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許せない!米軍嘉手納基地で夜間降下訓練。4月の降下訓練から2週間ほどでまた強行。

Ryuukyuuheiwaより:



恒常化への狙いが? 
まやかしのSACO合意すら履行せず基地機能強化にひた走る米軍。


5月12日朝の嘉手納基地第1ゲート前での抗議行動(2017年)
https://youtu.be/2Z7HK-of8qA



許せない!米軍嘉手納基地で夜間降下訓練。
5月12日朝7時半から、毎週金曜日に行われている嘉手納基地第1ゲート前での抗議行動、この日で55回目になるそうです。
出勤する米兵に対してのアピールや、58号線を通る県民に対しても基地撤去を訴えていました。

1年前の映像です
5月13日朝の嘉手納基地第1ゲート前での抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=iqRjYW0KU54


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ふざけるな!なんと米空軍のHPに「嘉手納は降下訓練に適地」と。


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5月12日の琉球新報紙面

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5月12日の沖縄タイムス紙面


5月12日 琉球新報
社説:米軍降下訓練強行 常態化は断じて認めない

傍若無人な振る舞いは軍隊の本質である。地元の声を一切聞かない米軍に沖縄駐留の資格はない。

米軍は4月24日に続き10日夜、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行した。県民の安全な暮らしに配慮する必要はないと宣言したも同然だ。県や周辺自治体の中止要求を無視し、より危険な夜間訓練を実施したことに強く抗議する。
 
嘉手納町と沖縄市、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」は4月の訓練翌日、沖縄防衛局に抗議した。県議会をはじめ、関係自治体の議会も抗議決議などを可決した。
 
県議会の抗議決議・意見書は「一歩間違えば周辺住民を巻き込む重大な事故を引き起こしかねない極めて危険な訓練で、基地負担の増大にほかならず到底容認できるものではない」と嘉手納基地での降下訓練を強く批判し、中止を求めている。
 
全会一致での可決は降下訓練に対する県民の強い危機感の表れである。米軍はそれを受け止めることができないほどに劣化している。そう断じるしかない。
 
再度の訓練強行は、中部地区町村議会議長会が嘉手納基地での降下訓練に対する抗議決議を全会一致で可決した日だ。地元の声を無視するにも程がある。
 
1996年の日米特別行動委員会(SACO)合意で、降下訓練は伊江島補助飛行場で行うことが決まった。だが米軍は「例外的な措置」として、嘉手納基地での降下訓練を正当化している。常態化への布石であり、断じて認められない。
 
例外を認めれば、合意は骨抜きになる。米軍機の騒音規制措置(騒音防止協定)に何ら実効性がないことからも明らかだ。日米合意の多くは米軍の運用を優先し、県民が被害を受ける構図である。日本政府はいつまで放置するのか。
 
米軍は、2016年に伊江島で降下訓練が実施できなかった日が133日あったとしている。伊江島が降下訓練に適さないことの証しにほかならない。住宅密集地での降下訓練を避けるとの原点に立てば、嘉手納基地は選択肢ではない。米本国で実施すべきだ。
 
米軍は夜間降下訓練について「日本政府と調整の上で実施した」とし、防衛局はそれを否定している。うそをついているのはどちらか。うやむやにしてはならない。


5月12日 沖縄タイムス
社説:嘉手納で夜間降下]訓練の常態化を許すな

米軍は10日夜、嘉手納基地で、同基地所属のMC130特殊作戦支援機から、パラシュート降下訓練を強行した。

日米両政府は、1996年の日米特別行動委員会(SACO)で、降下訓練は伊江島補助飛行場で行うと合意している。その合意に反する形で、米軍が同基地で訓練を実施したのは到底許されない。

それも、今回はこれまでになかった夜間の訓練である。夜間は、空から地上の目標が見えにくくなるため、非常に危険が伴う。実際、目標のポイントから大きく外れた降下が確認された。基地周辺には住宅が密集しており、一歩間違えば住民を巻き込んだ事故が起きる恐れは拭えない。2重にも3重にも問題のある訓練と言わざるを得ない。

同基地では4月24日に、6年ぶりに降下訓練が強行され、県や周辺自治体が強く抗議したばかりである。その憤りがおさまる間もなく、今回の訓練が立て続けに行われた。中止要請を押し切られた地元自治体が即座に抗議決議を可決し、猛反発したのは当然のことである。

嘉手納基地には米コロラド州バックリー空軍基地所属のF16戦闘機が飛来し、全12機の暫定配備が完了した。すでに爆音をまき散らす訓練が始まっている。

同基地では近年、米国各地から州軍機の配備が続き、飛行訓練を実施することが恒常化している。増大する騒音被害に周辺住民の生活が脅かされている。政府は「負担軽減」を繰り返すが、真逆の機能強化、負担増が進んでいるのが実態だ。 

本来実施してはいけない嘉手納基地での降下訓練は、日米の合意以降、8回に上る。なぜ繰り返されるのか。さまざまな日米合意につきものの米軍の運用を優先できる「例外規定」があるからだ。

07年の日米合同委員会で、嘉手納は「例外的な場合に限って使用する」と確認された。米軍には都合のいい抜け穴となり毎回、「例外措置」だと開き直ることができる。

降下訓練にしろ、航空機の騒音防止協定にしろ、日米両政府間の約束事が、「例外規定」を盾に現場では守られない。「例外」が繰り返され、まるで「原則」のように変換される。合意であれ、協定であれ、形骸化し、有名無実化しているのが、安保の現場・沖縄の実情である。

今回、政府は米側に遺憾の意を伝えたが、合意の順守と、訓練の常態化を許さない姿勢を強く示すべきである。

訓練の事前通報はあったが、実施のわずか4時間前だったという点も問題である。

米軍は1月には津堅島付近で、通告と異なる日に、パラシュート降下訓練を行った。4月には読谷村でも、村に通告せずにヘリによる車両つり下げ訓練を実施した。米軍のやりたい放題の事例は、ことしに入ってからもこんな具合で続いている。

基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている沖縄での軍事訓練には、常に大きな危険が伴う。広大な面積の基地がある米本国と違い住宅が密集する沖縄で、同じように訓練するのは許されない。



一方読谷村では「つりさ下げ訓練」に抗議する村民大会開催

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5月12日の琉球新報紙面

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5月11日の琉球新報紙面

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5月11日の沖縄タイムス紙面



5月11日 琉球新報
米軍夜間降下訓練で、県が抗議 沖縄防衛局と外務省沖縄事務所 遺憾示す

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中嶋浩一郎沖縄防衛局長(中央)に対し、米軍が嘉手納基地を使って夜間パラシュート降下訓練を実施したことに対する抗議文書を手渡す富川盛武副知事(左端)=11日午後2時すぎ、県庁

沖縄県は11日午後、10日に米軍が嘉手納基地で夜間パラシュート降下訓練を強行したことに対し外務省、防衛省に抗議した。富川盛武副知事は11日午後、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長、外務省沖縄事務所の井関至康副所長を県庁に呼び出し「強い憤りを禁じ得ない」と述べ、米側に嘉手納基地での降下訓練を実施しないよう日本政府が申し入れるよう強く求めた。

沖縄防衛局の中嶋局長は「県と思いを共有する。われわれも遺憾に思っており、米側にも伝えた。SACO合意に沿って伊江島で実施するよう引き続き求めていきたい」と述べ、外務省の井関副所長も「このようなことがないよう、引き続きしっかり対応していきたい」と述べた。


5月11日 沖縄タイムス
夜間降下訓練「明確な説明なかった」米軍対応に強い不快感 沖縄防衛局長

沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は11日午前、米軍嘉手納基地上空で10日夜に強行された米軍のパラシュート降下訓練について「事前に日米で認識の共有に至らぬまま訓練が行われたことは、非常に遺憾である」と述べ、沖縄防衛局の照会まで米軍から連絡がなかったことを批判した。嘉手納町議会の徳里直樹議長らの抗議に対し、沖縄防衛局で答えた。

中嶋局長によると、沖縄防衛局がパラシュート降下訓練を把握したのは11日朝。米連邦航空局の航空情報(ノータム)をチェックし判明した。中嶋局長は「何も聞いていないということで米軍に確認したが、明確な説明がなかった」と、米軍側の対応に強い不快感を示した。

一方で、町議会が全面禁止を求めたパラシュート降下訓練への言及はなかった。徳里議長は降下訓練について「絶対に容認できるものではない。特に夜間訓練は危険が伴う」と指摘。米側からの連絡体制や住民への影響の軽減化に向け「地元の意見が反映できるよう、政府はしっかり米側と話し合いを持っていただきたい」とした。


5月11日 沖縄タイムス
三連協、パラシュート降下訓練恒常化を懸念 前回から2週間たらず

米軍が嘉手納基地で10日夜に行ったパラシュート降下訓練で、同基地を抱える自治体の首長は、中止要請をした前回4月の降下訓練からわずか2週間ほどで、再び米軍が訓練を強行したことに憤り、訓練の恒常化への懸念を示した。

嘉手納町役場屋上から視察した當山宏嘉手納町長は、4月24日のパラシュート降下訓練後に中止を求めた抗議が無視されたことに怒った。「自ら連絡もせず夜間に強行した米軍の今回の訓練は断じて許せない」と述べ、SACO合意を無視し同基地での訓練が常態化する懸念を強く訴えた。

嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会会長の桑江朝千夫沖縄市長も「抗議したばかりなのに訓練をしたことに憤りを感じる。夜間訓練は危険で住民に危険を及ぼしかねない」と指摘した。

野国昌春北谷町長は立て続けの訓練を「これが米軍の言う『例外』か」と皮肉った。直前にしか連絡がなかったことを非難し「大事故を起こしたこともある訓練。まさに地域の安全安心を脅かすものだ」と強調。「防衛省、外務省、官邸あげて取り組むべきだ」として、米軍に日米合意を順守させるよう政府に求めた。


5月11日 琉球新報
パラシュート降下訓練、全面禁止を要求 嘉手納町議会、抗議決議を可決

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全会一致で抗議決議と意見書可決に賛成する議員=11日午前10時47分、嘉手納町議会

嘉手納町議会(徳里直樹議長)は11日午前、10日夜に実施された嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の全面禁止と、4日から暫定配備されたF16戦闘機の即時撤退を求める二つの意見書と抗議決議を可決した。徳里議長らは同日、沖縄防衛局に中嶋浩一郎局長を訪ねて意見書を手渡し「強い怒りを持って抗議する」と述べた。パラシュート降下訓練に対しては、4月にも全面禁止を求めて抗議決議をしていた。嘉手納基地の機能強化が懸念されることから訓練翌日の決議となった。

パラシュート降下訓練について意見書では、訓練の全面禁止や、政府が嘉手納基地の使用を認めている「例外的措置」を撤廃することなどを求めた。

中嶋局長は10日夜の訓練について、ホアキン・マラヴェット米海兵隊太平洋基地司令官に10日午後に抗議したと説明し「米軍から明確な説明がなく、日米で認識を共有することなく訓練が行われた。遺憾だ」と述べた。

F16の配備に反対する意見書では飛行訓練の即時撤退、外来機の飛来禁止などを求めたのに対し、中嶋局長は「外来機の飛来禁止は難しい」と述べるにとどめた。


5月11日 沖縄タイムス
夜間パラシュート降下訓練「暴挙だ」 異例のスピード抗議 沖縄・嘉手納町

沖縄県嘉手納町議会(徳里直樹議長)は11日午前、臨時会を開き、嘉手納基地上空で10日夜に強行されたパラシュート降下訓練の全面禁止を求める抗議決議案と意見書案を全会一致で可決した。1996年の日米特別行動委員会(SACO)合意を完全履行し、嘉手納基地を使う例外的措置の撤廃を求めた。

町議会は度重なるパラシュート降下訓練を受け、危険性と恒常化に強い危機感を持っており、訓練から10数時間後となる異例のスピード決議となった。

同議会は4月24日に降下訓練が6年ぶりに実施された際にも抗議していたが、これを米軍に無視されたことを厳重に抗議。「住民生活をないがしろにする暴挙で極めて憂慮すべき事態」と批判した。町への事前通告が直前となったことに対しても怒りを表明した。

同訓練について、米軍がSACO合意の「例外的措置」を掲げることにも反対を表明。「『例外的措置』を盾に訓練を常態化することは基地負担の増大にほかならず、到底容認できるものではない」とした。

また、臨時会では米本国基地に所属するF16戦闘機の嘉手納基地暫定配備に断固反対する抗議決議案と意見書案を全会一致で可決した。F16は10日までに計12機が暫定配備されたが、決議は「騒音がさらに増大することは必至であり、町民生活に与える影響は計り知れない」と指摘した。

決議はF16の嘉手納基地での飛行禁止と即時撤退、全ての外来機の飛来禁止、騒音防止協定の順守と騒音の軽減、嘉手納基地の機能強化の中止を求めている。

基地対策特別委員会の當山均委員長は「負担軽減を求めている嘉手納町として即時撤退を求める。騒音が激化しないよう防衛局としても取り組んでほしい」と要望した。

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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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