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3月9日の那覇市会議員選挙、城間与党「オール沖縄」過半数割る。

Ryuukyuuheiwaより:



「オール沖縄」宮古島市長選挙、浦添市長選挙、うるま市長選挙、そして那覇市会議員選挙と敗北続く。



7月29日 琉球新報
那覇市議会新風会が解消 社・社・民と合流へ

那覇市議会の新しい会派が28日に決まった。社民、社大の2会派5人と民進の清水磨男氏、無所属の金城眞徳氏、翁長雄治氏、永山盛太郎氏の9人で構成するニライが最大会派となった。翁長雄志知事の誕生を支えた保守系会派の新風会の名称は消え、社民、社大、民進に合流する形となった。
 
新しい市議の任期は8月4日から4年間。

自民、共産、公明はそれぞれ党公認の7人で構成。新崎進也氏、當間安則氏の2人が維新・無所属の会、上里直司氏、坂井浩二氏、上原仙子氏の3人がなはの翼・f協働、前泊美紀氏と中村圭介氏の2人が無所属の会を結成した。仲松寛氏、奥間綾乃氏、小波津潮氏は会派に所属しない。


7月11日 琉球新報
保守層が「オール沖縄」離れ 那覇市議選、公明など中立系が存在感

2018年11月に想定される沖縄県知事選や那覇市長選の前哨戦に位置付けられた那覇市議選は、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事を支える市政与党の「オール沖縄」勢力が、自民など野党の議席を上回り多数を維持した。ただ、改選前の過半数を割り込むなど、オール沖縄勢の求心力低下は否めない。翁長知事の後継である城間幹子市長の市政のかじ取りにも影響を与えることは確実だ。
 
新風会の議席減は保守層のオール沖縄離れを意味し、市長を4期務めた翁長知事のお膝元である那覇市での求心力低下にも直結する。仮に2期目の出馬を目指す上でも厳しい現実が突きつけられた。ただ今回の選挙では自民がオール沖縄との対決姿勢を鮮明にした半面、与党側は一部の政党を除き、オール沖縄を前面に出さない従来の選挙戦を展開した。結果は冷静に総括する必要がありそうだ。

市政の奪還を目指し14人の候補者を擁立した自民は、議席は伸ばしたものの引き続き少数野党となる。18年末までには行われる衆院選の沖縄1区の戦いにも影響しそうだ。

城間市政は、中立の立場を取る公明党との連携が今後の鍵を握る。しかし名護市辺野古の新基地建設を巡って立場が異なる中、連携は容易ではない。名護市長選をはじめ、波乱含みとなっている。

オール沖縄も火種を抱える。今回の選挙では、共産党が議席を伸ばし、与党内の最大会派となった。議長選出などで共産が主導力を発揮すれば、オール沖縄を構成する一部の保守層や他の革新政党からの反発も予想され、今後の選挙においても共闘にほころびも生じかねない。

城間市政1期目の評価と位置付けられる選挙戦だったが、大きな争点がなく、政策論争に欠けた。翁長前市長時代の政策の継続も多く、候補者からは「城間市政の色が見えず評価の判断ができない」との声も上がった。それが「是々非々で判断する」とした中立系の当選が多い一因ともいえる。

今後、市政運営を進める際には、キャスティングボートを握る中立系の支持が必須だ。中立系が多い議会構成を機に、政策が活発に議論できる場になることも求められる。


7月11日 琉球新報
那覇市議会、中立系の動向が鍵 与党「オール沖縄」過半数割れ 自民は回復

任期満了に伴う沖縄県那覇市議選(定数40)は9日投開票され、与党系16人、野党系8人、中立系16人が当選した。翁長雄志知事を支持する「オール沖縄」の与党系は過半数割れとなったが、政権与党の自民と公明を合わせた14議席は上回った。今後の市政運営や与野党の構成は、中立系の動向が鍵となるため、城間幹子市政には慎重なかじ取りが必要となりそうだ。翁長知事を支える保守系無所属会派の新風会が2議席減らした。城間市長は10日、市役所で記者団に「非常に厳しかった。残念な結果だ」と語った。
 
投票率は51・20%で、過去最低だった2005年の53・67%を2・47ポイント下回った。

政党別では、与党系で共産が公認全7人、社民が公認3人、社大2人、民進1人が当選した。野党系の自民は公認7人が当選した。今回中立系とした公明は7人全員が当選し改選前の議席を守った。維新は公認推薦2人が当選し市議会初の議席となった。無所属では11人が当選した。

女性候補は9人が当選し過去最多となった。

今回の選挙戦では現職31人、元職3人、前職2人、新人31人の67人が多数激戦を繰り広げた。当選者は現職23人、元職1人、前職2人、新人14人だった。現職8人が落選した。

投票総数は13万614、有効投票数は12万8369だった。

城間市長は、新風会が前議長を含む2議席減の3議席となったことについて「大変驚いている。選挙結果なのでしっかり受け止め、どこに原因があったのか分析したい」と述べた。

翁長県政、城間市政を支える「オール沖縄」勢力の今後については「翁長県政でも各首長選挙の敗北を受けて今後の対策を考えていると思う。改めて仕切り直さなければならないのではないかと考えている」との見方を示した。



7月10日 沖縄タイムス
城間市長を支持する与党、過半数割れ 那覇市議選 中立が多数、自民も増

城間幹子市長の就任後、初めての市議選。翁長県政と協力する市長の与党が多数議席を維持できるかが焦点となっていた。野党・中立勢力が与党の議席を大きく上回り、議会での攻防は激しさを増すことが予想される。与党が議席を減らし、城間市政に厳しい審判となった。
 
定数40議席をめぐり、現職31人、新人31人、前職3人、元職2人の計67人が立候補。現職23人、新人14人、前職2人、元職1人が当選した。県内政党は、来年11月の県知事選や市長選の前哨戦と捉え、各候補の支援に全力を挙げた。県都で「オール沖縄」勢力の与党が過半数を獲得できず、翁長県政への影響も避けられない状況だ。
 
政党別公認は、自民12人、公明7人、共産7人、社民3人、社大2人、民進2人、維新2人、幸福1人。推薦は自民が2人、社民1人、維新1人。その他の政治団体から4人が立候補した。無所属候補は23人。
 
与党側は共産が7人、社民が3人、社大が2人、民進が1人当選。野党の自民は、7人が当選。中立の公明は7人が全員当選した。
 
当日有権者は25万5081人。男性12万1551人、女性が13万3530人。13万614人が投票した。



7月10日 沖縄タイムス
那覇市議選、知事派が過半数割れ 20人から18人に後退

任期満了に伴う那覇市議選(定数40)が9日投開票され、10日未明にかけて開票の結果、翁長雄志沖縄県知事を支持する勢力が改選前(欠員5、総数35)の20人から18人に後退し、過半数を割った。那覇市長を務めた翁長氏のお膝元に当たり、翁長氏は今年実施された県内3市長選に続く敗北となった。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止に向けて打撃となりそうだ。
 
翁長氏は、来年1月に見込まれる名護市長選と来年秋の知事選を見据え態勢の立て直しを迫られる。不支持派は9人、支持・不支持を明確にしていない中立派は13人で、多数は支持派が保った。67人が立候補した。



7月11日  沖縄タイムス
社説:那覇市議選 与党苦戦]正念場の「オール沖縄」

任期満了に伴う那覇市議会議員選挙(定数40)で、城間幹子市政を支える与党は1議席減らし16議席にとどまった。過半数に届かない厳しい結果である。
 
一方、野党の自民党は4から7に議席を伸ばした。来年の知事選に向け、一定の弾みにはなったが、4年前の10議席以上には遠く及ばず、少数野党に変わりはない。
 
公明党7人を含む17人は、是々非々で中立の立場を取っている。議会運営を巡っては、中立がキャスチングボートを握ることになりそうだ。
 
今回の選挙は、与党が単独で政策を進めることができないことを意味する結果である。城間市長は、中立や野党の理解を得るためにこれまで以上に説明と努力が必要となってくるだろう。
 
那覇市議選が注目されたのは最大の有権者を抱える県都の戦いで、来年の名護市長選、県知事選につながるとみられているからだ。
 
象徴的だったのは「オール沖縄」のさきがけとなった保守系会派「新風会」が議席を減らし、共産党が議席を大きく伸ばし
たことである。「オール沖縄」から保守系がこぼれ落ちた格好だ。
 
「オール沖縄」は革新層を基盤に、保守系議員が保守層や経済界を取り込んでいくのが基本構図だ。革新色が強くなれば、保守層への広がりがしぼむ可能性がある。
 
「オール沖縄」の内部で何が起きているのか。冷静に分析し、態勢の立て直しを早急に図る必要がある。

今回の選挙で翁長雄志知事の次男、雄治氏(30)が4千票余りを獲得し、2位で初当選したことは城間市政を支えることにつながるが、新風会のシンボル的存在だった金城徹元議長(63)が次点で落選したことは、内部の亀裂を深めることにもなりかねない不安要素である。
 
選挙の結果について城間市長は「非常に厳しく、残念だ」と語った。市長就任後、初めての選挙は城間市政への中間評価の意味合いもある。
 
城間市長が政策の「一丁目一番地」に掲げる待機児童解消は道半ばである。
 
この4月、入園できなかった児童が640人いた一方で700人の定員割れが生じるなど立地条件と保護者のニーズのミスマッチが問題になったばかりだ。
 
気になるのは、合意形成の在り方である。久茂地小跡に予定されている「新文化芸術発信拠点施設」など大型プロジェクトを巡っても、地元から問題が指摘されている。城間市長の前には政治的にも政策的にも難題が横たわる。

投票率は戦後最低の51・20%だった。18歳以上の2人に1人が棄権したのは残念である。有権者の自覚が求められる数字である。
 
当選した議員らの選挙公約には子どもの貧困問題や子育て支援、待機児童解消などが並ぶ。城間市政と共通の課題も多い。
 
地方行政は住民から選ばれた首長と議会の二元代表制である。議会は市執行部をチェックする責務を果たしながら、市民目線に立ち公約実現に力を尽くしてほしい。




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なんと!元自衛官の自民新人が上位で初当選
翁長県知事次男は新人トップ、第2位当選。

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7月10日の琉球新報紙面


7月10日 沖縄タイムス
オール沖縄勢力に打撃 「県都」那覇市で議席減 知事選・市長選に影響

9日投開票の那覇市議会議員選挙は、城間幹子市政を支持する与党が過半数には及ばなかった。就任後初の市議選で与党が過半数を獲得できなかったことは、城間市政に厳しい評価が下されたともいえる。与党が議席を減らし、野党・中立からの攻勢は激しくなることが予想され、城間市長は厳しい市政運営が迫られる。

与党が過半数を得られず、「名護市辺野古の新基地建設反対」などを掲げて保守の一部と革新勢力が連携する「オール沖縄」勢力への打撃になった。来年の那覇市長選や沖縄県知事選で、最大の人口を掲げる県都・那覇市の動向が情勢を大きく左右する。城間市長や翁長雄志知事を擁立した「オール沖縄」勢力は戦略の見直しが必至だ。
 
与党側は、共産が新人3人の計7人を擁立し、7人が当選。多くの政党が現職に候補者を絞り、組織票を固めた。
 
一方、来年11月の知事選や市長選を見据えて党勢拡大を狙った野党の自民は、現職4人のほか、新人9人、前職1人の計14人を擁立。7人が当選した。
 
与党勢力の後退で、野党、中立の間で、重要案件での対立の激化が予想される。議長選出を始め、中立派がキャスチングボートを握る場面が多くなりそうだ。
 
投票率は前回の60・14%を8・94ポイント下回る51・20%で、補選を除き戦後最低を記録した。平成に入って最多の67人が立候補したが、選挙戦は盛り上がりを欠き、市民の関心を高めることができなかった。
 
多くの候補が子育て支援や待機児童対策を公約に掲げ、支持を訴えた。市の緊急の課題だが、具体的な提案が少なく、有権者に明確な選択肢が示されたとはいえない。
 
市にはそのほかにも、市街地の活性化や国保赤字の解消など多くの課題が山積する。与野党・中立を問わず「行政の監視役」として議会が担う責任は大きい。
 
市民の声をくみ取った活発な政策論争で、課題解決に向けた方向性を見いだすことが責務だ。



7月6日 HUFFPOST
「オール沖縄」のいびつな構図~翁長派「新風会」の苦境~

6月中旬、沖縄政界のある関係者が、「新風会は消滅します」と言い切った。

新風会とは、2014年夏、辺野古移設反対を表明していた翁長雄志那覇市長(当時)に知事選出馬を要請し、自民党から除名などの処分を受けた元自民党那覇市議会議員グループである。言わば、翁長氏の親衛隊であった。

所属議員12名を擁し、那覇市議会の最大会派であったが、その後、副知事(安慶田氏)や県議選への転進(2名とも落選)の他、脱落者も相次ぎ、現在では5名のみである。

さらに7月9日に迫る那覇市議選でも、苦戦が伝えられている。5名の候補者しか立てられず、そのうちの1人は知事の次男、翁長雄治氏である。

彼に票が集中して同会の他候補の票を奪い、新風会の当選者は2~3名に止まるとの予測がある。そのような事態に陥れば、新風会の存続そのものが危うくなる。

翁長氏は、那覇市議2期、那覇市長4期などを含め、30年近くにわたって那覇市を拠点に政治活動を展開してきた。那覇市こそ、翁長知事の最大の支持基盤のはずである。その同知事を直接支えてきた新風会がこれほど凋落したのはなぜか。

2014年、新風会が翁長那覇市長(当時)に知事選出馬を要請した際に、革新系も同調し、辺野古反対派を結集した「オール沖縄」の中心に同氏が据わった。

「オール沖縄」関係者は保革の違いを乗り越えようと、「腹八分、腹六分」、「イデオロギーではなくアイデンティティ」を訴えた。「オール沖縄」運動は沖縄の政治を根本から変えるのではないか、と予感した県民の間に熱気が生まれ、知事選では「辺野古阻止」を掲げた翁長候補が圧勝した。

しかし、同床異夢の寄せ集め集団である「オール沖縄」の協調体制の維持は困難を極めた。この体制の一翼を担った新風会は元自民党員からなる伝統的な保守勢力であり、日米安保条約の廃棄を綱領とする共産党とはイデオロギー的にも政策的にも対局に位置する。翁長知事体制が成立した当初から、保革連携の継続性を危ぶむ声があった。
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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

真喜志好一さんが動画をアップしました!
「1966年~2015年沖縄の真実」



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http://isobanokai.ti-da.net/



I Love いしがき
http://loveishigaki.jp/




石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02


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3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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宮古島平和運動連絡協議会のチラシ
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0812チラシ裏