石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(22)
- 2020/03/20
- 09:22
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(21)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-861.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
3月20日(金)
石垣島は曇りのち雨気温23℃/19℃北東の風8m
中山義隆市長らによる市有地売却と貸付を、満身怒りを持って弾劾する!!



3月18日(水)
石垣島は晴れのち曇り気温26℃/17℃南風6m
陸自ミサイル基地建設現場から
市有地に隣接する民有地で造成工事が本格的に始まった!!
樹木の伐採によって、これまで以上に掘削など作業音が不快に鳴り響くようになり、身体が休まらない。また北風の当たりが増大したと、隣接する住民が悲痛な声を挙げている。
かつて近隣の農家同士がユイマルで賑やかな集落が、基地建設で反目するとは思いもしなかったと、吐露する。
旧ジュマール内に建設されている第2沈砂地から赤土をろ過処理した水が、境界線を越境して大量に市有地へ垂れ流されていた!!脱法そのものだろう!!






3月16日の石垣島(石垣港~市役所前~平得大俣陸自用地造成工事)
https://youtu.be/136lqObCo8A
陸自ミサイル部隊のみならず?「県警国境離島警備隊」まで誘致しようとする中山市長の石垣市、17隻までに増強された海自の「下請け」海上保安庁の軍港を思わせる専用ふ頭~市議会最終日石垣市役所前の「防衛省への市有地の売却・貸付の契約を許さない!」街頭スタンディング~街頭スタンディン、平得大俣の陸自ミサイル部隊用地造成工事現場。




3月13日(金)
石垣島は曇りのち晴れ気温25℃/21℃北北西の風
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島のサトウキビ収穫も終盤かと思われる程に、運搬大型ダンプカーが走行が少なくなった。
午前8時過ぎ、開南集落の南側の牧草地とサトウキビ畑でも旧ジュマール内での打撃音が耳障りに響き渡る。旧ジュマールの正面ゲート沿いの側溝から昨夜から降った雨が音を立てて流れていた。
構内に大型の重機とブルドーザーが新たに搬入されていた。大規模掘削作業で使用する予定か。


藻屑された樹木を2台の重機でダンプカーへ搭載し、処分作業している。


3月11日(水)
石垣島は曇り時々晴れ気温21℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣市議会で沖縄防衛局への市有地売却と貸付問題が一般質問で攻防が展開されている状況下で、旧ジュマール内での造成工事が騒音を撒き散らしながら進行している。
民有地の田村牧場が解体され、更地にされた以降、隣接地で「南成土建」所有する敷地内で重機2台によって造成工事が再開された。
沖縄防衛局は「市民連絡会」に対して騒音調査では基準値の85dB(デシベル)を超えなかったと開き直っている。
これまで境界線にあった「國場組」から「警告…沖縄防衛局」と看板を取り換えた。入域したら、、の恫喝に出てきた!!
重機の先に県道87号線と民家が見える。


重機の先に隣家のトタン屋根が見える。

トラクター収納されているTさん宅の倉庫が見えるが、土地買収が確定され次第、境界線でトラクターは出入りが不可能となる。

重機のキャタピラ跡が生々しい。


3月8日にはなかった「沖縄防衛局」名の看板が境界線に貼り出された!!





3月8日(日)
石垣市は曇り気温26℃/21℃
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、石垣市役所前で街頭スタンディングを行った。
今日のスタンディングには、今年94歳の節さんと、82歳の節子さんの太平洋戦争を体験された2人が参加した。あと70歳台と60歳台の8人が1時間、道行く市民やドライバーにアピールした。



明日から3月定例石垣市議会の一般質問が始まり、16日が最終日である。
3月市議会の最大の攻防は「平得大俣への陸自配備」による市有地22・6ヘクタールの沖縄防衛局への売却と賃貸問題である。
スタンディング最中に、沖縄県警八重山署の2人乗りパトカー2台が威圧的に巡回を行い、監視していた。これまでなかったことである。

3月7日(土)
石垣島は曇りのち雨
旧ジュマール内での造成工事がストップし、警備員たちがゲート前から姿を消す!!
これまで立ち入りことができた入り口がロープで封鎖された。








3月6日(金)
石垣島は晴れ気温25℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
3月9日から始まる石垣市議会一般質問で、市有地の売却と賃貸を巡って与野党の攻防を3日前に石垣市民が旧ジュマール内で強行されている造成工事の現場を見聞した。




砕石機で砕石され、バラス化した岩石群。敷き詰めたバラスと赤土を重ねながら重機のキャタピラーで踏み固めている。



二本の松の木の後方に弾薬庫建設予定地で、そこには池がある。

二重構造の防音壁。







3月4日(火)
石垣島は晴れ気温25℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日も農村集落の営みを破壊しながら陸自ミサイル基地建設💢が進行している。
今、石垣島はサトウキビ収穫期である。大型ハーベスタが稼働し、搬送用の大型ダンプカーで至るところで走り回っている。






3月3日(火)
石垣島は晴れ気温24℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日、石垣市議会で市有地13・6ヘクタールの沖縄防衛局への売却案が採決され、可決されたショックが覚めない重い足取りで旧ジュマールへ車を飛ばした。
沖縄防衛局に売却された田村牧場の牛舎の解体工事が完全に終了していた。牛フンの山が辛うじて、牛舎があったことが分かる程度だ。
陸自建設予定地内の民有地10ヘクタールが不動産屋に転売されたと聞いているが、軍事基地建設に大地を売り払い、それによって大金を入手しただろうが、この後に近隣住民や他集落への基地被害を強いいることに思いを馳せるないのか。

パイナップル畑の端が崖崩れするので?と思った。

パイナップル畑と基地建設予定地の境界線。杭の右側は崖っぷちだった。

旧ジュマール内での造成工事をする重機がうごめいていた。

警備員が二人やって来た。無言だ、時々無線機でやり取りする。


第1沈砂地水が変色していた。


第2沈砂地の筈だが、第1沈砂地とは違って石組みが見える。

沖縄防衛局に売却された田村牧場跡。右側、山間から市有地との境界線。

先週土曜日までは牛舎などを解体した瓦礫があったが、バラスを敷き詰めて整地している。

2月23日(日)
石垣島は晴れ気温25℃/19℃
陸自ミサイル基地建設現場から
県道87号線沿いの右側(赤土が露出している上部)一帯を、伐採・埋め立てて「グランド」を建設する予定だ。

牧場跡地で更地作業する重機とダンプ。私有地と市有地が入り込む陸上建設予定地。

手前の樹木がある部分を伐採、埋め立てて「グランド」が建設される予定地。

陸自基地建設予定地に最も隣接するハルサー(農家)Tさんを取材する東京新聞の片山記者。
3月2日の東京新聞紙面です:


石川真生さんと片山記者


重機と岩の間に白い壁のようなものは「防音壁」らしいが、工事音は真栄里山に共鳴、拡大している。アリバイ的な騒音対策だ!!(22日に撮影)

新聞記者とカメラウーマンたち。どちらも真剣勝負をモットーとする!!(22日に撮影)

これまでにない土曜日の警備員数と、工事関係者たちが立ち並ぶ光景(22日に撮影)

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http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-861.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
3月20日(金)
石垣島は曇りのち雨気温23℃/19℃北東の風8m
中山義隆市長らによる市有地売却と貸付を、満身怒りを持って弾劾する!!



3月18日(水)
石垣島は晴れのち曇り気温26℃/17℃南風6m
陸自ミサイル基地建設現場から
市有地に隣接する民有地で造成工事が本格的に始まった!!
樹木の伐採によって、これまで以上に掘削など作業音が不快に鳴り響くようになり、身体が休まらない。また北風の当たりが増大したと、隣接する住民が悲痛な声を挙げている。
かつて近隣の農家同士がユイマルで賑やかな集落が、基地建設で反目するとは思いもしなかったと、吐露する。
旧ジュマール内に建設されている第2沈砂地から赤土をろ過処理した水が、境界線を越境して大量に市有地へ垂れ流されていた!!脱法そのものだろう!!






3月16日の石垣島(石垣港~市役所前~平得大俣陸自用地造成工事)
https://youtu.be/136lqObCo8A
陸自ミサイル部隊のみならず?「県警国境離島警備隊」まで誘致しようとする中山市長の石垣市、17隻までに増強された海自の「下請け」海上保安庁の軍港を思わせる専用ふ頭~市議会最終日石垣市役所前の「防衛省への市有地の売却・貸付の契約を許さない!」街頭スタンディング~街頭スタンディン、平得大俣の陸自ミサイル部隊用地造成工事現場。




3月13日(金)
石垣島は曇りのち晴れ気温25℃/21℃北北西の風
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島のサトウキビ収穫も終盤かと思われる程に、運搬大型ダンプカーが走行が少なくなった。
午前8時過ぎ、開南集落の南側の牧草地とサトウキビ畑でも旧ジュマール内での打撃音が耳障りに響き渡る。旧ジュマールの正面ゲート沿いの側溝から昨夜から降った雨が音を立てて流れていた。
構内に大型の重機とブルドーザーが新たに搬入されていた。大規模掘削作業で使用する予定か。


藻屑された樹木を2台の重機でダンプカーへ搭載し、処分作業している。


3月11日(水)
石垣島は曇り時々晴れ気温21℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣市議会で沖縄防衛局への市有地売却と貸付問題が一般質問で攻防が展開されている状況下で、旧ジュマール内での造成工事が騒音を撒き散らしながら進行している。
民有地の田村牧場が解体され、更地にされた以降、隣接地で「南成土建」所有する敷地内で重機2台によって造成工事が再開された。
沖縄防衛局は「市民連絡会」に対して騒音調査では基準値の85dB(デシベル)を超えなかったと開き直っている。
これまで境界線にあった「國場組」から「警告…沖縄防衛局」と看板を取り換えた。入域したら、、の恫喝に出てきた!!
重機の先に県道87号線と民家が見える。


重機の先に隣家のトタン屋根が見える。

トラクター収納されているTさん宅の倉庫が見えるが、土地買収が確定され次第、境界線でトラクターは出入りが不可能となる。

重機のキャタピラ跡が生々しい。


3月8日にはなかった「沖縄防衛局」名の看板が境界線に貼り出された!!





3月8日(日)
石垣市は曇り気温26℃/21℃
いのちと暮らしを守るオバーたちの会が、石垣市役所前で街頭スタンディングを行った。
今日のスタンディングには、今年94歳の節さんと、82歳の節子さんの太平洋戦争を体験された2人が参加した。あと70歳台と60歳台の8人が1時間、道行く市民やドライバーにアピールした。



明日から3月定例石垣市議会の一般質問が始まり、16日が最終日である。
3月市議会の最大の攻防は「平得大俣への陸自配備」による市有地22・6ヘクタールの沖縄防衛局への売却と賃貸問題である。
スタンディング最中に、沖縄県警八重山署の2人乗りパトカー2台が威圧的に巡回を行い、監視していた。これまでなかったことである。

3月7日(土)
石垣島は曇りのち雨
旧ジュマール内での造成工事がストップし、警備員たちがゲート前から姿を消す!!
これまで立ち入りことができた入り口がロープで封鎖された。








3月6日(金)
石垣島は晴れ気温25℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
3月9日から始まる石垣市議会一般質問で、市有地の売却と賃貸を巡って与野党の攻防を3日前に石垣市民が旧ジュマール内で強行されている造成工事の現場を見聞した。




砕石機で砕石され、バラス化した岩石群。敷き詰めたバラスと赤土を重ねながら重機のキャタピラーで踏み固めている。



二本の松の木の後方に弾薬庫建設予定地で、そこには池がある。

二重構造の防音壁。







3月4日(火)
石垣島は晴れ気温25℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
今日も農村集落の営みを破壊しながら陸自ミサイル基地建設💢が進行している。
今、石垣島はサトウキビ収穫期である。大型ハーベスタが稼働し、搬送用の大型ダンプカーで至るところで走り回っている。






3月3日(火)
石垣島は晴れ気温24℃/18℃
陸自ミサイル基地建設現場から
昨日、石垣市議会で市有地13・6ヘクタールの沖縄防衛局への売却案が採決され、可決されたショックが覚めない重い足取りで旧ジュマールへ車を飛ばした。
沖縄防衛局に売却された田村牧場の牛舎の解体工事が完全に終了していた。牛フンの山が辛うじて、牛舎があったことが分かる程度だ。
陸自建設予定地内の民有地10ヘクタールが不動産屋に転売されたと聞いているが、軍事基地建設に大地を売り払い、それによって大金を入手しただろうが、この後に近隣住民や他集落への基地被害を強いいることに思いを馳せるないのか。

パイナップル畑の端が崖崩れするので?と思った。

パイナップル畑と基地建設予定地の境界線。杭の右側は崖っぷちだった。

旧ジュマール内での造成工事をする重機がうごめいていた。

警備員が二人やって来た。無言だ、時々無線機でやり取りする。


第1沈砂地水が変色していた。


第2沈砂地の筈だが、第1沈砂地とは違って石組みが見える。

沖縄防衛局に売却された田村牧場跡。右側、山間から市有地との境界線。

先週土曜日までは牛舎などを解体した瓦礫があったが、バラスを敷き詰めて整地している。

2月23日(日)
石垣島は晴れ気温25℃/19℃
陸自ミサイル基地建設現場から
県道87号線沿いの右側(赤土が露出している上部)一帯を、伐採・埋め立てて「グランド」を建設する予定だ。

牧場跡地で更地作業する重機とダンプ。私有地と市有地が入り込む陸上建設予定地。

手前の樹木がある部分を伐採、埋め立てて「グランド」が建設される予定地。

陸自基地建設予定地に最も隣接するハルサー(農家)Tさんを取材する東京新聞の片山記者。
3月2日の東京新聞紙面です:


石川真生さんと片山記者


重機と岩の間に白い壁のようなものは「防音壁」らしいが、工事音は真栄里山に共鳴、拡大している。アリバイ的な騒音対策だ!!(22日に撮影)

新聞記者とカメラウーマンたち。どちらも真剣勝負をモットーとする!!(22日に撮影)

これまでにない土曜日の警備員数と、工事関係者たちが立ち並ぶ光景(22日に撮影)

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