宮古島より:
多くの市民のみなさんのご参加を!どうぞ、全国の仲間のみなさんも宮古島へおいでください! 宮古島に知恵と力を結集してください!
琉球弧の島々が軍事要塞列島にされようとしていることを、共に止めましょう!
12月6日の宮古毎日紙面2017年12月6日
Saito MikiさんFBライブ動画より:
12月4日、住民連絡会の記者会見。3日の防衛省説明会への抗議
市長要請に対する市長の回答の不当さについて
本日の千代田での抗議行動について
12月10日の電磁波の講演・12月13日反対集会の告知講演会「野原岳レーダー周辺の電磁波環境」講師:賀数清孝琉球大学名誉教授12月10日(日)午後2時~4時中央公民館視聴覚室
賀数先生からの呼びかけ投稿文野原岳レーダーはなぜ危険か琉球大学理学部名誉教授 賀数清孝
「電磁波は危ない。その最も大きな理由は、現在までの膨大な研究で、電磁波が非常に多くの病気の原因であることが判明しているからである。がん、脳腫瘍、不妊症、アルツハイマー病、筋委縮性側索硬化症など多くの病気の原因だからである。
数年前に、野原岳旧レーダーの電磁波環境を調査した。その結果、レーダー周辺の電磁波汚染は予想をはるかに超えるものであった。野原岳の西側の汚染も非常に高いが、東側と比べるとかなり低かった。西側は植物などに守られているためである。一方、東側は全国有数の汚染地帯であった。電磁波を遮るものがないためである。
野原岳旧レーダーはすでに撤去され、現在新型レーダー2基が設置されている。2基のレーダーが周辺を激しく汚染するので、住民への悪影響が懸念される。今回、陸上自衛隊の基地も強引に設置されようとしているので、なおさらである。周辺住民を犠牲にした「国防」はあってはならない。」
このように述べておられる賀数先生をお招きして、以下のように講演会を開催します。多数お誘い合わせご参加ください。共に学び合いましょう。
12・13「ミサイル基地建設工事強行に抗議する」宮古島市民集会12月13日(水)午後6時30分~8時30分中央公民館大ホール

宮古島市民のみなさん、そして全国で新基地建設に反対して闘っている仲間へ、
宮古島では、陸上自衛隊のミサイル新基地建設工事が10月30日より始まりました。
私たちは、毎朝7時半から、工事車両の出入口ゲート前では、旗を立て抗議と訴えの行動を、
街頭では、訴えのスタンディング行動を続けています。
毎日、樹が切られ、地が削られ、砕石や土砂が搬入されていきます。
日々刻々と変えられていく悲しい風景の空を、削られた大地から出てくる虫を求めて、白鷺が飛び交います。
平穏な集落の暮らしが、不安と憤りにおおわれて行きます。
ゲート前に立つ人の数は多くはありませんが、大半の市民の反対の声なき声が、私たちの背中を押しています。
今回、チラシのように、12月10日(日)、13日(水)と連続行動を行います。
どうぞ、全国の仲間のみなさんも宮古島へおいでください! 宮古島に知恵と力を結集してください!
琉球弧の島々が軍事要塞列島にされようとしていることを、共に止めましょう! ミサイル基地建設工事強行に抗議する宮古島市民集会実行委員会問い合わせ:090-9784-1545
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