奄美大島への陸自配備を許すな!住民グループが工事の差し止めを求める仮処分を申請。
- 2017/04/27
- 12:34
Ryuukyuuheiwaより:

7月7日の南海日日紙面

4月25日の奄美新聞紙面

4月25日の南日本新聞紙面

4月25日の南海日日新聞紙面
4月25日 南海日日
工事差し止めの仮処分申請/陸自配備で住民グループ


造成工事が進む大熊地区の駐屯地建設現場と、仮処分の申し立てで鹿児島地裁名瀬支部に向かう「債権者の会」メンバーら=24日、奄美市名瀬
奄美大島への陸上自衛隊南西警備部隊の配備をめぐり、配備に反対する住民グループ「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」(城村典文・荒田幸司共同代表)は24日、駐屯地など関連施設整備に向けた工事の差し止めを求める仮処分を鹿児島地裁名瀬支部に申し立てた。「部隊配備によってアマミノクロウサギなどが生息する貴重な自然環境が破壊され、憲法が定める平和的生存権や人格権も侵害される」などとして、工事差し止めの必要性を訴えている
4月25日 毎日新聞
奄美・陸自駐屯地建設 「自然環境の維持を」 建設差し止め申請 住民ら会見 /鹿児島

建設差し止めを申し立てた後、記者会見する住民ら
奄美市と瀬戸内町の陸上自衛隊警備部隊、ミサイル部隊の駐屯地関連施設を巡り、建設差し止め仮処分を申し立てた住民らは24日、奄美市で記者会見し、奄美が目指す世界自然遺産登録を引き合いに「建設による環境保護より、世界に誇る奄美の自然環境の維持を」などと訴えた。
仮処分を申し立てた住民団体「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」の城村(じょうむら)典文共同代表は、自然遺産登録に向けて今夏予定されている国際自然連合(IUCN)の現地調査について「自衛隊の工事が始まっている奄美の実態を、世界自然遺産にふさわしいのか調査してほしい」と述べた。他の住民からも自然保護の立場から建設を懸念する声が上がった。
一方、鎌田愛人(なるひと)・瀬戸内町長は「長年にわたり官民一体となって誘致活動を展開してきた。今回の申し立てに大変驚いており、整備計画に遅れが生じることを懸念している」とのコメントを発表した。
4月24日 毎日新聞
奄美・陸自ミサイル基地 住民ら、差し止め申請
鹿児島・奄美大島に陸上自衛隊警備部隊とミサイル部隊が配備される計画を巡り、地元住民32人が24日、駐屯地関連施設の建設差し止めを求める仮処分を鹿児島地裁名瀬支部に申し立てた。住民らは「島の貴重な自然が壊され、住民が戦争に巻き込まれる危機にさらされる」としている。
申立書によると、移動式警戒管制レーダーが発する電磁波で健康が害されるなど、住民の人格権や環境権、平和的生存権が侵害されるとしている。
申し立てた住民団体「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」の城村典文共同代表は、配備地周辺にはアマミノクロウサギも生息しているとした上で「住民の意向も確認せずに配備ができるのか法に照らして明らかにしたい」と話した。
防衛省は、南西諸島の防衛力強化の一環として、2018年度末までに鹿児島県奄美市大熊地区に約350人規模の警備部隊と中距離地対空誘導弾部隊、同県瀬戸内町節子地区に約200人規模の警備部隊と地対艦誘導弾部隊を配備する予定。それぞれ部隊庁舎や貯蔵庫、訓練施設などを整備する。2市町とも14年8月に受け入れを表明し、造成工事が進んでいる。

7月7日の南海日日紙面

4月25日の奄美新聞紙面

4月25日の南日本新聞紙面

4月25日の南海日日新聞紙面
4月25日 南海日日
工事差し止めの仮処分申請/陸自配備で住民グループ


造成工事が進む大熊地区の駐屯地建設現場と、仮処分の申し立てで鹿児島地裁名瀬支部に向かう「債権者の会」メンバーら=24日、奄美市名瀬
奄美大島への陸上自衛隊南西警備部隊の配備をめぐり、配備に反対する住民グループ「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」(城村典文・荒田幸司共同代表)は24日、駐屯地など関連施設整備に向けた工事の差し止めを求める仮処分を鹿児島地裁名瀬支部に申し立てた。「部隊配備によってアマミノクロウサギなどが生息する貴重な自然環境が破壊され、憲法が定める平和的生存権や人格権も侵害される」などとして、工事差し止めの必要性を訴えている
4月25日 毎日新聞
奄美・陸自駐屯地建設 「自然環境の維持を」 建設差し止め申請 住民ら会見 /鹿児島

建設差し止めを申し立てた後、記者会見する住民ら
奄美市と瀬戸内町の陸上自衛隊警備部隊、ミサイル部隊の駐屯地関連施設を巡り、建設差し止め仮処分を申し立てた住民らは24日、奄美市で記者会見し、奄美が目指す世界自然遺産登録を引き合いに「建設による環境保護より、世界に誇る奄美の自然環境の維持を」などと訴えた。
仮処分を申し立てた住民団体「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」の城村(じょうむら)典文共同代表は、自然遺産登録に向けて今夏予定されている国際自然連合(IUCN)の現地調査について「自衛隊の工事が始まっている奄美の実態を、世界自然遺産にふさわしいのか調査してほしい」と述べた。他の住民からも自然保護の立場から建設を懸念する声が上がった。
一方、鎌田愛人(なるひと)・瀬戸内町長は「長年にわたり官民一体となって誘致活動を展開してきた。今回の申し立てに大変驚いており、整備計画に遅れが生じることを懸念している」とのコメントを発表した。
4月24日 毎日新聞
奄美・陸自ミサイル基地 住民ら、差し止め申請
鹿児島・奄美大島に陸上自衛隊警備部隊とミサイル部隊が配備される計画を巡り、地元住民32人が24日、駐屯地関連施設の建設差し止めを求める仮処分を鹿児島地裁名瀬支部に申し立てた。住民らは「島の貴重な自然が壊され、住民が戦争に巻き込まれる危機にさらされる」としている。
申立書によると、移動式警戒管制レーダーが発する電磁波で健康が害されるなど、住民の人格権や環境権、平和的生存権が侵害されるとしている。
申し立てた住民団体「奄美・自衛隊ミサイル基地反対債権者の会」の城村典文共同代表は、配備地周辺にはアマミノクロウサギも生息しているとした上で「住民の意向も確認せずに配備ができるのか法に照らして明らかにしたい」と話した。
防衛省は、南西諸島の防衛力強化の一環として、2018年度末までに鹿児島県奄美市大熊地区に約350人規模の警備部隊と中距離地対空誘導弾部隊、同県瀬戸内町節子地区に約200人規模の警備部隊と地対艦誘導弾部隊を配備する予定。それぞれ部隊庁舎や貯蔵庫、訓練施設などを整備する。2市町とも14年8月に受け入れを表明し、造成工事が進んでいる。
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