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不当な長期拘留をやめろ! 山城博治さんらの釈放を!③

Ryuukyuuheiwaより:


関連記事:不当な長期拘留をやめろ! 山城博治さんらの釈放を!①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

関連記事:不当な長期拘留をやめろ! 山城博治さんらの釈放を!②
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-307.html



3月16日の県紙に掲載された「のりこえねっと」の意見広告


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3月16日の沖縄タイムス紙面


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3月14日の琉球新報

3月14日 琉球新報
社説:山城氏勾留5カ月 「禁錮」状態から解放せよ

日本の刑事司法と人権感覚が、国際社会から厳しく問われている。

基地新設と機能強化に反対する行動を巡り、公務執行妨害などで逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの山城博治議長が13日、妻との接見をようやく果たした。昨年10月17日の最初の逮捕から実に148日がたったが、本人の保釈は退けられたままだ。
 
弁護団による10回を超える接見禁止解除の申し立てを退けてきた那覇地裁は10日付で、一部解除を認める決定を出していた。その判断は遅きに失する。「人権の砦(とりで)」であるはずの裁判所の感覚を疑わざるを得ない。
 
17日の初公判を待たず、山城議長本人が保釈されねばならない。弁護団が指摘する通り、山城議長の容疑は器物損壊など微罪と形容するしかない。証拠隠滅も逃亡の恐れもないのである。
 
辺野古新基地と高江ヘリパッドの建設に抗(あらが)う行動は思想・信条の自由を体現したものだ。山城議長の逮捕と長期勾留は、強権的に新基地建設と基地機能強化を推し進める安倍政権の意に沿わない反対運動を組み敷き、萎縮させる狙いがあることは間違いない。
 
がんを患い、体調悪化が懸念される山城議長は12日まで体調を熟知する妻との接見さえ認められなかった。法廷で裁かれる前に、独房で5カ月近い禁錮刑に処せられたに等しい。人権が軽んじられる独裁国家でみられる政治犯への弾圧に近い処遇である。その厳然たる事実は動かない。
 
捜査当局の筋書き通りに全ての罪を認めない限り、精神的な支援を遮断して自白を迫るための勾留を続ける「人質司法」の悪弊に裁判所が手を貸した。山城議長の長期勾留はその象徴的なケースとして刑事司法に汚点を残すだろう。
 
こうした異常な人権抑圧に対し、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが釈放を求める緊急行動に取り組んでいる。国連人権理事会で、非政府組織の国際人権活動日本委員会が「国際人権規約に違反する」として即時釈放を求める声明を出したばかりだ。
 
警察法が定める「不偏不党」「公正中立」「権限濫用の禁止」がないがしろにされ、歯止めをかけるべき裁判所が機能を果たしていない。治安維持を名目に、政治弾圧が繰り広げられた戦前の「警察国家」に戻る瀬戸際に立たされているという危機感を抱く。


3月14日 沖縄タイムス
首相官邸前でも200人超が抗議 山城議長の釈放求め 

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沖縄平和運動センターの山城議長の釈放を求る抗議行動で声を上げる参加者ら=13日、東京・首相官邸前

米軍基地の建設反対運動中に公務執行妨害や威力業務妨害などで逮捕・起訴され、約4カ月半の身柄拘束が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長の即時釈放を求める抗議行動が13日、都内の首相官邸前であった。200人以上が「人権侵害を今すぐやめろ」「沖縄への差別政策を許さないぞ」などと声を上げた。沖縄・一坪反戦地主か関東ブロックの主催。

沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委員会メンバーの山本裕子さん(60)は「山城さんの命を、沖縄の人の命を何だと思っているんだ。本土の人間としてとても悔しく、情けない。地道に声をあげ、広げていくしかない」と訴えた。

沖縄からの電話報告で、同日午前に山城議長の妻との面会が実現したことが紹介されると拍手が湧いた。


3月12日 沖縄タイムス
拘束が4カ月以上続く基地反対リーダー、那覇地裁が妻との接見認める

米軍基地の建設反対運動中に公務執行妨害や威力業務妨害などで逮捕・起訴され、約4カ月半の身柄拘束が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)について、那覇地裁は10日付で妻との接見を認める決定を出した。弁護側が同日、接見禁止の解除を求める申立書を地裁に提出していた。

弁護側によると、検察側が決定を不服として準抗告する可能性があり、決定が確定するかは不透明だという。



3.17山城さんらの初公判に大結集を!


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長期拘留の一人が保釈される、山城さんら二人も即解放せよ!



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3月9日の琉球新報紙面

3月8日 沖縄タイムス
辺野古で逮捕の男性、3カ月ぶり保釈 ブロック積み威力業務妨害 仲間の面会が支え

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キャンプ・シュワブのゲート前に積み上げられたコンクリートブロック=2016年1月28日、名護市辺野古

名護市辺野古の新基地建設への抗議活動中に威力業務妨害で逮捕・起訴された宜野座村の男性(66)が8日、那覇拘置支所から保釈された。弁護側が7日に保釈請求し、那覇地裁の高津戸拓也裁判官が同日に保釈決定を出していた。男性は昨年12月に逮捕されており、3カ月ぶりに身体拘束が解かれた。

男性は「ほっとしている」と語り、「拘置所内では満足な運動もできず、精神的に追い詰められた。仲間の面会が支えだった」と語った。松本啓太弁護士は「罪証隠滅の恐れや逃亡の恐れはなく、不要な身柄拘束だ。もっと早く保釈が認められるべきだった」と語った。
 
男性は昨年1月、米軍キャンプ・シュワブのゲート前でコンクリートブロック1486個を積み上げたとして逮捕された。弁護側は「ブロックを積んだことは間違いないが、『威力』に当たらない」などとして、初公判で同罪の成立を争うとした。


17日に初公判にもかかわらず、山城さんの保釈認めず

3月8日 沖縄タイムス
基地反対運動リーダーら公判 那覇地裁が争点説明 保釈は認めず

那覇地裁(潮海二郎裁判長)は7日、米軍基地建設への反対運動で、威力業務妨害や公務執行妨害などで逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)ら3人の公判の争点整理案を公表した。

昨年1月に山城議長と宜野座村の男性(66)が、名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前にコンクリートブロックを積み上げたとして威力業務妨害罪に問われている事件について、地裁は(1)処罰が表現の自由を保障した憲法21条に反するか(2)ブロックを積む行為が「威力」に当たり、2人が共謀したか-などが争点と説明した。
 
同年8月に東村高江周辺の北部訓練場付近で、山城議長と東京都の男性(44)が防衛局職員を転倒させたとして傷害と公務執行妨害罪に問われている事件については、共謀して暴行し、加療約2週間とされる傷害結果を発生させたかなどが争点とした。
 
器物損壊罪については、検察・弁護側の間で争いはないとした。

保釈認めず 弁護側は準抗告を検討
 
那覇地裁は7日、米軍基地建設への反対運動中に傷害や威力業務妨害などで逮捕・起訴され、4カ月以上の勾留が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)の保釈請求を認めなかった。弁護側が同日、地裁に請求していた。弁護側の請求は今回で11回目で、地裁への準抗告を検討する。



2月24日、山城博治さんたちの即時釈放を求める大集会と国際通りデモ行進




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2月25日の琉球新報紙面


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2月25日 琉球新報
社説:山城議長保釈棄却 「政治弾圧」批判に背く

最高裁は長期勾留が続く山城博治沖縄平和運動センター議長の保釈申し立てを退けた。不当な人権侵害を容認する決定であり「人権の砦(とりで)」としての司法の役割を自ら放棄したのに等しい。
 
山城議長はがんの病状悪化が危惧されながら家族の面会も禁止されている。拘置所で「家族に会いたい」と訴える言葉に胸が痛む。
 
当初の逮捕容疑はヘリパッド建設現場で有刺鉄線を切断した器物損壊の微罪であり、逮捕の必要性すら疑わしい。その後、防衛省職員にけがを負わせた傷害容疑、威力業務妨害容疑が加わり、勾留は4カ月を超す長期に及んでいる。
 
いずれも防衛省職員や警察官が目撃しており、客観的な証拠は十分なはずだ。那覇地裁は「証拠隠滅の恐れ」を保釈を認めない理由としているが、説得力はない。
 
山城議長の長期勾留がヘリパッドや辺野古新基地建設反対の運動に与えるダメージは大きい。国内の刑法研究者が「正当な理由のない拘禁」「勾留は表現行為への萎縮効果を持つ」と釈放を求める異例の声明を出し、「政治弾圧」の批判が高まっている。
 
国際人権団体アムネスティー・インターナショナルも釈放を求め、批判は国際社会に広がっている。保釈を認めない最高裁の決定は国際世論に背くものだ。
 
最高裁が長期勾留を容認したことで、基地に反対する市民活動への不当な捜査、逮捕・勾留、政治弾圧が強まることを危惧する。
 
元東京高裁裁判長の木谷明弁護士は「裁判官は、検察官の主張に乗せられてしまいがちだ」と実情を明かし、山城議長の長期勾留を「厳しすぎる。精神的な支援を遮断して自白を迫る『人質司法』の手法」と批判する。
 
最高裁によると2015年の勾留請求却下率はわずか3・36%にとどまる。勾留申請に対する裁判官の審査が形骸化し、検察の求めるままに拘留を認める検察主導が実態ではないか。
 
この間、平和運動センター、ヘリ基地反対協議会など活動拠点が家宅捜索され、パソコンやUSBメモリーが押収された。基地反対運動の事務所に捜索が及ぶのは異例で、関係者や活動の情報を得る狙いがなかったか疑わしい。
 
関係者はなお早期保釈に尽力してほしい。同時に「共謀罪」を先取りするような警察、検察の捜査活動にも注意を払う必要がある。


2月25日 沖縄タイムス
社説:反対派議長 長期勾留 人権配慮し即時釈放を

個人の尊厳にもかかわる異例の長期勾留だというのに、司法は人権の砦(とりで)としての役割を全うすることができず、政府の追認機関に成り下がっているのではないか。
 
そんな疑念をぬぐい去ることができない。 
 
4カ月以上も長期勾留が続く山城博治・沖縄平和運動センター議長について、最高裁第3小法廷は、弁護側の特別抗告を棄却し、保釈を認めない決定を下した。
 
山城議長は2016年10月17日、高江のヘリパッド建設に対する抗議行動に絡み、有刺鉄線(2000円相当)を切ったとして器物損壊容疑で逮捕された。
 
那覇簡裁は20日、那覇地検の勾留請求を却下したが、地検が準抗告し、那覇地裁はその日のうちに勾留を決定。県警は同日、防衛局職員に対する公務執行妨害などの疑いで山城議長を再逮捕した。
 
さらに、1月に辺野古のゲート前でブロックを積み上げ、工事を妨げたとして10カ月後の11月になって、威力業務妨害の容疑で再々逮捕した。
 
ヘリパッド建設をめぐる機動隊の強権的な市民排除や、無許可の立木伐採などの法令違反に比べれば、非暴力抵抗の防御的な意思表示ばかりである。
 
逃亡の恐れがなく、重い病気を患っているにもかかわらず、いまだに家族との接見すら禁じているのは、国際人権法に反する疑いがある。
 
いわゆる「人質司法」が批判され、保釈を認めていく方向に司法が変わりつつあるだけに、なおさら、今回の執拗(しつよう)な逮捕劇と勾留は異様だ。

山城博治さんら3人の即時釈放を求める市民らは24日、那覇市の城岳公園で集会を開いた。参加した人々が口にしたのは、運動に対する弾圧への強い危機感である。
 
即時釈放を求める会の仲宗根勇さんは、今回の準現行犯逮捕を「捜査権の乱用」だと指摘、「安倍官邸の沖縄つぶしに裁判所が一役も二役も買っている」と批判した。
 
高里鈴代さんは「太陽の下、沖縄への人権侵害がこれほどあからさまになったことはない」と長期勾留の不当性を強調した。照屋寛徳衆院議員は、ある雑誌の対談で鹿野政直・早稲田大学名誉教授が語った言葉を紹介した。「前は山城さんの存在が人々をつないでいた。今は、山城さんの不在が人々をつないでいる」
 
日米両政府の中には最高裁判決によって「辺野古問題は終わった」との見方が広がっているが、楽観的に過ぎる。

23日の第3次嘉手納爆音訴訟判決で浮かび上がったのは、「騒音被害が漫然と放置されている」と司法が認めているにもかかわらず、米軍機の運航を規制できない、という沖縄の現実である。
 
ヘリパッド建設や新基地建設に対する山城議長らの抗議行動は、理不尽な基地負担に対する「ノー」の叫びでもある。対話や交渉を欠いた、ブルドーザーで敷きならすような強硬一辺倒の基地政策は、沖縄の人々の尊厳を傷つけ、激しい怒りの感情を呼び起こし、事態を一層泥沼化させるに違いない。
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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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