石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(21)
- 2020/02/23
- 10:03
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(20)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-852.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
2月22日(土)
石垣島は晴れ気温25℃/16℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣地区・旧ジュマール内での造成工事は、特殊掘削機・ブルドーザー・30トンダンプカー・整地ローラーなどを多種多様の機械を駆使してハイスピードで行われている。
設計変更がされているらしいが、それがどこなのか?不明だ。
市有地の売却が3月定例石垣市議会に昨日(2月21日)、中山市長によって提案され27日の特別委員会で審議され、3月2日の本会議で補正予算案とセットで採決される予定だ。中山市長らの与党多数で市有地の約13・6ヘクタール売却を採決する腹である。戦争するための軍事基地に市有地を國・沖縄防衛局へ差し出すことを許してはならない!!
アップした動画と静止画を拡大して見比べて欲しい‼️東南に石垣新空港、石垣港が直線で約10キロ圏内にある。航空自衛隊と海上自衛隊の基地建設が秘密裏に水面下でうごめいていると聞く。
議会制民主主義とか、中山市長の「市民に情報をオープンする」真っ赤な大嘘を許さず、陸自ミサイル基地建設を現場で阻止する闘いへ再スタートしなければ石垣市民5万人の未来は獲得できない!!




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2月19日(水)
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、12日に中山義隆石垣市長と石垣市公有財産検討委員会宛に提出した、石垣市の「公有財産検討委員会」に関する公開質問(陸上自衛隊配備に伴う防衛省への市有地の売却について)の回答を求める行動を行った。
中山市長らが不在のために、代理の者が文書で回答を手渡しで行った。


市長室の通路側にカンムリワシの写真が、





2月19日(水)
石垣島は晴れ気温22℃/13℃
陸自ミサイル基地建設現場から
陸自基地建設予定地の民有地で、敷地内の牛舎2棟などの解体と造成工事が始まった。
旧ジュマール内での造成工事による騒音で牛たちのことを考えて、他へ移転する訳ではなく、ただカネに眼が眩んだだけとか、ふざけるな!!自分だけ、今だけ良ければ、周りのことなんかどうでも良いのか!?
この民有地は、國・沖縄防衛局が民有地買収計画10ヘクタールの一部であるが、造成後には「グランド」建設が予定されている。宮古島・与那国島の陸自基地でも同様に計画、建設中である。沖縄防衛局は住民説明会で「ヘリパットでない」「オスプレイの離着陸の計画はない」と回答しているが、まったく信用できない!!



鉄筋コンクリートで建設されていた牛舎が見るすべても解体されていた。

県道87号線が微かに見える。



2月17日(月)
石垣島は曇り
陸自ミサイル基地建設現場から
辺野古新基地建設に反対する「オール郵政第14次沖縄連帯ツアー」一行ら6人が16日に石垣島に来島。
6人は札幌・福島(郡山)・東京・神奈川からの参加で、沖縄島の高江や辺野古と伊江島へ支援連帯する行動に止まる事なく、日米両政府が強行している南西諸島の軍事要塞化に反対する闘いが必要だと考え、今回初の石垣島の闘いに連帯するオプションツアーとして取り組まれた。
2泊3日の日程で陸自建設に反対する「オバーたちの会」との交流や基地建設によって騒音被害に苦しむ住民から状況説明を受けた。
中日の17日、石垣港内で増強されている海上保安庁の巡視船専用バースや海上自衛隊基地建設が水面下で計画されている石垣新港(人工島、南ぬ島)の見聞から始めた。

民間の牧場の牛舎一棟が重機で解体された。





陸自基地建設予定地にもっと隣接する農家さんから騒音被害などについて話しを聞く。



2月14日(金)
石垣島は晴れ気温27℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から
防衛省・沖縄防衛局が平得大俣地区の旧ジュマールゴルフガーデン内に陸自ミサイル基地建設を強行してから3月1日で丸一年を迎える。
5回も開催された「陸自配備住民説明会」では、沖縄防衛局は「有事」時の避難計画などついて何ひとつ具体的に提示することなく、また中山義隆石垣市長にそ至っては「住民保護」や「基地建設による騒音公害」についても無責任な対応に終止した。
中山市長ら市議会与党は2月21日から始まる石垣3月定例市議会で、市有地22.4ヘクタールを売却・貸付を提案する暴挙を企んでいる。
予定地内の民有地(10ヘクタール)で民間牧場の牛舎などの解体工事が始まった。 また樹木の伐採と造成工事が周辺で行われている。
戦争する為の基地建設に、市有地の売却・貸付を許さない!!中山市長をリコールする大衆行動へ全力でまい進しよう!!
旧ジュマール周辺は亜熱帯植物と花崗閃緑岩で満ち溢れている!!

環境調査の為か?ICレコーダーが何ヵ所に設置されていた。

「ICレコーダー No4」とテープ書いてある。複数のレコーダーが設置されていることか。

第2沈砂地から排水用ホースが、市有地側へ垂れ流しだ。



弾薬庫予定地の池(沼地)は相変わらず水が溜まったままだった。

緑色はぼた山状の盛り土だ。



寡黙な警備隊長どのです。

民間の牧場を2台の大小重機で解体、造成が始まった。


2月13日石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」造成工事
https://youtu.be/759yiYXqHtc
石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」造成工事がアセス逃れのため、昨年3月1日に強行されて約一年近く。於茂登山の麓が横一線に切り裂かれ、山あいに工事音が響く。映像後半部分は嵩田林道から工事現場を望む。
2月12日(水)
石垣島は晴れ気温26℃/20℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日の最高気温が26℃で、ラジオのアナウンサーは「石垣島は夏日で、東京は12℃です」と話していた。
旧ジュマール内での造成工事は無数の重機での掘削による打撃音が、正面ゲート前でやかましく聞こえた。
10トンダンプが1時間あたり土砂と木屑などがピストン搬出された。
沖縄防衛局に依頼された民間会社が、民有地でカンムリワシ🦅などの調査をしていた。早朝から夕方頃までやっているとの事だった。正午過ぎまではカンムリワシは確認されていなかった。
陸自基地配備反対の決議をしている川原集落から旧ジュマールでの造成工事の現場を見聞した。
旧ジュマールの工事関係ダンプとサトウキビ搬送ダンプが慌ただしく行き交う開南十字路。

ダンプなどに付着した赤土を高速洗浄している作業員。

ダンプ同士が行き交う造成工事の構内。


造成工事で重機によって藻くず化された樹木の残骸。


旧ジュマール方向に向かってカンムリワシなどの調査をしていた。

環境調査する男性。双眼鏡と高性能の望遠鏡を駆使しながらやっていた。

開南十字路を土砂などを積載したダンプが県道87号線沿いを南下して行った。

川原集落内には陸自配備反対のノボリや手作りの看板が林立している。集落の意気込みが伝わってくる。

川原集落のサトウキビ畑から旧ジュマールの造成工事現場が見える。「今日は南風だから作業音が聞こえないよ!!」と憤怒していた。

沖縄島の豊見城市から「移民」して来た、80歳のサトウキビ農家のおじーが息子さんと一緒にサトウキビの植え付け作業をしていた。

サトウキビ畑の農道から旧ジュマールでの造成工事現場が見える。

↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(20)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-852.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
2月22日(土)
石垣島は晴れ気温25℃/16℃
陸自ミサイル基地建設現場から
平得大俣地区・旧ジュマール内での造成工事は、特殊掘削機・ブルドーザー・30トンダンプカー・整地ローラーなどを多種多様の機械を駆使してハイスピードで行われている。
設計変更がされているらしいが、それがどこなのか?不明だ。
市有地の売却が3月定例石垣市議会に昨日(2月21日)、中山市長によって提案され27日の特別委員会で審議され、3月2日の本会議で補正予算案とセットで採決される予定だ。中山市長らの与党多数で市有地の約13・6ヘクタール売却を採決する腹である。戦争するための軍事基地に市有地を國・沖縄防衛局へ差し出すことを許してはならない!!
アップした動画と静止画を拡大して見比べて欲しい‼️東南に石垣新空港、石垣港が直線で約10キロ圏内にある。航空自衛隊と海上自衛隊の基地建設が秘密裏に水面下でうごめいていると聞く。
議会制民主主義とか、中山市長の「市民に情報をオープンする」真っ赤な大嘘を許さず、陸自ミサイル基地建設を現場で阻止する闘いへ再スタートしなければ石垣市民5万人の未来は獲得できない!!







2月19日(水)
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、12日に中山義隆石垣市長と石垣市公有財産検討委員会宛に提出した、石垣市の「公有財産検討委員会」に関する公開質問(陸上自衛隊配備に伴う防衛省への市有地の売却について)の回答を求める行動を行った。
中山市長らが不在のために、代理の者が文書で回答を手渡しで行った。


市長室の通路側にカンムリワシの写真が、





2月19日(水)
石垣島は晴れ気温22℃/13℃
陸自ミサイル基地建設現場から
陸自基地建設予定地の民有地で、敷地内の牛舎2棟などの解体と造成工事が始まった。
旧ジュマール内での造成工事による騒音で牛たちのことを考えて、他へ移転する訳ではなく、ただカネに眼が眩んだだけとか、ふざけるな!!自分だけ、今だけ良ければ、周りのことなんかどうでも良いのか!?
この民有地は、國・沖縄防衛局が民有地買収計画10ヘクタールの一部であるが、造成後には「グランド」建設が予定されている。宮古島・与那国島の陸自基地でも同様に計画、建設中である。沖縄防衛局は住民説明会で「ヘリパットでない」「オスプレイの離着陸の計画はない」と回答しているが、まったく信用できない!!



鉄筋コンクリートで建設されていた牛舎が見るすべても解体されていた。

県道87号線が微かに見える。



2月17日(月)
石垣島は曇り
陸自ミサイル基地建設現場から
辺野古新基地建設に反対する「オール郵政第14次沖縄連帯ツアー」一行ら6人が16日に石垣島に来島。
6人は札幌・福島(郡山)・東京・神奈川からの参加で、沖縄島の高江や辺野古と伊江島へ支援連帯する行動に止まる事なく、日米両政府が強行している南西諸島の軍事要塞化に反対する闘いが必要だと考え、今回初の石垣島の闘いに連帯するオプションツアーとして取り組まれた。
2泊3日の日程で陸自建設に反対する「オバーたちの会」との交流や基地建設によって騒音被害に苦しむ住民から状況説明を受けた。
中日の17日、石垣港内で増強されている海上保安庁の巡視船専用バースや海上自衛隊基地建設が水面下で計画されている石垣新港(人工島、南ぬ島)の見聞から始めた。

民間の牧場の牛舎一棟が重機で解体された。





陸自基地建設予定地にもっと隣接する農家さんから騒音被害などについて話しを聞く。



2月14日(金)
石垣島は晴れ気温27℃/21℃
陸自ミサイル基地建設現場から
防衛省・沖縄防衛局が平得大俣地区の旧ジュマールゴルフガーデン内に陸自ミサイル基地建設を強行してから3月1日で丸一年を迎える。
5回も開催された「陸自配備住民説明会」では、沖縄防衛局は「有事」時の避難計画などついて何ひとつ具体的に提示することなく、また中山義隆石垣市長にそ至っては「住民保護」や「基地建設による騒音公害」についても無責任な対応に終止した。
中山市長ら市議会与党は2月21日から始まる石垣3月定例市議会で、市有地22.4ヘクタールを売却・貸付を提案する暴挙を企んでいる。
予定地内の民有地(10ヘクタール)で民間牧場の牛舎などの解体工事が始まった。 また樹木の伐採と造成工事が周辺で行われている。
戦争する為の基地建設に、市有地の売却・貸付を許さない!!中山市長をリコールする大衆行動へ全力でまい進しよう!!
旧ジュマール周辺は亜熱帯植物と花崗閃緑岩で満ち溢れている!!

環境調査の為か?ICレコーダーが何ヵ所に設置されていた。

「ICレコーダー No4」とテープ書いてある。複数のレコーダーが設置されていることか。

第2沈砂地から排水用ホースが、市有地側へ垂れ流しだ。



弾薬庫予定地の池(沼地)は相変わらず水が溜まったままだった。

緑色はぼた山状の盛り土だ。



寡黙な警備隊長どのです。

民間の牧場を2台の大小重機で解体、造成が始まった。


2月13日石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」造成工事
https://youtu.be/759yiYXqHtc
石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地」造成工事がアセス逃れのため、昨年3月1日に強行されて約一年近く。於茂登山の麓が横一線に切り裂かれ、山あいに工事音が響く。映像後半部分は嵩田林道から工事現場を望む。
2月12日(水)
石垣島は晴れ気温26℃/20℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日の最高気温が26℃で、ラジオのアナウンサーは「石垣島は夏日で、東京は12℃です」と話していた。
旧ジュマール内での造成工事は無数の重機での掘削による打撃音が、正面ゲート前でやかましく聞こえた。
10トンダンプが1時間あたり土砂と木屑などがピストン搬出された。
沖縄防衛局に依頼された民間会社が、民有地でカンムリワシ🦅などの調査をしていた。早朝から夕方頃までやっているとの事だった。正午過ぎまではカンムリワシは確認されていなかった。
陸自基地配備反対の決議をしている川原集落から旧ジュマールでの造成工事の現場を見聞した。
旧ジュマールの工事関係ダンプとサトウキビ搬送ダンプが慌ただしく行き交う開南十字路。

ダンプなどに付着した赤土を高速洗浄している作業員。

ダンプ同士が行き交う造成工事の構内。


造成工事で重機によって藻くず化された樹木の残骸。


旧ジュマール方向に向かってカンムリワシなどの調査をしていた。

環境調査する男性。双眼鏡と高性能の望遠鏡を駆使しながらやっていた。

開南十字路を土砂などを積載したダンプが県道87号線沿いを南下して行った。

川原集落内には陸自配備反対のノボリや手作りの看板が林立している。集落の意気込みが伝わってくる。

川原集落のサトウキビ畑から旧ジュマールの造成工事現場が見える。「今日は南風だから作業音が聞こえないよ!!」と憤怒していた。

沖縄島の豊見城市から「移民」して来た、80歳のサトウキビ農家のおじーが息子さんと一緒にサトウキビの植え付け作業をしていた。

サトウキビ畑の農道から旧ジュマールでの造成工事現場が見える。

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