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許せない!地元住民の反対を押切り、アリバイ作りの「6・11住民説明会」、「ご理解」を得たとして配備強行突破を図ろうとしている防衛省。

石垣島より:


関連記事:6月11日に沖縄防衛局は石垣島への陸自配備についての「住民説明会」を開催。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-383.html




yae2017 06073

*上原市民連絡会共同代表「住民の意思・議会を無視して防衛省が自衛隊配備説明会を開催することは、地方自治、住民自治の侵害だ」

*金城共同代表「(中山市長に対し)このまま島を二分するやり方でいいのか。市民の代表として立ち止まり意見に耳をかたむけてほしい」

*八重山大地会「開催の取りやめを防衛省に強く要求する」

*市民連絡会:今年3月に沖縄防衛局中嶋浩一郎局長の「自衛隊配備計画に対する住民の承諾は必要ない」との発言を受け、説明会が防衛省の考え方を一方的に示すだけの”丁寧な説明のアリバイ作り”だと指摘。

6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より


市民連絡会の「住民説明会」に対する声明

石垣声明2017 0606



sinpou2017 06071
6月7日の琉球新報紙面



6月7日 八重山毎日
社説:鎮魂の6月に思うこと 慰霊の日、加計学園、自衛隊のことなど

問われる「歴史教育」
 
6月は23日に「慰霊の日」があり、沖縄にとって特別な月だ。毎年この日は「沖縄戦」で犠牲になった人々を追悼する慰霊祭が開かれるが、2015年は憲法を形骸化し、安保関連法制定を強行して再び「戦争」への道を開いた安倍首相に参列者から「戦争屋、帰れ」のやじが浴びせられた。首相はそのやじをどう感じただろうか。
 
確かに「戦前回帰型」の今の安倍政権は北朝鮮や中国の脅威をあおって軍備を増強。一方で同盟国のアメリカに強硬路線のトランプ大統領が誕生し、さらに相次ぐ北朝鮮のミサイル発射実験もあって日米が米空母ともひんぱんに共同訓練するなど、戦争の足音が忍び寄っていることを身近に感じている高齢者は少なくないだろう。
 
しかし戦後も72年になると、安倍政権をはじめ国民も戦争の恐怖を知らない世代がほとんどとなり、危機感は薄い。それは20万人余が犠牲になった日本国内唯一の地上戦の地獄を味わった沖縄でもそうだ。「沖縄戦」「米軍基地」「自衛隊」の認識に若者や高齢者の世代間にギャップがあり、あらためて「歴史教育」の必要性が問われている。このままでは悲劇がまた繰り返される不安はますます強まるばかりだ。

市長ペース?の自衛隊配備
 
石垣の自衛隊配備も用地測量や基本設計などの予算が本年度で確保されていることが先日突然明らかになり、11日は自衛隊配置についての説明会もあり急加速する。自衛隊配備問題では常に情報は公開するとしていた中山市長だが、果たして今回の予算措置を事前に知らなかったのだろうか。受け入れ手続き表明を事前に菅官房長官に報告するなど政権との深い関わりを考えると知っていて公表しなかったとみるのが妥当であり、疑念は拭えない。
 
説明会も戦争への反省を新たにする「慰霊の日」がある6月のこのタイミングに、なぜ再び戦争につながる軍隊配備の説明会なのかと思う。予定地周辺の公民館も5日、市長の不誠実な対応に反発して防衛省の説明会を拒否したが、市長の「配備ありき」の一方的な対応に反発は当然だろう。
 
市長は正式な受け入れではないと強調しているが、配備手続きは市長と防衛省のペースで着々と進んでおり、反対市民は後の祭りにならないよう自衛隊阻止の本気度が試されている。

首相に「あいうえお」で忠告
 
それにしても国会軽視と沖縄差別の「安倍一強」のおごりは目に余る。猛烈な批判の「共謀罪」は参院でもわずかの審議で強行されそうだし、森友、加計学園の疑惑究明も証人喚問や調査を拒否し、国民に背を向けたままだ。
 
そういう中で先日森友、加計学園疑惑に関して珍しく身内の中谷元前防衛相が「李下に冠を正さずで、政治に公平性がなければ国民の理解は得られない」として「あせらず」「いばらず」「うかれず」「えこひいきせず」「おごらず」の「あいうえお」で首相に忠告の発言が朝日新聞に掲載された。
 
平和への決意を新たにする鎮魂の6月にあらためて思うのは、本気で安倍政権を止めないと日本はいつか来た道に戻り、沖縄も日米の基地が石垣など離島でも強化され、再び本土防衛の「捨て石」にされかねない。


yae2017 06072
6月7日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より







地元4地区の公民館は連名で、
防衛省が申し入れてきた4地区での説明会を拒否、
市長に対し事実上の受け入れ表明を撤回した上で地域住民との直接対話を求める声明を発表。


地元4公民館の「防衛省による説明会を拒否し、市長に面談を求める声明」

4公民館声明20170605

yae2017 06061
6月6日の八重山毎日紙面


6月6日 八重山毎日
陸自配備計画 防衛省の説明会拒否

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事実上の受け入れ表明を撤回した上で、住民との直接対話を求める声明を発表する4地区の4公民館長(前列)と住民たち=5日午後、川原公民館

4地区の公民館 市長に撤回と対話の声明
 
石垣市平得大俣東への自衛隊配備計画をめぐり、周辺4地区の公民館長と住民が5日午後、川原公民館で会見し、防衛省が電話で申し入れてきた4地区での説明会を拒否し、中山義隆市長に事実上の受け入れ表明を撤回した上で地域住民との直接対話を求める声明を発表した。中山市長は、4地区と意見交換した上で判断したいと議会で答弁していたが、これをせずに配備に向けた諸手続きの開始を了承しており、住民は「まず謝罪した上で対話すべきだ」と訴えた。
 
4公民館長によると、5月22日前後に沖縄防衛局の担当者から4地区で説明会をしたいと打診を受け、「館長の一存では即答できない」と文書での申し入れを要望したが、その後も連絡はない。
 
声明は、防衛省が市に提示した配置図案について「開南集落の民家とわずか道路を一本隔てただけの目と鼻の先。このような住民を愚弄(ぐろう)した非常識極まりない配置図を示している限り、説明会など到底受け入れるわけにはいかない」としている。
 
市長に対しては「市長は地域住民の声を聞きたいといいながら、今日に至るまで面談は実現しないまま。まるで住民の声などないかのごとく完全に無視した上で事を進めている」「国の専権事項という言葉を繰り返すのみで、市民の生命と財産を守る長としての言葉は全く聞こえてこない」と批判している。
 
声明は喜友名朝福於茂登公民館長、小林丙次開南公民館長、具志堅正川原公民館長、川満哲生嵩田公民館長の連名。
 
具志堅館長は「精神的に疲れており、とても苦しい。眠れない日が何回もある。市長はやらなければいけないことがある」、喜友名館長は「市長は住民のことを考えているのか。住民の声を聞いた上でこのような大きな問題に立ち向かうべきだ」と怒りに声を震わせ、小林館長も「配置図案は集落の目の前。集落をつぶしにかかっている。怒りとあきれ以外の言葉が見つからない」と語気を強めた。
 
出席した住民からも「一人一人の意見を聞くことが、日本一幸せあふれるまちづくりではないか」「通学路には反対、推進ののぼり旗が交互に立ち、そこを歩く子どもたちがかわいそうだ」などの声が上がった。


times2017 06061
6月6日の沖縄タイムス紙面


sinpou2017 06062
6月6日の琉球新報紙面




防衛省、こんな「配置案」を元に説明し「ご理解」を得たとして強行突破を図ろうとしているのか?


施設配置案
施設配置案概要

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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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「1966年~2015年沖縄の真実」



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与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/



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石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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