辺野古新基地建設、警備体制の準備が整い、うるま市長選挙が終わる来週に護岸工事着工強行。
- 2017/04/21
- 14:02
Ryuukyuuheiwaより:
関連記事:4月17日にも護岸工事着手?防衛局破砕許可更新せず、辺野古新基地工事強行。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
4月20日 琉球新報
辺野古、来週にも護岸着工 警備態勢、近く整う見通し
政府は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り今週後半以降に着手を延期していた護岸工事について、来週にも始める方針を固めた。反対運動の活発化をにらみ、警備態勢の再確認を進めていたが、近く準備が整う見通しになった。政府関係者が20日、明らかにした。
護岸工事では、海上に張り出す形で建設する施設の外枠を造る。大量の石材や消波ブロックが海底に積み上げられることで原状回復は困難となり、沖縄側が反発してきた辺野古移設問題は大きな節目を迎える。
政府は今年2月から海上の工程に進み、コンクリート製ブロックを重りとして海中に汚れ拡散を防ぐ膜を張る作業をしていた。

4月20日の沖縄タイムス紙面

4月20日の琉球新報紙面
4月19日第2ゲート先から見た工事現場
![IMG_1022[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134706e29.jpg)
![IMG_1015[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134704c97.jpg)
4月19日辺野古キャンプシュワブゲート前
https://youtu.be/7cfyMCmKgXw
4月19日辺野古キャンプシュワブゲート前、 350名が結集し工事車は一台も来ず。集会ではキリスト教者の方々のウイーシャールオーバーカムや、琉大学生会の学生のアピールが。 第2ゲート先からクレーンが見えるだけだが工事現場では護岸工事のための取付「道路」工事が続く。 新ゲート前では軍車両を止めるが軍警の姿が見えず、しばらくしてからMPのパトカーが前面に出てきた。これからはMPが前面に出てくるのかも? 50分ぐらい経過してから機動隊が排除に出動。
![IMG_0995[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134630a81.jpg)
安次富ヘリ基地反対協共同代表の報告
![IMG_1005[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134628ded.jpg)
琉大学生会の学生のアピール
4月20日 沖縄タイムス
インドの平和運動家ニケツさん 「非暴力の運動、学ぶこと多い」 辺野古や高江訪問

新基地建設に抗議する人々らと対話するニケツ・イラルさん(中央)と妻のクリスティンさん(左)=19日午前11時半すぎ、名護市辺野古
インド北東部ナガランド州出身で、世界的に著名な平和運動家ニケツ・イラルさん(80)が19日、沖縄県名護市辺野古や東村高江を訪れ、新基地建設や米軍ヘリパッド建設に反対する住民らと交流した。
ニケツさんは「歴史や経験から知識を得た沖縄の非暴力運動は賢明で、学ぶことが多い」と指摘。人間の尊厳や貴重な環境を守るという意思は多くの人が理解できると共感し、「今の日本を知るには、沖縄を知る必要があると世界に伝えたい」と話した。
ナガランドはミャンマーやチベット、ブータン、ネパール、バングラデシュと隣接し、分離独立や民族主義運動を経て1963年に州となった。ニケツさんは政治的に抑圧されてきた歴史など、沖縄と共通する部分が多いと感じたという。
笹川平和財団の招待で来日。沖縄のほか、長崎で長崎大学核廃絶センターなどを視察する。妻のクリスティンさん、ドキュメンタリー映像作家のネイトヌオ・トゥンゴエさんが同行し、ドキュメンタリー映画を製作するという。
![IMG_1003[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2017042113463397e.jpg)
![IMG_0999[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201704211346317ab.jpg)
島田善治さんらのキリスト教者の方々
![IMG_1011[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201704211347033cc.jpg)
軍車両を止めるが軍警の姿が見えず、しばらくしてからMPのパトカーが
4月20日 琉球新報
辺野古阻止へ連帯誓う 東京で3500人集会

辺野古基地建設「NO」のプラカードを掲げる参加者ら=19日、東京都の日比谷野外音楽堂
名護市辺野古の新基地建設阻止などを訴える「4・19大集会」が19日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれ、3500人(主催者発表)が「辺野古に基地は造らせないぞ」などと拳を突き上げた。集会には反対運動中に傷害罪などで逮捕・起訴され、係争中の山城博治沖縄平和運動センター議長も参加した。集会後には銀座へ向けてデモ行進し、道行く人らに連帯を訴えた。
基地の県内移設に反対する県民会議などが共催。集会では安保法廃止や「共謀罪」新設反対も掲げた。
山城議長は「沖縄は動乱のような時代を迎える。決して弾圧に屈せず、前進していこう」と政府が進める新基地建設の阻止に向けた決意をにじませた。
民進、共産、自由、社民、沖縄の風の衆参国会議員が駆け付けたほか、辺野古新基地建設問題や「共謀罪」反対に関わる団体などが取り組みを報告した。

4月20日の琉球新報紙面

4月20日の沖縄タイムス紙面
関連記事:4月17日にも護岸工事着手?防衛局破砕許可更新せず、辺野古新基地工事強行。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
4月20日 琉球新報
辺野古、来週にも護岸着工 警備態勢、近く整う見通し
政府は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り今週後半以降に着手を延期していた護岸工事について、来週にも始める方針を固めた。反対運動の活発化をにらみ、警備態勢の再確認を進めていたが、近く準備が整う見通しになった。政府関係者が20日、明らかにした。
護岸工事では、海上に張り出す形で建設する施設の外枠を造る。大量の石材や消波ブロックが海底に積み上げられることで原状回復は困難となり、沖縄側が反発してきた辺野古移設問題は大きな節目を迎える。
政府は今年2月から海上の工程に進み、コンクリート製ブロックを重りとして海中に汚れ拡散を防ぐ膜を張る作業をしていた。

4月20日の沖縄タイムス紙面

4月20日の琉球新報紙面
4月19日第2ゲート先から見た工事現場
![IMG_1022[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134706e29.jpg)
![IMG_1015[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134704c97.jpg)
4月19日辺野古キャンプシュワブゲート前
https://youtu.be/7cfyMCmKgXw
4月19日辺野古キャンプシュワブゲート前、 350名が結集し工事車は一台も来ず。集会ではキリスト教者の方々のウイーシャールオーバーカムや、琉大学生会の学生のアピールが。 第2ゲート先からクレーンが見えるだけだが工事現場では護岸工事のための取付「道路」工事が続く。 新ゲート前では軍車両を止めるが軍警の姿が見えず、しばらくしてからMPのパトカーが前面に出てきた。これからはMPが前面に出てくるのかも? 50分ぐらい経過してから機動隊が排除に出動。
![IMG_0995[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134630a81.jpg)
安次富ヘリ基地反対協共同代表の報告
![IMG_1005[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170421134628ded.jpg)
琉大学生会の学生のアピール
4月20日 沖縄タイムス
インドの平和運動家ニケツさん 「非暴力の運動、学ぶこと多い」 辺野古や高江訪問

新基地建設に抗議する人々らと対話するニケツ・イラルさん(中央)と妻のクリスティンさん(左)=19日午前11時半すぎ、名護市辺野古
インド北東部ナガランド州出身で、世界的に著名な平和運動家ニケツ・イラルさん(80)が19日、沖縄県名護市辺野古や東村高江を訪れ、新基地建設や米軍ヘリパッド建設に反対する住民らと交流した。
ニケツさんは「歴史や経験から知識を得た沖縄の非暴力運動は賢明で、学ぶことが多い」と指摘。人間の尊厳や貴重な環境を守るという意思は多くの人が理解できると共感し、「今の日本を知るには、沖縄を知る必要があると世界に伝えたい」と話した。
ナガランドはミャンマーやチベット、ブータン、ネパール、バングラデシュと隣接し、分離独立や民族主義運動を経て1963年に州となった。ニケツさんは政治的に抑圧されてきた歴史など、沖縄と共通する部分が多いと感じたという。
笹川平和財団の招待で来日。沖縄のほか、長崎で長崎大学核廃絶センターなどを視察する。妻のクリスティンさん、ドキュメンタリー映像作家のネイトヌオ・トゥンゴエさんが同行し、ドキュメンタリー映画を製作するという。
![IMG_1003[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2017042113463397e.jpg)
![IMG_0999[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201704211346317ab.jpg)
島田善治さんらのキリスト教者の方々
![IMG_1011[1]](http://blog-imgs-121.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201704211347033cc.jpg)
軍車両を止めるが軍警の姿が見えず、しばらくしてからMPのパトカーが
4月20日 琉球新報
辺野古阻止へ連帯誓う 東京で3500人集会

辺野古基地建設「NO」のプラカードを掲げる参加者ら=19日、東京都の日比谷野外音楽堂
名護市辺野古の新基地建設阻止などを訴える「4・19大集会」が19日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれ、3500人(主催者発表)が「辺野古に基地は造らせないぞ」などと拳を突き上げた。集会には反対運動中に傷害罪などで逮捕・起訴され、係争中の山城博治沖縄平和運動センター議長も参加した。集会後には銀座へ向けてデモ行進し、道行く人らに連帯を訴えた。
基地の県内移設に反対する県民会議などが共催。集会では安保法廃止や「共謀罪」新設反対も掲げた。
山城議長は「沖縄は動乱のような時代を迎える。決して弾圧に屈せず、前進していこう」と政府が進める新基地建設の阻止に向けた決意をにじませた。
民進、共産、自由、社民、沖縄の風の衆参国会議員が駆け付けたほか、辺野古新基地建設問題や「共謀罪」反対に関わる団体などが取り組みを報告した。

4月20日の琉球新報紙面

4月20日の沖縄タイムス紙面
スポンサーサイト