1月14日、首相官邸前で「南西諸島に自衛隊基地はいらない!1.14アクション」
- 2017/01/06
- 23:24
ブログへのコメント投稿より:
関連記事:10月7日、「奄美 宮古島 八重山=琉球弧の要塞化にNO! 止めよう!自衛隊配備」官邸前アクション
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
映像は「Hisui Kohaku」さんFBページより:
宮古島出身の方のアピールです。
栗原さんが止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会が12月23日に出した「オスプレイの墜落と飛行再開に抗議する!」声明を紹介してくれました。

[宮古島市長選一週間前]
南西諸島に自衛隊基地はいらない!1.14アクション
2017年1月14日(土) 14時から
永田町・首相官邸前にて
呼びかけ:琉球弧自衛隊配備反対アクション
https://twitter.com/nobase_ryukyuko
連絡先:栗原 090-129-4519 植松 090-7831-3383

今、南西諸島 (琉球弧) の島々である、与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島に対し、自衛隊配備 (新基地建設) の動きが進められています。
この自衛隊配備の意味を示すかのような演習が2016年11月30日に行われ、その模様の一部が在日米軍司令部のFacebookとTwitterに投稿されていました。
これによると、沖縄の海兵隊基地キャンプコートニーにて、「米海兵隊と陸上自衛隊による日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ)の予行が行われました」とあります。
なにより驚くべきは、その文章とともに、一緒に投稿された画像です。
演習中の様子と思われますが、宮古諸島と、八重山諸島が書かれた地図の上に立 ち、それを棒で指している様子が映されています。
特に、宮古島と下地島には島内の各地に赤や青でマークを付けられています。また、このマークの配置を注意深く見ると、北西を向いて付けられています。
これはもしや、宮古島に配置予定とされている、移動式対艦ミサイルの配置図ではないのか?
そうであった場合、宮古島の北西にあるものは何か? そう、中国です。
中国と有事が起きた際、宮古島と下地島の島中にミサイルを展開し、前線基地として利用する・・・
そういう意図でこの図は描かれているのではないか?
そうなった場合、宮古島をはじめ先島の島々に住む人々は、逃げ場がありません。
離島である宮古島では、避難の手段は空路か海路のみです。
しかし、この2つは有事が起きた場合、真っ先に軍により押さえられてしまい、民間人の利用は制限されることでしょう。
さらに、もし逃げられたとしても、残るのは戦場となり荒れ果てた土地のみ・・・
また、宮古島には地下水が流れています。
戦場となれば、特に水源地が攻撃された場合にいったいどうなってしまうのか、 予想がまったくつきません。
その宮古島ですが、2017年1月15日には市長選挙が告示されます。その翌週1月22日は投票日となっています。
宮古島市長選では、今まで一度も「自衛隊配備」が選挙の争点に上がったことがありません。
しかし、現市長が独断で勝手に自衛隊配備の受け入れを表明、さらには市長自身が市民に内緒で勝手に自衛隊配備の候補地として、千代田カントリークラブというゴルフ場を防衛省に対し、「(自衛隊配備先として) 使ってくれ」と提案していたことも明らかになっています。
今回の市長選挙で、初めて宮古島の自衛隊配備について市民が判断することになります。
そこで「自衛隊配備に反対」を掲げる市長を当選させることで初めて、市民が「自衛隊配備NO」という意思を示すこととなります。
このため、非常に重要な選挙になるものと思われます。しかし、地元の人たちに任せたままで「本土」の私たちはよいのでしょうか?
戦争のための自衛隊配備など、到底許せることではありません。是非とも、宮古島だけでなく、与那国島、石垣島、奄美大島への自衛隊配備に対し、反対の声を上げていきましょう。
再掲:
宮古島・石垣島への陸自ミサイル部隊配備は「尖閣防衛」などのためで無い!
集団的自衛権行使の一環、対中国を睨んだ米軍指揮下の作戦行動のための配備。 そのために、高江ヘリパッド・辺野古新基地建設も県民の反対を押し切ってまでして強行。
11月30日の在日米海兵隊のツイッターでキャンプコトニーでの米海兵隊と自衛隊による「日米軍共同方面隊指揮所演習の戦闘予行」の画像が流れ、それは米軍指揮官が宮古島の地図の上に立ち指揮棒で下地島を指しているものでした。また上部には石垣島、西表島などの八重山諸島の地図がおかれています。

関連記事:10月7日、「奄美 宮古島 八重山=琉球弧の要塞化にNO! 止めよう!自衛隊配備」官邸前アクション
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
映像は「Hisui Kohaku」さんFBページより:
宮古島出身の方のアピールです。
栗原さんが止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会が12月23日に出した「オスプレイの墜落と飛行再開に抗議する!」声明を紹介してくれました。

[宮古島市長選一週間前]
南西諸島に自衛隊基地はいらない!1.14アクション
2017年1月14日(土) 14時から
永田町・首相官邸前にて
呼びかけ:琉球弧自衛隊配備反対アクション
https://twitter.com/nobase_ryukyuko
連絡先:栗原 090-129-4519 植松 090-7831-3383

今、南西諸島 (琉球弧) の島々である、与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島に対し、自衛隊配備 (新基地建設) の動きが進められています。
この自衛隊配備の意味を示すかのような演習が2016年11月30日に行われ、その模様の一部が在日米軍司令部のFacebookとTwitterに投稿されていました。
これによると、沖縄の海兵隊基地キャンプコートニーにて、「米海兵隊と陸上自衛隊による日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ)の予行が行われました」とあります。
なにより驚くべきは、その文章とともに、一緒に投稿された画像です。
演習中の様子と思われますが、宮古諸島と、八重山諸島が書かれた地図の上に立 ち、それを棒で指している様子が映されています。
特に、宮古島と下地島には島内の各地に赤や青でマークを付けられています。また、このマークの配置を注意深く見ると、北西を向いて付けられています。
これはもしや、宮古島に配置予定とされている、移動式対艦ミサイルの配置図ではないのか?
そうであった場合、宮古島の北西にあるものは何か? そう、中国です。
中国と有事が起きた際、宮古島と下地島の島中にミサイルを展開し、前線基地として利用する・・・
そういう意図でこの図は描かれているのではないか?
そうなった場合、宮古島をはじめ先島の島々に住む人々は、逃げ場がありません。
離島である宮古島では、避難の手段は空路か海路のみです。
しかし、この2つは有事が起きた場合、真っ先に軍により押さえられてしまい、民間人の利用は制限されることでしょう。
さらに、もし逃げられたとしても、残るのは戦場となり荒れ果てた土地のみ・・・
また、宮古島には地下水が流れています。
戦場となれば、特に水源地が攻撃された場合にいったいどうなってしまうのか、 予想がまったくつきません。
その宮古島ですが、2017年1月15日には市長選挙が告示されます。その翌週1月22日は投票日となっています。
宮古島市長選では、今まで一度も「自衛隊配備」が選挙の争点に上がったことがありません。
しかし、現市長が独断で勝手に自衛隊配備の受け入れを表明、さらには市長自身が市民に内緒で勝手に自衛隊配備の候補地として、千代田カントリークラブというゴルフ場を防衛省に対し、「(自衛隊配備先として) 使ってくれ」と提案していたことも明らかになっています。
今回の市長選挙で、初めて宮古島の自衛隊配備について市民が判断することになります。
そこで「自衛隊配備に反対」を掲げる市長を当選させることで初めて、市民が「自衛隊配備NO」という意思を示すこととなります。
このため、非常に重要な選挙になるものと思われます。しかし、地元の人たちに任せたままで「本土」の私たちはよいのでしょうか?
戦争のための自衛隊配備など、到底許せることではありません。是非とも、宮古島だけでなく、与那国島、石垣島、奄美大島への自衛隊配備に対し、反対の声を上げていきましょう。
再掲:
宮古島・石垣島への陸自ミサイル部隊配備は「尖閣防衛」などのためで無い!
集団的自衛権行使の一環、対中国を睨んだ米軍指揮下の作戦行動のための配備。 そのために、高江ヘリパッド・辺野古新基地建設も県民の反対を押し切ってまでして強行。
11月30日の在日米海兵隊のツイッターでキャンプコトニーでの米海兵隊と自衛隊による「日米軍共同方面隊指揮所演習の戦闘予行」の画像が流れ、それは米軍指揮官が宮古島の地図の上に立ち指揮棒で下地島を指しているものでした。また上部には石垣島、西表島などの八重山諸島の地図がおかれています。


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