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石垣島への陸自配備問題、6月26日の市議会本会議で「住民投票条例」を否決。配備請願は継続審査。

石垣島より:




住民投票もせずに石垣島への陸自配備の是非をどうやって図るのか?

配備問題が全く争点になっていなかった市議選で選出された現議会は民意を反映していない!



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7月1日の八重山毎日紙面

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6月27日の八重山毎日紙面


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6月27日の八重山日報紙面


6月27日 八重山日報
住民投票条例案を否決 野党提案、与党同調せず 陸自配備問題

石垣市議会(知念辰憲議長)6月定例会の最終本会議が26日開かれ、野党が提案した平得大俣地域への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を賛成少数で否決した。条例案に対し、与党からの同調者は出なかった。中山義隆市長は閉会後、報道陣の取材に「議会は適切に判断した」と評価した。野党は今後、住民の署名に基づく住民投票の請求を視野に、配備反対運動を展開する方針。
 
市議会で陸自配備に反対する野党は7人。野党だけでは過半数の11人に達しないが、与党会派「自由民主党」(4人)の一部市議が野党と連携する姿勢を示していたことから、野党の宮良操氏が動議で住民投票条例案を提出した。しかし採決の結果、賛成7、反対13で、与党会派からの賛成者はなかった。


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6月26日の沖縄タイムス紙面


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6月23日の八重山毎日紙面


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6月23日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より


6月23日 八重山日報
与党「議論尽くされた」 陸自配備、決断求める声も

22日の石垣市議会一般質問では、与野党の2人が石垣島への陸上自衛隊配備問題を取り上げた。中山義隆市長は「石垣島への配備が現時点で必要かどうか、最終決定はこの場では控えたい」と態度の保留を続けた。与党の仲間均氏は「もう議論は尽くされている」と指摘し、決断を求めた。
 
今議会の一般質問では与党から3人が陸自配備問題を取り上げたが、正面から配備容認の決断を迫ったのは仲間氏のみ。与党全体としては当面、市長の判断を見守る考えだ。



地元紙八重山毎日のコラム「不連続線」


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6月27日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

6月27日 八重山毎日
不連続線:鎮魂の月が往く。つくづく想起されることは

鎮魂の月が往く。つくづく想起されることは八重山の戦争マラリアが軍の判断の誤りによって引き起こされた無念である。

75年前、ミッドウェー海戦の敗北以来、日本は太平洋戦争の主導権を失い、敗色濃厚となったのにそれを一切認めず玉砕、特攻を繰り返した。全国各地の大空襲、沖縄戦そして広島、長崎の原爆で無辜(むこ)の民の生命を失わしめたのは誰か。軍部の判断の誤りである。

八重山守備の宮崎旅団もしかり。米軍が沖縄本島から反転南下して先島を攻撃するという判断。「敵上陸後の避難は困難を招き、損害の絶大及び戦闘の妨害を顧慮」し、住民をマラリア有病地と知りながら避難を命じた致命的な過ち。それも沖縄戦敗戦がすでに決定的な6月1日という誤り。

何よりもマラリアの特効薬キニーネを保有しながら、罹患して高熱に苦しむ住民に提供しなかった判断。それすら知らず亡くなった人々の無念を思わずにいられない。

その鎮魂の月に何を思ったか、市議会は陸自配備にかかる住民投票条例案を否決した。その判断に誤りはないか。

市長や否決した議員らは、石垣市民の民意が明らかになることを恐れている。保守系であっても配備に反対する声を多く聞く。民意を問え。島の将来を決めるのは市民だ。誰にも全権委任した覚えはない。


6月28日 八重山毎日
不連続線:「市民の声を聴いて下さい」と訴えた石垣島への陸上自衛隊配備計画

「市民の声を聴いて下さい」と訴えた石垣島への陸上自衛隊配備計画の是非を問う住民投票条例案が、石垣市議会で7対13の賛成少数で否決された。

条例案は18歳以上の市民を対象にしており、陸自配備計画に賛成、反対を問う内容。投票の結果については市長、議会は「尊重しなければならないと」と定めている。

採決前の討論で与党の我喜屋隆次氏が、中国脅威論を背景に南西諸島の防衛力強化の重要性を強調。配備に理解を示し「国防の問題を住民投票で決めるのはどうか」と反対した。

一方野党の長浜信夫氏は、国と地方自治体は同等との認識を示した上で、地方自治のあり方としての民意を強調。「きちんと明確にするために住民投票で市民に問うべきだ」と賛成した。双方の主張は明確であり、決して戦争の火元にしてはならないという石垣島の未来への責任でもある。

条例案の否決について中山義隆市長は「議会の判断は適切だった」と語り、住民の不安や懸念を払拭した上で受け入れたいとの考えを示唆。民意を問わないままに国に追従するXデーが着々と近づいている。

上を向きすぎると足元が危ないという平凡なたとえがある。私たちが選んだ政治家はかけ引きで打算ばかり、道義より損得で動いてはいないか。信念の人であってほしいと願うばかりである。


6月30日 八重山毎日
不連続線:宮古、八重山はかつて時差が台湾と同様に1時間あった

宮古、八重山はかつて時差が台湾と同様に1時間あったことを先に東良和沖縄ツーリスト会長が県紙に、先日は本紙のコラムが取り上げていたのを読んで、私が尊敬する反骨のジャーナリストの友寄英正さんを思い出した。

東京で社会党代議士秘書を務め、帰郷後常に「マイノリティー」いわゆる少数派や弱者の側に立ってさまざまに平和運動や住民運動を主導した友寄さんが、「島おこし運動」で熱く時差の必要性を語っていたからだ。

10年前に69歳で亡くなったが、もし生きていたら今のこのご時世に「歴史に学ばず、歴史を知らない人たちは本当に残酷なことをする」とあちこちで怒りまくっている姿が目に浮かぶ。

それは沖縄いじめの安倍政権や、移住地にミサイル基地を配備しようとしている中山市長たちのことだ。

友寄さんは同基地が配備される平得大俣に隣接の開南地区の移民として、戦後米軍に土地を奪われた沖縄本島や宮古の人たちの苦闘を記録した「八重山開拓移民」も出版しているだけに、今は天国で配備反対の周辺4公民館の猛烈な応援団だろう。

苦難の道を歩んだ移住地に友寄さんは特別な施策を求めていた。それを中山市長がいまやっているのは、5人未満幼稚園切り捨てや迷惑千万な軍隊配備だ。あまりにも情けない仕打ちといえまいか。



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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
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与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
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石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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