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防衛省宮古島「大福への陸自配備」あきらめていない、千代田は地権者と土地取得交渉中。

宮古島より:



来年1月の市長選での地下水問題を争点から避けるためのシナリオか?
市長は認めないとしながらも、防衛省は大福をあきらめていないと明言。
千代田についても用地取得を黙認、配備について防衛省に白紙委任を与えている。


8月2日 宮古毎日
大福への陸自配備 「防衛省あきらめていない」千代田は地権者と協議中/赤嶺衆院議員の質問で見解

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宮古島市への陸自配備問題について、赤嶺衆院議員と防衛省側とのやり取りの内容を発表した市民4団体の共同会見=1日、自治労宮古総支部事務所

防衛省の宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、同省は大福牧場周辺への駐屯地建設について「現時点で、あきらめていない」との見解を持っていることがわかった。同地については、下地敏彦市長が「水道水源への影響はないとは言い切れない」として「候補地として認めない」との見解を示している。また、千代田カントリークラブへの配備についてはすでに用地取得に向けて地権者と協議しているという。

これは、先月19日に赤嶺政賢衆院議員(共産)と、防衛政策局防衛計画課の担当者とのやり取りの中で明らかになり、1日に行われた市民4団体の合同会見で、上里樹市議がその内容を発表した。

大福牧場周辺への配備について防衛省側は「現地点で、大福牧場をあきらめたわけではない。市長の発言を含め総合的に検討している」との見解が示されたという。

また、千代田カントリークラブについては「前沖縄防衛局長が千代田については進めていくと説明したところ、市長からは特段何もなかった。 防衛省としては用地取得に向けて、地権者と話をさせてもらっている」と説明したという。
 
これまでの取材で、沖縄防衛局は大福牧場を候補地として断念するかについては明言を避けている。

また、千代田についてはこれまでの取材で「使っていくことになるので、用地取得手続きに入る」と明言しており、候補地ではなく、場所として決定しているとの見解を示している。

この見解については、下地市長は当初、同局と同様の見解であるとしていたが、その後に行われた市議会一般質問で「私は千代田がOKと言ったわけではない。防衛省が千代田でやりたいといっているだけ。配備の内容、訓練の仕方、そういうのが出てきて初めて関係法令で適合しているかで判断することになる」との見解を示した。

千代田については、市としての判断がまだ示されないまま、防衛省側は土地取得に向け、地権者と協議を進めている状況となっている。

市民団体の合同会見では▽宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会▽止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会▽宮古平和運動連絡協議会▽てぃだぬふぁ島の子の平和な未来をつくる会-の4団体と上里、新城元吉両市議らが同席した。

市民団体からは「市長は『認めない』としながらも、防衛省は大福を『あきらめていない」と明言している。これは来年1月の市長選に向けて地下水問題を争点から避けるためのシナリオ。千代田についても用地取得を黙認している状況で、これは配備について防衛省に白紙委任を与えた状況になっている」と述べた。

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7月23日の宮古毎日紙面

7月23日 宮古毎日
大福牧場拒否「独自判断」/下地市長 防衛省との事前協議を否定

下地敏彦市長は22日、宮古島への陸上自衛隊配備計画で、防衛省が候補地に挙げていた大福牧場周辺を「候補地として認めない」としたことは「独自の判断で行った」と述べ「防衛省と事前の擦り合わせはしていない」と否定した。宮古島市民有志連合の質問書に対し、市秘書広報課を通して文書で回答した。

回答文で下地市長は、同牧場周辺付近には「長沼断層系」と称される活断層の存在が報告されていることや、熊本地震で活断層の揺れにより甚大な被害が発生したことなどを挙げ「断層に対するこれまでの考えを認識し直した」と明記。その上で「いつ、どの程度の規模の地震が発生するのか予想が困難であるなら、水道水源への影響は極力さけるべきだとの考えに至った」などと改めて理由を示した。

回答文を受け取った同連合世話人の下地常政氏は、市役所平良庁舎でマスコミのインタビューに応じ「(回答文の)中身を精査した上で良しとするか、もう少し聞くべきか判断する」と述べた。

同連合は、宮古島市市民の会(仲間明典代表)、宮古島市の未来を考える会(宮城隆会長)、宮古島市政経懇話会(上地弘明代表)で構成している。

質問書では、下地市長による「自衛隊配備受け入れ表明はまさに英断である」と評価。その上で、防衛省が配備候補地に挙げていた大福牧場周辺を下地市長が「認めない」としたことを疑問視し▽大福牧場以外の地域への変更について防衛省と事前の擦り合わせがあったのか▽市長は防衛局との調整もなしに一方的に配備場所を否認したのか-など5項目に答えるよう申し入れていた。

同連合は、宮古島への陸自配備は容認する立場を示しており、世話人の下地氏は「市民の不安を取り除くという条件付きの賛成だ」と述べた。




miyakomainichi2016 07231
7月23日の宮古毎日紙面
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(2017年1月20日より)

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2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


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