子供たちを、住民の懐柔策・宣撫工作に利用するな!7月26日宮古島住民連絡会は陸自千代田基地へ「駐屯地夏まつり」情宣についての抗議と要請。
- 2019/07/29
- 17:17
宮古島より:
7月28日、陸自宮古島駐屯地「夏まつり」の日、正門ゲート前で、スタンディング!!
急な呼びかけの上、くらくらする強い日差しの中、参加下さった皆さん、子連れの皆さん、お疲れさま。
頑張って、私達の考えていることも訴えました。自衛隊員の呼び込みに負けぬよう、元気に、スタンディングしましたね!
流れている音楽は、もちろん私達が流してます。辺野古でもらったCD!
なんぼでもしゃべるぞ~
いつまでもしゃべるぞ~
7月28日陸自宮古島駐屯地「夏まつり」正門ゲート前でスタンディング
https://youtu.be/m3qwQV2l6AY
暑さにも負けず、歳にも負けず、防衛省にも負けず! メチャ笑顔じゃん、このスタンディング!

掲示板できました!!

家族総出で参加!





隊員家族と隊友会などがほとんど。
一般市民は、あまり多くない!

隊員よ、家族と一緒なら迷彩服脱ぎなよ!


お客の呼び込みもしないとならないのも、気の毒だね、隊員。

基地内に駐車場、三々五々歩き。私も車乗り入れて、ブラブラ歩いて見れば良かったかな?

今日は、軍用車両は移動してます。


「宮古高校軽音楽部」が差し替えられていました

「装備品(武器の事)展示」「自衛隊格闘演舞」「レンジャー懸垂下降」「自衛隊車両体験搭乗」とかに混じって、「宮古高校軽音楽部」はダメでしょう、ということで宮古高校に確認しました。
高校教職員労働組合(高教組)の先生を通して、宮古高校の管理者に確認取ってもらうと、高校側には一切話は通ってない!と判明。
陸自から軽音楽部の顧問に個人的に依頼が行っただけと。
高校側は、このポスターから宮古高校の名前を削除するように求めています!
陸上自衛隊宮古島駐屯地!いい加減なことやめろ!いかにも、地域の高校が積極的に参加しているかのように装うこと!!
7月26日のSMさんのFB投稿動画より:
7月26日宮古島住民連絡会は陸自千代田基地へ「駐屯地夏まつり」情宣についての抗議と要請
https://youtu.be/HOUHra7AQWE
千代田駐屯地祭、宮古高校軽音楽部に関しての抗議。
7月26日のIさんのFB投稿より:
抗議と要請文を持参して出向きましたが、渉外担当の尾方隊員は、昨日とうってかわって(上官の指示が何かあったのか?)居丈高な対応で、正門から中に入れようとしない。高温でクラクラする日射しの屋外で対応しようとするので、抗議して、中に入れさせた。
抗議と要請文を読み上げ、手渡し、しばらく問答が続きました。またもや、やっぱり、防衛省は否を認めない!これは防衛省の風土ですか?体質ですか?

陸自「夏まつり」へ抗議と要請
陸上自衛隊宮古島駐屯地
田中広明司令 宛て
2019年7月実施予定の「駐屯地夏まつり」の情宣について
児童生徒に参加強要をしないことを求める抗議と要請
陸上自衛隊ミサイル部隊配備のための宮古島への基地建設に対して、私たち住民は 建設計画が明らかになった2015年より一貫して異議申し立てを行ってきました。
全島地下水に頼る琉球石灰岩の島であり、農漁業・観光の島である宮古島に「ミサイル基地はいらない!」と考えるからです。
政府防衛省の琉球弧の島々の軍事要塞化計画は、近隣諸国に不要な緊張を強いるものであり、不測の事態には農漁業や観光には多大な影響が生じ、島の未来を脅かすものだからです。
千代田では、建設工事期間中から環境への多くの問題点が指摘されています。中でも、燃料施設の地下の空洞・軟弱地盤の問題から起こる地下の燃料流出の懸念や、基地から発生する排(廃)水処理の問題から地下水汚染の心配などがあります。
工事の発注元である沖縄防衛局は、弾薬庫建設やヘリパッド建設などについて隠蔽と虚偽の説明を繰り返し、住民の信頼をまったく失っています。こういう状況の中で、3月開設された宮古島駐屯地へ隊員の皆さんはやって来られたのです。
今回7月28日に基地内で「夏まつり」をおこなうというポスターを見ました。その中に「宮古高校軽音楽部」の演奏の告知がありますが、高校へ問い合わせたところ、校長も教頭も管理者はまったく知る由もなく、関知していないと困惑しています。宮古高校は県立高校であり、軽音楽部は公立高校の公式な部活動です。正式な届出や許認可もなく、一方的にこのように自衛隊主催の行事の告知に、あたかも高校側が主体的に参加するような体裁をとることは、自衛隊の役割を逸脱した、高校生の政治利用であり、許されるものではありません。強く抗議します。
高校側は、ポスターやこのイベントの告知から「宮古高校」の記述を削除することや、ポスターなどの撤去も求めています。軽音楽部の高校生にも尋ねてみましたところ、「自分たちは出演することを希望していない」と言っています。大人から「演奏の発表の機会だ」と勧められれば、それは暗にプレッシャーになり、受け入れてしまいますが、厳密に言えば、それは暗黙の強要です。この「夏まつり」には「キッズコーナー」も設けられるようですが、これは判断のつかない児童生徒に軍隊組織のイベントへの参加を婉曲に強要するものであり、認めことはできません。児童生徒を参加させることを止めていただくことを要請します。
また、どのようにして宮古高校軽音楽部の出演を告知するに至ったのか、今回の事態の経緯について事実関係の確認をしたいと思います。説明を求めます。お答えください。
2019年7月26日
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会


7月27日の沖縄タイムス紙面
宮古新報の記事(7月28日付け):

一昨日、宮古島駐屯地へ夏まつりのポスターの件で抗議に出向いた際の取材に、宮古新報だけ来ていなかったのは、内部事情のようで、「記事にしたい」と言っていると聞き、新聞社まで出かけました。
1日遅れですが、まともな記事です。宮古新報さんは、争議の後、態勢を出直されたわけですから、編集方針も刷新し、若い記者たち、頑張れ!

7月27日の琉球新報紙面
宮古毎日新聞記事はヒドイ!!

7月27日の宮古毎日紙面
地元紙がこんなだから、離島の自衛隊ミサイル部隊配備、自衛隊の新基地建設への反対運動は、孤立無援、四面楚歌状況に置かれるのだ!!
ことを荒立てたくない当事者意識のない人々…こういう人々が基地容認、拡大の状況を支え、作り出している…と、都合よく問題をすり替え、権力乱用または権力の威光を背景にマスコミを動かし、事実をねじ曲げている奴らが、この事態にも垣間見える!!
私達は、事実関係をきちんと書いた抗議と要請文を持って、陸自へ行き、取材を依頼しました。にもかかわらず、
1 問題の本筋に全く触れていない!
宮古高校への正式な手続きをしないまま、陸自のポスターに「勝手に」軽音楽部出演の記述を入れたことが問題であり、高校側が記述の削除やポスターの撤去を求めたことに全く言及していない!
2 ことにあたった教頭のコメントはなく、控えめに八方に配慮した校長のコメントと自衛隊側の弁解、弁明、口実だけを載せている!
3 私達市民団体が、まるでクレーマーのような印象を与える記事になっている!
4 大きな問題は、
見出し「ポスター、市民団体抗議に差し替え」は事実誤認!
私達が陸自へ行ったのは昨日。その前に高校側からの要請で、陸自はポスターの記述を差し替えたのだ!
「陸自は宮古高校側からの要請で差し替え」に訂正しなければいけない!
宮古毎日新聞のこの記者と話し合わなけらばならない!!
7月28日、陸自宮古島駐屯地「夏まつり」の日、正門ゲート前で、スタンディング!!
急な呼びかけの上、くらくらする強い日差しの中、参加下さった皆さん、子連れの皆さん、お疲れさま。
頑張って、私達の考えていることも訴えました。自衛隊員の呼び込みに負けぬよう、元気に、スタンディングしましたね!
流れている音楽は、もちろん私達が流してます。辺野古でもらったCD!
なんぼでもしゃべるぞ~
いつまでもしゃべるぞ~
7月28日陸自宮古島駐屯地「夏まつり」正門ゲート前でスタンディング
https://youtu.be/m3qwQV2l6AY
暑さにも負けず、歳にも負けず、防衛省にも負けず! メチャ笑顔じゃん、このスタンディング!

掲示板できました!!

家族総出で参加!





隊員家族と隊友会などがほとんど。
一般市民は、あまり多くない!

隊員よ、家族と一緒なら迷彩服脱ぎなよ!


お客の呼び込みもしないとならないのも、気の毒だね、隊員。

基地内に駐車場、三々五々歩き。私も車乗り入れて、ブラブラ歩いて見れば良かったかな?

今日は、軍用車両は移動してます。


「宮古高校軽音楽部」が差し替えられていました

「装備品(武器の事)展示」「自衛隊格闘演舞」「レンジャー懸垂下降」「自衛隊車両体験搭乗」とかに混じって、「宮古高校軽音楽部」はダメでしょう、ということで宮古高校に確認しました。
高校教職員労働組合(高教組)の先生を通して、宮古高校の管理者に確認取ってもらうと、高校側には一切話は通ってない!と判明。
陸自から軽音楽部の顧問に個人的に依頼が行っただけと。
高校側は、このポスターから宮古高校の名前を削除するように求めています!
陸上自衛隊宮古島駐屯地!いい加減なことやめろ!いかにも、地域の高校が積極的に参加しているかのように装うこと!!
7月26日のSMさんのFB投稿動画より:
7月26日宮古島住民連絡会は陸自千代田基地へ「駐屯地夏まつり」情宣についての抗議と要請
https://youtu.be/HOUHra7AQWE
千代田駐屯地祭、宮古高校軽音楽部に関しての抗議。
7月26日のIさんのFB投稿より:
抗議と要請文を持参して出向きましたが、渉外担当の尾方隊員は、昨日とうってかわって(上官の指示が何かあったのか?)居丈高な対応で、正門から中に入れようとしない。高温でクラクラする日射しの屋外で対応しようとするので、抗議して、中に入れさせた。
抗議と要請文を読み上げ、手渡し、しばらく問答が続きました。またもや、やっぱり、防衛省は否を認めない!これは防衛省の風土ですか?体質ですか?

陸自「夏まつり」へ抗議と要請
陸上自衛隊宮古島駐屯地
田中広明司令 宛て
2019年7月実施予定の「駐屯地夏まつり」の情宣について
児童生徒に参加強要をしないことを求める抗議と要請
陸上自衛隊ミサイル部隊配備のための宮古島への基地建設に対して、私たち住民は 建設計画が明らかになった2015年より一貫して異議申し立てを行ってきました。
全島地下水に頼る琉球石灰岩の島であり、農漁業・観光の島である宮古島に「ミサイル基地はいらない!」と考えるからです。
政府防衛省の琉球弧の島々の軍事要塞化計画は、近隣諸国に不要な緊張を強いるものであり、不測の事態には農漁業や観光には多大な影響が生じ、島の未来を脅かすものだからです。
千代田では、建設工事期間中から環境への多くの問題点が指摘されています。中でも、燃料施設の地下の空洞・軟弱地盤の問題から起こる地下の燃料流出の懸念や、基地から発生する排(廃)水処理の問題から地下水汚染の心配などがあります。
工事の発注元である沖縄防衛局は、弾薬庫建設やヘリパッド建設などについて隠蔽と虚偽の説明を繰り返し、住民の信頼をまったく失っています。こういう状況の中で、3月開設された宮古島駐屯地へ隊員の皆さんはやって来られたのです。
今回7月28日に基地内で「夏まつり」をおこなうというポスターを見ました。その中に「宮古高校軽音楽部」の演奏の告知がありますが、高校へ問い合わせたところ、校長も教頭も管理者はまったく知る由もなく、関知していないと困惑しています。宮古高校は県立高校であり、軽音楽部は公立高校の公式な部活動です。正式な届出や許認可もなく、一方的にこのように自衛隊主催の行事の告知に、あたかも高校側が主体的に参加するような体裁をとることは、自衛隊の役割を逸脱した、高校生の政治利用であり、許されるものではありません。強く抗議します。
高校側は、ポスターやこのイベントの告知から「宮古高校」の記述を削除することや、ポスターなどの撤去も求めています。軽音楽部の高校生にも尋ねてみましたところ、「自分たちは出演することを希望していない」と言っています。大人から「演奏の発表の機会だ」と勧められれば、それは暗にプレッシャーになり、受け入れてしまいますが、厳密に言えば、それは暗黙の強要です。この「夏まつり」には「キッズコーナー」も設けられるようですが、これは判断のつかない児童生徒に軍隊組織のイベントへの参加を婉曲に強要するものであり、認めことはできません。児童生徒を参加させることを止めていただくことを要請します。
また、どのようにして宮古高校軽音楽部の出演を告知するに至ったのか、今回の事態の経緯について事実関係の確認をしたいと思います。説明を求めます。お答えください。
2019年7月26日
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会


7月27日の沖縄タイムス紙面
宮古新報の記事(7月28日付け):

一昨日、宮古島駐屯地へ夏まつりのポスターの件で抗議に出向いた際の取材に、宮古新報だけ来ていなかったのは、内部事情のようで、「記事にしたい」と言っていると聞き、新聞社まで出かけました。
1日遅れですが、まともな記事です。宮古新報さんは、争議の後、態勢を出直されたわけですから、編集方針も刷新し、若い記者たち、頑張れ!

7月27日の琉球新報紙面
宮古毎日新聞記事はヒドイ!!

7月27日の宮古毎日紙面
地元紙がこんなだから、離島の自衛隊ミサイル部隊配備、自衛隊の新基地建設への反対運動は、孤立無援、四面楚歌状況に置かれるのだ!!
ことを荒立てたくない当事者意識のない人々…こういう人々が基地容認、拡大の状況を支え、作り出している…と、都合よく問題をすり替え、権力乱用または権力の威光を背景にマスコミを動かし、事実をねじ曲げている奴らが、この事態にも垣間見える!!
私達は、事実関係をきちんと書いた抗議と要請文を持って、陸自へ行き、取材を依頼しました。にもかかわらず、
1 問題の本筋に全く触れていない!
宮古高校への正式な手続きをしないまま、陸自のポスターに「勝手に」軽音楽部出演の記述を入れたことが問題であり、高校側が記述の削除やポスターの撤去を求めたことに全く言及していない!
2 ことにあたった教頭のコメントはなく、控えめに八方に配慮した校長のコメントと自衛隊側の弁解、弁明、口実だけを載せている!
3 私達市民団体が、まるでクレーマーのような印象を与える記事になっている!
4 大きな問題は、
見出し「ポスター、市民団体抗議に差し替え」は事実誤認!
私達が陸自へ行ったのは昨日。その前に高校側からの要請で、陸自はポスターの記述を差し替えたのだ!
「陸自は宮古高校側からの要請で差し替え」に訂正しなければいけない!
宮古毎日新聞のこの記者と話し合わなけらばならない!!
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