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石垣島自衛隊配備計画: 仲里衆議院議員と糸数参議院議員への答弁書から防衛省の真意と狙いを読み解こう。

石垣島より:

石垣島自衛隊配備計画: 答弁書から防衛省の真意と狙いを読み解こう。
仲里利信衆議院議員の質問主意書と糸数慶子参議院議員の質問主意書とそれらに対する答弁書
(一部再掲)

木で鼻を括ったような答弁、みなさんご存知のように否定していない部分はYESと同じ、現時点では無いは将来は有ると言う事。 以下の視点を参考に仲里議員と糸数議員の質問と政府防衛省の答弁をお読みくだされば配備計画の全容が露わに見えてきます。

お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが→質問の趣旨をはぐらかす場合使う常套句
同島における自衛隊の部隊の配置先等についての結論を得た→「決定した」とのこと
住民等の理解と協力を得られるよう適切に情報提供に努めてまいりたい→意見を聞く耳は持たないし一方的に協力させる為の通り一遍の情報提供はする。
具体的な検討は行っていない→具体的ではないが検討をしている
部隊が保持することとなる誘導弾の数は答えを差し控えたい→特定秘密保護法により答えられない
予定金額は確定していない→確定はしていないが予定金額は有る
予備費や報償費を使用することは考えていない→予備費や報償費は使わないが他の勘定項目を使う
御指摘は当たらないものと考える→指摘されたことに根拠を示さずに否定するときに使う常套句
現時点において具体的な検討は行っておらず→今は具体的ではないが検討している
現時点において計画はない→今は計画はないが将来的には計画される、
確たることを申し上げることは困難→返答したくないときに使う常套句



糸数慶子参院議員の石垣島への自衛隊配備に関する第3回質問主意書と政府の答弁書

笹尾哲夫さんのコメント

有事の際の具体的な避難計画についての質問に対する答えは「沖縄県地域防災計画、石垣市国民保護計画及び石垣市地域防災計画には、避難に関する計画が含まれているものと承知している。」とあります。

「石垣市民保護計画の概要」にはこんなイメージ図がありますが、計画本文にもこの図以上の内容はありません。これで「…ものと承知」されても困ります。

島外への非難のイメージ

質問第70号

石垣島への自衛隊配備の問題に関する第三回質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によつて提出する。

平成二十八年三月三日

糸数慶子

参議院議長 山崎正昭殿


石垣島への自衛隊配備の問題に関する第三回質問主意書(以下質問とする)
と参議院議員糸数慶子君提出石垣島への自衛隊配備の問題に関する第三回質問に対する答弁書(以下答弁とする)


本年一月八日に私が提出した「石垣島への自衛隊配備の問題に関する質問主意書」(第百九十回国会質問第 一一号)に対する答弁書(内閣参質一九〇第一一I。以下「前々回答弁書」といぅ。)及び一一月四日に提出した「石垣島への自衛隊配備の問題に関する再質問主意書」(第百九十回国会質問第三六号)に対する答弁書(内閣参質一九〇第三六号。以下「前回答弁書」といぅ。)を踏まえ、以下更に質問する。

質問
一 前々回答弁書三につ_いてで、「住民の避難計画」に関しては、地方公共団体において、国民の保護に関する計画及び地域防災計画を作成しており、「これらに沿って、住民の避難及び保護が行われるものと考えている」との回答であったが、沖縄県及び石垣市のホームぺージで公開されている各計画(沖縄県国民保護計画、沖縄県地域防災計画、石垣市国民保護計画及び石垣市地域防災計画)から判断すると、具体的な避難計画の策定は全く行われていないと考えられるが、政府の認識を明らかにされたい。

答弁
一について
お尋ねの「具体的な避難計画」の意味するところが必ずしも明らかではないが、沖縄県国民保護計画、 沖縄県地域防災計画、石垣市国民保護計画及び石垣市地域防災計画には、避難に関する計画が含まれてい るものと承知している。

質問
二 前々回答弁書三についてで、「各種事態」に関しては、「主として、島嶼部への攻撃、大規模災害といった事態を想定している」との回答であった。「平成二十七年版防衛白書」二百三十六頁によると、ロ永良部島における噴火の際の自衛隊の災害派遣では、住民百三十七名、世帯数八十ニ戸に対し、派遣規模は「人員のベ約四百三十名、車両のベ約二十両、航空機のベ四十四機に上った」と明記されているが、人口約五万人の石垣島において大規模災害が発生し、ロ之永良部島と同様な全島避難の事態が生じた場合、どのような態勢で島民の避難を行うのか、明確に説明されたい。

答弁
ニについて
お尋ねの「大規模災害」の意味するところが必ずしも明らかではないが、自衛隊の災害派遣の規模や態 勢は、都道府県知事からの要請を踏まえるなど、個々の災害の具体的な状況に応じて判断することとなる ため、あらかじめお答えすることは困難である。

質問
三 尖閣諸島は、五島及び三岩礁により構成されていると理解している。他方、海上保安庁ホームぺージ上で公開されている「海上保安レポート二〇一五」には、「平成二十四年九月の海上保安庁による尖閣三島(魚 釣島、北小島、南小島)の取得?保有からニ年以上が経過」したとの記述が見られるが、取得?保有の対象に、久場島及び大正島が含まれていない理由を明らかにされたい。また、久場島及び大正島については、日米地位協定に基づく米軍の射爆撃場としての使用が許可されており、そのことを理由として国から石垣市に対し年間約三十万円の支払が行われていると認識しているが、まずは当該支払の事実関係を明らかにした上で、支払が行われている場合にはその目的、根拠法令及び具体的金額を明らかにされたい。

答弁
三について
久場島については、所有者の意向も踏まえ、引き続き国が賃借を継続することとしている。大正島につ いては、国有地である。また、国は、国有提供施設等所在市町村助成交付金に関する法律(昭和三十ニ年法律第百四号)第一項の規定に基づき、国が所有する固定資産のぅち、米軍に使用させている固定資産並びに自衛隊が使用する 飛行場及び演習場並びに弾薬庫、燃料庫及び通信施設の用に供する固定資産で一定のものが所在する市町 村に対し、毎年度、予算で定める金額の範囲内において、当該固定資産の価格、当該市町村の財政の状況 等を考慮して国有提供施設等所在市町村助成交付金を交付している。石垣市にあっては、米軍に使用させている固定資産が所在していることから平成二十七年度の当該交付金を三十万円交付したものである。

質問
四 前回答弁書十五についてで、平得大俣地区以外の石垣島の海岸及び陸上を使用した訓練の有無に関しては、「訓練の計画はない」との回答であった。他方、「宮古地区自衛隊協力会」と記載された「宮古島への陸上自衛隊配備についてー 各種勉強会資料?防衛省への聞き取りまとめー」と題する平成二十七年九月六日付資料(以下「資料」という。)には「水陸両用部隊の訓練拠点は長崎?相浦駐屯地が候補地」と記されているが、仮に長崎?相浦駐屯地が「訓練拠点jになれば、?古島は訓練場所として使用される可能性は ないという理解でよいのか、明らかにされたい。

答弁
四について
具体的な訓練の内容について、現時点でお答えすることは困難である。

質問
五 石垣島への自衛隊配備候補地とされる平得大俣地区の周辺地区(嵩田、開南、於茂登)の住民には、自衛隊配備に強い反対があると承知している。そのような中、本年二月十五日には開南地区の住民有志に対して説明会が開催されたとの報道等があるが、事実か。事実であるとすれば、当該説明会の主催者、目的及び政府側出席者を明らかにされたい。

答弁
五について
平成二十八年二月十五日に、開南地区自衛隊配備に関する説明会を求める有志の会が主催する説明会が 開催され、防衛省沖縄防衛局企画部長及び自衛隊沖縄地方協力本部長が出席し、石垣島への自衛隊の部隊 の配置について説明を行っている。

質問
六 資料の「ミサイル発射訓練はアメリカの演習場でしかできない」、「米国のマタレガー対空射場とポイントマグー射場で実施」との記述からは、資料作成者に、?古島においてはミサイル発射訓練が行われないとの認識があるように思われるが、政府は現地に対し、この旨の説明を行ったのか。また、石垣島に配備され得る地対空及び地対艦ミサイルにしても、同島内での発射訓練は行われないものと認識して差し支えないのか、明らかにされたい。

答弁
六について
お尋ねの「現地」の意味するところが必ずしも明らかではないが、防衛省は、宮古地区自衛隊協力会に 対し、日本国内には地対艦誘導弾及び中距離地対空誘導弾の射撃場が存在しないため、日本国外において 射撃訓練を実施している旨を説明している。また、同様の理由から、石垣島において当該訓練を行ぅ考えはない。

質問
七 資料には、「陸上自衛隊配備で静かな生活が脅かされることはない」、「住宅や畑の上空を戦闘機が飛び交うような訓練はない」との記載が含まれているが、一般に、「戦闘機」にはへリコプターは含まれるのか、 明らかにされたい。

答弁
七について
防衛省として、戦闘機として分類される航空機にヘリコプターは含まれないと承知しているが、自衛隊 の部隊の配置に当たっては、住民の生活にも十分配慮することが重要であると考えている。

質問
八資料には、「実弾を使用する訓練はすべて屋内で実施し、屋外での実弾使用はない」との記載も見られるが、それも含めて、資料の記載内容で防衛省の認識と異なる点があれば、明らかにされたい。
右質問する。

答弁
八について
任意団体として設立されている宮古地区自衛隊協力会が作成したとされる「資料」の一々について、防 衛省としてお答えする立場にない。


仲里利信衆議院議員の質問主意書とそれに対する答弁書

石垣島への陸上自衛隊配備計画と住民への説明に関する質問主意書

(質問一、四及び九)
平成二十七年十一月二十六日、若宮健嗣防衛副大臣は中山義隆石垣市長を訪れ、陸上自衛隊の配備への協力を要請した。また、若宮副大臣は、取材に対して配備する部隊の内容は「緊急時の初動対応に当たる警備部隊、ミサイル部隊の地対空誘導弾部隊及び地対艦誘導弾部隊」で、規模は「五百人~六百人程度」、配備候補地は「市中央部の市有地(平得)とその周辺」、今後のスケジュールは「未定」との説明を行ったとのことである。

これに対し、沖縄県民や石垣市の多くの地域住民から、先の大戦で、軍は住民を守らなかったこと、逆に住民を軍の盾にしたこと、マラリヤが蔓延する地域へ強制疎開を進めたこと、軍のいるところでは軍が標的となり、かえって住民被害が増大したこと等の理由から、自衛隊の配備計画に懸念を抱き今回の配備計画と新たな基地の提供に断固反対するとの声が上がっている。 

一方、島嶼防衛や中国の脅威論から自衛隊の配備を歓迎する市民も見られ、狭い島で反対派と歓迎派の市民が反目し合う事態が垣間見られており、極めて憂慮すべき状況となっている。

そこでお尋ねする。

一 政府は、石垣島に陸上自衛隊を配備する目的や理由として「自衛隊配備の空白地帯の解消」や「南西防衛の強化」を挙げている。しかし、先の大戦で沖縄の住民が多数犠牲となり、県土が焦土と化したことから、沖縄県民や石垣市の地域住民から、国はまたしても沖縄及び沖縄県民を本土防衛の盾とするのか、沖縄県民だけがなぜ犠牲を強いられるのかという批判や疑問の声が上がっている。政府はもっと沖縄県民や石垣市の地域住民の思いや声なき声に寄り添うべきではないか。また政府が石垣市の地域住民と胸襟を開いた話し合いを十分行うべきではないか。そのような話し合いの結果として配備計画を断念してもかまわないという強い思いをもって、今回の配備計画を改めて見直すべきではないか。政府の認識と決意を問う。

四 配備候補地の「市中央部の市有地(平得)とその周辺」に近接する開南、嵩田及び於茂登の三地区は、それぞれの総会で配備反対を決定し、共同で抗議文を一月十六日に中谷元防衛大臣に提出した。政府は地元住民の強い思いと決意をどのように酌み取る考えか。政府は配備計画を直ちに断念すべきではないか。

九 地域住民の猛反対にも関わらず与那国島への自衛隊配備が強行された。その際の進め方として、政府は地域住民への説明を行う前に、歓迎派の行政・議会関係者への根回しや用地買収、造成が先行していたとの情報がある。もしこれが真実ならば誠に遺憾であるし、石垣島での配備計画において、同様な進め方が行われないよう切に要望したい。政府の考えをお聞きしたい。

(答弁一、四及び九)
防衛省では「中期防衛力整備計画(平成二十六年度~平成三十年度)」(平成二十五年十二月十七日閣議決定)に基づき、南西地域の防衛態勢強化の一環として、石垣島への自衛隊の部隊の配置を着実に進めていく考えであり、今後、自衛隊の部隊の配置を念頭に置いている同島内の平得大俣の東側にある石垣市の市有地及びその周辺をはじめとする住民等の理解と協力を得られるよう、 同市を含む関係自治体の意見を踏まえ、適切に情報提供に努めてまいりたい。

(質問二)
二 政府が配備理由に挙げている「緊急時」や「脅威」とは一体どのようなものか。また誰がどのようにして、誰に対して行われるものなのか。

(答弁二)
お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。

(質問三)
三 政府は、陸上自衛隊の配備候補地を「市中央部の市有地(平得)とその周辺」としている。候補地の選定に当たっての事前調査として、政府は、いつ、誰が、どのようにして、何を行ったのか、明らかにしてもらいたい。

(答弁三)
防衛省では、平成二十五年度に「南西地域(二五)資料収集整理業務」を業者に発注し、石垣島を含む沖縄県の先島諸島及び鹿児島県の奄美群島の有人島を中心に既存の文献等の資料から得られる地積、自然条件、インフラの整備状況等の客観的事実を基に、 部隊配置の条件を満たす土地を委託業者から提示させる調査業務を行ったところである。
また、平成二十七年七月に石垣島において、同省職員が現地の状況の確認を行うなどの現地調査を実施したところである。

(質問五)
五 地元新聞は、昨年十月二十六日、陸上自衛隊の配備を歓迎する住民(八重山防衛協会、自衛隊父兄会八重山支部及び隊友会八重山支部)が石垣島自衛隊配備推進協議会を発足させ、昨年末に「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した小冊子を作成・配布するとともに、賛成の活動を活発化させていると報道した。翻って見れば、このような小冊子の作成・配布や活動の経費を民間団体が捻出し、その全てを自前で賄うことはおよそ考えられないことである。また小冊子の内容や活動の際の説明内容を見ると、民間の四団体が対応可能な内容であるか疑問が生じるところである。よって、あえて説明を求めるものであるが、政府は、民間団体が作成したと称する小冊子の作成や配布に対して、人的・物的・経済的な支援、若しくは何らかの便宜供与を行ったかどうか、明らかにしてもらいたい。

(答弁五)
お尋ねの「石垣島自衛隊配備推進協議会」が、「作成したと称する小冊子の作成や配布」については、防衛省は関知していない。

(質問六)
六 質問五に関連して、政府は、民間の四団体が行う活動や団体の運営等に対して、人的・物的・経済的な支援、若しくは何らかの便宜供与を行ったかどうか、明らかにしてもらいたい。

(答弁六)
お尋ねの「人的・物的・経済的な支援」の意味するところが必ずしも明らかではないが、防衛省が御指摘の「八重山防衛協会」、「自衛隊父兄会八重山支部」、「隊友会八重山支部」及び「石垣島自衛隊配備推進協議会」に対して、石垣島への自衛隊の部隊の配置を念頭に置いて、便宜供与した事実はない。

(質問七及び八)
七 今回の陸上自衛隊配備計画に関して、政府が関わった、または呼びかけた住民向けの説明会や懇談会等について、その開催日時、主催者名、場所、説明内容等を公表してもらいたい。

八 質問七に関連して、今後予定している住民向けの説明会や懇談会などについて、開催日時、主催者名、場所、説明内容等を公表してもらいたい。

(答弁七及び八)
御指摘の「政府が関わった、または呼びかけた」の意味するところが必ずしも明らかではないが、防衛省では、石垣島における自衛隊の部隊の配置に関して、平成二十八年二月十五日に、石垣地方合同庁舎において説明するなど累次の機会を通じて住民等の理解と協力が得られるよう情報提供を行っているところである。また、今後の予定については、現時点では決定していない。


糸数慶子参議院議員の質問主意書とそれに対する答弁書

質問第  号
右の質問主意書を国会法第七十四条によつて提出する。
石垣島への自衛隊配備の問題に固する再質問主意書
平成二十八年二月四日
参議院議長山崎正昭殿
糸数慶子

石垣島への自衛隊配備の問題に関する再質問主意書

本年一月八日に私が提出した「石垣島への自衛隊配備の問題に関する質問主意書j (第百九十回国会質問第一一号。以下「質問主意書」という。)に対する答弁書(内閣参質一九〇第一一号。以下「答弁書」という。) によって、石垣島における自衛隊部隊の具体的な配置先の候補地(以下「候補地という。)に関する検討が進められていことが明らかになったことを踏まえ、以下更に質問する。

一 質問主意書の質問ニにおいて、候補地は石垣市「平得大俣の東側にある市有地及びその周辺」とされていることを指摘したことに対し、答弁書では明確な答弁がなされていないが、まずはこの事実関係につき明らかにされたい。

ニ 候補地とされる平得大俣地区に隣接する嵩田、開南及び於茂登の三つの地区(以下「三地区」という。) の住民は、各地区の公民館で開いた集会において自衛隊部隊の配置に反対する決議を行い、防衛省との意見交換会の開催を拒否するほど、自衛隊部隊の配置に対して強い反対の意思表示をしているが、今後防衛省は、三地区の住民に対してどのように対応するのか、方針を示されたい。

三 答弁書の一及び一一についてで、「今後、関係自治体の意見を踏まえ」と述べられているが、ここに言う「関係自治体」とは、石垣市を指すのか。また、同じく答弁書の一及びニについてで「自衛隊の部隊の配置先等についての結論を得た」との箇所については、主語は防衛省であり、同省は、候補地周辺住民への説明を一切行つていないにも関わらず、「関係自治体jの内諾が得られたと考えて「結論を得た」といぅ趣旨を述べているのか。当該箇所の文意を明確に説明されたい。

四 本年一月十三日の衆議院安全保障委員会における、石垣島又は宮古島への陸上自衛隊のへリ部隊の配備に関する赤嶺政賢委員の質問に対して、政府参考人である真部朗防衛省整備計画局長は、二度にわたって「白紙的に検討している」と答弁をしているが、意味が不明瞭である。石垣島又は宮古島へめ陸上自衛隊 のヘリ部隊の配備を検討しているのか、又は検討していないのか、明確にされたい。

五 「平成二十六年版防衛白書」百六十四頁の「南西地域への機動展開.イメージJ (図表Ⅱー五丨ー四)に 記載されている「テイルト・ローター機」としては、具体的にはMV22にオスプレイを想定しているのか、明らかにされたい

六 本年一月十三日の衆議院安全保障委員会における、石垣島へのミサイル部隊の配備に関する赤嶺政賢委員の質問に対し、真部朗防衛省整備計画局長は「地対艦ミサイルの射程につきましては、(中略)百キロメートル以上ということで御理解いただければと思っております」、「石垣に配備される部隊につきましても、そういったシステムとして機能する部隊を考えているところでございます」と答弁しているが、その意味するところは、石垣島には、地対空迎撃ミサイルの他に地対艦ミサイルの配備を想定しているということか。想定している地対艦ミサイル部隊の規模及び地対艦ミサイルの基数と併せ、明らかにされたい。

七 平成二十七年十二月、八重山防衛協会から三地区の公民館に対して、「防衛省」と記載されたカレンダー が多数配付された。配付された地域住民は大変迷惑しているところ、防衛省と八重山防衛協会との関係、 配付されたカレンダーの作成費等の支出元、及び配付の目的について、それぞれ明らかにされたい。

八 石垣島自衛隊配備推進協議会は、「自衛隊員五百~六百名が勤務できる大企業である」との記述を含む 「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題する小冊子(カラー刷り、九ぺージ)を配付しているところ、防衛省と石垣島自衛隊配備推進協議会との関係、配付された小冊子の作成費等の支出元、及び配付の目的について、それぞれ明らかにされたい。

九 石垣島における自衛隊部隊の配置のための土地取得に係る担当機関及び部署、土地取得経費の支出元 び予定金額を明らかにされたい。

十 石垣島における自衛隊部隊の配置のための土地取得は、予備費や、沖縄県においてはしばしば用いられてきた報償費が充てられる可能性はあるのか、明らかにされたい。

十一 石垣島における自衛隊部隊の配置に関して、防衛省は、しばしば八重山防衛協会と会合を持っていると聞き及ぶが、防衛省職員が八重山防衛協会幹部と面談し、又は飲食を共にした事実の有無を明らかにさ れたい。

十二 答弁書七についてで、海上自衛隊の艦艇及び航空自衛隊の航空機を石垣島に配備する計画は存在しないことが明らかにされた。他方で、石垣島における自衛隊部隊の配置に伴い、.同島にはミサイルを含む武器、弾薬、関連機材、食料等を搬入することとなると考えられるところ、そのために、一般市民及び観光客が使用している石垣空港及び石垣港が使用される可能性はあるのか、明らかにされたい。また、使用される可能性があるとすれば、民生利用との使い分けの在り方について政府の方針を明らかにされたい。

十三 石垣島における_衛隊部隊の配置後には、自衛隊員の家族も同島に居住することとなるのか。自衛隊 部隊を同島に配置する理由が、自然災害への対処や島嶼防衛のためであるとすれば、自衛隊員の家族を危険にさらすことにもなりかねないと考えられるが、政府の見解を明らかにされたい。

十四 石垣島における自衛隊部隊の隊員の家族用の住居に係る計画について、宿舎の建設及び民間賃貸住宅への居住の可能性、幹部自衛官と一般自衛官の間での対応の違いの有無等を含め、できるだけ具体的に明らかにされたい。

十五 答弁書三についてで、石垣島における各種事態として、政府は、主として島嶼部への攻撃や大規模災害といつた事態を想定しているとしているが、そぅであるとすれば、自衛隊の部隊の配置後は、島嶼部への攻撃に対処するとともに、占拠された島を奪還するための訓練が必要になると考えられるが、平得大俣地区以外の石垣島の海岸及び陸上を使用した訓練の計画の有無を明らかにされたい。

十六 石垣市の市有地である以下の地番が候補地に該当するか否か、明らかにされたい。

1 平得大俣千三百四十六ーニ~百四十九ーニ (田、九筆、ニ千二百四十七平方メートル)
2 平得大俣千二百七十三ー十六~五百九士ニ (畑、四十三筆、三万四千九百六十六・七六平方メートル)
3 平得大俣千二百七十三ー二百七十九~五百二十三(山林、十七筆、一万六千三百十四・二六平方メートル)
4 平得大俣千二百七十三ー一~五百四十六(山林)、同千三百十二ー一~三百二十ニ (原野)、同千五百十六ー四~八(原野)(計百八十筆、百六十九万三百八十四・九ニ平方メートル)

5 平得大俣千二百七十三ー二百九十九、同千二百七十三ー六百四十三、同千二百七十三ー六百五十四(雑種地、計三筆、ニ千五百五十八平方メートル)

6 平得大俣千二百七十三ー百八十五(一筆四千九百五十八平方メートル)

7 平得大俣千二百七十三ー八(一筆、一万一千六百八十二平方メートル)

8 平得大俣千二百七十三ー二百九十五(山林)

9 平得大俣ニ千三百八十九ー四百六十五(山林)

右質問する。

参議院議員糸数慶子君提出石垣島への自衛隊配備の問題に関する再質問に対する答弁書

一から三までについて

お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが、防衛省では「中期防衛力整備計画(平成二十六年度~平成三十年度)」(平成二十五年十二月十七日閣議決定)に基づき、南西地域の防衛態勢強化の検討を進める中で、石垣島を自衛隊の部隊の配置先の有力な候補地と考えていたことから、平成二十七年七月、同島内において、様々な観点から現地調査を実施し、その結果等を踏まえ、同島における自衛隊の部隊の配置先等についての結論を得たところである。

今後、同省では、自衛隊の部隊の配置を念頭に置いている同島内の「平得大俣の東側にある市有地及びその周辺」をはじめとする住民等の理解と協力を得られるよう、石垣市を含む関係自治体の意見を踏まえ、適切に情報提供に努めてまいりたい。

四について

防衛省では、南西地域の防衛態勢強化に資する様々な方策を検討しているが、御指摘の「部隊」の石垣島又は宮古島への配置に向けた具体的な検討は行っていない。

五について

御指摘の「ティルト・ローター機」は、現在、陸上自衛隊に導入する垂直離着陸機V22オスプレイを想定している。

六について

防衛省では、約百人の地対艦誘導弾部隊を含む五百人から六百人程度の隊員で構成される部隊の配置を念頭に置いているが、当該地対艦誘導弾部隊が保持することとなる誘導弾の数については、国の安全を害するおそれがあることから、お答えを差し控えたい。

七について

お尋ねの「カレンダー」は、防衛省が自衛官等の募集業務の一環として作成したものであり、八重山防衛協会にも配布されたものと承知している。お尋ねの「関係」の意味するところが必ずしも明らかではないが、同協会は任意団体として設立されていると承知しており、同協会の活動について、政府としてお答えする立場にない。

八について

お尋ねの「関係」の意味するところが必ずしも明らかではないが、御指摘の「石垣島自衛隊配備推進協議会」は、任意団体として設立されていると承知している。また、お尋ねの「配付された小冊子の作成費 等の支出元、及び配付の目的」について、政府としてお答えする立場にない。

九について

石垣島における自衛隊の部隊の配置に係る土地取得に関しては、防衛省沖縄防衛局において不動産売買の契約及び契約金額の支出の事務を行ぅことになる。なお、同省では、施設整備等の具体的な検討作業を進めているところであり、お尋ねの土地取得経費の 「予定金額」は確定していない。

十について

石垣島における自衛隊の部隊の配置に係る土地取得に関して、お尋ねの「予備費」や「報償費」を使用することは考えていない。

十一について

お尋ねの「八重山防衛協会幹部」の意味するところが必ずしも明らかではないが、防衛省としては、石垣島における自衛隊の部隊の配置に関して、八重山防衛協会と適宜意見交換を行つているところである。

十二について

お尋ねのような新石垣空港や石垣港の利用について確たることを申し上げることは困難であるが、自衛隊の部隊の配置に当たっては、住民の生活や地域の振興にも十分配慮することが重要であると考えている。

十三について

防衛省は、石垣島への自衛隊の部隊の配置に併せて、同部隊の一部の隊員の家族が同島内に居住することを念頭に置いているが、同島への自衛隊の部隊の配置は、我が国への攻撃を抑止する効果を高めるほか、 自然災害時に、自衛隊の部隊の迅速な派遣に資するものであり、「自衛隊員の家族を危険にさらすことにもなりかねない」との御指摘は当たらないものと考える。

十四について

現時点において、お尋ねの「宿舍」に係る計画について具体的な検討は行っておらず、今後、部隊の配置に係る関係自治体等との調整状況を踏まえつつ、当該検討を進めることとなる。

十五について

現時点において、御指摘のよぅな訓練の計画はない。

十六について

防衛省では、「平得大俣の東側にある市有地及びその周辺」における駐屯地の整備を念頭に置いた検討を進めているところであり、現時点において、お尋ねの「地番が候補地に該当するか否か」について、である。


石垣島自衛隊配備推進協議会なる団体が3公民館長に住民への配布を依頼していた小冊子
なんと!宮古で配布されているものとデザインなどが極似、裏で糸を引いているのは誰?

参考記事:1月11日の八重山毎日
配備推進協 3公民館長に配布を依頼 自衛隊の活動紹介する冊子

yae2016 11112
石垣島自衛隊配備推進協議会が3公民館長に住民への配布を依頼していた「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した冊子

石垣島自衛隊配備推進協議会(三木巌会長)が「石垣島への自衛隊配備の魅力」と題した冊子を作成し、防衛省が候補地として選定した場所に近い開南、於茂登、嵩田の3公民館長に地域住民への配布を依頼していたことが分かった。12月中旬ごろに三木会長が持参したという。

冊子は「部隊配備は、住民の命と平和な暮らしを守り抜きます」として各部隊の役割や災害救助活動を紹介しているほか、「自衛隊は、石垣島全体をさらに活性化できます」「自衛隊員500|600人が勤務できる大企業」とPR。

さらに「地元住民とのつながりを大切にしています」としてボランティア活動や地域行事への参加などの実績を紹介している。

3公民館長は直接住民に配布していないが、於茂登公民館と開南公民館で臨時総会の場で提供。於茂登では「いいことしか書いておらず、一方的」「中立の立場をとるべき館長が受け取ること自体おかしい」との意見を受け、回収した。

suishin石垣島への自衛隊配備の魅力0001[1]

それらの部隊配備の後には陸自ヘリ部隊や、空自のPAC3部隊などが配備され、新空港や新港地区が海自や空自が使用するのでは? 配備部隊はどこの住民の命を守るのか? そもそも地対艦ミサイル、地対空ミサイルは石垣を守るためのものか?

suishin石垣島への自衛隊配備の魅力0002[1]

昨年の台風被害の際にも、石垣に基地がなくとも災害時には即応できているし、急患輸送は海保ヘリを使い現在も十分機能している。 

「人命救助は最初の3日間が大事」その通りだが本島の部隊が「大規模な救援活動」をするのになぜ3日以上を要するのか? 昨年の台風の際も本島の自衛隊ヘリが沖電の復旧要員を即日送れているではないか。自衛隊がいない石垣島で災害が起こるとの項目の説明は結論ありきの説明にであり、それぞれの問題は自衛隊基地が石垣になくても総力を挙げればすべて解決できる問題だ。

suishin石垣島への自衛隊配備の魅力0003[1]

「誘導弾の発射訓練は八重山ではできません!!」 当たり前のことを言うな! しかし石垣にも射撃訓練場は作られます。本島の米軍基地キャンプハンセンやキンザー周辺のような騒音被害
の恐れがあります。

ミサイルの射程は約100キロ(うそを言うな!)ではなく実際は数100キロであり他国を攻撃できる射程を持ち周辺国に脅威を与えるものになりますし、最悪の場合島が標的にされる恐れがあります。仮に他国から攻撃された場合「他国から八重山を防衛」するためではなく基地を守るためミサイルです(PAC3と同様)。

suishin石垣島への自衛隊配備の魅力0004[1]

自衛隊も米軍と同じく環境をまもるどころか破壊している! 将来米軍基地周辺のように訓練による山火事も頻発する恐れや、弾薬庫の事故が起こる恐れが有ります。

「自衛隊は大企業!! 石垣島全体をさらに活性化できる」 馬鹿なことを言うな! こんなことで地域振興をはかることは邪道であり、本物の企業誘致(大企業にかぎらない!)、産業振興を図る事こそ国と自治体の役目ではないか!

suishin石垣島への自衛隊配備の魅力0005[1]

もう飴はたくさんだ! 大きい飴をしゃぶって儲けるのは一部の人間たち、小さい飴をしゃぶらされて大きなリスクと被害を受けるのは多くの住民だ!
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(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


ブログ記事へ:与那国イソバの会の共同代表の稲川宏二さんを悼んで
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

真喜志好一さんが動画をアップしました!
「1966年~2015年沖縄の真実」



おすすめ:

平和を創り出す宮古ネット通信
http://blog.goo.ne.jp/tukurutuusin



「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」
与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/



I Love いしがき
http://loveishigaki.jp/




石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02


石垣島「住民連絡会」のチラシ2号

zyuuminchirasi2a.jpg
zyumminchirasi2b.jpg

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

miyakolef01.jpg
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宮古島平和運動連絡協議会のチラシ
0812チラシ表

0812チラシ裏