来年は宮古島で? 11月14日自衛隊、種子島で過去最大規模の「離島防衛演習」
- 2019/11/17
- 12:08
Ryukyuheiwaより:
関連記事:「馬毛島」海上・航空自衛隊の拠点化を許すな!2月17日鹿児島市で反対集会。「米軍訓練移転」と称し、100億円以上も上積みし購入へ。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-719.html
関連記事:陸自配備を許したら宮古島や石垣島でも? 種子島で「日米共同訓練」施設外(市街の事)で初めて。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-687.html
奄美大島のみならず、種子島では、昨年秋の初めての施設外「日米共同訓練」に続き、
今年は3軍(陸自、海自、空自)統合演習。

11月15日の朝日新聞紙面

11月14日の南海日日紙面
11月14日 読売新聞
種子島で最大規模の水陸両用訓練…離島侵攻想定

水陸両用車で海岸に上陸後、付近を警戒する水陸機動団の隊員(14日、鹿児島県の種子島で)
離島防衛を想定した自衛隊の大規模な水陸両用作戦訓練が14日、鹿児島県の種子島で行われた。21日まで、沖縄県の沖大東島、青森県三沢市などの射爆撃場でも関連する訓練が行われる。陸海空自衛隊の計約1500人が参加し、水陸両用訓練では国内最大規模となる。
訓練は、離島に周辺国の軍や武装集団などが上陸、侵攻したと想定。昨年3月に発足した陸上自衛隊の水陸機動団(長崎・相浦駐屯地)と、海上自衛隊の掃海隊群、航空自衛隊の航空総隊などが参加し、水陸両用車「AAV7」16両などが投入される。
14日は、10両のAAV7が、種子島近くの海上で輸送艦「くにさき」の艦尾から次々と発進。県保有地の海岸に上陸し、顔を迷彩色に塗った陸自隊員が銃器を手に展開した。沖大東島などでは11日から、空自や海自が対地攻撃を訓練している。
また13日には、種子島で離島侵攻を阻止する訓練も実施。陸自部隊が、海岸線での地雷の敷設、壕ごうや鉄条網の設置などを訓練した。
訓練の背景にあるのは中国の海洋進出だ。公船による尖閣諸島周辺の領海侵入が続き、海軍は急速に能力を向上させている。これに対し自衛隊は2400人規模の水陸機動団を新設。離島作戦の能力向上を急いでいる。
水陸両用作戦のほか、全国の自衛隊施設では21日まで、電子戦やサイバー攻撃への対処訓練も実施。過去最大規模の約3万2000人の隊員が参加する。

11月14日 南日本新聞 373news
水陸機動団の訓練を報道公開
防衛省は11月14日、種子島で実施した陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」(水機団)を主体とする上陸訓練を報道陣に公開した。陸海空自から計約1500人、艦艇3隻が参加。水陸両用作戦としては最大規模。
11月12日 MBC NEWS
陸上自衛隊 種子島で演習公開
先月から陸上自衛隊の大規模な演習が九州から沖縄にかけて行われています。種子島では12日、離島への侵攻を想定した訓練が報道陣に公開されました。
陸上自衛隊の大規模演習「鎮西」は、離島の防衛力強化などを目的に先月から九州と沖縄の各地で行われていて、およそ1万7千人と車両4500台、航空機30機が参加しています。
12日は南種子町の前之浜海岸で、離島が侵攻を受ける状況を想定した訓練が公開され、地雷を設置する「水際地雷敷設車」と呼ばれる車両が、訓練用の地雷を積んで海に入り、海岸沿いに設置する手順を確認しました。
砂浜では、福岡の小郡駐屯地の第5施設団などが、重機を使って海岸への上陸を防ぐ障害を設置しました。
「鎮西演習」は今月22日まで予定されています。
統幕プレスリリース(2019年11月1日):

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http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-719.html
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http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-687.html
奄美大島のみならず、種子島では、昨年秋の初めての施設外「日米共同訓練」に続き、
今年は3軍(陸自、海自、空自)統合演習。

11月15日の朝日新聞紙面

11月14日の南海日日紙面
11月14日 読売新聞
種子島で最大規模の水陸両用訓練…離島侵攻想定

水陸両用車で海岸に上陸後、付近を警戒する水陸機動団の隊員(14日、鹿児島県の種子島で)
離島防衛を想定した自衛隊の大規模な水陸両用作戦訓練が14日、鹿児島県の種子島で行われた。21日まで、沖縄県の沖大東島、青森県三沢市などの射爆撃場でも関連する訓練が行われる。陸海空自衛隊の計約1500人が参加し、水陸両用訓練では国内最大規模となる。
訓練は、離島に周辺国の軍や武装集団などが上陸、侵攻したと想定。昨年3月に発足した陸上自衛隊の水陸機動団(長崎・相浦駐屯地)と、海上自衛隊の掃海隊群、航空自衛隊の航空総隊などが参加し、水陸両用車「AAV7」16両などが投入される。
14日は、10両のAAV7が、種子島近くの海上で輸送艦「くにさき」の艦尾から次々と発進。県保有地の海岸に上陸し、顔を迷彩色に塗った陸自隊員が銃器を手に展開した。沖大東島などでは11日から、空自や海自が対地攻撃を訓練している。
また13日には、種子島で離島侵攻を阻止する訓練も実施。陸自部隊が、海岸線での地雷の敷設、壕ごうや鉄条網の設置などを訓練した。
訓練の背景にあるのは中国の海洋進出だ。公船による尖閣諸島周辺の領海侵入が続き、海軍は急速に能力を向上させている。これに対し自衛隊は2400人規模の水陸機動団を新設。離島作戦の能力向上を急いでいる。
水陸両用作戦のほか、全国の自衛隊施設では21日まで、電子戦やサイバー攻撃への対処訓練も実施。過去最大規模の約3万2000人の隊員が参加する。

11月14日 南日本新聞 373news
水陸機動団の訓練を報道公開
防衛省は11月14日、種子島で実施した陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」(水機団)を主体とする上陸訓練を報道陣に公開した。陸海空自から計約1500人、艦艇3隻が参加。水陸両用作戦としては最大規模。
11月12日 MBC NEWS
陸上自衛隊 種子島で演習公開
先月から陸上自衛隊の大規模な演習が九州から沖縄にかけて行われています。種子島では12日、離島への侵攻を想定した訓練が報道陣に公開されました。
陸上自衛隊の大規模演習「鎮西」は、離島の防衛力強化などを目的に先月から九州と沖縄の各地で行われていて、およそ1万7千人と車両4500台、航空機30機が参加しています。
12日は南種子町の前之浜海岸で、離島が侵攻を受ける状況を想定した訓練が公開され、地雷を設置する「水際地雷敷設車」と呼ばれる車両が、訓練用の地雷を積んで海に入り、海岸沿いに設置する手順を確認しました。
砂浜では、福岡の小郡駐屯地の第5施設団などが、重機を使って海岸への上陸を防ぐ障害を設置しました。
「鎮西演習」は今月22日まで予定されています。
統幕プレスリリース(2019年11月1日):

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