石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(14)
- 2019/11/18
- 22:40
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(13) へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-801.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4

10月3日の八重山毎日紙面
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
11月18日(月)
石垣島は雨気温27℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から








11月17日(日)
石垣島は曇りのち雨気温27℃/23℃
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、日曜の定例スタンディングを行う。
太平洋戦争で親兄弟や親戚、友人たちの多くを失った93歳のセツさんが、「二度と戦争してはならん‼️」の深い反戦平和の思いが伝わる。
昨日、石垣港に入港する予定だった海上自衛隊のミサイル挺「しらたか」の一般公開が「天候不良」を理由に中止となった。

石垣市役所前の信号機となりに「石垣市役所土木課」が管理するの掲示板があり、大半が自衛隊の広告版となっている。そこには自衛隊員募集などが記載されている。
市役所の公共掲示板を自衛隊が使用して良いのか?また中山義隆市長が許可したのか?その真意を確認する必要がある‼️



11月16日(土)
石垣島は 曇り気温29℃/20℃
陸自ミサイル基地建設現場から
現在の石垣港と、野戦病院跡と陸自建設現場を辿る道程から考察した。
石垣島は戦前戦中は、幾つも軍事空港と、野戦病院・軍事施設などが在った。
アメリカとイギリスの連合軍から艦砲射撃や空爆に晒された‼️そのから74年も経た現在も不発弾が街中などで毎年のように発見され、撤去処理されている。
あらゆる公共事業では、建設工事の際に「不発弾処理の磁気探査が義務付け」されているにも関わらず、3月1日に沖縄防衛局によって強行されている陸自ミサイル基地建設現場では磁気探査が行われた形跡がない!!
今日は巡視船8挺が専用バースに停泊していた。


写真の中程に見えるのが、陸自建設現場だ。真栄里山の裾野辺りを伐採、造成が進んでいるのが次第に目視できるようになった。

造成工事の範囲が拡大した。







11月14日(木)
石垣島は曇り気温26℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から。
宮古島の保良地区での弾薬庫建設工事に連日、一秒でも工事を止めたい‼️の思いに連帯したいと、石垣島のど真ん中の陸自ミサイル基地建設を何とか止める方法を思案しながら監視活動を継続している!!
沖縄県内の太平洋戦争時の不発弾処理の記録がある。それによると日本軍の基地が在った沖縄島がダントツに多い。宮古島、そして石垣島の記録もある。基地の無かった与那国島はこれまで未発見で皆無だ。毎年、不発弾が街中や畑などから発見され、自衛隊が処理している県内の現状だ!!












11月13日(水)
石垣島は晴れ気温28℃/19℃
陸自ミサイル基地建設現場から。














11月11日(月)
石垣島は晴れ気温27℃/15℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日の旧ジュマール内での造成工事は、3ヵ所で5台のバックホー(重機)や大型ダンプ・散水車・燃料タンクローリーなどの車両が忙しく動き回っていた。
沖縄防衛局が宣言したように、本格造成工事を始めている。
3月1日以降、カンムリワシの営巣期間などに考慮するかと思ったが、いまや全く無視して造成作業を進めている。
公共事業に義務付けられている、不発弾の事前磁気探査をも無視したままだ!!



















11月8日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から
沖縄防衛局が「宣戦布告」した11月から本格的な造成工事が、昨日から旧ジュマールで始まったと思われる。
大型30トンダンプカー1台が現場に投入され、昨日のブルドーザー2台と合わせると防衛省・沖縄防衛局の決意が読み取れる!!


左側のものが30トンダンプカーだ。重機が10分程度で岩石を積載する。車体が一般ダンプと比較する強固な物体。




11月5日(火)
石垣島は曇りのち晴れ気温27℃/22℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日は「木枯らし1号」のような10メートルの北東の風が吹いた。
強風の中、旧ジュマール内では釣り堀池の周辺の造成工事が大小5台のバックホォーと、産廃用のダンプカー3台がピストンで表土(残土)を搬出した。
沖縄防衛局は「前言」した通り、11月から本格的な造成工事を始めた様相だ!!

これまで倒木されなかった樹木が次々にバックホォーがなぎ倒している。

トン袋の土のう造り作業を3人係りでやっている。

トン袋の土のうを小型バックホォーが吊り下げ移動している。

表土(残土)を処分場へ投棄して戻って来た産廃ダンプカー。

撮影車と言われている車両が戻って来た。

旧ジュマール内の作業車両に燃料補給する為、定期的に入構するタンクローリー車。

久しぶりに水嵩が増えた沈砂地。

釣り堀池の周辺の置き石を取り除いて、造成工事をしている。

小型バックホォーが釣り堀池の中に入って作業していた。

フル稼働しているバックホォーに燃料供給しているタンクローリー車。

バックホォーが樹木を頂上から下に向けてパケットを振り落とし倒木している。

11月2日(土)
石垣島は曇り気温29℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
太平洋戦争時には、於茂登岳に日本軍の宮崎旅団の指令部があり、また陸軍病院もあったと聞いた。
戦時中は、石垣島の軍事空港には艦砲射撃があり、於茂登岳の指令部にはB24爆撃機から空爆がされたとも聞いた。
於茂登岳や真栄里山の周辺に、爆弾が投下され、不発弾も否定できない!!と強調された。
旧ジュマール内で造成工事が強行されいるが、先の戦時下での不発弾の可能性を不問のまま、陸自ミサイル基地の予定地の磁気探査を実施しないのは許されるのか?
8時10分に「産廃処分場」ダンプカーが出動する。

國場組の作業員らと、警備員が普段より増配置されている。

これまで左側の給水車と、貯水槽(中)・散水車(右側)の関係性が不明だったが、昨日から早朝の監視活動で判明した。貯水槽は散水車の水補給用に3台設置され、給水車は減水した貯水槽に外から給水する役割だった。

産廃用ダンプカーが、積載する現場へ向かう。

釣り堀池の水がかなり増水した。いくら排水パイプで水抜き作業しても、湿地帯だから完全に抜けない事が証明された。

昨日からの釣り堀池周辺での造成作業で、雑草など除去された結果、更地になっていた。



大型バックホォーが整地、造成作業している。

日々、破壊されている旧ジュマール内の造成工事現場!!

釣り堀池から白鷺が、変わりゆく餌場周辺を怨めしく眺めている。

11月1日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣(旧ジュマール)地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行されてから9ヵ目をむかえた。
午前8時前から國場組を始め作業員たちが正面ゲート付近で、警備員らと打ち合せしている様子。警備員が増配置されていた。
造成工事用の掲示板を改めて見ると、建築物を造る際にはまず磁気探査をやり、それから造成工事などに移行するのが通例にも関わらず、それらを「無視」して造成工事がやるのは重大な問題だ!!
石垣島も太平洋戦争時に米英の艦砲射撃を受けて、特に軍事施設があった周辺には大量不発弾が島内の土中に眠っている!!今でも時々不発弾が見つかり自衛隊が処理する現状だ!!
磁気探査なしで、陸自ミサイル基地建設を強行することは5万人の島内・市民を、弾薬庫の上へ追いやる蛮行で断じて許されない!!












10月30日(水)
石垣島は曇り時々雨気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日の旧ジュマール内での作業風景とは違って、多様な工事車両の出入りはなく静かだった。それは3ヵ所に配置された警備員のゆったりした姿から垣間見ることができる。
今日の旧ジュマール前の正面ゲート。昨日の多様な工事関係車両の出入りで多忙だった警備員たちが、一転ゆったりしていた。


昨日はなかった簡易テント(雨よけ日除け)が、久しぶりの雨で設置されたけど。


釣り堀池の水位が雨で上がった。昨日の昼間は雨が降っていないのに、前日よりも水位上昇が見られた。つまり、釣り堀池は水が地下から湧いて出ていると思われる。

釣り堀池の周辺で作業員が排水ホースを点検していた。

正面ゲート横の岩場から樹木が邪魔して見えないが、土のうの積み降ろし作業がはっきりと見える!!

小型重機での土のうの積み降ろし作業が見える。

10月29日(火)
石垣島は晴れ時々雨気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から。










10月28日(月)
石垣島は晴れ気温30℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
季節は秋なのに、昼間は夏日か?と思う程にアチい日だった。
陸自ミサイル基地建設の本格的な造成工事を強行する準備工程として、旧ジュマール内では釣り堀池の周辺を中心に測量がやられている。
真栄里山の裾野で1台の重機が造成工事の為に稼働していた。作業員は数名が確認できた。
2018年度沖縄県内建設業界ランキングの1~9位までに、石垣島・平得大俣陸自ミサイル基地建設に関係している國場組を始め、大米建設・仲本工業・共和産業が参入している。またヤマト大手の五洋建設も加わっている。


鷺(サギ)たちと、2色の鯉が10数匹が水辺を泳ぎ廻るものと死んだ鯉が見える。

測量の結果、打たれた杭が多数あった。


今日、造成工事をしていた重機。1台だけ稼働していた。

25日には2枚だった立て看板が9枚の増えている。聞くところよると看板を発注時が「平成」だったと言うが、なぜ今ごろ訂正もせず張り出すか!? 沖縄防衛局の「悪意」が透けて見える!!

玉城デニー沖縄知事が陸自建設の為の赤土防止を承認ですか!?

正面ゲートは車1台分が通行できるスペースだ。大型車両の出入り回数が少ない為である。

陸自ミサイル基地建設予定地の私有地には鎖で施錠されている。

陸自ミサイル基地建設予定の私有地は野生化した大型の孔雀たちが、我が物顔で走り回っていた。

測量作業員が3人?で作業している。
沈砂地周辺でも測量作業をやっている。
釣り堀池の周辺には、造成工事の為の測量杭が等間隔に打たれている。
まだ僅かに残っている釣り堀池に、鯉らしき魚影が見える。測量作業員たちは魚たちを見た筈で、放置とは残酷でないか。
平得大俣地区の上空をヘリコプターが飛来していた。ミサイル基地建設を許してしまえば、平和な農村風景は「オスプレイが飛来する」風景へと変貌するだろう!!
10月27日(日)
石垣島は晴れ気温29℃
市役所前の広場から
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が定例スタンディングを行った。
午後4時~5時までの1時間、
沖縄防衛局による陸自ミサイル基地建設工事を即時中止せよ!!
中山義隆石垣市長は「平得大俣への陸自ミサイル基地配備を問う住民投票」を早期実施せよ!!
市役所前を走行するドライバーや歩行者、観光客らに訴えた。
沖縄防衛局による11月からの本格的造成工事抗議行動へ参加することなどが確認された。



「すィま かきんぐ(島格護)」替え歌:安里屋ユンタ

「南西諸島防衛計画」NO!!替え歌:安里屋ユンタ

10月25日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/22℃
陸自ミサイル基地建設現場から
旧ジュマール内での陸自ミサイル基地建設工事が原因かどうか不明だが、約1週間前から大型ダンプカーなどの車両の出入りが激減している。
沖縄ドローンプロジェクトの仲間たちが、建設予定地の周辺をドローン飛行調査で、他の基地建設で使用されている30トンの大型ダンプカーが旧ジュマール内に搬入されている事が確認されている。
9月6日頃から釣り堀池の水抜き・排出作業がされ、殆んどの水が抜かれている。作業工程
ら推測すると埋め立て作業に入る段階だろうが、そのような動きが見られない!!
造成工事に何らかのミスが発生したのか?手続きなどのミスか?
予定地周辺は湿地帯であり、そんな地盤には弾薬庫建設は不可とされている。それが何等かの調査で判明したのか!?
たかが「殺人基地」の為にカンムリワシ🦅を始め、希少動物や草木が絶滅の危機に瀕している。
強欲な人間と自滅したくない!の声を聞いて、立ち上がろ!!
鷺(サギ)の仲間か、釣り堀池に僅かに残る泥水の上を歩きながら餌らしきものを探している。

釣り堀池の水抜き用の排水ホース。排出する水がなく、萎んだままだった。


画面では水に見えるが、釣り堀池の底は泥沼の泥水状態だ。


人工的に造られた釣り堀池は、水深1メートル位か?カンムリワシ🦅などの餌場、水飲み場として貴重な場所であっただろうに😭


大雨時に釣り堀池から溢れ出た水を塞き止め役の土嚢はもう不要物か?

陸自ミサイル基地建設予定地の周辺には大量の色違いの杭が大地に打ち込まれている。

真栄里山の裾野辺りに造成工事用の車両があちこちに駐車している。

あちこちに巨石が、重機が見え隠れしている。

あちこちに点在するブルーシートの下は土嚢あり。

曲がりくねった境界線と土嚢が拡がっている。

造成工事用の道路周辺には高い土嚢が設置されている。

沈砂地周辺の造成工事現場。©沖縄ドローンプロジェクト

上部が旧ジュマールで、その下部が陸自ミサイル基地建設予定地に最も隣接する開南集落がある‼️ ©沖縄ドローンプロジェクト

國場組の作業員2人が何かの作業していた。

乾上がってしまった釣り堀池の無惨な姿が、

平成だの令和だの声だかに叫ぶ割りには⁉️やっと訂正された看板。


3月1日から陸自ミサイル基地建設工事が強行されている現場を見下すように友寄市議(幸福実現党)の関係者が2階に居住している。

正面ゲートに2人を始め、3ヵ所に民間警備員が5人配置されている。

沼地があり、この周辺でのパターゴルフは長靴使用しないと駄目な程の通年的な湿地帯である。小動物たちの餌場、休息場となっていた。
最近、造成工事をする為か?金網が広範囲に設置された。野生動物からの造成地防護か?
今日の旧ジュマール内の様子。重機や散水車両などが一日中走り回っていた喧騒から「ゴーストタウン」のような風景だ。
沈砂地周辺の原風景。
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(13) へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-801.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4

10月3日の八重山毎日紙面
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
11月18日(月)
石垣島は雨気温27℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から








11月17日(日)
石垣島は曇りのち雨気温27℃/23℃
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、日曜の定例スタンディングを行う。
太平洋戦争で親兄弟や親戚、友人たちの多くを失った93歳のセツさんが、「二度と戦争してはならん‼️」の深い反戦平和の思いが伝わる。
昨日、石垣港に入港する予定だった海上自衛隊のミサイル挺「しらたか」の一般公開が「天候不良」を理由に中止となった。

石垣市役所前の信号機となりに「石垣市役所土木課」が管理するの掲示板があり、大半が自衛隊の広告版となっている。そこには自衛隊員募集などが記載されている。
市役所の公共掲示板を自衛隊が使用して良いのか?また中山義隆市長が許可したのか?その真意を確認する必要がある‼️



11月16日(土)
石垣島は 曇り気温29℃/20℃
陸自ミサイル基地建設現場から
現在の石垣港と、野戦病院跡と陸自建設現場を辿る道程から考察した。
石垣島は戦前戦中は、幾つも軍事空港と、野戦病院・軍事施設などが在った。
アメリカとイギリスの連合軍から艦砲射撃や空爆に晒された‼️そのから74年も経た現在も不発弾が街中などで毎年のように発見され、撤去処理されている。
あらゆる公共事業では、建設工事の際に「不発弾処理の磁気探査が義務付け」されているにも関わらず、3月1日に沖縄防衛局によって強行されている陸自ミサイル基地建設現場では磁気探査が行われた形跡がない!!
今日は巡視船8挺が専用バースに停泊していた。


写真の中程に見えるのが、陸自建設現場だ。真栄里山の裾野辺りを伐採、造成が進んでいるのが次第に目視できるようになった。

造成工事の範囲が拡大した。







11月14日(木)
石垣島は曇り気温26℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から。
宮古島の保良地区での弾薬庫建設工事に連日、一秒でも工事を止めたい‼️の思いに連帯したいと、石垣島のど真ん中の陸自ミサイル基地建設を何とか止める方法を思案しながら監視活動を継続している!!
沖縄県内の太平洋戦争時の不発弾処理の記録がある。それによると日本軍の基地が在った沖縄島がダントツに多い。宮古島、そして石垣島の記録もある。基地の無かった与那国島はこれまで未発見で皆無だ。毎年、不発弾が街中や畑などから発見され、自衛隊が処理している県内の現状だ!!












11月13日(水)
石垣島は晴れ気温28℃/19℃
陸自ミサイル基地建設現場から。














11月11日(月)
石垣島は晴れ気温27℃/15℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日の旧ジュマール内での造成工事は、3ヵ所で5台のバックホー(重機)や大型ダンプ・散水車・燃料タンクローリーなどの車両が忙しく動き回っていた。
沖縄防衛局が宣言したように、本格造成工事を始めている。
3月1日以降、カンムリワシの営巣期間などに考慮するかと思ったが、いまや全く無視して造成作業を進めている。
公共事業に義務付けられている、不発弾の事前磁気探査をも無視したままだ!!



















11月8日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から
沖縄防衛局が「宣戦布告」した11月から本格的な造成工事が、昨日から旧ジュマールで始まったと思われる。
大型30トンダンプカー1台が現場に投入され、昨日のブルドーザー2台と合わせると防衛省・沖縄防衛局の決意が読み取れる!!


左側のものが30トンダンプカーだ。重機が10分程度で岩石を積載する。車体が一般ダンプと比較する強固な物体。




11月5日(火)
石垣島は曇りのち晴れ気温27℃/22℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日は「木枯らし1号」のような10メートルの北東の風が吹いた。
強風の中、旧ジュマール内では釣り堀池の周辺の造成工事が大小5台のバックホォーと、産廃用のダンプカー3台がピストンで表土(残土)を搬出した。
沖縄防衛局は「前言」した通り、11月から本格的な造成工事を始めた様相だ!!

これまで倒木されなかった樹木が次々にバックホォーがなぎ倒している。

トン袋の土のう造り作業を3人係りでやっている。

トン袋の土のうを小型バックホォーが吊り下げ移動している。

表土(残土)を処分場へ投棄して戻って来た産廃ダンプカー。

撮影車と言われている車両が戻って来た。

旧ジュマール内の作業車両に燃料補給する為、定期的に入構するタンクローリー車。

久しぶりに水嵩が増えた沈砂地。

釣り堀池の周辺の置き石を取り除いて、造成工事をしている。

小型バックホォーが釣り堀池の中に入って作業していた。

フル稼働しているバックホォーに燃料供給しているタンクローリー車。

バックホォーが樹木を頂上から下に向けてパケットを振り落とし倒木している。

11月2日(土)
石垣島は曇り気温29℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
太平洋戦争時には、於茂登岳に日本軍の宮崎旅団の指令部があり、また陸軍病院もあったと聞いた。
戦時中は、石垣島の軍事空港には艦砲射撃があり、於茂登岳の指令部にはB24爆撃機から空爆がされたとも聞いた。
於茂登岳や真栄里山の周辺に、爆弾が投下され、不発弾も否定できない!!と強調された。
旧ジュマール内で造成工事が強行されいるが、先の戦時下での不発弾の可能性を不問のまま、陸自ミサイル基地の予定地の磁気探査を実施しないのは許されるのか?
8時10分に「産廃処分場」ダンプカーが出動する。

國場組の作業員らと、警備員が普段より増配置されている。

これまで左側の給水車と、貯水槽(中)・散水車(右側)の関係性が不明だったが、昨日から早朝の監視活動で判明した。貯水槽は散水車の水補給用に3台設置され、給水車は減水した貯水槽に外から給水する役割だった。

産廃用ダンプカーが、積載する現場へ向かう。

釣り堀池の水がかなり増水した。いくら排水パイプで水抜き作業しても、湿地帯だから完全に抜けない事が証明された。

昨日からの釣り堀池周辺での造成作業で、雑草など除去された結果、更地になっていた。



大型バックホォーが整地、造成作業している。

日々、破壊されている旧ジュマール内の造成工事現場!!

釣り堀池から白鷺が、変わりゆく餌場周辺を怨めしく眺めている。

11月1日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣(旧ジュマール)地区に陸自ミサイル基地建設工事が強行されてから9ヵ目をむかえた。
午前8時前から國場組を始め作業員たちが正面ゲート付近で、警備員らと打ち合せしている様子。警備員が増配置されていた。
造成工事用の掲示板を改めて見ると、建築物を造る際にはまず磁気探査をやり、それから造成工事などに移行するのが通例にも関わらず、それらを「無視」して造成工事がやるのは重大な問題だ!!
石垣島も太平洋戦争時に米英の艦砲射撃を受けて、特に軍事施設があった周辺には大量不発弾が島内の土中に眠っている!!今でも時々不発弾が見つかり自衛隊が処理する現状だ!!
磁気探査なしで、陸自ミサイル基地建設を強行することは5万人の島内・市民を、弾薬庫の上へ追いやる蛮行で断じて許されない!!












10月30日(水)
石垣島は曇り時々雨気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日の旧ジュマール内での作業風景とは違って、多様な工事車両の出入りはなく静かだった。それは3ヵ所に配置された警備員のゆったりした姿から垣間見ることができる。
今日の旧ジュマール前の正面ゲート。昨日の多様な工事関係車両の出入りで多忙だった警備員たちが、一転ゆったりしていた。


昨日はなかった簡易テント(雨よけ日除け)が、久しぶりの雨で設置されたけど。


釣り堀池の水位が雨で上がった。昨日の昼間は雨が降っていないのに、前日よりも水位上昇が見られた。つまり、釣り堀池は水が地下から湧いて出ていると思われる。

釣り堀池の周辺で作業員が排水ホースを点検していた。

正面ゲート横の岩場から樹木が邪魔して見えないが、土のうの積み降ろし作業がはっきりと見える!!

小型重機での土のうの積み降ろし作業が見える。

10月29日(火)
石垣島は晴れ時々雨気温28℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から。










10月28日(月)
石垣島は晴れ気温30℃/23℃
陸自ミサイル基地建設現場から
季節は秋なのに、昼間は夏日か?と思う程にアチい日だった。
陸自ミサイル基地建設の本格的な造成工事を強行する準備工程として、旧ジュマール内では釣り堀池の周辺を中心に測量がやられている。
真栄里山の裾野で1台の重機が造成工事の為に稼働していた。作業員は数名が確認できた。
2018年度沖縄県内建設業界ランキングの1~9位までに、石垣島・平得大俣陸自ミサイル基地建設に関係している國場組を始め、大米建設・仲本工業・共和産業が参入している。またヤマト大手の五洋建設も加わっている。


鷺(サギ)たちと、2色の鯉が10数匹が水辺を泳ぎ廻るものと死んだ鯉が見える。

測量の結果、打たれた杭が多数あった。


今日、造成工事をしていた重機。1台だけ稼働していた。

25日には2枚だった立て看板が9枚の増えている。聞くところよると看板を発注時が「平成」だったと言うが、なぜ今ごろ訂正もせず張り出すか!? 沖縄防衛局の「悪意」が透けて見える!!

玉城デニー沖縄知事が陸自建設の為の赤土防止を承認ですか!?

正面ゲートは車1台分が通行できるスペースだ。大型車両の出入り回数が少ない為である。

陸自ミサイル基地建設予定地の私有地には鎖で施錠されている。

陸自ミサイル基地建設予定の私有地は野生化した大型の孔雀たちが、我が物顔で走り回っていた。

測量作業員が3人?で作業している。
沈砂地周辺でも測量作業をやっている。
釣り堀池の周辺には、造成工事の為の測量杭が等間隔に打たれている。
まだ僅かに残っている釣り堀池に、鯉らしき魚影が見える。測量作業員たちは魚たちを見た筈で、放置とは残酷でないか。
平得大俣地区の上空をヘリコプターが飛来していた。ミサイル基地建設を許してしまえば、平和な農村風景は「オスプレイが飛来する」風景へと変貌するだろう!!
10月27日(日)
石垣島は晴れ気温29℃
市役所前の広場から
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が定例スタンディングを行った。
午後4時~5時までの1時間、
沖縄防衛局による陸自ミサイル基地建設工事を即時中止せよ!!
中山義隆石垣市長は「平得大俣への陸自ミサイル基地配備を問う住民投票」を早期実施せよ!!
市役所前を走行するドライバーや歩行者、観光客らに訴えた。
沖縄防衛局による11月からの本格的造成工事抗議行動へ参加することなどが確認された。



「すィま かきんぐ(島格護)」替え歌:安里屋ユンタ

「南西諸島防衛計画」NO!!替え歌:安里屋ユンタ

10月25日(金)
石垣島は晴れ気温28℃/22℃
陸自ミサイル基地建設現場から
旧ジュマール内での陸自ミサイル基地建設工事が原因かどうか不明だが、約1週間前から大型ダンプカーなどの車両の出入りが激減している。
沖縄ドローンプロジェクトの仲間たちが、建設予定地の周辺をドローン飛行調査で、他の基地建設で使用されている30トンの大型ダンプカーが旧ジュマール内に搬入されている事が確認されている。
9月6日頃から釣り堀池の水抜き・排出作業がされ、殆んどの水が抜かれている。作業工程
ら推測すると埋め立て作業に入る段階だろうが、そのような動きが見られない!!
造成工事に何らかのミスが発生したのか?手続きなどのミスか?
予定地周辺は湿地帯であり、そんな地盤には弾薬庫建設は不可とされている。それが何等かの調査で判明したのか!?
たかが「殺人基地」の為にカンムリワシ🦅を始め、希少動物や草木が絶滅の危機に瀕している。
強欲な人間と自滅したくない!の声を聞いて、立ち上がろ!!
鷺(サギ)の仲間か、釣り堀池に僅かに残る泥水の上を歩きながら餌らしきものを探している。

釣り堀池の水抜き用の排水ホース。排出する水がなく、萎んだままだった。


画面では水に見えるが、釣り堀池の底は泥沼の泥水状態だ。


人工的に造られた釣り堀池は、水深1メートル位か?カンムリワシ🦅などの餌場、水飲み場として貴重な場所であっただろうに😭


大雨時に釣り堀池から溢れ出た水を塞き止め役の土嚢はもう不要物か?

陸自ミサイル基地建設予定地の周辺には大量の色違いの杭が大地に打ち込まれている。

真栄里山の裾野辺りに造成工事用の車両があちこちに駐車している。

あちこちに巨石が、重機が見え隠れしている。

あちこちに点在するブルーシートの下は土嚢あり。

曲がりくねった境界線と土嚢が拡がっている。

造成工事用の道路周辺には高い土嚢が設置されている。

沈砂地周辺の造成工事現場。©沖縄ドローンプロジェクト

上部が旧ジュマールで、その下部が陸自ミサイル基地建設予定地に最も隣接する開南集落がある‼️ ©沖縄ドローンプロジェクト

國場組の作業員2人が何かの作業していた。

乾上がってしまった釣り堀池の無惨な姿が、

平成だの令和だの声だかに叫ぶ割りには⁉️やっと訂正された看板。


3月1日から陸自ミサイル基地建設工事が強行されている現場を見下すように友寄市議(幸福実現党)の関係者が2階に居住している。

正面ゲートに2人を始め、3ヵ所に民間警備員が5人配置されている。

沼地があり、この周辺でのパターゴルフは長靴使用しないと駄目な程の通年的な湿地帯である。小動物たちの餌場、休息場となっていた。
最近、造成工事をする為か?金網が広範囲に設置された。野生動物からの造成地防護か?
今日の旧ジュマール内の様子。重機や散水車両などが一日中走り回っていた喧騒から「ゴーストタウン」のような風景だ。
沈砂地周辺の原風景。
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