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1月4日、辺野古海上作業 10カ月ぶり再開、辺野古新基地阻止へ!

Ryuukyuuheiwaより:



1月28日 沖縄タイムス
政府、辺野古岩礁破砕は許可不要と判断 知事権限の無力化狙う

名護市辺野古への新基地建設で、ことし3月末に許可期限を迎える岩礁破砕許可について、政府は工事区域に漁業権が設定されておらず、再申請しなくても工事の継続が可能とみていることが27日分かった。工事が止まり、工期に遅れが生じることを避けるため、県が有力視する知事権限を無力化する狙いがある。

岩礁破砕は海底の地形を変化させる行為。水産資源への影響を避けるため、県漁業調整規則で知事の許可を受けるよう定められている。規則の第39条には許可を得る範囲について「漁業権の設定されている漁場内」とある。
 
複数の政府関係者によると、沖縄防衛局は2013年に、名護漁業協同組合から米軍キャンプ・シュワブ周辺水域160ヘクタールの漁業権消失の同意を得た。このため埋め立て予定地は漁業権が設定されていないとみなし、知事の許可が必須でないと判断している。
 
県幹部は建設阻止に向け、岩礁破砕許可は「工事に大きな影響を与える」知事権限と最有力視している。14年の許可以降、当初の申請内容とは異なり海底の地形を変える可能性がある行為をしていることを問題視。仮に、防衛局が再申請した場合は、詳細な計画を提出するよう求めるなど、期限を区切らず慎重に審査する構えだ。これに対し政府は、翁長雄志知事が3月末までに許可し、工事が止まらない見通しが立てば申請するという。
 
2月13日に岩礁破砕許可の期限を迎える那覇空港第2滑走路については今月、沖縄総合事務局が新たに岩礁破砕許可の申請書を提出し県が受理した。政府関係者によると、第2滑走路の工事区域でも一部は漁業権が消失している。県は第2滑走路についても、より詳細な計画を具体的に示すように補正を求めている。

1月27日 琉球新報
海上フェンス設置はほぼ完了 辺野古新基地建設 機動隊が市民排除

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海上フェンス付近で作業を進める沖縄防衛局の作業船や市民らのカヌー、海上保安庁のゴムボートなどが確認できる現場海域=27日午前9時30分すぎ、名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は27日も支柱付きの浮具(フロート)を海上に運び、海上フェンスを広げる作業を継続している。海上フェンスとフロートによる臨時制限区域を囲う作業はほぼ完了したとみられる。
 
一方、米軍キャンプ・シュワブ前では工事車両用ゲートに約30人の市民が座り込み、抗議行動をした。午前8時46分から機動隊が市民らの排除を始め、クレーン付きトラック3台を基地内に入れた。その後、市民らは海上が見える場所へと移動し「大浦湾を返せ」「弾圧に負けるな」と声を上げた。
 
建設に反対している市民らは抗議船とカヌーで区域内に入り抗議している。10艇程度とみられる海上保安庁のゴムボートが作業船の作業に影響が出ないよう警戒している。


1月24日 沖縄タイムス
海保、立ち入り区域外で拘束 辺野古「戦前の特高と同じ」

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動こうとする抗議船につかまる海上保安官=23日午後3時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖

名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖で23日、海上保安官が新基地建設に反対する市民の船を立ち入り禁止区域(臨時制限区域)の外で拘束した。市民側は「疑わしいから拘束というなら、戦前の特高警察による予防拘禁と同じだ」と批判した。

沖縄防衛局が進入防止用のフロート(浮具)設置作業を始めた午後3時すぎ。区域外でいかりを下ろして停泊していた抗議船が動こうとすると、ゴムボート2隻に乗った保安官が両側から手でつかまえて止めた。
 
第11管区海上保安本部は本紙取材に「作業している海域に向かわないよう指導した。その後、区域内に入った際には針路変更を指導した。予防拘禁には当たらない」と説明した。
 
ほかの3隻、カヌーの8人も拘束された。もみ合いの中でカヌーの男性の両手手袋が破けた。この日はロープ付きのフロートが約1キロ追加され、延長は約3・5キロに延びた。シュワブゲート前でも市民の座り込みが続き、工事用ゲートからの資機材搬入はなかった。


1月21日 沖縄タイムス
翁長知事、辺野古埋め立て承認の3月撤回検討 権限効力見極め

名護市辺野古の新基地建設を阻止するため、翁長雄志知事が早ければ今年3月にも埋め立て承認の撤回を検討していることが20日分かった。複数の県関係者が明らかにした。県は、弁護団や翁長県政に近い市民団体などと協議を重ねており、岩礁破砕許可など知事権限の効力を見極めながら、最終的な撤回時期を絞り込む。

翁長知事は新基地建設の阻止に向け、今年3月に期限を迎える岩礁破砕許可やサンゴを移植する際の特別採捕許可、埋め立て本体工事の設計変更申請の不許可など知事権限を行使する考えだ。
 
一方、国は知事権限に対し法的措置や特別措置法の制定などで対抗する構えで、権限行使は工事を一時的に止める「対症療法」にすぎないとの見方が強い。このため、県政内では護岸工事や土砂投入を阻止するため、3月中の撤回が必要との声が強まっている。
 
ただ、知事の権限行使でどれだけの期間工事を止められるかは不透明で、仮に長期間、工事を中断できれば、撤回時期はずれ込む可能性もある。
 
また、2013年の埋め立て承認時に付した留意事項に関し、県が国の留意事項違反を精査した結果、10項目程度の違反が見つかっているという。県はこれらの違反を根拠として承認の撤回に踏み切る考えだ。
 
現在、県は留意事項に基づく事前協議や岩礁破砕許可の条件が守られているかを確認するため、海中に設置するコンクリートブロックの大きさや個数などの報告を求めている。

1月20日 琉球新報
社説:報道立ち入り規制 表現の自由を侵す暴挙だ

明らかに工事の加速化を意図したメディア排除だ。許し難い取材妨害であり、言論の自由を侵す暴挙と言わざるを得ない。
 
米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設で、沖縄防衛局は沖縄県政記者クラブに加盟する報道各社に、刑事特別法の条文を示し、辺野古沖の臨時制限区域に立ち入らないよう求める文書を送付した。
 
沖縄防衛局は「臨時制限区域の境界を明示するとともに、作業の安全確保に万全を期すため」という理由で海上フェンスを設置した。抗議行動を展開する船舶の進入を阻止するためだ。
 
防衛局の文書には「1年以下の懲役または2千円以下の罰金もしくは科料に処する」という刑特法の罰則規定を示し「許可なく立ち入ることのないようお願いする」と申し入れている。刑特法適用をちらつかせた取材妨害であり、報道各社に対する許し難い脅しだ。到底容認できない。
 
そもそも刑特法は米軍の軍事機密保護や訓練妨害の抑止を狙いとした法律である。建設現場の取材活動は軍事機能に直接関係しない。
 
基地問題に詳しい横田達弁護士は「法の趣旨を逸脱して報道に脅しをかける国の姿勢は、表現の自由に直接介入するような行為だ」と厳しく批判している。
 
米軍北部訓練場におけるヘリコプター着陸帯に反対する抗議行動に対しても政府は刑特法を適用し、市民を逮捕した。しかし、市民の抗議行動は軍事機能に関わるものではない。刑特法を盾にした不当な市民弾圧ではないのか。
 
危惧することは報道の監視が広大な海域に行き届かなくなることだ。報道各社の取材を通じて市民の抗議行動に対する海上保安官の過剰警備が明らかになり、社会問題化した。
 
報道の目が届かなくなることで、抗議活動に対する著しい暴力行為や人権侵害が横行する可能性は否定できない。臨時制限区域を無法地帯にしてはならない。
 
561・8ヘクタールもの臨時制限区域の存在自体問題だ。軍事機密があるとは言えない。設定以前は遊漁船や観光遊覧船も航行していた。広大な制限区域の設定は市民の正当な権利である抗議行動やマスコミの取材活動を排除する狙いが明白だ。
 
国が取るべき道は工事中止と制限区域撤廃だ。刑特法を振りかざす言論弾圧は直ちにやめるべきだ。



1月5日、市民400人がシュワブゲート前に座り込み。


1月5日 沖縄タイムス
辺野古新基地阻止へ 市民400人が座り込み 名護・シュワブゲート前

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沖縄県名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前で5日午前7時、今年初の辺野古新基地に反対する大規模集会が行われた。市民約400人(主催者発表)が集まり、基地建設阻止に向け決意を新たにした。

座り込みに参加した稲嶺進名護市長は「今年は正念場を迎える。民主主義という当たり前の政治を取り返すためにも、信念を持ってみなさんとともに闘う」と誓った。

1月5日 沖縄タイムス
辺野古、再び衝突の海 波乱の年明け…市民「諦めない」

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オイルフェンス設置に抗議する市民のカヌーに、海上保安庁のボートが波しぶきを上げて近づく=4日午後3時22分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖

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海上保安庁の隊員が海に飛び込み、オイルフェンス設置に抗議する市民を捕まえる=4日午後3時23分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖

辺野古沖が再び衝突の海になった。世間が仕事始めの4日、沖縄防衛局は新基地建設に向けた海上作業を10カ月ぶりに再開。海上保安官が海に飛び込んでカヌーの市民を一時拘束し、市民は「基地を造るな」と抗議の声を上げた。波乱の年が明けた。

工事は午前中、砂浜にフロートを並べるなどの簡単な作業が終わってから、鳴りを潜めていた。突如動き始めたのは、穏やかな陽光が雲に隠れた後の午後3時ごろ。海上保安庁のゴムボートが陸から4隻追加投入され、計10隻態勢に。市民に対し、「指示に従わない場合は必要な措置を取ります」と警告を始めた。
 
3時15分、作業船がオイルフェンスを陸から海に引き出すと、市民のカヌーや抗議船が阻止に向かった。保安官は海に飛び込んでカヌーの市民を拘束し、ゴムボートに引き上げた。
 
カヌーに乗っていた女性(53)は作業を目の当たりにし、「覚悟はしていたけど、悔しいし悲しい」と一言。「微々たる力でも、今この時代にこの島で生かされている身として、少しずつでも工事を遅らせていく。諦めない」と語った。
 
昨年3月までの光景が再現されたことに「また同じことの繰り返しか」と嘆いたのは、抗議船に乗った女性。オイルフェンスを設置した作業員を見て、「これだけで人が死ぬわけではない。でも、ピラミッド造りが一番下の小さな石から始まるように、きょうの仕事も基地建設につながってしまうことを考えてほしい」と訴えた。
 
抗議船の船長も務めるヘリ基地反対協の68歳の男性は「正念場の年が始まり、身が引き締まる思い」。政府の強硬姿勢に対し「困難な局面だが、力を合わせて運動の裾野を広げていきたい」と語った。


1月5日 沖縄タイムス
辺野古海上作業 10カ月ぶり再開 オイルフェンス設置、8人一時拘束

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海上保安庁が警備に当たる中、オイルフェンスの設置作業が進められた=4日午後3時50分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖

沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向け、沖縄防衛局は4日、ことしの作業を始め、米軍キャンプ・シュワブの沖合にオイルフェンス(汚濁防止膜)を設置した。海上作業は昨年3月の工事中断以来初めてで、10カ月ぶり。工事を強行する姿勢が鮮明になった。

工事に反対する市民は抗議船4隻とカヌー10艇を出して海上で抗議。海上保安庁がゴムボート10隻で警備に当たり、カヌーの8人を一時拘束した。海保と市民の衝突も昨年3月以来となった。
 
オイルフェンスを張る作業は午後3時すぎに始まった。作業船3隻が陸から長さ200メートルほどのフェンスを引っ張り出し、約1時間かけて既存のフロート(浮具)とつなげた。砂浜の前の海を囲むように配置されていて、5日以降は内部で仮設の浮桟橋が造られるものとみられる。
 
これに先立ち、別の砂浜では作業員が国の天然記念物オカヤドカリの進入防止のためとみられる塩ビパイプを置いた。トラックで運んできたフロートをクレーン車で下ろして並べる作業も確認された。
 
防衛局は5日以降も天候を見ながら作業を継続する。臨時制限区域を示すフロートを設置し、残る1カ所のボーリングに着手。本体の護岸工事を始めるため、2月にも工事箇所周辺にオイルフェンスを張り、海中に投下するコンクリートブロックとつないで固定する。
 
翁長雄志知事は「あらゆる権限で阻止する」と繰り返し表明しており、今後埋め立て承認の「撤回」も検討する。
 
市民側は5日午前7時からシュワブゲート前で「辺野古新基地建設阻止県民総行動」を開き、陸上でのことしの抗議行動を本格化させる。
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Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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石垣島「住民の会」のチラシ4号

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3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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