新たな自衛隊基地建設に反対!「11・20宮古島平和集会」沖縄選出国会議員の皆さんや、辺野古から島袋文子さんらが宮古へ。
- 2016/11/06
- 00:26
宮古島より:
新たな自衛隊基地建設に反対! ~子どもたちに平和な未来を残そう~
11・20宮古島平和集会
11月20日(日)午後1時~4時
中央公民館屋外広場
沖縄選出国会議員の皆さんや
島袋文子さんなど辺野古からも来島!
反対決議を上げた福山・千代田・野原の住民も参加
ピースライブあり! 集会後ピース行進あり! 詳細は後報。
11・20宮古島平和集会実行委員会 事務局 090-9784-1545

呼びかけ:
2016.11.20 宮古島平和集会へ
防衛省は、①他国(中国や北朝鮮)から攻められない(抑止力)のため、②大きな地震や津波、台風などの災害に備えるため、③経済的に豊かになるために宮古島に陸上自衛隊の基地配備が必要と言っています。
その配備予定地の千代田地区では,千代田カントリークラブを含めた総面積約30ヘクタール(9000坪)の土地が基地建設に使われる予定です。
島の中央にある千代田地区は、隊員がどこに行くにも便利だからというのが選定の理由の一つだと言いますが、この島の「命の水」地下水の源流がこの地域の地下にあることを無視し、その真上に基地配備をするというのです。
名ばかりの住民説明会と批判されたのは、基地配備による「利便性」だけを強調し、配備されたあとの「危険性」について全く触れようとしなかったからです。住民は、基地が配備されたら攻撃される危険が高まることぐらいは知っています。
この島は71年前、3万人の軍隊が来て、住民の生活を一変させ、3つも飛行場を建設しましたが、結局、島を守らなかったのです。
そして破壊された島で多くの住民と兵士が、飢えと病で苦しみ、命を落としていった歴史があります。
四方を海に囲まれたこの島は、戦後71年間どこの国からも攻められることはなく、また先人たちは、どんなに大きな台風の時でも「あららがまの魂」で自分たちの力で乗り越えてきました。
一旦配備された自衛隊施設が、知らぬ間に、規模がどんどん拡大されていくことは、野原の航空自衛隊のレーダー基地機能の増強のあり方をみればよくわかります。
多くの基地がある沖縄県が、貧困率が高いという現実は、基地が経済活性につながらないことの証でもあります。
基地が抑止力にならないのは、アメリカの基地が世界に配備されても、世界に紛争が絶えることがない現実が教えてくれています。その現実を無視し、基地が抑止力になるというのなら、それは基地依存症かあるいはゆくし(人にウソをつく)力に他なりません。
環境にやさしいエコアイランド宮古島、ゆったり、のんびり時を過ごし、心と体を癒すことのできるこの島に、ミサイル基地はそぐわないのです。未来の子供たちにミサイル基地を引き継ぐことはできません。
新たな基地配備には反対する「宮古島平和集会」にこぞってご参加ください!
11・20宮古島平和集会実行委員長 岸本邦弘
新たな自衛隊基地建設に反対! ~子どもたちに平和な未来を残そう~
11・20宮古島平和集会
11月20日(日)午後1時~4時
中央公民館屋外広場
沖縄選出国会議員の皆さんや
島袋文子さんなど辺野古からも来島!
反対決議を上げた福山・千代田・野原の住民も参加
ピースライブあり! 集会後ピース行進あり! 詳細は後報。
11・20宮古島平和集会実行委員会 事務局 090-9784-1545

呼びかけ:
2016.11.20 宮古島平和集会へ
防衛省は、①他国(中国や北朝鮮)から攻められない(抑止力)のため、②大きな地震や津波、台風などの災害に備えるため、③経済的に豊かになるために宮古島に陸上自衛隊の基地配備が必要と言っています。
その配備予定地の千代田地区では,千代田カントリークラブを含めた総面積約30ヘクタール(9000坪)の土地が基地建設に使われる予定です。
島の中央にある千代田地区は、隊員がどこに行くにも便利だからというのが選定の理由の一つだと言いますが、この島の「命の水」地下水の源流がこの地域の地下にあることを無視し、その真上に基地配備をするというのです。
名ばかりの住民説明会と批判されたのは、基地配備による「利便性」だけを強調し、配備されたあとの「危険性」について全く触れようとしなかったからです。住民は、基地が配備されたら攻撃される危険が高まることぐらいは知っています。
この島は71年前、3万人の軍隊が来て、住民の生活を一変させ、3つも飛行場を建設しましたが、結局、島を守らなかったのです。
そして破壊された島で多くの住民と兵士が、飢えと病で苦しみ、命を落としていった歴史があります。
四方を海に囲まれたこの島は、戦後71年間どこの国からも攻められることはなく、また先人たちは、どんなに大きな台風の時でも「あららがまの魂」で自分たちの力で乗り越えてきました。
一旦配備された自衛隊施設が、知らぬ間に、規模がどんどん拡大されていくことは、野原の航空自衛隊のレーダー基地機能の増強のあり方をみればよくわかります。
多くの基地がある沖縄県が、貧困率が高いという現実は、基地が経済活性につながらないことの証でもあります。
基地が抑止力にならないのは、アメリカの基地が世界に配備されても、世界に紛争が絶えることがない現実が教えてくれています。その現実を無視し、基地が抑止力になるというのなら、それは基地依存症かあるいはゆくし(人にウソをつく)力に他なりません。
環境にやさしいエコアイランド宮古島、ゆったり、のんびり時を過ごし、心と体を癒すことのできるこの島に、ミサイル基地はそぐわないのです。未来の子供たちにミサイル基地を引き継ぐことはできません。
新たな基地配備には反対する「宮古島平和集会」にこぞってご参加ください!
11・20宮古島平和集会実行委員長 岸本邦弘
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