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許せない!権力の「なんでもあり」 警察車両で工事作業員運ぶ、近く資材搬入に陸自ヘリ投入。

Ryuukyuuheiwaより:

関連記事:「高江オスプレイパッド」全国から動員した機動隊の「戒厳令下」環境破壊の建設工事の全面展開へ。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
関連記事:許せない!権力の「なんでもあり」8月30日「通行」と称して機動隊が高江N1裏テントに不法侵入
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-187.html


9月9日 琉球新報
政府焦り〝最終手段〟 沖縄・北部訓練場、きょうにもヘリで重機空輸

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ロープ付きの重機を運ぶトレーラー=8日、沖縄県東村高江の米軍北部訓練場メインゲート付近

沖縄県の東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事で、沖縄防衛局は9日にも工事用重機を民間の大型特殊ヘリで運搬する。防衛省は抗議する市民を排除した上で建設現場の「G地区」「H地区」に重機を運び入れることも検討していたが、東村から混乱を避けるために村道を使用しないよう求められたことも重なり、空輸という“最終手段”に踏み切る。来年3月からはノグチゲラの営巣期で6月末まで工事を中断しなければならず「なんとしても2月までには工事を終えたい」(防衛省関係者)との焦りが背景にある。

市民の激しい抗議運動に直面する中で、工事の進捗(しんちょく)を左右する重機を空輸する政府の手法は、文字通り頭越しの対応となる。

2年ぶりに再開した移設工事について、政府は県外から約500人の機動隊を投入し、反対運動に対峙(たいじ)してきた。ノグチゲラの営巣期に入る3月から6月末まで工事を再度停止した場合、「いったん県外に戻った機動隊をもう一度派遣するなど労力と費用の負担が大き過ぎる」(防衛省関係者)ため、一気に工事を進めたい考えだ。

現場では政治的に中立を求められる警察が工事の作業員を基地内に輸送する事態も発生している。政府は重機の空輸に陸上自衛隊ヘリを投入することも検討しており、“本来業務”を逸脱するような形で、あらゆる機関が工事に投入される事態となっている。

ただ自衛隊ヘリによる重機輸送は、当事者の自衛隊からも抵抗が強い。ある防衛省関係者は「陸自は沖縄に配備された当時は反対運動に直面したが、不発弾の撤去や急患輸送などで少しずつ支持を得てきた部分もある。工事に協力すれば『米軍との一体化』などと批判の矛先が向かいかねない」と吐露する。「陸自は宮古島と石垣への新たな配備も計画している」(同)中で、県民の反発が強い米軍施設建設に協力することで、批判が飛び火する政治的リスクを避けたいのが本音だ。

県は北部訓練場の部分返還につながるとして、ヘリパッドの移設自体には反対していない。ただヘリパッドで県が配備に反対しているMV22オスプレイが運用されることや、機動隊を大量投入する形の工事は県民との対話を遮断するとして「政府の強引な手法には反対だ。オスプレイ運用の疑問も残り容認できない」(県幹部)と批判してきた。

一方、ヘリによる重機輸送について県は「現段階でどのような影響が出るかは分からず、地元東村と国頭村の意見も参考にする必要がある」(別の県幹部)と静観の構えで、今後の成り行きを注視している。


高江について: 9月6日の八重山地元紙のコラムを読み比べてみよう。
八重山で圧倒的なシェアを持つ八重山毎日と、八重山の「産経」と言われる八重山日報

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9月6日の八重山毎日紙面

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9月6日の八重山日報紙面


9月5日 沖縄での闘いに連帯して、9月5日 防衛省正門前での辺野古実主催の第一月曜日定例抗議行動、向かい側には妨害を図る「右翼」、集会では高江の支援から帰ってきた方の報告と、習志野行動の方から千葉県警の高江への機動隊派遣抗議行動と自衛隊ヘリの高江への投入についての報告などが。




ここでも日米共同作戦!高江の抗議現場に自衛官と米兵。

9月4日 沖縄タイムス
監視か下見か? 沖縄・高江の抗議現場に自衛官と米兵

沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設問題で8月25日、機動隊が抗議の市民を排除する現場に、陸上自衛隊3尉がいたことが分かった。本紙の取材に、陸自はこの3尉を千葉から沖縄入りさせたことを認めた。建設予定地を頻繁に出入りしている米陸軍兵も3尉に同行していた。市民は「警察に加えて日米の軍人まで。不気味だ」と警戒している。

陸自3尉と米陸軍兵が目撃されたのは8月25日午前11時前、市民が建設資材を積んだダンプを通さないよう、高江橋に車を止めていた時だった。機動隊が排除する様子を見て、写真を撮ったりしていた。

3尉はパラシュート降下を任務とし、精鋭で知られる第1空挺(くうてい)団(千葉県・習志野駐屯地)の後方支援隊落下傘整備中隊に所属。私服姿で、市民に「自衛隊の方ですか?」と聞かれたが、「違いますよ」と答えた。

米陸軍兵の階級は不明だが、制服から米テキサス州に本拠がある第4支援旅団所属と判明。8月30日までの1週間程度、通称N1裏にある市民のテントの様子をうかがってメモを取ったり、N1地区のフェンス内にいたりする姿が確認されている。

陸上幕僚監部などは3尉の沖縄派遣について、米第3海兵遠征軍の若年幹部研修に参加するためと説明した。「日米関係強化と人材育成」を目的に年4回、3佐~3尉の5人程度が参加している。16回目の今回は7~9月の約2カ月間だという。高江にいた理由は「研修プログラムにはない。分からない」と答えた。

現場にいた市民は「自衛官は公務中なのに身分を偽った。隠さないといけない任務があるのか。辺野古新基地建設に掃海母艦が来たことを思い出した」と驚く。「一緒にいた米兵は頻繁に現場に来ている。単なる通りすがりではないことは確かだ」と話した。

県平和委員会の大久保康裕事務局長は「2人とも所属は事実上の特殊部隊で、情報収集も任務としている」と指摘。「推測」としながらも「市民を作戦対象として監視していたか、陸自ヘリで資材を運ぶための下見か、いずれかではないか。日米の特殊部隊の一体化が現場で進んでいる」と語った。

現場では重機などをヘリで運ぶ準備が:

田丸正幸さんFBより

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9月4日 琉球新報
社説:警察の作業員輸送 公平中正の責務忘れたのか

やんばるは治外法権に置かれているようだ。国頭村安波の県道で、米軍北部訓練場ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設の作業員約10人を警察が車両3台でゲートまで輸送した。乗合タクシーなどではない。赤色灯を搭載しているれっきとした警察の緊急自動車に同乗させている。

作業員はヘリパッド建設に反対する市民らに車両の通行を足止めされ、車を降りて工事現場に通じるゲートまで徒歩で向かっていた。すると警察官が車両に乗るよう促し、ゲート前まで送り届けた。これが警察の職務といえるだろうか。
 
警察の責務について、警察法第2条1項では「個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりその他公共の安全と秩序の維持に当たる」とある。そして2項では警察の活動について「厳格に前項の責務の範囲に限られるべきもの」とあり「不偏不党かつ公平中正」を求め「権限を乱用することがあってはならない」と戒めている。
 
作業員の輸送について県警は「警察官が(足止めの)現場からゲートに戻る際に、同じ方向に歩いて向かっていたこともあり、安全確保と(トラブルの)予防措置のため乗せた」と説明している。それなら警察は緊急自動車で走行する際、同じ方向に歩いている人を見つけたら、いつでも、誰でも「安全確保と予防措置」で乗車させてくれるというのか。
 
警察は同じ県道で、建設に抗議する市民にはまったく違った対応を取っている。県道を歩く市民を取り囲むように追尾したり、警察の大型車両の間に大勢を閉じ込め、炎天下で約1時間半にわたって自由を奪ったりしたこともある。閉じ込めは職権乱用による逮捕監禁を禁じた特別公務員職権乱用罪に該当しないのか。
 
政府が強行するヘリパッド建設に協力する人には車両輸送の便宜を図り、反対する人には弾圧の牙をむく。極めて政治的だ。これでは警察法で定めた責務「不偏不党かつ公平中正」の誓いが泣くではないか。
 
日本国憲法は第15条2項でこう定めている。「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」。警察は肝に銘じるべきだ。やんばるのヘリパッド建設現場周辺での傍若無人な「警備」活動など許されない。

9月4日 沖縄タイムス
社説[高江へ作業員搬送]警察責務からの逸脱だ

東村高江周辺の米軍北部訓練場ヘリパッド建設工事で、県警が警察車両に民間の作業員を乗せ、工事現場入り口まで運んでいたことがわかった。警察法に定められた警察の責務から逸脱していることは明らかである。

市民らによると、2日午後0時ごろ、警察車両3、4台が東村高江の北部訓練場N1ゲート前で、民間の作業員十数人を下ろした。

市民や県警の話を総合すると、搬送の経緯はこうだ。

N1ゲート前から約3キロ離れた国頭村安波の県道70号で、市民らが道路上に車両を止めたため、作業員らが乗った車両が通れなくなった。

このため作業員らは機動隊員が警護する中を徒歩で通過し、その後に警察車両に乗り込んだようだ。

県警によると、先行して歩いていた作業員がおり、戻る方向が同じだったために現場指揮官が「乗りますか」と声を掛けたという。

県警は作業員と市民が相対した場合にトラブルになる可能性を予測したとして「安全確保が目的」と理由を説明している。機動隊が警備しながらトラブルなく歩いており、説明には説得力がない。

ヘリパッド建設工事が大幅に遅れており、沖縄防衛局は「H」「G」「N1」の3地区の建設工事を同時に進める方針である。

県警は、何を根拠に作業員を工事現場のゲートまで送り届けることをしたのか、工事の遅れと関係があるのか、これからも続けるつもりなのか、説明する責任がある。

そもそも警察の責務は警察法2条で「犯罪の予防、鎮圧及(およ)び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締(とりしまり)その他公共の安全と秩序の維持に当(あた)る」ことと定めている。厳格にその範囲に限られるべきであることも明記している。

ヘリパッド建設に携わる作業員を警察車両でN1ゲートまで運ぶのは明らかに警察の責務を逸脱している。

2項では「責務の遂行に当つては不偏不党且(か)つ公平中立」を強調している。作業員の搬送はヘリパッド建設工事に加担することになり、不偏不党、公平中立の立場にも反する。同じ2項には憲法が保障する個人の権利や自由について警察の「権限の濫用(らんよう)」を戒め、3条には憲法や法律を擁護することを服務宣誓することをうたっている。

これが戦後警察の出発点である。だが、警察は高江で市民らの「表現の自由」を強権的に押しつぶしているのが現状だ。

気になるのは、昨年の警察法の改正で国家公安委員会の任務として「特定の内閣の重要政策に関する内閣の事務を助ける」ことが新たに加わったことだ。

この問題を指摘している名桜大の大城渡上級准教授(憲法学)は、戦前戦中と同じように時の政権の都合のいいように警察が利用されているのではないかと懸念する。


県公安委員会は高江ヘリパッド建設工事で500人の機動隊を県外6都府県公安委に要請しているが、これと関連があるのか。県公安委は記者会見して明らかにすべきだ。


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9月3日の琉球新報紙面


自衛隊の正体見えたり「自衛隊ヘリ投入」
全国から動員した機動隊の戒厳令下、自衛隊まで出動してオスプレイパッド建設工事の全面展開。

本当に!?
9月2日 NHK沖縄
米軍施設建設で自衛隊ヘリ準備



千葉県にある陸上自衛隊の駐屯地では、2日午後、CH47大型輸送ヘリコプターが、ワイヤーのようなもので重機をつり下げて飛行する様子が確認されました。防衛省はほかの手段がなければ今月中旬にも実施できないか検討しているということです。


8月29日 琉球新報
北部着陸帯工事 国、農道での搬送検討 自衛隊ヘリ案も浮上

米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事で、伊集盛久東村長が村道を使用しないよう求めていたのに対し、防衛省がなお村道や村が管理する農道の使用を検討していることが28日、分かった。防衛省内では、農道なども不可能な場合、重機などの資材をヘリで空輸することや、最終手段として自衛隊の輸送ヘリを使う案も浮上している。

市民の反対運動や村長の村道使用反対で工事の行き詰まりを懸念する政府は、さまざまな代替案の検討に入っている。が、県民の反対が根強い基地建設に自衛隊機を使用すれば、異例の強行策に批判が高まるのは必至だ。

伊集村長は今月15日、東村役場で中嶋浩一郎沖縄防衛局長と面談した際、工事車両の村道使用反対を伝えた。中嶋氏は高江集落内の村道については「使用しない」と明言していたが、集落外の村道や農道については「今後も話し合いをしたい」と応じるにとどめた。

防衛省関係者は「村長からの要望という認識だ。通常、村道の通行を村が法的に規制する権限を持っているわけではない」とした。

一方で伊集村長は「防衛局も別の方法を考えて、使わない方向だと聞いている」と述べ、認識は食い違っている。

農道を使わない場合、新たに道を整備する必要があり、工事が遅れる可能性があるが、伊集村長は「遅れは間違いない。村民、区民からの苦情を解消させるには遅れることはやむを得ない」との認識を示した。

他方で防衛省は、村道の使用制限や市民の抗議運動で資材運搬が行き詰まった場合、国内に数機しかない民間の特殊ヘリで重機などを運ぶことも検討。自衛隊のCH47大型輸送ヘリも案に挙がっている。

ただ自衛隊機による米軍基地への資材運搬には、日米合同委員会での合意に加え、大臣命令の手続きも必要になるといい、「政治的なハードルや批判を受けるリスクは高い」(政府関係者)として、最終的な選択肢として検討されている。

工事車両の行き来が予想される新川ダムの堤防にかかる村道には10トンの重量規制がある。防衛省はその区域だけ重機を運搬車両から降ろし、自走させて重量規制から免れる案も検討している。

8月28日 沖縄タイムス
沖縄・米軍ヘリパッド 自衛隊ヘリでの機材搬入検討 村道使用拒否で

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沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設で、沖縄防衛局が機材搬入のために自衛隊ヘリコプターの使用を検討していることが分かった。27日、複数の防衛省関係者が明らかにした。市民らの反発に加え、東村の伊集盛久村長がH、G地区につながる村道の工事車両の通過を拒否しているため工事の大幅な遅れが避けられず、早急に進めるために機材空輸の検討に入った

ただ、米軍が管理する施設内での飛行は日米合同委員会合意が必要。さらに、ただでさえ反対意見が強い工事に自衛隊ヘリを投入すれば住民のさらなる反発は必至で、防衛省関係者は「自衛隊機使用のハードルは高い」との認識を示した。

工事関係者によると、使用を検討しているのは自衛隊のCH47輸送ヘリ。ショベルカーなどの重い機材をCH47で空輸し、小型クレーンなどの軽めの機材を民間のヘリで運ぶことを検討している。

防衛省筋によると、空輸は工事着工前に一時検討したものの、重い機材をつり下げて輸送できる民間の機材が国内に数機しかなく、賃料も高額なため見送る方針が固まった。

だが、伊集村長がH、G地区への村道使用に反対したことで防衛局は機材搬入ルートの見直しを迫られ、N1地区表の通行路(通称・Fルート)から新たなルート建設を検討したが相当の時間を要するため空輸の再検討に入った。

本紙が入手した防衛局が県へ今年7月に提出した環境影響評価検討図書では、来年1月までに全工事を完了させるため、必要に応じてヘリを使用すると明記。具体的には「工事の初期段階」でG地区に2回、H地区近くの作業ヤードに18回の合計20回程度の使用を予定するとしている。

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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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