与那国島で12月2日から9日まで初の「協同転地演習」香川県の陸自と合同軍事訓練。

Ryukyuheiwaより：


宮古島も石垣島も、駐屯地（橋頭保）が出来れば遅かれ早かれ全国からの部隊がやってくる！！


12月2日から9日まで、与那国島で初の「協同転地演習」
香川県の陸自部隊と合同軍事訓練。　

与那国町は島民や観光客らに全く知らせていない。




11月27日の八重山毎日紙面

陸自ニュースリリース（2019年11月26日）：




与那国島へ行かれた石垣のMUさんのFB投稿より：

12月5日(木)
陸自が「12月2日から9日まで、第14旅団第15即応機動連隊が与那国島駐屯地へ方面区をまたぎ南西地域に機動展開する初の協同転地演習(訓練)する」と発表した。

訓練は、「香川県から第15即応機動連隊など約90人が参加し、①ヘリコプター(CH-47)1機や民間の航空機を使用した機動・展開訓練。②陸自戦術技量向上を目的に転地先の与那国駐屯地の沿岸警備隊と連携した警備訓練。③通信訓練が行われる」と言う。

明らかに有事を想定した本格的な軍事訓練である！！
与那国町は、このような訓練内容を一切島民への広報、通知を放棄している。

また県内二紙や地元マスコミ、新聞も陸自からの情報提供待ち状態だ。何と体たらくな！！

私は三日間の与那国島に滞在だったが陸自の訓練には遭遇しなかった。上記の訓練を駐屯地内でやるのか？強風吹く悪天候や島環境など予定通り実施するのか？疑念が残る。



監視カメラと看板だらけの陸自与那国駐屯地。センサー操作か？



大型軍用トラックが１台と、迷彩服の多数の自衛隊員が見えた。訓練の始まりか？



左上に弾薬庫が見える。



車が移動すると監視カメラも向きを変える。



駐屯地ゲートの真正面に工事関係建物(左側)があり、ダンプなどの車両と作業員らが多数集まっていた。



県道216号線は与那国駐屯地の裏側を走る。



受信専用のレーダーが山の頂上に設置されている。迷彩服を着た自衛官がバイクで駐屯地方面に向かって走って行った。



無数の監視カメラと看板が駐屯地周辺で見かけた。遠隔操作だろうか？



基地関係のフェンスには至るところに同様な看板が目立つ。





防衛省が「貯蔵庫」と隠蔽した弾薬庫が見える。





12月4日(水)
与那国島の歴史を知り、南西諸島の日米両軍の軍事要塞化を粉砕する陣形を早急に構築しよう！！






12月3日(火)
2度目の与那国島。







なんらの法的な根拠のない「撮影禁止」「ドローン使用禁止」などの掲示があちこちに。









巨大なレーダーサイト群が。









石川真央さん。