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6月28日宮古島市6月議会が終了、 市民団体は市長・市議会に対して抗議・要請する声明を提出。

宮古島より:



6月28日宮古島市6月議会が終了。

前日の27日市民団体は市長の市民不在・住民無視の独裁的な市政に抗議し、市議会において陸自配備を受け入れないよう要請する声明を出しました。


miyakomainichi2016 06281
6月28日の宮古毎日紙面

miyakosinpou2016 06281
6月28日の宮古新報紙面


下地敏彦宮古島市長 宛て
棚原芳樹宮古島市議会議長 宛て                  
     
下地敏彦宮古島市長の市民不在・住民無視の独裁的な市政に強く抗議し、
宮古島市議会において陸自配備を受け入れないよう要請する声明


私たち市民は、昨年5月に、宮古島への自衛隊ミサイル部隊の配備が明らかになって以降、下地敏彦宮古島市長にこれまで8回もの要請や声明や公開質問など、公式に文書で繰り返し続けてきたが、市民からの切実な問いかけに、市長は一度たりとも真摯に応えていない。
 
一方で、事態は推移しており、地下水審議会学術部会での結論が、「大福牧場周辺への自衛隊施設建設は地下水の恒久的な汚染のおそれがあり、容認できない」とわかると、市長は結論の改ざんを図ったが学術部会長に拒否された。学術部会の結論と市民の広範な反対の声の高まりを察知した防衛省は、いったん、協議書を3月30日付けで取り下げ、1か月後に、配置をずらして市に再提出してきた。

市長は「水源流域を外れたので、今度は地下水審議会の必要なし」と5月10日の会見で述べた。また、市議会では「地下水審議会議事録を公開する」という請願が採択されたにもかかわらず、元の計画も、再提出された計画も一切明らかにされず、審議会の議事録も公開されない中、私たちが開催したシンポジウムで、審議会学術部会の3委員が参加し、審議会の結論を学者の良心にかけて暴露した。

この独裁的な市政への批判は広がりを見せ、県議選においては「いのちの水を守ろう!自衛隊配備反対!」の主張をした亀浜玲子候補がトップ当選を果たした。

6月20日定例議会初日に、市長は「福山の水源流域への配備は認めないが、自衛隊配備そのものは認める」と正式に表明した。防衛省と市長は、「いのちの水を守ることは宮古島市民すべてのアイデンティティであること」に気づいたことと、選挙向けの政治的な判断が相まって、福山地域の「大福牧場周辺」を候補地から取り下げ、代替地を再検討するという。

これまで、市長は「候補地が確定し、書類が出されたら法令に従って検討し、判断する」と言っていたにもかかわらず、福山の代替地も決まらず、千代田ゴルフ場に関しても計画が不明な状態で、受け入れ表明をした。場所も配置の計画もわからないのに、とにかく「配備ありき」を受け入れた。

市長は、このように二転三転した経緯をきちんと市民に説明しなければならない。市民の命を預かる立場の者として、防衛省の計画を市民に公表しなければならない。審議会議事録の公開の請願を決議した市議会議員は、責任を持って公開させなければならない。市長と市議会は、市民の声を聞く機会を設けなければならない。

宮古出身のおおさか維新の会の下地幹郎衆院議員が「下地島空港に普天間基地の米軍訓練を移すこと」を公約にすると言い出しており、自衛隊新駐屯地建設は必ず、米軍との共同訓練や共同使用につながるであろう。

防衛省は、「千代田ゴルフ場周辺」は「使っていく」と不遜にも明言した。野原の空自レーダー基地内で進行している大規模工事の内容も不明である。野原自治会は「これ以上の我慢はできない」と陸自配備に反対決議を上げ、市議会に陳情も出しており、継続審議の扱いになっている。

市民の反対の声が高まる中、なぜ下地敏彦市長は問答無用で、「陸上自衛隊駐屯地建設」を受け入れるのか!防衛省の配備計画の通知より数か月前になぜ市長は防衛省へ「千代田」を売込みに行ったのか!どんな利権と引き換えに島の土地と島民の命を軍事基地へと差し出すのか!

水源地はもとより、地下に水脈のある宮古島のどこにも陸自駐屯地建設はいらない!宮古島のどこにもミサイル配備はいらない!

私たちは、下地敏彦宮古島市長の市民不在・住民無視の独裁的な市政に抗議し、市議会において、陸自配備を受け入れることのないようここに強く要請する。

2016年6月27日

止めよう!自衛隊配備宮古郡民の会
宮古平和運動連絡協議会
平和運動センター宮古島
宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会
平和を祈る宮古キリスト者の会




投稿: 市議会を傍聴し行きましょう! 清水早子
                                 
私たち市民の生活におおいに関係あることがらが、市議会で審議され決められています。市役所7階にある議会傍聴席(冷房が効いています)に入って、だれでも議会中の審議を見聞きできます。市民の権利として傍聴できるのです。3月、6月、9月、12月と定例議会が開かれ、一般質問で、議員(立法機関)から市(行政機関)に質問され、市は応えます。最終日には多くの市民生活に関係する議案や条例などが議論され、採択されます。
 
市民から陳情や請願など市への要望を出すこともできます。それらは本会議の前に、議員で構成される委員会で予備的に審議され、否決されなかった議案は本会議へ回ります。

委員会も公開ですから、傍聴できます。賛成、反対の意見を交換し、結論を出すのですが、そのためには議員は議案について、精読し、調べ、準備をしなければなりません。

のはずなのに、この6月議会では、まったく質問を出さない議員も数名いました。それは、民間企業なら仕事の放棄ではありませんか? (議会事務局へ行けば一般質問通告書がいただけます。HPからも可。)

この6月議会では、島の運命に関わる大事なことが審議されています。自衛隊ミサイル部隊が配備されるという重大事を、市長は市民からの度重なる要請にもかかわらず、市民への説明会を開かないので、議会で何を話すのか私は傍聴に行きました。初日に、市長は「福山の水源地への配備は認めない」しかし「自衛隊配備そのものは受け入れる」と表明したのです。それまでは慎重な姿勢を見せ、「候補地が確定し、書類が出され、法令に従ってクリアできたら判断する」と言っていたのに、候補地も計画も決まらないのに、“どこにでもどんな計画でもOK”となってしまったのです。

それはないでしょ!市民の安全な暮らしと、この島の未来はどうなるの!と傍聴人が数名、市長に声を発して驚きを表現しました。すると、ある議員が、「退場させろ!」と怒鳴るのです。この議員は赤ちゃんを連れた傍聴人にも「退場」を命じました。<span style="color:#ff0000">その上、「暴力的な〇○さん!退場しろ!」と市民に向かって名差しで暴言を吐きました。やむにやまれず発した市民の一言に対して、議員が議場で傍聴席に向かって「暴力」だと誹謗中傷するような態度は、議会の品性を疑われます。

この議員は、昨年12月の議会では、「辺野古でデモなどしている人は弁当と日当付きでやっている」と、悪意のあるデマを議場で発言し、大きな全国ニュースになりましたが、まったく反省のないことがわかります。傍聴席は議場の上にあるので、見下ろしていると議員一人一人の様子がよく見えます。

参考: 2015年12月19日の宮古新報紙面
miyakosinpou2015 1219

傍聴席の市民を睨みつける議員、他の議員の質問を全く聞かないで、居眠りをしたり、ずっと読書していたり、かと思うとトイレへ立ったのか長い間退席して戻らない議員、スマホをいじっている議員。ある議員にいじめのようにヤジを集団で飛ばす議員たち。
これでは子どもたちには傍聴させられないな、と思いました。

税金から結構な報酬を受けているんだから、品性を失わず、真面目に仕事をしてくださいよ、議員さん。

私たちの生活と未来を、このような市長・市職員や議員たちに本当に託していいのかどうか、チェックする権利と義務が私たち市民にはあるのです。市議会傍聴のススメです。ぜひ、お誘いあわせ議会傍聴に行きましょう!


miyakomainichi2016 06282
6月28日の宮古毎日紙面


times2016 06271
times2016 06272
6月27日の沖縄タイムス紙面


新聞記事にもあるように、監査委員の強化のために市長は任命権限がないにもかかわらず、次長職の辞令を出したことがばれて取り消し、ここでも独断専行的な行政運営をしていることが発覚しました。


miyakosinpou2016 06282
6月28日の宮古新報紙面

6月29日 宮古毎日
総合庁舎「仕切り直し」/市議会6月定例会最終本会議 委託料削除を修正可決
市長、副市長給与削減も承認/不法投棄ごみ残存問題


宮古島市議会(棚原芳樹議長)6月定例会は28日、最終本会議を開き、上程議案の採決を行った。一般会計補正予算案は、総合庁舎建設に向けた委託料2400万円を認めず削除する修正案を全会一致で可決。不法投棄ごみ残存問題の管理監督責任として市長と副市長の給与を減額する条例案は一部議員が「処分内容が妥当かの判断が困難」などとして反対の考えを示したが賛成多数で可決した。

最終本会議では常任3委員会の委員長がそれぞれの審査結果を報告。総務財政委員会の嵩原弘委員長は、一般会計補正予算案に計上されている総合庁舎の基本構想と基本設計を策定するための委託料2405万2000円について委員から「合併特例債の期限が2020年度と期間がないことは理解できるものの、市民の理解を得ずに進めれば建設場所の選定で紛糾する」や「庁舎建設検討委員会を設置し、徹底的な議論が必要」などの意見が挙がったことから、同予算を削除した修正案を全会一致で可決したことなどを報告した。

同予算を削除する修正案について挙手による採決を行った結果、全員の賛成で今定例会では同予算を認めないことを決めた。

議会終了後、マスコミの取材に対し下地敏彦市長は「(総合庁舎の基本構想や基本設計などの)概要がないまま検討委員会を開くと意見集約が難しいと考えたのだが、議会の意思であれば検討委員会をなるべく早く開いて、そこで出た意見を十分に検討したい。市民意見はアンケートで集約したり、各地域審議会から意見を聞きたい」とした上で、委員会や市民意見で総合庁舎が不要との結論に至るのであれば、建設しない方針を明言。ただし「新しい新市建設計画を作る中で、議会でも総合庁舎は必要だと言ってきた。それを議員の皆さんがどう考えるかという問題は出てくる」との考えを示した。

不法投棄ごみ残存問題で、下地市長の給与20%、長濱政治副市長の給与15%をいずれも7月から3カ月間、減額処分する条例案については新城元吉氏が、市民が納得できる説明が当局からなされていないことや、住民による訴訟が起こされている状況であることなどを理由に「処分内容が妥当かどうかの判断が難しい」などとして反対を表明。それを受け挙手による採決が行われたが、与党議員の賛成多数で可決された。

そのほかの議案はいずれも全会一致で原案通り可決した。陳情書は一部、反対意見が挙がったものの各委員会の審査結果が全て承認された。

6月29日 宮古新報
一般会計補正を修正可決─市議会6月定例会閉会

宮古島市議会 (棚原芳樹議長) 6月定例会は28日、 最終本会議が行われ、 市当局から上程された2016年度市一般会計補正予算の修正案、 市長、 副市長の給与減額に関する条例など12議案を可決して、 全日程を終了した。 千代田カントリーゴルフ場への陸上自衛隊配備計画の撤回を求める陳情書などについては継続審議とした。

一般会計補正予算について総務財政委員会の嵩原弘委員長は 「総合庁舎整備事業における基本構想及び基本計画を策定する委託料2405万2000円については 『合併特例債の期限まで期間が無いと理解できるものの、 市民の理解を得ず進めれば建設場所の選定で紛糾する』 などの意見があり、 提出された修正案が全会一致で可決された」 と報告。
 
また、 市長等の給与の特例に関する条例の制定についても 「反対、 賛成の意見があり、 採決の結果、 可否同数となり委員長採決で原案可決した」 と述べた。
 
修正案が可決されたことについて下地敏彦市長は 「市民や議会に対して丁寧に説明し再提案という形にしたい。 今後は検討委員会を早期に立ち上げ、 市民に対してアンケート調査などを実施し意見を集約したい。

これまでも総合庁舎は必要だと言ってきたので合併特例債が使える2020年の期限内に取り組みたい」 と話したものの、 「庁舎が分散していても良いなど市民の意見によって新庁舎建設は断念することもある。 無理にやるわけではない」 と述べた。
 
このほか、「陸上自衛隊駐屯地建設事業に関する協議書の公表並びに地下水審議会と学術部会の議事録公開と地下水審議会の再開を求める陳情書」 など3つの陳情書については継続審査となった。



平和を創り出す宮古ネット通信から
http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin

そういうことか!
自衛隊誘致のためにはあらゆる手段を使って、
下地市長、闇討ち的な陸自配備容認「正式表明」のために裏で画策「与党議員の反対要請」


miyakomainichi2016 0623
6月23日の宮古毎日紙面

miyakomainichi2016 0615
6月15日の宮古毎日紙面











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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


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