記事一覧

6月23日、戦後72年の「慰霊の日」沖縄島で、八重山で。

Ryuukyuuheiwaより:



翁長県知事、平和宣言で「辺野古強行容認しない」


sinpou2017 06241
sinpou2017 06243
sinpou2017 06242
6月24日の琉球新報紙面



sinpou2017 0623Gouga01
sinpou2017 0623Gouga02
6月23日の琉球新報速報紙面



6月23日 沖縄タイムス
戦後72年の「慰霊の日」 沖縄戦20万人超の犠牲者悼む

timesd842c6104655.jpg
家族で線香を上げ冥福を祈る遺族ら=23日午前9時すぎ、糸満市摩文仁・平和の礎

times2017 0623Gougai
沖縄タイムスが発行した「慰霊の日」特別号(全4ページ)

戦後72年の「慰霊の日」を迎えた23日、県内では沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者を追悼し、恒久平和を希求する祈りに包まれた。

糸満市摩文仁の平和祈念公園内にある「平和の礎」や、同市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」などには、朝早くから多くの戦争体験者や遺族らが訪れ、亡き肉親や友人らの魂を慰めた。子や孫らと一緒に線香や花を手向け、祈りをささげる姿もみられた。
 
同公園では、午前11時50分から、沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が執り行われた。安倍晋三首相や衆参両院議長のほか外務、防衛、厚生労働、沖縄担当の関係閣僚らが出席。正午の時報に合わせて黙とうした。
 
沖縄には戦後72年たっても、全国の米軍専用施設の約70%が集中し、県民生活や経済活動に影響を及ぼしている。過重な基地負担に抗議し、平穏な暮らしを求める県民の思いに反し、昨年は米軍関係者による凶悪事件や、米軍普天間飛行場所属MV22オスプレイの名護市安部海岸での墜落事故が発生。県民が負担軽減を実感することのないままに、名護市辺野古では県民の民意を顧みず、政府による新基地建設が強行されている。
 
沖縄戦では一般県民約9万4千人と、日米軍人・軍属などを合わせて20万人余が亡くなった。敵味方を問わず、沖縄戦の戦没者らの名を刻む平和の礎には、今年新たに54人(県内31人、県外8人、海外15人)が加わり、計24万1468人が刻銘されている。




八重山の地元紙八重山毎日は


6月23日 八重山毎日
社説:沖縄慰霊の日 今日的課題とはなにか

言行不一致の弔辞
 
沖縄は「慰霊の日」を迎えた。県内各地では慰霊祭が行われ全戦没者の冥福を祈り恒久平和を誓う。
 しかし、慰霊祭における為政者たちの平和宣言や弔辞を聞いていると、言行一致どころかあまりにも乖離(かいり)していることにがくぜんとする。
 
「恒久平和という人類普遍の願いを達成するためわが国憲法の崇高な理念に基づき『非核平和都市宣言』『平和港湾宣言』をより一層発展させ」「国境のまち石垣市から平和と命の尊さを広く訴え続けていく」(2010年)
 
「平和憲法の理念を生かし戦争につながるすべての行為を否定し、恒久平和の願いを発信したい」(2011年)
 
「私たちは貴重な戦争体験や資料を通して、戦争の悲惨さを風化させず語り継いでいかなければならない」(2016年)
 
これは、中山石垣市長の平和宣言である。平和憲法の崇高な理念とは戦争放棄人類の恒久平和である。平和憲法は戦争という人類史上かってない悲惨な体験を教訓として制定されたものだ。
 
しかし、中山市長を見ていると平和宣言とは真逆の施策を推進しているとしか思えない。
 
石垣港には海上自衛隊の艦船が入港し平和港湾都市宣言は打破され、平得大俣には自衛隊のミサイルが配備される基地建設計画が着々と進められている。
 
これは、自らが宣言した事にも反することである。

歴史は繰り返す
 
1941年太平洋戦争が勃発すると突如、船浮港に陸軍の測量隊が現れ竹富村や住民への説明もなく測量をして有無を言わさず土地を強制接収した。八重山初の軍事基地船浮要塞(ようさい)の誕生である。
 
先月、若宮防衛副大臣が中山市長に自衛隊施設配備を説明し、6月11日には防衛省主催の住民説明会が開催された。中国脅威論を背景とした防衛空白地帯を埋めるため基地建設は必要だという国防優先が示された。施設配備案には防衛省の事前調査に同意していない地権者の土地も含まれていることも明らかになった。船浮要塞建設の土地接収と大差はない。
 
説明会後、中山市長は配備計画に対する民意の判断については「最終的に配備了承ということになれば、市有地の買収や貸し付けについて議会に諮る」と述べている。
 
しかし、住民投票については6月議会でも「国防や安全保障にはそぐわない」と否定した。これでは民意の判断は市長の胸三寸にあるといえる。

キャンプと教訓
 
悲惨な戦争体験を次世代にどう伝えるかが深刻な問題となっている。
 
にもかかわらず、某学校では慰霊の日からの3連休を利用して職員がキャンプを呼び掛けているという。
 
学校では平和教育の一環として講師を招いての講話や戦跡巡りをしている。しかし、教員自らが創意工夫して平和教育に積極的に取り組んでいるとは思えない。
 
戦前、軍国主義教育を行った教師たちは戦後「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンのもと平和教育を行ってきた。若い教師たちは先輩の苦悩や足跡をもっと学ぶべきではないか。
 
ひとは、碑に向かい頭をたれるとき、だれもが真摯(しんし)に犠牲者を悼み再び戦争が起きないことを祈るはずだ。
 
自衛隊配備推進をして、対立する人たちを「平和ボケ」「思考停止」と述べている人たちは碑に額ずくとき、戦争犠牲者に何を祈るのだろうか。
 
また、中山石垣市長はどのような平和宣言をするのか。そして今後の言行に注目したい


6月23日 八重山毎日
不連続線:きょう23日は「沖縄戦」終結の72回目の「慰霊の日」だ

きょう23日は「沖縄戦」終結の72回目の「慰霊の日」だ。毎年この日は県主催の戦没者追悼式が開かれ、さらに先日亡くなった大田昌秀元知事が建立した「平和の礎(いしじ)」も、県内外から「再び戦争を繰り返してはいけない」と平和を願う遺族らが後を絶たない。

しかし“禁じ手”で恐怖の「共謀罪」成立を強行。強引に森友と加計学園疑惑の幕引きを図った今国会を見て、残念ながら今の日本は戦前回帰の「安倍一強」の下、既に戦後は終わり、再び戦争に向かって「新たな戦前」が始まっている感をさらに強くした。

さすがに今回の「ごう慢で乱暴」な国会運営には、国民もおごりや真相隠しを批判して支持率は急落。首相も対応に追われた。

ただ今回の支持率急落に関しては、国会閉会後に持ち直した安保法など従来の強行採決とは違うと「安倍政権の終わりの始まり」と見る識者もいる。

沖縄戦や広島、長崎原爆の悲劇を顧みて大女優の吉永小百合さん(72)は昨年、「戦後が80年も100年も続くよう声を上げるべきです」と語っていたが、そのためにも安倍政治を一日も早く終わらせるべきだ。

一昨年の慰霊の日式典では安倍首相に「戦争屋、帰れ」と基地押し付けに反発があった。首相からは空虚でない沖縄県民の琴線に触れる言葉も聞いてみたい。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

030.jpg

奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

真喜志好一さんが動画をアップしました!
「1966年~2015年沖縄の真実」



おすすめ:

平和を創り出す宮古ネット通信
http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin



「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」
与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/



I Love いしがき
http://loveishigaki.jp/




石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02


石垣島「住民連絡会」のチラシ2号

zyuuminchirasi2a.jpg
zyumminchirasi2b.jpg

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

miyakolef01.jpg
miyakoleaf02.jpg

宮古島平和運動連絡協議会のチラシ
0812チラシ表

0812チラシ裏