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市民4団体が12日抗議声明、「宮古島陸自配備」防衛省姑息な計画変更、地下水審逃れに地下水保護地域外ギリギリに建設。

宮古島より:



「止めよう自衛隊配備宮古郡民の会」ら市民4団体は5月10日の市長記者会見に対して抗議声明




miyakomainichi2016 05134
5月13日の宮古毎日紙面

miyakosinpou2016 0513
5月13日の宮古新報紙面


sinpou201605134
5月13日の琉球新報紙面



宮古島市長下地敏彦 殿
2016年5月12日

防衛省の協議書再提出に関する宮古島下地市長への抗議声明 

5月10日、市長は記者会見し、防衛省から4月28日付けで再提出された「協議書」について、「修正された配備の計画は水源流域を外れたので、事前協議の対象ではなく地下水審議会を開く必要ない」という旨のことを語られたとの報道があります。

私たち市民は、昨年5月に、宮古島への自衛隊ミサイル部隊の配備が明らかになって以降、市長に少なくとも6回もの要請や声明や公開質問など、公式に文書で繰り返し続けてきました。 

2015年6月27日「下地敏彦市長の、自衛隊配備『必要』発言に抗議する」
2015年7月2日「自衛隊配備について市民への説明会の開催の要請」
2015年9月7日「抗議と説明を求める市民声明」
2015年10月5日「宮古島への陸上自衛隊配備についての公開質問」
2016年1月25日「陸上自衛隊駐屯地建設事業に関する協議書の公表ならびに地下水審議会の公開での実施について」
2016年4月6日「『陸自駐屯地建設事業に関する協議書』取り下げに関する緊急声明」などなど、

配備計画について防衛省からの情報を公開してほしい、説明会を開催してほしい、市民のいのちの水である地下水の審議会での議事録を公開してほしい、という市民として当然の切実な問いかけに、この一年間、一度たりとも市長は真摯に応えていません。

にもかかわらず、10日の会見で、「防衛省の新たな協議書では、配備先は地下水源流域を外れているから市が審議することは不要で、あとは防衛省側が市民に説明し理解を得ることだ」と無責任極まりない発言で、事を進めようとしています。

水脈は、地下で線を引いたように固定して存在するものではありません。何を根拠に水源流域を外れていると市長は発言するのか、市民に対して語らねばなりません。

今回の震度7の熊本地震を引き起こしたとされる活断層が沖縄県下に89か所もあり、とりわけ宮古島には最多数の活断層が確認されています。(沖縄タイムス5月7日付)

専門家が指摘するように、水源流域周辺には地下に空洞や活断層がある可能性が高く、そのような場所に弾薬庫や射撃場を作ることは、水源をつまり島民の命を危険に晒すことであり、市長はなぜ受け入れるのか、説明が必要不可欠です。

「修正図面について防衛局に対し、市民に丁寧に説明するよう要請した」との発言は、市長自身へ向けられるべきであり、防衛省の説明会の前に、市民の防波堤であるべき市長こそが、なぜ自衛隊ミサイル部隊配備計画を受け入れるのかを市民に対して丁寧に説明する責任があります。

また、市議会で採択された請願の「地下水審議会議事録を公開」するという議決により、「議事録を公開する」という約束を守ることは、議会制民主主義の原則であり、情報公開云々の審査会に市長が諮問する必要はありません。

この島に暮らす5万数千の住民の現在と、子どもたち孫たちの未来、我が島の100年先までの行く末がかかっているこの大きな岐路に、市民の付託を受けてその職務につく下地敏彦市長、なぜ貴方は市民に応えようとしないのか!

住民の生命と暮らしを守らねばならない自治体の長としての責任と義務を果たさず、まるで防衛省の出先機関のように秘密裏に防衛省と話を進め、島を売り渡すようなことは決して許されるものではなく、「市長退陣!」の声は日増しに市民の間に高まっています。

再度、市長自ら市民への説明責任を果たすことを強く要請し、市長としての責務を果たさない態度を続けることには満腔の怒りを持って抗議し、ミサイル部隊の配備を私たちは決して認めず、必ず止めることをここに宣言します。

止めよう自衛隊配備宮古郡民の会
宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会
平和を祈る宮古キリスト者の会
市政を変える!宮古島あららがまの会




miyakosinpou2016 0511
5月11日の宮古新報紙面

5月11日 宮古新報
平良福山の陸自駐屯地地下水流域外に変更

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沖縄防衛局が修正案で示した陸自駐屯地配備予定地=平良福山

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地図

沖縄防衛局が宮古島市 (下地敏彦市長) への陸上自衛隊駐屯地配備計画について、 4月28日付で修正案を市に提出していたことが分かった。 10日、 下地市長が市役所平良庁舎内で記者発表した。 修正内容を踏まえて下地市長は 「今回示された予定地は地下水流域外にあり、 地下水への影響はないと判断した」 とし、 市地下水保全条例に基づく事前協議の必要性はなくなったとの考えを表明。 一方で、 修正案の中身については 「市民にていねいに説明するよう防衛局に申し入れた」 ことを報告し、 防衛局側も了承したことを明らかにした。
 
市によると、 防衛局側は今月17日から修正案に対する市民意見 (パブリックコメント) の募集を開始する意向。 内容を踏まえ、 6月中旬にも市民説明会を開きたいとの返事があったとしている。 具体的な日時は場所が確定次第、 連絡するという。
 
今回提出された修正案によると場所は平良西原 (福山) の海岸線に近い場所。 図面では地下水流域界の外に位置する。 面積は約22㌶。 この中に貯蔵庫6棟、 倉庫、 食堂・福利厚生施設、 車両整備場、 庁舎6棟、 グラウンド、 立体駐車場、 覆道射場 (弾道全体が射屋に覆われた射撃場) などの配置を記した 「宮古島市駐屯地」 (仮称) の概略図が記されている。 ただ調査・設計は 「未実施」 として建物の高さ、 面積等を表す数値は表記していない。
 
会見で下地市長は、 駐屯地配備が地下水流域外に計画されていることを指示し、 市地下水保全条例が定める事前協議の必要性はないとの考えを示唆。 同時に 「修正案については市民にもていねいに説明するよう防衛局に申し入れた」 と説明した。 駐屯地配備の是非に影響する住民コンセンサスの形成に向けては、 国が責任を持って対処すべきとの考えを示した格好。
 
一方で、 防衛局が前回提出した協議書に対する地下水審議会の議事録公開について下地市長は 「審議会として結論が出ていない以上、 審議が終了したとは言えない」 との認識を示し、 当初は公開に消極的な姿勢を示した。 その後、 「市情報公開及び個人情報保護審査会に諮問し、 審査会の判断を待って公開するか決めたい」 と答えた。
 
修正案が提出されたことを受け、 新たな陸自施設配備による地下水への影響を懸念していた、 てぃだのふぁ島の子の平和な未来をつくる会共同代表の石嶺香織さんは 「防衛局は市民意見を求める前に全体計画を示してほしい。 そうでないと具体的に意見することができない」 と不満を表し、 パブリックコメント募集開始に向けた事前説明会の開催を要求。 また市に対し、 前回提出された協議書に関する地下水審議会の議事録の早期公開を求めるとともに、 専門部会が防衛局に求めた環境アセスメント実施に関する防衛局側の回答も開示するよう求めた。


miyakomainichi2016 05111
5月11日の宮古毎日紙面

5月11日 宮古毎日
大福牧場周辺陸自配備計画 防衛局が図面再提出
地下水流域外に修正/市長「事前協議の必要なし」


宮古島への陸上自衛隊駐屯地建設計画で下地敏彦市長は10日、市平良庁舎で会見を開き、沖縄防衛局から4月28日付で旧大福牧場周辺への宮古島駐屯地の修正図面が提出されたことを明らかにした。修正図面は、昨年末に同局から提出され、今年4月に取り下げられた同局からの協議書よりも、規模が縮小され、地下水流域界内に示されていた、庁舎や車両整備場など全ての施設が地下水流域外に移動されている。このため、市は市地下水保全条例に定める対象事業には当たらず、事前協議の必要はない旨の文書を10日付で沖縄防衛局宛に発送した。

下地市長は「修正図面について、防衛局に対し、市民に丁寧に説明するよう要請した」と述べた。これに対し同局は5月中旬ごろに市民からの意見募集を始め、それを受けて、6月中旬ごろには市民対象の説明会を開催するという。

防衛局から最初に提出された協議書は地下水審議会に諮る必要があったため、結論が出るまでは公開できないとしていた。修正図面は施設等が全て流域外の計画なため、市地下水保全条例に基づく、同審議会での事前協議は不要と判断し、この日の発表となった。  下地市長は修正図面を受領したことで「地下水審議会は終了したことになる」と述べた。これまで市民団体などから地下水審議会や学術部会の議事録等の公開について下地市長は「市情報公開及び個人情報保護審査会に20日ごろに諮問するので、その結論に従う」と述べた。


times2016 0511
5月11日の沖縄タイムス紙面


sinpou2016 05111
5月11日の琉球新報紙面


5月11日 琉球新報
地下水の保護地域外に建設 宮古島自衛隊配備で防衛局が計画変更

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宮古島市への自衛隊配備計画で、候補地の一つとなっている「大福牧場」周辺に建設が計画される「宮古島駐屯地(仮称)」の修正図面が10日、公表された。建設地が市地下水保全条例の保護地域内から保護地域外に変更された。これまでに開催された同条例に基づく沖縄防衛局と市との事前協議で、専門家から地下水の保全に対して厳しい意見が出たため、計画を修正したとみられる。基地面積は以前の計画より縮小した。

10日、宮古島市役所で下地敏彦市長が会見を開き修正図面を公表した。下地市長は本紙の取材に対し、防衛局が計画を変更したことから事前協議を開催する必要がなくなったとした上で、「年内に(受け入れの賛否を)判断したい」と話した。これまでの計画では約30ヘクタールの敷地面積が計画されていたが、修正図面では約22ヘクタールに縮小した。これまで明らかになっていた地対艦、地対空ミサイル関連施設や通信訓練施設は修正図面に記されていない。





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Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
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