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審議会委員3人が地下水審開催要請。宮古島千代田陸自配備計画で市民団体と野原部落会は市長あてに地下水審開催を要請。

宮古島より:


関連記事:3月19日(日)JA宮古・大ホールで、「3.19宮古島はどうなる?講演会」
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-310.html
水シンホ゜-チラシ-A面



地下水審議会委員3人が地下水審開催要請、下地会長は審議会を開催せよ!



miyakomainichi2017 0301
3月1日の宮古毎日紙面

3月2日 宮古新報
陸自配備で地下水審開催要請、会長「必要ない」

宮古島市地下水審議会の委員3人が2月26日付で同会の下地義治会長に審議会開催を求める要請書を提出した。 要請は上野の千代田カントリークラブに陸上自衛隊を配備する計画について施設の詳細な全体図の提示及び環境アセスメントを実施し、 その結果に基づいて審議することを要請しているが、 下地会長は本紙の取材に対して 「必要ない」 との考えを示した。

市の地下水保全条例では委員の3分の1以上から請求があれば会議を招集すると定められていて、 今回の要請では委員8人に対して規定を満たしている。 要請したのは渡久山章、 酒井一人、 前里和洋の3氏。
 
要請では 「大人数の自衛隊員が千代田に配備される計画が進められようとしているが宮古島でこれまでにない大規模な自衛隊施設が造られることになり、 宮古島の地下水にどのような影響があるかについて委員として危惧している」 とした上で、 審議会を開催し、 施設の詳細な全体図を示した上で、 自衛隊側による環境アセスメント結果資料に基づく説明を受け、 審議することは市の地下水を保全する委員会としては当然の責務と考えているとしている。

また、 地下水水質及び水量の保全対策として市長の責務が明記され▽市全域における地下水水質及び地下水水位等のモニタリング▽地下水流域界及び地下水流動状況把握等のための継続的な地質調査―となっているため、 陸自配備が計画されている流域の地質調査を行わなければならないと言及した。
 
これに対して、 下地会長は 「配備計画のある千代田は地下水保全地域対象外であるため審議会を開催する必要はないと考えている」 と話した。



用地買収は地下水審議会の調査の結果を待ってされるべきだ!

命の水が危ない! 
年度内に千代田カントリー用地取得、新年度には用地造成へとひた走る防衛省。


times2017 0301
3月1日の沖縄タイムス紙面



「千代田に関しては審議会の開催は必要ない」とする市長は地下水保全を念頭に置いているのか?
千代田陸自配備計画で市民団体と野原部落会は市長あてに地下水審開催を要請。


miyakomainichi2017 0228
2月28日の宮古毎日紙面



平成29年2月27日
宮古島市長 下地敏彦 殿
                   
てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会 共同代表 楚南有香子 石嶺香織
宮古島・命の水・自衛隊基地配備について考える会 代表 岸本邦弘
宮古島あららがまの会
宮古島市民会議 事務局長 猪澤也寸志
宮古平和運動連絡協議会 共同代表 清水早子
平和を祈る宮古キリスト者の会 共同代表 尾毛佳靖子 瑞慶山道弘
奥平一夫


要請書

宮古島市地下水保全条例第4条、第20条3項、第27条および第三次基本計画に基づき、東添道流域の流域界の調査および、野原の航空自衛隊宮古島分屯地、千代田の陸上自衛隊宮古島駐屯地(仮称)の各種調査審議の必要性について審議するため地下水審議会を早急に開催することを要請します。

要請理由

現在、千代田カントリークラブでは測量調査などが進められており、1月末には駐屯地建築設計の発注もされました。

千代田カントリークラブは水道水源保全地域である東添道流域から1キロの距離にあります。当初防衛省が予定していた福山への陸自配備計画は白川田流域にかかっており、防衛省は白川田流域を除いた修正図面を提出しました。しかし、市長は白川田流域に隣接しているため地下水汚染の可能性が否定できないとして、受け入れを拒否しました。自衛隊施設建設が水道水源保全地域内でなくても、水道水源保全地域内の地下水汚染の懸念があるということを認めたことになります。

現在ある野原の航空自衛隊は、敷地の一部が水道水源の東添道流域に属しています。野原の航空自衛隊宮古島分屯地が規制対象事業場または特定対象事業場にあたるかどうかの審議が必要です。

さらに、隣接する千代田カントリークラブは川満流域にありますが、水道水源の東添道流域と川満流域の境目などの一帯は、最小限の精度は担保されているが、今後調査を重ねて精度を高めていく必要性が同基本計画に述べられています。同基本計画では東添道や白川田などの流域界では一部で地下水面は連続しており、時期による地下水流域界の変動が確認されており、干ばつの時は流域界の水の移動はないが、水量の多い時期に地下水は行き来しているという調査結果も出ています。

福山一帯で審議されたし尿処理や航空燃料の排水処理方法などの問題は住民に説明は十分になされておらず、もし千代田カントリークラブに基地が建設され汚染が起こった場合に、水道水源である東添道流域が汚染される可能性が否定できません。さらに川満流域界やラムサール条約が結ばれた与那覇湾一帯への水の流れとその影響、また近年千代田地区一帯の活断層の存在が問題になっており、新たな調査が不可欠です。

基地を造る前に流域界の地質および断層を含めた調査が必要であり、住民の不安を払拭していくべきです。

回答につきましては3月13日までに書面にて回答下さいますようお願いいたします。

宮古島市地下水保全条例(抜粋)

(市長の責務)
第4条 市長は、地下水の保全に係る施策を実施し、地下水水質及び地下水水量の保全を行う。

(事前の協議等)
第20条 水道水源保全地域において、対象事業を行おうとする者(以下「対象事業者」という。)は、規則で定めるところにより、あらかじめ市長と協議しなくてはならない。
2 市長は、前項の規定による協議の申出があった場合において、宮古島市地下水審議会の意見を聴かなければならない。
3 市長は、当該事業が水道水源の水質を汚染するおそれが避けられない、又は汚染の未然防止が不確実であると認めるときは、当該事業を規制対象事業場と認定するものとし、それ以外の場合は特定対象事業場と認定し、規則で定めるところにより、対象事業者に対しその旨を速やかに通知するものとする。

(宮古島市地下水審議会)
第27条 この条例によりその権限に属させた事項を調査審議するほか、市長の諮問に応じ地下水に関する重要事項を調査審議するため、宮古島市地下水審議会(以下「審議会」という。)を置く。
2 審議会は、前項に規定する事項に関し、市長に対し、意見を申し出ることができる。

第3次宮古島市地下水利用基本計画(改訂版)
5、地下水水質及び水量の保全対策(抜粋)
(2)市長は、条例第4条に定める地下水保全に係わる施策として、以下の事項を行う。    
2)地下水流域界及び地下水流動状況把握等のための継続的な地質調査      
地下水の貯留・流動は、水理地質構造に大きく依存する。宮古島市における地下水の水理地質構造に関する知見・情報は、本基本計画策定時において、地下水管理に必要な最低限の調査精度は担保されているが、より的確な管理を行うためには、流域界や地下水流動等に関する調査を重ね、その精度を継続的に向上させる必要がある。


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(2017年1月20日より)

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自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


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