12月27日海上自衛隊の中東派遣を閣議決定。事実上の「有志連合」軍への参加を許さない!
- 2019/12/29
- 10:42
Ryukyuheiwaより:
関連記事:いよいよ中東へ自衛隊派遣。南シナ海・インド洋・中東への最前線基地「沖縄島+先島」の軍拡が進む。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-806.html
いつから? 閣議決定で「軍隊」を海外派兵できるようになったんだ!?
12月27日の閣議で海上自衛隊の中東派遣を決定。
「海賊対策」と称したソマリア沖・アデン湾への派兵に続き、それを中東まで拡大した自衛隊の海外派兵。その侵略の最前線基地が宮古島・石垣島・沖縄島の自衛隊基地です!!
今度は調査という名目で自衛隊を海外へ派兵する。しかし、「不測の事態が生じた場合は、武器を使用できる海上警備行動を発令する」という「イカサマ」に等しいやり方で。
議員会館前では約300名のみなさんが早朝抗議行動。
護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。規模は260人程度となる。防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠。河野太郎防衛相は同日中に海自へ準備を命令する予定。閣議決定時と活動終了時の国会報告を義務付けはしたが政府の独断で自衛隊の海外派遣が歯止めなく広がります!


写真:12月27日のKKさんのFB投稿より

12月29日の琉球新報紙面


12月28日の東京新聞紙面



12月28日の琉球新報紙面
再掲:
沖縄の海自はすでに!中東派兵の最前線。
10月20日 八重山日報
海自航空隊、笑顔で帰国 ソマリア沖で海賊監視

帰国した派遣隊員ら(写真左)は、笑顔で同僚と再会。約4カ月ぶりに沖縄の地を踏んだ=19日午後、那覇基地
海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は19日午後、ソマリア沖・アデン湾の海賊を監視する任務に派遣されていた隊員約60人の帰国行事を那覇基地で行った。隊員らは、部隊が保有する哨戒機「P3C」で海域を監視。航行する船舶などへの情報提供を行った。海上自衛隊は2009年7月施行の海賊対処法に基づき航空隊を派遣しており、今回で36回目だった。沖縄からの派遣は通算で12回目。
派遣されたアデン湾は、インド洋と地中海を結ぶ国際物流の要となる海域。派遣部隊が拠点を置くジブチには、米国や中国も拠点を置く。
隊員の中には、県出身者も含まれており、池原宜暁一尉が県出身者として初めて、機長を務めた。
帰国行事には、隊員の家族や支援団体の関係者ら約60人も参加。
息子が派遣されていた金城幸子さんは「今回で2回目の派遣だ。ご苦労様」と話し、笑顔を見せた。
国は18日に国家安全保障会議(NSC)を開き、中東情勢の悪化を踏まえ、自衛隊派遣の検討に入った。既存の海賊対処部隊が活用されるとの報道もあり、沖縄の部隊と交代で派遣される他部隊の任務が拡大する可能性もある。
7月13日 八重山日報
海自航空隊、今年も派遣 第5航空群(那覇)から12回目

家族や同僚隊員らに見送られ、派遣隊員らは哨戒機「P―3C」(写真奥)に搭乗、沖縄を出発した。派遣期間は約3カ月=12日、那覇基地
海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は12日、ソマリア沖・アデン湾で実施している海賊対処行動に、保有する哨戒機「P―3C」2機と隊員約60人を派遣した。派遣部隊の任務は、周辺海域の監視と航行船舶及び参加する国際部隊司令部や関係団体への情報提供。海上自衛隊は2009年7月施行の海賊対処法に基づき航空隊を派遣している。
関連記事:いよいよ中東へ自衛隊派遣。南シナ海・インド洋・中東への最前線基地「沖縄島+先島」の軍拡が進む。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-806.html
いつから? 閣議決定で「軍隊」を海外派兵できるようになったんだ!?
12月27日の閣議で海上自衛隊の中東派遣を決定。
「海賊対策」と称したソマリア沖・アデン湾への派兵に続き、それを中東まで拡大した自衛隊の海外派兵。その侵略の最前線基地が宮古島・石垣島・沖縄島の自衛隊基地です!!
今度は調査という名目で自衛隊を海外へ派兵する。しかし、「不測の事態が生じた場合は、武器を使用できる海上警備行動を発令する」という「イカサマ」に等しいやり方で。
議員会館前では約300名のみなさんが早朝抗議行動。
護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。規模は260人程度となる。防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠。河野太郎防衛相は同日中に海自へ準備を命令する予定。閣議決定時と活動終了時の国会報告を義務付けはしたが政府の独断で自衛隊の海外派遣が歯止めなく広がります!


写真:12月27日のKKさんのFB投稿より

12月29日の琉球新報紙面


12月28日の東京新聞紙面



12月28日の琉球新報紙面
再掲:
沖縄の海自はすでに!中東派兵の最前線。
10月20日 八重山日報
海自航空隊、笑顔で帰国 ソマリア沖で海賊監視

帰国した派遣隊員ら(写真左)は、笑顔で同僚と再会。約4カ月ぶりに沖縄の地を踏んだ=19日午後、那覇基地
海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は19日午後、ソマリア沖・アデン湾の海賊を監視する任務に派遣されていた隊員約60人の帰国行事を那覇基地で行った。隊員らは、部隊が保有する哨戒機「P3C」で海域を監視。航行する船舶などへの情報提供を行った。海上自衛隊は2009年7月施行の海賊対処法に基づき航空隊を派遣しており、今回で36回目だった。沖縄からの派遣は通算で12回目。
派遣されたアデン湾は、インド洋と地中海を結ぶ国際物流の要となる海域。派遣部隊が拠点を置くジブチには、米国や中国も拠点を置く。
隊員の中には、県出身者も含まれており、池原宜暁一尉が県出身者として初めて、機長を務めた。
帰国行事には、隊員の家族や支援団体の関係者ら約60人も参加。
息子が派遣されていた金城幸子さんは「今回で2回目の派遣だ。ご苦労様」と話し、笑顔を見せた。
国は18日に国家安全保障会議(NSC)を開き、中東情勢の悪化を踏まえ、自衛隊派遣の検討に入った。既存の海賊対処部隊が活用されるとの報道もあり、沖縄の部隊と交代で派遣される他部隊の任務が拡大する可能性もある。
7月13日 八重山日報
海自航空隊、今年も派遣 第5航空群(那覇)から12回目

家族や同僚隊員らに見送られ、派遣隊員らは哨戒機「P―3C」(写真奥)に搭乗、沖縄を出発した。派遣期間は約3カ月=12日、那覇基地
海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は12日、ソマリア沖・アデン湾で実施している海賊対処行動に、保有する哨戒機「P―3C」2機と隊員約60人を派遣した。派遣部隊の任務は、周辺海域の監視と航行船舶及び参加する国際部隊司令部や関係団体への情報提供。海上自衛隊は2009年7月施行の海賊対処法に基づき航空隊を派遣している。
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