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石垣では陸自配備予定地の3公民館が配備反対

石垣島より:


石垣では陸自配備予定地の3公民館が配備反対


yae2016 01162
1月16日の八重山毎日


1月14日 八重山毎日
陸自候補地に反対「農村地域を破壊」あす防衛省宛て抗議文書
開南・於茂登・嵩田3公民館役員ら確認


yaemai2016 0114
陸上自衛隊の配備計画にどう対応するか協議する3公民館の役員ら=13日夜、於茂登公民館

石垣島への陸上自衛隊の配備計画で防衛省が候補地に選定した平得大俣東に近い開南(川平重治館長)、於茂登(嶺井善館長)、嵩田(金城哲浩館長)の3公民館長ら役員21人が13日夜、於茂登公民館で今後の対応を協議し、石垣島への自衛隊配備そのものの是非ではなく、3地区に近い候補地への配備に反対することを確認した。15日、防衛省宛ての文書を石垣市に手渡す。突如、候補地として発表されたことに対して抗議する内容も盛り込む。

防衛省が市を仲介して20日に於茂登公民館で予定していた説明会については於茂登、嵩田が臨時総会で候補地への配備に反対することを決定したことから、3公民館連名では開催を求めることはできないとの方針を決め、市側に伝えることにした。

候補地への配備に反対する理由として出席者からは「純農村地帯のど真ん中に持ってくると、農村地域の環境が破壊される。後継者も育っており、今後も農村地域として発展させたい」との意見があった。

説明会については「石垣島への配備は市全体に関わること。市全体を対象に別の場所で行ってもらうべきだ」「3公民館が説明会を求めた場合、条件闘争と思われる」「3公民館だけが振り回されている」と声が上がった。出席者の一人は「市民一人一人が自分のこととして考えてもらいたい」と要望した。



yae2016 0114
1月14日の八重山毎日

不連続線:石垣島の未来を決定づける陸上自衛隊の配備

yae2016 0113

石垣島の未来を決定づける陸上自衛隊の配備計画について、候補地に決まった平得大俣近くの開南、嵩田、於茂登の3公民館が反対することを決めた。

開南は反対が多数を占め、嵩田は態度を保留した1人を除き全員が反対の意思表示。於茂登は全会一致の決定であり、3公民館が配備反対で足並みをそろえた。

静かな農村地帯に突然湧いた問題。住民からは「平和な島に基地ができると今後が心配だ」「できてしまえば後から何が入ってくるか分からない」「断固反対の意思を国に突きつけるべきだ」と反対の声が相次いだという。

計画について中山義隆市長は、本紙の新春インタビューで「市民の皆さんに情報をオープンにした議論と、市民の代表でもある議員の声を聞きながら判断したい」と述べている。

一方、配備に関しては、石垣島自衛隊配備推進協議会が「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した冊子を作成。「自衛隊は、石垣島全体をさらに活性化できます」「自衛隊員500人~600人が勤務できる大企業」とPRして配備を推進している。

沖縄が学んだ基地問題の教訓の一つは金は一代、基地は末代である。今回の3公民館の重い決断は、責任ある世代が子や孫に引き継ぐ石垣島の未来はどうあるべきかを考えての、禍根を絶つ重要な意思表示と理解したい

1月12日 八重山毎日
3公民館、苦渋の採決 禍根残す恐れも 陸自配備候補地の開南・嵩田・於茂登

yaemai2016 0112
平得大俣東側への陸上自衛隊配備計画について開かれた嵩田公民館の臨時総会=10日夜、同公民館

「賛否が割れ、地域がぎすぎすした雰囲気になることが一番怖かった」と振り返る於茂登の嶺井善館長。「全会一致」で結論を得たことに安堵(あんど)する。ほぼ全会一致だった嵩田の金城哲浩館長も「小さい集落で意見が分かれることだけは避けたかった」と口をそろえる。その一方で反対11、賛成5と意見が割れた開南の川平重治館長は「賛成する人も反対する人も両方いるので公民館として動くのは難しい」と頭をかかえる。小さな集落での組織決定は地域を二分することにつながりかねず、その難しさを露呈した。

臨時総会

陸上自衛隊配備候補地に決まった平得大俣近くの開南、嵩田、於茂登の3公民館は20日に防衛省が開く意見交換会を前に地域住民の意向を確認し、質問事項をまとめようと8~10日に相次いで臨時総会を開いた。

各公民館によると開南は18、嵩田は32、於茂登は28世帯。採決方法はそれぞれ異なり、開南は無記名投票、嵩田は挙手で大勢が反対。於茂登は口頭で全員の意思を確認し、全会一致で反対を決めた。

さまざまな意見

総会では住民から「勝手に決めて勝手にやる(配備する)のか。徹底して反対する決意が必要だ」(於茂登)、「『断固』反対にしてほしい」(嵩田)と反対意見が相次いだ。

嵩田では▽候補地決定の過程における説明不足▽生活圏の侵害▽子育て環境の悪化・後継者のUターン阻害を懸念▽パイン・マンゴーのイメージ悪化|など具体的な反対理由を挙げた。

開南では配備することによるメリットを尋ねる住民もおり、配備を望む住民もいる。嵩田では1人の男性が「賛否の意見は無い」と意思を示さなかった。

また、「市役所の建設位置で住民投票をするぐらいなら、より重要な自衛隊問題で住民投票を行うべきだ」(嵩田)と陸自配備問題での住民投票を求める意見もあった。

求められる説明

3公民館長が地域内で意見が割れることを危惧したように、賛否が分かれる陸自配備計画に対して、公民館の採決は地域に禍根を残す恐れがある。

また、市内の各地域公民館では役員の確保が難しい面もあり、6年間にわたって役員を務めてきた嶺井館長は「こんな問題が持ち上がってしまうと後任も役員をしたがらない。どうしたものか」と頭をかかえる。

陸自配備問題で賛否が割れれば小規模集落は地域コミュニティーの存続すら危うくなりかねず、防衛省や石垣市には十分な説明と住民の声を丁寧に拾い上げていくことが求められそうだ。

yae2016 0112
1月12日の八重山毎日

times2016 01112
1月12日の沖縄タイムス

yae2016 0111
1月11日の八重山毎日

1月11日 八重山毎日
自衛隊配備計画めぐり臨時総会 反対が大勢占める

yae2016 01111

自衛隊配備計画に対して、ほぼ全会一致で反対を決めた嵩田公民館の臨時総会=10日夜、嵩田公民館

yae2016 11112
石垣島自衛隊配備推進協議会が3公民館長に住民への配布を依頼していた「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した冊子

開南・嵩田・於茂登で住民の意向確認

石垣島への自衛隊配備計画をめぐり、候補地に決まった平得大俣近くにある開南(川平重治館長)、嵩田(金城哲浩館長)、於茂登(嶺井善館長)の3公民館は10日までに臨時総会を開き、地域住民の意向を確認。開南と嵩田は反対が大勢を占め、於茂登は全会一致で反対することを決めた。防衛省は20日、おもと農村多目的集会施設で3公民館を対象にした意見交換会を開くとしていたが、於茂登は場所の提供を拒否することも決めた。このため、3公民館では意見交換会の開催場所を含めて12日に今後の対応を協議していく。

開南公民館

開南の臨時総会は8日夜、同地区内であり、全18世帯のうち、16世帯の住民が出席。総会は約2時間にわたり、防衛省に対する質問項目や計画の問題点などを話し合った。最終的には世帯代表による無記名投票で反対11、賛成5で反対が多数を占めた。

川平館長によると、地域住民からは「賛成することでメリットはあるのか」「補償はどうなっているのか」といった質問があったという。川平館長は「賛成する人もいるので公民館としてどう動くかは決まっていない」と話した。

嵩田公民館

嵩田の臨時総会は10日夜、同公民館であり、全32世帯のうち18世帯が参加。約1時間にわたって意見を交わしたものの賛成意見はなく、世帯代表の挙手で採決した結果、17世帯が反対し、1世帯は意思表示がなかった。公民館では委任状の8世帯を含めて26世帯が反対としている。

総会では候補地決定の過程が開示されていないことへの不満や子育て環境への影響を懸念する声が挙がり、金城館長は「純農村地帯に大規模な施設ができることで生活圏が壊れかねない。『断固反対』という意見もあり、集落を二分することなく、ほぼ全会一致で決議できてよかった」と話した。

於茂登公民館

於茂登では10日夜、公民館で臨時総会を行い、議決権のある20歳以上48人のうち委任16人を含めて38人が出席し、全会一致で反対することを決めた。住民からは「尖閣問題を想定した配備で、基地があると必ず狙われる」「自然豊かでのどかな島がいい」などの意見があった。

同集会施設で予定されていた防衛省の意見交換会にも「反対だから説明を聞く必要はない」「賛成の余地があるということになりかねない」として反対することを決めた。また、「候補地に近い地域が第一歩として反対すれば、島全体に広がっていくのでは」と期待する声もあった。

配備推進協 3公民館長に配布を依頼 自衛隊の活動紹介する冊子

石垣島自衛隊配備推進協議会(三木巌会長)が「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した冊子を作成し、防衛省が候補地として選定した場所に近い開南、於茂登、嵩田の3公民館長に地域住民への配布を依頼していたことが分かった。12月中旬ごろに三木会長が持参したという。

冊子は「部隊配備は、住民の命と平和な暮らしを守り抜きます」として各部隊の役割や災害救助活動を紹介しているほか、「自衛隊は、石垣島全体をさらに活性化できます」「自衛隊員500|600人が勤務できる大企業」とPR。

さらに「地元住民とのつながりを大切にしています」としてボランティア活動や地域行事への参加などの実績を紹介している。

3公民館長は直接住民に配布していないが、於茂登公民館と開南公民館で臨時総会の場で提供。於茂登では「いいことしか書いておらず、一方的」「中立の立場をとるべき館長が受け取ること自体おかしい」との意見を受け、回収した。

sinpou2016 01114
1月11日の琉球新報
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ryukyuheiwa

Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
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稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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