石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(20)
- 2020/02/12
- 00:57
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(19)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-847.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
2月10日(月)
石垣島は晴れ。
陸自ミサイル基地建設現場から
真栄里山に木霊する花崗閃緑岩を打ち砕く重機音に、ハラワタがえぐられる思いが日々募りゆくは哀しいばかりだ!!
黄色点線内が旧ジュマール敷地の13ヘクタールでその中で造成工事が行われている。弾薬庫予定地に池が見える。

基地建設現場から約1キロ離れた大本小学校。在校生7人の内、5人は約1.5キロ離れた開南集落から建設現場沿いの県道87号線を登下校している。

平面化された造成工事の現場。

箱形は第1沈砂地の水を排水時に使用される大型発電機。

釣り堀池跡の池に若干水が残っている。

第2沈砂地、周りを鉄柵がされている。最初の沈砂地よりも規模が大きい。


旧ジュマールの造成工事内に盛り土が見える。日ごとに増えている。

同上、盛り土の後方に重機が見え隠れする。

2月7日(金)
石垣島は雨のち晴れ気温24℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨年3月1日から旧ジュマール・ゴルフ・ガーデン内で陸自ミサイル基地建設に向けた造成工事が、沖縄防衛局によって強行されている現場周辺を見聞した。










2月5日(水)
石垣島は曇りのち雨気温21℃/17℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日、開南集落の周辺(県道87号線沿い)で沖縄防衛局に依頼された民間会社が午前6時から午後10時まで、騒音と車両通行量を計測していた。
陸自ミサイル基地建設に反対する「市民連絡会」や予定地4地区公民館の騒音問題申し入れに対して、沖縄防衛局と中山石垣市長は無視をしてきた。アリバイ的に計測した結果、騒音基準値を超えなかったと、今朝になって共同代表に電話で口頭回答してきた!!
早朝から午後5時頃まで、岩石を打ち砕く打撃音と土砂搭載したダンプカーや工事車両の走行音と排気ガスで地域住民は悲鳴を上げている!!
防衛省・沖縄防衛局は旧ジュマールから買収した13ヘクタールの造成工事を12月25日までに完了する計画である。しかし、市有地23ヘクタールが取得(賃貸契約を含む)できなければ基地建設の全体が破産する可能性がある。今月21日から3月定例市議会で与野党の攻防が始まる。市有地を「売らない!!貸さない!!」の大衆運動が問われている。








2月3日(月)
石垣島は晴れ気温22℃/12℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣地区に新たな陸自ミサイル基地建設反対するノボリ旗が翻った!!
3月からの養蚕に欠かせないない桑の木剪定が例年通りに始まった。
旧ジュマール内の造成工事現場から土砂・残土・赤土がダンプカーによって大量に終日搬出された。




最近、「隊長」の腕章をした警備員が登場した。なぜ?

土砂を積載したダンプカーなど造成工事内から出てくる車両は、タイヤ洗浄が徹底されている。

沈砂地に貯まった濁り水。


土砂を積載したダンプと空ダンプがひっきりなしに行き交う。

沈砂地沿いに物言わね警備員が監視している。

旧ジュマール内に出入りする車両チェック記録ノート。

2時間40分のチェックで旧ジュマール出入り車両が増大していることが分かる。

ダンプカーによって、運転スピードが違う。
土砂を積載したダンプカーが通過後に、民有地からトラックが出てくる。
ダンプカーの反対側が陸自ミサイル基地建設予定地。グランド建設予定だが、オスプレイが離着陸するヘリポートに転用されるだろう‼️
開南集落を空ダンプカーが走り抜ける。
空ダンプカーが赤土防止洗浄機前を通過して行く。
工事車両のタイヤ洗浄に大量の水が使用され、赤土混じりの水が第1沈砂地へと流れて行く。
残土を積載したダンプカーと、空ダンプカーが交差するように行き交っている。
掘削機使用の重機と30トンダンプカーが動き回っている。
2月2日(日)
石垣島は晴れ気温20℃/13℃
平得大俣への陸自ミサイル基地建設反対!!
石垣市民の共有財産=市有地をミサイル基地建設に売らない!!貸さない!!
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が、今月21日から始まる石垣市議会での中山義隆市長が市有地(23ヘクタール)をミサイル基地建設の用地として売却と賃貸契約の提案を阻止する街頭宣伝活動を開始した。
2月11日(火、祝日)の午後1時から「市有地を売らない‼️貸さない‼️」市民ウォークへの石垣市民の参加も呼び掛けた。


午後4時から陸自ミサイル基地建設の現場である旧ジュマール正面ゲート前で「いのちと暮らし守るオバーたちの会」のメンバーが定例のスタンディングを行った。




今日は全ての造成工事は休みだが、警備員が正面ゲートの周辺に3~4人警戒していた。

2月1日(土)
石垣島は晴れ気温19℃/12℃
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が定例の街頭スタンディング
昨年2月1日、石垣市議会で「平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案」が否決されてから屈辱の一年が立った。否決から1ヶ月後の3月1日に、防衛省・沖縄防衛局は土地買収した旧ジュマールの13ヘクタールで造成工事を強行した。
今日の街頭スタンディングは、寒い北風が吹く中で幼児たちを含む13人の石垣市民と、千葉県から石垣島へ1ヶ月滞在している「石垣島大好き千葉市民」も飛び入りで参加した。
来月で工事強行から丸一年を迎えるが、住民投票を早期に実施せよ!!ミサイル基地建設を中止せよ!!と、道行く市民やドライバー、観光客に力強くアピールした。車窓から手を振って歓呼する人も散見された。
2月11日(火)の午後1時からの「ミサイル基地に市有地売らない!!貸さない!!」市民ウォーク(デモ行進)への参加をアピールした。

1月31日(金)
石垣島は曇り気温17℃/12℃
陸自ミサイル基地建設現場から
「石垣島でも冬があるんだ」だって、観光客が震えながら歩く姿が何日か続いている。
造成工事現場から掘り出された赤土、土砂のピストン搬出が終日続いた。
2019年の八重山入域観光客数が148万2153人(前年比7・4%増)で、観光消費額981億9000万円(同3・8増)と新聞のトップ記事だが、決して島経済と個人所得の底上げになっていないのだ。相変わらずの「ザル経済」状態だ‼️

先週24日以来、旧ジュマール内の警戒が続いている。

造成工事内に色とりどりの人たちがいる。それぞれが所属が違っていた。

第2沈砂地の壁面に凝固剤(セメント)を吹き付け作業する作業員たち。

真栄里山の裾野で外周道路造り?

防寒着とゴム長靴の警備員。沈黙のまま監視していた。

赤土を積載したダンプカーが赤土流失防止の高速洗浄場へ向かって順番待ちしている。

フェンスの内側の工事関係者と警備員は全員がサングラス着用していた。

工事関係者と警備員が警戒体制。

旧ジュマールの正面ゲートをダンプカーなどの出入り回数。造成工事の進ちょく状況が分かる!!

1月29日(水)
石垣島は曇りのち雨気温16℃/14℃
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島も寒い冬らしき今日この頃です。
旧ジュマール内での造成工事が日々進行する状況下で、「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」のメンバーが監視活動に参加された。













1月27日(月)
石垣島は曇り気温21℃/17℃
陸自ミサイル基地建設現場から
開南十字路付近から平得大俣地域での陸自ミサイル基地建設現場の周辺を見聞した。
夜半から15メートル前後の強風(北西→北)が吹いている最中で、旧ジュマール内では掘削機による岩石を打ち砕く造成作業と、土砂・赤土・残土が大型ダンプカーでの搬出が続いた。造成作業よる騒音は、日ごとに最隣接する開南集落や嵩田集落では無視できない「基地建設公害」として現出している。その現地状況に対して石垣市の棚原企画政策課長は「今のところ市民からの苦情はない」と、市民連絡会に答えている。市当局としての現地調査しないでの無責任な対応だ。

民有地に測量跡が葉っぱと木にテーピングされている。境界線として木杭がある。

第2ゲートから警備員が配置替えされている。

第1沈砂地であるが、数日前まで側に設置されていた青色の機械類が撤去されている。



第1沈砂地の構造が露になっている。

09
警備員の隊長と工事関係者が何か話し合いかな?右側に女性警備員がメモチェックしている。

午前10時頃から「島々スタンディング」のメンバーらと共に抗議のスタンディングを行った。

八重山石油(株)のタンクローリー2台が工事現場へ向かう。その出入り回数で重機などの燃料消費と稼働率が推測できる。

24日(金)以来、工事関係者が正面ゲート周辺で「警戒」体制か?

1月25日(土)
石垣島は曇りのち雨気温26℃/20℃
きようの石垣島から
陸自ミサイル基地建設の資材と大型重機がリース会社から搬送されている‼️
自衛官の宿舎建設予定地の旧給食センター跡地の現在。自衛隊基地が開設(完成した意味ではない‼️)された宮古島と与那国島に自衛官用宿舎が家族・隊舎の2種類建設されている。近隣の一般住民が住宅困窮であるのに、「高級」住宅が確保されている。まさに地域社会の差別を助長している!!
旧ジュマール内の工事現場へ搬入される簡易トイレ、重機のアタッチメントなどの集積所のあるリース会社。

県営団地に隣接するリース会社の駐車場内に大量の鉄板・鋼材が加工されている。

旧ジュマール内での造成工事に使用されている散水車と待機中の大型重機が駐車している。

自衛官の宿舎が建設予定地(旧給食センターの出入り口)。現在は保育園(黄色)の駐車場となっている。赤丸は測量跡。

至るところに赤丸の測量跡がある。

自衛官宿舎予定地は、沖縄電力(株)の跡地や民家が並ぶ街中にある。

測量跡は草で覆われた金網まで赤ペンキで塗られている。

丸い青色も測量跡。

測量関係者しか分からない暗号化した測量跡。

左側が保育園で、右側が宿舎予定地。

青色の向かい側に保育園がある。自衛官の子どもたちが通う利便性に恵まれている!?


車の右側が宿舎建設予定地で、左側に白色の「アートホテル」がある。

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8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
2月10日(月)
石垣島は晴れ。
陸自ミサイル基地建設現場から
真栄里山に木霊する花崗閃緑岩を打ち砕く重機音に、ハラワタがえぐられる思いが日々募りゆくは哀しいばかりだ!!
黄色点線内が旧ジュマール敷地の13ヘクタールでその中で造成工事が行われている。弾薬庫予定地に池が見える。

基地建設現場から約1キロ離れた大本小学校。在校生7人の内、5人は約1.5キロ離れた開南集落から建設現場沿いの県道87号線を登下校している。

平面化された造成工事の現場。

箱形は第1沈砂地の水を排水時に使用される大型発電機。

釣り堀池跡の池に若干水が残っている。

第2沈砂地、周りを鉄柵がされている。最初の沈砂地よりも規模が大きい。


旧ジュマールの造成工事内に盛り土が見える。日ごとに増えている。

同上、盛り土の後方に重機が見え隠れする。

2月7日(金)
石垣島は雨のち晴れ気温24℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨年3月1日から旧ジュマール・ゴルフ・ガーデン内で陸自ミサイル基地建設に向けた造成工事が、沖縄防衛局によって強行されている現場周辺を見聞した。










2月5日(水)
石垣島は曇りのち雨気温21℃/17℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日、開南集落の周辺(県道87号線沿い)で沖縄防衛局に依頼された民間会社が午前6時から午後10時まで、騒音と車両通行量を計測していた。
陸自ミサイル基地建設に反対する「市民連絡会」や予定地4地区公民館の騒音問題申し入れに対して、沖縄防衛局と中山石垣市長は無視をしてきた。アリバイ的に計測した結果、騒音基準値を超えなかったと、今朝になって共同代表に電話で口頭回答してきた!!
早朝から午後5時頃まで、岩石を打ち砕く打撃音と土砂搭載したダンプカーや工事車両の走行音と排気ガスで地域住民は悲鳴を上げている!!
防衛省・沖縄防衛局は旧ジュマールから買収した13ヘクタールの造成工事を12月25日までに完了する計画である。しかし、市有地23ヘクタールが取得(賃貸契約を含む)できなければ基地建設の全体が破産する可能性がある。今月21日から3月定例市議会で与野党の攻防が始まる。市有地を「売らない!!貸さない!!」の大衆運動が問われている。








2月3日(月)
石垣島は晴れ気温22℃/12℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣地区に新たな陸自ミサイル基地建設反対するノボリ旗が翻った!!
3月からの養蚕に欠かせないない桑の木剪定が例年通りに始まった。
旧ジュマール内の造成工事現場から土砂・残土・赤土がダンプカーによって大量に終日搬出された。




最近、「隊長」の腕章をした警備員が登場した。なぜ?

土砂を積載したダンプカーなど造成工事内から出てくる車両は、タイヤ洗浄が徹底されている。

沈砂地に貯まった濁り水。


土砂を積載したダンプと空ダンプがひっきりなしに行き交う。

沈砂地沿いに物言わね警備員が監視している。

旧ジュマール内に出入りする車両チェック記録ノート。

2時間40分のチェックで旧ジュマール出入り車両が増大していることが分かる。

ダンプカーによって、運転スピードが違う。
土砂を積載したダンプカーが通過後に、民有地からトラックが出てくる。
ダンプカーの反対側が陸自ミサイル基地建設予定地。グランド建設予定だが、オスプレイが離着陸するヘリポートに転用されるだろう‼️
開南集落を空ダンプカーが走り抜ける。
空ダンプカーが赤土防止洗浄機前を通過して行く。
工事車両のタイヤ洗浄に大量の水が使用され、赤土混じりの水が第1沈砂地へと流れて行く。
残土を積載したダンプカーと、空ダンプカーが交差するように行き交っている。
掘削機使用の重機と30トンダンプカーが動き回っている。
2月2日(日)
石垣島は晴れ気温20℃/13℃
平得大俣への陸自ミサイル基地建設反対!!
石垣市民の共有財産=市有地をミサイル基地建設に売らない!!貸さない!!
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が、今月21日から始まる石垣市議会での中山義隆市長が市有地(23ヘクタール)をミサイル基地建設の用地として売却と賃貸契約の提案を阻止する街頭宣伝活動を開始した。
2月11日(火、祝日)の午後1時から「市有地を売らない‼️貸さない‼️」市民ウォークへの石垣市民の参加も呼び掛けた。


午後4時から陸自ミサイル基地建設の現場である旧ジュマール正面ゲート前で「いのちと暮らし守るオバーたちの会」のメンバーが定例のスタンディングを行った。




今日は全ての造成工事は休みだが、警備員が正面ゲートの周辺に3~4人警戒していた。

2月1日(土)
石垣島は晴れ気温19℃/12℃
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が定例の街頭スタンディング
昨年2月1日、石垣市議会で「平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案」が否決されてから屈辱の一年が立った。否決から1ヶ月後の3月1日に、防衛省・沖縄防衛局は土地買収した旧ジュマールの13ヘクタールで造成工事を強行した。
今日の街頭スタンディングは、寒い北風が吹く中で幼児たちを含む13人の石垣市民と、千葉県から石垣島へ1ヶ月滞在している「石垣島大好き千葉市民」も飛び入りで参加した。
来月で工事強行から丸一年を迎えるが、住民投票を早期に実施せよ!!ミサイル基地建設を中止せよ!!と、道行く市民やドライバー、観光客に力強くアピールした。車窓から手を振って歓呼する人も散見された。
2月11日(火)の午後1時からの「ミサイル基地に市有地売らない!!貸さない!!」市民ウォーク(デモ行進)への参加をアピールした。

1月31日(金)
石垣島は曇り気温17℃/12℃
陸自ミサイル基地建設現場から
「石垣島でも冬があるんだ」だって、観光客が震えながら歩く姿が何日か続いている。
造成工事現場から掘り出された赤土、土砂のピストン搬出が終日続いた。
2019年の八重山入域観光客数が148万2153人(前年比7・4%増)で、観光消費額981億9000万円(同3・8増)と新聞のトップ記事だが、決して島経済と個人所得の底上げになっていないのだ。相変わらずの「ザル経済」状態だ‼️

先週24日以来、旧ジュマール内の警戒が続いている。

造成工事内に色とりどりの人たちがいる。それぞれが所属が違っていた。

第2沈砂地の壁面に凝固剤(セメント)を吹き付け作業する作業員たち。

真栄里山の裾野で外周道路造り?

防寒着とゴム長靴の警備員。沈黙のまま監視していた。

赤土を積載したダンプカーが赤土流失防止の高速洗浄場へ向かって順番待ちしている。

フェンスの内側の工事関係者と警備員は全員がサングラス着用していた。

工事関係者と警備員が警戒体制。

旧ジュマールの正面ゲートをダンプカーなどの出入り回数。造成工事の進ちょく状況が分かる!!

1月29日(水)
石垣島は曇りのち雨気温16℃/14℃
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島も寒い冬らしき今日この頃です。
旧ジュマール内での造成工事が日々進行する状況下で、「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」のメンバーが監視活動に参加された。













1月27日(月)
石垣島は曇り気温21℃/17℃
陸自ミサイル基地建設現場から
開南十字路付近から平得大俣地域での陸自ミサイル基地建設現場の周辺を見聞した。
夜半から15メートル前後の強風(北西→北)が吹いている最中で、旧ジュマール内では掘削機による岩石を打ち砕く造成作業と、土砂・赤土・残土が大型ダンプカーでの搬出が続いた。造成作業よる騒音は、日ごとに最隣接する開南集落や嵩田集落では無視できない「基地建設公害」として現出している。その現地状況に対して石垣市の棚原企画政策課長は「今のところ市民からの苦情はない」と、市民連絡会に答えている。市当局としての現地調査しないでの無責任な対応だ。

民有地に測量跡が葉っぱと木にテーピングされている。境界線として木杭がある。

第2ゲートから警備員が配置替えされている。

第1沈砂地であるが、数日前まで側に設置されていた青色の機械類が撤去されている。



第1沈砂地の構造が露になっている。

09

警備員の隊長と工事関係者が何か話し合いかな?右側に女性警備員がメモチェックしている。

午前10時頃から「島々スタンディング」のメンバーらと共に抗議のスタンディングを行った。

八重山石油(株)のタンクローリー2台が工事現場へ向かう。その出入り回数で重機などの燃料消費と稼働率が推測できる。

24日(金)以来、工事関係者が正面ゲート周辺で「警戒」体制か?

1月25日(土)
石垣島は曇りのち雨気温26℃/20℃
きようの石垣島から
陸自ミサイル基地建設の資材と大型重機がリース会社から搬送されている‼️
自衛官の宿舎建設予定地の旧給食センター跡地の現在。自衛隊基地が開設(完成した意味ではない‼️)された宮古島と与那国島に自衛官用宿舎が家族・隊舎の2種類建設されている。近隣の一般住民が住宅困窮であるのに、「高級」住宅が確保されている。まさに地域社会の差別を助長している!!
旧ジュマール内の工事現場へ搬入される簡易トイレ、重機のアタッチメントなどの集積所のあるリース会社。

県営団地に隣接するリース会社の駐車場内に大量の鉄板・鋼材が加工されている。

旧ジュマール内での造成工事に使用されている散水車と待機中の大型重機が駐車している。

自衛官の宿舎が建設予定地(旧給食センターの出入り口)。現在は保育園(黄色)の駐車場となっている。赤丸は測量跡。

至るところに赤丸の測量跡がある。

自衛官宿舎予定地は、沖縄電力(株)の跡地や民家が並ぶ街中にある。

測量跡は草で覆われた金網まで赤ペンキで塗られている。

丸い青色も測量跡。

測量関係者しか分からない暗号化した測量跡。

左側が保育園で、右側が宿舎予定地。

青色の向かい側に保育園がある。自衛官の子どもたちが通う利便性に恵まれている!?


車の右側が宿舎建設予定地で、左側に白色の「アートホテル」がある。

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