6月市議会での推進決議を許すな! 6月13日、石垣市役所を囲むヒューマンチェーン
- 2016/06/09
- 18:30
石垣島より:
6月13日(月)昼、
市役所を囲むヒューマンチェーン
6月市議会での推進決議を許さず、「2年前倒し」のミサイル基地概算要求をストップさせよう!
6月13日、「石垣島への自衛隊配備を止める住民の会」の呼びかけで、石垣市役所周辺で、第2回「みんなでつなごう平和の輪」行動が行われました。
6月13日、6月市議会での推進決議を許すな!石垣市役所を囲むヒューマンチェーン
https://youtu.be/91YoyIlsgxg

6月14日の八重山毎日紙面
6月14日 琉球新報
自衛隊配備に「ノー」 200人、石垣市役所包囲

石垣市への自衛隊配備の中止を訴え市役所を包囲する市民ら=13日、同市役所
石垣島への自衛隊配備を止める住民の会は13日、配備計画反対を訴える市役所包囲運動を行った。現在市議会6月定例会が開会中で、配備推進と中止を求める請願の取り扱いが注目されている。市民約200人が参加し、慎重審議を求めるとともに配備反対を訴えた。
市議会では配備推進と、候補地に近い嵩田区などが新たに提出した配備中止を求める請願がそれぞれ総務財政委員会に付託され、6月定例会中に取り扱いが審議される予定だ。ただ3月に開かれた同委員会では住民の会が提出した請願について多数の与党が継続審議に反対し不採択となった。
包囲行動は主催者の合図で2回手をつなぎ、中山義隆市長や市議会に配備を認めないよう呼び掛けた。住民の会の上原秀政共同代表は「6月市議会で推進の動きを止めなければならない」と声を上げた。
![IMG_0783[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613210014b37.jpg)
![IMG_0788[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613205356e09.jpg)
![IMG_0780[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613205355c5d.jpg)

「石垣島への自衛隊配備止める住民の会」は、6月市議会の本会議に合わせて、6月13日(月)12時から12時45分まで、2回目の市役所を囲む「人間の輪」行動を呼びかけました。 前回の320人を大きく上回る参加で、「推進決議 No!」の声を伝えましょう。

6月12日の八重山毎日紙面
6月市議会日程:会期7-20日、総務財政委9、10日、一般質問:13-17日

6月11日の八重山毎日紙面

6月11日の八重山毎日紙面

6月10日の八重山毎日紙面
住民の会が市議会に提出した
石垣島への自衛隊配備問題についての要請文



6月10日の八重山毎日紙面

6月8日の八重山毎日紙面
6月7日 八重山毎日
【自衛隊配備計画】中止、推進で請願 賛否の動き活発化

平得大俣東への自衛隊配備計画の中止を求める請願を提出する嵩田公民館の川満哲生館長ら6日午後、議長室
賛否の動き活発化
6月定例石垣市議会(知念辰憲議長)の開会を翌日に控えた6日、平得大俣東への自衛隊配備計画をめぐって賛否の動きが活発化した。嵩田公民館(川満哲生館長)と名蔵地区有志の会(西原章惠代表)が計画中止を求める請願を市議会に提出した。開会中に総務財政委員会に付託される見通し。
これに対し、石垣島自衛隊配備推進協議会(三木巌会長)は、防衛省の2度の説明会で判断材料は整ったとして、先に提出中の請願の採択を市議会に、早期の受け入れ判断を中山義隆市長にそれぞれ求めた。配備の中止、推進を求める両請願にどう対応するか、市議会の対応が注目される。
嵩田公民館などは▽農業経営への影響▽農村風景の崩壊▽ヘリコプターによる騒音ーなどを問題点に挙げたほか、「自衛隊施設の建設が石垣島の産業、経済、観光に大きく影響することは明らか」として中止を求めた。
金城哲弘前館長は「前回の陳情は、地域の声を聞かずに不採択とされた。地域の置かれた状況が議論されていない」と不満をぶつけ、川満館長は「隣接する住民、生活空間にいる住民の声を伝えたい」と請願審査で地域の意見を聞くよう要望した。
一方、推進協の三木会長は「反対意見もあるが、日本全体の安全保障を考えるとき、先島の空白地帯に防衛を確立してもらいたい。戦争をするためではなく、あくまでも防衛のためだ」と訴え、中山市長に代わって対応した漢那政弘副市長に「いつまでも(判断を)保留にしては困る」と迫った。
三木会長は取材に「決まっていないことについて回答できていないものもあるが、疑問に対して防衛省は誠意を持って答えている。いくらやっても十分ではないという人はいる」と述べ、議論は尽くされたとの認識を示した。

6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より
6月6日の琉球新報紙面より

6月5日行われた県議選で、陸自配備反対の次呂久候補と前津候補の合わせた石垣市での有効票数が11,961で有効投票数(19,953)の約60%を、棄権した有権者を入れた全有権者(37,582)の約32%の票を獲得しました。
一方、賛成派の砂川候補の得票数は7,992で有効投票数の約40%、全有権者数の約21%でした。この結果から見ると議会の勢力地図とは違い、陸自配備に反対する市民が多数を占めていることが分かります。

6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より
6月13日(月)昼、
市役所を囲むヒューマンチェーン
6月市議会での推進決議を許さず、「2年前倒し」のミサイル基地概算要求をストップさせよう!
6月13日、「石垣島への自衛隊配備を止める住民の会」の呼びかけで、石垣市役所周辺で、第2回「みんなでつなごう平和の輪」行動が行われました。
6月13日、6月市議会での推進決議を許すな!石垣市役所を囲むヒューマンチェーン
https://youtu.be/91YoyIlsgxg

6月14日の八重山毎日紙面
6月14日 琉球新報
自衛隊配備に「ノー」 200人、石垣市役所包囲

石垣市への自衛隊配備の中止を訴え市役所を包囲する市民ら=13日、同市役所
石垣島への自衛隊配備を止める住民の会は13日、配備計画反対を訴える市役所包囲運動を行った。現在市議会6月定例会が開会中で、配備推進と中止を求める請願の取り扱いが注目されている。市民約200人が参加し、慎重審議を求めるとともに配備反対を訴えた。
市議会では配備推進と、候補地に近い嵩田区などが新たに提出した配備中止を求める請願がそれぞれ総務財政委員会に付託され、6月定例会中に取り扱いが審議される予定だ。ただ3月に開かれた同委員会では住民の会が提出した請願について多数の与党が継続審議に反対し不採択となった。
包囲行動は主催者の合図で2回手をつなぎ、中山義隆市長や市議会に配備を認めないよう呼び掛けた。住民の会の上原秀政共同代表は「6月市議会で推進の動きを止めなければならない」と声を上げた。
![IMG_0783[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613210014b37.jpg)
![IMG_0788[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613205356e09.jpg)
![IMG_0780[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20160613205355c5d.jpg)

「石垣島への自衛隊配備止める住民の会」は、6月市議会の本会議に合わせて、6月13日(月)12時から12時45分まで、2回目の市役所を囲む「人間の輪」行動を呼びかけました。 前回の320人を大きく上回る参加で、「推進決議 No!」の声を伝えましょう。

6月12日の八重山毎日紙面
6月市議会日程:会期7-20日、総務財政委9、10日、一般質問:13-17日

6月11日の八重山毎日紙面

6月11日の八重山毎日紙面

6月10日の八重山毎日紙面
住民の会が市議会に提出した
石垣島への自衛隊配備問題についての要請文



6月10日の八重山毎日紙面

6月8日の八重山毎日紙面
6月7日 八重山毎日
【自衛隊配備計画】中止、推進で請願 賛否の動き活発化

平得大俣東への自衛隊配備計画の中止を求める請願を提出する嵩田公民館の川満哲生館長ら6日午後、議長室
賛否の動き活発化
6月定例石垣市議会(知念辰憲議長)の開会を翌日に控えた6日、平得大俣東への自衛隊配備計画をめぐって賛否の動きが活発化した。嵩田公民館(川満哲生館長)と名蔵地区有志の会(西原章惠代表)が計画中止を求める請願を市議会に提出した。開会中に総務財政委員会に付託される見通し。
これに対し、石垣島自衛隊配備推進協議会(三木巌会長)は、防衛省の2度の説明会で判断材料は整ったとして、先に提出中の請願の採択を市議会に、早期の受け入れ判断を中山義隆市長にそれぞれ求めた。配備の中止、推進を求める両請願にどう対応するか、市議会の対応が注目される。
嵩田公民館などは▽農業経営への影響▽農村風景の崩壊▽ヘリコプターによる騒音ーなどを問題点に挙げたほか、「自衛隊施設の建設が石垣島の産業、経済、観光に大きく影響することは明らか」として中止を求めた。
金城哲弘前館長は「前回の陳情は、地域の声を聞かずに不採択とされた。地域の置かれた状況が議論されていない」と不満をぶつけ、川満館長は「隣接する住民、生活空間にいる住民の声を伝えたい」と請願審査で地域の意見を聞くよう要望した。
一方、推進協の三木会長は「反対意見もあるが、日本全体の安全保障を考えるとき、先島の空白地帯に防衛を確立してもらいたい。戦争をするためではなく、あくまでも防衛のためだ」と訴え、中山市長に代わって対応した漢那政弘副市長に「いつまでも(判断を)保留にしては困る」と迫った。
三木会長は取材に「決まっていないことについて回答できていないものもあるが、疑問に対して防衛省は誠意を持って答えている。いくらやっても十分ではないという人はいる」と述べ、議論は尽くされたとの認識を示した。

6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より
6月6日の琉球新報紙面より

6月5日行われた県議選で、陸自配備反対の次呂久候補と前津候補の合わせた石垣市での有効票数が11,961で有効投票数(19,953)の約60%を、棄権した有権者を入れた全有権者(37,582)の約32%の票を獲得しました。
一方、賛成派の砂川候補の得票数は7,992で有効投票数の約40%、全有権者数の約21%でした。この結果から見ると議会の勢力地図とは違い、陸自配備に反対する市民が多数を占めていることが分かります。

6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より
スポンサーサイト
やっと約束の事前質問への回答がアップされました。去る4月22日に行われた石垣市での防衛省住民説明会への。 ホーム
6月11日宮古島で、いのちの水を守ろう!6.11自衛隊配備を止める市民集会。 市民団体は住民説明会中止を求める要請。