琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に⑦
- 2023/10/03
- 22:59
Ryukyuheiwaより:
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に⑥
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1271.html
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に⑤
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1264.html
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に④
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1258.html
日米共同訓練中止を! 14日に市民大集会開催。

10月7日の八重山毎日紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月7日の沖縄タイムス紙面
那覇軍港、米海兵隊航空機使用の訓練か?

10月5日の琉球新報紙面
10月3日 QAB琉球朝日放送
海兵隊、航空機使用の訓練か/那覇軍港、昨夜通告/県「日米合意」根拠に離着陸に反対
アメリカ海兵隊は那覇軍港で2023年10月3日から訓練を行い、その中で航空機を飛来させる可能性があることを明らかにしました。
沖縄防衛局から県に入った連絡によりますと、アメリカ海兵隊が2023年10月3日から4日間、那覇軍港で行う訓練に航空機を使用する可能性があるということです。
海兵隊は2022年2月にも、那覇軍港で行った海外にある大使館の警備などを想定した訓練でオスプレイや大型輸送ヘリなどを飛来させていました。
沖縄が日本に復帰する際に基地の使用条件を定めた日米合意「5・15メモ」では、那覇軍港の使用条件を「港湾施設および貯油所」としていて、県は防衛局に2023年10月2日、航空機の離着陸を行わないよう要請しました。
関係者によると、訓練は、2023年10月3月午後以降に行われるということです。
10月3日 NHK沖縄 NEWS WEB
海兵隊が那覇軍港で訓練 県が航空機離着陸を行わないよう要請
アメリカ海兵隊が3日から今月6日にかけてアメリカ軍那覇軍港で訓練を行い航空機を使う可能性があるという連絡が2日夜、沖縄防衛局から県にありました。
県は、市街地に近く決して容認できないとして、航空機の離着陸を行わないよう、海兵隊に働きかけることを沖縄防衛局に要請しました。
県によりますと、アメリカ海兵隊が3日から今月6日にかけて那覇市にあるアメリカ軍那覇軍港で訓練を行い航空機を使う可能性があるという連絡が2日夜、沖縄防衛局からありました。
具体的な訓練内容や使用する航空機などについては現時点ではわからないということです。
これに対して、県は、市街地に近く那覇空港に近接している那覇軍港で航空機の離着陸が行われることは県民にさらなる基地負担を強いるもので決して容認できないとして、航空機の離着陸を行わないよう海兵隊に働きかけることを沖縄防衛局に要請しました。
県によりますと、那覇軍港で航空機を使った訓練が行われるのは、去年2月以来です。
このときは、MV22オスプレイやCH53ヘリコプターが離着陸し、県は、沖縄防衛局や外務省沖縄事務所に抗議していました。

10月3日の琉球新報紙面

10月3日の沖縄タイムス紙面
10月7日「石垣駐屯地の一般開放」で空砲を使用した戦闘訓練公開。市民団体は中止を要請。


10月3日の琉球新報紙面

10月3日の琉球新報紙面

10月2日の八重山毎日紙面
10月2日 MBC NEWS
自衛隊港湾施設の整備へ 瀬戸内町のボーリング調査、今月下旬開始の方針
奄美大島・瀬戸内町で計画される自衛隊の新たな港湾施設の整備に向け、防衛省が今月下旬にボーリング調査を始める方針であることが分かりました。
防衛省は、陸上自衛隊瀬戸内分屯地から南西に10キロの瀬戸内町須手地区の周辺に、物資補給や部隊輸送の拠点となる港湾施設をつくる計画です。
町や関係者によりますと、防衛省は具体的な整備計画を立てるためのボーリング調査を、今月下旬に須手地区の沖合いで始める方針だということです。具体的な日程については、防衛省が事前に地元に連絡するということです。
防衛省は、ボーリング調査などに今年度6億円を計上しています。

9月30日の琉球新報紙面
さっそく出た!第2滑走路への誘導路増設。
自衛隊にとっては事実上の第2滑走路へのアクセス・利便性向上だ!!
忘れてはならない事は、すでに、沖縄では軍民供用を睨みながらその意図を隠し、国・国交省の補助金+県・自治体のお金で整備されてきた事だ。
*那覇空港第2滑走路(貴重なサンゴ礁の海を埋め立て)、新石垣空港(陥没の危険性のある台地に建設)、与那国空港(ジェット機が飛ばないのに2000m滑走路)、石垣港新港埠頭と宮古島平良埠頭の大型客船埠頭など。
そして今、「仮面」をかなぐり捨て、自衛隊・海保(+米軍)の常用のため整備費を公共事業費に計上。「軍事利用を認めれば国はいくらでもお金を出すぞ」と管理権を持つ自治体に迫る(協議ということで)。

9月30日の琉球新報紙面

9月29日の沖縄タイムス紙面
「屋良覚書」を尊重?さすがに宮古・下地島空港は選定してないようだが、、、

9月29日の日経新聞紙面
9月27日
海自ミサイル艇おおたかの宮古島平良港下崎埠頭への入港に抗議
*詳報は:宮古島千代田陸自新基地・保良「弾薬庫・射撃訓練場」への抗議行動レポート(103)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1276.html をご覧ください!
9月28日 QAB琉球朝日放送
海自ミサイル艇寄港 宮古・平良港/市民グループの抗議も
燃料補給や隊員の休息を目的に、海上自衛隊のミサイル艇が2023年9月27日宮古島市の平良港に寄港しました。入港に合わせて島への自衛隊配備に反対してきたグループの抗議活動も行われました。
今回、平良港に寄港したのは海上自衛隊の佐世保地方隊所属のミサイル艇「おおたか」で速射砲や艦艇を攻撃するミサイルなどを備えています。
宮古島市によると今回の寄港は訓練目的ではなく、通常航行の一環で、燃料補給や隊員の休息などが目的です。
抗議する市民は「宮古島をこれ以上、軍事化を進めるような行動をしないでください」と訴えました。
港には、宮古島で自衛隊配備などに反対してきたグループも集まり「軍艦の入港反対」などを訴えました。

9月28日の宮古毎日紙面

9月28日の琉球新報紙面

9月28日の沖縄タイムス紙面
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会のメンバーの他、平和運動センター宮古島、ツィッターを見て来られた方、他の個人の方々など15名くらいの参加になりました。
宮古島市港湾課の職員が来て、ミサイル艇の真ん前で抗議する私達に、フェンスの外へ出るように言うので、市民の安全が脅かされている軍艦の接岸、しかも3日間も゙滞在することの説明もなく、宮古島市は住民の側に立たないで何を言っているのかと強く抗議し、私達は軍艦の前の行動を続けました!
宮古島下崎埠頭へのミサイル艇「おおたか」寄港を許さない!03
https://youtu.be/Jp2Caqz0mps?si=__8wK3udQeLHeoS8





9月27日宮古島市議会は、
新たに配備予定の電子線部隊に関する意見書を全会一致で採択。
「新たに配備する電子線部隊をはじめ、有事を想定した、宮古島市を含む先島諸島への影響について市民への十分な説明と、市民の理解を得ない新たな配備等進めることのないように求める。」という内容。


9月30日の琉球新報紙面

9月28日の宮古新報紙面

9月28日の琉球新報紙面
9月27日、うるま市勝連分屯地への、
ミサイル配備断念を求める市民大集会に520人。

9月28日の琉球新報紙面

9月28日の沖縄タイムス紙面
離島の島々の軍事要塞化だけでは飽き足らず、
子供たちを自衛隊員に勧誘するとは!許せん!
沖縄県の西南端の島でも自衛隊員募集活動が中3生徒対象で。
昨日西表島の西表小中学校に、自衛隊地本の隊員3名が来訪、校長および中3担任と面談。
用件は工科学校(高校に当たる)の募集で、成績優秀な生徒を求めているとの事。掲示されたパンフレットによると、10万円の給料がもらえ卒業後は自衛官になれるそうです。
竹富町も収賄で辞任した西大舛町長以降、自衛隊歓迎に変わったようだ、、、

9月26日の東京新聞紙面
防衛相、宮古・石垣視察。
宮古では、ヘリ事故で迷惑をかけ恐怖を与えた事、島民に謝罪もせず、
「南西防衛理解を求める」だと!許せない!!

9月25日の沖縄タイムス紙面

9月25日の琉球新報紙面

9月25日の八重山毎日紙面

9月26日の八重山日報紙面
9月24日沖縄市で、県民の会設立・キックオフ集会。

10月1日の東京新聞紙面

9月26日の東京新聞紙面

9月25日の沖縄タイムス紙面

9月25日の琉球新報紙面

9月24日の琉球新報紙面

9月24日の沖縄タイムス紙面
9月22日 南日本新聞
米軍揚陸艇 陸自と連携し補給物資を運搬
奄美で日米共同訓練「オリエント・シールド」

米軍の揚陸艇から補給物資や車両を陸揚げする陸上自衛隊=21日、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍が14日から国内各地で実施している日米共同訓練「オリエント・シールド」は21日、鹿児島県奄美大島で補給物資の運搬訓練があった。米軍の揚陸艇が沖縄から弾薬の模型や食料品、車両などを海上輸送。奄美市内の運動公園を経由し、陸自の瀬戸内分屯地(瀬戸内町節子)へ運んだ。
午前8時前、奄美市の名瀬港に揚陸艇が接岸。陸自は民間のクレーン車を使い、弾薬の模型やレトルト食料などが入ったコンテナ2個と高機動車2台を降ろした。近くのスロープから陸自のトレーラー2台も上陸。約3キロ離れた名瀬総合運動公園へ運び、荷ほどきをして瀬戸内分屯地へ移した。
オリエント・シールドはほぼ毎年行われ、今年は米陸軍約1200人、陸自約2300人が参加し23日まである。奄美大島での訓練は駐屯地が開設された2019年から4回目。12日に運び込まれた米側の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と19日に到着した陸自の多連装ロケットシステム「MLRS」が奄美駐屯地で展開する。
9月22日 南海日日
陸自と米揚陸艇部隊が初連携 日米共同訓練で物資輸送 奄美大島

米陸軍の小型揚陸艇から民間クレーンを用いて陸自高機動車を陸揚げする陸自隊員ら=21日午前9時ごろ、奄美市の名瀬港観光船バース
日米同盟の抑止力、対処力強化を目的とした米軍と陸上自衛隊の共同訓練「オリエント・シールド(東洋の盾)23」は21日、陸自と米陸軍小型揚陸艇部隊による初の連携訓練を奄美市の名瀬港などで行った。米小型揚陸艇が沖縄からの補給品を名瀬港に運搬。中継地点の名瀬運動公園で荷分けした後、瀬戸内町節子の瀬戸内分屯地へ輸送する兵たん訓練を実施した。
午前8時ごろ、沖縄本島で車両4台とコンテナ2個を積み込んだ米陸軍小型揚陸艇「Calaboza(カラボザ)」が名瀬港の観光船バースに接岸した。指揮を執る第5旅団司令部山之内竜二幕僚長と米軍揚陸艇の船長らが打ち合わせを行った後、民間のラフタークレーンを使用し陸自の高機動車2台とコンテナを陸揚げ。コンテナはトレーラーに積載され、午前9時50分ごろに名瀬港を出発した。

弾薬(模倣品)をコンテナから取り出し輸送車両へ積み込む陸自隊員ら=21日午前10時半ごろ、奄美市の名瀬運動公園駐車場
同10時すぎ、搬送品は陸上輸送の中継地点で「応急支援地域」と位置付けられた名瀬運動公園駐車場へ運び込まれた。陸自側によると、搬送品は弾薬(模倣品)や食料など補給品。隊員はこれらをコンテナから取り出し、数量や状態を確認して輸送車両に積み込む一連の訓練を実践した。搬送品は「補給品集積所」の瀬戸内分屯地へ向かった。
訓練実施に伴い、同駐車場の大部分では一般の使用規制が敷かれたが、大きな混乱やトラブルはなかった。駐車場周辺は一般車両が行き交い、近くを歩く公園利用者や近隣住民もいたものの、訓練を見物する姿はほとんど見られなかった。
米軍揚陸艇は観光船バースから同市名瀬中央青果市場前の船揚場へ移動。午後1時半ごろに陸自のトレーラー2台を下ろした後、名瀬港を出港した。
奄美大島での訓練は23日まで行われる予定で、北部方面隊など北海道の陸自隊員約150人と米陸軍約30人が参加している。

9月22日の沖縄タイムス紙面
竹富町や多良間などの島々で陸自が輸送訓練、調査を展開中!
2024年度末からは、小さな島も含めた、宮古・八重山の、島々で実動訓練が始まるぞ!!
陸自が海の部隊運用、宮古・八重山での機動展開念頭に。

9月21日の八重山日報紙面

9月21日の琉球新報紙面
9月20日 MBC NEWS
オリエントシールド 日米共同訓練が奄美でスタート
島しょ防衛連携のため3年連続奄美で

日米共同訓練「オリエント・シールド」が20日から奄美大島で始まりました。
オリエント・シールドは、島しょ防衛の連携強化などのために毎年、全国各地で行われていて、奄美大島では3年連続です。陸上自衛隊・奄美駐屯地では20日、アメリカ陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」が確認できました。
奄美大島での訓練には、陸上自衛隊150人、アメリカ軍35人が参加し、20日から4日間行われます。21日は沖縄からの物資輸送の連携訓練などが行われる予定です。
石垣に続き、宮古島の港湾「軍事利用」の地ならしを狙う防衛省、
3年ぶりに平良港にミサイル艇「おおたか」9月27日に寄港。

9月20日の沖縄タイムス紙面

9月21日の琉球新報紙面


9月19日の琉球新報紙面

9月19日の沖縄タイムス紙面

9月17日の八重山毎日紙面





9月16日の琉球新報紙面

9月16日の八重山日報紙面


9月15日の琉球新報紙面

9月15日の八重山毎日紙面


9月15日の沖縄タイムス紙面
9月15日 南海日日
日米訓練中止を要請 市民団体、陸自駐屯地へ

日米共同訓練中止を求める要請書を提出する、奄美の自然と平和を守る郡民会議の関誠之副代表(中央)=14日、奄美市名瀬
奄美の自然と平和を守る郡民会議(星村博文議長)は14日、奄美市名瀬の陸上自衛隊奄美駐屯地を訪れ、防衛大臣と長谷川健奄美駐屯地司令宛ての「日米軍事訓練中止を求める要請書」を提出した。
郡民会議は13日にも名瀬市街地で日米共同訓練「オリエント・シールド」に反対する抗議集会を実施。14日は7人が奄美駐屯地を訪れた。
同会議の関誠之副代表は「昨年は自衛隊駐屯地のない徳之島、喜界島でも合同軍事演習が行われ、島民の『つつましい暮らし』が脅かされた。一昨年の日米軍事訓練時に両司令が強調したように、奄美群島の島々は、すでに日米軍事訓練には欠かせない場所になってしまっている」などと指摘。「奄美群島は世界自然遺産登録地にふさわしい自然豊かで平和な島であり続けることを希望する」と述べ、同駐屯地で実施される日米共同訓練の速やかな中止を求める要請書を、奄美警備隊第1科長の坂入正仁3等陸佐へ手渡した。坂入第1科長は要請書を受け取り「上司および、上級部隊に報告する」と述べた。
参加者は提出後、同駐屯地前で「日米合同軍事訓練反対」「米軍は出ていけ」と抗議の声を上げた。同日午後は瀬戸内分屯地(瀬戸内町節子)を訪問し、訓練中止を求める要請書を提出した。
9月14日 NHK沖縄 NEWS WEB
来月の日米共同訓練 米軍が石垣島に初展開 陸自オスプレイも
陸上自衛隊は、来月、国内で実施するアメリカ軍との共同訓練の詳細を公表しました。
沖縄県では、アメリカ軍が初めて石垣島に展開するほか、陸上自衛隊のオスプレイも沖縄県で初めて飛行するとしています。
陸上自衛隊によりますと、離島の防衛を想定したアメリカ軍との共同訓練は、来月14日から31日にかけて九州・沖縄や北海道で行われ、日米合わせておよそ6400人が参加します。
14日、訓練の詳細を公表し、このうち沖縄県ではアメリカ海兵隊や陸軍が石垣駐屯地に展開し、航空機や艦艇との戦闘を想定してレーダーによる警戒監視を行うということです。
アメリカ軍が石垣島に展開するのは初めてで、規模は合わせておよそ80人だということです。
このほか、那覇駐屯地や石垣駐屯地、与那国駐屯地などを使い、海兵隊と共同の調整所を設けて人員や物資を輸送する訓練などを行うということです。
この中では、隊員が負傷したという想定で、陸上自衛隊のオスプレイに乗せて新石垣空港から鹿児島県の奄美大島を経由して熊本県まで輸送する訓練も行われる予定だということです。
9月14日 NHK鹿児島 NEWS WEB
日米共同訓練始まる 奄美大島では物資の輸送訓練など予定
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による日米共同訓練が14日から始まり、県内では奄美大島でアメリカ軍の揚陸艇を使った物資の輸送訓練などが行われる予定です。
日米共同訓練「オリエント・シールド」は、陸上自衛隊とアメリカ陸軍がほぼ毎年、行っている最大規模の実動訓練で、ことしは14日から今月23日まで日米の部隊あわせて3500人が参加して、各地の駐屯地や演習場などで行われています。
このうち、奄美大島にある奄美駐屯地では、アメリカ軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と、陸上自衛隊の多連装ロケットシステム「MLRS」が展開し、相手の艦艇が接近してきたことを想定して共同で対処する手順などを確認するということです。
また、アメリカ陸軍の小型揚陸艇が沖縄から初めて名瀬港に接岸し、名瀬運動公園や奄美駐屯地などに物資を輸送する訓練が行われる予定です。
奄美大島で「オリエント・シールド」が行われるのは、2019年に奄美駐屯地が開設されてから4回目で、周辺海域で活動を活発化させる中国を念頭に、日米の連携を強化する狙いがあるものとみられます。
一方、奄美市では、日米共同訓練に反対する住民グループが抗議活動を行いました。
抗議活動にはおよそ20人が参加し、横断幕などを掲げて「訓練反対」、「米軍は奄美から出て行け」などと声を上げていました。
「鹿児島に米軍はいらない県民の会」の下馬場学代表は「奄美が訓練の場所として恒常的に使われていることに憤りを覚えます。解決するのは軍事しかないというのではなく、対話や交流こそが必要なのではないかと思います」と話していました。
普天間のオスプレイが奄美空港と新石垣空港に、
琉球弧の民間空港常用を狙う、米軍「オスプレイ」の「緊急着陸」を許すな!
11月中旬の日米共同訓練では陸自オスプレイが新石垣空港から奄美空港を経由して熊本まで
負傷兵を輸送する訓練が予定されている。その地ならしを狙った意図的な「緊急着陸」だ!
「基地いらないチーム石垣」9月14日のFB投稿より:
新石垣空港に米軍のオスプレイ2機飛来。


9月14日 NHK沖縄 NEWS WEB
米海兵隊のオスプレイ2機が新石垣空港に緊急着陸
9月14日 NHK鹿児島 NEWS WEB
米軍のオスプレイ3機 奄美空港に相次いで着陸

9月14日の琉球新報紙面
9月13日 南海日日
ハイマースが現地入り 日米合同訓練へ準備

米陸軍の揚陸艇「CALABОZA(カラボザ)」のハッチから降りてくるハイマース。地域住民らも見学に訪れた=12日、奄美市名瀬

トレーラーへと積み込まれるハイマース。車両後部に6本のロケット弾収納部が確認できる=12日、奄美市名瀬
奄美大島で18~23日に行われる陸上自衛隊と米陸軍による日米合同訓練「オリエント・シールド23」を前に、米陸軍の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」を積載した米軍揚陸艇が12日、奄美市名瀬港に寄港した。
米陸軍の揚陸艇「CALABОZA(カラボザ)」は午前7時ごろ、名瀬港観光船バースへ入港。コンテナなどを陸揚げした後、名瀬中央青果市場前の船揚場へ移動し、船首のハッチからハイマース3台などを降ろした。ハイマースは陸上のトレーラーへ積み込まれ、奄美駐屯地へ輸送。揚陸艇は午後4時半すぎに名瀬港を出港した。
「ハイマース」は、軍事車両にロケット弾の発射システムを搭載した自走式の兵器。1台の車両に6発のロケット弾を搭載する。少人数での操作が可能で、従来のロケット砲よりも機動性が高く、GPSを使って高い精度で標的を攻撃できるとされる。ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナに米軍が供与した。ハイマースが奄美大島に展開するのは、昨年夏の「オリエント・シールド」、昨年秋の「キーン・ソード」に続き3回目。
陸幕広報室によると12日現在、奄美大島で行う訓練の一般、報道公開の予定はない。名瀬港や奄美市の名瀬運動公園で展開する予定の物資輸送訓練について、奄美市防災危機管理室は「名瀬運動公園では駐車場の一部を陸上自衛隊が使用し、物資の一部を仮置きする。周辺には人員を配置し、安全に配慮すると聞いている。それ以外の立ち入り規制は、今のところ予定していない」としている。
9月13日 南日本新聞
米軍ロケット砲システム「ハイマース」到着
14日から日米共同訓練「オリエント・シールド」陸自の「MLRS」と連携確認

揚陸艇から上陸する米陸軍のハイマース=12日、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍による日米共同訓練「オリエント・シールド」が14日、鹿児島県奄美大島などで始まる。米陸軍高機動ロケット砲システム「ハイマース」が12日、奄美市に到着した。奄美大島での同ロケット砲の展開は昨年に続き3回目。他国の艦船などによる侵攻を想定した対艦戦闘訓練などを行う。23日まで。
12日午前、名瀬港に米軍の揚陸艇が到着。午後から港のスロープを使ってハイマースの車両3台などが陸揚げされた。トレーラーに積み込まれた後、奄美駐屯地へ出発した。
訓練は北海道などを含め、米陸軍約1200人、陸自約2300人が参加。米本国からミサイル迎撃や電子戦など多領域任務を担う「マルチドメイン・タスクフォース」が加わる。
奄美では、米陸軍約30人、陸自約150人が参加。対艦訓練の一環でハイマースと陸自の多連装ロケットシステム「MLRS」が駐屯地に展開し、非実射で連携を確認する。瀬戸内分屯地(瀬戸内町)では、日米で燃料などの輸送も行う。島での同訓練は4回目。駐屯地開設以降、南西防衛の強化を念頭に、ほぼ毎年実施している。
米国に占領された植民地のままの「日本」
日米地位協定では「米国の船舶・航空機はタダで日本の港・飛行場に出入りできる」
こんなもの直ちに撤廃すべきであり、
地位協定があるからと「植民地根性」を丸出しに容認する、沖縄県知事、石垣市長は
こんな不平等な地位協定の改定こそ国に求めなくてはなりません!!

9月12日の八重山毎日紙面
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に⑥
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1271.html
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に⑤
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1264.html
関連記事:琉球弧の島々を前線拠点化を図る、米国の「戦争」の尖兵自衛隊。宮古・八重山をその最前線に④
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1258.html
日米共同訓練中止を! 14日に市民大集会開催。

10月7日の八重山毎日紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月7日の沖縄タイムス紙面
那覇軍港、米海兵隊航空機使用の訓練か?

10月5日の琉球新報紙面
10月3日 QAB琉球朝日放送
海兵隊、航空機使用の訓練か/那覇軍港、昨夜通告/県「日米合意」根拠に離着陸に反対
アメリカ海兵隊は那覇軍港で2023年10月3日から訓練を行い、その中で航空機を飛来させる可能性があることを明らかにしました。
沖縄防衛局から県に入った連絡によりますと、アメリカ海兵隊が2023年10月3日から4日間、那覇軍港で行う訓練に航空機を使用する可能性があるということです。
海兵隊は2022年2月にも、那覇軍港で行った海外にある大使館の警備などを想定した訓練でオスプレイや大型輸送ヘリなどを飛来させていました。
沖縄が日本に復帰する際に基地の使用条件を定めた日米合意「5・15メモ」では、那覇軍港の使用条件を「港湾施設および貯油所」としていて、県は防衛局に2023年10月2日、航空機の離着陸を行わないよう要請しました。
関係者によると、訓練は、2023年10月3月午後以降に行われるということです。
10月3日 NHK沖縄 NEWS WEB
海兵隊が那覇軍港で訓練 県が航空機離着陸を行わないよう要請
アメリカ海兵隊が3日から今月6日にかけてアメリカ軍那覇軍港で訓練を行い航空機を使う可能性があるという連絡が2日夜、沖縄防衛局から県にありました。
県は、市街地に近く決して容認できないとして、航空機の離着陸を行わないよう、海兵隊に働きかけることを沖縄防衛局に要請しました。
県によりますと、アメリカ海兵隊が3日から今月6日にかけて那覇市にあるアメリカ軍那覇軍港で訓練を行い航空機を使う可能性があるという連絡が2日夜、沖縄防衛局からありました。
具体的な訓練内容や使用する航空機などについては現時点ではわからないということです。
これに対して、県は、市街地に近く那覇空港に近接している那覇軍港で航空機の離着陸が行われることは県民にさらなる基地負担を強いるもので決して容認できないとして、航空機の離着陸を行わないよう海兵隊に働きかけることを沖縄防衛局に要請しました。
県によりますと、那覇軍港で航空機を使った訓練が行われるのは、去年2月以来です。
このときは、MV22オスプレイやCH53ヘリコプターが離着陸し、県は、沖縄防衛局や外務省沖縄事務所に抗議していました。

10月3日の琉球新報紙面

10月3日の沖縄タイムス紙面
10月7日「石垣駐屯地の一般開放」で空砲を使用した戦闘訓練公開。市民団体は中止を要請。


10月3日の琉球新報紙面

10月3日の琉球新報紙面

10月2日の八重山毎日紙面
10月2日 MBC NEWS
自衛隊港湾施設の整備へ 瀬戸内町のボーリング調査、今月下旬開始の方針
奄美大島・瀬戸内町で計画される自衛隊の新たな港湾施設の整備に向け、防衛省が今月下旬にボーリング調査を始める方針であることが分かりました。
防衛省は、陸上自衛隊瀬戸内分屯地から南西に10キロの瀬戸内町須手地区の周辺に、物資補給や部隊輸送の拠点となる港湾施設をつくる計画です。
町や関係者によりますと、防衛省は具体的な整備計画を立てるためのボーリング調査を、今月下旬に須手地区の沖合いで始める方針だということです。具体的な日程については、防衛省が事前に地元に連絡するということです。
防衛省は、ボーリング調査などに今年度6億円を計上しています。

9月30日の琉球新報紙面
さっそく出た!第2滑走路への誘導路増設。
自衛隊にとっては事実上の第2滑走路へのアクセス・利便性向上だ!!
忘れてはならない事は、すでに、沖縄では軍民供用を睨みながらその意図を隠し、国・国交省の補助金+県・自治体のお金で整備されてきた事だ。
*那覇空港第2滑走路(貴重なサンゴ礁の海を埋め立て)、新石垣空港(陥没の危険性のある台地に建設)、与那国空港(ジェット機が飛ばないのに2000m滑走路)、石垣港新港埠頭と宮古島平良埠頭の大型客船埠頭など。
そして今、「仮面」をかなぐり捨て、自衛隊・海保(+米軍)の常用のため整備費を公共事業費に計上。「軍事利用を認めれば国はいくらでもお金を出すぞ」と管理権を持つ自治体に迫る(協議ということで)。

9月30日の琉球新報紙面

9月29日の沖縄タイムス紙面
「屋良覚書」を尊重?さすがに宮古・下地島空港は選定してないようだが、、、

9月29日の日経新聞紙面
9月27日
海自ミサイル艇おおたかの宮古島平良港下崎埠頭への入港に抗議
*詳報は:宮古島千代田陸自新基地・保良「弾薬庫・射撃訓練場」への抗議行動レポート(103)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1276.html をご覧ください!
9月28日 QAB琉球朝日放送
海自ミサイル艇寄港 宮古・平良港/市民グループの抗議も
燃料補給や隊員の休息を目的に、海上自衛隊のミサイル艇が2023年9月27日宮古島市の平良港に寄港しました。入港に合わせて島への自衛隊配備に反対してきたグループの抗議活動も行われました。
今回、平良港に寄港したのは海上自衛隊の佐世保地方隊所属のミサイル艇「おおたか」で速射砲や艦艇を攻撃するミサイルなどを備えています。
宮古島市によると今回の寄港は訓練目的ではなく、通常航行の一環で、燃料補給や隊員の休息などが目的です。
抗議する市民は「宮古島をこれ以上、軍事化を進めるような行動をしないでください」と訴えました。
港には、宮古島で自衛隊配備などに反対してきたグループも集まり「軍艦の入港反対」などを訴えました。

9月28日の宮古毎日紙面

9月28日の琉球新報紙面

9月28日の沖縄タイムス紙面
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会のメンバーの他、平和運動センター宮古島、ツィッターを見て来られた方、他の個人の方々など15名くらいの参加になりました。
宮古島市港湾課の職員が来て、ミサイル艇の真ん前で抗議する私達に、フェンスの外へ出るように言うので、市民の安全が脅かされている軍艦の接岸、しかも3日間も゙滞在することの説明もなく、宮古島市は住民の側に立たないで何を言っているのかと強く抗議し、私達は軍艦の前の行動を続けました!
宮古島下崎埠頭へのミサイル艇「おおたか」寄港を許さない!03
https://youtu.be/Jp2Caqz0mps?si=__8wK3udQeLHeoS8





9月27日宮古島市議会は、
新たに配備予定の電子線部隊に関する意見書を全会一致で採択。
「新たに配備する電子線部隊をはじめ、有事を想定した、宮古島市を含む先島諸島への影響について市民への十分な説明と、市民の理解を得ない新たな配備等進めることのないように求める。」という内容。


9月30日の琉球新報紙面

9月28日の宮古新報紙面

9月28日の琉球新報紙面
9月27日、うるま市勝連分屯地への、
ミサイル配備断念を求める市民大集会に520人。

9月28日の琉球新報紙面

9月28日の沖縄タイムス紙面
離島の島々の軍事要塞化だけでは飽き足らず、
子供たちを自衛隊員に勧誘するとは!許せん!
沖縄県の西南端の島でも自衛隊員募集活動が中3生徒対象で。
昨日西表島の西表小中学校に、自衛隊地本の隊員3名が来訪、校長および中3担任と面談。
用件は工科学校(高校に当たる)の募集で、成績優秀な生徒を求めているとの事。掲示されたパンフレットによると、10万円の給料がもらえ卒業後は自衛官になれるそうです。
竹富町も収賄で辞任した西大舛町長以降、自衛隊歓迎に変わったようだ、、、

9月26日の東京新聞紙面
防衛相、宮古・石垣視察。
宮古では、ヘリ事故で迷惑をかけ恐怖を与えた事、島民に謝罪もせず、
「南西防衛理解を求める」だと!許せない!!

9月25日の沖縄タイムス紙面

9月25日の琉球新報紙面

9月25日の八重山毎日紙面

9月26日の八重山日報紙面
9月24日沖縄市で、県民の会設立・キックオフ集会。

10月1日の東京新聞紙面

9月26日の東京新聞紙面

9月25日の沖縄タイムス紙面

9月25日の琉球新報紙面

9月24日の琉球新報紙面

9月24日の沖縄タイムス紙面
9月22日 南日本新聞
米軍揚陸艇 陸自と連携し補給物資を運搬
奄美で日米共同訓練「オリエント・シールド」

米軍の揚陸艇から補給物資や車両を陸揚げする陸上自衛隊=21日、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍が14日から国内各地で実施している日米共同訓練「オリエント・シールド」は21日、鹿児島県奄美大島で補給物資の運搬訓練があった。米軍の揚陸艇が沖縄から弾薬の模型や食料品、車両などを海上輸送。奄美市内の運動公園を経由し、陸自の瀬戸内分屯地(瀬戸内町節子)へ運んだ。
午前8時前、奄美市の名瀬港に揚陸艇が接岸。陸自は民間のクレーン車を使い、弾薬の模型やレトルト食料などが入ったコンテナ2個と高機動車2台を降ろした。近くのスロープから陸自のトレーラー2台も上陸。約3キロ離れた名瀬総合運動公園へ運び、荷ほどきをして瀬戸内分屯地へ移した。
オリエント・シールドはほぼ毎年行われ、今年は米陸軍約1200人、陸自約2300人が参加し23日まである。奄美大島での訓練は駐屯地が開設された2019年から4回目。12日に運び込まれた米側の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と19日に到着した陸自の多連装ロケットシステム「MLRS」が奄美駐屯地で展開する。
9月22日 南海日日
陸自と米揚陸艇部隊が初連携 日米共同訓練で物資輸送 奄美大島

米陸軍の小型揚陸艇から民間クレーンを用いて陸自高機動車を陸揚げする陸自隊員ら=21日午前9時ごろ、奄美市の名瀬港観光船バース
日米同盟の抑止力、対処力強化を目的とした米軍と陸上自衛隊の共同訓練「オリエント・シールド(東洋の盾)23」は21日、陸自と米陸軍小型揚陸艇部隊による初の連携訓練を奄美市の名瀬港などで行った。米小型揚陸艇が沖縄からの補給品を名瀬港に運搬。中継地点の名瀬運動公園で荷分けした後、瀬戸内町節子の瀬戸内分屯地へ輸送する兵たん訓練を実施した。
午前8時ごろ、沖縄本島で車両4台とコンテナ2個を積み込んだ米陸軍小型揚陸艇「Calaboza(カラボザ)」が名瀬港の観光船バースに接岸した。指揮を執る第5旅団司令部山之内竜二幕僚長と米軍揚陸艇の船長らが打ち合わせを行った後、民間のラフタークレーンを使用し陸自の高機動車2台とコンテナを陸揚げ。コンテナはトレーラーに積載され、午前9時50分ごろに名瀬港を出発した。

弾薬(模倣品)をコンテナから取り出し輸送車両へ積み込む陸自隊員ら=21日午前10時半ごろ、奄美市の名瀬運動公園駐車場
同10時すぎ、搬送品は陸上輸送の中継地点で「応急支援地域」と位置付けられた名瀬運動公園駐車場へ運び込まれた。陸自側によると、搬送品は弾薬(模倣品)や食料など補給品。隊員はこれらをコンテナから取り出し、数量や状態を確認して輸送車両に積み込む一連の訓練を実践した。搬送品は「補給品集積所」の瀬戸内分屯地へ向かった。
訓練実施に伴い、同駐車場の大部分では一般の使用規制が敷かれたが、大きな混乱やトラブルはなかった。駐車場周辺は一般車両が行き交い、近くを歩く公園利用者や近隣住民もいたものの、訓練を見物する姿はほとんど見られなかった。
米軍揚陸艇は観光船バースから同市名瀬中央青果市場前の船揚場へ移動。午後1時半ごろに陸自のトレーラー2台を下ろした後、名瀬港を出港した。
奄美大島での訓練は23日まで行われる予定で、北部方面隊など北海道の陸自隊員約150人と米陸軍約30人が参加している。

9月22日の沖縄タイムス紙面
竹富町や多良間などの島々で陸自が輸送訓練、調査を展開中!
2024年度末からは、小さな島も含めた、宮古・八重山の、島々で実動訓練が始まるぞ!!
陸自が海の部隊運用、宮古・八重山での機動展開念頭に。

9月21日の八重山日報紙面

9月21日の琉球新報紙面
9月20日 MBC NEWS
オリエントシールド 日米共同訓練が奄美でスタート
島しょ防衛連携のため3年連続奄美で

日米共同訓練「オリエント・シールド」が20日から奄美大島で始まりました。
オリエント・シールドは、島しょ防衛の連携強化などのために毎年、全国各地で行われていて、奄美大島では3年連続です。陸上自衛隊・奄美駐屯地では20日、アメリカ陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」が確認できました。
奄美大島での訓練には、陸上自衛隊150人、アメリカ軍35人が参加し、20日から4日間行われます。21日は沖縄からの物資輸送の連携訓練などが行われる予定です。
石垣に続き、宮古島の港湾「軍事利用」の地ならしを狙う防衛省、
3年ぶりに平良港にミサイル艇「おおたか」9月27日に寄港。

9月20日の沖縄タイムス紙面

9月21日の琉球新報紙面


9月19日の琉球新報紙面

9月19日の沖縄タイムス紙面

9月17日の八重山毎日紙面





9月16日の琉球新報紙面

9月16日の八重山日報紙面


9月15日の琉球新報紙面

9月15日の八重山毎日紙面


9月15日の沖縄タイムス紙面
9月15日 南海日日
日米訓練中止を要請 市民団体、陸自駐屯地へ

日米共同訓練中止を求める要請書を提出する、奄美の自然と平和を守る郡民会議の関誠之副代表(中央)=14日、奄美市名瀬
奄美の自然と平和を守る郡民会議(星村博文議長)は14日、奄美市名瀬の陸上自衛隊奄美駐屯地を訪れ、防衛大臣と長谷川健奄美駐屯地司令宛ての「日米軍事訓練中止を求める要請書」を提出した。
郡民会議は13日にも名瀬市街地で日米共同訓練「オリエント・シールド」に反対する抗議集会を実施。14日は7人が奄美駐屯地を訪れた。
同会議の関誠之副代表は「昨年は自衛隊駐屯地のない徳之島、喜界島でも合同軍事演習が行われ、島民の『つつましい暮らし』が脅かされた。一昨年の日米軍事訓練時に両司令が強調したように、奄美群島の島々は、すでに日米軍事訓練には欠かせない場所になってしまっている」などと指摘。「奄美群島は世界自然遺産登録地にふさわしい自然豊かで平和な島であり続けることを希望する」と述べ、同駐屯地で実施される日米共同訓練の速やかな中止を求める要請書を、奄美警備隊第1科長の坂入正仁3等陸佐へ手渡した。坂入第1科長は要請書を受け取り「上司および、上級部隊に報告する」と述べた。
参加者は提出後、同駐屯地前で「日米合同軍事訓練反対」「米軍は出ていけ」と抗議の声を上げた。同日午後は瀬戸内分屯地(瀬戸内町節子)を訪問し、訓練中止を求める要請書を提出した。
9月14日 NHK沖縄 NEWS WEB
来月の日米共同訓練 米軍が石垣島に初展開 陸自オスプレイも
陸上自衛隊は、来月、国内で実施するアメリカ軍との共同訓練の詳細を公表しました。
沖縄県では、アメリカ軍が初めて石垣島に展開するほか、陸上自衛隊のオスプレイも沖縄県で初めて飛行するとしています。
陸上自衛隊によりますと、離島の防衛を想定したアメリカ軍との共同訓練は、来月14日から31日にかけて九州・沖縄や北海道で行われ、日米合わせておよそ6400人が参加します。
14日、訓練の詳細を公表し、このうち沖縄県ではアメリカ海兵隊や陸軍が石垣駐屯地に展開し、航空機や艦艇との戦闘を想定してレーダーによる警戒監視を行うということです。
アメリカ軍が石垣島に展開するのは初めてで、規模は合わせておよそ80人だということです。
このほか、那覇駐屯地や石垣駐屯地、与那国駐屯地などを使い、海兵隊と共同の調整所を設けて人員や物資を輸送する訓練などを行うということです。
この中では、隊員が負傷したという想定で、陸上自衛隊のオスプレイに乗せて新石垣空港から鹿児島県の奄美大島を経由して熊本県まで輸送する訓練も行われる予定だということです。
9月14日 NHK鹿児島 NEWS WEB
日米共同訓練始まる 奄美大島では物資の輸送訓練など予定
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による日米共同訓練が14日から始まり、県内では奄美大島でアメリカ軍の揚陸艇を使った物資の輸送訓練などが行われる予定です。
日米共同訓練「オリエント・シールド」は、陸上自衛隊とアメリカ陸軍がほぼ毎年、行っている最大規模の実動訓練で、ことしは14日から今月23日まで日米の部隊あわせて3500人が参加して、各地の駐屯地や演習場などで行われています。
このうち、奄美大島にある奄美駐屯地では、アメリカ軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」と、陸上自衛隊の多連装ロケットシステム「MLRS」が展開し、相手の艦艇が接近してきたことを想定して共同で対処する手順などを確認するということです。
また、アメリカ陸軍の小型揚陸艇が沖縄から初めて名瀬港に接岸し、名瀬運動公園や奄美駐屯地などに物資を輸送する訓練が行われる予定です。
奄美大島で「オリエント・シールド」が行われるのは、2019年に奄美駐屯地が開設されてから4回目で、周辺海域で活動を活発化させる中国を念頭に、日米の連携を強化する狙いがあるものとみられます。
一方、奄美市では、日米共同訓練に反対する住民グループが抗議活動を行いました。
抗議活動にはおよそ20人が参加し、横断幕などを掲げて「訓練反対」、「米軍は奄美から出て行け」などと声を上げていました。
「鹿児島に米軍はいらない県民の会」の下馬場学代表は「奄美が訓練の場所として恒常的に使われていることに憤りを覚えます。解決するのは軍事しかないというのではなく、対話や交流こそが必要なのではないかと思います」と話していました。
普天間のオスプレイが奄美空港と新石垣空港に、
琉球弧の民間空港常用を狙う、米軍「オスプレイ」の「緊急着陸」を許すな!
11月中旬の日米共同訓練では陸自オスプレイが新石垣空港から奄美空港を経由して熊本まで
負傷兵を輸送する訓練が予定されている。その地ならしを狙った意図的な「緊急着陸」だ!
「基地いらないチーム石垣」9月14日のFB投稿より:
新石垣空港に米軍のオスプレイ2機飛来。


9月14日 NHK沖縄 NEWS WEB
米海兵隊のオスプレイ2機が新石垣空港に緊急着陸
9月14日 NHK鹿児島 NEWS WEB
米軍のオスプレイ3機 奄美空港に相次いで着陸

9月14日の琉球新報紙面
9月13日 南海日日
ハイマースが現地入り 日米合同訓練へ準備

米陸軍の揚陸艇「CALABОZA(カラボザ)」のハッチから降りてくるハイマース。地域住民らも見学に訪れた=12日、奄美市名瀬

トレーラーへと積み込まれるハイマース。車両後部に6本のロケット弾収納部が確認できる=12日、奄美市名瀬
奄美大島で18~23日に行われる陸上自衛隊と米陸軍による日米合同訓練「オリエント・シールド23」を前に、米陸軍の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」を積載した米軍揚陸艇が12日、奄美市名瀬港に寄港した。
米陸軍の揚陸艇「CALABОZA(カラボザ)」は午前7時ごろ、名瀬港観光船バースへ入港。コンテナなどを陸揚げした後、名瀬中央青果市場前の船揚場へ移動し、船首のハッチからハイマース3台などを降ろした。ハイマースは陸上のトレーラーへ積み込まれ、奄美駐屯地へ輸送。揚陸艇は午後4時半すぎに名瀬港を出港した。
「ハイマース」は、軍事車両にロケット弾の発射システムを搭載した自走式の兵器。1台の車両に6発のロケット弾を搭載する。少人数での操作が可能で、従来のロケット砲よりも機動性が高く、GPSを使って高い精度で標的を攻撃できるとされる。ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナに米軍が供与した。ハイマースが奄美大島に展開するのは、昨年夏の「オリエント・シールド」、昨年秋の「キーン・ソード」に続き3回目。
陸幕広報室によると12日現在、奄美大島で行う訓練の一般、報道公開の予定はない。名瀬港や奄美市の名瀬運動公園で展開する予定の物資輸送訓練について、奄美市防災危機管理室は「名瀬運動公園では駐車場の一部を陸上自衛隊が使用し、物資の一部を仮置きする。周辺には人員を配置し、安全に配慮すると聞いている。それ以外の立ち入り規制は、今のところ予定していない」としている。
9月13日 南日本新聞
米軍ロケット砲システム「ハイマース」到着
14日から日米共同訓練「オリエント・シールド」陸自の「MLRS」と連携確認

揚陸艇から上陸する米陸軍のハイマース=12日、奄美市名瀬
陸上自衛隊と米陸軍による日米共同訓練「オリエント・シールド」が14日、鹿児島県奄美大島などで始まる。米陸軍高機動ロケット砲システム「ハイマース」が12日、奄美市に到着した。奄美大島での同ロケット砲の展開は昨年に続き3回目。他国の艦船などによる侵攻を想定した対艦戦闘訓練などを行う。23日まで。
12日午前、名瀬港に米軍の揚陸艇が到着。午後から港のスロープを使ってハイマースの車両3台などが陸揚げされた。トレーラーに積み込まれた後、奄美駐屯地へ出発した。
訓練は北海道などを含め、米陸軍約1200人、陸自約2300人が参加。米本国からミサイル迎撃や電子戦など多領域任務を担う「マルチドメイン・タスクフォース」が加わる。
奄美では、米陸軍約30人、陸自約150人が参加。対艦訓練の一環でハイマースと陸自の多連装ロケットシステム「MLRS」が駐屯地に展開し、非実射で連携を確認する。瀬戸内分屯地(瀬戸内町)では、日米で燃料などの輸送も行う。島での同訓練は4回目。駐屯地開設以降、南西防衛の強化を念頭に、ほぼ毎年実施している。
米国に占領された植民地のままの「日本」
日米地位協定では「米国の船舶・航空機はタダで日本の港・飛行場に出入りできる」
こんなもの直ちに撤廃すべきであり、
地位協定があるからと「植民地根性」を丸出しに容認する、沖縄県知事、石垣市長は
こんな不平等な地位協定の改定こそ国に求めなくてはなりません!!

9月12日の八重山毎日紙面
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