西表島より:
関連記事:石垣島に陸自ミサイル部隊が配備されるなら、隣の竹富町の島々(波照間島、西表島など)も危ない!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-405.html石垣島に陸自が配備されれば、西表島を始め竹富町の島々は訓練場は出来なくとも、隣の石垣駐屯地や全国から「防災訓練」「実動訓練」の最適な訓練地とされるでしょう。 また現在使用されていない空港のある最南端の有人島「波照間島」の軍事利用計画が背後で進行か?大型高速船就航に加えて波照間航空路線の再開など、波照間島への振興策が。 めでたくもあり?めでたくもなし! おいしい飴の背後には?軍事利用のためには管制塔の運用など必要、そのためには国の予算を投入してもまず「民間航空路線」の運用再開を2019年度中の石垣島への陸自配備に合わせて前もってするのでしょう。
一方波照間航路は大型フェリーを投入するので欠航率は大幅に下がり、輸送量も増大するので採算がとれるかどうかの空路の再開は今も考えものです。
国としては象徴的にも国境防衛の要としてどうしても最南端の有人島「波照間」に軍隊を配備したいようです。
(桜XXXネルなど「うよ」は十数年前から波照間に自衛隊を!と主張しています)

7月28日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より竹富町長が変わったら:鶴保沖縄担当相が波照間島訪問。大型高速船就航に加えて波照間航空路線の再開など、波照間島への振興策が。
6月27日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より6月17日 八重山毎日
石垣ー波照間 大型高速船、9月就航予定国交省が航路改善計画内諾
石垣ー波照間航路に大型高速船の導入を目指している竹富町の西大舛髙旬町長は16日、同船の導入に必要な航路改善計画に「国土交通省による内諾を頂いた」と述べた。町議会6月定例会最終本会議の開会前に報告した。
町によると、就航は9月を予定。導入される大型高速船は、県外企業から買い取る中古の双胴客船。総トン数は284㌧で定員は240人。石垣ー波照間間を約1時間15分で結ぶ。同計画が国交省の内諾を得たことで、今後、エンジンの積み替えなど改修作業が行われる。
西大舛町長は「この一報を心待ちにしていた船会社も早期就航に向けて一気に動きだしたという報告も受けている」と述べ、「就航率の改善や揺れの低減、乗客数の増加が見込まれ、利便性の向上が期待できる」と話した。
14日の同議会一般質問で同航路について取り上げた町議で、波照間公民館長も兼ねている東迎一博氏は「町長をはじめ、関係各位の努力に感謝したい」と礼を述べた。
スポンサーサイト