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宮古島市長選、候補者擁立選考委員会 (下地学委員長) の候補者選定以降の動きは。

宮古島より:


関連記事:宮古島市長選、岸本氏、市長選を辞退。翁長雄志県政と連携した「オール沖縄」候補選び振り出しへ。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-212.html



12月15日 宮古新報
市長選告示まで1カ月、4陣営が前哨戦展開

任期満了に伴って来年1月22日投開票で執行される宮古島市長選挙は15日、 告示まで残り1カ月となる。 立候補予定者は保守系が無所属現職で3選を目指す下地敏彦氏 (70) と、 前市議会議長で無所属新人の真栄城徳彦氏 (67)、 「オール沖縄」 を掲げる革新系が前県議で無所属新人の奥平一夫氏 (67) と、 医師で無所属新人の下地晃氏 (62) の4人で、 保革ともに分裂が濃厚となっている。 4陣営ともに組織体制固めを進めるなど前哨戦を展開しているが、 一部で一本化を模索する動きなどもあり、 盛り上がりに欠ける状況となっている。

保守系は下地、 真栄城両氏が市議会9月定例会の中で出馬の意向を表明。 6月の県議選で分裂選挙となった影響もあり、 市議会与党各会派の思惑も絡んで市長選でも分裂が確実と見られ、 いったんは一本化を模索する動きもあったが調整は難航。 その後、 自民党県連役員、 座喜味一幸県議らが呼びかけて与党議員団 (平良隆会長、 市議9人)、 新保守クラブ (西里芳明代表、 市議3人) による一本化に向けた協議が開かれたものの、 再び決裂する事態となっている。
 
与党議員団は現職支持を表明し、 新保守は真栄城氏支持の意向だが正式な態度の表明にはいたっていない。 また、 与党会派の公明市民会議 (富永元順代表、 市議3人) は協議に加わらず、 動向を注視している状況だ。 このほか、 中立会派の21世紀新風会 (新里聡代表、 市議5人) は、 反現職を打ち出し、 いったんは真栄城氏支持の方向だったものの、 「オール沖縄」 から下地晃氏が出馬表明したことで実弟の下地智氏と池間豊氏が支持のため離脱した形となり、 残る3人も態度を保留している。
 
一方、 翁長雄志県政を支える 「オール沖縄」 は、 市政奪還を目指して県議選で勝利した体制を踏襲する形で市長選候補者選考委員会を9月に立ち上げ、 基準を設けて取り組みを本格化。 ただ、 選考で推薦のあった奥平氏と医師の岸本邦弘氏のうち候補者として決定した岸本氏が出馬を固辞したことを踏まえ、 選考を白紙に戻すという事態となった。 再度の選考で改めて推薦のあった3人から下地晃氏を候補者として決定したものの、 選考の過程が不透明との批判が一部の支持者から上がり、 奥平氏への出馬要請も行われるなど分裂が濃厚となった。
 
選考委決定を踏まえて下地氏が出馬要請を受諾する一方、 奥平氏も出馬の意向を固め、 それぞれが正式に出馬表明、 事務所開きを行うなど分裂状態となっている。 このような中、 岸本氏と医師の安谷屋正明氏、 市議の国仲昌二、 上里樹両氏ら有志が呼びかけ、 一本化に向けて現在、 取り組みを進めている。 岸本氏らは 「市政刷新、 翁長県政とのスタンス、 自衛隊反対など差はない」 としているが、 先行きは不透明だ。
 
県議選で亀浜玲子氏、 市長選で真栄城氏が辞職したことを受けて同時執行される市議会議員補欠選挙 (欠員2) には、 いずれも新人で、 元市消防本部職員で無職の砂川和夫氏 (62)、 幸福実現党宮古島市地区代表で契約社員の宮城隆氏 (64) が出馬の意向を示しているほか、 一部の市民団体と、 市長選とのセットで擁立を目指す動きがある。


12月1日 宮古新報
県議会与党会派おきなわ 市長選で奥平氏を推薦

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県議会の会派おきなわの瑞慶覧氏 (前列左端) が奥平氏 (同2人目) に推薦を報告した=平良西里の事務所

来年1月22日執行の宮古島市長選挙で、 県議会の与党会派おきなわ (瑞慶覧功会派長) は30日、 平良西里の後援会事務所で出馬表明している前県議で新人の奥平一夫氏 (67) に対して推薦を報告した。 瑞慶覧、 会派所属の新垣光栄の両氏が来島した。

瑞慶覧氏は 「会派前身の県民ネットで奥平さんが会長を務め、 オール沖縄で建白書を提案し翁長知事誕生に貢献した。 会派として全会一致で推薦を決定し、 全力で応援する」 と述べ、 奥平氏を激励した。
 
奥平氏は 「推薦、 為書をいただき感謝したい。 オール沖縄をつくり、 翁長県政誕生させたとの自負がある。 9人の会派による推薦は心強く、 選挙戦を勝ち抜きたい」 と感謝した。
 
革新系と 「オール沖縄」 勢力は奥平氏、 下地晃氏 (62) の2人が出馬表明している中での推薦について瑞慶覧氏は、 「自衛隊反対など信念を持っているのは奥平さん」 との見解を示すとともに、 知事サイドの対応が決まっていない状況での対応については 「我々は政党に属しておらず、 会派の意思として推薦を決定した」 と説明した。

11月30日 宮古新報
「オール沖縄で市政奪還」奥平氏事務所開き、市長選

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奥平氏 (中央) の初当選に向け気勢を上げる支持者ら=平良下里の後援会事務所

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決意を述べる奥平一夫氏

来年1月22日に投開票される宮古島市長選に向け、 出馬表明している前県議で新人の奥平一夫氏 (66) の後援会事務所開きが29日夕、 平良下里の同事務所で行われた。 大勢の支持者らが集い、 命の水を守り、 オール沖縄の立場で市政奪還を訴える奥平氏の初当選へ向けて気勢を上げた。

午後6時から行われた事務所開きには新崎治後援会共同代表、 市政を変えよう市民有志の会の平良保会長らが奥平氏の支持を呼びかけた。
 
新崎共同代表は 「団結は力。 こうして多くの市民が来てくれて心強く思う。 現下地市政は市民の不信感が高まる一方。 市民本位の市政に変えなければならない。 一丸となって奥平氏の勝利を果たし、 翁長県政と連携する市民本位の奥平市政を誕生させよう」 とあいさつ。
 
決意表明で奥平氏は 「これだけ不祥事続きの市政を変えるという大きな目標がある。 意を決して出馬を決意した」 と表明。

また、 「台風時の飲酒問題から始まり、 不法投棄ゴミ残存問題など様々な問題が発生している。 市民の怒りと何とかしたいという思いを感じている。 箱物事業で福祉や教育に手が回っていない。 次世代の子どもたちのために予算をつけ、 頑張ってもらう必要がある。 隠れ 『オクヒラ』 の多くの皆さんと一緒になり市政奪還をしたい。 最後まで市民の皆さんの力を貸してほしい」 と支持を訴えた。
 
最後は全員でガンバロウ三唱し、 初当選へ向け気勢を上げた。




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11月30日の琉球新報紙面


11月30日 宮古毎日
下地晃氏が出馬表明/市長選市政奪還訴え/ 陸自配備は「民意問う」

宮古地区医師会長の下地晃氏(62)は29日、市内の飲食店で会見を開き来年1月22日の市長選挙に出馬することを正式に表明した。下地氏は三つのプランとして①市の経済と産業振興②市民が幸せに安全で暮らせる島づくり③人材育成-を掲げ、そのために多くの問題を抱える現在の市政を奪還することを強調し「夢のある未来を開くために支援してほしい」と訴えた。後援会の共同代表には、亀浜玲子県議、21世紀新風会の池間豊市議、市農業委員会元会長の川満久雄氏の3人が就いた。

下地氏は出馬の理由として「市民不在の今の市政を変えるために市民と手と手を取り合って頑張り、みんなの思いを市政に生かしたいと思っている。残り1カ月半しか選挙期間はない。市長選挙に向け、この熱い思いも情熱も誰にも負けない。皆さんとともに勝利に向けてまい進しようと強く思っているのでぜひ、支援と応援をお願いしたい」と述べた。

市政刷新を前面に打ち出した下地氏は「台風時の飲酒問題、不法投棄ごみ残存問題、観光プロモーション問題など、現在の下地敏彦市政は隠ぺい体質で市民に情報を開示しようとせず市民をないがしろにしており、とても看過できない状況になっている」と厳しく糾弾した。

陸上自衛隊基地配備問題については「住民の意見を聞いて判断したいと考えている。民意を確認することについては住民投票も一つの手段。これから議会の審議の中で見えてくると思う」と述べた。

また、同様に市政刷新を掲げる2人の予定候補者については「奥平さんに対しては、これからもこちらと一緒に選挙戦に挑めるよう要求し続けたい。真栄城さんについては、議長として今の市政を支えてきたのでこの混乱の責任があると思う」と述べた。

冒頭では、共同代表の池間氏と川満氏が医師として宮古の医療福祉の向上に貢献してきたこれまでの下地氏の功績を評価しながら「下地晃市長誕生に向けて協力してほしい」と呼び掛けた。

最後は、支持者ら全員で「ガンバロー三唱」を行い、市政の刷新を誓い合った。


11月30日 宮古新報
下地晃氏が市長選出馬表明、翁長県政との連携強調

来年1月15日告示、 22日投開票で執行される宮古島市長選挙に向け、 医師で新人の下地晃氏 (62) が29日、 平良下里の事務所で会見し、 正式に出馬表明した。 下地氏は現市政における不祥事などを厳しく指摘するとともに、 「市政を変える、 市政を刷新するために頑張りたい」 と強く訴えた。 自らのスタンスについては、 県政との連携を強調し 「是々非々で市民本位の市政を運営していく」 との立場を強調したほか、 陸上自衛隊配備には反対する姿勢を示した。
 
下地氏は選挙戦に当たって、 産業・経済の活性化、 安心して平和に暮らせる宮古島、 人材育成などを示すとともに、 「市民の暮らしと命を守る。 宮古島の自然環境、 命の水を壊す、 生活の場を狭める、 新基地の建設には断固反対する。 情報開示して市民の意思を大事にした選択をする決意だ」 と強調した。 さらに下地氏は、 農林水産業や観光業、 6次産業化推進、 下地島空港及び周辺用地利活用、 医療・福祉・介護のネットワークづくりを政策に掲げた。
 
この上で 「あと1カ月半しかない。 私の熱い思いは誰にも負けない。 しっかり信念を抱き、 重要プロジェクトを推進するため、 皆さんとともに勝利に向けてまい進しようと強く思っている」 と述べ、 支持を訴えた。
 
報道陣の質疑で下地氏は 「(立場は) 是々非々。 建設的な意見であれば政党にこだわらず、 市民の声にしっかり耳を傾けて市政運営していく」 と述べるとともに、 陸自配備には 「民意にそぐわないことには反対。 市民がどう判断するか民意を尊重したい」 と述べた。
 
出馬表明では、 革新勢力の 「オール沖縄」 の候補者選考委員会の下地学委員長が経過を報告するとともに、 「市政奪還という一点共闘で下地晃氏の当選、 市民に開かれた民主市政を実現するためにともに頑張ろう」 と語った。
 
同氏の後援会共同代表には県議の亀浜玲子、 市議の池間豊、 川満久雄の3氏が就任。 川満氏は 「残された期間は長くないが、 皆の力を結集して晃氏を当選させ、 粉骨砕身働かせてもらうようお願いする」、 池間氏は 「市長を変えるということは、 皆さんの肩にかかっている。 自分が宮古島を変えるとの思いで、 晃先生を市長にしよう」 とそれぞれ支持を求めた。
 
最後は集まった支持者がガンバロウを三唱し、 下地氏の勝利に向けて団結を誓い合った

11月23日 宮古新報
市長選、奥平一夫氏が出馬表明、「オール沖縄」で

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出馬表明に当たっての決意を述べる奥平一夫氏=平良港ターミナルビル

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市長選勝利に向けてガンバロウ三唱する奥平氏 (中央) と支持者ら

来年1月15日告示、 22日投開票で執行される宮古島市長選挙に向け、 前県議で新人の奥平一夫氏 (66) が22日、 平良下里の平良港ターミナルビルで記者会見し、 正式に出馬表明した。 奥平氏は市議、 県議の22年間の実績、 さらには翁長雄志県政を支える 「オール沖縄」、 革新勢力の立場を強調するとともに、 現保守市政の不祥事続きなど諸問題を指摘した上で 「現市長への市民の不満が広がっている。 その声を受け止め立候補を決意した。 市政刷新し、 市民が主人公の市政を取り戻す」 と訴え、 広く支持を求めた。

奧平氏は立候補を決意した経緯について、 「今の市長は市民の行政に対する不信感を生じさせている」 として、 台風の特別警報時の飲酒、 不法投棄ゴミ残存、 観光プロモーション事業の疑義と市議会百条委員会設置、 性急な学校統廃合、 スポーツ観光交流拠点施設建設、 自衛隊誘致などの問題を指摘した。
 
さらに奥平氏は、 革新勢力の候補者選考委員会のあり方について 「過程が不透明で、 委員からも疑問が出ている」 と述べるとともに、 選考委が擁立決定した候補者について 「委員会と本人の発言にずれがある。 オール沖縄、 自衛隊反対についてのスタンスを明確にしていない」 ことを示した。
 
選挙戦に当たって奥平氏は 「市政刷新」 を掲げ、 ▽積極的情報公開と市民協働の街づくり▽ 「命の水」 を全力で守る▽子育て支援を核とした街づくり▽離島の交通及び物の移動コスト低減▽離島の課題克服▽県がん対策推進条例などの拡充▽新たな基地配備反対▽TPP反対─など政策の一部を明らかにした。
 
報道陣との質疑で奥平氏は、 今選挙の争点については 「市政刷新。 市民が主人公の市政を取り戻すこと」 と強調。 革新勢力が分裂する可能性については 「革新的な基本的ベース、 スタンスであり、 そういうことを皆さんにていねいに説明し、 選挙を勝ち抜きたい。 一本化に向けて選考委とも話し合いを進めたい」 との見解を示した。
 
会見では、 響 (とぅゆ) ましみゃーくオクヒラ一夫後援会共同代表の新崎治氏が 「超短期決戦の市長選において、 知名度、 行動力、 実績のある奥平氏が最適任者であると確信している。 市民の支持をお願いしたい」 と最後までの支持を訴えた。 また、 市政変える宮古島あららがまの会共同代表の長崎富夫氏の音頭で集まった支持者がガンバロウを三唱し、 勝利に向けて気勢を上げた。


11月23日 宮古毎日
奥平氏が出馬表明/市長選 市政の刷新強調/「オール沖縄」の立場堅持

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支持者らが集まり市長選勝利向け「ガンバロー三唱」で結束をアピールした奥平氏の出馬表明=22日、平良港ターミナルビル

前県議会議員の奥平一夫氏(67)は22日、平良港ターミナルビル内で記者会見し、来年1月22日の宮古島市長選挙に出馬することを正式に表明した。奥平氏は翁長雄志県政との連携や「オール沖縄」の立場を堅持すると強調。▽開かれた行政の確立▽自衛隊配備反対▽命の水を守る-などを示し「市民が主人公の市政を取り戻す」と述べ市政刷新を訴えた。後援会の名称を「響(とぅゆ)ましみゃーくオクヒラ一夫後援会」とし、共同代表には新崎治氏が就いた。

奥平氏は出馬を決意した理由として、現市政のさまざまな不祥事を指摘。「『市政を変えないといけない』という声が市民の間で広まっている。その思いをしっかりと受け止めたい」と述べた。

また、開かれた行政の確立を上げ「可能な限り情報を提供、開示し、市民の意見を多く取り入れた行政運営を目指す」と話した。

政治理念として「子供の未来はいつの時代も輝いていないといけない」「宮古島にとことんこだわっていくため『もっと宮古、ずっと宮古』の思いを市民と共有していく」-などを上げた。

奥平氏は、革新勢力の候補者選考の在り方にも触れ「選考過程が不透明」とし、同選考委が候補者として擁立を決定した下地晃氏については「重要な部分にずれがある。政治家はスタンスをしっかりと持って市民に訴えるべきだ」と話した。

その上で「選考委で決定された方(下地晃氏)よりも、私の方がふさわしいとの声を聞き、私自身も納得し立候補を決意した」と語った。ただ、「一本化に向けては、継続して丁寧に話し合いをしていきたい」と述べた。

「『今のままではいけない』という思いを持つ市民の声や空気を感じる。その声を一身に受け止めて、この選挙戦を勝ち抜いていきたい」と決意を示した。

冒頭あいさつした後援会共同代表の新崎氏は「今まさに市政を変える時期。市民本位の市政を取り戻すため、翁長県政と連携しオール沖縄の結集の下、市政刷新を図ることが重要である。市長選には知名度、実績、行動力のある奥平氏こそ最適任者と確信している」と支持を訴えた。

市長選では現職の下地敏彦氏(70)、市議会議員で前議長の真栄城徳彦氏(67)が出馬を表明。医師の下地晃氏(62)も近日中に予定している。

奥平 一夫(おくひら・かずお) 1949(昭和24)年7月20日生まれ。67歳。平良東仲宗根出身。沖縄大卒。93年に旧平良市議に初当選し、3期連続当選。2004年の県議選で初当選し3期務めた。

11月23日 沖縄タイムス
宮古島市長選 奥平一夫氏が立候補を表明 争点「市政を透明化」

来年1月22日投開票の宮古島市長選で、前県議の奥平一夫氏(67)は22日、市内で会見し「市民の行政に対する不信感が生じている。可能な限り情報を提供、開示し、市民の意見を多く取り入れた行政運営を目指したい」と立候補を表明した。

不法投棄ごみ問題や観光プロモーション事業の疑義などを例に挙げ、選挙の争点を「市政の透明化」と位置付け。不祥事続きの宮古島を変えていける候補者として支持を訴えるとした。

出馬の理由は「市政刷新」と、オール沖縄勢力の選考委員会の「選考のあり方への疑問」だと主張。多くの市民から「私の方がふさわしいとの声を聞くに至り、立候補を決意した」と述べた。県議時代に翁長雄志知事を支える「オール沖縄」の土台づくりに関わってきたとし「オール沖縄のスタンスを明確にして市民の共感を得たい」とした。

宮古島への陸上自衛隊配備は「反対」とし「民意を確かめながら取り組む」とした。子育て支援を核とした街づくりや交通、物流コストの低減などへの決意も示した。奥平氏は1949年、市平良東仲宗根生まれ。旧平良市議を経て県議3期を務めた。沖縄大学卒。


11月22日 宮古新報
宮古島市長選、投票まで2カ月

任期満了に伴って来年1月15日に告示される宮古島市長選挙は22日、 投開票まで残り2カ月となる。 保守陣営は現職で3選を目指す下地敏彦氏 (70)、 新人で前議長の真栄城徳彦氏 (66) の2人が出馬表明、 事務所開きを進める中、 自民党県連も含めた一本化協議が実施されている。 一方、 「オール沖縄」 の革新陣営は、 新人で前県議の奥平一夫氏 (66) が22日に出馬表明するほか、 同陣営の選考委員会が擁立決定した新人で医師の下地晃氏 (62) が出馬の意向を示しており、 今後の動向が注目されている。 現状は、 4人による選挙戦の可能性が高まっているものの、 今後の情勢は流動的だ。

市議会の公明市民会議を除く保守系の与党議員団 (平良隆会長)、 新保守クラブ (西里芳明会長) による協議が21日午前、 平良西里のホテルで開かれた。 終了後、 座喜味一幸県議は 「保守市長を誕生させようとの共通認識を確認した。 会派が持ち帰って一本化に向けた知恵を結集することになった」 ことを明らかにし、 結論を一両日中にも予定されている次回協議会に持ち越した。


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11月22日の琉球新報紙面


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11月22日の沖縄タイムス紙面


11月19日 宮古毎日
市長選、4氏が名乗り 乱立も先行き不透明/保革とも「一本化」模索

来年1月22日の市長選挙に向け、現職を含む4氏が名乗りを上げている。保守系は、3期目を目指す下地敏彦氏(70)と、市議で前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)の2人。「オール沖縄」を掲げる革新勢力は選考委員会で医師の下地晃氏(62)の擁立を決定(25日に出馬表明予定)。また、前県議の奥平一夫氏(67)も出馬の意向を示している(22日に出馬表明予定)。しかし、一本化の動きや各方面の思惑も入り乱れており、保革とも今後の展開は波乱含みとなっている。

保守系で動きが先行しているのは現職の下地氏だ。唯一、出馬表明と事務所開きを終えて体制を整えつつある。

一方の真栄城氏は17日に支持者を集めて正式に出馬を表明。23日に事務所開きを予定しており、出馬に向け着々と準備を進めている。

そうした状況下でも、保守系の一本化作業は現在も進められており、21日には保守系市議らによる全員協議会が行われる。全員協でどのような判断が下されるかによっても今後の展開が変わってくる。

全員協には現職支持派の市議9人のほか、「市政刷新」を掲げる新保守クラブの3人と21世紀新風会の5人の参加が見込まれている。

市議の一人は「公明会派は全員協に参加しないようだ。それでも市長選に対する姿勢は『市政刷新』とみられることから、市政刷新派が現職支持派を上回ることになる。21日の協議がどのような展開になるのかまだ分からない」と述べた。

革新勢力の動きも複雑で混迷している。選考委員会は全会一致で下地晃氏の擁立を決定したが、本人の政治スタンスや選考基準に対する考え方についてのコメントで、委員の一部からは異論が出ていた。

これを受けて16日に行われた選考委では「翁長県政と連携し、オール沖縄で建白書の実現に向けて取り組む」などが明記された選考基準について、下地晃氏が順守することを委員に伝えた上で、出馬の意思を示したという。

しかし、本紙の取材に下地晃氏は「全面的にオール沖縄のスタンスに立つわけではなく、是々非々の立場で取り組んでいきたい」とも述べている。この発言について、再び共産党の上里樹氏が「委員会の内部で話した内容とマスコミに話す内容で違いがある。再度確認する必要がある」との見解を示している。

そうした中、奥平氏は「これまで選考委を尊重すると言ってきたが、不透明な選考と言わざるを得ない」と選考のあり方を問題視。

さらに、「オール沖縄」との連携を強調した上で「私がいま手を上げなければ市政刷新という当初の目的を果たすことができない」と出馬の意向を示した。

保革とも「分裂では勝てない」との認識で一致するものの、それを解消する方法を見い出せないのが実情だ。

週明けの21日からは、保革ともに「勝てる体制の構築」へ向け、水面下で激しい動きを展開しそうだ。


11月18日 宮古毎日
奥平一夫氏、出馬へ/市長選「市政刷新を決意」

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奥平一夫氏

来年1月22日投票の宮古島市長選挙で、前県議の奥平一夫氏(67)が17日、出馬する意向を示した。自宅で会見を開き、「市政を刷新するために、市長選出馬を決意した」と述べた。革新勢力および翁長県政を支える「オール沖縄」の一本化を切望したが、「決裂したとしても、私や支援者の勢いは止まらない」と強い意欲を示した。近く正式に出馬表明する。

奥平氏は17日、自宅に報道各社を招いて市長選への決意を語った。市政の刷新と革新勢力の選考のあり方が不透明だとすることを出馬の理由に挙げた。

現市政に対し「統治能力がない。市政を変えなければならない」と述べた。
 医師の下地晃氏を擁立した革新勢力の選考委については「これまで選考委を尊重すると言ってきたが、不透明な選考と言わざるを得ない」と断じた。

その上で「私がいま手を上げなければ市政刷新という当初の目的を果たすことができない」と語った。

この間、下地氏と面談したことにも触れ、「下地先生の支持はできない」と明確に伝えたという。「一本化が望ましいが、例え(保守系含め)4人が走ったとしても良い」とも述べた。

「オール沖縄」との連携も強調。選考委の亀濱玲子県議とも話し合いを続けるとした。陸自配備に関しては認めない姿勢を示した。

奥平氏は平良東仲宗根出身。1993年に旧平良市議に初当選し、3期連続当選。04年の県議選で初当選し、3期務めた。


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11月18日の宮古毎日紙面


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11月18日の沖縄タイムス紙面



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11月17日の宮古新報紙面

11月17日 宮古新報
下地晃氏が市長選出馬へ「中道立場で」

来年1月22日に執行される宮古島市長選挙で、 革新勢力の候補者選考委員会が擁立を決定していた医師の下地晃氏 (62) が出馬の意向を固めたことが16日、 分かった。 同日夕に市内で開かれた選考委員会で態度を表明したという下地氏は、 宮古新報社の取材に対して 「中道のスタンスを崩すことはない。 あくまで市民本位の市政運営をしたいということ」 と述べ、 今月中に出馬表明することを明らかにした。

選考委員会の下地学委員長によると、 下地氏は推薦に感謝の意を述べるとともに、 出馬を受諾することの決意を表明したという。 出馬表明の時期については今月25日としたという。
 
下地委員長は 「選考基準を順守するとの意思表明があった。 われわれとしても一枚岩になってがんばることを確認した」 と述べるとともに、 「オール沖縄のスタンスを貫くことを明言している」 と強調した。
 
関連して、 下地氏が擁立決定後にコメントした件について説明を求めていた市議の上里樹氏は、 「本人から基準を順守するとの言葉があった」 と述べた。
 
一部の革新勢力から出馬要請のあった奥平一夫氏 (66) について下地委員長は、 下地氏に話し合いを求めたという。


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11月17日の琉球新報紙面


「保守層の取り込み狙い」の数字合わせで人選?? 下地晃さんは選考委の選考基準に合致した人なのか? なぜ当初推薦された岸本さんと奥平さんの2人、岸本さんが辞退した後に残る奥平さんがなぜ消えてしまうのか?


11月9日 宮古毎日
共産党 市長選候補者決定に疑義 改めて選考委開催を要求

来年1月22日投票の市長選で、革新勢力の候補者選考委員を務める日本共産党の上原樹市議が8日、会見を開き、医師の下地晃氏の擁立を決定した選考のあり方に疑義を唱えた。選考委での決定事項と、報道における下地氏の発言内容の相違を訴え、「この違いを解消するため、改めて選考委員会を開くことを下地委員長に求めた」とした。

上里市議は会見で、報道における下地氏の発言内容を「寝耳に水」とし、選考の基準に定めた新たな基地建設に反対することや、翁長県政と連携した「オール沖縄」の理念を下地氏が順守するのか疑義を唱えた。

(中略)
その上で「党が合意している選考基準を順守して闘うという立場に反し、翁長県政に対立する勢力の支援を求める人物であれば推薦の条件はないものと判断せざるを得ない」とする党の見解を強調した。

次回選考委では「本院が意向を示さなければならないと思う」とし、下地氏に真意を問う構えも見せた。

候補者として先行された下地氏は7日、報道各社の取材に、選考基準や「オール沖縄」との連携について言及し「是々非々」で対応する姿勢を示している。



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11月8日の宮古毎日紙面

11月8日 宮古毎日
候補者に下地晃氏/市長選 革新勢力が決定/「保守層」の取り込み狙う

来年1月22日投開票の宮古島市長選挙で、「オール沖縄」を掲げる革新勢力は7日までに、医師の下地晃氏(62)を候補者として擁立することを決めた。下地氏は現市政を批判し「何とかしなければならない」としたが、自身の出馬については「今はその段階ではない」と明言を避けた。

選考委員会が7日、会見を開き、下地氏を候補者として決定したことを報告した。自薦、他薦があった3人の中から選んだ。

選考理由として下地学委員長は「一党一派に属しない下地氏なら、保守中道のほか、多くの市民の支持が得られる」と強調。下地氏の政治理念、基本姿勢にも触れ、「オール沖縄」の理念とも合致する候補者であることを主張した。

下地氏は、城辺比嘉の出身。城辺中央クリニック院長で、現在は宮古地区医師会会長を務める。現市議の下地智氏の兄に当たる。

擁立決定を受けて下地氏は「重く受け止めたい。感謝している」と述べた。その上で現市政に対する批判を展開した。市長が台風接近に伴う特別警報発令中に飲酒していたことや、不法投棄ごみ問題、観光プロモーション問題を挙げ、「異常事態というほかない。多くの市民に疑念や疑惑を抱かせている」と話した。

ただ、出馬については態度を明確にせず、「今の市長がゴール(3選)に走り続けるのなら、前向きに考えなければならない」とする考えを示した。「今はその段階ではない。私に立候補の機会があればじっくり考えたい」と述べた。

一方で、「今の市政を何とかしなければならないと熱い思いを持つ方々とひざを交えて話し、大同団結して大きな波を作りたい」とする持論を展開した。

その手段として、前県議で市民団体から出馬要請を受けている奥平一夫氏や保守系から出馬の意向を示している真栄城徳彦氏、市議会の新保守クラブ、新風会のメンバーと「意見を交わしたい」と希望。市政の刷新を図れるのであれば、必ずしも自身の市長選出馬にはこだわらないとした。

政治的スタンスは「民意を尊重した中立で中道的なスタンスだ。政党の枠を超えることが大切なこと」と表明した。選考委が掲げた6項目の選考基準や「オール沖縄」との連携についても言及し、「完璧にスタンスを置くわけではない」と語り、是々非々を信条とする政治姿勢を強調した。



miyakosinpou2016 1108
11月8日の宮古新報紙面

11月8日 宮古新報
市長選革新陣営は下地晃氏を選定も本人は態度保留

来年1月22日執行の宮古島市長選挙で、 革新陣営の候補者擁立選考委員会 (下地学委員長) は7日、 宮古教育会館で会見し、 前日に開いた第7回委員会で医師の下地晃氏 (62・城辺) を候補者として選定したと発表した。 下地氏は同日、 記者団の取材に対し、 「今でもこの話を受けるという前提の話ではない。 現市政の態度を変えたいとの思いはあるが今は立候補を考える段階ではない」 と話し、 出馬の態度を保留した。

下地氏は 「選考委から6日の深夜に推薦に至ったとの報告があったが急な話なので驚いた」 と感想。 「今まで周囲のいろいろな人から話があったが固辞してきた。 今の宮古島市政に対する市民の不満、 市民の手に取り戻そうという人たちの声がこういう形になったと思う。 この話を受けるという前提の話ではないが市民の声を聴いて現在の市政を何とかしようという熱い思いがある人の意見を聞き、 私が出る、 出ないではなく心を一つに協力しながら選挙戦の流れを見ていきたい」 述べた上で、 「現政権が先行した中でゴールまで行き着きそうなら前向きに考えざる負えないが、 今は立候補を考える段階ではない」 と保留した。
 
一方、 会見で下地委員長が 「これまでの選挙の保守、 革新という事ではなく保守中道も巻き込んだ選挙戦を進めていく必要があると考えており、 オール沖縄というスタンスで選挙戦に臨む」 と話した上で、 選考の経緯を説明。
 
それによると10月16日から22日までに3人の自薦、 他薦があったという。 「慎重に進めていたが市民からは 『選考委は候補者を擁立できない』 と判断され、 市民サイドから特定の人に要請するなどの動きがあった。 結論を出す時が来たという事で6日に下地晃氏を決定した」 と発表した。
 
選考理由については▽オール沖縄のスタンスで保守中道の支持も得られる人ということで下地氏は選考委員会の選考基準を遵守し翁長県政と連携し宮古島市の市政発展に尽力したいという強い意志があるほか、 一党一派に属せず多くの市民の支持を得られる▽本人の政治理念、 基本姿勢が大変明確で特に新基地建設に反対、 自衛隊問題についても基本政策に位置付けていく等の意思表示があった―などと話した。

11月8日 琉球新報
宮古島市長選 野党、下地晃氏を擁立 本人は表明せず

来年1月22日の宮古島市長選へ向けて、「オール沖縄」陣営の候補者選定委員会(下地学委員長)は7日、市平良の宮古教育会館で会見を開き、医師の下地晃氏(62)を擁立すると発表した。晃氏は報道陣の取材に、現時点では出馬を表明する段階ではないとした。その上で「現市政を何とかしないといけない。市政を変えるために模索している人たちの意見を聞きたい。必ずしも自分でなくてもいい」などと述べ、“反現職”で一本化が果たせるなら自身は出馬しなくてもいいとした。

晃氏は宮古地区医師会長を務める。弟は宮古島市議会議員の智氏(21世紀新風会)。晃氏によると、10月中旬に選考委へ他薦があった。

選考委は6項目の選考基準を基に擁立を決定。ただ晃氏は「是々非々で判断したい。必ずしもオール沖縄に完全にスタンスを置くわけではない」とした。

11月8日 沖縄タイムス
宮古島市長選、下地晃氏擁立を決定 オール沖縄選考

来年1月22日投開票の宮古島市長選で、翁長雄志知事を支持するオール沖縄勢力の選考委員会(下地学委員長)は7日、市平良の宮古教育会館で会見し、医師で宮古地区医師会会長の下地晃氏(62)の擁立を決定したと発表した。下地委員長は「オール沖縄のスタンスで保守、中道の支持も得られる人としてまとまった。一党一派に属した政治家ではなく、多くの市民の支持が得られる」と選考理由を説明した。

同日、報道各社の取材に下地晃氏は、出馬を表明した現職の下地敏彦市長(70)の3選を阻止する勢力結集の必要性を強調。「反現職」を掲げ、出馬を予定する宮古島市議会の市議、真栄城徳彦氏(67)と市民団体から出馬要請を受けている前県議の奥平一夫氏(67)と候補者一本化に向けて「話し合う」という考えを示した。「私が出る、出ないは置いといて、心一つに協調して相談することが大切。各政党の動きを注視し、選挙の流れをみていきたい」と慎重姿勢を示した。
 
下地晃氏は1953年、市城辺比嘉出身。台湾の中国医薬大学医学部卒。城辺中央クリニック院長。
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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
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