土川陸将補が中山市長に石垣駐屯地の開設を報告しました。
中山市長「奄美以南の南西諸島の防衛の形がこれで形が整ったのかなと思います。」
中国を念頭にした自衛隊の配備は抑止力を期待する声だけでなく島が標的にされるという懸念の声もあがっています。また安保関連3文書の改定による反撃能力の保有にともない去年市議会は長射程ミサイル配備に反対する決議を行っています。
長野県を訪れている玉城知事「本来なら開設の前に住民に対する十分な説明、行政に対する計画の内容をあらかじめ説明をしておくべきなのが筋ではないかと考えています。」
駐屯地には18日にもミサイルや弾薬などが運び込まれる予定で、防衛省は22日に住民説明会を開きます。
3月16日 QAB琉球朝日放送
陸自・石垣駐屯地きょう開設 周辺では抗議の声
市長は「南西諸島の防衛の形が整った」と述べた一方で、開設に反対する住民は抗議の声をあげました。
設置の準備が進められていた陸上自衛隊の石垣駐屯地が3月16日開設しました。
3月16日開設となった、陸上自衛隊石垣駐屯地では、出入り口に真新しい看板が掲げられ隊員が入っていく様子が確認できました。
自衛隊によりますと、駐屯地には警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など合わせておよそ570人を配備するとしています。周辺では、開設に反対する市民が集まって抗議の声をあげていました。
石垣市役所では自衛隊の第15旅団の団長と石垣駐屯地司令が訪れ、中山市長に開設の報告を行いました。
石垣市・中山義隆市長は「奄美以南の南西諸島の防衛の形が石垣島が最後になりましたけれどもこれで形が整った」と述べました。
県外出張中の玉城知事は、駐屯地開設について「本来であれば開設の前に住民に対する十分な説明、行政に対する計画の内容などあらかじめ伝えておくべき説明をしておくべきが筋ではないかと」と述べました。
石垣市では、駐屯地開設後の2023年3月22日に住民向けの説明会を開くことになっていて、また4月2日には、開設に伴う式典が行われる予定です。
石垣駐屯地きょう開設
設置の準備が進められていた陸上自衛隊の石垣駐屯地が16日開設され、駐屯地の入口前では市民らが抗議の声を上げました。
自衛隊によりますと石駐駐屯地には警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など合わせておよそ570人が配備するとしています。
駐屯地の入口前では市民らが抗議の声を上げていました石垣市役所には自衛隊の第15旅団の団長と石垣駐屯地司令が訪れ、中山市長に駐屯地開設の報告を行いました。
石垣市の中山義隆市長は「奄美以南の南西諸島の防衛の形が石垣島が最後になりましたけれどもこれで形が整った」と話していました。
石垣島では今週末にも弾薬の搬入が行われる見込みで22日は住民向けの説明会が、4月2日には開設に伴う式典が行われる予定です。




3月16日の琉球新報紙面



3月16日の沖縄タイムス紙面

3月16日の八重山毎日紙面
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