記事一覧

新年を迎え、琉球弧への新基地建設阻止を誓おう!

Ryuukyuuheiwaより:




冬の西表島、雨が止んだ庭にセマルハコガメ。
甲羅を持ったカメは大歓迎! 平和な島に米軍や自衛隊の装甲車はいらない!
https://youtu.be/I2mFLycjoTk





1月4日 琉球新報
「あらゆる手法で」 翁長知事、年頭あいさつで新基地阻止誓う

翁長雄志知事は4日午前9時半、沖縄県庁での職員向けの年頭あいさつで、4日にも政府が埋め立て工事を本格的に再開する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「建白書の精神に基づき、辺野古に新基地を造らせないことを県政の柱とし、県の有するあらゆる手法を用いて取り組むとともに、普天間基地の閉鎖撤去、オスプレイの配備撤回という公約実現に向けて取り組んでいく」と述べ、改めて新基地建設阻止への強い決意を示した。

冒頭で昨年を振り返り、米軍属女性暴行事件や米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイなどの米軍機墜落、辺野古埋め立て承認取り消しを巡る訴訟での敗訴、米軍北部訓練場でのヘリパッド新設とオスプレイの訓練継続を挙げ「米軍基地があることから派生するさまざまな事件・事故が県民の安全・安心な生活を脅かす状況が今なお続いている。沖縄の過重な基地負担の軽減にはほど遠い状況にある」と指摘した。

基地問題のほか、好調な観光産業や情報関連産業など経済面での好況の一方で、非正規雇用の問題や増大するクルーズ船への対応、大型MICE施設整備、空港・港湾の物流強化などの課題に取り組む姿勢も強調した。

1月3日 沖縄タイムス
翁長知事、新基地阻止へ権限精査 政府との闘い「第2ステージ」

名護市辺野古の新基地を巡る違法確認訴訟の上告審敗訴を受け、翁長雄志知事は昨年12月26日、埋め立て承認取り消し処分を取り消した。埋め立て承認が復活し、工事の法的根拠を得た沖縄防衛局は、年明けから本体工事に着手する構えだ。知事は承認の「撤回」の検討を本格化させるなど、知事権限の精査を急いでおり、工事を止める闘いは正念場を迎える。
 
知事は、敗訴判決が出た昨年12月20日の会見で「新基地を造らせない闘いは、新しいスタートに立った」と強調した。
 
1年超に及ぶ法廷闘争を経た「第2のステージ」での闘いで、知事が最重視しているのが「民意」だ。
 
県幹部は、辺野古阻止の実現に不可欠な要素は「民意」だと断言する。北部訓練場返還での「歓迎」発言など政府に足元を揺さぶられた昨年を振り返り、「いま一度、辺野古反対の民意を結集することが必要だ」と指摘する。知事は自身への支持と民意を集結するため、市民集会などにも積極的に参加する意向だ。
 
一方、直面しているのが工事をいかに止めるかという現実問題だ。知事は(1)3月末に期限を迎える岩礁破砕許可(2)埋め立て予定区域に生息するサンゴを移植するための「特別採捕」許可(3)工事を進める上で必要な複数の設計概要の変更申請-などの権限を使い、工事阻止を狙う。
 
県は、承認時に留意事項として付した本体工事前の事前協議に応じるよう国に求めている。同時に、サンゴの採捕許可は安倍晋三首相が国会で「埋め立てで消失するサンゴ礁を適切な場所に移植する」と明言していることから、履行を求める考えだ。
 
併せて知事は2月上旬に訪米し、連邦議会議員やシンクタンクの研究員らと意見交換し、トランプ新政権下での辺野古阻止の道筋を探る。「撤回」の行使などで工事を大幅に遅らせ、米国の翻意を促すことも狙いの一つだ。
 
今年は県外、国外への情報発信も強化する方針で知事の手腕に注目が集まる。


<知事権限>承認「撤回」の時期が焦点
 
名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は埋め立て承認の取り消し以外でも「あらゆる権限で阻止する」と明言してきた。

times0818283170649.jpg

承認取り消しを巡る違法確認訴訟で、最高裁は埋め立てを承認した仲井真弘多前知事の裁量を幅広く認め、県敗訴の判決を言い渡した。翁長知事は行政処分に対する知事の裁量を「後押しした」と受け止め、今後の承認「撤回」や変更承認申請への判断で、プラスに働くと楽観視する。
 
特に承認「撤回」は、工事を止めるには有効と位置付ける。翁長知事は、前知事が承認した2013年12月以降に生じた「新たな事由」を洗い出し、「撤回」の理由となり得るか、どうかを法的に判断する。
 
専門家の間では県民投票を実施し、「辺野古反対」の民意を改めて示す必要があるという声もある。
 
3月末で期限を迎える岩礁破砕許可の延長、埋め立て予定地のサンゴを別の場所に移植するサンゴ採捕許可、埋め立て本体工事の設計変更申請の三つは、工事に大きく影響するとみている。そのほか、土砂など埋め立て用資材の搬入届け出審査など六つの権限の行使も検討している。
 
国は、知事や名護市長の許可や承認を経ずに工事を進めるため、両者の権限行使を回避する技術的な検討に着手している。

<政府の動向>市民排除や拘束相次ぐ
 
名護市辺野古の新基地建設、東村高江周辺のヘリパッド建設、オスプレイ墜落後の飛行再開では、「県民不在」の政府の進め方に、県民の反発が高まった。
 
高江ヘリパッドでは、北部訓練場の返還を急ぐ政府が、建設に反対する住民に対し、最大800人の機動隊を動員。法の根拠があいまいなまま座り込み住民のテントや車を撤去したほか、自衛隊ヘリでの資材の搬入、機動隊員による住民や取材記者の強制排除、拘束などが相次いだ。
 
辺野古では、代執行訴訟の和解後、協議による解決を呼び掛ける県に対し、政府は協議を継続しながらも違法確認訴訟を提起した。最高裁での県敗訴の判決を受け、年明けから本格的に埋め立て工事を再開する見通し。さらに姿勢を強める可能性がある。
 
多くの県民が配備撤回を求め続けるオスプレイは、昨年12月13日に名護市安部の海岸に墜落。日本政府は「原因究明まで飛行停止」を求めたが、米軍から飛行再開を打診され、詳細を把握していないにもかかわらず、「合理性が認められる」(稲田朋美防衛相)と容認し、事故からわずか6日後の再開となった。

翁長雄志知事は「国が一地方自治体を無視する恐ろしさを感じる」「極めて県民不在と言わざるを得ない」「日本は法治国家、民主主義国家と言えない」などと批判している。

<米軍施設面積>沖縄になお7割超
 
北部訓練場の約4千ヘクタールの返還で、在日米軍専用施設面積に占める沖縄の割合は74・5%から70・6%に減った。日米両政府は「復帰後最大の返還」と大々的にアピールするが、国土面積0・6%の小さな島に日米安保条約の負担がのしかかる現状に変化はない。

times95a4e221361.jpg

北部訓練場の過半の返還を経ても、沖縄の米軍基地面積は1万8600ヘクタール以上が残る。東京ドーム約3900個分に及ぶ広さだ。
 
県内の米軍基地面積の17%が減ったものの、翁長雄志知事は「全国に占める割合が、ある意味で変わらない状況をベースに持っておきたい」と負担軽減を否定。機能が強化され、オスプレイの飛行が新たに加わったことから「基地問題が前へ進んだと考えるなら誤解が生じる」との認識を示した。
 
ほかにも、日米両政府は米軍嘉手納基地より南の6施設・区域の1048ヘクタール(うち53ヘクタールは返還済み)の返還を予定している。全てが返還されても、在日米軍専用施設面積に占める沖縄の割合は70・6%から69・4%と1・2ポイントの減少にとどまる。
 
大まかな返還時期を定めているが、普天間飛行場の移設問題が象徴するように、県内移設を前提とした返還も多い。先行きは不透明で、沖縄21世紀ビジョンの将来像「基地のない平和で豊かな沖縄」とは、かけ離れている。


sinpou2017 01011
1月1日の琉球新報紙面

1月1日 琉球新報
新基地阻止誓う 名護市長ら辺野古の浜で初日の出

sinpou11bcf034bf957.jpg
「ジュゴンを守ろう」と書かれた連だこが揚がる中、海に昇る初日の出をながめる市民ら=1日午前7時27分、名護市辺野古の松田ヌ浜


sinpouc48afe105.jpg
名護市辺野古への新基地建設阻止を誓い、初日の出に合わせて手をつないでガンバロー三唱をする人々=1日午前7時37分、名護市辺野古の松田ヌ浜

米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設の準備が進む名護市辺野古の松田ヌ浜には1日朝、初日の出を見ようと各地から約250人が訪れ、新しい気持ちで新年を迎えた。午前7時20分、雲の向こうから日が昇り、光が真っすぐ浜に差し込むと拍手が沸き起こった。
 
地元・名護市の稲嶺進市長やヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表、辺野古在住で長年座り込みを続ける島袋文子さんらは、基地建設阻止の誓いを新たにし、海に向かって祈りをささげた。
 
稲嶺市長は「辺野古も高江も(建設を)止めることを誓い合うきょうの日でありたい。力を合わせて頑張ろう」とあいさつした。
 
安次富共同代表は「日米両政府にウチナーンチュの底力を見せないといけない。絶対勝てる」と意気込んだ。
 
浜の別の地点では「明けましておめでとう 勝つまで負けないぞ ジュゴンを守ろう」などと書いた連だこを揚げる人々もいた。
 
地元の若者も集まって新年を祝った。島袋太貴さん(21)は初日の出を見た後に友人同士で景気付けに海に飛び込んだ。「毎年恒例でやっている。ずっとこうやっていられる関係でいたい」と寒さに震える声で話した。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

030.jpg

奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

真喜志好一さんが動画をアップしました!
「1966年~2015年沖縄の真実」



おすすめ:

平和を創り出す宮古ネット通信
http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin



「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」
与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/



I Love いしがき
http://loveishigaki.jp/




石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

石垣島「住民連絡会」のチラシ1号

01.jpg
02.jpg

石垣島「住民連絡会」のチラシ2号

zyuuminchirasi2a.jpg
zyumminchirasi2b.jpg

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

miyakolef01.jpg
miyakoleaf02.jpg

宮古島平和運動連絡協議会のチラシ
0812チラシ表

0812チラシ裏