石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(48)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1193.htmlNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。12月25日の沖縄タイムス
「防人の肖像」第3部琉球弧の今石垣島(上)に上原正光さん!
9月16日(土)午後6時~ 大浜信泉記念館沖縄大学高良沙哉教授と語り合おう!
「自衛隊基地と抗う人びとの今(現在)」
9月14日(木) 基地いらないチーム石垣
新石垣空港に米軍のオスプレイ2機飛来。

9月10日(日)基地いらないチーム石垣
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が約1ヶ月ぶりに、スタンディングを石垣駐屯地が見える開南十字路で再開し、道行くドライバーらに石垣駐屯地の撤去をアピーした。
石垣駐屯地が見える開南十字路でいのちと暮らしを守るオバーたちの会がスタンディングを再開した。

開南十字路の北側に石垣駐屯地が見える。手前はパイン畑。
9月2日㈯基地いらないチーム石垣
石垣島、八重山地方に台風11号襲来。
昨日の内に畑の対策を済ませていたから石垣駐屯地探索へ出掛けた。台風11号は強い勢力で、車が横転する程の暴風が吹き荒れるとの天気予報だったが、先の台風6号程でない感じだ。
南ぬ島(人工島)に配備されていたPAC3が8月30日に駐屯地内へ撤収したこと、6月2日以来県道87号線を朝夕往復していた陸自、空自の軍用車両と出会わなかった。
赤瓦は隊庁舎。A・B・Cで区分されている。




駐屯地内と調整池の境界ゲート。赤い矢印は警備する自衛官の詰所で、左側に簡易トイレが設置されている。


射撃訓練場建設現場。造成工事のために砕石された岩山。

赤い矢印の下にパトリオットミサイル(PAC3)の発射機2基が駐車している。

PAC3の発射機2基の前部が確認できる。



バイク通勤の自衛官は迷彩服でなく、上下とも私服だった。

黄色い矢印は土地の境界線。

黄色い矢印が土地の境界線。左側の地権者が防衛省へ売却。トラクター側は未買収地となっている。現在、約幅5㍍道路をトラクターの出入りは可能。この先「グランド」建設工事が進行してフェンスが設置されたら、トラクターの出入りは不可となる。
8月31日㈭基地いらないチーム石垣
旧盆開けの石垣島は台風9号と11号の影響もあってか?相変わらず蒸し暑い。石垣島の気温34℃/28℃だが、ニュースでは秋田県が39.4℃と報道された。
NHKのニュースで南ぬ島(人工島)に配備されていたパトリオットミサイルPAC3が30日の午後9時過ぎに石垣駐屯地へ引き上げたと報道された。昨日は旧盆のウークイ(送り日)だった、そんな島々の伝統風習などお構い無しに憤怒した。
畑の台風対策を後回しに石垣駐屯地へマイカーを飛ばした。知り合いの新聞記者はPAC3が駐屯地へ戻ったと聞いて、山の上から望遠カメラで探したが見つけることが出来なかったと嘆いていた。
旧県道87号線沿いから撮影。昨夜9時過ぎに駐屯地へ引き揚げられた2基のPAC3と思われる。NHKニュースで南ぬ島から駐屯地へ搬入された映像と同じものだった


4番目の弾薬庫Aの建設現場、青いハコモノは赤土流出防止のために設置されている濁水処理プラントで、沖縄県条例で赤土流出対策が公共事業、民間建設現場で厳しく義務づけされている。違反した場合は工事が止まる。






サトウキビ畑の先に石垣駐屯地の隊庁舎の赤瓦と弾薬庫が見える。

大里農道側に「基地いらないチーム石垣」の幟旗が道行くドライバーらにアピールしている。

駐屯地奥側にPAC3が見えた。

2基のPAC3が並んで駐車している。

長崎県ナンバーの乗用車。
8月29日㈫基地いらないチーム石垣
今日の石垣島は気温33℃/28℃
台風9号と11号が石垣島、沖縄地方へ接近中!
旧盆の初日ウンケーの8月28日(月)、中山義隆石垣市長はパトリオットミサイルPAC3の配備を9月15日まで延長を「承認」する記者懇談会で公言した。
午後6時が夕食時間なのか?陸自の男子自衛官が飯盒(飯ごう)にご飯を入れて準備していたが、この後東風が吹き荒れてしまった。
軍用車両が慌ただしく移動を始めた。
陸自自衛官の乗った軍用ジープが出口側へ走行始めた。
10人前後の航空自衛官が乗ったマイクロバスが出口側へ向かって走行始めた。石垣駐屯地内の自衛官との交代時間と思われる。
陸自自衛官が乗った軍用ジープがハイスピードで石油タンクやLPガス群の東側道路を走り抜ける。
旧盆は三連休で南ぬ島の埋め立てや護岸工事などに使用される大型クレーン車も台風対策を兼ねてか?地上に伏せていた。

2基のPAC3発射機とレーダーなど並ぶ無機物な風景。

赤瓦の建物は人工ビーチの管理棟。その手前は海水浴の市民らにPAC3を見せないように形ばかりの「目隠し」シートが見える。

目隠しシートの前に2基のPAC3が並んでいる。



8月18日(金)基地いらないチーム石垣
3月16日にミサイル基地・石垣駐屯地開設から今日で156日が経ち、人工島(南ぬ島)に北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するとパトリオットミサイルPAC3を配備してから78日を向かえた。
大型クルーズ船などが停泊する駐車場から南ぬ島埋め立て作業現場が見える。大型クレーン車が立ち上がって作業している。埋め立て範囲が拡がっていた。

大型クレーン車の周辺にオレンジ色は埋め立て作業時の汚濁防止に使用される。

大型クレーン車はダンプに積載されて来るバラスなどを移動するために使うようだ。03




PAC3の発射機の車体に◯火マークが見える。



PAC3を海水浴する市民らに見せないように工事現場で使用されている「防音」シートで目隠ししている。

白いマイクロバスは航空自衛隊専用のものらしい。

少数ながら軽装甲車が停まっている.

8月12日(土)基地いらないチーム石垣
今年3月16日に陸自ミサイル基地、石垣駐屯地の強引な開設に伴って、ドローン飛行が基地周辺300メートル内での全面的に航空法で禁止され、違反した場合は「1年以下の禁固刑と50万円以下の罰金刑」となった。
今日の陸自ミサイル基地・石垣駐屯地から東側へとドローン空撮。
映像の始まりに名蔵ダムがあり、その後に於茂登岳と於茂登連山が見える。手前に真栄里ダムと底原ダムがあり、その手前に小さな於茂登集落が見える。
8月5日(土)石垣島は晴れ気温34℃/28℃
基地いらないチーム石垣
石垣駐屯地内に台風避難していたPAC3は、駐車場所から姿を消していた。
開南集落内のバス停。県道87号線は基地建設作業の大型ダンプカーなどが減少した半面、自衛隊軍用車両が増えた。
パイナップル畑と隣り合わせに石垣駐屯地内の巨大な調整池が建設され、正式に「排水」の運用開始した日時は不明。
弾薬庫Aの建設作業が午後6時過ぎまでやっていた。
開南集落内のバス停。県道87号線は基地建設作業の大型ダンプカーなどが減少した半面、自衛隊軍用車両が増えた。


石垣駐屯地と八重山警備隊が同居する正面ゲート。

8月3日(木)の午後まではPAC3の発射機2基と軍用車両が駐車していた場所。今日の午後5時過ぎに雲隠れしていた。




8月3日(木)にトラブル発生したと思われる排水ポンプ。目詰まりが原因か?

1971年頃に農業用の排水路として設置されたボックスカルバート(横3メートル、縦2メートル)周辺の現況。

調整池が完成しボックスカルバートからの大量の放水で、軟弱地盤化で長靴での歩行困難な状態になっている。

7月29日(土)Masamitsu Uehara
台風6号が沖縄地方へ接近中!!
3月16月にヤマト中央政府、防衛省が石垣駐屯地・ミサイル基地開設して以来、水路ではない湿地帯へ「沢だ!」と言って駐屯地内の調整池から違法な放出を繰り返している。
この写真は石垣駐屯地が開設される前日の3月15日にドローン空撮したものです。

この写真は石垣駐屯地の敷地内に巨大な調整池がほぼ完成したと思われる6月10日にドローン空撮によるものです。

石垣駐屯地内の南側に4棟目の弾薬庫建設が今年4月以降から始まった。
「赤瓦」(隊庁舎A)手前の防音シートらしき物で作業現場との境界線を作っている。




7月28日(金)Masamitsu Uehara
石垣島は台風5号の余波で強風吹き荒れる。
ヤマト中央政府、防衛省が石垣島の南ぬ島(人工島)パトリオットミサイル(PAC3)で支配・占拠し続けて56日目となった。
PAC3が配備されている人工ビーチ周辺はカメラ撮影ができない程に風雨が強かったが、南ぬ島拡張工事は悪天候下でも工事関係の大型車両は休まず続けていた。


人工ビーチは悪天候で門扉が閉鎖され、閑散としていた。警察の巡回のマイクロバスが駐車場内を一周して他へ移動して行った。

人工ビーチ内の掲示板。

7月25日(火)Masamitsu Uehara
石垣島は台風5号の影響で次第に風強まる。
石垣駐屯地から航空自衛隊の軍用車両(マイクロバス)を追跡。県道87号線の一般公道を時々60キロ超えしながらPAC3が配備されている南ぬ島(人工島)ビーチを目指して走行。その距離約13キロだった。
台風5号の接近で石垣島周辺は10メートル前後の強風が終日吹き荒れた。昨日までPAC3の目隠し用の防音シートが一部ずらされていたために、2基のPAC3の姿が露になった。
10人前後の航空自衛隊員(薄い迷彩服着用)を乗せたマイクロバスが午後4時頃に石垣駐屯地ゲートを出て行く。
県道87号線沿い(左側)に立つ自衛隊関係者用の宿舎。一戸あたり5500万円の豪華マンション風。朝夕には宿舎から石垣駐屯地へ向かう車両が目立つ。
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航空自衛隊員を乗せたマイクロバスが石垣市の港通り730交差点を左折する。
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3月18日に大型クルーズ船専用バースから石垣駐屯地へミサイル弾薬類を搬入した時に使用されたサザンゲートブリッジ。白い車両に航空自衛隊が乗っている。
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人工島の拡張工事現場入り口をマイクロバスが通り抜けて行く。
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石垣駐屯地から約13キロを22分かけてマイクロバスが到着した場所。人工ビーチ東側。
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PAC3、2基が定位置に並んで配備されていた。
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幌付き陸自軍用トラック。
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防衛省が使用地としている南ぬ島、ヤシの木とヤシの木の間を走行する普通車。その距離は目と鼻の先。
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数ヵ所に設置されている固定式監視カメラ。
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7月24日(月)Masamitsu Uehara
石垣島は晴れ☀️34℃/29℃
台風5号発生の影響で石垣島、風が強まる。
中国、朝鮮半島などアジアの国々を侵略した日本帝国軍のおぞましい歴史を隠蔽し、戦争を知らない自公政権の新たな戦争挑発を許してはならない!!
7月24日の琉球新報紙面
7月20日(木)Masamitsu Uehara
石垣島の猛暑続く、気温33℃/28℃
パトリオットミサイル(PAC3)が南ぬ島(人工島)に配備されて49日目の今日、PAC3を覆い隠すように目隠し用の足場設置作業が始まった。
今日はほとんど学校が終業式で、明日から夏休みに入る。海水浴に来る石垣市民や観光客らに戦争の道具が剥き出しでビーチにあることの異様、不気味さを5メートル以上の足場で隠すらしい!!
宮古島は何時からかPAC3を航空自衛隊分駐屯地内へ移動、配備している。また与那国のPAC3も基地内へと移動、配備している。なぜ石垣島だけが石垣駐屯地外へと配備続けるのか?
国・防衛省の狙いは、石垣市民のPAC3撤去運動の弱さに見抜いて南ぬ島への常態的配備を目録んでいると思える。





10人のかりゆしウェア姿の団体、PAC3の配備先を指差しながら、目視確認して足早にマイクロバスへ乗って移動して行った。察するに防衛省関係者か?

新石垣空港内の海上保安庁駐機場に自衛隊大型輸送機が駐機していた。何の目的か、新聞記者に問い合わせたが不明だった。
7月18日(火)Masamitsu Uehara
石垣島に時々降雨あり!気温30℃/29℃
久しぶりに石垣駐屯地周辺の監視活動を再開。
昨日から畑仕事も再開して気分一新。
平得大俣(ひらえおおまた)地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行された2019年3月1日から今日で1600日で、石垣駐屯地が開設された3月16日から124日目。
6月2日に南ぬ島(人工島)へ「国有地」を言い訳にPAC3を配備し続けて46日が経った。石垣市民や観光客らを〃人間の盾〃にする国・防衛省と中山義隆市長を許さない!!
南ぬ島(人工島)に配備されているPAC3の現場から石垣駐屯地へ帰ってきた陸自軍用トラック。
訓練場からアカショウビンの鳴き声が駐屯地周辺に響き渡る。
駐屯地内から建設足場など資材をトラックで搬出されている。赤土の高速洗浄風景が見られず❗
県道87号線沿いから見える「グランド」建設予定地。作業用車両でなく、乗用車タイプのレンタカーだった。
射撃訓練場建設現場の削岩音が造成工事の困難さを物語っている。

トラック内の自衛官は全員黒っぽいマスク着用だった。


新たに設置された看板。

駐屯地内に無数の監視カメラが設置されている。

石垣駐屯地の主要な建設現場に大米建設(株)あり!

赤い←の先は弾薬庫Dで、カモフラージュの芝生が見える。

大型クレーン車の下で弾薬庫Aの建設現場。

グランド建設予定地にレンタカー。手前は刈草で徐々に増え、その面積も拡大している。

覆土射場(射撃訓練場)予定地で造成工事が続いている。下の動画参照。
7月12日(木)Masamitsu Uehara
石垣島は晴天気温34℃/28℃
今日、酷暑が続く石垣島に札幌・千葉・東京から3人の女性たちが石垣島の陸自ミサイル基地・石垣駐屯地とPAC3が配備されている南ぬ島(人工島)の現場を訪れた。

バンナ公園内の渡り鳥観測所から石垣駐屯地が一望できる。

二人一組で小銃を持って警備している。

女性たちの前方右側に弾薬庫Dと監視カメラが見える。

防衛省による作図。赤字は私が加筆。A・B・C・Dは弾薬庫で、黄色のAは4月から建設が始まった弾薬庫。グランドも今年度から建設が始まった。計画では「グランド」となっているが、実は防衛省は「ヘリパッド建設か?」の住民の質問に返答しなかった。

緑色の大型クレーン車の周辺が弾薬庫A建設現場。

写真中程の枯れ草辺りがグランド建設予定地となっている。炎天下で迷彩服の自衛官が草刈り作業していた。

記録的な猛暑が続いている石垣島、八重山地方
邪悪なヤマト國の軍隊、自衛隊が6月2日からPAC3が石垣島・南ぬ島(人工島)を軍事的支配を続けて、41日目の現場から。南ぬ島の約1キロに渡って自衛隊は北朝鮮ミサイルを迎撃すると射程20~30キロのPAC3を、6月18日から人工ビーチの西側へと移動、配備している。
例年、7月11日から人工ビーチを海水浴客らに無料開放してきたが、中山義隆石垣市長は安全確保され、支障なしと防衛省のPAC3配備を追認した。
大型クルーズ船寄港して眼前にPAC3が2基配備され、その間にLPガスと燃料タンク群が見える。人工ビーチの海水浴客らが異様だ‼️と声が上がっている。



海水浴客らにPAC3が見えないようにしたという黒幕。隙間からPAC3は丸見え状態。



人工ビーチと防衛省使用地の境界線側に2台の監視カメラが設置され、石垣市民や観光客らを終始監視している。
石垣駐屯地の警備では3月16日の駐屯地開設以降、小銃携行した自衛官が二人一組態勢で警戒しているが、人工ビーチでは小銃不携帯だった。
人工ビーチのライフセーバーの1人が「ここは国有地ですよ」と暗に警告してきた。海水浴客らが少ない中で、大音響の音楽が流されていた。


バンナ公園南口から撮影した石垣港湾風景。手狭な石垣港内に数隻の海保巡視船と停泊中の大型クルーズ船が見える。

6月26日から17日までPAC3が最初に配置されていた新港地域。

午後5時の出港時間をオーバーしても動く気配がしなかった大型クルーズ船。乗客らが出港を待ってデッキに鈴なり状態だった。
6月26日基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
6月2日から日本軍・自衛隊が占拠し続けている石垣島の新港地区。
未来に伝える沖縄戦「失われた青春時代」潮平保子さん。(昨年4月に88歳で亡くなられた「絵が語る八重山の戦争]」美術家の潮平正道さんの義姉)
6月21日の琉球新報紙面竹富町教育長時代、八重山教科書問題で文科省に対して闘われた慶田盛安三さん。
6月20日の琉球新報紙面6月18日(日)6月19日のMasamitsu UeharaさんFB投稿より:
石垣島は晴れ気温30℃/27℃ 南風:5.2m/s
北朝鮮による人工衛星打ち上げを弾道ミサイルだと騒ぎ立てて、6月2日から南ぬ島(人工島)新港地区に配備していた地対空誘導弾・PAC3を今日の午後に南ぬ島内の人工ビーチ側へと移動配備した。
以前は見れなかったPAC3の前面部。
軽装甲車が定期的にPAC3配備地区内を巡回していた。以前の配備先とは違って行動半径が広がり、何時でも戦闘態勢に入れる様子だった。
津波などの緊急避難場所に指定されている高層マンションが見える。
PAC3の先にサザンゲートブリッジをジョギングする人や散歩する人が行き交う。
サザンゲートブリッジを行き交う車とランニングする姿が見える。




自衛隊員がマイクロバスに乗って石垣駐屯地へ向かうと思われる。交代要員の自衛隊員を乗せて戻って来るだろう。
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北側へ向って配置されている2基のレーダー。
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民間の工事用重機がレーダー2基と並ぶ。日曜日で作業員はいないが月曜には作業環境の変化に驚愕するだろう。
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海水浴場に好ましくない軍事車両が並ぶ不細工な風景。
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2基のPAC3が並ぶ先には石垣港と市街地が存在する。
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LPガスと燃料タンクが林立している危険エリア。
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自衛隊車両に占拠された人口ビーチ。
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緊急避難マンションとビーチ管理棟。剃刀刃付き有刺線らしき物が見える。
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2021年12月6日にドローン撮影された人工ビーチ周辺。写真内の赤瓦の斜め左側のPAC3と関係資材などが配備されている。
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6月9日(金)6月9日のMasamitsu UeharaさんFB投稿より:
石垣島、南ぬ島の一部がヤマト侵略軍・自衛隊に不法占拠されて8日目。














6月8日(木)基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
闘いの旗翻る。我ら前進せよ!!

6月2日(金)6月3日のMasamitsu UeharaさんFB投稿より:
台風2号一過、石垣島の南ぬ島・人工島に
PAC3が配備された!!







カミソリ刃型の米軍仕様の鉄条網、高江や安和で使われた。

オバーたちの会、八里節子さん。
5月18日の琉球新報紙面4月19日(水)基地いらないチーム石垣 NO WAR NO Military
石垣島は曇り気温28℃/25℃
4月19日の八重山毎日紙面

4月14日4月14日の石垣島陸自ミサイル基地とバンナ岳から見たアンバル湿原、名蔵湾![2023 0414 03[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2023041510555168b.jpg)
石垣島駐屯地正門。
![2023 0414 02[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230415105554a43.jpg)
![2023 0414 05[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/202304151055572c4.jpg)
バンナ岳から見た陸自ミサイル基地。
![2023 0414 01[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230415105548ec6.jpg)
新港埠頭、伊舎堂中佐ら特攻隊員の「顕彰碑」が見える。海自の練習艦乗員らがお参りするのが恒例となっている。
![2023 0414 04[1]](https://blog-imgs-163.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20230415105551e92.jpg)
埋め立て処分場と称して将来の大型客船埠頭=大型軍艦埠頭の増設を狙っているようだ!
4月12日(水)石垣島は晴れ気温27℃/23℃東北東の風/風速6m/s
未完成のまま3月16日に無理やり開設を強行した陸自ミサイル基地/石垣駐屯地&八重山警備隊前から。
4月7日(金)石垣島は雨止まず。
陸自石垣駐屯地から出入り車両で不快指数極まりなし!!
4月6日(木)石垣島は晴れ。気温25℃/24℃
未完成まま3月16日に開設した陸上自衛隊石垣駐屯地内で、小銃で武装した数人の自衛隊員が警戒する中、4月3日から工事が再開された。




恒例の海自初級幹部「近海練習航海」3月29日~31日の間、はたかぜは宮古島へ、かしまは石垣島へ。
宮古島では抗議行動を避けてか?接岸せず沖合で「公開」?した模様。
石垣島では密かに新港埠頭に接岸、恒例の伊舎堂中佐らの特攻顕彰碑にお参りか?
石垣港新港埠頭に停泊中のかしま:
Youtubeのチャンネル紹介します!Stand with Okinawa NY
Voices from OKINAWA: from Ishigaki Islandhttps://youtu.be/ttHeDtF9gs0Stand with Okinawa NY
Voices from OKINAWA: from Yonaguni Islandhttps://youtu.be/FW5fhaklqWUStand with Okinawa NY
Voices from OKINAWA: Don't make our islands a battlefield Part 1/2https://youtu.be/tZvyy9-iDCkStand with Okinawa NY
Voices from OKINAWA: Don't make our islands a battlefield Part 2/2https://youtu.be/kitdDx-zzkM3月28日 QAB琉球朝日放送
沖縄と自衛隊(5)石垣駐屯地開設で揺れる島の声シリーズでお伝えしている「沖縄と自衛隊」。5回目となるきょうは、今月16日に開設した石垣駐屯地についてお伝えします。
山里節子さん「防衛省がここに基地を建設するって宣言してから足かけ8年目と思いますけどその間、一晩として安穏と過ごしたことないし、極めつけのところに、今日迎えていると思う」
2週間前、石垣島に陸上自衛隊の新たな駐屯地が開設されました。駐屯地の前では、戦前のような状況に陥ってると不安を覚える市民らが抗議の声をあげます。
山里節子さん「太平洋戦争を体験した者の一人として、いかにこのことが太平洋戦争の繰り返しにすぎないか」
駐屯地の前で自衛隊員に思いを訴える山里節子さん(85)。沖縄戦で家族8人のうち母や妹を含む4人を亡くしました。旧日本軍によってマラリアがまん延する森の中へと追いやられた辛い経験を伝えようと節子さんはマイクを握ります。
山里節子さん「私の母は同じ日にマラリアで倒れますけど、彼女は免疫力がなかったか。悪性化して、帰らない人になってしまいました。その前に妹は自分の屋敷内に作られた、第32軍がきて防空壕を構えた。その壕の中で栄養失調で死んでしまいました」
節子さんには、石垣島にやってきた自衛隊の姿が、かつての旧日本軍と重なって見えていました。
山里節子さん「そういうふうに住民の命を危険にさらしておきながら、自分たちに不利なことは全てフタをするっていうね。それが一貫して、今も昔も何も変わらないんじゃない」
78年前の悲劇を体験した節子さんだからこそ、市民の声をないがしろにして突き進む政府に怒りが募ります。
山里節子さん「理屈抜きになんとしても、(島の軍事化を)ここで食い止めたり、せき止めたりしないと、ものすごい悔いを私たちは残すと思います」
新設された石垣駐屯地には早朝から隊員らの車両が連なります。この駐屯地には、地対艦・地対空ミサイル部隊など合わせておよそ570人が配備されることになっています。
自衛隊車両のハンドルを握るのは、石垣島出身の上盛達也(うえもりたつや)さんです。
上盛さんは、石垣島の高校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。沖縄本島と千葉県での勤務を経て、石垣駐屯地の開設を機に、ふるさとへ帰ってきました。
石垣島出身の自衛隊員 上盛達也さん「やっぱり生まれ育ったところに戻ってくれるっていうのはすごい嬉しい。いろいろな方々から頑張ってとか、そういう声もいただいてる。また、反対派の方もいるとは聞いてますが、そこもご理解いただけるようにこれから暮らしなり、訓練、勤務なり、励んでいきたい」
上盛さんの妻、奈津希さんも石垣島出身です。自衛隊配備をめぐって、賛成と反対に揺れる島の状況に不安も感じています。
奈津希さん「例えば今回もこのようなテレビに出ることも正直ちょっと心配ではあります。私の目の離れているところで何か言われたりとか。親御さんがもしかしたら反対の方がいらっしゃって、同じ学校に通学することになったときに、何か嫌なこと言われないかと。そういったことはありますけど、子どもたちには、「お父さんはすごく立派なお仕事をしているので、全然気にしなくていいんだよ」と教えてはいます」
自衛隊を島民を守ってくれる存在として理解してもらい、一緒に暮らしていきたいと願っています。
奈津希さん「島の方も自衛隊の存在をみんなで理解しつつ、一緒に暮らしていけたらいいなと思っております」
石垣島出身の自衛隊員 上盛達也さん「島を守っていけるような陸上自衛隊石垣駐屯地になればいい」
石垣駐屯地の井上雄一郎司令官は、「体制が整った」と駐屯地開設の意義を強調します。
石垣駐屯地 井上雄一郎司令「南西地域1200キロに及ぶ陸上自衛隊の空白地帯。領土において空白地帯が長年続いてまいりました。その後、宮古、奄美、そして最終的に石垣島と、これで体制が整ったという意味では非常に意義がある」
政府がいわゆる「南西シフト」の方針を打ち出して以降、与那国島、宮古島、鹿児島県の奄美大島へと陸自配備が進んできました。石垣島への配備計画が動いたのは8年前です。当時の若宮防衛副大臣が石垣市に配備計画の受け入れを要請しました。その3年後に自衛隊の受け入れが正式に表明されました。
2018年石垣市 中山義隆市長「(自衛隊配備について)当初から必要性については理解をしていました。住民の皆さんの意見も聞かせていただいた中での判断というところです」
しかし、「陸自配備の賛否」を問うため市民らが立ち上がります。
2018年金城龍太郎さん「純粋に意見を言うのがダメみたいな雰囲気が流れているのがすごく寂しいです。島の意見をみんなで出す署名運動になればいいなと思います」
陸自配備の賛否を問う住民投票の実施を求めて署名活動を実施した金城さんたち。しかし、住民投票は今も実現していません。金城さんらは今、市を相手に住民投票を求める法廷闘争を続けています。
政府は去年12月に閣議決定した安保関連3文書の中で、「スタンドオフ・ミサイル」と呼ばれるより射程の長いミサイルに改造する計画を立てて、「反撃能力に活用する」ことを打ち出しました。
駐屯地が開設されたその日、石垣市議会では、長射程ミサイルについての質問が。
石垣市議会 花谷史郎議員「長射程ミサイル、石垣島に配備されることについて、説明を受けないと分からないという話もあったかと思いますが、市長のお考え、答弁をお願いします」
石垣市 中山義隆市長「お答えいたします。長射程ミサイル、いわゆる敵基地攻撃能力のあるミサイルの開発については政府が方針を発表したところではございますが、現状、石垣市については配備の計画はないと認識しております」
これまで専守防衛としていた方針から反撃能力を持つ長射程ミサイルが配備される計画が打ち出された今、島が標的になるかもしれないと市民らは危惧しています。
駐屯地の開設から6日後に開かれた住民説明会の場で、長射程ミサイルについての質問が飛び交いました。
説明会の参加者「この長距離ミサイル?これもまだ決まってないとか。もう本当に脅威なんですよ。専守防衛じゃないんですよ。(駐屯地の)そばに住んでいる人は。24時間このことが頭にずっと残っていて、眠っているとき以外はずっと畑仕事をしているときにも頭から離れないんですよ」
説明会の参加者「相手の基地まで飛ぶような長射程ミサイルを配備するんだったら、これは自衛隊に賛成する人でも、反対する人でもこのことについて容認できないような気がしています」
防衛省の担当者回答「スタンドオフミサイルについて具体的な配備先というのは決まってございません」
長射程ミサイルの配備について防衛省は「配備先は決まっていない」と答えることしかしません。小さな島の中で、一人は自衛隊員として、もう一人は戦争を体験した市民として、それぞれ島の未来にかける思いがそこにあります。
石垣島出身の自衛隊員 上盛達也さん「子どもたちの将来、何があっても守っていけるように、子どもたちを守るイコール、島民を守ることにも繋がると思うので、その気持ちを忘れず、子どもたち、島を守る、そういう気持ちを持って勤務していきたいと思います」
山里節子さん「島社会っていうしがらみに縛られて、その思いを表に出すことの難しさ。先の戦争で犠牲になった人たちも一緒にね、自分の胸の中に息吹いてくれて、もっともっと琉球の昔の人たちがこの島をどのように愛してきたかっていうことも含めて、全てをバックボーンにして、戦い続けていきます」
78年前の悲劇を繰り返さないための自衛隊配備なのか、それとも、自衛隊配備そのものが悲劇をもたらしてしまうのか。今、それぞれの立場から発せられるで声で島は揺れています。
3月27日全水道会館で、南西諸島の戦場化を許さない!安保関連3文書の閣議決定撤回!3・27集会主催:「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
「南西諸島の最前線基地化の現状」明真南斗さん(琉球新報記者) の講演と、
沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島からのオンラインアピール。宮古島の清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会)、石垣島の上原正光さん(基地いらないチーム石垣)、与那国島の狩野史江さん(与那国島の明るい未来を願うイソバの会)らの報告。

3 27集会 南西諸島の戦場化を許さないhttps://youtu.be/DENzecRQP8M石垣島から:
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