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1月18日、石垣市民会館で「陸自配備計画に抗議」市民大集会、「3月の石垣市長選」宮良操さんの勝利でミサイル基地反対の市長を!

石垣島より:


関連記事:陸自ミサイル部隊配備の争点ぼかしを許すな!来年3月11日投開票の石垣市長選。宮良操さんの勝利で中山市長の三選を止め、ミサイル基地反対の市長を!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-555.html




3月18日石垣市民会館大ホールで市民連絡会は
「みんなで止めよう!ミサイル基地 市民大集会」を開催。


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上原秀政共同代表

1月18日石垣島で、みんなで止めよう!ミサイル基地 市民大集会。
https://youtu.be/JIsC3T3QCvY



1月18日石垣市民会館で開催された「みんなで止めよう!ミサイル基地市民大集会」より、住民連絡会上原共同代表、嵩田の花谷さん、平得の金城さん、沖縄エグゼス石垣島知念総支配人、宮良操市議の挨拶。



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1月19日の八重山毎日紙面

1月19日 八重山毎日
「不安あおる要塞必要ない」

yae32881市民大集会
石垣市の進める反対署名の精査中止と、2018年度予算からの陸自配備関連費の撤回・削除を訴える参加者ら=18日夜、石垣市民会館大ホール

陸自計画に400人抗議 署名精査中止、経費撤回求める
 
石垣島への陸自配備計画に抗議する市民ら400人(主催者発表)が18日、石垣市が進める反対署名(1万4022筆)の精査中止を求める決議案と、政府が2018年度予算に計上した関連経費約136億円の撤回・削除を求める決議案の二つを集会決議した。石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表ら5人)が同日夜、市民会館大ホールで開催した「みんなで止めよう!ミサイル基地 市民大集会」で提案、拍手で採択された。
 
同連絡会は決議書をそれぞれ、中山義隆石垣市長、安倍晋三首相ら宛てに19日中に送付、届け出る予定。
 
決議は、市の署名精査を▽市民の請願権や市政参加を萎縮▽個人情報・プライバシーの侵害にあたるーとし、政府の予算案は、地元の合意がないままに用地取得などの費用計上は地方自治を踏みにじる、として抗議するもの。
 
集会では、自営業の金城克宏さん=平得=、沖縄エグゼス石垣島の総支配人・知念圭さん、農家の花谷史郎さん=登野城(嵩田)=、宮良操市議の4人が抗議意見を表明した。
 
金城さんは人頭税の歴史などに触れ、「地方自治とは何でしょう。政府のいう国の専権事項とは。最終判断は私たち地域住民がすることだと思っています」と配備計画への対話の場を求め、知念さんは観光事業者の視点として「観光産業は平和産業」と強調。「平和だからこそ多くの観光客が石垣に訪れる。そこに不安をあおる要塞(ようさい)は必要ない」と胸元にバツ印をつくった。
 
基調報告では、元陸自レンジャー隊員で、VFPJ代表の井筒高雄氏が南西諸島の陸自配備は「危機の排除に武力を行使し、戦争当事国になること。日本全体がアメリカの極東アジアの前線基地となってしまう。配備地は攻撃対象となり、飛躍的にリスクが高まる」などと訴えた。
 
参加者は「ミサイル」「基地」と書かれた文字にバツ印をしたプラカードを掲げ、陸自基地配備反対の明確な意思を示した。
 
昨年12月に市内で開催された瀬長亀次郎のドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」上映会の江川義久実行委員長から、チケット代から経費を除いた全額40万円の寄付もあった。

予算からの撤回を求める決議[1]
精査中止を求める決議[1]

市民連絡会チラシ01[1]
市民連絡会チラシ02[1]

支援のお願い



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1月17日の八重山毎日紙面

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1月16日の八重山毎日紙面

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1月12日の沖縄タイムス紙面

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1月11日の八重山毎日紙面




砂川県議が始動、三つどもえになるか中山・砂川おろしが加速? 



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1月14日の八重山毎日 西表(竹富町)の方より


yaenippou2018 01141
1月14日の八重山日報紙面


1月13日 八重山毎日
不連続線:「国の専権事項」とは専ら国に権限が付与されている

「国の専権事項」とは専ら国に権限が付与されているということ。判断とは「ある物事について自分の考えをこうだときめること」(広辞苑)。国の専権事項に地方が口を挟むことができるのだろうか。論理的には無理がある。

自衛隊配備という国防が国の専権事項なら、「計画を理解し、容認する。でも規模や施設配置などについては住民生活に影響がないよう話し合いのテーブルに着いて調整する」と言うのが筋。

でもそうは言っていない。逆である。話し合いのテーブルについた後、中身を確認したり、反対住民の意見を聞いたりして受け入れ可否の最終判断をするという。

ならば、その最終判断とは何の上に成り立つのか。当然、市民多数の合意が条件となるはず。だって、配備先予定地の半分は市有地なのだから。配備される場合、市民共有の財産を売り払うことになるので、市民の理解が必要不可欠となる。

しかし市民は、住民投票であれ市長選であれ、真っ正面から問われたことは一度もない。これなくして首長だけの判断で決められるものなのだろうか。

「平得大俣東への陸自配備計画を受け入れようと思っている。市民の皆さんどうですか」と問うことが、やはり一番分かりやすい。保守であれ革新であれ、それが共通する思いではないか。


1月11日 八重山毎日
砂川氏、出馬意向で三つどもえの公算大 石垣市長選

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右から宮良操氏(61)、中山義隆氏(50)、砂川利勝氏(54)

自民党県連新春の集いで 今月中の表明を明言

石垣市長選(3月4日告示、同11日投開票)で擁立の動きが具体化している自民党県議の砂川利勝氏(54)は10日、「今月中には、お騒がせしたことを含めて表明したい」と述べ、出馬の意向を初めて明らかにした。那覇市内のホテルで開かれた自民党県連(照屋守之会長)の新春の集いに出席した際、取材に答えた。これにより3期目を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)との保守分裂が確定的となり、革新系市議の宮良操氏(61)を加えた三つどもえの公算が大きくなった。
 
集いには中山氏も出席、取材に対し「各業界や組織から支持をすでにいただいているので大きな問題にはならない。県連からの推薦も近いうちに出るだろう」と強気の姿勢を強調した。
 
県連幹部の一人は、砂川氏擁立の動きに対し「現職への不信が根底にあるんだろう」とした上で「組織としては、現職を中心に進めていかなければならない。月内の早い時期に一本化しないといけない」と述べ、調整に乗り出す考えを示した。ただ、両氏とも互いに譲る考えはなく、折り合いがつく可能性は極めて低いとみられる。
 
照屋会長はあいさつで1月の南城市と八重瀬町、2月の名護市の首長選挙に言及した上で予定候補者を紹介したが、石垣市長選には触れなかった。推薦を決定していないためだとみられる。自民党石垣市支部(石垣亨支部長)が提出している推薦の申請書は現在、県連第4選挙区支部(西銘恒三郎支部長)で協議されている。
 
県首長選では現職が優先されるのが通例だが、砂川氏は県議選で自民公認で当選し、幹事長代理を務めており、県連は対応に苦慮しそうだ。



八重山の「産経」八重山日報は三つどもえで、陸自配備問題がかすむ恐れと「希望的?」観測。

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1月10日の八重山日報紙面


1月10日 八重山毎日
社説:戌年の正月に思うこと 翁長県政、市長選、八重山経済のことなど

知事選へ正念場
 
戌年は「核のボタンはいつでも私の机の上にある」「私の核が強力だ」の金正恩とトランプという米朝トップの物騒なののしり合いで明けた。今年もまたこの異常な二人に翻弄(ほんろう)されると思うと不安になり、憂うつになる。
 
さらに憂うつになるのが、二人の対立に便乗して危機感をあおり選挙に大勝したばかりか、高額の武器購入で軍備を次々増強。憲法も数年内に改正しどんどん「戦争する国」に突っ走る安倍政権だ。既に5年を経たその長期政権が、さらに2021年まであと4年も続くとこの国はかつての「軍国主義」が復活するのではと怖くなる。
 
安倍政権に不条理な差別を強いられる沖縄にとってことしは正念場を迎える。辺野古新基地建設が強行される中、今年は2月に名護市長選、11月に県知事選が行われるからだ。
 
翁長知事は「首相が国民のために頑張るという国民の中に沖縄県民は含まれているのか」と批判する。まさにその通りだと思うが、若い女性が元米兵に殺されても米軍のヘリ事故が頻発しても、米従属の政権にさらに従属する県民がいることには不思議な違和感を覚える。

風雲急の石垣市長選
 
八重山もことしは選挙の年。3月に石垣市長選、9月に3市町議員選挙がある。そのうち、石垣に自衛隊を配備し、「標的の島」にするか、このまま「観光の島」で行くのかが争点の市長選は風雲急を告げる様相を呈している。
 
当初は3期目を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に、革新系の市議宮良操氏(61)が挑む保革一騎打ちの争いと見られていた。ところが、革新側候補が決まった昨年暮れごろから、保守側から現職の市政運営に反発する市議らが自民の現職県議である砂川利勝氏(54)の擁立に動き、保守分裂の三つどもえの可能性が出てきたのだ。
 
しかし、選挙結果が県知事選や石垣への自衛隊配備に連動するため、共倒れの恐れがあるとして最終的には自民党本部が一本化に向け調整に乗り出してくる可能性もある。ただ、内部分裂の亀裂は大きく、一本化しても自衛隊配備推進の保守側へのダメージは避けられそうにない。
 
保守分断では、公明もますます中山氏に慎重にならざるを得ない。自衛隊反対の革新陣営にとっては大きな追い風であり、今後の展開から目が離せないというところだろう。

今年も経済は好調
 
八重山経済は昨年も観光が目標の131万人を突破、観光消費額も昨年の788億6千万円を上回る好調を持続、好景気に沸いた。一方で人手不足がさらに深刻化し、宿泊業界はじめ各業界は人材確保に追われた。
 
ことしも、昨年をしのぐクルーズ船などの寄港でさらなる活況が予想される。そこで課題となるのは、年間800億円にも迫る観光消費額をいかに地元に還元できるかだ。「ザル経済」でなく、賃金にも反映し豊かさを実感させることができるかどうかが問われてくる。
 
人手不足は「正社員化」に対する求職側と求人側の条件が合わないミスマッチが大きな要因であり、企業側に「雇用の質」改善と人材育成への積極的な対応が求められる。好調な経済持続には「株価より給料アップが大事」というのが専門家の一致した意見だ。



1月10日 八重山毎日
不連続線:がなし気分があらたまる新年を迎え、家庭円満と世界平和
何がなし気分があらたまる新年を迎え、家庭円満と世界平和。そんな安らかなる願いを元日の誓いにたてた人も多いだろう。

頂いた年賀状に目を通しながら人の心を思い、ことしはどんな年になるのか、いやどんな年にしないといけないのか。重要な1年になるとの位置づけから新年最初の本欄のテーマとした。

国政をみると安倍首相は年頭に、先の衆院選で封印した憲法改正論議を加速させる意向を表明し、改正が現実味を帯びている。片や県内では3月の石垣市長選に続き、9月に3市町議員選、11月には県知事選が控える。

特に市長選では、島の歩むべき道を決定づける陸上自衛隊ミサイル基地配備の是非が問われる。国政を取り巻く状況と石垣島に差し迫る選択を考えるとことしは、将来に向け歴史を左右する曲がり角になる大切な1年と言えるのではないだろうか。

そんな起点の年に私たちは、子や孫の時代に残すべき平和な島に深手を負わせる愚かなことはしたくない。陸自配備問題が目先の打算にとらわれず、他人任せにせず、大勢に流されずに自分の頭で考えるという真正面から真剣に問われれば、石垣島の未来は明るくなる気がしてならない。

軍が暴走し戦争へと歩み進めた昭和の一時代の深い反省を忘れてはならない。みんなで縁起のよい1年にしよう。


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1月9日の八重山毎日 西表(竹富町)の方より



1月7日 八重山毎日
現職内部に亀裂 自民支部
 
仲間氏が顧問辞任 相談ない会合に激怒
 
保守分裂選挙が濃厚となっている石垣市長選をめぐり、保守系現職の中山義隆氏(50)を支持する自民党石垣市支部(石垣亨支部長)の顧問を務める仲間均氏が辞任したことが6日、分かった。自らに相談もなく、中山後援会の石垣宗正副会長の招集で5日に開催された支部メンバーらの会合に激怒、「みんなをまとめられなかった責任を取る」として石垣支部長に辞意を伝えた。支部にはとどまっている。
 
仲間氏は取材に「みんなの意見を集約して一つにするのが顧問の役割だが、まとめられなかった責任が私にはある。もう私が顧問をやっている意味はない。彼(石垣副会長)に顧問を任せたらいい」と述べた。
 
保守分裂選挙になった場合の対応について「保守分裂というくだらない争いには巻き込まれたくない。私は選挙にかかわらない。一匹オオカミでわが道を行く」とした。
 
市長選で保守内部は、自民党県議の砂川利勝氏(54)を擁立する動きで分裂が濃厚となるなど混乱しており、仲間氏の顧問辞任で現職内部にも亀裂が生じる結果に。関係者は「混乱に混乱を重ねることになるだろう」と話している。



誘致派(+隠れ誘致派)が分裂しようとしまいと、
陸自ミサイル部隊配備の争点ぼかしを許さず「ミサイル基地反対」の市長を!



1月6日 八重山毎日
市長選 保守分裂濃厚に 水面下で動き 飛び交う臆測

砂川氏動向、10日以降にヤマ場
 
ことし3月の石垣市長選は、新人で革新系市議の宮良操氏(61)と3期目を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に加え、自民党県議の砂川利勝氏(54)を擁立する動きが具体化しているため、保守分裂選挙の可能性が濃厚となっている。「保守分裂は革新を利するだけ。共倒れになる」との見方が一般的だが、なぜ分裂を招く第三の候補を担ぎ出そうとするのか、勝算はあるのか。さまざまな臆測が飛び交っている。

保守市政を守る

「現職では勝てない。保守市政を守るため、保守から第三の候補を出さなければならない」。
 
砂川氏に近い関係者によると、現職の市政運営に対し保守支持層に不満が広がっている。直近では、資産公開で明らかになったマンション所有と株取引による大損、自衛隊配備計画に対するあいまいな姿勢、現職が刑事告発した職務強要事件などが反発を招いていると指摘、これらが砂川氏擁立の動きを加速させているという。
 
革新系には保守分裂を歓迎する向きがあるが、楽観できない状況も。野党側の候補者選考委員会が上原秀政氏に決定した後、白紙に戻して宮良氏を最終決定した際、「保守でも自衛隊は必要ないという人もいる。だから同じ保守系の上原さんに決まったときは応援しようと思ったが、革新系の宮良氏に決まったのでもう応援できない」と嘆く保守支持者がいるからだ。砂川氏の浮上で、当てにしていた現職への批判票が流れる恐れがある。これに加え、砂川支持者は「宮良に反発する革新票も取り込める」と意を強くする。

揺さぶり?

現職関係者は「砂川氏に勝てる要素があるとは思えない。保守が分裂すれば共倒れの危険性がある。砂川氏が負ければ県議補選にも出られない。砂川氏が政治生命を賭けてまで出馬するとは思えない。何が目的か」と首をかしげる。
 
中山氏は過去に、副市長ポストをめぐり砂川に近い市議と対立したことがある。このため、周辺は今回の動きを取引条件を決定的にするための「揺さぶりではないか」との見方を拭えないでいる。
 
しかし、砂川支持者は「情勢分析ができていないのだろう」と冷ややか。水面下で支持固めを進めており、有力者の協力を取り付けたという情報も飛び交う。現職側は「建設、観光、商工関係など支持は固まっている」と疑いの目を向けるが、水面下の動きだけに見極めに苦慮しているのが実情だ。

組織票の行方
 
自民党石垣支部(石垣亨支部長)は昨年12月23日、中山氏を予定候補者として県連に推薦状交付を申請することを決定。「支部決定なのでもうすぐ降りるだろう。組織決定に反して砂川氏を公認するはずはない」と確信する。
 
砂川氏は前回県議選で自民党公認で当選し、現在は県連の幹事長代行の役職にも就いている。「砂川氏は公認の県議。県連が砂川氏を公認すれば中山の組織は骨抜きになる」とけん制する。
 
県連は10日、那覇市内で新春の集いを開く。中山氏、砂川氏、市議らも出席する予定だ。それまでは水面下の動きが続くものとみられ、10日以降、ヤマ場を迎える。


八重山の「産経」八重山日報は「保守王国に激震」と報道


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1月6日の八重山日報紙面


1月6日 八重山毎日
不連続線:石垣市長選が、革新系市議の宮良操氏、保守系現職の中山義隆氏

石垣市長選が、革新系市議の宮良操氏、保守系現職の中山義隆氏、自民党県議の砂川利勝氏の三つどもえとなれば、最大の争点となる自衛隊配備計画への対応にも違いが出てくるかもしれない。砂川氏が出馬した場合、どんな主張をするのだろうか。

宮良氏は、平得大俣東の現計画地に限らず石垣島に自衛隊を配備すること自体に反対・阻止するという立場。

中山氏は「国防は国の専権事項」として島しょ防衛の強化を目的とした防衛大綱に基づく南西諸島への配備に理解を示す。ただ、規模や配置について地元首長として意見を言い、調整するという考え。受け入れ可否の最終判断を保留しているが、基本的に拒否することはなく、消極的な「容認」の姿勢である。

これらの主張に対して砂川氏はどう出るか。一つは現計画地での配備推進の立場を鮮明にすること。これだと分かりやすい。

それともうひとつの可能性は、自衛隊配備には賛成だが、いったん現計画地を白紙に戻すこと。同地は、開南集落に隣接し、周辺4地区も反対している。あえてもめている所に造る必要はない。多くの市民の合意が得られるような場所をと訴える。

今のところ「反対」「調整後に容認」「推進」「白紙撤回で新たな候補地」の選択肢が考えられる。さてどうなるか。



1月6日 八重山毎日
社説:2018年、歴史的な岐路に立つ石垣市 信頼と交流でしか平和は構築できない

136億円は配備強行費
 
八重山は歴史的な転換期に立っている。石垣市は、これまで培ってきた「平和」が問われる重要な年となる。昨年12月22日、石垣島への自衛隊配備計画で防衛省予算が閣議決定され、計画が本格的に動きだす。
 
2018年度予算で施設整備関連経費136億円が計上された。平得大俣地区の駐屯地整備関連が123億円で、内訳は用地取得費や設計、調査、敷地造成費である。また、宿舎整備関連として13億円も盛り込まれている。平得大俣地区以外にも隊員の宿舎を考えているようで、13億円を用地取得、設計調査費などに充てる。
 
いったい防衛省は近隣の公民館や市民の理解、合意、協力も得られていないのに136億円の予算を組んで配備を強行するつもりなのか。
 
防衛省や沖縄防衛局による市民説明など、肝心な部分を曖昧にしており、到底納得できるものではない。傲慢(ごうまん)、不遜な説明は、沖縄戦における飛行場建設や要塞(ようさい)建設のための強制的に土地接収した悪夢の再来ではないかとさえ思える。

いけにえの島への布石
 
南西諸島にミサイルを配備するのはアメリカの対中国戦略である「エア・シー・バトル」に代わる「オフショア・バランシング」のためだといわれている。中国との戦争をエスカレートさせないため、日本が沖縄を含む南西諸島を戦場として差し出す計画という。つまり、私たちの島が最前線基地となり戦場となるということである。
 
新川皆野底盛近辺に昨年造られた準天頂衛星の追跡管制局も、この地域にミサイル戦争に備える体制整備のためと物理学者は指摘している。さらに、防衛省は短距離で運用できるF35B戦闘機の導入も配備も検討している。
 
F35B戦闘機はオスプレイのように垂直着陸が可能で、レーダーに捕捉されにくい高度なステルス性を備えているといわれる。使用空港は地元と協議するというが、市民の知らぬ間に着々と布石が打たれているのだ。

保革とも内部に不協和音
 
3月の市長選には革新から宮良操市議、保守系から現職の中山義隆氏が出馬を表明した。両氏とも内部に問題を抱えており、不協和音が聞こえてくる。野党には、決定した候補者を同じ選考委員会が白紙にするという事態に市民からは不信の目が向けられ、保守には、中山市政の総括がなされないまま予定候補者決定への反発がある。
 
石垣亨自民党石垣市支部長は「中央でも派閥があり、議論を戦わせて政策をまとめている。考えの相違はあるが最後は一つになる」と述べているが、これが「傲慢(ごうまん)だ」としてさらなる反発を招いている。
 
選挙ではいやが上にも自衛隊配備計画が争点となるだろう。
 
好調な観光入域の伸びを背景に八重山経済が活性化するなか、中山市長は、アメリカのみならず国際的な影響力をもつ「ウォール・ストリート・ジャーナル」の昨年12月22日号で「中国が正常な政治体制を持つ国家になるまで、われわれは自らを守る必要がある」と述べている。
 
中国脅威論をあおるこのような発言は、中国の受け止めようによっては、外交問題に発展したり、八重山の観光や経済にも打撃を与えたりする恐れがある。2016年後半のクルーズ船寄港が見送られたような事態も想定される。武力で自らを守ることはできない。信頼と交流で平和の構築を目指すべきである。



yae2018 01051
1月5日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

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Author:ryukyuheiwa



「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

声を上げないと! 宮古島、石垣島の陸自のミサイル基地・駐屯地に、空港に「自衛隊+米軍のオスプレイ」飛来します!!

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。

17分程度のアニメを中心にしたビデオです、ぜひご覧ください!
本当にこれでいいのですか?宮古島
https://youtu.be/J6TdQK4jjmo

宮古チラシ

斎藤さん宮古島ポスター

斎藤昌也さん石垣ポスター

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html


おすすめ:

平和を創り出す宮古ネット通信
http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin


「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」
与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/


I Love いしがき
http://loveishigaki.jp/



「たれうやや」さんが作成されたガイド冊子(PDFファイル)
南西諸島アクセスガイド 
https://d.kuku.lu/3f2d240cf6
奄美から南西諸島での自衛隊基地問題へアプローチするために。

沖縄アクセスガイド
https://d.kuku.lu/f353fde14f
辺野古ばかりでなく、高江や伊江島に行く際の参考に。

石垣島「市民連絡会」チラシ7号

市民連絡会7号チラシ01
市民連絡会7号チラシ02

石垣島「市民連絡会」チラシ6号

石垣島市民連絡会チラシ6号01
石垣島市民連絡会チラシ6号022日

石垣島「市民連絡会」チラシ5号

石垣市民連絡会5号チラシ表
石垣市民連絡会5号チラシ裏

石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02


石垣島「住民連絡会」のチラシ2号

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ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会のチラシ

宮古軍事化チラシ裏
宮古軍事化チラシ
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3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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宮古島平和運動連絡協議会のチラシ

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0812チラシ裏