8月14日、オスプレイ緊急着陸「奄美と嘉手納」同時に一日に3機も。
- 2018/08/20
- 01:36
Ryukyuheiwaより:
関連記事:6月4日に奄美空港に「緊急」着陸した米空軍のオスプレイ、1か月も居座り横田へ。常態化する民間空港への「緊急」着陸をゆるすな!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-627.html
関連記事:「緊急着陸」と称するオスプレイの奄美空港への着陸の常態化を許すな!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
本当に機体トラブルで一日に3機も「緊急」着陸したのなら、飛行は即刻停止しすべての機体を撤去せよ!
緊急性が無いのなら、民間空港である奄美空港(など)への着陸は民間空港使用の常態化を狙ったものだ!
どちらにしてもオスプレイは撤去するしかない!!

8月18日の奄美新聞紙面


8月16日の琉球新報紙面


8月16日の沖縄タイムス紙面


8月15日の琉球新報紙面
8月15日 沖縄タイムス
機銃に異常か、オスプレイ緊急着陸 嘉手納と奄美 同時に各1機

奄美空港へ緊急着陸後、ローターを再び回し始めたMV22オスプレイ=14日午後7時ごろ、鹿児島県奄美市笠利町)

機銃にトラブルがあったとみられ緊急着陸した米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイ(左)と、点検・修理のために普天間飛行場から立ち寄った同型機(右)=14日午後、米軍嘉手納基地
米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイが14日、米軍嘉手納基地と鹿児島県の奄美空港に少なくとも2機が相次いで緊急着陸した。嘉手納に着陸した1機は、機銃に不具合があったとみられる。けが人の情報はないが、普天間のオスプレイが所属する基地以外の2カ所で同時刻に緊急着陸するのは異例。
嘉手納基地には午後5時50分に機体番号「14」が緊急着陸し、同6時30分に別の「09」が着陸した。14に機銃のトラブルがあり、修理と点検のため09が飛来したようだ。国道58号に近い滑走路の西端で14の機銃の実弾を点検した後に取り外し、2機とも同7時ごろに普天間に戻った。
奄美空港では午後5時22分ごろ、警告灯が点灯したため1機が緊急着陸し、午後7時20分ごろ離陸。搭乗員を数人残していたため、午後8時ごろ別の機体が同空港に飛来し、約10分後に離陸した。九州防衛局によると同空港では民間機に最大25分の遅れが出た。
奄美空港には今年6月に空軍のオスプレイが、今年4月と昨年6月には普天間所属の海兵隊のオスプレイが緊急着陸した。
普天間所属のオスプレイは2016年12月に名護市安部の海岸で墜落し、17年8月にはオーストラリア沖でも墜落。今年2月にはうるま市伊計島で部品を落下させた。
また、普天間所属の米軍機はCH53ヘリが昨年12月に普天間第二小学校に窓を落下させたほか、今年に入っても別のヘリがうるま市や読谷村の民間地に不時着するなど事故やトラブルが相次いでいる。
8月14日 奄美新聞
オスプレイまた奄美に

2機目のオスプレイが奄美空港に着陸し、同空港に残っていた乗員を乗せて離陸した(14日午後8時4分現在)
離陸後2機目も 常態化懸念の声
14日午後5時22分、米軍輸送機オスプレイ1機(MV―22)が奄美市笠利町の奄美空港に着陸した。着陸したのは米軍普天間基地(沖縄県)所属のもの。同7時20分には同空港を離陸。同7時57分には別の機体(同基地所属MV―22)が着陸し、同8時9分に離陸した。
九州防衛局と県によると、同5時10分ごろ、国土交通省奄美空港出張所から「オスプレイが着陸する」と県に連絡があった。1機目の着陸の理由、搭乗人数などは不明。着陸によるけが人はおらず、民間機の欠航などの影響はなかった。オスプレイの着陸後、滑走路の点検などを行った結果、滑走路にオイル漏れや損傷はなく、民間機の運航に支障はないという。
2機目の着陸は、1機目着陸の際に空港に残されていた乗員を迎えに来たもの。着陸から約10分で離陸した。
同空港へのオスプレイの着陸は昨年6月、今年4月、6月に続き4回目。今年6月の緊急着陸では駐機期間が約1カ月間と長期にわたった。先月19日には奄美大島内5市町村が連名で九州防衛局に安全飛行への対策などを求める要望書を提出していた。
奄美ブロック護憲平和フォーラムの関誠之代表は「常態化してしまっているのではないかと感じる。市町村長が九州防衛局に文書で要請したことが米軍には伝わっているのかどうか不安になる。米軍にはもう少し重く受け止めてほしい」などと話した。
同日午後には、米軍嘉手納基地でもオスプレイ(MV―22)が緊急着陸していた。
8月15日 南海日日
オスプレイ、また着陸 17年6月以降4度目 奄美空港

緊急着陸した米海兵隊のMV22オスプレイ。着陸の約1時間半後、エンジンを再始動させ、その後離陸した=14日午後7時ごろ、奄美市笠利町の奄美空港
米軍の輸送機オスプレイ1機が14日夕、奄美市笠利町の奄美空港に緊急着陸した。防衛省九州防衛局によると、沖縄県宜野湾市の普天間基地所属のMV22型で、民間機の最終便離陸後の同7時20分ごろオスプレイも離陸した。奄美空港へのオスプレイ緊急着陸は2017年6月以降、4度目。
県港湾空港課によると、午後5時10分ごろ大阪航空局から奄美空港管理事務所に着陸するとの連絡があり、同5時22分ごろ着陸した。
九州防衛局によると、けが人や機体の損傷などはなかった。着陸した時間帯、民間機の発着に一部遅れがあったが、県港湾空港課は「(遅延の)原因がオスプレイの着陸によるものかは分からない」としている。
九州防衛局は、オスプレイが緊急着陸した理由や飛行ルートなどについては調査中としており、詳細は不明。
奄美空港には17年6月と今年4、6月にオスプレイが緊急着陸した。今年6月は空軍所属のCV22型で、エンジン関係のトラブルで部品交換などに時間を要し、奄美空港に1カ月間とどまった。
奄美空港への度重なる緊急着陸を受けて、奄美大島5市町村は7月19日、九州防衛局に要請書を提出。緊急着陸の原因説明を米軍に求めることなどを盛り込んでいた。
奄美ブロック護憲平和フォーラム事務局長の城村典文さん(65)は「自治体からの要請文提出後、間もない着陸に憤りを覚える。行政を含め、地元の声そのものが届いていないと感じた。本当に緊急着陸の必要性があったのかも疑わしい」と指摘した。
関連記事:6月4日に奄美空港に「緊急」着陸した米空軍のオスプレイ、1か月も居座り横田へ。常態化する民間空港への「緊急」着陸をゆるすな!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-627.html
関連記事:「緊急着陸」と称するオスプレイの奄美空港への着陸の常態化を許すな!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
本当に機体トラブルで一日に3機も「緊急」着陸したのなら、飛行は即刻停止しすべての機体を撤去せよ!
緊急性が無いのなら、民間空港である奄美空港(など)への着陸は民間空港使用の常態化を狙ったものだ!
どちらにしてもオスプレイは撤去するしかない!!

8月18日の奄美新聞紙面


8月16日の琉球新報紙面


8月16日の沖縄タイムス紙面


8月15日の琉球新報紙面
8月15日 沖縄タイムス
機銃に異常か、オスプレイ緊急着陸 嘉手納と奄美 同時に各1機

奄美空港へ緊急着陸後、ローターを再び回し始めたMV22オスプレイ=14日午後7時ごろ、鹿児島県奄美市笠利町)

機銃にトラブルがあったとみられ緊急着陸した米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイ(左)と、点検・修理のために普天間飛行場から立ち寄った同型機(右)=14日午後、米軍嘉手納基地
米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイが14日、米軍嘉手納基地と鹿児島県の奄美空港に少なくとも2機が相次いで緊急着陸した。嘉手納に着陸した1機は、機銃に不具合があったとみられる。けが人の情報はないが、普天間のオスプレイが所属する基地以外の2カ所で同時刻に緊急着陸するのは異例。
嘉手納基地には午後5時50分に機体番号「14」が緊急着陸し、同6時30分に別の「09」が着陸した。14に機銃のトラブルがあり、修理と点検のため09が飛来したようだ。国道58号に近い滑走路の西端で14の機銃の実弾を点検した後に取り外し、2機とも同7時ごろに普天間に戻った。
奄美空港では午後5時22分ごろ、警告灯が点灯したため1機が緊急着陸し、午後7時20分ごろ離陸。搭乗員を数人残していたため、午後8時ごろ別の機体が同空港に飛来し、約10分後に離陸した。九州防衛局によると同空港では民間機に最大25分の遅れが出た。
奄美空港には今年6月に空軍のオスプレイが、今年4月と昨年6月には普天間所属の海兵隊のオスプレイが緊急着陸した。
普天間所属のオスプレイは2016年12月に名護市安部の海岸で墜落し、17年8月にはオーストラリア沖でも墜落。今年2月にはうるま市伊計島で部品を落下させた。
また、普天間所属の米軍機はCH53ヘリが昨年12月に普天間第二小学校に窓を落下させたほか、今年に入っても別のヘリがうるま市や読谷村の民間地に不時着するなど事故やトラブルが相次いでいる。
8月14日 奄美新聞
オスプレイまた奄美に

2機目のオスプレイが奄美空港に着陸し、同空港に残っていた乗員を乗せて離陸した(14日午後8時4分現在)
離陸後2機目も 常態化懸念の声
14日午後5時22分、米軍輸送機オスプレイ1機(MV―22)が奄美市笠利町の奄美空港に着陸した。着陸したのは米軍普天間基地(沖縄県)所属のもの。同7時20分には同空港を離陸。同7時57分には別の機体(同基地所属MV―22)が着陸し、同8時9分に離陸した。
九州防衛局と県によると、同5時10分ごろ、国土交通省奄美空港出張所から「オスプレイが着陸する」と県に連絡があった。1機目の着陸の理由、搭乗人数などは不明。着陸によるけが人はおらず、民間機の欠航などの影響はなかった。オスプレイの着陸後、滑走路の点検などを行った結果、滑走路にオイル漏れや損傷はなく、民間機の運航に支障はないという。
2機目の着陸は、1機目着陸の際に空港に残されていた乗員を迎えに来たもの。着陸から約10分で離陸した。
同空港へのオスプレイの着陸は昨年6月、今年4月、6月に続き4回目。今年6月の緊急着陸では駐機期間が約1カ月間と長期にわたった。先月19日には奄美大島内5市町村が連名で九州防衛局に安全飛行への対策などを求める要望書を提出していた。
奄美ブロック護憲平和フォーラムの関誠之代表は「常態化してしまっているのではないかと感じる。市町村長が九州防衛局に文書で要請したことが米軍には伝わっているのかどうか不安になる。米軍にはもう少し重く受け止めてほしい」などと話した。
同日午後には、米軍嘉手納基地でもオスプレイ(MV―22)が緊急着陸していた。
8月15日 南海日日
オスプレイ、また着陸 17年6月以降4度目 奄美空港

緊急着陸した米海兵隊のMV22オスプレイ。着陸の約1時間半後、エンジンを再始動させ、その後離陸した=14日午後7時ごろ、奄美市笠利町の奄美空港
米軍の輸送機オスプレイ1機が14日夕、奄美市笠利町の奄美空港に緊急着陸した。防衛省九州防衛局によると、沖縄県宜野湾市の普天間基地所属のMV22型で、民間機の最終便離陸後の同7時20分ごろオスプレイも離陸した。奄美空港へのオスプレイ緊急着陸は2017年6月以降、4度目。
県港湾空港課によると、午後5時10分ごろ大阪航空局から奄美空港管理事務所に着陸するとの連絡があり、同5時22分ごろ着陸した。
九州防衛局によると、けが人や機体の損傷などはなかった。着陸した時間帯、民間機の発着に一部遅れがあったが、県港湾空港課は「(遅延の)原因がオスプレイの着陸によるものかは分からない」としている。
九州防衛局は、オスプレイが緊急着陸した理由や飛行ルートなどについては調査中としており、詳細は不明。
奄美空港には17年6月と今年4、6月にオスプレイが緊急着陸した。今年6月は空軍所属のCV22型で、エンジン関係のトラブルで部品交換などに時間を要し、奄美空港に1カ月間とどまった。
奄美空港への度重なる緊急着陸を受けて、奄美大島5市町村は7月19日、九州防衛局に要請書を提出。緊急着陸の原因説明を米軍に求めることなどを盛り込んでいた。
奄美ブロック護憲平和フォーラム事務局長の城村典文さん(65)は「自治体からの要請文提出後、間もない着陸に憤りを覚える。行政を含め、地元の声そのものが届いていないと感じた。本当に緊急着陸の必要性があったのかも疑わしい」と指摘した。
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