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不当な狙い撃ち「逮捕」山城博治さんを10月17日高江で器物損壊容疑、20日には別件で再逮捕、長期拘留を狙う。

Ryuukyuuheiwaより:


関連記事:許せない!権力の「なんでもあり」法治は無く、権力による無法地帯と化す沖縄・高江。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-217.html



あらゆる手段を講じても山城さんの長期拘留を狙う。


11月11日 沖縄タイムス
平和運動センターの山城博治議長ら2人を起訴 那覇地検

那覇地検は11日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設現場付近で防衛省職員にけがを負わせたとして、傷害と公務執行妨害の両罪で、沖縄平和運動センター議長の山城博治議長(64)ら2人を起訴した。
 
山城議長は同日付で、北部訓練場への侵入防止用に設置していた有刺鉄線1本を切断したとして、器物損壊罪でも起訴された。


11月10日 琉球新報
山城氏「大衆運動への弾圧」勾留理由開示で捜査を批判

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逮捕の日に機動隊に囲まれた山城博治さん(後列中央)=10月17日、東村高江(読者提供)
 
米軍北部訓練場周辺の工事用道路で、沖縄防衛局の職員に揺さぶるなどの暴行を加えてけがを負わせ、公務を妨害したとして、傷害と公務執行妨害の容疑で逮捕された沖縄平和運動センターの山城博治議長の勾留理由開示手続きが9日、那覇簡裁(上原宏光裁判官)で開かれた。

山城議長は「もし傷害があったとしたなら、私たちの望むところではない。心からおわびしたい」とした。

一方、「7月22日に多数の機動隊が私たちに襲いかかった事態を明らかにせず、私たちを毎日捜査するのは沖縄の抵抗、大衆運動に対する弾圧だ」と批判した。


留理由開示でのやり取り:

求釈明

1 共謀の内容を具体的に明らかにせよ。
裁判官:捜査未了につき明らかにすることはできない。

2 テン卜の中に押し込んだのは誰の行為によるものか。
裁判官:捜査未了につきその特定までは明らかでない。

3 氏名不詳のニ名の名前を明らかにせよ
裁判官:勾留請求段階では記録上不明である。

4 疑事実の犯行時の被害者稲葉の体勢は、寝ていたのか。
裁判官:不明である。

5 右上肢以外に傷害があるか。
裁判官:頸部症候群。

6 被疑者が吉田に(被害者の)帽子をとれ、と指示したのか。
裁判官:はっきりしない。

7 共犯者は吉田ほかニ名以外におるのか。
裁判官:はっきりしない。

8 以上により被疑事実としては特定性に欠けるのではないのか。
裁判官:裁判官としては特定していると思料した。

9 接見禁止までつけたのは不当ではないか。
裁判官:共犯者との通諜により罪証隠滅のおそれがあった。
妻については当裁判所では除外していた。

10 被疑者が重い病を患っていることは勾留判断の際考慮したのか。
裁判官:考慮したがなお勾留の必要性が認められた。

11 共犯がおれば罪証隠滅のおそれがあるというのはおかしい、罪証隠滅のおそれはもっと厳格に解すべきだ。
裁判官:証拠資料からはまだ共犯者がいるので、罪証隠滅の蓋然性が高いと認めた。

弁護人の意見(三宅弁護人)

本件は被害者の供述のみに基づく極めて異常な事件であり、被疑事実の特定性•明確性を欠くものであって、検察官のシナリオに基づく勾留請求に正当性はない。勾留により、基地反対運動に対する弾圧に裁判所が加わることになり、身柄拘束の必要性はないので、勾留は取り消すべきである。

被疑者の意見(山城博治)

この件で新たに三名が逮捕されたと聞いて大きな懸念を抱いている。7月2 2日に政府•防衛局はあらん限りの暴力を使い、我々反対の市民を弾圧した。8月25日のこの事件は私たちの正当な表現行為を妨害する行為に出た防衛局の行為を止めようと止むを得ずしただけのものであ
る。捜査は大衆運動に対する弾圧であり、我々を解放すべきである。

凄まじい森の伐採、不法な交通規制のもと、G地区からの訓練歩道を作るため4000本の立木が伐採され森が壊されようとしている。沖縄県民は想いを新たにさらに誇りをもって戦うであろう。

嘉陽のおじいや秋山まさるさんの訃報も聞き、心からご冥福を祈っている。今日法廷においでの島袋文子さんはじめ皆さんのご健康を祈り、私も引き続き頑張るつもりだ。



10月20日検察は山城さんの勾留延長を裁判所に申請したが簡裁はその申請を却下、不当なでっち上げ逮捕であり当然のことです。山城さんを長く拘束できないと見た権力は一方で準抗告、再度勾留延長を申請すると同時に並行して別件での逮捕という暴挙に出ました。山城さんを闘いの現場から遠ざけようとするなりふり構わない権力の意図がありありと見えます。


11月8日 沖縄タイムス
米軍ヘリパッド 防衛局職員に暴行疑い、男3人を逮捕

東村高江の米軍北部訓練場工事用道路で侵入防止フェンスを設置していた沖縄防衛局職員(42)に暴行を加え、けがを負わせたなどとして、県警警備1課は8日、東京都の無職の男(43)=別の容疑で起訴済み=と、三重県の職業不詳の男(63)、名護市の職業不詳の男(54)を公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は8月25日午前8時20分ごろ、通称「N1裏地区」付近で、工事現場への侵入防止フェンスを設置していた男性職員の体を引っ張り、手足を押さえつけて激しく揺さぶるなどの暴行を加え、男性に頸椎(けいつい)捻挫と右腕打撲のけがを負わせた疑い。

10月25日 琉球新報
社説:自宅・テント捜索 県警は「過剰捜査」慎め

ヘリパッド建設反対運動の中心人物が逮捕され、自宅や現場の運動拠点のテントが県警の捜索を受けた。必要な捜査だったのか。市民の反対運動を萎縮させる過剰捜査がないよう自制すべきだ。

沖縄平和運動センターの山城博治議長は米軍北部訓練場内のフェンスの鉄線を切断した器物損壊容疑で逮捕、勾留されている。
 
県警は21日、山城議長の自宅と東村高江の反対市民のテントを強制捜索した。
 
沖縄平和運動センターは5・15平和行進を主催、県道104号越え実弾砲撃演習の廃止要求、オスプレイ配備、辺野古新基地建設反対や米軍事故・事件への抗議など、県内の反戦・平和運動を担い続ける大衆運動組織である。
 
中心幹部の山城議長の逮捕で組織、反対運動のダメージは大きく、運動の萎縮を意図した「狙い撃ち」の批判が根強い。
 
警察や検察の逮捕・勾留は「証拠隠滅、逃亡の恐れ」など要件の規定がある。鉄線切断の立証のために逮捕し、さらに10日間も勾留する捜査上の必要があるのか。その上、自宅にまで踏み込む強制捜査が必要か疑問を拭えない。
 
那覇地検の勾留請求を那覇簡裁は却下した。勾留の必要性に相当の疑義があったからだろう。
 
簡裁の却下に検察が異議を唱え、那覇地裁が勾留を認めた。一方、これと並行して県警は「那覇防衛施設局職員を揺さぶった」とする傷害などの新たな容疑で山城議長を再逮捕している。

一事案の容疑で逮捕捜査中に、別件での逮捕は異例だ。弁護士らは「器物損壊での勾留は厳しいと見て傷害容疑で再逮捕したのでは」「逮捕自体が目的では」と疑問視している。何が何でも山城議長の身柄拘束を継続する。恣意(しい)的で過剰な捜査と疑われているのである。
 
反対運動のテントの捜索も問題だ。不必要で安易な強制捜査は、反対運動の市民を犯罪人視する誤解や偏見を助長しかねない。
 
議長宅やテントの捜索と同じ日に、名護署では87歳の高齢女性の聴取も行われた。沖縄戦で火炎放射を浴び、全身に大やけどを負った体験を持つ女性である。聴取の最中、反対運動を批判する団体のサイレン音が繰り返し流されたという。
 
基地に反対する県民は被害者であって加害者ではない。基地建設に反対する県民の活動の自由は最大限、保証されねばならない。

10月22日の報道特集「抗議続く沖縄高江住民の本音」




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10月23日の琉球新報紙面

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10月22日の琉球新報紙面

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10月21日の琉球新報紙面


文子おばあ「山城博治を開放しない限り何も話さない。」

10月21日 沖縄タイムス
辺野古の車いす87歳女性取り調べ 日本のこころ関係者が暴力振るわれたと被害届

名護署は21日、5月に米軍キャンプ・シュワブゲート前で、政党関係者に暴力を振るったとする車いすの女性(87)を任意で取り調べた。取り調べ中、名護署前では集まった約150人が「頑張って」「運動を解体しようとするもくろみに屈しない」と声を上げた。

市民や横田雄一弁護士によると、日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員ら複数人が5月9日、「抗議テントが不法占拠だ」として撤去を求める演説をした際、現場がもみ合いになったという。

和田氏の6月14日付のブログでは、本人や党のスタッフが市民数人からビンタなどを受け「先日、被害届を出した」と書き込んでいる。和田氏の事務所は取材に「本人が不在なので(戻ってくる)24日まで対応できない」とした。

取り調べ後、女性は「私は悪いことは何もしていない」と述べた。名護署前まで付き添った横田弁護士は「当時、市民の前に機動隊が壁をつくっており(被害届を出した人物に)手が触れたかどうかも分かっていない。公党の関係者が高齢者に対し、被害届を出す大人げない行為は常識上考えられない」と指摘した。

10月21日 沖縄タイムス
山城議長を再逮捕 公務執行妨害・傷害容疑で

東村高江の米軍北部訓練場工事用道路で侵入防止フェンスを設置していた沖縄防衛局職員(42)に暴行を加えたとして、県警警備1課は20日、沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)と神奈川県の牧師の男性(31)を公務執行妨害と傷害の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は8月25日、通称「N1裏地区」で工事現場への侵入防止フェンスを設置していた男性職員の腕を強くつかみ、肩をつかんで激しく揺さぶる行為などで頸椎(けいつい)捻挫と右腕打撲のけがを負わせた疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。

山城議長は17日に器物損壊容疑で逮捕された。弁護人によると、検察は20日、同容疑で身柄を引き続き拘束する勾留請求をし、那覇簡裁は却下したが、那覇地裁が勾留を認めた。20日夜に山城議長と接見した三宅俊司弁護士は「警察は一般的に勾留満期で再逮捕する。今回は請求が却下されると見越して再逮捕したのだろう。(反対運動の中心人物を)何が何でも拘束したいのは明らか。極めて悪質な手段で、住民弾圧だ」と批判した。

名護署の前には市民約80人が集まり抗議。名護市の男性(44)は「警察が異常に踏み込んできた。が、萎縮させようとしても逆効果。沖縄の運動の強さと現場を知らない警察庁か首相官邸の指示なのだろう」と語った。

一方、牧師の男性が逮捕された神奈川県。仲間の男性(49)が教会兼自宅に駆け付けた午前11時ごろ、捜査員十数人が家宅捜索を始めたという。男性は警察車両に乗り込む牧師に「恥じることはない。大丈夫だから」と声を掛けたといい、「悲痛な面持ちでうなずくだけだった。みんなで支えていきたい」と話した。


RBC THE NEWS「北部訓練場 鉄線切断で平和センター議長を逮捕」2016/10/18
https://youtu.be/mMtcTHmOZWA




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10月18日の琉球新報紙面


10月17日高江、数十名の市民がN1作業ヤードで抗議行動。山城博治さんが狙い撃ち「逮捕」される。
https://youtu.be/IH3pBlAvo-A



なんでもありの不当逮捕、器物損壊容疑の現行犯??

N1ゲート前の抗議行動終了後、数十人の市民がN1の作業ヤードに抗議行動、N1ゲートから運び込まれた大量の砂利を小型ダンプに移し替える作業をやめさせた。その際に山城博治さんが「作業ヤードフェンスに設置された有刺鉄線2本を切断した」として提供区域外に出た急な崖の所で「事情を聴きたい」ということで数十名の機動隊を出動させ抗議する市民を排除し山城さんを不当拘束、移動中の車内で器物損壊容疑で現行犯??逮捕。逮捕手続きに疑義がある不当逮捕であり、まさに狙い撃ち「逮捕」だ!

3:00 小型ダンプに砕石を移し替えしている作業ヤードフェンス前で「工事をやめろ」と抗議
4:10 山城さんの拘束を狙い機動隊が出動
5:22 県道へ下ろうと急な崖を降りる途中の山城さんと市民に機動隊が下から出動、山城さんに任意で事情を聞きたいと拘束を狙う
10:37 機動隊、崖にいる市民を引きずりおろし排除
13:05 山城さんを拘束
14:00 山城さんを拉致

マスコミ報道によれば、その後拉致連行した車内で「現行犯」逮捕したとの事。なんでもありだ!


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作業ヤードのフェンスで抗議する山城さん

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山城さんを拘束しようとする機動隊

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区域外に出た山城さんに「事情を聴きたい?」と拘束を狙う

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山城さん拘束と市民を排除するために増派された数十名の機動隊

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山城さんを確保した機動隊

不当逮捕された山城さんと、「転び公防」傷害容疑ででっち上げ逮捕され2度目の拘留延長された市民が留置されている名護署で抗議と激励行動
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知花さん

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再掲ご都合でどうとでもなる?「北部訓練場に限り?」米基地内逮捕を容認

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10月8日の琉球新報紙面

10月18日 琉球新報
「鉄線危ないので外しただけ」 高江、山城議長逮捕に抗議

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座り込む市民を排除しようとする機動隊員=18日午前9時20分、東村高江の北部訓練場N1地区ゲート前

国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に関連して沖縄平和運動センターの山城博治議長逮捕から一夜明けた18日午前、同訓練場N1地区ゲート前に集まった市民からは「卑劣なやり方だ」「不当逮捕だ」などと抗議の声が上がった。

市民約50人は午前8時ごろに集会を開いた。県統一連の瀬長和男事務局長は「話があるからと呼び出して逮捕するのは卑劣なやり方だ。辺野古と高江では警察のそういった手法がまかり通っている」と批判した。

一方、マイクを握った別の男性は「私たちは有刺鉄線が危ないので外した。ペンチを使ったのも事実だが危ないことはしていない」と述べた。

午前9時半から11時半すぎまでの間に座り込む市民を機動隊が排除して道の両端に押し込めた。国は、ダンプ36台分の土砂などを訓練場内に搬入した。工事用とみられる機械を載せたトラックも基地内に入った。

座り込みに反発する市民(注:街宣右翼の事、17日も来ていた)3人が、ヘリパッド建設に抗議する市民とにらみ合う場面もあった。

10月18日 琉球新報
鉄線2本切り逮捕 沖縄・高江で米軍ヘリパッド抗議の山城議長 沖縄県警が器物損壊疑い

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建設に抗議する男性(中央)を強制的に排除する機動隊員ら=17日午前、沖縄県東村高江

沖縄県警名護署は17日、米軍北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)内で沖縄防衛局がヘリパッド移設工事現場で使用していた有刺鉄線を切断したとして、沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。山城議長は取り調べに黙秘しているという。接見した金高望弁護士は逮捕手続きに疑義があると指摘し「必要性のない不当な逮捕だ」と話した。

逮捕容疑は17日午後3時31分ごろ、北部訓練場内で工事現場と提供区域内を隔てるフェンスに設置された有刺鉄線2本をペンチのようなもので切断した疑い。防衛局の通報を受けた警察官が、山城議長が区域外へ出るまで追跡し、東村高江の県道70号に出た後の午後4時22分、準現行犯として逮捕した。区域外での逮捕について県警は「現場周辺に十数人の抗議参加者がおり混乱が予想されたため、追跡し出た時点で逮捕した」と説明し、日米地位協定上の理由ではないとした。




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10月18日の沖縄タイムス紙面

10月18日 沖縄タイムス
市民運動リーダー逮捕、有刺鉄線2本切った疑い 高江ヘリパッドに反対

沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内に設置された有刺鉄線を切断したとして、県警は17日、沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し、黙秘しているという。

県警によると、山城議長は17日午後3時半ごろ、北部訓練場内で、ヘリパッド建設工事現場への進入を防ぐために設置されたフェンスの上に張られた有刺鉄線2本を、ペンチのようなもので切って壊した疑いがある。発生現場は、同訓練場メインゲートから北東に約1・8キロ離れた地点で、フェンスは沖縄防衛局が設置した。

当時、現場周辺には山城議長のほかに十数人の市民らがいたため、防衛局職員が山城議長らに対し、訓練場内からの退去を要求。山城議長が鉄線を切ったのを防衛局職員が目撃し、県警に通報した。

通報を受けて、訓練場内に駆け付けた捜査員らが山城議長を追跡し、県道70号に出たところで逮捕した。

県警は「米軍の同意があれば基地内でも逮捕できる」とし、基地外で逮捕したのは「現場は足場も悪く、混乱を避けるために県道上で逮捕した」と説明した。

9月22日からヘリパッド建設工事に反対する市民らが同訓練場内に入って抗議活動を始めて以降、逮捕者は2人目になる。

10月18日 沖縄タイムス
「連れて行かないで」 急斜面、飛び交う怒号 伏線あったリーダー逮捕

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米軍北部訓練場から出てきた市民を拘束しようとする機動隊員ら=17日、東村高江・N1地区表ゲート付近

沖縄県米軍北部訓練場のヘリパッド建設反対を訴える市民運動のリーダーが器物損壊の容疑で現行犯逮捕された。「何かの腹いせか」「違法行為をしているのは防衛局の方だ」。沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)が警察車両に乗り込むまでの14分間、怒号が飛び交う中、市民と機動隊が入り乱れ、現場は騒然とした。

午後4時19分、基地内に進入した市民約10人が、県道70号沿いの急斜面を滑るように降りてきた。待ち構えていた機動隊員が勢いよく坂を駆け上がり、山城議長の肩を捕まえた。

基地内に入った女性はその時の様子について「急な斜面から引きずり降ろし、山城議長から私たち市民を引き離していった。機動隊員の数があまりにも多く怖かった」と振り返る。

ある男性市民も「仲間を呼ぼうとしたが、携帯電話がつながらなかった。もっと人数がいたら守れたのではないかと思う」とぎゅっと目をつぶった。

伏線はあった。山城議長らはN1地区表ゲート入り口での抗議行動を終え、午後3時18分に市民約20人と基地内に進入。「搬入された砂利の利用法をチェックすること」が目的だった。N1地区の工事用道路に面した作業ヤード(砂利の集積場)付近で抗議行動をした際、「ガンバロー三唱をしようとしたら、背後のフェンスを開けて機動隊員が出てきた。もみくちゃになりながらも山城議長を取り返した」(市民)という。

その際、「有刺鉄線2本を切った」として、複数の警察官が山城議長に確認を取っていたという。「連れて行かないで」。午後4時33分。山城議長が乗った車両を走って追いかけた女性市民の声が辺りに響いた。


産経を始め朝日など本土紙はあたかも山城さんらが有刺鉄線を切りに北部訓練場内に入って「現行犯逮捕」されたと報道。

10月17日 産経新聞
反対派リーダーを逮捕 沖縄の米軍北部訓練場

沖縄県警は17日、米軍北部訓練場(東、国頭両村)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事に対する反対運動を統率する沖縄平和運動センター議長、山城博治容疑者を器物損壊の現行犯で逮捕した。

逮捕容疑は、米軍に提供されている北部訓練場内に侵入し、ヘリパッド移設工事の現場近くに設置された有刺鉄線を切断したとしている。

防衛省沖縄防衛局が有刺鉄線を張る度に反対派は切断していたが、切断現場が確認できないため逮捕できない状態が続いていた。

NHK沖縄も10月18日 NHK沖縄「ヘリ工事現場で鉄線切断 逮捕」

 

ヘリコプター発着場の建設が進められているアメリカ軍北部訓練場で、工事現場の手前に設けられた有刺鉄線を切ったとして、警察は、沖縄平和運動センターの議長を器物損壊の疑いで逮捕しました。

議長は「逮捕事実について黙秘します」と話しています。

警察によりますと、逮捕されたのはアメリカ軍北部訓練場で建設が進められているヘリコプター発着場の工事に反対する活動をしている沖縄平和運動センターの議長、山城博治容疑者(64)です。

山城議長は17日午後3時半すぎ、訓練場の中で発着場の工事現場の手前に設けられた有刺鉄線2本をペンチのようなもので切ったとして器物損壊の疑いが持たれています。

警察は、山城議長が有刺鉄線を切ったところを職員が目撃したとする沖縄防衛局からの連絡をうけて、訓練場の外に出てきたところを逮捕したと説明しています。

山城議長は、「逮捕事実について黙秘します」と話しているということで、警察で当時の状況を調べています。

集中行動日以外の日のN1ゲート前座り込み2か月ぶりに再開。
17日の高江N1ゲート前、早朝にもかかわらず70名以上の市民が座り込み。

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座り込んだ市民を暴力的に排除する機動隊

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機動隊に抗議する高江住民

10月17日高江N1ゲート前、抗議する市民を機動隊が暴力的に排除。
https://youtu.be/Vs9WgfBDpSw



10月17日高江N1ゲート前、集中行動日以外の日のN1ゲート前座り込み2か月ぶりに再開。早朝7時30分に集まった市民が集会。高江のオスプレイパッド建設に抗議する市民を機動隊が暴力的に排除し、機動隊に守られた資材を満載したダンプが午前と午後の2回、違法ダンプを含む計30台がメインゲートからN1 ゲート内へ。

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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

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石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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