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12月9日、総務財政委は野原部落会が提出していた2つの陳情を採択。新風会(維新下地幹夫系?)が賛成に回る。

宮古島より:




総財委の採決から一転、市議会最終本会議 陸自撤回要請不採択

12月20日 宮古毎日
未来創造センター 工事請負契約を否決/市議会最終本会議 陸自撤回要請も不採択/総財委の採決から一転

宮古島市議会(棚原芳樹議長)12月定例会は19日、最終本会議を開き、市未来創造センター(図書館と公民館併設施設)の工事請負契約(建築1工区、電気設備、空調設備総額36億円余)を賛成少数で否決した。「千代田カントリーゴルフ場への陸上自衛隊配備計画の撤回を求める要請」と、「計画の是非が判断されるまでの間、防衛省による用地取得等に関する全ての手続きを中断するよう市議会として防衛省に要請する陳情」はそれぞれ不採択とした。同議案と陳情書を審査した総務財政委員会(嵩原弘委員長)との採決から一転、逆の採決となった。

与党が「反対」と「賛成」に分かれ、公明も与党と歩調を合わせず、与野党の構図が崩れた形となった。

高吉幸光氏は、未来創造センターの建設工事の落札率が▽建築99・93%▽電気設備99・54%▽空調設備96・1%-の高い落札率を指摘。2回の入札不調も挙げて「計画の変更、設計を見直してでも事業費の低減を図るべきだ。建設についてはやぶさかではないが、設計の見直しが必要である」として反対意見を述べた。

同議案は付託された総務財政委員会では全会一致で可決されていた。

上野野原部落会の島尻信徳会長から提出された「千代田カントリーゴルフ場への陸上配備計画の撤回を求める要請」及び「千代田カントリークラブへの陸上自衛隊駐屯地建設及び配備計画について、配備計画説明会の早期開催並びに市議会において計画の是非が判断されるまでの間、防衛省による用地取得等に関する全ての手続きを中断するよう市議会として防衛省に要請する陳情」については、総務財政委員会の嵩原委員長が「採択すべきもの」と審査結果を報告した。

これに対し反対意見として粟国恒広氏が「自衛隊配備は国の国防上必要。隣国の状況を見ると、一日も早い配備が必要である」と述べた。

一方、國仲昌二氏は「全体計画が示されていないことから議会として防衛省に要請したが、出てきたのは前回の説明会で指摘されたもので全体像が見えない」として賛成の立場を示したが、採決の結果は賛成少数で不採択となった。

未来創造センター建設工事関連の3件の議案を除く一般会計補正予算など15件は原案可決。陸自関連の2件を除く陳情書は採択、または継続審査に。否決された、総務財政委員会提出の「千代田カントリークラブへの陸上自衛隊駐屯地建設及び配備計画についての意見書」のほかの4件の意見書は原案可決した。



総務財政委は野原部落会が提出していた千代田カントリークラブへの陸上自衛隊配備計画の撤回を求める要請と、市議会で計画の是非が判断されるまでの間、防衛省による用地取得などに関する全ての手続きを中断するよう防衛省に要請する2つの陳情を採択。



miyakomainichi2016 1210
12月10日の宮古毎日紙面

12月10日 宮古毎日
計画撤回求める陳情採択/総務財政委 千代田への陸自配備/用地取得手続き中断要請も

宮古島市議会総務財政委員会(嵩原弘委員長)が9日、市役所平良庁舎で開かれ、付託された議案と陳情の審査を行った。陳情では千代田カントリークラブへの陸上自衛隊配備計画の撤回を求める要請と、市議会で計画の是非が判断されるまでの間、防衛省による用地取得などに関する全ての手続きを中断するよう防衛省に要請する陳情を賛成多数で採択した。

採択された二つの陳情はいずれも野原部落会の島尻信徳会長から提出されたもので、前回の市議会定例会時の委員会で「千代田カントリークラブへの陸上自衛隊配備計画の撤回を求める要請」は再継続審査、「千代田カントリークラブへの陸上自衛隊駐屯地建設および配備計画について配備計画説明会の早期開催ならびに市議会において計画の是非が判断されるまでの間、防衛省による用地取得などに関する全ての手続きを中断するよう市議会として防衛省に要請する陳情」は継続審査となっていた。

委員会では國仲昌二氏が両陳情について、前定例会時の委員会で沖縄防衛局などに対し具体的な全体計画を示す資料の提示を求めたにもかかわらず、提出された資料はこれまでの説明会で示してきたものと同じで、火薬庫設置などについては未確定となっている部分的な資料であると指摘。全体計画が示されない中ではこの陳情は採択すべきとの考えを示した。

それに対し垣花健志氏は配備計画の撤回を求める要請については前回、話し合った時と状況が変わっていないため再々継続にすべきと提案。市議会で計画の是非が判断されるまで用地取得などに関する全ての手続きの中断を要請する陳情については、議会として沖縄防衛局に説明を求めている段階で全ての手続きの中断を求めることはそぐわないとして採択に反対する考えを示した。

挙手による採決を行った結果、両陳情とも國仲氏、新城元吉氏、前里光惠氏、新里聰氏の4人が採択に賛成。同委員会は現在、委員だった真栄城徳彦氏の議員辞職にともない委員長を除いた委員数は7人となっていることから賛成多数となり採択すべきものと決した。


sinpou2016 1210
12月10日の琉球新報紙面


miyakosinpou2016 1210
12月10日の宮古新報紙面

12月10日 宮古新報
市議会総務財政 陸自関連陳情は賛成多数

宮古島市議会 (棚原芳樹議長) の9月定例会は9日、 総務財政、 文教社会、 経済工務の各常任委員会が開かれ、 付託されていた2016年度一般会計補正予算や条例、 陳情など付託案件を採決した。 総務財政 (嵩原弘委員長) は、 未来創造センター建築工事請負契約について落札率の高さに質問が集中したが、 全会一致で可決したほか、 スポーツ観光交流拠点施設の設置及び管理条例制定で一部の文言を修正するとして議会運営委員会に諮った上で採決するとして保留した。 これまで2度にわたって継続審査としていた陸自配備計画撤回と手続き中断を防衛省に求める陳情2件は賛成多数で採択した。

未来創造センター建築工事請負契約4件の最低制限価格に対する落札率は、 最も高い建築1工区が99・93%で、 残りも96%以上と高く、 委員から疑問が投げかけられた。
 
振興開発プロジェクト局の多良間雅三局長は、 市の最低制限価格設定に係る事務処理要項で実施したことを踏まえ 「今回の建築1工区の制定制限率は95・79%となった。 定められた要領で積算したもの」 と強調するとともに、 仕組みについて入札の際、 最低制限率に1~10 (0・991~1) の段階を設け、 入札に応じた業者の中から抽選でくじを引き、 決まった数値を最低制限率に係数をかけて決定すると説明した。
 
スポーツ観光交流施設の条例では、 委員から使用料の区分で 「会議室」 との表現では衛生費との区別が分かりづらいとし、 「施設」 の表現に文言を変えるよう指摘があり、 観光商工局の垣花和彦局長は応じる考えを示した。 議会の手続き上は文言修正は議会運営委員会で諮ることとなっているとし、 同日は議案採決を保留して後日、 対応することを確認した。
 
このほか委員からは市直営後に予定されている指定管理について、 市民利用に支障が出る恐れがあるとの指摘があった。 垣花局長は、 「初めての施設であり。 大型施設の管理も市ではわからない。 当分は市で直営する。 運用の仕方によっては利用頻度も向上し収支も見込める。 事業的な経営感覚も取り入れながら、 管理運営がスムーズにいくのではないかということで、 将来的には民間のノウハウを導入したい」 と述べた。
 
陳情案件は、 6月から継続となっていた 「千代田カントリーゴルフ場への陸上自衛隊配備計画の撤回を求める要請」、 9月から継続の 「千代田カントリークラブへの陸上自衛隊駐屯地建設計画及び配備計画について、 配備計画説明会の早期開催並びに市議会において計画の是非が判断されるまでの間、 防衛省による用地取得等に関するすべての手続きを中断するよう市議会として防衛省に要請する陳情」 の2件について、 いずれも野党と新風会の賛成多数で採択した。
 
このほか、 文教社会、 経済工務の両委員会は、 議案関係をいずれも可決。 一部の陳情を継続審査とした。


miyakosinpou2016 12071
12月7日の宮古新報紙面

12月7日 宮古新報
陸自配備で沖縄防衛局が回答

宮古島市議会 (棚原芳樹議長) が9月定例会で可決した陸上自衛隊宮古島駐屯地建設計画提示に対する意見書について、 沖縄防衛局 (中嶋浩一郎局長) は11月30日付で回答した。 6日の12月定例会開会で報告があった。 同局は陸自部隊配置について、 防衛態勢強化や理由、 部隊概要、 予算、 千代田カントリークラブでの駐屯地開設、 施設整備、 配置しない施設などを回答しているが、 各施設の細かな面積などを除き、 いずれも地域及び市民説明会で示された内容とほぼ同様となっている。
 
回答では防衛大綱や中期防衛力整備計画での南西地域の防衛態勢強化を踏まえ、 陸自部隊配置の空白状況を解消するとして 「着実に進める必要がある」 と強調。 配置理由では島しょ防衛、 災害時対応体制、 部隊受け入れのインフラが整備されていることを示した。
 
また、 計画に基づく地対艦及び地対空両誘導弾部隊の人員規模700~800人、 予算面は2018年度で用地取得や造成などに108億円、 17年度概算要求で施設整備などに約351億円の計上を説明。
 千代田については、 「地対艦及び地対空誘導弾を補完する火薬庫、 ヘリパッドを整備する計画はない。 周辺用地を取得して拡張する計画もない」 と強調し、 火薬庫や射撃場、 訓練場は 「宮古島内に配置することが適切であると考えるが、 火薬庫の保安距離などの観点から検討する必要がある」 と付け加えた。
 
施設整備については、 隊庁舎 (4棟) や宿舎 (6棟160戸)、 食堂・福利厚生車両整備場、 倉庫、 保管庫 (2棟) などの建物規模を示し、 隊員及び家族の宿舎は、 100戸を新たに追加するとしている。
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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
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「1966年~2015年沖縄の真実」



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