来る3月11日投票の石垣市長選、上原氏への決定を白紙に。12月19日に候補者再選考。
- 2017/12/18
- 20:09
石垣島より:
関連記事:11月23日、石垣市長選に「市民連絡会」共同代表の上原秀政氏擁立を全会一致で決定!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
元々分かっていて決定したのに異を唱え白紙に戻すとは、大変残念なことです。
医師である上原さんにとってはタイムリミットだった10月に決めて欲しいと「出馬表明」までしようとした上原さん。それを衆議院選挙を理由に決定を11月まで引き延ばしたのはいったい誰だったんでしょうか?
参考: 10月12日の記事「来年3月11日投開票の石垣市長選「陸自配備阻止」目指し上原氏出馬表明へ。その後選考委の求めに応じ「分裂を避ける」ことで出馬表明保留」より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-493.html
「かねてから出馬を希望していたが、現在経営する内科医院の引継ぎ問題と、選挙までの準備期間の2点でタイムリミット。患者や職員に迷惑がかかるため、これ以上待つことはできない」と述べた。
それらの経緯を知りながらも「全会一致」納得づくでみんなで決めたのに、問題があるならばみんなでカバーして行こうどせず、いまさら闘えないだとはただ呆れるだけです。 なんだか「上原おろし」のためにだらだら時間を浪費したように感じます。
宮古の悪夢繰り返さないためにも:
宮古では1月の市長選挙に僅差で負けたため、配備を容認する下地市長のもとで駐屯地建設工事が強行されました。 工事開始以来、市民が毎朝抗議行動を工事用ゲートで行っていますが、配備反対の市長が生まれていたら少なくてもこのように早く進めることは出来なかったでしょう。
ミサイル基地をきっぱり断る市民の市長を!
ミサイル基地を止める天王山である市長選挙は、配備に反対し止めようとする市民が闘いの主体になるべきで、すべての党派、労組、団体は一致してその闘いを支援すべきです。
この「白紙に戻す」ごたごたで市民から寄せられた期待と信頼が揺るがない様にと祈るばかりです。
明日(12月19日)全会一致で今まで名前が挙がってない明確にミサイル基地に反対するアッと驚くような「強力な候補」が選定されると大いに期待しています! その候補のもとに一致団結して闘いましょう!
「NO! 島のどこにもミサイル基地いらない!」街頭アピールへ、
ミサイル基地きっぱり断る、市民の市長、市民の市議会を!
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市役所第2駐車場前
12月20日(水)午後5時
12月19日 八重山日報
野党、きょう候補者決定へ 市議からの選出有力 石垣市長選
来年3月11日の石垣市長選で、野党側は19日、候補者選考委員会(入嵩西整委員長)を開き、市長候補を決定する予定。野党内からは「短期決戦なので無名の新人では戦えない」と指摘する声が上がっており、政治経験が豊富な市議からの選出が有力。宮良操氏(61)、長浜信夫氏(62)、崎枝純夫氏(62)の名前が上がっている。
野党内では当初、市議以外の選択肢として、次呂久成崇県議や高嶺善伸前県議を推す声もあったが、両氏はいずれも固辞。関係者によると市議の3氏は、擁立が決定した場合、いずれも出馬に前向きな姿勢を示すと見られる。現在、宮良氏は5期目、長浜氏は2期目、崎枝氏は1期目。

12月18日の八重山毎日紙面
12月18日 八重山毎日
19日に候補者選考 年内の出馬表明目指す 野党側候補者選考委員会
来年3月11日の石垣市長選で、野党側の候補者選考委員会(入嵩西整委員長、17人)と、運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会(会長・次呂久成崇県議)の両代表は17日、市内で会見し、医師で石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会共同代表の上原秀政氏(63)に決定した結果を白紙に戻した経緯を説明するともに、19日に開く会合で新たな予定候補者を選考する方針を明らかにした。選考結果を郡民の会で報告し、予定候補者を中心に後援会の設立など選挙態勢づくりを進め、年内には出馬表明まで行いたい考えだ。
入嵩西委員長は「駐屯地ができると、保守主導の政治が構築されるため、革新の声が市政や国政に反映されにくくなる。このため今度の市長選は、石垣市の将来の政治の行方を決める選挙となる。どうしても勝利して平和な島にしていきたい。そういう気持ち、意欲のある予定候補者を選考し、多くの賛同を得ていきたい」と強調、次呂久県議は「スムーズに候補者を決定し、年内に走れる態勢を整えたい」と述べた。
経緯について次呂久県議は「上原さんが2月末まで診療を続けると選挙態勢がつくれないという声があった。上原さんとも調整してきたが、患者のこともあるので2月末までは続けなければならないということだったので厳しいと判断した。医師不足の問題もあり、上原さんにはその分野でしっかりやってもらいたいという声もあった。勝利のために互いに取り組むことを上原さんと確認した上で白紙に戻した」と説明した。
入嵩西委員長も「上原さんとわれわれが考える運動の期間に差があった。上原さんには感謝している。上原さんは自衛隊配備を心配した結果、市長選に出ると言った。彼も含め、このことを訴えていきたい」と述べた。
新たな候補者確定か 水面下で模索、調整
来年の石垣市長選に向け、野党側の候補者選考委員会が人選を振り出しに戻したのは、「次の玉」を確保できる見通しがたったからだ。11月23日に予定候補者に上原秀政氏が選考された当初から、運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会内部には「2月末まで夜間診療を継続するのであれば戦えない」などと懸念の声が根強くあったため、選考委は水面下で上原氏に代わる人物を模索、調整を終えたものとみられている。
現職で3期目に意欲を示している中山義隆氏(50)は、年内に出馬表明を行う見通し。周辺は、保守系市議2人が逮捕、送検された市長職務強要事件をめぐる影響が選挙に出るとの厳しい見方をしているため、今回の野党側の人選のやり直しを注視。与党の一人は「白紙に戻したということは、次の予定候補者が決まっているということ。選挙も近いので一般人は無理。議員か議員経験者が出てくるだろう」とみている。
陸自配備計画をめぐり革新側は、防衛省が2018年度予算の概算要求で用地取得費など経費を計上したことを危惧。「選挙で負ければ配備される。さらに配備されれば、500~600人の隊員に家族を含めると1000人以上になるので、革新側は市長選で勝てなくなる。今回が最後のチャンス」と危機感を持っており、19日の選考委で予定候補者が決定した場合、いっきに選挙モードに突入する。

12月17日の八重山毎日紙面
12月17日 八重山毎日
候補者選び白紙に 上原氏の承諾得る 石垣市長選 夜間診療継続に懸念
来年3月11日の石垣市長選に向け、野党側の候補者選考委員会(入嵩西整委員長)が候補者選考をやり直すことが16日、分かった。医師で石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会の共同代表上原秀政氏(63)を選考していたが、上原氏が来年2月末まで夜間診療を継続することから、市長選で運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会(会長・次呂久成崇県議)から「これでは戦えない」と強い懸念が上がっていたため、入嵩西委員長と次呂久県議が同日、上原氏に「選考を白紙に戻したい」と伝え、了承を得た。近く選考委を開く予定だ。
選考委員は11月23日、上原氏を予定候補者に決定、今月8日に開かれた郡民の会で報告したが、出席者からは「市長選は短期決戦。2月末まで診療を続けると選挙態勢がつくれず、戦えなくなる」などと不安が相次いでいた。
次呂久県議が郡民の会の懸念事項を上原氏に伝えていたが、15日になっても状況に変化がなかったため、選考委は選考結果を白紙に戻す方針を固めた。
上原氏は取材に「私一人では戦えないので、白紙に戻すことを承諾した。自衛隊配備の阻止をやってくれる人がいれば任せたい」と語った。

12月17日の八重山日報紙面
予想を超えた反対署名数に動転した中山市長、迎える市長選での優位をとるために、「正式」受け入れ表明を強行するためにも、職権乱用ともとれる「精査」を強行。
反対署名に示された多くの市民の声を歪め、陥れ入れようとする中山市長を許すな!
来る市長選挙で中山市政を終わらせよう!

12月15日の八重山毎日紙面

12月14日の八重山毎日紙面
関連記事:11月23日、石垣市長選に「市民連絡会」共同代表の上原秀政氏擁立を全会一致で決定!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
元々分かっていて決定したのに異を唱え白紙に戻すとは、大変残念なことです。
医師である上原さんにとってはタイムリミットだった10月に決めて欲しいと「出馬表明」までしようとした上原さん。それを衆議院選挙を理由に決定を11月まで引き延ばしたのはいったい誰だったんでしょうか?
参考: 10月12日の記事「来年3月11日投開票の石垣市長選「陸自配備阻止」目指し上原氏出馬表明へ。その後選考委の求めに応じ「分裂を避ける」ことで出馬表明保留」より
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-493.html
「かねてから出馬を希望していたが、現在経営する内科医院の引継ぎ問題と、選挙までの準備期間の2点でタイムリミット。患者や職員に迷惑がかかるため、これ以上待つことはできない」と述べた。
それらの経緯を知りながらも「全会一致」納得づくでみんなで決めたのに、問題があるならばみんなでカバーして行こうどせず、いまさら闘えないだとはただ呆れるだけです。 なんだか「上原おろし」のためにだらだら時間を浪費したように感じます。
宮古の悪夢繰り返さないためにも:
宮古では1月の市長選挙に僅差で負けたため、配備を容認する下地市長のもとで駐屯地建設工事が強行されました。 工事開始以来、市民が毎朝抗議行動を工事用ゲートで行っていますが、配備反対の市長が生まれていたら少なくてもこのように早く進めることは出来なかったでしょう。
ミサイル基地をきっぱり断る市民の市長を!
ミサイル基地を止める天王山である市長選挙は、配備に反対し止めようとする市民が闘いの主体になるべきで、すべての党派、労組、団体は一致してその闘いを支援すべきです。
この「白紙に戻す」ごたごたで市民から寄せられた期待と信頼が揺るがない様にと祈るばかりです。
明日(12月19日)全会一致で今まで名前が挙がってない明確にミサイル基地に反対するアッと驚くような「強力な候補」が選定されると大いに期待しています! その候補のもとに一致団結して闘いましょう!
「NO! 島のどこにもミサイル基地いらない!」街頭アピールへ、
ミサイル基地きっぱり断る、市民の市長、市民の市議会を!
shigakichirasi.jpg)
市役所第2駐車場前
12月20日(水)午後5時
12月19日 八重山日報
野党、きょう候補者決定へ 市議からの選出有力 石垣市長選
来年3月11日の石垣市長選で、野党側は19日、候補者選考委員会(入嵩西整委員長)を開き、市長候補を決定する予定。野党内からは「短期決戦なので無名の新人では戦えない」と指摘する声が上がっており、政治経験が豊富な市議からの選出が有力。宮良操氏(61)、長浜信夫氏(62)、崎枝純夫氏(62)の名前が上がっている。
野党内では当初、市議以外の選択肢として、次呂久成崇県議や高嶺善伸前県議を推す声もあったが、両氏はいずれも固辞。関係者によると市議の3氏は、擁立が決定した場合、いずれも出馬に前向きな姿勢を示すと見られる。現在、宮良氏は5期目、長浜氏は2期目、崎枝氏は1期目。

12月18日の八重山毎日紙面
12月18日 八重山毎日
19日に候補者選考 年内の出馬表明目指す 野党側候補者選考委員会
来年3月11日の石垣市長選で、野党側の候補者選考委員会(入嵩西整委員長、17人)と、運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会(会長・次呂久成崇県議)の両代表は17日、市内で会見し、医師で石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会共同代表の上原秀政氏(63)に決定した結果を白紙に戻した経緯を説明するともに、19日に開く会合で新たな予定候補者を選考する方針を明らかにした。選考結果を郡民の会で報告し、予定候補者を中心に後援会の設立など選挙態勢づくりを進め、年内には出馬表明まで行いたい考えだ。
入嵩西委員長は「駐屯地ができると、保守主導の政治が構築されるため、革新の声が市政や国政に反映されにくくなる。このため今度の市長選は、石垣市の将来の政治の行方を決める選挙となる。どうしても勝利して平和な島にしていきたい。そういう気持ち、意欲のある予定候補者を選考し、多くの賛同を得ていきたい」と強調、次呂久県議は「スムーズに候補者を決定し、年内に走れる態勢を整えたい」と述べた。
経緯について次呂久県議は「上原さんが2月末まで診療を続けると選挙態勢がつくれないという声があった。上原さんとも調整してきたが、患者のこともあるので2月末までは続けなければならないということだったので厳しいと判断した。医師不足の問題もあり、上原さんにはその分野でしっかりやってもらいたいという声もあった。勝利のために互いに取り組むことを上原さんと確認した上で白紙に戻した」と説明した。
入嵩西委員長も「上原さんとわれわれが考える運動の期間に差があった。上原さんには感謝している。上原さんは自衛隊配備を心配した結果、市長選に出ると言った。彼も含め、このことを訴えていきたい」と述べた。
新たな候補者確定か 水面下で模索、調整
来年の石垣市長選に向け、野党側の候補者選考委員会が人選を振り出しに戻したのは、「次の玉」を確保できる見通しがたったからだ。11月23日に予定候補者に上原秀政氏が選考された当初から、運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会内部には「2月末まで夜間診療を継続するのであれば戦えない」などと懸念の声が根強くあったため、選考委は水面下で上原氏に代わる人物を模索、調整を終えたものとみられている。
現職で3期目に意欲を示している中山義隆氏(50)は、年内に出馬表明を行う見通し。周辺は、保守系市議2人が逮捕、送検された市長職務強要事件をめぐる影響が選挙に出るとの厳しい見方をしているため、今回の野党側の人選のやり直しを注視。与党の一人は「白紙に戻したということは、次の予定候補者が決まっているということ。選挙も近いので一般人は無理。議員か議員経験者が出てくるだろう」とみている。
陸自配備計画をめぐり革新側は、防衛省が2018年度予算の概算要求で用地取得費など経費を計上したことを危惧。「選挙で負ければ配備される。さらに配備されれば、500~600人の隊員に家族を含めると1000人以上になるので、革新側は市長選で勝てなくなる。今回が最後のチャンス」と危機感を持っており、19日の選考委で予定候補者が決定した場合、いっきに選挙モードに突入する。

12月17日の八重山毎日紙面
12月17日 八重山毎日
候補者選び白紙に 上原氏の承諾得る 石垣市長選 夜間診療継続に懸念
来年3月11日の石垣市長選に向け、野党側の候補者選考委員会(入嵩西整委員長)が候補者選考をやり直すことが16日、分かった。医師で石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会の共同代表上原秀政氏(63)を選考していたが、上原氏が来年2月末まで夜間診療を継続することから、市長選で運動母体となる笑顔輝く八重山郡民の会(会長・次呂久成崇県議)から「これでは戦えない」と強い懸念が上がっていたため、入嵩西委員長と次呂久県議が同日、上原氏に「選考を白紙に戻したい」と伝え、了承を得た。近く選考委を開く予定だ。
選考委員は11月23日、上原氏を予定候補者に決定、今月8日に開かれた郡民の会で報告したが、出席者からは「市長選は短期決戦。2月末まで診療を続けると選挙態勢がつくれず、戦えなくなる」などと不安が相次いでいた。
次呂久県議が郡民の会の懸念事項を上原氏に伝えていたが、15日になっても状況に変化がなかったため、選考委は選考結果を白紙に戻す方針を固めた。
上原氏は取材に「私一人では戦えないので、白紙に戻すことを承諾した。自衛隊配備の阻止をやってくれる人がいれば任せたい」と語った。

12月17日の八重山日報紙面
予想を超えた反対署名数に動転した中山市長、迎える市長選での優位をとるために、「正式」受け入れ表明を強行するためにも、職権乱用ともとれる「精査」を強行。
反対署名に示された多くの市民の声を歪め、陥れ入れようとする中山市長を許すな!
来る市長選挙で中山市政を終わらせよう!

12月15日の八重山毎日紙面

12月14日の八重山毎日紙面
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