11月11日、海上保安庁は宮古島保良で「射撃訓練場」建設に着手。
- 2019/11/14
- 01:20
宮古島より:
関連記事:宮古島保良の「海保射撃訓練場」建設今秋に着手、同じ保良には陸自ミサイル弾薬庫も。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-642.html
関連記事:1月28日集落の住民以外を排除して、宮古島保良の海保射撃訓練場「住民説明会」
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-572.html
関連記事:陸自ミサイル部隊などいらない!国境の守りには充分すぎるほどの宮古島海保の増強、来年度には12隻体制に。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-349.html
許せない!海保射撃訓練場建設着工。
元々、船舶用の通信施設だったが、使われなくなっていた国有地だ。
海上保安大学校の域外の、しかもこのような離島に海保の射撃訓練場ができるのは異例だ。
保良鉱山の陸自の大規模な射撃場に近接して‼️
宮古島の軍事要塞化が、さらに強行される‼️
今、すでに海保は「海難の救援組織」ではなく、海上自衛隊の肩代わり任務をしている!
伊良部島の長山港は、海保の一大拠点港だ。
巡視船の名前、「おおがみ」「くりま」「ひさまつ」「しもじ」「はりみず」などと空々しく宮古島の地名や島の名前を使っている。



県紙タイムスは2週間近く経って報道

11月24日の沖縄タイムス紙面
11月12日 宮古毎日
射撃訓練場建設に着手/宮古島海保
来年3月完成予定 城辺保良の旧ロラン局

旧ロラン局の敷地に重機が運び込まれた=11日、城辺保良
宮古島海上保安部訓練施設(屋内射撃訓練場)の建設工事が日、着手された。建設地となっている城辺保良の旧ロラン局に重機1台を搬入した。翌日から整地作業を始め、完成は来年3月末の見込み。陸上自衛隊の保良弾薬庫建設地のような反対活動はなかった。
建設地は宮古島海宝館の近くで、東平安名崎に向かう途中にある旧ロラン局。敷地は県道83号線に面しているが、訓練施設は道路から約90㍍離れた場所に建設するという。
施設は高さ約6㍍の鉄筋コンクリート1階建て。建築面積約689平方㍍、延べ床面積約685平方㍍。事業費は約5億円。
施設内では標的に向けて武器(拳銃・小銃)を使用する訓練を行い、武器や弾薬は訓練のたびに運び込むとしている。
10月に実施された住民説明会では、発注者の沖縄総合事務局開発建設部、施設管理者の第11管区海上保安本部、宮古島海上保安部などの関係者が参加し、工程や作業時間、安全管理などについて説明した。
説明会に参加した住民からは、環境や交通面などへの影響を懸念する声が上がっていたが、着工初日に反対運動は見られなかった。
保良に建設する理由について宮古島海上保安部は「職員数が200人を超え、島内で訓練する必要が出てきた」と説明。海上保安庁が旧ロラン局を所有していることも理由に挙げている。施設の竣工(しゅんこう)および運用開始の際には、内部の一般公開を実施する予定という。
保良住民の下地博盛さんは「弾薬庫建設の問題がより危険性が高いと判断し、そちらでの反対活動に力を入れている。海保の訓練施設について歓迎はしていないが、反対や抗議活動は控えている」と述べた。
再掲:
保良の海保射撃訓練場は実質的には全国で初めてのもの
これも琉球弧の海峡「警備」大増強の一環か?

2018年7月19日の琉球新報紙面
沖縄初の海上保安庁射撃訓練場が宮古島旧ロラン局に。
https://youtu.be/c90Ik477cxk
日本で4番目の沖縄初の海上保安庁(海自の下請け)射撃訓練場が宮古島DGPS局(旧ロラン局)に
![IMG_2027[1]](https://blog-imgs-112.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20171126043258746.jpg)
![IMG_2031[1]](https://blog-imgs-112.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20171126043258405.jpg)

忘れてならないのは、海保の辺野古海上での抗議行動に対する弾圧だ!
海保のパンフレットより:

「尖閣」を名目にした、米軍+自衛隊と連動した琉球弧の海峡「警備」大増強の一環
大型巡視船の拠点候補地に宮古、石垣
2018年1月13日 共同通信
海保、大型巡視船の拠点増設へ
最大4カ所、尖閣対応など

海上保安庁が計画している大型巡視船の新拠点候補地
海上保安庁が、新造を予定する大型巡視船7隻の拠点となる施設を、最大で国内4カ所に新設する方針を固めたことが13日、同庁関係者への取材で分かった。中国公船による沖縄・尖閣諸島周辺の領海侵入や、北朝鮮漁船による違法操業などに迅速に対応するのが目的。福井県敦賀市と鹿児島市、沖縄県の石垣島、宮古島の4カ所が候補とされ、地元との協議を経て2019年度中にも着工する意向という。
同庁関係者によると、現在、千トン以上の大型巡視船を約60隻保有し、最大は約6500トンのヘリコプター搭載型という。
すでに増強されている石垣の海保は:
4か所目になる海保宿舎が旧石垣空港跡地の一等地に完成!
![2018 01181[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201801300332447ec.jpg)

2018年1月19日の八重山毎日紙面
新石垣空港には海保の飛行基地が、先の米海兵隊オスプレイ緊急着陸の際は海保の駐機場に「居候」
石垣港には巡視艇用のバースが完備。
ほぼ4年前です! 2015年12月20日
尖閣警備にと石垣港に新たに3隻の新造巡視船
https://youtu.be/cZlADF2wWiE
尖閣警備にと石垣港には新たに3隻の海上保安庁の新造巡視船が入港、合計12隻に。20ミリ機関砲など攻撃できる武器も装備、さらにあと3隻が配備される。近隣の国々に対する脅しは高まる一方だ。
関連記事:宮古島保良の「海保射撃訓練場」建設今秋に着手、同じ保良には陸自ミサイル弾薬庫も。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-642.html
関連記事:1月28日集落の住民以外を排除して、宮古島保良の海保射撃訓練場「住民説明会」
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-572.html
関連記事:陸自ミサイル部隊などいらない!国境の守りには充分すぎるほどの宮古島海保の増強、来年度には12隻体制に。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-349.html
許せない!海保射撃訓練場建設着工。
元々、船舶用の通信施設だったが、使われなくなっていた国有地だ。
海上保安大学校の域外の、しかもこのような離島に海保の射撃訓練場ができるのは異例だ。
保良鉱山の陸自の大規模な射撃場に近接して‼️
宮古島の軍事要塞化が、さらに強行される‼️
今、すでに海保は「海難の救援組織」ではなく、海上自衛隊の肩代わり任務をしている!
伊良部島の長山港は、海保の一大拠点港だ。
巡視船の名前、「おおがみ」「くりま」「ひさまつ」「しもじ」「はりみず」などと空々しく宮古島の地名や島の名前を使っている。



県紙タイムスは2週間近く経って報道

11月24日の沖縄タイムス紙面
11月12日 宮古毎日
射撃訓練場建設に着手/宮古島海保
来年3月完成予定 城辺保良の旧ロラン局

旧ロラン局の敷地に重機が運び込まれた=11日、城辺保良
宮古島海上保安部訓練施設(屋内射撃訓練場)の建設工事が日、着手された。建設地となっている城辺保良の旧ロラン局に重機1台を搬入した。翌日から整地作業を始め、完成は来年3月末の見込み。陸上自衛隊の保良弾薬庫建設地のような反対活動はなかった。
建設地は宮古島海宝館の近くで、東平安名崎に向かう途中にある旧ロラン局。敷地は県道83号線に面しているが、訓練施設は道路から約90㍍離れた場所に建設するという。
施設は高さ約6㍍の鉄筋コンクリート1階建て。建築面積約689平方㍍、延べ床面積約685平方㍍。事業費は約5億円。
施設内では標的に向けて武器(拳銃・小銃)を使用する訓練を行い、武器や弾薬は訓練のたびに運び込むとしている。
10月に実施された住民説明会では、発注者の沖縄総合事務局開発建設部、施設管理者の第11管区海上保安本部、宮古島海上保安部などの関係者が参加し、工程や作業時間、安全管理などについて説明した。
説明会に参加した住民からは、環境や交通面などへの影響を懸念する声が上がっていたが、着工初日に反対運動は見られなかった。
保良に建設する理由について宮古島海上保安部は「職員数が200人を超え、島内で訓練する必要が出てきた」と説明。海上保安庁が旧ロラン局を所有していることも理由に挙げている。施設の竣工(しゅんこう)および運用開始の際には、内部の一般公開を実施する予定という。
保良住民の下地博盛さんは「弾薬庫建設の問題がより危険性が高いと判断し、そちらでの反対活動に力を入れている。海保の訓練施設について歓迎はしていないが、反対や抗議活動は控えている」と述べた。
再掲:
保良の海保射撃訓練場は実質的には全国で初めてのもの
これも琉球弧の海峡「警備」大増強の一環か?

2018年7月19日の琉球新報紙面
沖縄初の海上保安庁射撃訓練場が宮古島旧ロラン局に。
https://youtu.be/c90Ik477cxk
日本で4番目の沖縄初の海上保安庁(海自の下請け)射撃訓練場が宮古島DGPS局(旧ロラン局)に
![IMG_2027[1]](https://blog-imgs-112.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20171126043258746.jpg)
![IMG_2031[1]](https://blog-imgs-112.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20171126043258405.jpg)

忘れてならないのは、海保の辺野古海上での抗議行動に対する弾圧だ!
海保のパンフレットより:

「尖閣」を名目にした、米軍+自衛隊と連動した琉球弧の海峡「警備」大増強の一環
大型巡視船の拠点候補地に宮古、石垣
2018年1月13日 共同通信
海保、大型巡視船の拠点増設へ
最大4カ所、尖閣対応など

海上保安庁が計画している大型巡視船の新拠点候補地
海上保安庁が、新造を予定する大型巡視船7隻の拠点となる施設を、最大で国内4カ所に新設する方針を固めたことが13日、同庁関係者への取材で分かった。中国公船による沖縄・尖閣諸島周辺の領海侵入や、北朝鮮漁船による違法操業などに迅速に対応するのが目的。福井県敦賀市と鹿児島市、沖縄県の石垣島、宮古島の4カ所が候補とされ、地元との協議を経て2019年度中にも着工する意向という。
同庁関係者によると、現在、千トン以上の大型巡視船を約60隻保有し、最大は約6500トンのヘリコプター搭載型という。
すでに増強されている石垣の海保は:
4か所目になる海保宿舎が旧石垣空港跡地の一等地に完成!
![2018 01181[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/201801300332447ec.jpg)

2018年1月19日の八重山毎日紙面
新石垣空港には海保の飛行基地が、先の米海兵隊オスプレイ緊急着陸の際は海保の駐機場に「居候」
石垣港には巡視艇用のバースが完備。
ほぼ4年前です! 2015年12月20日
尖閣警備にと石垣港に新たに3隻の新造巡視船
https://youtu.be/cZlADF2wWiE
尖閣警備にと石垣港には新たに3隻の海上保安庁の新造巡視船が入港、合計12隻に。20ミリ機関砲など攻撃できる武器も装備、さらにあと3隻が配備される。近隣の国々に対する脅しは高まる一方だ。
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